JPH0550351A - ワーク位置決め装置 - Google Patents
ワーク位置決め装置Info
- Publication number
- JPH0550351A JPH0550351A JP20827991A JP20827991A JPH0550351A JP H0550351 A JPH0550351 A JP H0550351A JP 20827991 A JP20827991 A JP 20827991A JP 20827991 A JP20827991 A JP 20827991A JP H0550351 A JPH0550351 A JP H0550351A
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- Japan
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- work
- axis
- positioning
- axis reference
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワークの位置決めを精度よく且つ安定して行
えるワーク位置決め装置を提供する。 【構成】 基板９上には３個のＺ軸基準ブロック１０が
固定され、これらのＺ軸基準ブロック１０の上面が位置
決め装置のＺ軸基準面となっている。基板９の右側には
一対のＸ軸基準ブロック１２が配設されている。基板９
の下方には空圧作動のＸ軸クランプシリンダ１３が配置
されており、その先端金具１４が左右方向にスライド動
するようになっている。先端金具１４の上部にはローラ
フォロア１５が回動自在に取り付けられており、ワーク
３の左側の内端面と当接する。基板９上面の手前側には
Ｌ字形状のＹ軸基準ブロック１６が配設されている。基
板９の後方の基板９上に空圧作動のＹ軸クランプシリン
ダ１７が配置されており、その先端金具１８が前後方向
にスライド動するようになっている。
えるワーク位置決め装置を提供する。 【構成】 基板９上には３個のＺ軸基準ブロック１０が
固定され、これらのＺ軸基準ブロック１０の上面が位置
決め装置のＺ軸基準面となっている。基板９の右側には
一対のＸ軸基準ブロック１２が配設されている。基板９
の下方には空圧作動のＸ軸クランプシリンダ１３が配置
されており、その先端金具１４が左右方向にスライド動
するようになっている。先端金具１４の上部にはローラ
フォロア１５が回動自在に取り付けられており、ワーク
３の左側の内端面と当接する。基板９上面の手前側には
Ｌ字形状のＹ軸基準ブロック１６が配設されている。基
板９の後方の基板９上に空圧作動のＹ軸クランプシリン
ダ１７が配置されており、その先端金具１８が前後方向
にスライド動するようになっている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、鋳物ワーク等の位置決
めに供されるワーク位置決め装置に関する。
めに供されるワーク位置決め装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図４，図５（図４中のＡ矢視）には鋳物
ワークの位置決めを行う従来の位置決め装置を示してあ
る。図中１は基台２に上下方向摺動自在に保持された段
付き円筒形状の芯出し治具であり、異形円盤状のワーク
３に形成された貫通穴４に嵌合して上下方向の位置決め
と芯出しとを行う。基台２の上面には回転基準ピン５が
埴設されており、ワーク３の右側面に当接している。ワ
ーク３を挟んで回転基準ピン５の反対側にはクランプ金
具６が位置しており、図示しない押付手段によりこのク
ランプ金具６がワーク３の左側面に押圧されてワーク３
の回転方向の位置決めが行われる。
ワークの位置決めを行う従来の位置決め装置を示してあ
る。図中１は基台２に上下方向摺動自在に保持された段
付き円筒形状の芯出し治具であり、異形円盤状のワーク
３に形成された貫通穴４に嵌合して上下方向の位置決め
と芯出しとを行う。基台２の上面には回転基準ピン５が
埴設されており、ワーク３の右側面に当接している。ワ
ーク３を挟んで回転基準ピン５の反対側にはクランプ金
具６が位置しており、図示しない押付手段によりこのク
ランプ金具６がワーク３の左側面に押圧されてワーク３
の回転方向の位置決めが行われる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】周知のように、ワーク
加工時の位置決め精度は加工精度や仕上げ等に大きく影
響する。ところが、上述した従来の位置決め装置ではワ
ーク３の貫通穴４が鋳抜き穴であるため、その抜き勾配
等に起因して位置決め精度が低下するという問題があっ
た。例えば、芯出し治具１の外径より貫通穴４の内径が
小さ過ぎる場合には、ワーク３が浮き上がることによっ
て上下方向の位置がずれる。逆に芯出し治具１の外径よ
り貫通穴４の内径が大き過ぎる場合には、ワーク３が径
方向にがた付いて前後および左右方向の位置がずれる。
また、この場合には加工中にワーク３が移動するような
こともあり、ずれ量が一定しないこともあった。
加工時の位置決め精度は加工精度や仕上げ等に大きく影
響する。ところが、上述した従来の位置決め装置ではワ
ーク３の貫通穴４が鋳抜き穴であるため、その抜き勾配
等に起因して位置決め精度が低下するという問題があっ
た。例えば、芯出し治具１の外径より貫通穴４の内径が
小さ過ぎる場合には、ワーク３が浮き上がることによっ
て上下方向の位置がずれる。逆に芯出し治具１の外径よ
り貫通穴４の内径が大き過ぎる場合には、ワーク３が径
方向にがた付いて前後および左右方向の位置がずれる。
また、この場合には加工中にワーク３が移動するような
こともあり、ずれ量が一定しないこともあった。
【０００４】本発明は上記状況に鑑みなされたもので、
ワークの位置決めを精度よく且つ安定して行えるワーク
位置決め装置を提供することを目的とする。
ワークの位置決めを精度よく且つ安定して行えるワーク
位置決め装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では上記
課題を解決するために、ワークをＸ軸基準面に押し当て
前後方向の位置決めを行うＸ軸クランプシリンダと、当
該ワークをＹ軸基準面に押し当て左右方向の位置決めを
行うＹ軸クランプシリンダと、当該ワークが載置される
ことにより上下方向の位置決めを行うＺ軸基準面とを具
えたことを特徴とするワーク位置決め装置を提案するも
のである。
課題を解決するために、ワークをＸ軸基準面に押し当て
前後方向の位置決めを行うＸ軸クランプシリンダと、当
該ワークをＹ軸基準面に押し当て左右方向の位置決めを
行うＹ軸クランプシリンダと、当該ワークが載置される
ことにより上下方向の位置決めを行うＺ軸基準面とを具
えたことを特徴とするワーク位置決め装置を提案するも
のである。
【０００６】
【作用】ワークをＺ軸基準面に載置した後に、Ｘ軸およ
びＹ軸クランプシリンダによってワークをＸ軸基準面と
Ｙ軸基準面とに順次押し当て、３次元方向の位置決めを
行う。
びＹ軸クランプシリンダによってワークをＸ軸基準面と
Ｙ軸基準面とに順次押し当て、３次元方向の位置決めを
行う。
【０００７】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面に基づき詳細
に説明する。図１には本発明に係るワーク位置決め装置
の一実施例を側面視により示し、図２にはこれを平面視
（図１中のＢ矢視）により示し、図３には空圧回路のダ
イヤグラムを示してある。
に説明する。図１には本発明に係るワーク位置決め装置
の一実施例を側面視により示し、図２にはこれを平面視
（図１中のＢ矢視）により示し、図３には空圧回路のダ
イヤグラムを示してある。
【０００８】本実施例では、図１，図２に示すように、
基台２が矩形の台板７上に４本のコラム８を介して円盤
形の基板９を支持させることにより形成されている。基
板９上には３個のＺ軸基準ブロック１０が固定され、こ
れらのＺ軸基準ブロック１０の上面が位置決め装置のＺ
軸基準面となっている。したがって、ワーク３を基板９
上に載置するだけで上下方向の位置決めが終了する。
基台２が矩形の台板７上に４本のコラム８を介して円盤
形の基板９を支持させることにより形成されている。基
板９上には３個のＺ軸基準ブロック１０が固定され、こ
れらのＺ軸基準ブロック１０の上面が位置決め装置のＺ
軸基準面となっている。したがって、ワーク３を基板９
上に載置するだけで上下方向の位置決めが終了する。
【０００９】基板９の右側には、台板７に立設されたブ
ラケット１１を介して、一対のＸ軸基準ブロック１２が
配設されている。これらのＸ軸基準ブロック１２の右端
面は位置決め装置のＸ軸基準面となっており、ワーク３
の右側の内端面がこのＸ軸基準面に当接することにより
左右方向の位置決めが行われる。また、基板９の下方に
は空圧作動のＸ軸クランプシリンダ１３が配置されてお
り、その先端金具１４が左右方向にスライド動するよう
になっている。先端金具１４の上部にはローラフォロア
１５が回動自在に取り付けられており、ワーク３の左側
の内端面と当接する。
ラケット１１を介して、一対のＸ軸基準ブロック１２が
配設されている。これらのＸ軸基準ブロック１２の右端
面は位置決め装置のＸ軸基準面となっており、ワーク３
の右側の内端面がこのＸ軸基準面に当接することにより
左右方向の位置決めが行われる。また、基板９の下方に
は空圧作動のＸ軸クランプシリンダ１３が配置されてお
り、その先端金具１４が左右方向にスライド動するよう
になっている。先端金具１４の上部にはローラフォロア
１５が回動自在に取り付けられており、ワーク３の左側
の内端面と当接する。
【００１０】基板９上面の手前側にはＬ字形状のＹ軸基
準ブロック１６が配設されている。Ｙ軸基準ブロック１
６の立上り部の内端面は位置決め装置のＹ軸基準面とな
っており、ワーク３の手前側の側面がこのＹ軸基準面に
当接することにより前後方向の位置決めが行われる。ま
た、基板９の後方の基板９上に空圧作動のＹ軸クランプ
シリンダ１７が配置されており、その先端金具１８が前
後方向にスライド動するようになっている。尚、この先
端金具１８にはローラフォロアが装着されておらず、そ
の端面が直にワーク３の後側の側面と当接する。
準ブロック１６が配設されている。Ｙ軸基準ブロック１
６の立上り部の内端面は位置決め装置のＹ軸基準面とな
っており、ワーク３の手前側の側面がこのＹ軸基準面に
当接することにより前後方向の位置決めが行われる。ま
た、基板９の後方の基板９上に空圧作動のＹ軸クランプ
シリンダ１７が配置されており、その先端金具１８が前
後方向にスライド動するようになっている。尚、この先
端金具１８にはローラフォロアが装着されておらず、そ
の端面が直にワーク３の後側の側面と当接する。
【００１１】一方、図３に示すように、Ｘ軸クランプシ
リンダ１３はセンタオープン形の３位置電磁弁１９を介
して、またＹ軸クランプシリンダ１７は通常の２位置電
磁弁２０を介して、それぞれ圧力源２１から作動流体た
る圧縮空気が供給されるようになっている。３位置電磁
弁１９は右位置と左位置とでＸ軸クランプシリンダ１３
に伸長動と短縮動とをそれぞれ行わせる他、図に示した
中間位置ではＸ軸クランプシリンダ１３の前後両ポート
から圧縮空気を排出させる。
リンダ１３はセンタオープン形の３位置電磁弁１９を介
して、またＹ軸クランプシリンダ１７は通常の２位置電
磁弁２０を介して、それぞれ圧力源２１から作動流体た
る圧縮空気が供給されるようになっている。３位置電磁
弁１９は右位置と左位置とでＸ軸クランプシリンダ１３
に伸長動と短縮動とをそれぞれ行わせる他、図に示した
中間位置ではＸ軸クランプシリンダ１３の前後両ポート
から圧縮空気を排出させる。
【００１２】以下、本実施例の作用を述べる。位置決め
作業に当たっては、先ず基板９（３個のＺ軸基準ブロッ
ク１０）上にワーク３を載置する。すると、前述したよ
うにワーク３の下面がＺ軸基準面に当接し、上下方向の
位置決めが終了する。
作業に当たっては、先ず基板９（３個のＺ軸基準ブロッ
ク１０）上にワーク３を載置する。すると、前述したよ
うにワーク３の下面がＺ軸基準面に当接し、上下方向の
位置決めが終了する。
【００１３】次いで、３位置電磁弁１９を右位置にする
ことによりＸ軸クランプシリンダ１３を伸長動させ、ワ
ーク３の左側内端面を押圧する。すると、ワーク３の右
側内端面が２個のＸ軸基準ブロック１２に当接し、左右
方向の位置決めが行われる。この際にワーク３が平面視
で傾いていると、ワーク３はその傾きを矯正するべく回
転動するが、Ｘ軸クランプシリンダ１３の先端金具１４
にはローラフォロア１５が取り付けられているため、ワ
ーク３の回転動は円滑に行われる。
ことによりＸ軸クランプシリンダ１３を伸長動させ、ワ
ーク３の左側内端面を押圧する。すると、ワーク３の右
側内端面が２個のＸ軸基準ブロック１２に当接し、左右
方向の位置決めが行われる。この際にワーク３が平面視
で傾いていると、ワーク３はその傾きを矯正するべく回
転動するが、Ｘ軸クランプシリンダ１３の先端金具１４
にはローラフォロア１５が取り付けられているため、ワ
ーク３の回転動は円滑に行われる。
【００１４】次いで、本実施例では３位置電磁弁１９を
中間位置にする。すると、前後両ポートからは圧縮空気
が排出され、Ｘ軸クランプシリンダ１３は伸長した状態
でありながらワーク３に対する押圧力を持たなくなる。
中間位置にする。すると、前後両ポートからは圧縮空気
が排出され、Ｘ軸クランプシリンダ１３は伸長した状態
でありながらワーク３に対する押圧力を持たなくなる。
【００１５】次いで、今度は２位置電磁弁２０を右位置
にすることによりＹ軸クランプシリンダ１７を伸長動さ
せ、ワーク３の後側側面を押圧する。すると、ワーク３
の手前側側面がＹ軸基準ブロック１６に当接し、前後方
向の位置決めが行われる。この際、上述したようにＸ軸
クランプシリンダ１３は押圧力を有していないため、Ｘ
軸基準ブロック１２とローラフォロア１５とがガイドの
役割をし、ワーク３は手前側に平行移動する。
にすることによりＹ軸クランプシリンダ１７を伸長動さ
せ、ワーク３の後側側面を押圧する。すると、ワーク３
の手前側側面がＹ軸基準ブロック１６に当接し、前後方
向の位置決めが行われる。この際、上述したようにＸ軸
クランプシリンダ１３は押圧力を有していないため、Ｘ
軸基準ブロック１２とローラフォロア１５とがガイドの
役割をし、ワーク３は手前側に平行移動する。
【００１６】前後方向の位置決めも終了したら、次に３
位置電磁弁１９を再び右位置にし、Ｘ軸クランプシリン
ダ１３を伸長させる。その結果、ワーク３は前後左右の
両方向で確実に位置決め・固定され、加工に供されるの
である。。
位置電磁弁１９を再び右位置にし、Ｘ軸クランプシリン
ダ１３を伸長させる。その結果、ワーク３は前後左右の
両方向で確実に位置決め・固定され、加工に供されるの
である。。
【００１７】
【発明の効果】本発明に係るワーク位置決め装置によれ
ば、ワークを３つの基準面に対してそれぞれ個別に当接
させるようにしたため、位置決め精度を非常に高めるこ
とができるようになる。また、センタオープン形の３位
置電磁弁やローラフォロアを用いたものにあっては、位
置決め時のワークの移動を安定且つ円滑に行わしめるこ
とが可能になる等の効果を奏する。
ば、ワークを３つの基準面に対してそれぞれ個別に当接
させるようにしたため、位置決め精度を非常に高めるこ
とができるようになる。また、センタオープン形の３位
置電磁弁やローラフォロアを用いたものにあっては、位
置決め時のワークの移動を安定且つ円滑に行わしめるこ
とが可能になる等の効果を奏する。
【図１】本発明に係るワーク位置決め装置の一実施例を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図２】本発明に係るワーク位置決め装置の一実施例を
示す平面図（図１中のＢ矢視図）である。
示す平面図（図１中のＢ矢視図）である。
【図３】実施例における空圧回路のダイヤグラムであ
る。
る。
【図４】従来のワーク位置決め装置の一例を示す平面図
である。
である。
【図５】図４中のＡ−Ａ断面図である。
２ 基台 ３ ワーク ９ 基板 １０ Ｚ軸基準ブロック １２ Ｘ軸基準ブロック １３ Ｘ軸クランプシリンダ １４ 先端金具 １５ ローラフォロア １６ Ｙ軸基準ブロック １７ Ｙ軸クランプシリンダ １９ ３位置電磁弁 ２０ ２位置電磁弁 ２１ 圧力源
Claims (3)
- 【請求項１】 ワークをＸ軸基準面に押し当て前後方向
の位置決めを行うＸ軸クランプシリンダと、当該ワーク
をＹ軸基準面に押し当て左右方向の位置決めを行うＹ軸
クランプシリンダと、当該ワークが載置されることによ
り上下方向の位置決めを行うＺ軸基準面とを具えたこと
を特徴とするワーク位置決め装置。 - 【請求項２】 前記Ｘ軸およびＹ軸クランプシリンダの
うち少なくとも一方にセンタオープン形の３位置電磁弁
を介して作動流体が供給されるようにしたことを特徴と
する請求項１記載のワーク位置決め装置。 - 【請求項３】 前記Ｘ軸およびＹ軸クランプシリンダの
うち少なくとも一方の先端金具にはローラフォロアが取
り付けられていることを特徴とする請求項１記載のワー
ク位置決め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20827991A JPH0550351A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | ワーク位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20827991A JPH0550351A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | ワーク位置決め装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0550351A true JPH0550351A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=16553614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20827991A Withdrawn JPH0550351A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | ワーク位置決め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0550351A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102015100883A1 (de) | 2014-01-29 | 2015-07-30 | Fanuc Corporation | Werkstückpositionierungsvorrichtung zum Positionieren eines Werkstücks über zwei Referenzflächen |
| CN109059711A (zh) * | 2018-07-06 | 2018-12-21 | 天津东明电子工业有限公司 | 汽车门把手功能检测装具及使用方法 |
| CN109648320A (zh) * | 2018-12-29 | 2019-04-19 | 广州瑞松智能科技股份有限公司 | 自动定位装配装置 |
-
1991
- 1991-08-20 JP JP20827991A patent/JPH0550351A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102015100883A1 (de) | 2014-01-29 | 2015-07-30 | Fanuc Corporation | Werkstückpositionierungsvorrichtung zum Positionieren eines Werkstücks über zwei Referenzflächen |
| US9333610B2 (en) | 2014-01-29 | 2016-05-10 | Fanuc Corporation | Workpiece positioning device positioning workpiece at two reference surfaces |
| DE102015100883B4 (de) | 2014-01-29 | 2018-07-05 | Fanuc Corporation | Werkstückpositionierungsvorrichtung zum Positionieren eines Werkstücks über zwei Referenzflächen |
| CN109059711A (zh) * | 2018-07-06 | 2018-12-21 | 天津东明电子工业有限公司 | 汽车门把手功能检测装具及使用方法 |
| CN109059711B (zh) * | 2018-07-06 | 2024-05-07 | 天津东明电子工业有限公司 | 汽车门把手功能检测装具及使用方法 |
| CN109648320A (zh) * | 2018-12-29 | 2019-04-19 | 广州瑞松智能科技股份有限公司 | 自动定位装配装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981112 |