JPH0550561A - 透明導電性フイルム及び透明タツチパネル - Google Patents

透明導電性フイルム及び透明タツチパネル

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JPH0550561A
JPH0550561A JP23397891A JP23397891A JPH0550561A JP H0550561 A JPH0550561 A JP H0550561A JP 23397891 A JP23397891 A JP 23397891A JP 23397891 A JP23397891 A JP 23397891A JP H0550561 A JPH0550561 A JP H0550561A
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JP
Japan
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transparent conductive
touch panel
transparent
parts
film
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JP23397891A
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Masanao Kudo
政尚 工藤
Juji Yamaguchi
重次 山口
Hideo Miyake
英夫 三宅
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Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光干渉による色縞の発生を防止した透明導電
性フィルムおよび該フィルムを使用した透明タッチパネ
ルを提供する。 【構成】 一方の面6が中心線平均粗さ(Ra)0.0
5μm〜5.0μmの範囲にあり、他方の面に透明導電
性の薄膜3を形成し、550nmでの光線透過率が80
%以上で曇価が20%以下であることを特徴とする透明
導電性フィルム、およびこのフィルムを使用して構成し
たことを特徴とする透明タッチパネル。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は透明導電性フィルムおよ
び該フィルムを用いた透明タッチパネルに関するもので
ある。更に詳しくは、光干渉による色縞の発生を防止し
た透明導電性フィルムおよび該フィルムを使用した透明
タッチパネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、透明導電性フィルムを使用した透
明タッチパネルは、一般的に図1のような構成となって
いる。
【0003】即ち、図1に示す如く透明タッチパネルは
上部透明シート1および下部透明シート2を含有する。
これらのシートの各々はポリエステルフィルム等の透明
プラスチックフィルムの片面の全面または一部に酸化イ
ンジュウム、酸化錫、酸化インジュウム錫、金、銀、パ
ラジウム等で代表される透明導電性物質をスパッタリン
グ、真空蒸着、イオンプレーティング、塗布等により形
成した透明導電性薄膜3(単層または多層)を設けたも
のが一般的である。なお上部シート1の表面にはその全
面もしくは一部に傷付き等の防止のためハードコート加
工を施しているのが一般的である。両導電性薄膜3が相
対する如き配置された上部シート1と下部シート2を構
成する両透明導電性フィルム間にはドット・スペーサ4
を形成し、更にこれらを補強するためのポリカーボネー
ト板やガラス板等の支持板5を下部シート2の導電性層
3とは反対側に設ける。
【0004】しかしながら、透明タッチパネルを使用す
る場合、下部シート2と支持板5の間で、光干渉による
色縞が発生することが実用上大きな問題であり、色縞発
生を防止した透明タッチパネルの開発が業界から強く望
まれていた。この色縞発生は透明タッチパネルだけでは
なく、広く透明導電性フィルム/フィルム、透明導電性
フィルム/プラスチック・シートまたは板、透明導電性
フィルム/硝子板などの組み合わせで広く問題となって
おり、その解消が強く望まれていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、光干渉によ
る色縞の発生を防止した透明導電性フィルムを提供する
ものである。本発明はまたかかる透明導電性フィルムを
用いて構成した透明タッチパネルを提供するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は一方の面
が中心線平均粗さ(Ra)が0.05〜5.0μmの範
囲にあり、他方の面に透明導電性の薄膜を形成し、55
0nmでの光線透過率が80%以上で曇価が20%以下
である透明導電性フィルムである。また本発明の透明タ
ッチパネルは、従来公知の透明タッチパネルの下部シー
トとしてかかる透明導電性フィルムを用いたものであ
る。
【0007】本発明の透明導電性フィルム(下部シー
ト)を用いて構成した透明タッチパネルは図2に示した
構成になっている。なお図2において符号1,2,3,
4および5は図1におけるものと同じであり、それらに
ついての説明は前述したとおりである。なお、上部およ
び下部シートを構成するフィルムはポリエチレンテレフ
タレート以外にポリカーボネート、ポリエーテルスルホ
ン等で代表される高分子フィルムを用いることができ
る。
【0008】本発明の重要な特徴の一つは透明導電性フ
ィルム(図1の例では下部シート2)の透明導電性薄膜
3とは反対側の面、即ち下方の面を粗面化加工し粗面化
面6を形成せしめることである。なお、場合によって
は、この粗面化加工は該フィルム2の両面に施され、こ
のような実施態様のときは透明導電性薄膜3はフィルム
の上部粗面上に形成せしめる。
【0009】上記の粗面化面6を形成せしめる方法とし
ては無機の微粒子(例えば平均粒径1.8〜3.5μの
酸化珪素粒子;商品名サイロイド244、同308等)
および/または有機の微粒子(例えば平均粒径2.0μ
のテフロン粒子;商品名マイクロファインVIII−F等)
を含有するコーティング剤をロールコータ法、ドクター
ブレード法等の従来公知のコーティング法により簿層状
に付与する方法、サンドブラスト法やエンボス加工法等
による方法などを適宜用いることができる。
【0010】なお下部シート2の少なくとも片面に形成
されたこの粗面化面6はその中心線平均粗さ(Ra)が
0.05〜5.0μmの範囲であることを要する。粗面
化面の中心線平均粗さ(Ra)が0.05μm以下で
は、光干渉による色縞の発生防止が十分ではない。一
方、中心線平均粗さ(Ra)が5.0μmを超えると、
光干渉による色縞は防止されるが曇価が大きくなり、に
じみが発生することから実用には供しえない。したがっ
て、下部シート2の粗面化面6の中心線平均粗さ(R
a)を0.05μm以上5.0μm以下にし、これによ
り光干渉による色縞やにじみの無い透明タッチパネルが
得られる。
【0011】更に下部シート2に用いられる粗面化され
た透明導電性フィルムは、光線透過率(550nm)が
80%以上で曇価が20%以下であることが必要であ
る。光線透過率(550nm)が80%未満では明るさ
に欠け、また曇価が20%を超えるとにじみが発生する
ため実用には供しえなくなる。
【0012】なお、上記の粗面化面6の粗さ、光線透過
率および曇価は粗面化加工の条件、例えばコーティング
法の場合は、コーティング剤に用いる微粒子の種類、サ
イズ、コーティングの厚さ等を適宜変えることにより調
節することができる。
【0013】また、上部シート1と下部シート2とも透
明導電性薄膜3と高分子フィルムの間の密着性向上等の
目的で中間層を形成させることもできる。更に、上部シ
ート1および下部シート2の透明導電層側は必要に応じ
て全面もしくは一部をエッチング等の常法加工法により
回路加工を施すことができる。さらに必要に応じて銀ペ
ースト等により印刷回路を形成することもできる。ま
た、下部シート2の粗面化面側と支持板5は接着剤を用
いて接着させてもよい。
【0014】なお一般的には、上部シートおよび下部シ
ートの各々の厚さは100〜500μ、透明導電性薄膜
の厚さは100〜400オングストローム(インジュウ
ム・錫酸化物の場合)、ドットスペーサーの厚さは0.
1〜1.0mmである。
【0015】本発明の特性値は次の方法により測定した
ものである。 (1) 中心線平均粗さ(Ra) JIS B0601−1982に準じて測定した。 (2) 光線透過率(550nm) ASTM E275−67に準じて測定した。 (3) 曇価 ASTM D1003−61に準じて測定した。 光干渉による色縞の判定は、図2の構成で100mm×
100mmの透明タッチパネルを作製し、これを平板の
上に支持板側が下になるように置き、透明タッチパネル
の中央部を上部シート側から指で強く圧した場合の目視
判定により行った。
【0016】
【実施例】
実施例 1 二軸延伸されたポリエチレンテレフタレートフィルム
(125μm)の片面にスパッタリングにより厚さ20
0オングストロームのインジュウム・錫酸化物の透明導
電性の薄膜を形成し、これを上部シートにした。次に二
軸延伸されたポリエチレンテレフタレートフィルム(厚
さ125μm)の片面に アクリルメラミン樹脂 100重量部 硬化剤 2重量部 平均粒径1.8 μ酸化珪素粒子 0.3重量部 平均粒径2.0 μテフロン粒子 0.6重量部 トルエン 50重量部 ブタノール 50重量部 MEK 50重量部 からなるコート剤をロールコータにより15g/m2
布し、140℃の乾燥ゾーン内で2分間の乾燥を行っ
た。また、非コート面は上部シートと同様の方法により
透明導電性の薄膜を形成し、これを下部シートにした。
次に下部シートの導電面側に5mm間隔の格子状にドッ
トスペーサを印刷した。以上のようにして得られた上部
シートと下部シートと支持板(厚さ1mmのポリカーボ
ネート板)をそれぞれ100mm×100mmに切断
し、図2の構成になるように透明タッチパネルを作製し
た。評価結果を表1に示す。
【0017】実施例 2 二軸延伸されたポリエチレンテレフタレートフィルム
(厚さ125μm)の片面に アクリルメラミン樹脂 100重量部 硬化剤 2重量部 平均粒径1.8 μ酸化珪素粒子 0.6重量部 平均粒径2.0 μテフロン粒子 1.2重量部 トルエン 50重量部 ブタノール 50重量部 MEK 50重量部 からなるコート剤をロールコータにより15g/m2
布し、140℃の乾燥ゾーン内で2分間の乾燥を行っ
た。また、非コート面は実施例1と同様の方法により透
明導電性の薄膜を形成し、これを下部シートにした。次
に、この下部シートと実施例1と同様の上部シート、支
持板を用い実施例1と同様にして透明タッチパネルを作
製した。評価結果を表1に示す。
【0018】実施例 3 二軸延伸されたポリエチレンテレフタレートフィルム
(厚さ125μm)の片面に アクリルメラミン樹脂 100重量部 硬化剤 2重量部 平均粒径3.5 μ酸化珪素粒子 2.0重量部 平均粒径2.0 μテフロン粒子 1.2重量部 トルエン 50重量部 ブタノール 50重量部 MEK 50重量部 からなるコート剤をロールコータにより15g/m2
布し、140℃の乾燥ゾーン内で2分間の乾燥を行っ
た。また、非コート面は実施例1と同様の方法により透
明導電性の薄膜を形成し、これを下部シートにした。次
に、この下部シートと実施例1と同様の上部シート、支
持板を用い実施例1と同様にして透明タッチパネルを作
製した。評価結果を表1に示す。
【0019】比較例 1 二軸延伸されたポリエチレンテレフタレートフィルム
(厚さ125μm)の片面に実施例1と同様の方法によ
り透明導電性の薄膜を形成し、これを下部シートにし
た。次に、この下部シートと実施例1と同様の上部シー
ト、支持板を用い実施例1と同様にして透明タッチパネ
ルを作製した。評価結果を表2に示す。
【0020】比較例 2 二軸延伸されたポリエチレンテレフタレートフィルム
(厚さ125μm)の片面に アクリルメラミン樹脂 100重量部 硬化剤 2重量部 平均粒径1.8 μ酸化珪素粒子 0.2重量部 平均粒径2.0 μテフロン粒子 0.6重量部 トルエン 50重量部 ブタノール 50重量部 MEK 50重量部 からなるコート剤をロールコータにより15g/m2
布し、140℃の乾燥ゾーン内で2分間の乾燥を行っ
た。また、非コート面は実施例1と同様の方法により透
明導電性の薄膜を形成し、これを下部シートにした。次
に、この下部シートと実施例1と同様の上部シート、支
持板を用い実施例1と同様にして透明タッチパネルを作
製した。評価結果を表2に示す。
【0021】比較例 3 二軸延伸されたポリエチレンテレフタレートフィルム
(厚さ125μm)の片面に アクリルメラミン樹脂 100重量部 硬化剤 2重量部 平均粒径3.5 μ酸化珪素粒子 4.0重量部 平均粒径2.0 μテフロン粒子 1.2重量部 トルエン 50重量部 ブタノール 50重量部 MEK 50重量部 からなるコート剤をロールコータにより15g/m2
布し、140℃の乾燥ゾーン内で2分間の乾燥を行っ
た。また、非コート面は実施例1と同様の方法により透
明導電性の薄膜を形成し、これを下部シートにした。次
に、この下部シートと実施例1と同様の上部シート、支
持板を用い実施例1と同様にして透明タッチパネルを作
製した。評価結果を表2に示す。
【0022】
【0023】
【0024】以上のように、透明タッチパネルの
下部シートの粗面化面の中心線平均粗さ(Ra)が0.
05μm未満では、比較例1と2のごとく色縞を発生す
る。一方、中心線平均粗さ(Ra)が5.0μmを超え
ると、比較例3のごとく色縞の発生は無いが光線透過率
が低く、また曇価も大きくにじみが発生するため実用に
供しえない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、粗面化面の中心線
平均粗さ(Ra)が0.05μm以上5.0μm以下
で、光線透過率(550nm)が80%以上に、曇価を
20%以下に維持した透明導電性フィルムは、これを下
部シートに用いた透明タッチパネルとして光干渉による
色縞の発生を全く防止できるので、従来の大きな問題が
解決でき、その実用上の意義は極めて大きいといえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の透明タッチパネルの略断面図である。
【図2】本発明の透明タッチパネルの略断面図である。
【符号の説明】
1 上部シート 2 下部シート 3 透明導電層 4 ドット・スペーサー 5 支持板 6 粗面化面
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年4月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】本発明の透明導電性フィルム(下部シー
ト)を用いて構成した透明タッチパネルは図2に示した
構成になっている。なお図2において符号1,2,3,
4および5は図1におけるものと同じであり、それらに
ついての説明は前述したとおりである。なお、上部およ
び下部シートを構成するフィルムはポリエチレンテレフ
タレート以外にポリカーボネート、ポリエーテルスルホ
ン、ポリスチレン等で代表される透明高分子フィルムを
用いることができる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】上記の粗面化面6を形成せしめる方法とし
ては無機の微粒子(例えば平均粒径1.8〜3.5μの
酸化珪素粒子;商品名サイロイド244、同308等)
および/または有機の微粒子(例えば平均粒径2.0μ
のテフロン粒子;商品名マイクロファインVIII−F
等)を含有するコーティング剤をロールコータ法、ドク
ターブレード法等の従来公知のコーティング法により簿
層状に付与して形成せしめる方法、サンドブラスト法や
エンポス加工法等による方法などを適宜用いることがで
きる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】なお一般的には、上部シートおよび下部シ
ートの各々の厚さは100〜500μ、透明導電性薄膜
の厚さは100〜400オングストローム(インジュウ
ム・錫酸化物の場合)、ドット・スペーサーの厚さは
0.02〜1.0mmである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の面が中心線平均粗さ(Ra)0.
    05〜5.0μmの範囲にあり、他方の面に透明導電性
    の薄膜を形成し、550nmでの光線透過率が80%以
    上で曇価が20%以下である透明導電性フィルム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の透明導電性フィルムを
    使用して構成したことを特徴とする透明タッチパネル。
JP23397891A 1991-08-20 1991-08-20 透明導電性フイルム及び透明タツチパネル Pending JPH0550561A (ja)

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