JPH06166537A - 高開口数を有するフッ化物ガラスファイバー - Google Patents
高開口数を有するフッ化物ガラスファイバーInfo
- Publication number
- JPH06166537A JPH06166537A JP4320605A JP32060592A JPH06166537A JP H06166537 A JPH06166537 A JP H06166537A JP 4320605 A JP4320605 A JP 4320605A JP 32060592 A JP32060592 A JP 32060592A JP H06166537 A JPH06166537 A JP H06166537A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- mol
- naf
- alf
- baf
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C3/00—Glass compositions
- C03C3/32—Non-oxide glass compositions, e.g. binary or ternary halides, sulfides or nitrides of germanium, selenium or tellurium
- C03C3/325—Fluoride glasses
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C13/00—Fibre or filament compositions
- C03C13/04—Fibre optics, e.g. core and clad fibre compositions
- C03C13/041—Non-oxide glass compositions
- C03C13/042—Fluoride glass compositions
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高いNAを有するフッ化物ガラスファイバー
を提供する。 【構成】 構成成分がZrF4 ,BaF2 ,LaF3 ,
YF3 ,AlF3 ,LiF,NaFおよびPbF2 であ
るガラスをコアに、かつ構成成分がZrF4,BaF2,
LaF3,YF3,AlF3,NaF であるガラスをクラ
ッドガラスに用いるフッ化物ガラスファイバー。
を提供する。 【構成】 構成成分がZrF4 ,BaF2 ,LaF3 ,
YF3 ,AlF3 ,LiF,NaFおよびPbF2 であ
るガラスをコアに、かつ構成成分がZrF4,BaF2,
LaF3,YF3,AlF3,NaF であるガラスをクラ
ッドガラスに用いるフッ化物ガラスファイバー。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信に用いられるフ
ッ化物ガラスファイバーに関する。
ッ化物ガラスファイバーに関する。
【0002】
【従来の技術】可視域から中赤外域の光を透過するフッ
化物ガラスは、光通信用ファイバーや光増幅,アップコ
ンバージョン,ファイバーレーザーのホストとして注目
されている。なかでも、通信波長である1.3μm帯の
信号増幅を目的としたプラセオジム(Pr3+)ドープフ
ッ化物ガラスファイバーアンプに関する研究は、非常に
盛んである。また、フッ化物ガラスファイバーを用い
た、放射温度測定やガス分析,液体分析など各種計測に
関する研究も、いくつか報告されている。
化物ガラスは、光通信用ファイバーや光増幅,アップコ
ンバージョン,ファイバーレーザーのホストとして注目
されている。なかでも、通信波長である1.3μm帯の
信号増幅を目的としたプラセオジム(Pr3+)ドープフ
ッ化物ガラスファイバーアンプに関する研究は、非常に
盛んである。また、フッ化物ガラスファイバーを用い
た、放射温度測定やガス分析,液体分析など各種計測に
関する研究も、いくつか報告されている。
【0003】これらの応用に際して非常に重要なのが、
ファイバーの開口角(NA)である。例えば、ファイバ
ーを計測用に用いる場合、被測定領域に応じてNAを変
える必要があり、場合によっては0.3以上のNAが要
求される場合がある。また光通信用ファイバーの中継点
に設置される、光アンプに用いられるファイバーの場
合、 ・シングルモードであること ・増幅効率を高くするために、コア径を小さくかつNA
を大きくすること が要求される。
ファイバーの開口角(NA)である。例えば、ファイバ
ーを計測用に用いる場合、被測定領域に応じてNAを変
える必要があり、場合によっては0.3以上のNAが要
求される場合がある。また光通信用ファイバーの中継点
に設置される、光アンプに用いられるファイバーの場
合、 ・シングルモードであること ・増幅効率を高くするために、コア径を小さくかつNA
を大きくすること が要求される。
【0004】NAを大きくするためには、コア/クラッ
ドの屈折率の差を大きくすることが必要とされるが、フ
ッ化物ガラスファイバーで、コアとクラッドとの間に屈
折率差をつける手段としては、 (1)コアに屈折率を高くするための添加物(例えばP
bF2)を加える (2)クラッドのZrF4の一部分をHfF4で置換する (3)クラッドのNaFの一部分をLiFで置換する (4)コアに塩素をドープする という4つの方法がよく知られている。
ドの屈折率の差を大きくすることが必要とされるが、フ
ッ化物ガラスファイバーで、コアとクラッドとの間に屈
折率差をつける手段としては、 (1)コアに屈折率を高くするための添加物(例えばP
bF2)を加える (2)クラッドのZrF4の一部分をHfF4で置換する (3)クラッドのNaFの一部分をLiFで置換する (4)コアに塩素をドープする という4つの方法がよく知られている。
【0005】方法(1)は最も簡単な手段であるが、従
来から知られているフッ化物ガラス組成に、PbF2 を
添加していくと、ガラスの結晶化に対する安定性が失わ
れるばかりか、ガラスの軟化点がクラッドに比べて相対
的に下がり、紡糸が困難になるという問題がある。
来から知られているフッ化物ガラス組成に、PbF2 を
添加していくと、ガラスの結晶化に対する安定性が失わ
れるばかりか、ガラスの軟化点がクラッドに比べて相対
的に下がり、紡糸が困難になるという問題がある。
【0006】方法(2)および(3)は、ガラスの熱的
性質をあまり変化させずに、屈折率のみを変えることが
できるのだが、得られるコア/クラッド間の屈折率差
(△n)は、せいぜい1.6%(NA〜0.27)であ
った。また方法(2)では、出発原料に高価なHfF4
を用いるため、コストが高くなるという欠点もあった。
性質をあまり変化させずに、屈折率のみを変えることが
できるのだが、得られるコア/クラッド間の屈折率差
(△n)は、せいぜい1.6%(NA〜0.27)であ
った。また方法(2)では、出発原料に高価なHfF4
を用いるため、コストが高くなるという欠点もあった。
【0007】方法(4)の場合、少量の塩素の添加によ
って大きなΔnが得られるが、方法(1)の場合と同様
に、塩素の添加によってガラスの軟化点や化学的耐久性
が、下がるという問題点があった。
って大きなΔnが得られるが、方法(1)の場合と同様
に、塩素の添加によってガラスの軟化点や化学的耐久性
が、下がるという問題点があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、高い
NAを有するフッ化物ガラスファイバーを提供すること
にある。
NAを有するフッ化物ガラスファイバーを提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、構成成分が
ZrF4,BaF2,LaF3,YF3,AlF3,NaF
およびPbF2であるガラスをコアに用いること、かつ
構成成分が、ZrF4,BaF2,LaF3,YF3,Al
F3,NaFであるガラスをクラッドガラスに用いるこ
とによって達成される。
ZrF4,BaF2,LaF3,YF3,AlF3,NaF
およびPbF2であるガラスをコアに用いること、かつ
構成成分が、ZrF4,BaF2,LaF3,YF3,Al
F3,NaFであるガラスをクラッドガラスに用いるこ
とによって達成される。
【0010】すなわち、従来から報告されているZrF
4−BaF2−LaF3−YF3−AlF3−NaF系ガラ
スに、PbF2やLiFを添加することによって、屈折
率を高くするわけだが、その際にRの値やLiFの含有
量が、上記範囲に入っていれば、結晶を含まない均質な
ガラスを得ることができる。Rの値やLiFの含有量が
上記範囲をはずれると、ガラス融液が乳濁したり、Al
F3やYF3等の微結晶が析出したり、必要とするNAが
得られなかったりすることがある。
4−BaF2−LaF3−YF3−AlF3−NaF系ガラ
スに、PbF2やLiFを添加することによって、屈折
率を高くするわけだが、その際にRの値やLiFの含有
量が、上記範囲に入っていれば、結晶を含まない均質な
ガラスを得ることができる。Rの値やLiFの含有量が
上記範囲をはずれると、ガラス融液が乳濁したり、Al
F3やYF3等の微結晶が析出したり、必要とするNAが
得られなかったりすることがある。
【0011】まず、コアガラスの組成について、その限
定範囲を詳しく説明すると、37 ≦ ZrF4 ≦ 54
モル%,12 ≦ BaF2 ≦ 24モル%,0.5≦ L
aF3 ≦ 5モル%,1 ≦ YF3 ≦ 10モル%,
2 ≦ AlF3 ≦ 10モル%,1 ≦ LiF ≦ 18
モル%,1 ≦ NaF ≦ 15モル%,4.5≦ Pb
F2 ≦ 18モル%,であり、かつPbF2,YF3,A
lF3の含有量の比R(R=[PbF2]/{[Al
F3]+[YF3]})が、 0.30≦R≦1.45 かつ、 1 ≦ LiF ≦ 18モル% を満足していればよい。
定範囲を詳しく説明すると、37 ≦ ZrF4 ≦ 54
モル%,12 ≦ BaF2 ≦ 24モル%,0.5≦ L
aF3 ≦ 5モル%,1 ≦ YF3 ≦ 10モル%,
2 ≦ AlF3 ≦ 10モル%,1 ≦ LiF ≦ 18
モル%,1 ≦ NaF ≦ 15モル%,4.5≦ Pb
F2 ≦ 18モル%,であり、かつPbF2,YF3,A
lF3の含有量の比R(R=[PbF2]/{[Al
F3]+[YF3]})が、 0.30≦R≦1.45 かつ、 1 ≦ LiF ≦ 18モル% を満足していればよい。
【0012】各構成成分について個々に説明する。Zr
F4,BaF2の含有量が上記範囲(好ましくは42≦Z
rF4 ≦48モル%、14≦BaF2 ≦23モル%)を
外れると、均質な融液になることはあっても、冷却中に
融液が乳濁することがある。
F4,BaF2の含有量が上記範囲(好ましくは42≦Z
rF4 ≦48モル%、14≦BaF2 ≦23モル%)を
外れると、均質な融液になることはあっても、冷却中に
融液が乳濁することがある。
【0013】LaF3は、上記範囲(好ましくは1.5
≦LaF3≦3.5モル%)で添加すると、得られるガ
ラスの失透に対する安定性が増す。
≦LaF3≦3.5モル%)で添加すると、得られるガ
ラスの失透に対する安定性が増す。
【0014】YF3とAlF3はこのガラスの必須成分で
あり、上記範囲の下限より少ない場合は、冷却中の結晶
化速度が著しく速くなる。またYF3,AlF3が、上記
範囲の上限より多い場合は、ガラスの耐熱性,耐水性は
向上するが、両者の微結晶が析出する場合がある。
あり、上記範囲の下限より少ない場合は、冷却中の結晶
化速度が著しく速くなる。またYF3,AlF3が、上記
範囲の上限より多い場合は、ガラスの耐熱性,耐水性は
向上するが、両者の微結晶が析出する場合がある。
【0015】PbF2は、ガラスの屈折率を高くするた
めの必須成分である。PbF2の含有量が、上記範囲の
下限より少ない場合でも、結晶化に対して十分安定なガ
ラスが得られるが、上述のクラッドのZrF4のHfF4
による置換、クラッドのNaFのLiFによる置換やコ
アへの塩素ドープなどの手段と比較して、優位性は認め
られない。
めの必須成分である。PbF2の含有量が、上記範囲の
下限より少ない場合でも、結晶化に対して十分安定なガ
ラスが得られるが、上述のクラッドのZrF4のHfF4
による置換、クラッドのNaFのLiFによる置換やコ
アへの塩素ドープなどの手段と比較して、優位性は認め
られない。
【0016】またPbF2 の含有量が、上記範囲の上限
よりも多い場合、均質な融液になることはあっても、冷
却中に融液が乳濁することがある。さらに、PbF2 の
含有量が上記範囲内であっても、YF3とAlF3の含有
量との比Rが、 0.30≦R≦1.45 を満たしていない場合は、冷却中に融液が乳濁するた
め、均質なガラスを得ることができない。
よりも多い場合、均質な融液になることはあっても、冷
却中に融液が乳濁することがある。さらに、PbF2 の
含有量が上記範囲内であっても、YF3とAlF3の含有
量との比Rが、 0.30≦R≦1.45 を満たしていない場合は、冷却中に融液が乳濁するた
め、均質なガラスを得ることができない。
【0017】LiFもこのガラスの必須成分であるが、
上記範囲の上限よりも多い場合は、ガラスが得られるこ
とがあっても、耐水性がきわめて悪い。また上記範囲の
下限よりも少ない場合には、ガラスが得られることがあ
っても、必要とするNAが得られない。
上記範囲の上限よりも多い場合は、ガラスが得られるこ
とがあっても、耐水性がきわめて悪い。また上記範囲の
下限よりも少ない場合には、ガラスが得られることがあ
っても、必要とするNAが得られない。
【0018】NaFは、屈折率と熱膨張率を制御するた
めに、このガラスの必須の成分である。NaFが上記範
囲の上限よりも多い場合は、ガラスが得られることがあ
っても、必要とするNAが得られなかったり、耐水性が
きわめて悪い。また上記範囲の下限よりも少ない場合に
は、ガラスが得られることがあっても、クラッドガラス
との熱膨張率の差が大きくなり、紡糸が困難になる。
めに、このガラスの必須の成分である。NaFが上記範
囲の上限よりも多い場合は、ガラスが得られることがあ
っても、必要とするNAが得られなかったり、耐水性が
きわめて悪い。また上記範囲の下限よりも少ない場合に
は、ガラスが得られることがあっても、クラッドガラス
との熱膨張率の差が大きくなり、紡糸が困難になる。
【0019】つぎに、クラッドガラスの組成について、
その限定範囲を詳しく説明すると、37 ≦ ZrF4 ≦
58モル%,12 ≦ BaF2 ≦ 24モル%,0.5
≦ LaF3 ≦ 8モル%,1 ≦ YF3 ≦ 10モ
ル%,2 ≦ AlF3 ≦ 10モル%,1 ≦ NaF
≦ 24モル%,を満足していればよい。
その限定範囲を詳しく説明すると、37 ≦ ZrF4 ≦
58モル%,12 ≦ BaF2 ≦ 24モル%,0.5
≦ LaF3 ≦ 8モル%,1 ≦ YF3 ≦ 10モ
ル%,2 ≦ AlF3 ≦ 10モル%,1 ≦ NaF
≦ 24モル%,を満足していればよい。
【0020】各構成成分について個々に説明する。Zr
F4,BaF2の含有量が上記範囲(好ましくは42≦Z
rF4 ≦53モル%、14≦BaF2 ≦23モル%)を
外れると、均質な融液になることはあっても、冷却中に
融液が乳濁することがある。
F4,BaF2の含有量が上記範囲(好ましくは42≦Z
rF4 ≦53モル%、14≦BaF2 ≦23モル%)を
外れると、均質な融液になることはあっても、冷却中に
融液が乳濁することがある。
【0021】LaF3は、上記範囲(好ましくは1.5
≦LaF3≦6モル%)で添加すると、得られるガラス
の失透に対する安定性が増す。
≦LaF3≦6モル%)で添加すると、得られるガラス
の失透に対する安定性が増す。
【0022】YF3とAlF3はこのガラスの必須成分で
あり、上記範囲の下限より少ない場合は、冷却中の結晶
化速度が著しく速くなる。またYF3,AlF3が、上記
範囲の上限より多い場合は、ガラスの耐熱性,耐水性は
向上するが、両者の微結晶が析出する場合がある。
あり、上記範囲の下限より少ない場合は、冷却中の結晶
化速度が著しく速くなる。またYF3,AlF3が、上記
範囲の上限より多い場合は、ガラスの耐熱性,耐水性は
向上するが、両者の微結晶が析出する場合がある。
【0023】NaFは、YF3 とともにガラスの屈折率
を小さくするための必須の成分である。NaFが上記範
囲の下限よりも少ない場合でも、結晶化に対して安定な
ガラスが得られるが、屈折率が大きくなるので必要とす
るNAが得られない。
を小さくするための必須の成分である。NaFが上記範
囲の下限よりも少ない場合でも、結晶化に対して安定な
ガラスが得られるが、屈折率が大きくなるので必要とす
るNAが得られない。
【0024】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて、さらに詳
しく説明する。
しく説明する。
【0025】実施例−1 まず、コアガラスについて説明する。表1に示すよう
に、得られるガラスの組成が、モル表示でZrF4:4
3%,BaF2:15%,LaF3:2%,YF3 :6.
5%,AlF3:6.5%,LiF:6%,NaF:6
%,PbF2:15%になるように、全量で50gを秤
量し、白金ルツボを用いて、不活性ガス雰囲気下,90
0℃,2時間の溶融を行った。
に、得られるガラスの組成が、モル表示でZrF4:4
3%,BaF2:15%,LaF3:2%,YF3 :6.
5%,AlF3:6.5%,LiF:6%,NaF:6
%,PbF2:15%になるように、全量で50gを秤
量し、白金ルツボを用いて、不活性ガス雰囲気下,90
0℃,2時間の溶融を行った。
【0026】その後、得られた溶融物を直径40mm、
深さ10mmの鋳型に流し込み、300℃の電気炉に入
れて徐冷した。得られた上記組成の化合物は、無色透明
体であり、示差熱分析においてガラス転移点(264
℃),結晶化開始点(330℃)が観測され、かつX線
回折でも非晶質特有のハローパターンしか現われなかっ
たことから、得られた化合物がガラスであると判定され
た。
深さ10mmの鋳型に流し込み、300℃の電気炉に入
れて徐冷した。得られた上記組成の化合物は、無色透明
体であり、示差熱分析においてガラス転移点(264
℃),結晶化開始点(330℃)が観測され、かつX線
回折でも非晶質特有のハローパターンしか現われなかっ
たことから、得られた化合物がガラスであると判定され
た。
【0027】得られたガラスのNa-d線での屈折率
(nd)を測定したところ、表1に示すようにnd =
1.545であった。したがって、得られたガラスをコ
アに、またPbF2 を含まないガラス(例えば組成が、
モル表示でZrF4 :47%,BaF2:20%,La
F3:3%,YF3:3%,AlF3:6%,NaF:2
1%であるガラスをクラッドに用いれば、該ガラスのn
d が1.494なので、NA=0.39のファイバーが
得られる。
(nd)を測定したところ、表1に示すようにnd =
1.545であった。したがって、得られたガラスをコ
アに、またPbF2 を含まないガラス(例えば組成が、
モル表示でZrF4 :47%,BaF2:20%,La
F3:3%,YF3:3%,AlF3:6%,NaF:2
1%であるガラスをクラッドに用いれば、該ガラスのn
d が1.494なので、NA=0.39のファイバーが
得られる。
【0028】実施例−2〜4 表1に示す組成になるように全量で50gの原料を秤量
し、実施例1と同じ条件で溶融を行った後に、上記鋳型
に流し込み、300℃の電気炉に入れて徐冷した。得ら
れた上記組成の化合物は、無色透明体であり、示差熱分
析において表1に示すような値のガラス転移点,結晶化
開始点が観測され、かつX線回折でも非晶質特有のハロ
ーパターンしか現われなかったことから、得られた化合
物がガラスであると判定された。
し、実施例1と同じ条件で溶融を行った後に、上記鋳型
に流し込み、300℃の電気炉に入れて徐冷した。得ら
れた上記組成の化合物は、無色透明体であり、示差熱分
析において表1に示すような値のガラス転移点,結晶化
開始点が観測され、かつX線回折でも非晶質特有のハロ
ーパターンしか現われなかったことから、得られた化合
物がガラスであると判定された。
【0029】得られたガラスのnd を測定したところ、
表1に示すような値を示し、例えば組成がモル表示で、
ZrF4:47%,BaF2:20%,LaF3:3%,
YF3:3%,AlF3:6%,NaF:21%であるガ
ラスをクラッドに用いれば、該ガラスのnd が1.49
4なので、NA=0.28〜0.39のファイバーが、
得られることがわかった。
表1に示すような値を示し、例えば組成がモル表示で、
ZrF4:47%,BaF2:20%,LaF3:3%,
YF3:3%,AlF3:6%,NaF:21%であるガ
ラスをクラッドに用いれば、該ガラスのnd が1.49
4なので、NA=0.28〜0.39のファイバーが、
得られることがわかった。
【0030】比較例−1 表2に示すように、得られるガラスの組成が、モル表示
でZrF4:47%,BaF2:19%,LaF3:2.
5%,YF3:5%,AlF3:5%,LiF:0.5
%,NaF:15%,PbF2 :6%になるように、全
量で50gを秤量し、実施例1と同じ条件で溶融を行っ
た。
でZrF4:47%,BaF2:19%,LaF3:2.
5%,YF3:5%,AlF3:5%,LiF:0.5
%,NaF:15%,PbF2 :6%になるように、全
量で50gを秤量し、実施例1と同じ条件で溶融を行っ
た。
【0031】その後、得られた溶融物を上記鋳型に流し
込み、300℃の電気炉に入れて徐冷した。得られた上
記組成の化合物は、無色透明体であり、示差熱分析にお
いてガラス転移点(272℃),結晶化開始点(336
℃)が観測され、かつX線回折でも非晶質特有のハロー
パターンしか現われなかったことから、得られた化合物
がガラスであると判定された。
込み、300℃の電気炉に入れて徐冷した。得られた上
記組成の化合物は、無色透明体であり、示差熱分析にお
いてガラス転移点(272℃),結晶化開始点(336
℃)が観測され、かつX線回折でも非晶質特有のハロー
パターンしか現われなかったことから、得られた化合物
がガラスであると判定された。
【0032】しかし、得られたガラスのnd を測定した
ところ、表2に示すようにnd =1.516であり、例
えば組成が、モル表示でZrF4:47%,BaF2:2
0%,LaF3:3%,YF3:3%,AlF3:6%,
NaF:21% であるガラスをクラッドに用いても、
該ガラスのnd が1.494なので、得られるファイバ
ーのNAは0.26である。これは、クラッドのZrF
4のHfF4による置換、クラッドのNaFのLiFによ
る置換やコアへの塩素ドープなどの手段と比較して、な
んら優位性が認められない。
ところ、表2に示すようにnd =1.516であり、例
えば組成が、モル表示でZrF4:47%,BaF2:2
0%,LaF3:3%,YF3:3%,AlF3:6%,
NaF:21% であるガラスをクラッドに用いても、
該ガラスのnd が1.494なので、得られるファイバ
ーのNAは0.26である。これは、クラッドのZrF
4のHfF4による置換、クラッドのNaFのLiFによ
る置換やコアへの塩素ドープなどの手段と比較して、な
んら優位性が認められない。
【0033】比較例−2〜15 表2に示す組成になるように全量で50gの原料を秤量
し、実施例1と同じ条件で溶融を行った後に、上記鋳型
に流し込み300℃の電気炉に入れて徐冷した。しか
し、いずれの材料の場合でも、ガラス構成成分の含有量
あるいはRの値が、本発明の範囲外であるため、わずか
な微結晶の析出、あるいは完全な失透が観察された。
し、実施例1と同じ条件で溶融を行った後に、上記鋳型
に流し込み300℃の電気炉に入れて徐冷した。しか
し、いずれの材料の場合でも、ガラス構成成分の含有量
あるいはRの値が、本発明の範囲外であるため、わずか
な微結晶の析出、あるいは完全な失透が観察された。
【0034】実施例−5 つぎに、クラッドガラスについて説明する。表3に示す
ように、得られるガラスの組成が、モル表示でZr
F4:47%,BaF2:20%,LaF3:3%,Y
F3:3%,AlF3:6%,NaF:21%になるよう
に、全量で50gを秤量し、白金ルツボを用いて、不活
性ガス雰囲気下,900℃,2時間の溶融を行った。
ように、得られるガラスの組成が、モル表示でZr
F4:47%,BaF2:20%,LaF3:3%,Y
F3:3%,AlF3:6%,NaF:21%になるよう
に、全量で50gを秤量し、白金ルツボを用いて、不活
性ガス雰囲気下,900℃,2時間の溶融を行った。
【0035】その後、得られた溶融物を直径40mm、
深さ10mmの鋳型に流し込み、300℃の電気炉に入
れて徐冷した。得られた上記組成の化合物は、無色透明
体であり、示差熱分析においてガラス転移点(272
℃),結晶化開始点(346℃)が観測され、かつX線
回折でも非晶質特有のハローパターンしか現われなかっ
たことから、得られた化合物がガラスであると判定され
た。
深さ10mmの鋳型に流し込み、300℃の電気炉に入
れて徐冷した。得られた上記組成の化合物は、無色透明
体であり、示差熱分析においてガラス転移点(272
℃),結晶化開始点(346℃)が観測され、かつX線
回折でも非晶質特有のハローパターンしか現われなかっ
たことから、得られた化合物がガラスであると判定され
た。
【0036】得られたガラスのNa-d線での屈折率
(nd)を測定したところ、表3に示すようにnd =
1.494であった。したがって、得られたガラスをク
ラッドに用い、PbF2やLiFを含んだガラス(例え
ば組成が、モル表示でZrF4:43%,BaF2:15
%,LaF3:2%,YF3:6.5%,AlF3:6.
5%,LiF:6%,NaF:6%、PbF2 :15%
であるガラスをコアに用いれば、該ガラスのnd が1.
545なので、NA=0.39のファイバーが得られ
る。
(nd)を測定したところ、表3に示すようにnd =
1.494であった。したがって、得られたガラスをク
ラッドに用い、PbF2やLiFを含んだガラス(例え
ば組成が、モル表示でZrF4:43%,BaF2:15
%,LaF3:2%,YF3:6.5%,AlF3:6.
5%,LiF:6%,NaF:6%、PbF2 :15%
であるガラスをコアに用いれば、該ガラスのnd が1.
545なので、NA=0.39のファイバーが得られ
る。
【0037】実施例−6〜8 表3に示す組成になるように全量で50gの原料を秤量
し、実施例5と同じ条件で溶融を行った後に、上記鋳型
に流し込み、300℃の電気炉に入れて徐冷した。得ら
れた上記組成の化合物は、無色透明体であり、示差熱分
析において表3に示すような値のガラス転移点,結晶化
開始点が観測され、かつX線回折でも非晶質特有のハロ
ーパターンしか現われなかったことから、得られた化合
物がガラスであると判定された。
し、実施例5と同じ条件で溶融を行った後に、上記鋳型
に流し込み、300℃の電気炉に入れて徐冷した。得ら
れた上記組成の化合物は、無色透明体であり、示差熱分
析において表3に示すような値のガラス転移点,結晶化
開始点が観測され、かつX線回折でも非晶質特有のハロ
ーパターンしか現われなかったことから、得られた化合
物がガラスであると判定された。
【0038】得られたガラスのnd を測定したところ、
表3に示すような値を示し、例えば組成が、モル表示で
ZrF4:43%,BaF2:15%,LaF3:2%,
YF3:6.5%,AlF3:6.5%,LiF:6%,
NaF:6%、PbF2:15%であるガラスをコアに
用いれば、該ガラスのnd が1.545なので、NA=
0.28〜0.39のファイバーが、得られることがわ
かった。
表3に示すような値を示し、例えば組成が、モル表示で
ZrF4:43%,BaF2:15%,LaF3:2%,
YF3:6.5%,AlF3:6.5%,LiF:6%,
NaF:6%、PbF2:15%であるガラスをコアに
用いれば、該ガラスのnd が1.545なので、NA=
0.28〜0.39のファイバーが、得られることがわ
かった。
【0039】比較例−16 表4に示すように、得られるガラスの組成が、モル表示
でZrF4:57%,BaF2:24%,LaF3:5
%,YF3:7% になるように、全量で50gを秤量
し、実施例5と同じ条件で溶融を行った。
でZrF4:57%,BaF2:24%,LaF3:5
%,YF3:7% になるように、全量で50gを秤量
し、実施例5と同じ条件で溶融を行った。
【0040】その後、得られた溶融物を上記鋳型に流し
込み、300℃の電気炉に入れて徐冷した。得られた上
記組成の化合物は、無色透明体であり、示差熱分析にお
いてガラス転移点(301℃),結晶化開始点(369
℃)が観測され、かつX線回折でも非晶質特有のハロー
パターンしか現われなかったことから、得られた化合物
がガラスであると判定された。
込み、300℃の電気炉に入れて徐冷した。得られた上
記組成の化合物は、無色透明体であり、示差熱分析にお
いてガラス転移点(301℃),結晶化開始点(369
℃)が観測され、かつX線回折でも非晶質特有のハロー
パターンしか現われなかったことから、得られた化合物
がガラスであると判定された。
【0041】しかし、得られたガラスのnd を測定した
ところ、表4に示すようにnd =1.521であり、例
えば組成が、モル表示でZrF4:43%,BaF2:1
5%,LaF3:2%,YF3:6.5%,AlF3:6.
5%,LiF:6%,NaF:6%、PbF2:15%
であるガラスをコアに用いても、該ガラスのndが1.
545なので、得られるファイバーのNAは0.29で
ある。これは、前述した従来の手段と比較して、なんら
優位性が認められない。
ところ、表4に示すようにnd =1.521であり、例
えば組成が、モル表示でZrF4:43%,BaF2:1
5%,LaF3:2%,YF3:6.5%,AlF3:6.
5%,LiF:6%,NaF:6%、PbF2:15%
であるガラスをコアに用いても、該ガラスのndが1.
545なので、得られるファイバーのNAは0.29で
ある。これは、前述した従来の手段と比較して、なんら
優位性が認められない。
【0042】比較例−17〜27 表4に示す組成になるように全量で50gの原料を秤量
し、実施例5と同じ条件で溶融を行った後に、上記鋳型
に流し込み300℃の電気炉に入れて徐冷した。しか
し、いずれの材料の場合でも、ガラス構成成分の含有量
あるいはRの値が、本発明の範囲外であるため、わずか
な微結晶の析出、あるいは完全な失透が観察された。
し、実施例5と同じ条件で溶融を行った後に、上記鋳型
に流し込み300℃の電気炉に入れて徐冷した。しか
し、いずれの材料の場合でも、ガラス構成成分の含有量
あるいはRの値が、本発明の範囲外であるため、わずか
な微結晶の析出、あるいは完全な失透が観察された。
【0043】
【表1】
【0044】
【表2】
【0045】
【表3】
【0046】
【表4】
【0047】
【発明の効果】以上の実施例からわかるように、本発明
のフッ化物ガラスは高い屈折率を有し、しかも結晶化に
対して安定であるため、従来から知られていたZrF4
系ガラスをクラッドとして用いることによって、従来よ
りも高いNAを有するファイバーを得ることができ、光
通信用ファイバー、特にファイバーアンプ用希土類イオ
ンドープファイバーに適している。
のフッ化物ガラスは高い屈折率を有し、しかも結晶化に
対して安定であるため、従来から知られていたZrF4
系ガラスをクラッドとして用いることによって、従来よ
りも高いNAを有するファイバーを得ることができ、光
通信用ファイバー、特にファイバーアンプ用希土類イオ
ンドープファイバーに適している。
Claims (2)
- 【請求項1】 コアガラスがZrF4,BaF2,LaF
3,YF3,AlF3,LiF,NaFおよびPbF2から
なり、かつクラッドガラスがZrF4,BaF2,LaF
3,YF3,AlF3,NaFからなることを特徴とする
フッ化物ガラスファイバー。 - 【請求項2】 コアガラスの組成が、 37 ≦ ZrF4 ≦ 54モル%,12 ≦ BaF2 ≦
24モル%,0.5≦ LaF3 ≦ 5モル%,1 ≦
YF3 ≦ 10モル%,2 ≦ AlF3 ≦ 10モル
%,1 ≦ LiF ≦ 18モル%,1 ≦ NaF ≦
20モル%,4.5≦ PbF2 ≦ 18モル%,であ
り、かつPbF2,YF3,AlF3 の含有量の比R(R
=[PbF2]/{[AlF3]+[YF3]})が、 0.30≦R≦1.45 であり、かつクラッドガラスが、 37 ≦ ZrF4 ≦ 58モル%,12 ≦ BaF2 ≦
24モル%,0.5≦ LaF3 ≦ 8モル%,1 ≦
YF3 ≦ 10モル%,2 ≦ AlF3 ≦ 10モル
%,1 ≦ NaF ≦ 24モル%,である請求項1記
載のフッ化物ガラスファイバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4320605A JPH06166537A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 高開口数を有するフッ化物ガラスファイバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4320605A JPH06166537A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 高開口数を有するフッ化物ガラスファイバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06166537A true JPH06166537A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=18123276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4320605A Pending JPH06166537A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 高開口数を有するフッ化物ガラスファイバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06166537A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109704569A (zh) * | 2019-03-14 | 2019-05-03 | 哈尔滨工程大学 | 一种zbya氟化物玻璃及其制备方法 |
-
1992
- 1992-11-30 JP JP4320605A patent/JPH06166537A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109704569A (zh) * | 2019-03-14 | 2019-05-03 | 哈尔滨工程大学 | 一种zbya氟化物玻璃及其制备方法 |
CN109704569B (zh) * | 2019-03-14 | 2021-11-23 | 哈尔滨工程大学 | 一种zbya氟化物玻璃及其制备方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4314031A (en) | Tin-phosphorus oxyfluoride glasses | |
EP0739863B1 (en) | Transparent glass-ceramics | |
US5483628A (en) | Transparent glass-ceramics | |
JP3154575B2 (ja) | 弗燐酸塩光学ガラス | |
JPH01133957A (ja) | フツ化物ガラスおよびその製造法 | |
US4857487A (en) | Optical fluorophosphate glasses possessing positive anomalous partial dispersion and improved physico-chemical properties, and a process for their preparation | |
US4537864A (en) | Metal fluoride glasses in the CdF2 -PbF2 -AlF3 -(LiF) system | |
EP0507929A1 (en) | Low liquidus, stable heavy metal fluoride glass compositions | |
US4859635A (en) | Optical fluorophosphate glass having anomalous positive partial dispersion and process for its production | |
JP3100725B2 (ja) | 精密プレス成形用光学ガラス | |
JPS6112857B2 (ja) | ||
JPH06166537A (ja) | 高開口数を有するフッ化物ガラスファイバー | |
JP2585715B2 (ja) | 赤外線透過ガラス | |
JP3080708B2 (ja) | 新しいAlF3系フッ化物ガラス | |
US4752593A (en) | Stabilized CdF2 -PbF2 -AlF3 -alkali fluoride glasses | |
JPH06122532A (ja) | フッ化物ガラスファイバー | |
JP3145136B2 (ja) | 赤外線透過フッ化物ガラス | |
JPH02145457A (ja) | フツ化物ガラス光フアイバ | |
JPH05279077A (ja) | 弗化物ガラス | |
JP3367624B2 (ja) | 光ファイバ | |
Zakalyukin et al. | Classification of Fluoroaluminate Glasses. | |
JPS63144141A (ja) | 弗燐酸塩光学ガラス | |
JP2860132B2 (ja) | フッ化物ガラス | |
JP3667798B2 (ja) | フッ化物ガラス | |
Javorniczky et al. | High numerical aperture heavy metal fluoride glass combinations for single-mode optical fibres |