JPH05504755A - 低液相の安定な重金属フッ化物ガラス組成物 - Google Patents

低液相の安定な重金属フッ化物ガラス組成物

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JPH05504755A
JPH05504755A JP3518559A JP51855991A JPH05504755A JP H05504755 A JPH05504755 A JP H05504755A JP 3518559 A JP3518559 A JP 3518559A JP 51855991 A JP51855991 A JP 51855991A JP H05504755 A JPH05504755 A JP H05504755A
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ラップ チャールズ フレデリック
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オウェンス コーニング ファイバーグラス コーポレイション
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    • C03C3/00Glass compositions
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  • Materials Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 低液相の安定な重金属フッ化物ガラス組成物う又組成物に関する。更に詳細には 、本発明は重金属フッ化物ガラスに関する。
するガラス組成物に対する要望が当業界にあった。これらの光学用途の幾つかは 、レーザーウィンドー、マルチスペクトルレンズ、及び種々の光学部品としての このようなガラスの使用を含む。ガラスがウィンドーとして使用されるレーザー 適用領域では、ヘリウム−ネオンレーザ−の場合に3,39μmに於ける良好な 赤外線透過率、フッ化重水素レーザーの場合に3.8μmに於ける良好な透過率 、またフッ化水素レーザーの場合に2.7μmに於ける良好な透過率を有するこ れらのガラスに対する要望がある。またこれらの光学用途では、温度の増加につ れて熱膨張係数を相殺する屈折率の負の変化を有するガラスを提供することが要 望されている。
これらの要望を満たすために、四フッ化ジルコニウムーニフツ化バリウム−フッ 化ナトリウム系のガラスが使用された。これらのZrF a −BaF t−N aFガラスは、下布された。これは失透に対する抵抗性を改良し、即ちガラスを 更に安定にしたが、全ての数値はモル%を示す)である。このガラスは、約10 0の安定性(これは後に定義される)を示すが、約600℃の液相温度を有する 。
−当業者は、これらの低粘度のガラスの場合にこのような高液相温度が高品質の ガラス製品を形成する際に問題を生じることを認めている。これは、特に、これ らの製品が、例えば、レーザー用のウィンドーとして使用するために鋳造される 場合に当てはまる。このような高液相温度は、ガラスの流れ、気泡の閉じ込め、 局所の金型の過熱、屈折率の変化(その流れが層流でなく乱流である傾向がある ため)に関する問題、)び結晶化の間配7゜、うな鋳造の際の実用上の問題を生 じる。
明らかに、これらの問題は不十分な品質のガラスの形成を生じる。
本発明はこれらの問題を解決し、しかも低液層温度及び良好な安定性、即ち、結 晶化に対する良好な抵抗性を有する新規なフッ化物ガラスを提供することにより 当業界の要望を満たす。また、これらのガラスは、それらをレーザーウィンドー 及びレンズを含む種々の光学用途に非常に望ましくする良好な赤外線透過率特性 を有する。
発明の開示 本発明によれば、 (i)約50〜約56モル%の量のZrF 4、またはZrF4とHfF、の混 合物(ZrF4対HfF4(存在する場合)のモル比は少なくとも約1・2であ る)、(ii)約15〜約25モル%のBaF、、(iii)約15〜25モル %の合計量のCsFもしくはNaFまたはこれらの混合物、(iv) 2モル% までの量のAIFa、(V)3モル%までの量のLaFs、 (vi )InF、 YFsもしくはGaFsまたはこれらの混合物(AIFz +LaFs+InFi+YFs+GaF3の合計量は約6モル%〜約lOモル% である)から実質的になる新規な結晶化抵抗性の低液相のフッ化物ガラス組成物 が提供される。これらのガラスは600℃未満、例えば、550℃未満の液相温 度を有し、これらのガラスの多くは520℃未満の液相温度を有し、幾つかは4 00℃または450℃程度に低い。
約1.5〜約2%の量で存在する場合のフッ化アルミニウム及び約2.5〜約3 %の量で存在する場合のフッ化うンタンは、優れたガラスを生じる。
三フッ化イツトリウムが存在する場合、YFs+LaFsが約4%以下である場 合に最も望ましいガラスが形成される。同様に、三フッ化イツトリウムが存在す る場合、InFSが約2%以下の量で存在する場合に最も望ましいガラスが形成 される。特に望ましいガラスはZrFaC及び必要によりHfF、 )−BaF 2−NaF−AIF、−LaF、−GaF3の系で形成される。GaF 3含量 は約1%〜約4%であることが好適であり、約2%〜約4%であることが最も好 ましい。
一般に、上記の型のガラスに於いて、AIFz+LaFz+InF、+YFs+ GaFsの量は約6〜約9%であることが好ましい。好適な組成物は典型的には 合計4〜約5%のAIFs+LaFsを含む。BaF tの量が好ましくは約1 7%〜23%、典型的には約17〜約20%の範囲である場合に優れたガラス組 成物が生成される。
非常に望ましい、安定な低液相温度のフッ化物ガラスは、(i)約50〜約56 モル%の合計量のZrF、またはZrF、とHfF4の混合物(存在する場合の HfF、の量は約37%まで(全ガラスを基準とする)である)、(ii)約1 5〜約25モル%のBaFz、(iii)約15〜25モル%の合計量のCsF もしくはNaFまたはこれらの混合物、(iv)2モル%までの量のAIF、、 (v)3モル%までの量のLaF s、(vi )GaFx (AIFz+La Fs+GaF、の合計量は約6モル%〜約10モル%である)から実質的になる 。
発明を実施する最良の方法 ガラス安定性、即ち、失透に対するガラスの抵抗性が上記された。本件出願の目 的のため、上記され、また実施例及び請求の範囲に記載された安定性の基準は示 差走査熱量測定及び改良フルビイ(Hruby)安定性判定基準に基く。ガラス 安定性を推定するための示差走査熱量法及びフルビイ判定基準の使用は知られて おり、一般j:cHMRDMIcs、l988. 3巻(6月)83頁に例示さ れている。本件出願では、安定性はT、−T、とじて測定され、この場合、T、 は結晶化が開始する温度(非平衡状態)であり、T、はガラス転移温度である。
これらの値は既知の方法でDSC曲線から得られる。
下記の表■は、本発明により意図される幾つかの代表的な優れたガラス組成物を 示す。全ての%はモル%である。ガラスGは、ウィンドー、レンズ及びその他の 光学部品のような用途のガラス部品または製品を鋳造するのに優れたガラスであ ることに加えて、またその高い安定性のために、低損失の光学繊維用途、特に光 学導波管のクラッド−コアー繊維構造に使用するのに特に適する。
八 BCDEFGHIJ (従来 技術〕 ZrF< 53 53 53 53 56 53 51 53 51 50Ba Fz 20 20 20 20 17 20 20 20 20 18.18N aF 20 20 20 20 20 18 20 10 10 18.18A IF! 3 2 2 1.51.5 2 2 2 2 1.81LaF3 4  3 32.52.53 3 3 3 一液相 温度(’C) 600500450440520500450440 − 49 5安定性(℃)104100102 95 91 9812+ 107 − 8 8T、(’C) 257260255259254263256257 − 2 50T、(℃) 361360357354345361377364 − 3 38本発明のフッ化物ガラスの製造法はその他のガラスの製造法とは異ならない 。
一般に、低酸素を含む物質が原料として使用されるべきである。フッ化物ガラス 組成物は、ガラス質炭素るつぼを使用して、または例えば白金るつぼもしくは白 金合金及び金合金からつくられたるつぼの如き貴金属るつぼを使用して製造し得 る。典型的には、融解は、融解された透明な物質を与えるのに充分な時間、典型 的には1〜約2.3時間にわたって約8006C〜約900℃、更に普通は80 0℃〜約850℃の温度で行われる。融解後に、ガラスはアニールされる。アニ ールは約260〜265℃の温度で約0.5〜約2.3時間行われ、次いで室温 に徐々に冷却される。
融解は一般にほぼ大気圧で行われるが、以下に見られるように、酸化性またはフ ッ化性の乾燥環境が使用される。
ガラス質炭素るつぼを使用する場合、SF、またはCC1,の雰囲気を使用して その方法を行うことが一般に好ましく、SF、が好ましい。ガラス質炭素るつぼ を使用する場合、原料は、一般に、昇華された2rF4、AIF=、GaF、、 LaF、、InF=、及び使用される場合のHfF、である。昇華はフッ化物ガ ラスを形成するのに使用される金属フッ化物を精製するための既知の技術である 。例えば、Alan E、により編集され、1989年にJohn Wi Ie y&5onsによりthe 5ociety of the Chemical  Lndustry■ 発表されたFLUORIDE GLASSES、72頁を参照のこと。例えば、 GaF sに好適な昇華技術は、下部の加熱ガラス質炭素るつぼからほぼ大気圧 でアルゴン雰囲気中で昇華を行うことであり、凝縮が冷却ガラス質炭素るつぼで 行われ、このるつぼは蒸発が行われている加熱るつぼの上方に隣接して配置され ている。ナトリウム、バリウム、セシウム、ランタンのフッ化物は単結晶物質か ら形成された粉砕された粉末であることが好ましい。イツトリウムは無水フッ化 イツトリウムの形態で使用される。フッ化物化合物の供給業者は、BD)l L im1ted of Poole、England、 Cerac。
Inc、 、 Johnson Mat they、 Harshaw Che mical、 Mori ta、 Baker 5cien煤@if ic及′ U′E湛 5cienceである。ガラス質炭素るつぼで融解する場合に好ましい技術はS F、を含む雰囲気中で誘導加熱炉を使用することである。融解は、約2.5〜約 3時間にわたって光学高温測定により測定されるように約80θ℃〜約850℃ で行われることが好ましい。融解後に、これらの物質はアニールされ、次いで室 温に徐々に冷却される。融解中に約100:860の容積比のSFsとアルゴン の混合物を炉に通すことが好ましい。
白金るつぼ中で融解する場合、または白金合金及び金合金るつぼを使用して融解 する場合、炉中でアルゴンと酸素の流れ(酸素は約20容量%である)を維持す ることが好ましい。また、乾燥空気または純粋な酸素が使用し得る。白金るつぼ を使用する場合に好ましい原料は、昇華されたフッ化ジルコニウム、フッ化アル ミニウム及びフッ化ガリウムである。フン化バリウム及びフッ化ナトリウムは、 Baker Chemicalまたはε、M、5cienceから入手できる試 薬グレードの物質である。
Cerac社からの粉末形態のフッ化イツトリウム及びフン化ランタンが好まし いっフン化インジウム及びフッ化ハフニウムは、使用される場合、例えば、BD HLimlted社から入手できる昇華物質である。フッ化セシウムは微粉砕さ れた単結晶物質として使用し得る。
白金るつぼまたはガラス質炭素るつぼ中で融解されるいずれの場合にも、融解は 乾燥雰囲気中で行われる。その=囲気は、水がlOppm未満であることが好ま しく、水が約lppm未満であることが最も望ましい。ガラス質炭素るつぼ中で 融解する場合、乾燥フッ化性雰囲気が存在することが好ましく、一方、白金るつ ぼによる融解を使用する場合には乾燥酸化性雰囲気が存在することが好ましい。
融解操作中、合計で約1重量%の損失があることが観察される。バッチを配合す る際に、この重量損失は追加のZrFaにより相殺された。
以上、当業者が本発明を実施し使用することを可能にするのに充分詳しく本発明 を説明するが、それにもかかわらず、幾つかの代表的な実施例を以下に記載する 。これらの実施例では、ガラス質炭素るつぼを使用し、誘導加熱を使用して融解 を行った。ガラス質炭素るつぼは蓋を含んでおり、そのるつぼは融解中にるつぼ 中の+00:860の容積比のSFaとArの混合物の循環を可能にするスロッ トを備え華されたセラック(Cerac)Z−1037)52.12g、フッ化 バリウム(BD)Lt8!品581515)21.09g 、 NaF(粉砕さ れたハーシャウ(Harshaw)単結晶)5.05g、 AIFs(モリタ( Morita))1.01g、フン化ランタン(BDHff品58154 )3 .54g及びGaFs (セラックGI028)3.05gを使用した。このバ ッチは、融解中のおよそ1重量%の損失を相殺するために、実際には追加のZr F<約0.85gを含む。これらの物質をプラスチックびん中で混合し、次いで 上記のアルゴン−六フッ化硫黄の流れを使用して約8006C〜約850°Cで 約2時間40分にわたって融解した。融解の前に、同じアルゴン/SFs混合物 の使用により炉をパーンして空気を除いた。
次いでガラスを約263℃の温度で約0.5時間アニールし、次いでガラスを室 温に冷却した。冷却中に、ガラスを約1時間20分の期間にわたって約り58℃ 〜約243℃の間に冷却した。アニール中、アルゴンの流れを使用した。
得られたガラスは非常に透明であり、450℃の液相温度及び121のかなり高 い安定性を有していた。T、は377℃であり、T5は256℃であった。
実施例2 実施例1と実質的に同じ操作を使用して、表I中に(C)として示された目標の 組成のガラスを製造した。仕込み物は、フッ化ジルコニウム(昇華されたセラッ クZ−1037)53.83g 、フッ化バリウム(粉砕されたハーシャウ単結 晶)20.96g 、 NaF(粉砕されたハーシャウ単結晶)5.02g、  AIF3(モリタロット021721) 1.00g 、フッ化ランタン(BD Hff品58154)3.51g及びフッ化ガリウム(セラックG1027)  (これは上記のように昇華により精製されていた)1.51gを含んでいた。得 られたガラスは非常に透明であり、450℃の液相温度及び102の安定性を有 していた。T8は357℃であり、T1は255℃であった。この実施例では、 融解中の1重量%の損失を相殺するために、フン化ジルコニウムの重量は、実施 例1の場合のように、約1%過剰であった。
実施例3 実施例1の操作に実質的に従って表1中に(J)として示された目標の組成のガ ラスを製造した。その他の場合のように、融解中の重量損失を相殺するために、 バッチの約1重量%を過剰のZrF4として添加した。そのバッチ仕込み物は、 四フッ化ジルコニウム(昇華されたセラックZ−1037)51.33g 、  AIF、(モ+) 9 ) 0.92g、GaF* (セラックGI028)5 .56g 、 BaF、(粉砕さたハーシャウ単結晶)19.25g 、フッ化 ナトリウム(粉砕されたハーシャウ単結晶)4.61g、及びCsF (粉砕さ れたハーシャウ単結晶)4.17gを含んでいた。
得られたガラスは非常に透明であり、495℃を越える液相温度及び約88の安 定性を有していた。T、は338℃であった。T、は250℃であった。
実施例4 実施例1の操作を使用して表1中に(F)として示された目標のガラス組成物を 製造した。実際のバッチ仕込み物は、ZrF a (昇華されたセラックZ−1 037)53.21g、BaFt(BDH製品58155)20.71g、 N aF(粉砕されたハーシャウ単結晶物質)4.46g、 AIF2(モリタ)  0.99g 、 LaFs(BDH製品58155)3.47g及びGaFs  (セラックGI028 )2.99gを含んでいた。
そのガラスは約450℃の液相温度及び約98の安定性を有していた。T8は3 61℃であった。T、は263℃であった。
例5 実施例1の操作に実質的に従って表I中に(A)として示された従来技術のガラ スを製造した。実際のバッチ仕込み物は、ZrFJ昇華されたセラ7クZ−10 37)約53.74g、 BaFz(ハーシャウ単結晶)20.93g 、 N aF(ハーシャウ単結晶)5.02g、 LaFs(BD田反品5g+54 ) 4.68g及びAIF、(モリタ)1.51gであった。融解サイクルは、実施 例1で使用した2時間40分ではなく約2時間であった。更に、263℃に於け るアニールは約1時間10分であった。約り58℃〜約243℃の間の冷却は約 1時間5分であった。更に、アニール中、アルゴンの流れを使用することに代え て、20容積%の酸素を含むアルゴンの流れを使用した。得られたガラスは透明 であり、約600℃の液相温度及び約104の安定性を有していた。T□は36 1℃であり、T1は257℃であった。
工業上の適用性 以上は、本発明に従って製造される優れたガラスを示す。これらのガラスは鋳造 されて、レーザー用ウィンドーまたはレンズとして使用でき、一般に光学部品に 使用される。それらは広いバンドの11過率を有する。
要 約 書 性ゆえに光学部材として有用である。
国際調査報告 D、、T/I+。01/1171+1

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(i)約50〜約56モル%の量のZrF4、またはZrF4とHfF4の 混合物(ZrF4対HfF4(存在する場合)のモル比は少なくとも約1:2で ある)、(ii)約15〜約25モル%のBaF2、(iii)約15〜25モ ル%の合計量のCsFもしくはNaFまたはこれらの混合物、(iv)2モル% までの量のAlF3、(v)3モル%までの量のLaF3、 (vi)InF3、もしくはYF3もしくはGaF3またはこれらの混合物(A lF3+LaF3+InF3+YF3+GaF3の合計量は約6モル%〜約10 モル%である)から実質的になり、約550℃未満の液相湿度を有することを特 徴とする結晶化抵抗性のフッ化物ガラス組成物。
  2. 2.YF3が存在する場合、YF3+LaF3が約4%以下である請求の範囲第 1項に記載のフッ化物ガラス組成物。
  3. 3.InF3か存在する場合、それが約2%以下の量で存在する請求の範囲第1 項に記載のフッ化物ガラス組成物。
  4. 4.前記の組成物がInF3及びYF3を実質的に含まず、前記の成分(vi) がGaF3である請求の範囲第1項に記載のフッ化物ガラス組成物。
  5. 5.前記のガラスが約520℃未満の液相温度及び少なくとも約98の安定性を 有する請求の範囲第1項に記載のガラス。
  6. 6.AlF3+LaF3+YF3+InF3+GaF3が約6%〜約9%である 請求の範囲第1項に記載のガラス。
  7. 7.AlF3+LaF3か約4%〜約5%である請求の範囲第6項に記載のガラ ス。
  8. 8.AlF3が約1.5%〜約2%の量で存在し、LaF3が約2.5%〜約3 %の量で存在する請求の範囲第1項に記載のガラス。
  9. 9.前記のガラスが少なくとも約100の安定性を有する請求の範囲第1項に記 載のガラス。
  10. 10.前記のガラスが約450℃未満の液相温度を有する請求の範囲第1項に記 載のガラス。
  11. 11.前記のガラスが約120を越える安定性及び約500℃以下の液相温度を 有する請求の範囲第4項に記載のガラス。
  12. 12.前記の液相温度が約500℃以下である請求の範囲第1項に記載のガラス 。
  13. 13.YF3が前記のガラス中に存在する請求の範囲第2項に記載の組成物。
  14. 14.前記のInF3が前記のガラス中に存在する請求の範囲第1項に記載の組 成物。
  15. 15.(i)約50〜約56モル%の合計量のZrF4またはZrF4とHfF 4の混合物(HfF4の量は約37%までである)、 (ii)約15モル%〜約25モル%のBaF2、(iii)約15〜25モル %の合計量のCsFもしくはNaFまたはこれらの混合物、(iv)2モル%ま での量のAlF3、(v)3モル%までの量のLaF3、 (vi)GaF3(AlF3+LaF3+GaF3の合計量は約6モル%〜約1 0モル%である)から実質的になることを特徴とする低液相温度を有する結晶化 抵抗性のフッ化物ガラス。
  16. 16.前記の組成物が、約53%のZrF4、約20%のBaF2、約20%の NaF、約2%のAIF2、約3%のLaF3、約2%のGaF3から実質的に なる請求の範囲第15項に記載の組成物。
  17. 17.前記の組成物が、約53%のZrF4、約20%のBaF2、約20%の NaF、約1.5%のAlF2、約2.5%のLaF3、約3%のGaF3から 実質的になる請求の範囲第15項に記載の組成物。
  18. 18.前記の組成物が、約51%のZrF4、約20%のNaF、約20%のB aF2、約2%のAlF3、約3%のLaF3、約4%のGaF3から実質的に なる請求の範囲第15項に記載の組成物。
  19. 19.前記の組成物か、約53%のZrF4、約20%のBaF2、約18%の NaF、約2%のAlF3、約3%のLaF3、約4%のGaF3から実質的に なる請求の範囲第15項に記載の組成物。
  20. 20.AlF3+LaF3が約4%〜約5%である請求の範囲第15項に記載の ガラス。
  21. 21.前記のGaF3が約1%〜約4%の量で存在する請求の範囲第20項に記 載のガラス。
  22. 22.前記のGaF3が約2%〜約4%の量で存在する請求の範囲第21項に記 載のガラス。
  23. 23.前記のNaF及びCsFが約18%〜約20%の量で存在する請求の範囲 第22項に記載のフッ化物ガラス。
  24. 24.BaF2が約17%〜約23%の量で存在する請求の範囲第21項に記載 のガラス。
  25. 25.(i)約50〜約56モル%の量のZrF4、またはZrF4とHfF4 の混合物(ZrF4対HfF4(存在する場合)のモル比は少なくとも約1:2 である)、(ii)約15〜約25モル%のBaF2、(iii)約15〜25 モル%の合計量のCsFもしくはNaFまたはこれらの混合物、(iv)2モル %までの量のAlF3、(v)3モル%までの量のLaF3、 (vi)約1モル%〜約4モル%の量のGaF3(AlF2+LaF3+GaF 3の合計量は約6モル%〜約0モル%である) から実質的になり、約550℃未満の液相温度を有することを特徴とする結晶化 抵抗性のフッ化物ガラス組成物。
  26. 26.前記の成分(vi)が約2〜約4%の量で存在するGaF3である請求の 範囲第25項に記載のガラス。
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