JPH05503800A - カラー画像処理用シングル・チップ、モード切替可能マトリックス・マルチプライア及びコンボルバー - Google Patents

カラー画像処理用シングル・チップ、モード切替可能マトリックス・マルチプライア及びコンボルバー

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JPH05503800A
JPH05503800A JP3516632A JP51663291A JPH05503800A JP H05503800 A JPH05503800 A JP H05503800A JP 3516632 A JP3516632 A JP 3516632A JP 51663291 A JP51663291 A JP 51663291A JP H05503800 A JPH05503800 A JP H05503800A
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スー ケン ワン
ドルナ リオネル ジョセフ
イー ハー ジャイ
ブラウン グレン ウイリアム
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イーストマン コダック カンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 カラー画像処理用シングル・チップ、モード切替可能マトリックス・マルチプラ イア及びコンボルバ−発明の背景 技術分野 本発明は、マトリックス・マルチプライアまたはコンボルバ−として用いられ、 構成変更可能な集積回路に関し、特に、最初のモードでは、色データをカラー・ ディスプレイにマツチするように変換、あるいは一つのカラー・スペースから他 のスペースへ変換(例えばRGBがらYIQへの変換)するなどのデータの変換 用マトリックス乗算に使用可能であり、次のモードでは、画像データの増強、デ ィスプレイに表示される画像の鮮明度の改善などのデータのコンボリューション 演算に使用可能なシングル・チップに関する。
背景技術 カラー画像形成装置に関連するデータ処理においては、直接露光(CCDカメラ の場合)、あるいはディジタル走査装置によって、3−チャンネルのカラー・デ ータか得られる。高品質のアウトプットを得るために、色と鮮明度についての属 性データを特別に処理する必要がある。スペクトル感度と完全な画像形成チェー ンの表示特性を考慮して、最適な色を再現するために、3x3マトリックス乗算 変換演算が行われる。カラー・データの揮度チャンネルに対して、コンポリュー ンヨン演算が実行され、画像の鮮明度を増している。これらの演算専用のチップ が別に生産されてはいるが、伝統的には、これらの演算は、非リアル・タイム演 算を行う処理装置(コンピュータ)によって行われている。必要なことは、これ ら二つの演算の共通点を探し出して、これらの演算をシングル・チップ上で行う というハードウェアによる解決であり、これにより画像処理に必要な演算をリア ル・タイムで行うことができる。
発明の開示 本発明の目的は、画像処理装置に必要なマトリックス乗算とコンポリュション演 算のための一個の集積回路を提供することである。
本発明の他の目的は、マトリックス乗算モードからコンポリニージョン・モード へ切り替えることを可能にするために、プログラム可能な係数容量を有する回路 を作ることである。
本発明の他の目的は、マトリックス乗算とコンボリューション演算をテストする ための試験回路が組み込まれている回路を作ることである。
さらに、本発明の他の目的は、画像信号をリアル・タイムで処理可能なマトリッ クス乗算とコンポリニージョン用のバイブライン回路構造を提供することである 。
これらの目的は、同一の係数レジスタ回路、マルチプライアおよび加算器を使用 してマトリックス乗算とコンボリューション演算用の両方を行う集積回路により 達成される。この回路には、係数レジスタが接続されていて、すべての係数をロ ードすることができる。一連のマルチプレクサを使用してマルチプライアへ人力 を別ルートで送ることにより、いずれの演算モード用に容易に構成することがで きる。符号(signature )分析回路のみならず、内部疑似乱数発生装 置、テスト・データ走査−インと走査−アウド出力を用いることにより、回路を 内部でテスト可能である。
本発明の上述の目的とその他の目的と利点は、以下の説明、図面と請求の範囲よ り明かとなろう。図面では、同一の符号は、同一部品を表す。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明の回路により実行されるマトリックス乗算演算を示す。
第2図は、本発明の回路により実行されるコンボリューション演算を示す。
第3図は、本発明のモード変更可能回路の実現に必要な時間遅延レジスタ、マル チプレクサ及び加算器を示す。
第4図は、−個の集積回路として構成されるときの本発明の構成要素のレイアウ トを示すブロック図である。
第5図は、第4図の被ラッチ(latched ) ・マルチプライア216. 218の構成要素のブロック図である。
第6図は、第4図の被ラッチ・マルチプライア220の構成要素のブロック図で ある。
第7図は、第4図の波条重化マルチプライア224.226.232.234の 構成要素のブロック図である。
第8図は、第4図の波条重化マルチプライア228と236の構成要素のブロッ ク図である。
第9図は、第5図から第8図波条重化(Multjplexed )データ・レ ジスターの構成要素を示す。
第10図は、第5図から第8図は被多重化データ・レジスター262の構成要素 を示す。
第11図は、第5図から第8図の被多重化データ・レジスター266の構成要素 を示す。
第12図は、第11図の排他的ORマルチプレクサ430−450の構成要素を 示す。
第13図は、符号分析に使用される特性等価回路を示す。
第14図は、第4図のカラム・チャンネル加算器222と230の構成要素を示 す。
第15図は、第4図のカラム加算器240の構成要素を示す。
第16図は、第4図のコンボリューション加算器246の構成要素を示す。
第17図は、ビデオ・ディスプレイ作成の際の本発明によるマトリックス機能の 使用状態を示す。
第18図は、コンボリューション機能を使用する画像のエツジ強調を示す。
第19図は、カラー複写機への本発明の両機能の適用を示す。
第20図は、カラー複写機の再構成可能モードへの本発明の適用を示す。
発明を実施するための最良の形態 本発明は、2つのアルゴリズムを実現する方法とそのための装置であり、最初の アルゴリズムはカラー・マトリックス演算用であり、2番目のアルゴリズムは2 次元コンボリューション演算用であり、両者とも電子画像形成と電子コピーに用 いられる。本発明のシングル・チップは、これらの機能のいずれも実行するよう にプログラムされるか、構成される。9個のアレイ・マルチプライアが、3x3 マトリックス乗算と、3x3コンボリユーシヨン演算の両方を実現するのために 用いられる。マトリックス乗算に使用される3つの加算器が、もう一つの加算器 とともに、コンボリューション演算にも使用される。マトリックス乗算とコンボ リューション演算の両方に使用される係数を、係数蓄積レジスタに内容をシリア ルロードするか、係数を物理的に配線する金属層によって、プログラム可能であ る。組込型試験装置がシングル・チップに設けられていて、故障に対する保証を 行っている。
本発明による集積回路は、ユーザーが選択可能な3 x 3咳(kernel) マトリックス・マルチプライアあるいは、2次元コンボルバ−である。ジャンパ ー、スイッチまたはコンピュータで制御可能なモード選択ビンが設けられており 、2つのモードを切り替え可能である。本発明の回路が、16MHzクロックで 動作する場合には、シングル・チップを使用してリアル・タイムのNTSCビデ オ処理が可能となる。本発明の入力ボートは、10ビツト値の入力が可能である 。係数人力ボートも設けられていて、10ビツト値の逐次(シリアル)あるいは 並列(パラレル)ローディングが可能である。並列にロードされる係数は、固定 係数が好ましい場合には、金属層を使用して配線できる。本発明には、2つの試 験方法論が組み込まれていて(走査路(スキャンパス)と符号分析(シグネチャ ーアナリシス))、使用者は完全な誤まり補償を得られる。乗算と加算の為の内 部データ路は、16ビツトの幅があり、色信号処理に対する十分な精度を持って おり、マトリックス乗算の出力は、16ビツトの語(ワード)長を持っている。
コンボリューション出力は、16ビツト語であるが、最上位ビット(MSB)に 対して、重み付け(ウェイト)か2ビツトシフトされている。本発明は符号灯数 加算(signed number addltlon)演算ては、オーバーフ ローがない。84ビン・パッケージとして構成される場合には、出力はそれぞれ 10ビツトに切捨てされている。
前述のように、本発明には2つの演算モードがある。第1モードでは、モード選 択は0に設定されており、回路はマトリックス乗算を実行する。各出力は、すべ て3つの入力語の正みイ・jけ合51である。例えば、対応するカラムにある赤 、緑と青(RGB)の画素データは、静止(スタティック)シフト・レジスタに シフトされ、記憶されている係数を乗算されるか、あるいは随意に内部にあらか じめ配線されていて、単一マトリックスを構成する。3つのマトリックス化され た出力か、データかチップに与えられてから6クロノク・サイクルで出力ボート に得られる。データか6クロツク待ち時間の間と、以後連続的に与えられる場合 には、出力はその後ろクロック周期に対して有効となる。クロックの周期が単一 画素の間隔と等しく設定されている場合には、色データをリアル・タイムで処理 可能である。本発明による色マトリックス演算は、以下のように実行される。
ここで、aIJは静止レジスタにロートあるいはハードワイアリングすることに よりプログラム可能な係数、R,GとBは人力色信号、R’ 、G’ とB゛は 処理された出力信号である。この演算は、第1図に示される回路接続構成により 表される。この回路では、係数レジスタ10−14の内容は、マルチプライア1 6−20のLつの人力に送られる。これらのマルチプライア16−20は、他の 入力にて赤色信号を受け取る。係数レジスタ22−26の内容は、マルチプライ ア28.30と32の入力の1つに送られ、一方マルチプライア28−32の他 の人力は、緑の入力色信号を受け取る。同様に、係数レジスタ34−38の内容 は、マルチプライア40−44の人力の一つに送られる。一方、マルチプライア 4〇−44の他の入力は、青色信号を受け取る。マルチプライアの出ツノは、加 ′lF器46−50により加算され、出力値を得る。図示の如く、色出力は、そ れぞれ乗算係Mall−a33によりコントロールされる割合を持つ一個の画素 の3つの色人ツノのすべての組合わせである。
コンボリューション・モードでは、回路は3つの連続する画素人力周期(色信号 の一つのみ、例えば緑、がある場合には)において、それぞれ同時に3つの画素 の画像データ(それぞれ1つの色信号のみ、例えば緑)を受け取る。そして、回 路は9つの画素値を、静止レジスタに記憶されている9つの対応係数と乗算する 。20ピントの積は、集積回路の材料を節約するために14の最上位ビットに短 縮される。積は合算され、16ビツトの出力を得る。しかし上述したように、本 発明を84ビン・パッケージに適合させるには、10個の最上位ビットを人出カ バノドに接続するのか好ましい。より精度を増すために16ビツトが必要な場合 には、入出カバノド数のより多いパッケージを使用する必要かある。本発明では 、コンポリューノヨン演算を、方程式2を用いて実行する。
ここて、PosとPinはコンポリューンヨン変換された出力と画像人力データ 、Sは咳のサイス、1とJは相対性と列、そしてa(i、j)は咳である。この 方程式は、以下の通りマトリックス形式に表すことかできる。
こ二て、n 1.− n 1.9は、一つの色、例えば緑、の入力画素値である 。第2図に示されているように、上述の場合と同し係数記憶し/スフ10−14 .22−26.34−38、マルチプライア16−20.28−32.40−4 4および加算器46−50と、これに加え加算器52を用いて、コンボリユーシ ヨンされた出力を得ている。第1図と第2図の比較から分かるように、信号の人 力経路は異なっている。
マトリックス乗算に用いられるマルチプライアと加算器(第1図)から第2図の 構成(コンボリューション演算を実行するだめの)へ再構成するために、本発明 の装置では、時間遅延レジスタとマルチプレクサが第3図に示されるように用い られる。第3図において、A2はマトリックス演算中の第1図におけるBに対応 し、コンポリュージョン中の第2図のD3に対応する。A1は第1図のGに、そ ゛して第2図のD2に対応する。AOは、第1図のマトリックス演算中のRに対 応し、第2図のコンポリュージョン中のDlに対応する。入力レジスタ6o−6 4、マルチプレクサ66−74とレジスタ76−86は、信号遅延を発生し、1 つの色信号の3つのラインへの経路指定を行い使用者が選択したモード選択に応 して、適切なタイミングで、適切なマルチプライア16−20.28−32と4 0−44への信号入力を行う。例えば、マトリックス演算中、モード選択はマル チプレクサ66.68.69.70.72.74の左方の入力を通過させる。従 って、光入力信号かA0人力に与えられると、線入力信号が、A1人力に与えら れ、貴人力信号がA2人力に与えられる。そして、同し罪人力値が、レジスタ6 4.80.86にラッチされる。同し線入力値が、レジスタ62.78.84に ランチされ、そして同し前人力値が、レジスタ60.76.82にラッチされる 。
マルチプライア16−20.28−32.40−44は、方程式(1)の行(r 。
V)の各々に対応する乗算を行う。方程式(1)の各行(row)に対応する合 計が、バイブライン形式でレジスタ90−106、加算器110−114、レジ スタ1.16−124と加算器130−134を使って行われる。方程式(1) の各行(row)の結果は、レジスタ140−144にラッチされる。これらの 結果は、レジスタ146.164−172によりさらに遅延されてQO,Ql、 Q2に出力される。このモード選択により、Qlがマトリックス・モードで出力 可能となる。加算器150.152とレジスタ158.160は演算中であるが 、結果として得られる出力Pは、マルチプレクサ176によってブロックされて 、マトリックス・モードでは出力されない。これらの加算器とマルチプレクサは 、コンポリューンヨンモードで作動を始める。コンボリューション演算中、入力 線から同時にロードされているレジスタ60−64.76−80.82−86に 代わって、入力がステージされる。例えば、第1サイクル中、レジスタ64は、 マルチプライア20によって乗算されるA0人力を記憶する。次のサイクルでは 、レジスタ64のデータが、レジスタ80に記憶され、新しい人力値かレジスタ 64にロードされる。このようにして、入力データは、レジスタ60−64から し/スタフ6−80へ、さらにレジスタ82−86へと、このバイブライン形式 のコンポリューンヨン演算に必要な遅延された状態で、進行する。出力側では、 マルチプレクサ176は、方程式(2)に応して加算器150.152によって 得られるコンボリユーシヨンされた出力を選択する。レジスタ166.172の 出力は、このモートでは使用されない。
本発明の装置か、ンングル・チップ集積回路として実現される場合には、第4図 に示すような構成を有することが好ましい。この構成では、マトリックスは、3 列200−204と5行206−214の配列である。この回路は、従来の0M O5を用いて実現されることか好ましい。以下の説明と合わせて図面を理解し易 くするために、チップ・インターフェース信号の略号を次のように使用する。
LR システム・リセット用制御信号、この信号によりマルチプライアへの人力とマル チプライアからの出力を初期化し、システム・アウトを行う。
H−CK 係数シフト用クロック。
CK ダイナミック・レジスタ用のシステム・クロックMODE−5EL マトリックス演算または2−Dコンボリューション用αモード選択。論理的低位 (logical low)は、マトリックス乗算を選択。
HDWR−3EL ハートワイアされた係数またはプログラマブル係数の選択。論理的低位(log fcal low)はプログラマブル係数を選択。
TSELI、TSELO 01走査(スキャン)テスト・モード 1 0 正常(ノーマル)演算モード 1 1 疑似乱数発生器/符号分析器(signature analyzer )モート IN2 画素データ人力、10ビット語長INI 画素データ人力、10ビット 語長INO画素データ人力、10ビット語長Q2 処理済み画素データ出力、1 0ビット語長Q1 処理済み画素データ出力、10ビット語長QO処理済み画素 データ出力、10ビ・ント語長P コンボルバ−出力、10ピント語長、q2. q2またはqOより4倍大きい重み 回路198への人力(inO−in2、たたしAO−in2、Al−1nl、A 2−1nO)は、行方向に沿って入り、出力(qO−q2)が、列方向に生成さ れる。この回路のマルチプライアは、2つの基本マルチプレクサ(すなわちう・ ソチされたマルチプライアと多重化されたマルチプライア)から構成され、これ ら2種類の各々には、さらに2つのサブタイプがある。これらのサブタイプは、 後で詳述するように異なった入出力接続構成を有している。第4図に示されてい るように、1番目の列200には、3つの被ラッチ・マルチプライア(M[IL TIPLEXED MULTIPLIER) 216−220がある。マルチプ ライア216と218は、第5図に詳細に示されており、マルチプライア220 は、第6図に詳細に示されている。マルチプライア・ブロック内の数字は、単位 マトリックスに対する好ましいハードワイアされた係数値を表しており、係数番 号は第1−3図で使用されている係数番号に対応している。マルチプライア21 6の出力ラベルと、カラム加算器222上の対応人力ラベルによって示されてい るように、被ラッチ・マルチプライア216−218の出力は、カラム加算器2 22へ送られる。以下の説明では、チップ上の種々の回路間の接続を英数字を用 いて示す。2番目の列(カラム)は、多重化されたマルチプライア224.22 6と228から構成されている。
マルチプライア224と226は第7図に、そしてマルチプライア228は第8 図に詳細に示されている。さらに、第2列のマルチプライア202は、出力をカ ラム加算器230に供給する。第3行は、第2行とほとんど同様の構成であり、 多重化されたマルチプライア232.234.236を有している。マルチプラ イア232と234は第7図に、マルチプライア236は第8図に詳細に示され ている。これらのマルチプライアは、カラム加算器240に出力を供給する。カ ラム加算器222と230は第14図に、カラム加算器240は第15図に詳細 に示されている。カラム加算器は、対応する列にある3つのマルチプライアから 得られる積を合算し、マトリックスとコンボリューション演算の間、必要なパイ プライン・ステージングを行う。第5行目には、従来のマルチプレクサ242. 244と、列200−204の各々にあるカラム加算器222.230.240 に接続されているコンポリューンヨン用加算器246がある。マルチプレクサ2 42と244は、マトリックスとコンボリューション演算には不要であるが、テ スト出力を通常のチップ出力と多重化するために使用され、チップの試験中余分 な入出力の必要か無くなる。入力5cxinと5cpdinと、出力5cyou tと5cpdoutは、試験モード中走査チェーンに使用される。第4図の回路 は、第3図に示す本発明を小型の集積回路を用いて実現しており、使用材料を最 小限にしている。
被ラッチ・マルチプライア216.218(第5図に示す)は、データ転送バス 256と258、被多重化係数レジスタ260(第9図)と、被多重化データ・ レジスタ262(第10図)を有しており、通常の符号付(signed)マル チプライア264に供給し、出力を生成している。マルチプライア264の出力 は、信号分析結果レジスタ266(第11図)に送られ、記憶される。チップ外 部から係数を初期ローディングする間、ハードワイアされた係数のローディング と異なって、静止レジスタ260に、シングル係数バスからの9つのクロック・ サイクルの間にシリアルロードされる。例えば第3図に示すようなレジスタ36 と24間の直列接続によって、係数は、逐次レジスタ260にロードされる。逐 次ローディング用入力は、上部屋からレジスタ260に入ることが図示されてい る。
被多重化係数レジスタ260は、係数レジスタ260の内容と被多重化データ・ レジスタ262の内容の積を得るためのマルチプライア264に対応する係数を 受けとって、記憶するかあるいは、ハードワイアされた係数を選択する。他のマ トリックスもハードワイア可能であるが、このハードワイアされた係数は、単一 のマトリックスの実現に使用するのが好ましい。第5図から分かるように、被多 重化係数レジスタ260の出力は、垂直係数転送バス268によって、カラム( 列)内の次のランチされたマルチプライアにも供給される。このバス268は、 演算に先立つ逐次係数ローディングに使用される。走査テスト用の走査人出力は 、レジスタ260.266の最右部から入り、最左低部から出る。第6図の被ラ ッチ・マルチプライア220は、同し構成要素260−266を有するが、係数 転送バス270は、垂直と水平方向にあり、係数を隣接カラムに転送可能である 。
第4図の被子重化マルチプライア224.226.232.234は、第6図の 構成要素260−266と同じものと垂直方向を向いた係数転送バスを有してい るが、さらに、人力データを隣接カラムに転送するためのデータ転送バスと共に 、第7図に示す従来の人力マルチプレクサ274を有している。第4図の被子重 化マルチプライア228と236は、第7図の構成要素と同じものを有している が、第8図に示すようにさらに水平と垂直係数転送バス278を有している。
第5図−i8図の被多重化係数レジスタ(14ULTIPLEXED C0EP ICIENT [1EGISTER)260は、第9図に示すように、従来のシ ングル・ビット2:1マルチプレクサ290−308を有している。これらのマ ルチプレクサは、選択信号に応じてまたは、ハードワイアされた係数または逐次 係数ルースの人力係数を選択する。前述のように、各レジスタ260は、レジス タを接続している逐次係数バスを介して、9係数のローディング・サイクルの一 つの間にロードされる。これらのマルチプレクサは、係数を従来の1−ビット静 上記憶レジスタ310−328に供給する。静止レジスタ310−328の出力 は、シングル・ビット2二1マルチプレクサ330−348に供給される。シン グル・ビット・マルチプレクサ33〇−348は、静止レジスタ310−328 の内容を逐次出力するように設計されている。マルチプレクサ350がある場合 には、逐次試験信号を従来のダイナミック・レジスタ353−370にロード可 能であり、レジスタ352−370と共にマルチプレクサ330−350を、後 述するように疑似乱数発生器として構成することも可能である。これにより、ダ イナミック・レジスタ352−370は、内容を符号付(Signed)マルチ プライア264と同時に出力するか、出力を試験のために逐次入出力させること が可能である。ダイナミック・レジスタの逐次ロード試験値路を、破線で示す。
選択入力(tseloとtsell)は、走査試験とこの回路の演算の通常ある いは符号分析(signed analysts )モードを制御する。走査モ ードでは、データはスキャン−イン演算中入力され、スキャン−アウト演算中は 記号付(notea )信号回線を介して出力される。符号分析モード中、排他 的Or試験信号入力か、第10図に示すようにレジスタ262からマルチプレク サ350に供給される。
第10図の被子重化データ・レジスタ262は、被多重化係数レジスタ(第9図 )の右側部分とほぼ同してあり、1−ビット2.1マルチプレクサ380−39 8と従来の1−ビット・ダイナミック・レジスタ400−418を有している。
これらにより、乗算すべきデータの並列人力と並列出力のみならず、試験データ の逐次ローディングと逐次出力が可能となる。被多重化データ・レジスタ262 はさらに、従来の排他的OR回路420を有しており、これはテスト・パターン 発生回路を実現するためのものであり、レジスタ260に信号を出力するように なっている。レジスタ260について上述のように検討したモードが、このレジ スタ262にも当てはまる。レジスタ260と262は、直列に(scan−。
utと5can−in間)、そしてレジスタ262の排他的Or比出力らのフィ ーFハック路とともに、レジスタ260の入力であるマルチプレクサ350に接 続されていて、疑似乱数発生器を形成している。この発生器は、理論的には一連 の非反120−ビット2進数を2020−1周期の開発生ずる。この2進数の1 0ビツトはレジスタ260に、10ビツトはレジスタ262にある。
符号分析(signature analysis)回路は、20次の他項式の 他項式分割を行って、22°−1の異なった出力を発生する。この出力の係数は 、0またはlてあり、X0R420によって実現されるように、下記の他項式を 使って使って、各クロック・サイクルにおけるレジスタ260と262の内容に よって決められる。
x2°−1(4) レジスタ260と262の各出力は、自己試験中マルチプレクサへの人力として 使用される。レジスタ260と262は、走査路を有しているため、試験し易い ようになっている。5can−4n入力は走査試験に使われ、xo rou を 路はテスト・パターンの作成に使用される。疑似乱数発生に先立ち、レジスタ2 60と262に非零値をロードする必要がある。
第11図の信号分析結果レジスタは、排他的orマルチプレクサ430−450 を有している。これらは、第12図に詳細に示されている。マルチプレクサ43 0−450は、第5−8図の符号付マルチプライア264から出力を受け、シン グル・ピント・ダイナミック・レジスタ452−472へ1−ビット出力を送り 込む。第11図には符号分析結果レジスタ用の11ビツトしか示されていないか 、このレジスタは実際には14ビツトを保持し、記憶するようになっている。
ダイナミック・レジスタ452−472には、前回の走査レジスタからの5ea n−outデータから、または−緒にマルチプレクサ474を介して、疑儲ラン ダム・テスト初期値をロードすることができる。
第12図に示されているように、排他的Orマルチプレクサ430−450の各 々は、2つの従来のNANDゲート480−482と1つの排他的or回路48 4を有している。これらの回路は、符号付マルチプライア264により作られる 積出力、mux474に逐次ロードされる値、または264のn番目ビットのX 0R1及び前回のn−1番目ビットのレジスタ452−472内の値のいずれか を選択する。後のモードは、マルチプライア264から符号分析を得るための並 列人力として使われる。9個のマルチプライア216−220.224−228 と232−236の各々は、各自の出力を試験的に発生し、符号を分析すること かできるため、これらの回路は並列に作動可能である。
第11−1.3図の多重入力符号分析回路は、符号分析に使用され、レジスタ4 52−472から3.7.12と13番目の出力を受ける3つの排他的orゲー ト490−494と、第12図に示すmux回路を有している。この回路は、既 約特性方程式(5)を使用して、並列符号分析を行う。
s a−x14+x10+x6+x+1 (5)この方程式と直列に接続された レジスタが、不規則な順序でマルチプライアへの全ての可能な人力の組合わせを テストする。これにより、マルチプライアとレジスタを完全にテストできること になる。方程式(4)と(5)は、テストされる回路に基づいて選択され、繰返 し長さは、その回路に最適であるように決められる。第13図のxorフィード バックと共に、前回のレジスタの内容と、ビット毎に排他的に−Orされるマル チプライアの出力は、220−1クロツク・サイクル後に、レジスタ452−4 72に合成値を発生する。この数値は、マルチプライアの14ピントの合成出力 を表す1個の圧縮された符号である。この符号は、マルチプライアの正しい演算 を高い確率で決定する。
第14図に示すように、カラム加算器222と230(第4図)は、それぞれ1 個の従来の2−人力15ビツト加算器500を有している。この加算器500は 、従来のダイナミック・レジスタ502に記憶される出力を作り出す。2番目の 従来のダイナミック・レジスタ504は、カラム加算器への第3の人力を受け取 り、記憶し、16ビント出力を生み出す2番目の加算器506へ供給する。こ− の出力は、従来のダイナミック・レジスタ508に供給され、記憶される。ダイ ナミック・レジスタ508の出力は、直接コンポリューンヨン加算器246(第 4図)へ送られるか、あるいは従来のダイナミック・レジスタ510と512に よって遅延補償される。カラム加算器240(第4図)は、第15図に示される ように、第14図の加算器と同し構成要素を使用しているが、従来の加算器24 6への出力は、1ステ一ジ余分に遅延されている。
コンポリューンヨン加算器246の構成要素が、第16図に示されている。コン ポリューンヨン加算器246への人力は、従来の加算器520に供給される。
加算器520の出力は、走査レジスタ522に供給される。この走査レジスタ5 2゛2は、第10図のレジスタと同し構成であるが、排他的0「回路を持ってい ない。コンポリューンヨン加算器は、第3の入力を受け取る2番目の加算器52 4を存している。この加算器は、結果を記憶レジスタ526に記憶する。記憶レ ジスタ526の出力は、マルチプレクサ528へ送られる。マルチプレクサ52 8は、マトリックス乗算演算中、コンポリューンヨン演算によって得られる出力 と、対応カラム加算器からの入力のいずれかを選択する。
第17図には、イメージ・センサ600、例えばコダソクKAF−100、から の画像信号変換に使用される本発明の実施例が示されている。このコダソクKA F−100は、コグツク3Gカラー・フィルタ・アレイ有していて、ディノタル 信号プロセッサ602によって赤、緑と青のカラー信号に変換される一個の出力 信号を発生する。このような場合、本発明の装置がマトリックス・マルチプライ アロ04として構成されると、マルチプライアロ04は、画像形成チェーンのカ ラーを最も効果的に再現する。このカラー再現は、従来のガンマROM606に よってビデオ・ディスプレイに適用できる適切な信号に変換される。
第18図は、画像のエツジ増強のためのコンボリューション回路610として実 現される本発明の装置を示す。この場合、コンボリューション回路610は、− 個のエツジ・デーテイル信号を発生する。この信号は、従来のROMルックアッ プ・テーブル612によって使用され、増強に適するブースト信号を得る。回路 610への人力は、一つの色、例えば緑、の3回線であり、プロセッサ602が 、記憶用に3回線を有しているか、そのような記憶装置か回路610への人力に 設けられている必要かある。
第19図は、本発明の回路の2つがカラー像形成チェーンに使用されていること を示している。先ず、本発明はマトリックス・マルチプライアロ20として使わ れ、前述のエッソ増強用に従来のROMルックアップ・テーブルと共に使用され るコンポリューンヨン回路622がついている。エツジ増強カラー出力は、ビデ オ・ディスプレイあるいはハード・コピー装置などの出力装置626に供給され る。回路622への入力に記憶用の3回線が必要である。
第20図には、本発明を他の画像形成チェーンに適用した例が示されており、こ こでは同じ回路628が、マトリックス・マルチプライアからコンポリューンヨ ン回路として再構成され、コンボリューションに先立ってフレーム・ストア63 0に中間的に記憶される。カラー・マトリックス化されたデータが、フレーム・ ストアに記憶されてから、エツジ増強信号が生成される前に、9個の画素用に一 個のカラー画素値が、エツジ増強信号が生成される前に、コンボルバ−628に パイプラインされねばならない。エツジ増強信号が生成されると、9個の画素の ために対応RGBデータが生成され、テーブル632からのエツジ増強信号と結 合される。フレーム・ストアからの出力は、コンボリューションされ、エツジ増 強信号をつくり、これはフレーム・ストア出力と組合わされる。本発明をこのよ うな構成で使用する場合には、チップの待ち時間があるため、エツジ増強演算中 、フレーム・ストアの二重の出力のタイミングを注意深く正確に決めねばならな い。
走査試験路、徹底的な(exhaustive)テスト・パターン発生器、符号 分析回路か、マルチプライア216−220.224−228と232−236 のそれぞれに設けられるため、回路内の乗算機能を容易にテスト可能である。例 えば、走査テスト中、入力がロードされ、チップは1回循環され、出力が正しい か否かがチェックされる。組込み自己テストの間、チップは、必要サイクル数た けクロックされ、従来の符号分析技術に基づき予想される8カに照らして、符号 かチJ−’7りされる。加算器222.230.240と246に等価試験回路 を付加して、加算器の機能をテスト可能であることは、いうまでもない。
この回路は、ビデオ・ディスプレイのための画像処理やカラー・コピー機の演算 ばかりでなく、CAT走査、NMRや超音波装置によって生成される医療画像を 増強するために、チップが使用される健康科学分野にも有効である。さらに、本 回路は、双−次補間口路に使用できる。この補間回路では、本発明のチップが複 数接続され、シフトされ、循環され、または位取りされた(scaled)デー タの計算に使用される。
チップのプログラム生成の可能性を高めるために、RA MあるいはEPROM の影響てチップ記憶装置を設けることが可能であり、これは、選択されたモード と、モード内の演算の種類に応じて係数記憶レジスタにロードされる数組の係数 を記憶する。例えば、2組のマトリックス乗算係数を記憶でき、1組はカラー再 生用であり、もう一つはRGBスペースから、例えばYIQスペースへの変換に 使われる。この記憶装置により、必要があれば、各クロック・サイクル中、係数 を変化させることが可能となる。
本発明の多数の特徴と利点は、詳細な説明から明かとなり、このような特徴と利 点は、請求の範囲に網羅されており、本発明の範囲に含まれるものとする。さら に、当業者にはさまざまな変更か容易であるから、前述の説明と図示の構造と動 作に本発明は限られるものではなく、全ての適切な変更とそれに類するものは、 本発明の範囲に含まれるものとする。
FIG、5 FIG、 6 FIG、 7 FIG、 8 TSELOclp py++ pat> FIG、 10FIG、11 FIG、16 FIG、 19 FIG、 20 要約書 本発明は、同一の係数レジスタ、マルチプライアと加算器を使用して、マトリッ クス乗算とコンボリューション演算を実行するための集積回路に関する。マルチ プライアは、行と列に配列され、対応する行に設けられるマトリックス乗算加算 器と、行の一つに設けられているコンボリューション加算器を有している。モー ト選択スイッチにより、選択されたモートに基づき入力データ経路を変更する。
全ての係数または、ハードワイアされた係数の選択が、この回路により可能とな る。マルチプレクサを使って人力をマルチプライアに送ることにより、本回路を いずれかの演算モードに構成可能である。マトリックス乗算中、行に対応する出 力を直接出力するか、またはコンボリューション加算器に送ることができる。内 部疑似乱数発生器、試験データ用の逐次人力と出力、及び符号分析信号発生器を 設けることにより、回路を内部で容易にテスト可能である。
+e+相、1.mAm−−wNoPc工/11591105914国際調査報告

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.マトリックス乗算とコンポリューション演算を選択的に行う回路であって、 マトリックス乗算モードとコンポリューション・モードのいずれかの選択に応じ て入力の経路を指定する入力経路指定手段と、選択に応じて経路の指定された入 力を用いてマトリックス乗算とコンポリューション演算のいずれかを実行する演 算手段を有することを特徴とする。
  2. 2.前記入力経路指定手段が、入力を記憶し前記演算手段に送り込むバッファ・ レジスタとマルチプレクサを有することを特徴とする請求項1記載の回路。
  3. 3.前記演算手段が、 係数を記憶する係数記憶レジスタ、 前記入力経路指定手段と前記係数記憶レジスタに接続されているマルチプライア と、前記マルチプライアに接続されている加算器を有することを特徴とする請求 項1記載の回路。
  4. 4.前記演算手段がさらに前記加算器にマルチプライアの出力を送り込む出力経 路指定手段を存することを特徴とする請求項3記載の回路。
  5. 5.前記回路は複数のデータ入力と一つのモード入力を有し、前記入力経路指定 手段が、 データ入力と前記演算手段に接続されている入力バッファ・レジスタ、データと モード選択入力と前記入力バッファ・レジスタに接続されている第1マルチプレ クサ、 前記第1マルチプレクサと前記演算手段に接続されている第1記憶バッファ・レ ジスタ、 データとモード選択入力と前記第1記憶バッファ・レジスタに接続されている第 2マルチプレクサ、及び 前記第2マルチプレクサと前記演算手段に接続されている第2記憶バッファ・レ ジスタより構成されていることを、特徴とする請求項第1記載の回路。
  6. 6.前記演算手段が、 係数記憶用係数レジスタ、 前記入力バッファ・レジスタと前記係数レジスタに接続されている第1マルチプ ライア、 前記第1記憶バッファ・レジスタと前記係数レジスタに接続されている第2マル チプライア、 前記第2記憶バッファ・レジスタと前記係数レジスタに接続されている第3マル チプライア、 前記第1マルチプライアに接続されている第1加算器、前記第2マルチプライア に接続されている第2加算器、前記第3マルチプライアに接続されている第3加 算器、及び前記第1、第2と第3加算器に接続されている第4加算器を有するこ とを、特徴とする請求項5記載の回路。
  7. 7.データ入力を介して入力を受け、モード入力を介してモード選択を行って選 択的にマトリックス乗算とコンポリューションを行うための回路であって、前記 データ入力に接続されている第1入力レジスタ、第1係数レジスタ、 前記第1入力と係数レジスタに接続されている第1マルチプライア、前記第1マ ルチブライアに接続されている第1出力レジスタ、前記第1出力レジスタに接続 されている第1加算器、前記データ入力、前記第1力レジスタと前記モード選択 入力に接続されている第1マルチプレクサ、 前記第1マルチプレクサに接続されている第2入力レジスタ、第2係数レジスタ 、 前記第2入力と係数レジスタに接続されている第2マルチプライア、前記第2マ ルチプライアに接続されている第2出力レジスタ、前記第2出力レジスタに接続 されている第2加算器、前記データ入力、前記第2入力レジスタと前記モード選 択入力に接続されている第2マルチプレクサ、 前記第2マルチプレクサに接続されている第3入力レジスタ、第3係数レジスタ 、 前記第3入力と係数レジスタに接続されている第3マルチプライア、前記第3マ ルチプライアに接続されている第3出力レジスタ、前記第3出力レジスタに接続 されている第3加算器、前記第1、第3と第3加算器に接続されているバッファ ・レジスタ、前記バッファ・レジスタに接続されている第4加算器、及び前記第 2と第4加算器と前記モード入力と接続されている出力マルチプレクサより構成 されることを特徴とする。
  8. 8.マトリックス乗算とコンポリューションを選択的に実行するための集積回路 であり、 基板上に行と列のマトリックスに配列されているマルチプライア、対応する行の 前記マルチプライアに接続され、前記マルチプライアの対応する行に設けられて いる加算器、及び 前記加算器に接続され、行の一つに設けられているコンポリューション加算器よ り構成されることを特徴とする。
  9. 9.前記マルチプライアの各々が、逐次あるいは並列にロードまたはアンロード 可能な係数レジスタを有することを特徴とする請求項8記載の集積回路。
  10. 10.前記マルチプライアの各々がさらに、逐次あるいは並列にロードまたはア ンロード可能なデータ・レジスタを有することを特徴とする請求項9記載の集積 回路。
  11. 11.前記マルチプライアの各々がさらに、逐次あるいは並列にロードまたはア ンロード可能な結果レジスタを有することを特徴とする請求項10項記載の集積 回路。
  12. 12.マルチプライアの各々がさらに、前記結果レジスタの並列出力と前記結果 レジスタの逐次入力の間、前記マルチプライアの出力、そして前記結果レジスタ のステージ間に接続されている符号分析回路を有することを特徴とする請求項1 1項記載の集積回路。
  13. 13.前記マルチプライアの各々がさらに、前記係数記憶レジスタに接続され、 前記記憶レジスタにロード可能な入力またはハードワイアされた係数を供給する ことを特徴とする請求項9項記載の集積回路。
  14. 14.マトリックス乗算とコンポリューションを選択的に実行するための集積回 路であって、 基板上に列と行のマトリックス配置されるマルチプライア、このマルチプライア は、 ハードワイアされた入力の一つと入力係数を選択するためのマルチプレクサを有 し、疑似ランダムテスト信号を逐次ロード可能な係数レジスタ、結果レジスタ、 この結果レジスタは信号分析逐次出力回路、疑似ランダム・テスト信号を生成す るデータ・レジスタ、及び前記係数レジスタ、結果レジスタ及びデータ・レジス タに接続されている符号付きマルチプライアを有する、対応する行の前記結果レ ジスタに接続され、対応する行に設けられているカラム加算器、及び 前記カラム加算器に接続され、行の一つに投げられているコンポリューション加 算器より構成されることを、特徴とする。
  15. 15.マトリックス乗算とコンポリューション演算を選択的に実行する回路であ り、 入力記憶レジスタと、 記憶された入力を用いてマトリックス乗算とコンポリューシヨン演算のいずれか を実行する選択的演算回路を有することを特徴とする。
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