JPH05504526A - 筋力運転車両及び装置、特に自転車用の駆動機構 - Google Patents

筋力運転車両及び装置、特に自転車用の駆動機構

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JPH05504526A
JPH05504526A JP3502207A JP50220791A JPH05504526A JP H05504526 A JPH05504526 A JP H05504526A JP 3502207 A JP3502207 A JP 3502207A JP 50220791 A JP50220791 A JP 50220791A JP H05504526 A JPH05504526 A JP H05504526A
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62MRIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M1/00Rider propulsion of wheeled vehicles
    • B62M1/18Rider propulsion of wheeled vehicles by movement of rider's saddle
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 筋力運転車両及び装置、特に自転車用の駆動機構本発明は筋力1転車両及び/又 は装置、特に自転車用の駆動機構に関し、請求項1の大概念に対応する。
下記の各種提案が周知になっている。即ち、乗り手の筋肉組織を自転車の駆動に 多角的に利用する目的の提案。
換言すれば完全に利用する目的の提案、その結果として駆動効率を最適化する提 案。
DE−O53737294号によると、この技術分野では駆動索と連結されたペ ダルであって、その運動が遊転を伴いながら後輪に伝達されるものは既知である 。同時に42本の長手方向に走るレバーで操縦装置に連結されたペダルであって 、鉛直軸を中心として前後に往復可能なペダルも存在する。後者の方式では、  nカ駆動力要素と腕力駆動機構とが結合される。しかし、この結合では腕力と脚 力とを同時にしかも同方向にしか駆動に利用できない。逆方向の運動は不可能で あり、腕又は脚の休息も不可能である。しかも、乗り手が何本ものロンドに明ら かに取り囲まれている。この状態は特に、危険な状況においても乗り手が降りる ことを妨げる。また、ペダルを乗り手に縛り付けることは操縦に悪影響を及ぼす 。
DE−PS88425には、乗り手の座席がフレーム上の低い位置に長手方向に 往復可能に設置された自転車の駆動機構が開示されている。この往復1動は駆動 銀及び遊転機構を介して後輪に伝達される。この目的の為には、乗り手が座席に ベルトで固定され、両腕及び両脚を車体枠のそれぞれ対応する支持部に突っ張る 。腕の引っ張り運動によって上体が曲がり、それによってベルトで固定された座 席の背凭れが前方へ倒れる。その結果、座席の往復運動を同様に前方へ起こさせ る。戻り運動の場合にはこの運動を脚の突っ張りで行なう。この座席駆動では先 ず5乗り手の腕が脚の活動余地縮小を要求する。
US−PS3979135に記載された座席駆動機構の別態様は座席が長手方向 の弧状走路上で移動可能なものである。座席のこの前後運動は車体枠に固定され たフントレストで乗り手が身を支え得ること並びに両腕及び両脚を伸ばして車体 枠又は操向装置で身を支えて座席を運動させることによって実現される。座席は 駆動銀及び遊動系を介して後輪に連結されている。座席の走路を弧状に形成させ ることによって1乗り手の体重を利用したこの座席運動が更に容易になる。
これら各種の駆動系は下記の欠点を伴っている。即ち乗り手の身体の限られた部 分しか駆動に活用していない。
換言すれば、身体全体を動かすと得られる駆動力は身体の各部を緊張させて実現 される駆動力の総和に比例しない。
従って、本発明の課題は、その駆動系において身体各部の運動が相互に不利な影 響を生ずることなく可能な限り広範にしかも効率的に駆動に活用され得る駆動系 、換言すれば、利用される身体部分に比例して駆動力を増大させることができし かも、走行持続時間を格段に延長し得る駆動系を創作することにある。それに加 えて、この駆動系による運動が操向性に影響してはならない。
このm題はこのような駆動機構では請求項1の特徴的要件によって解決される。
この方式によれば、下記の駆動系が創作される。即ち、この駆動系は乗り手の現 存する主要筋力を明らかに活用すると同時に、望み通り個々の駆動力要素を相互 に結合し得る駆動系である。
各従属請求項には有用な改善が包含されている。たとえば請求項2の脚力駆動機 構では、鉛直軸を中心とするペダルのピボント運動により、駆動力が乗り手の体 重とは無関係である。水平面内におけるペダルの円弧状運動が筋力の高度利用を 特徴とする 請求項3に記載の脚力駆動は有益な変形態様を提供する。即ち、ペダルの直線運 動は筋力を最大限に利用することを可能にする。次のことも同様に可能である。
即ち、常駆動ペダルから駆動索を外し、これを他のペダルと強固に結合し、同一 方向に脚力駆動できる樺にする。
請求項4に記載の脚力駆動の伝達機構にはllI造上の要素が付加され得る。
脚力駆動機構の何れの変形態様でも、駆動機構との連結を解除してペダルが単に 支持機能及び休息機能だけを果たす様にすることが許される。
請求項5に記載の腕力駆動機構では双方の手及び腕を、例えば、前方向、後方向 及び脚の動きと同調する等の、多様な運動を可能にする。しかし、両腕は互に離 れて動かされても、互に近接して動かされてもよい。操向は腕力駆動とは無関係 である。
請求項5に記載の逆転カプリングは両腕と両脚との動きを互に同方向又は逆方向 とすることを可能にする。該カプリングは腕力駆動機構を遮断して後者が遊転す るようにしてもよい、Rカ駆動機構は別のカプリングを介して車体枠に強固に結 合されてもよい。
請求項6に記載の作動ロンドの差し替えは次の様な長所を備えている。即ち、長 手方向の鉛直面内で腕を動かすことができ、その際に腕の運動は同方向へも又は 逆方向へも分かれ得る。
請求項7に記載の座席駆動は脚力によってだけ実行可能である。座席の直線運動 により、脚力は乗り手の体重に無関係である。特に、この種の技術において必要 な乗り手のビゴット運動に要する力はこの場合には最早や不要である。この力の この高度利用は登り板進行においては当然不可能である。
請求項7に記載の背凭れ駆動は最も早く追加される駆動機構要素である。この要 素は座席駆動機構の要素に上乗せされ得る。しかし、次の様にすることも可能で ある。
即ち、座席を車体枠に固定して座席が常用のサドルに相当する様にし、しかも背 凭れが座面ともその位置とも無関係に移動できる様にすること。これに対して、 次の様にすることも本発明の目的に適合する。即ち、背凭れに確保ベルトを備え 付けると共に座席にもシートベルトを備え付ける。この措置は例えば、身体障害 者である乗り手が背凭れ駆動だけによってこの乗り物を操縦することもできる様 にする。また、次のことも可能である。即ち、座席と背凭れとの運動を種々に組 み合わせること、例えば座席を前方へ移動させると同時に背凭れを前方へ倒すこ と、同様に座席の後方移動の際に同時に背凭れを後へ倒すこと。何れの場合にも 、その際に生み出された駆動力が相加される。座席と背凭れとの逆方向運動は当 然に可能である。この運動は腹筋と背筋との最適活用を特徴とする 請求項8及び9に記載の駆動機構は通常は左程強く動かさない筋肉の特別な活用 を要求する。背凭れの縮型把手の取り外しによって次のことも可能になる。即ち 、この把手を手で、万一の場合には身体の他の部分によって取り外して作動させ ることもできる。
請求項10に記載の伝達機構は腕力駆動と脚力駆動とを同調させて、この運動を 調和した形で完遂することを可能にする。かくして腕力駆動機構と脚力駆動機構 とが接続した技術上の不利な配置は避けることができる。
請求項11に記載の駆動索は伝達シャフトの短縮による重要軽減と駆動機構の望 ましい形状とによる重量軽減の両方を特徴とする 請求項14に記載の構造は腕力駆動ギヤーをか操縦に使用することを可能にする 。
更に次のことも可能である。即ち、腕力駆動ギヤーを車体枠に連結するが、これ によっては操向を行なわないこと。操向は前輪フォークに装着されたペダルで行 なう。
その意味は乗り手が手を用いずに自転車の方向を変えることができるということ である。
従って本発明によれば、多くの様々な方法での車の筋力運転駆動が可能となる。
この駆動機構は多方面に用い得る。個々の駆動要素[腕、脚、肩、装置本体]の 協働によって、現存する主要筋力の最適活用が可能になる。
これによって技術水準に比して本質的に高い総括効率が肩らされ得る。しかし、 更に次のことも可能である。即ち、個々の駆動機構要素をそれ自体としてだけ又 は特定の身体各部と種々に組み合わされた形で活用することも。
他の部分を休ませることも可能である。これによって、走行持続晴間が本質的に 延長される。
他の可能性は次の通りである。即ち、腕切断者又は脚切断者が対応する駆動機構 要素の活用によってこの自転車又は装置を利用することができる。同時にその操 向を必要に応じて両腕又は両脚によって達成することができる。本発明の駆動機 構は更にその種の人々が身体要素に対応する補足機構によって種々の筋肉群を望 みに適合した形で活用できる樟にもする。
この駆動機構は種々の車両に応用可能であることに加えて、また水上交通機関及 び空中交通!!!!開にも応用可能である。それ以外の応用a域は身体jl1課 用の種々のトレーニング装置である。
前述の様に、我々は各種駆動機構の運動を駆動軸に伝達する為の駆動索及び駆動 類が記述した。しかしこの記載は唯一の可能性を示すものではなく、運動伝達手 段を用いれば本発明は一般に実現可能であり、その伝達手段は例えばベルト駆動 、液圧伝達手段及び他の手段である。
本発明の具体的態様を図面によって下記に記載する。
図1は本発明の駆動系の模式的l1ifi、図である。
図2及び23は脚力駆動機構の実施例を示す。
図4及び図5は腕力駆動機構の実施例を示す3図6は座席駆動機構及び背凭れ駆 動機構を示す。
図6′は座席駆動機構と背凭れ駆動機構とに座席及び/又は背凭れが固定される 可能性が組合される可能性を示す。
図7は本発明の腕力駆動機構の変形態様を示し、図8及び29は本発明の腕力駆 動機構及び脚力駆動機構の別種の可能性を示す。
図10は前輪フォークに設置された操向泪及び制動用ペダルを示す。
図1iは操向の伝達系に関する実施例を示す。
】12は図6の遊転装置の詳細なIR成を示す。
面13は腕力駆動機構のロッドの1変形態様を示す。
図1に示めされた駆動系は下記のものからなる:ペダル駆動部材1.腕力駆動機 構2、座席−背凭れ駆動機構3及び肩−駆動機114゜これらの駆動機構は遊転 系5及び駆動鎖又は駆動ベルト6を介して駆動軸9に伝達される。操向操作は前 輪フォーク8を介して行なわれる。
図1に示された脚力駆動系1は脚によって前後へ運動される両ペダル1.1から なる。これらはロッド12で操向可能に結合されている。このロッド1.2はそ の中点1.3において車体枠に回転可能に装着されている。ロッド1.2の上で この回転中心1.3から等距離の位置に2本の駆動索1,4が取り付けられてい る。駆動索の他端は両腕付きレバー1.5に結合されている。このレバー15は カプリング1.53を介してシャフト7に結合されている。ペダル1,1を急停 止させるには、カプリング1.5aを車体枠11に結合すれば済む。また、次の 処置も可能である。即ち、カプリング1.53を中立の位置に置くことによって 、ペダル1.1が駆動力無しに1動できる様にする。図5に拡大構成を示した図 1の腕力駆動機構2は2本のロッド2.LLと2.IRとからなり、それらの自 由端には作動把手が設けられている。
前後に運動可能な両ロッド2.IRと2.ILとはこの運動を継手(接手;ジヨ イント)を介して横ロツド2.13へ伝達する。それらの継手軸は22及び2. 10と表示されている。横ロツドの中点にはシャフト2.6が回転可能に設置さ れている。
横ロツド2.13はカプリング2.12を介し、部分([10ンド)2.6bに よってシャフト2.6に廻り止め固定されている。シャフト2.6の下端には自 在継手2.15が設置されている。継手軸2.2及び2.10にはロッド2.I Rと2.ILがそれぞれ廻り止め固定されると共にロッド2.3R及び2.3L が廻り止め国定されている。ロッド2.3R及び2.3Lの自由端にはそれぞれ ロッド2.4R及び2.4Lが接合されている。これらの内側へ向いた末端には 短ロッド2.7及び2.8が結合され、それらの他端は相互に廻り止め固定され ていてもよい。カプリング2.9は短ロッド2.8とベアリング付きシャフト2 .11とを連結する。ベアリング付きシャフト2.11はシャフト2.6に対す るベアリングを備え、しかも首振り回転可能に車体枠11に装着されている(首 振り回転軸2.14)。
図5に示された腕力駆動機構の変形態様は図4に示されている6図4には図5に 対して下記の各点で異なっている。
ロッド2.3Rは図5に示された位置から内側へ回転変位されている。同時に、 短ロッド2.7は短ロッド2.8に対して一一図4から明らかなようにm−回転 変位されている。短ロッド2,7は短ロッド2,6aの中心シャフトであるシャ フト26とカプリング2.5によって結合可能である。この方式で、短ロッド2 .8.2.7及び2.6を相互に廻り止め固定することができる。短ロッド2. 8はこの場合にベアリング付きシャフト2.11との固定を解除され、しかもカ プリング29からも解放されている。
横ロツド2.13はカプリング2.12によってベアリング付きシャフト2.1 1に結合されている。このベアリング付きシャフト211は水平面内では回転不 能である。
カプリング結合によっては横ロツド2,13もやはり水平面内で回転不能である 。横ロツド2.13はベアリング付きシャフト2.11によって軸2.14を中 心として前面(進行方向に向いた鉛直面)内でだけ回転できる。これは前輪の操 向に必要である。
この組合せによって、両手の相互接近(矢印a)及び相互離反(矢印b)運動の 両方を駆動に役立てることができる(矢印a1. b+)。
カプリング7.2aによって、腕力駆動機構及び脚力駆動機構の運動機構が38 の異なる形態を採り得る:右ペダルの前向き運動に際して、右手の運動はi11 段階では脚部運動とは無関係である。第2段階においては右手の後向き運動換言 すれば、逆向きの運動が意図され、第3段階においては手の運動が同方向に向け られる。
第2図には、脚力駆動機構として別の可能性が示されている。図1における軸1 .3を中心とする円弧状運動(仮にそれが近似的には直線状であっても)に代え て、両脚がこの図2に示された可能性に際しては完全に直線状の走路を運動する 。
この態様においては、両ペダル1.18及び1.1bはそれぞれに駆動鎖又は駆 動索1.4aを装着した運動伝達部材1.23及び1.2bを介して結合されて いる。これらの運動伝達部材1.2a及び1.2bは直線的な走路1.8及び1 .9上を運動する。駆動l11.4aの一端はシャフト7に回転可能に装着され た調車1.6に巻回され、他端は軸】、3に装着された調車1.7に巻回されて いる。軸1.3は車体枠11に装着され、第2の調車1.7bを備えている。後 者はシャフト7に回転可能に装着された調車15とも関係している。この調車1 ,5はカプリング1.5aを介してシャフト7に結合され得るもので、駆動顕1 .4aを介して作動可能に結合される。この態様ではまた、ペダルをカプリング 1.53を介して車体枠に強固に結合することもでき、その場合にはペダルはフ ントレストとして役立つに過ぎない。
脚の同方向運動も可能である。この場合には何れかの運動伝達部材例えば、1. 2aを駆動鎖1.48との結合から解放して他方と結合すればよい。これによっ て右の脚力は左の脚力に重ね合わされる。図2の開示から離れれば下側の鎖駆動 機構は取り除いても良い。この場合には、カプリング1.5aは単に調車1.6 に結合する。
図3はそれ自体としては既知のペダル駆動機構を示す。
同図においては、両ペダル1.1はそれぞれロッド1.2に装着され、両者は車 体枠1.3に固定された軸1.3を中心としてW振り運動可能である。ロッド1 2の上でペダル1.1から離れた区域に駆動鎖1.4が固定され、駆動111. 4はシャフト7又は車体枠の何れかにカプリング可能な調IE1.5に結合され る。ロッド1.2の後方向け1動の際にも駆動力が得られる結果として、何れの ロッド1.2にも結合関節1,10が装着される。この結合関節はレバー1.1 1に装着され、レバーの中点は軸1.12及び関節を介して車体枠に固定されて いる。
図6は座席駆動系を示す。同図においては更に、座席9凭れ駆動に肩駆動系が組 み込まれている。座席駆動は走路3.12上の座席3.11の往復運動によって 遂行される。乗り手はその際にシートベルト3.10によって座席3.11に確 保される。この座席駆動は座席底面に装着された調車3.9によって伝達され、 調車3.9には駆動索又は駆動鎖3.14が巻回されている。この駆動索3.1 4を介して遊動系の中央シャフト5,1に駆動が伝達され、その際には背凭れの 1動(足車体枠3.1)が相対的に座席に向かっては全く行なわれない。
調車3.9はシャフト3.7に廻り止め固定され、該シャフトは座席底面のベア リング3.8b中に回転可能に装着されている。シャフト3.7の他端には歯車 3.5が設けられ、その歯車は別の歯付き扇形部材3.4と噛み合っており、こ の歯付き扇形部材はシャフト3.3を介して背凭れ枠に廻り止め固定されている 。シャフト3.3はベアリング3.88を介して座席3.11にに回転可能に装 着されている。背凭れの倒れ運動例えば前方への倒れは図6によれば歯!3.4 及び3.5を介すると共にシャフト3.7を介して調車3.9の時計足り回転と して作泪する。
駆動索3.14はそれによって座席を相対的に後方へ引つ張る。
図6に示された歯車3.6付きのシャフトは図6′の変形態様の構成要素である 。
図6′は座席駆動機構と背凭れ駆動機構との別異の運動結合を表す。この歯車3 .6は歯付き扇形部材3.4と直接に噛み合い関係にあり、同様に歯車3.5と も噛み合い関係にある。背凭れ枠心棒3.1が前方へ(V方向)へ倒れると、歯 車3.6は時計廻り方向へ回転し、その結果歯車35及び調車3.9は反時計廻 り方向へかいてんする。
これによって、駆動索3.14は座席3.11方向へ向けて相対的に前方へ引っ 張られる。
座席3.11が走路3.12の上でない位置でブレーキ3.17によって制動さ れ、しかも背凭れ3.1が相対的に座席3.11へ向けて自由に運動できれば、 座席311の往復運動は背凭れ3.1の倒れ運動に上乗せされる。
それとは逆に、座席3.11がブレーキ系3.17によって車体枠に強固に結合 されているならば、該座席は最早や運動不能である。同様に、背凭れ3.1が阻 止部材3.16によって座席に強固に結合されている場合にも、両者は最早や動 き得ない。この場合には、座席3.11は単に座席機能を果たすと共に他の駆動 系を支持する役に立つだけである。しかも、座席は阻止系3.16及び3.17 に支えられて無段階に調節可能である。その調節可能範囲は駆動機構の運動範囲 に対応する。
肩−駆動系4:(ml) 2個の縮型把手4.IL及び4.1Rはそれぞれ背凭れ3.1の3.IL及び3 .IRに留め金で固定され得る。軸3.1を中心とする両肩の前後運動は背凭れ 駆動運動とは無関係であるが、該前後運動によって駆動索4.2が引っ張られ、 その際にこの運動が遊転系5に伝達される。図1に示された場合には、駆動1! 4.2は調車7.13に結合され、その回転運動は伝達系7.15.7゜12. 7.8及びカプリング7.16によって調車7.9へ伝達され、更に駆動索7. 14によって遊転機構50へ伝達される。
その際の前提はカプリング3.1bが背凭れ3.1から解放されていることであ る。
縮型把手4.IL及び4.IRは同様に、背凭れにカプリング結合されないで、 他の身体部分例えば、両手又は両脚によって駆動されてもよい。転向滑車4,3 L及び4.3Rはその際にそれぞれ最適の位置に適合されるべきである。
それによって2 両腕及び両脚の4種の異なる運動が種々の変形態様で実行され 得る。
背凭れ駆動及び開駆動を行なう為には、上体を確保ベルト3.2によって固定す ることが目的に適う。
遊転系5: 図6が示す様に、駆動索3.14は遊転機構5eに結合されている。座席3.1 1の後方向は運動に際して遊転機Ml 5 eは駆動索3.14によって時計廻 り方向へ即ち、この場合には駆動方向へ動がされる。図12に示された改良によ れば、両遊転機構5e及び5dは常に逆方向に作用する。換言すれば、中央シャ フト5゜1は常に両遊転機構の何れかによって駆動されている。
図1に示された座席駆動系は駆動索3.14を前後に動かすものである。遊転機 構5aに結合された駆動索3.14の動きは転向滑車5.3、遊転機構5bから 遊転機構3.15a及び3.15bを介して!II! 3.9に戻る。
調車3.9がV方向へ回転するか又は座席311がV方向へ1動することによっ て、駆動索3.14は遊転機構3.15cとit機構5aとの間で上後方向へ引 っ張られる。遊転機* 5 aはシャフト5.1を駆動方向へ回す。調車3.9 の回転及び/又はH方向への1動の際には、遊転機構5bは結果として駆動を肩 らす。
中央シャフト5.1は車体枠11上の軸受けによって支承されている。転向溝] [(r!KRは転向調車)5.3及び54は同様に車体枠に不動的に国定される か、スプリングによって弾性的に固定されている。中央シャフト5.1には駆動 調車5.2が装着され、駆動El車5.2はカプリング5.5によって中央シャ フト5.1に廻り止め固定され得る。駆動調車5.2から駆動類6を介して駆動 力が擾1m9へ伝達される。この駆動機構はカプリング5.5によって(例えば 自転車の後退時には)解除される。残された言及すべき事項としては、シャフト 7の下端に歯車7.10が国定され、!i車7.10は伝達部材7.11及び7 .9を介して、シャフト7の回転運動を遊転機* 5Cへ伝達する。
車体枠11に支承されたベアリング付きシャフトの回転運動は伝達系8a(例え ば、円錐&i駆動系Bar、駆動索駆動系8aII及び自在継手駆動系8am。
図11参照)によってシャフト8bへ、カプリング8.3を介して(図1参照) 前輪フォーク8へ伝達される。符号8.]、で表示された脚力操向ペダル(図1 oをも参照)はそれによって制動されることもできる。このペダル81は前輪フ ォーク8の軸8.2上に回転可能に装着されている。矢印aは制動運動をしめし 、矢印すはペダル8.1の操向運動を示す。
部品10は前輪軸であり、フォーク8の先端に固定されている。
図7は腕力駆動系2の別異可能性を示す:シャフト2.6の正逆回転運動は表面 に駆動索7,6が巻き付けられた駆動索円板2.6bによって転向滑車R1〜R 4を介して前後往復運動へ変換される。その際に重要なことは転向滑車R3及び R4が同軸で軸2.14及びベアリング付きシャフト2.11に装着されること である。これによって、駆動運動が操向運動とは実際上無関係となる。
図8は更に別の可能性を示す。即ち、腕力駆動系による運動は転向滑車7.5及 び駆動索もしくは駆動類を介して伝達される。このようにして溝道上の状態を簡 単にし、且つ重量軽減を達成することができる。
図9は腕力駆動機構及び脚力駆動ll1lIllの伝達を行なう別異の可能性を 示すと共に、これら開駆動l!1illIの更に別の組合せをも示す。同図では 、駆動索1.4は図1〜3におけるとは異なり、直接にシャフト7に結合され( 例えば、図1の1.5及び1.5a)、転向滑車を介して直接に遊転機構5cに 、次いで調車7.10(又は調車7,9)に結合される。
図13は図1.4及び5に記載された腕力駆動機構の変形態様を示したもので、 下記の各種可能性で示す。即ちロッド2.IR及び2.ILを自転車の長軸に平 行な平面内において同方向又は逆方向へ転向させる。操向の為には、この変形態 様に際しては両ペダル(例えば図10)が必要である。この場合には、腕力駆動 系2がカプリング8.3によって車体枠に強固に結合され、横ロツドヤフト21 】に結合される。これらによって、横ロツド2.13は車体枠11に対して最早 や運動不能となる。その際にカプリング2.6c(図5)は短ロッド2.7と、 従って短ロッド2.8とも結合される(逆方向運動の場合)。
それに対して同方向運動の場合には、カプリング2.5は図4に示されている様 に短ロッド2.7に結合する。
要 約 書 この駆動システムは、前後に移動するロッドを備えた腕力駆動系と前後に移動す るペダルを備えた脚力駆動系とを有し、これらの駆動運動は駆動索、又は駆動鎖 に伝達され、そこから遊転系を経て駆動軸に伝達され、その際に操縦が往復運動 する駆動要素を介して行われるものであって。
(a)座席駆動機構であって、自転車の長手方向にのびる走路(3,12)上を 前後に移動可能な座席(3)を備え。
(b)座席の背凭れ駆動機構であって、背凭れ(3,1)のロッキング運動が歯 軍(3,4,3,5,3,6及び3.9)の媒介によって直線的な前後運動へ変 換されると共に、それが座席の運動の結果から生ずる駆動1動に上乗せされ、( c)肩駆動であって、自転車の鉛直縦平面内に装着された軸(3,1)を中心と して揺動可能な背凭れ(3,13)を備え、その背凭れに駆動索(4,1及びL 4.IR)が結合されており、かつ 各個別の駆動力の運動は駆動索又は駆動鎖及び遊転系に伝達され、個々の駆動運 動が全体的に総合された状態で駆動軸(5及び9)に伝達され、しかもカプリン グ接手を介して互いが結合されることが特徴である。
平成 4年 6月18日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)腕力駆動が前後に移動するロッドより作り出され、脚力駆動が前後に移動 するペダルにより作り出され、且つその運動が駆動索又は駆動鎖に伝達され、次 いで後者から、遊転系を介して駆動軸へ伝達され、その際に操縦が前後に移動す る駆動要素を介して行なわれる筋力運転車両及び/又は装置、特に自転車の為の 駆動機構において、 (a)座席駆動機構であって、自転車の長手方向にのびる走路(3,12)上を 前後に移動可能な座席(3)を備え、(b)座席の背凭れ駆動機構であって、背 凭れ(3.1)のロッキング運動が歯車(3.4、3.5、3.6及び3.9) の媒介によって直線的な前後連動へ変換されると共に、それが座席の運動の結果 から生ずる駆動運動に上乗せされ、 (c)肩駆動であって、自転車の鉛直縦平面内に装着された軸(3.1)を中心 として揺動可能な背凭れ(3.13)を備え、その背凭れに駆動索(4.1及び L4.1R)が結合されており、 上記において、全ての駆動機構の個々の運動がそれぞれに付属した伝達継手の媒 介によって駆動索又は駆動鎖及び遊転系へ伝わり、その際に各々の駆動に対して 遊転機構が加わって、個々の運動は全体的に総合されて駆動軸(5及び9)へ伝 達され、しかもカプリング接手を介して互いが結合されているものであることを 特徴とする駆動機構。 (2)脚力駆動機構が略鉛直方向へ走る軸(1.3)を中心として揺動可能で水 平なロッド(1.2)及びそれに関節で装着されたペダル(1.1)からなり、 ロッド(1.2)の上で揺動軸(1.3)から等距離に取り付けられた駆動索又 は駆動鎖(1.4)であってレバー(1,5)で終わり、謡動軸に結合されてい ると共に、略鉛直方向に走るシャフト(7)にカプリング(1.5a)を介して 結合可能であることに加えて、シャフト側に駆動索又は駆動鎖及び付加的な遊転 機構を更に備えている請求項1に記載の駆動機構。 (3)脚力駆動機構であって、2個のペダル(1.1a及び1.1b)からなり 、両ペダルは無端牽引索(1.4a)に回転可能に位置し、その際に牽引索(1 .4a)は2個の転向ローラー(1.6及び1.7)の周囲に巻回され、両ロー ラーは間隔を置いて位置し、ペダルの直線運動によって駆動され、変換装置(1 .7、1.3、1.7b、1.4b及び1.5b)によって接続可能で、カプリ ング(1.5a)を介して略鉛直のシャフト(7)に接続され、該シャフトはそ の動きを牽引伝達索又は牽引伝達鎖及び連動遊転輪へ伝えることを特徴とする請 求項1に記載の駆動機構。 (4)脚力駆動機構であって、2個のペダル(1.1)からなり、それぞれがレ バー(1.2)上を前後に揺動することができ、その際に牽引伝達索(1.4) がレバー(1.2)に取り付けられ、該レバーは両端にペダルを備え、該牽引伝 達索は転向ローラー(1.5)を周回し、転向ローラーはカプリング(1.5a )を経由して略鉛直のシャフト(7)に接続し、各部の動きを牽引伝達索又は牽 引伝達鎖及び遊動輪へ交互に伝達することを特徴とする請求項1に記載の駆動機 構。 (5)自転車の長手方向に配置された水平支承シャフト(2.11)であってそ の前端がピボット方式で車体枠上に取り付けられ、後端でクランク型に曲げられ 、略鉛直のシャフト(2.6)を支承するベアリングからなり、該シャフトには ピボット付きクロスバー(2.13)がカプリング(2.12)で設置され、こ のカプリングはシャフト(2.6)と又はベアリングシャフト(2.11)とカ プリング接続可能で;シャフト(2.6)上に回転可能に位置したロッド部材( 2.8)とカプリング結合する為のベアリングシャフト(2.11)上のカプリ ング(2.9)と共に、ロッド部材(2.7)に対して調節可能に接続され; しかもロッド部材(2.7)とカプリング結合可能なカプリング(2.5又は2 .6c)と; クロスバー(2.13)の末端(2.2又は2.10)にも位置し、手動操作用 のピボット作動ロッド(2.1L及び2.1R)を用い、しかも何れもが延長ロ ッド(2.3L及び2.3R)を有し、両ロッドの方向が支承点を超えた位置ま で変更可能であり、その際にこれらの延長ロッドは関節方式で横断装置セット( 2.4L及び2.4R)に接続され、それらの内部末端がそれぞれ関節方式でロ ッド部分(2.7及び2.8)に接続されており、鉛直シャフト(2.6)に付 設されたカルダン接手(2.15及び7.2)を備え、該カルダン接手は逆転カ プリング(7.2a、7.1、7.3及び7.4)を経由して鉛直シャフト(2 .6)に下方から接する鉛直シャフト(7)に接続し、このシャフトは脚力駆動 機構を組み込んでいることを特徴とする請求項1〜4に記数の駆動機構。 (6)操作ロッド(2.1R及び2.1L)が保持具(2.1Rb)に保持され 、該保持具はベベル輪(2K及び2.3R′)を介して延長ロッド(2.3R及 び2.3L)に接続されていることを特徴とする請求項5に記載の駆動機構。 (7)第一に、座席(3.1)の面に、移動路(3.12)上を前後へ移動可能 で、水平に調整されたシヤフト(3.7)が回転可能に位置し、該シャフトの側 端に転動輪(3.9)が遊転阻止方式で装着され、牽引索(3.14)を装架し 、牽引索は遊転輪系に案内され、第二に、シャフト(3.7)の他方の側端に歯 車(3.5)が遊転阻止方式で装着され、該歯車は歯車(3.4)と直接に噛み 合うか、又は間接的に遊転阻止方式で中間輪(3.6)経由でシャフト(3.3 )によって、背凭れ枠(3.1)に連結され、シャフト(3.3)は座席(3. 11)の(3.8a)に位置し、その際に背凭れはロックされ(例えば、3.1 bによって)、座席の直線運動が牽引索(3.14)へ伝達されることを特徴と する請求項1〜6の何れかに記載の駆動機構。 (8)背凭れ(3.13)の上部が背凭れ枠(3.1)の平面内で軸の回りに旋 回する様に位置し、カプリング(3.1b)経由で該軸と係合可能で、この場合 に背凭れ(3.13)の何れの側縁にもフック(3.1L及び3.1R)又は類 似物が輪形ハンドル(4.1L及び4.1R)を吊るす為に備えられ、背凭れの 軸を中心とする揺転運動は牽引索(4.2)及び方向変更ローラー(4.3L及 び4.3R)及び変換手段(7.13、7.15、7.12、7.8、7.16 及び7.9等)を経由して遊転輪系へ伝達されることを特徴とする請求項1〜7 に記数の駆動機構。 (9)輪形ハンドル(4.1L及び4.1R)が両手又は両足で牽引され得るこ とを特徴とする請求項8に記載の駆動機構。 (10)歯車(7.10)であって遊転阻止方式で連結され、その底端に脚力駆 動機構が詰め込まれ、遊転阻止方式で鉛直シャフト(7)の底部に連結され、脚 力駆動機構が詰め込まれ、該歯車が変換機構(7.11、7.7及び7.9)を 経由して牽引索(7.14及び6)に連結され、これらの牽引索は遊転輪系(5 )及び駆動シャフト(9)へ到ることを特徴とする請求項2〜9の何れかに記載 の駆動機構。 (11)腕の駆動力が鉛直シャフト(17)に遊動防止方式で位置決めされた円 板(7.5)を経由して牽引索(7.6)経由で伝達され、脚の駆動力が他の牽 引索(1.4)経由で遊転系(5)へ伝達されることを特徴とする請求項1に記 載の駆動機構。 (12)シャフト(2.6)の前後回転運動であって、腕力駆動を選択するもの がこのシャフトに装備された牽引索滑車(2.6b)経由で遊転輪系(5)へ到 る牽引索(7.6)に伝達されることを特徴とする請求項5〜10の何れかに記 載の駆動機構。 (13)各遊転輪が2個の同軸遊転輪(5e及び5d)からなり、その1(5e )が牽引索(3.14)によって駆動され、その駆動力を中間輪(5z)及び第 2遊転輪(5d)経由して駆動シャフト(5.1)に伝達されるものであること を特徴とする請求項1〜12の何れかに記載の駆動機構。 (14)ベアリングシャフト(2.11)の回転運動を伝達要素(8a)を介し て伝達する為の該シャフト及びカプリング(8.3)が操向及び制動用の横へ張 り出したペダル(8.1)を備えた前輪フォーク(8)に連結されていることを 特徴とする請求項5〜13の何れかに記載の駆動機構。
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