JPH0550327A - 切断機における端材処理装置 - Google Patents

切断機における端材処理装置

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JPH0550327A
JPH0550327A JP20577691A JP20577691A JPH0550327A JP H0550327 A JPH0550327 A JP H0550327A JP 20577691 A JP20577691 A JP 20577691A JP 20577691 A JP20577691 A JP 20577691A JP H0550327 A JPH0550327 A JP H0550327A
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JP
Japan
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work
cut
saw blade
cutting
fragment
Prior art date
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Application number
JP20577691A
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English (en)
Inventor
Toru Tokiwa
徹 常盤
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Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トリミング加工によって生じた端材を適宜に
搬出処理することができる端材処理装置を提供すること
を目的とする。 【構成】 被切断材Wに対して切断加工を行う切断機1
において、被切断材Wにトリミング加工を行った後に、
被切断材Wの搬送領域の上側まで端材WAを持上げるワ
ーク持上げ装置31を設け、このワーク持上げ装置31
により持上げられた端材WAを上記搬送領域の一側へ搬
出するワーク搬出装置33を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば鋸盤のごとき切
断機において、被切断材に対してトリミング加工を行っ
た後に、端材を適宜に処理することかできる端材処理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】被切断材の先端面又は後端面が揃ってい
ない場合において、端面を揃えるべくトリミング加工を
行うことがよく知られている。従来は、トリミング加工
によって生じた端材を、作業者が被切断材の搬送領域か
ら外れた位置(例えば搬送領域の右側)に搬出処理して
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述のよう
に、被切断材に対してトリミング加工を行う都度、作業
者が端材を搬出処理することは、多数の被切断材に対し
て切断を行う一連の切断加工が煩雑化し、被切断材の切
断加工の自動化の妨げになるといった問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述のごとき従来の問題
点を解決するために、本発明においては、第1手段とし
て、被切断材に対して切断加工を行う切断機において、
トリミング加工によって生じる端材又は端材に相当する
部分を保持するワーク保持部材を設け、このワーク保持
部材を、切断加工位置に近接した位置と被切断材の搬送
領域から外れた位置との間を移動自在に設けてなるもの
である。
【0005】また、第2手段として、被切断材に対して
切断加工を行う切断機において、被切断材にトリミング
加工を行った後に、被切断材の搬送領域の上側まで端材
を持上げるワーク持上げ装置を設け、このワーク持上げ
装置により持上げられた端材を上記搬送領域の一側へ搬
出するワーク搬出装置を設けたものである。
【0006】
【作用】前記の第1手段による場合には、被切断材に対
してトリミング加工を行った後に、ワーク保持部材を切
断加工位置に近接した位置に位置せしめて、ワーク保持
部材により端材を保持する。そして、端材を保持した状
態のもとで、ワーク保持部材を上記近接した位置から搬
送領域の外側の位置へ位置せしめる。これによって、端
材の搬出処理を行うことができる。
【0007】なお、上記近接した位置に位置せしめて、
予めワーク保持部材により端材に相当する部分を保持し
ていても差し支えないものである。
【0008】前記第2手段による場合には、被切断材に
対してトリミング加工を行った後に、ワーク持上げ装置
により端材を被切削材の搬送領域の上側まで持上げる。
そして、ワーク持上げ装置により持上げられた端材を、
ワーク搬出装置により搬送領域の一側へ搬出する。これ
によって、トリミング加工によって生じた端材を搬出処
理することができる。
【0009】
【実施例】以下、本実施例に係る発明について図面に基
づいて説明する。
【0010】図3を参照するに、切断機の一例として横
型帯鋸盤1は、ベース3とこのベース3に対して昇降可
能に設けられた鋸刃ハウジング5を備えている。このベ
ース3の前側(図3において表側)と後側には長尺材W
を支持するローラテーブル7a,7bが設けてあり(図
1参照)、各ローラテーブル7a,7bは多数の回転自
在な支持ローラ9a,9b、及び被切断材Wを把持し、
前後方向へ移動自在な搬送バイス装置(図示省略)を備
えている。
【0011】前記鋸刃ハウジング5の詳細については、
ベース3には上下に延びた複数のガイドポスト11が立
設してあり、このガイドポスト11は鋸刃ハウジング5
を昇降自在に案内支持している。鋸刃ハウジング5を昇
降させるために、適宜のガイドポストには昇降シリンダ
13が設けてあり、この昇降シリンダ13から上方向へ
突出自在なピストンロッド15は鋸刃ハウジング5の適
宜位置に連結してある。
【0012】鋸刃ハウジング5内には駆動ホイール1
7、従動ホイール19が回転自在に設けてあり、駆動ホ
イール17、従動ホイール19にはエンドレス状の帯鋸
刃21が掛回してある。なお、駆動ホイール17は図示
省略のホイール用モータの駆動により回転駆動可能であ
る。切断領域にある帯鋸刃27を支持テーブル7a,7
bに支持された被切断材Wに対して刃先がほぼ垂直に向
くように案内するために、鋸刃ハウジング5には鋸刃ガ
イド23,25が設けてある。上記鋸刃ガイド23は位
置調節用シリンダ27の作動により鋸刃ガイド25に対
して接近離反する左右方向へ位置調節可能である。
【0013】上記構成により、被切断材Wを支持テーブ
ル7aに支持せしめた後に、搬送バイス装置を適宜に操
作して被切断材Wを搬送方向へ適宜に移動させる。そし
て、ホイール用駆動モータの駆動により駆動ホイール1
7を回転駆動させることによりエンドレス状の帯鋸刃2
1を走行駆動させると共に、昇降シリンダ13の作動に
より鋸刃ハウジング5を下降させる。これによって、被
切断材Wに対して所望の切断加工を行うことができるも
のである。
【0014】次に、本実施例の要部である端材処理装置
29について説明する。
【0015】図1、図3を参照するに、端材処理装置2
9は、被切断材Wの端面をそろえるべく被切断材Wの前
端部又は後端部に対して切断加工を行い、端材に相当す
る部分WAを被切断材Wから切断分離した後に、端材W
Aを搬出処理する作用を有するものである。上記作用を
行うべく、端材処理装置29は、鋸刃ハウジング5と一
体的に上昇することにより、端材WAを持上げるワーク
持上げ装置31と、このワーク持上げ装置31により端
材WAを被切断材Wの搬送領域の上側まで持上げた後
に、この端材WAを搬送領域の左側(図1において裏
側、図3において左側)に搬出処理するワーク搬出装置
33を備えている。なお、前端材WAを持上げたり、搬
出したりするのが第1ワーク持上げ装置31a,第1ワ
ーク搬出装置33aであり、後端材WAを持上げたり、
搬出したりするのが第2ワーク持上げ装置31b、第2
ワーク搬出装置33bである。
【0016】上記第1ワーク持上げ装置31aの詳細に
ついては、図4を参照するに、鋸刃ガイド23の前部側
(図4において表部側)には前端材WAの左側(図4に
おいて左側)を押圧する複数の押圧ローラ35aが設け
てあると共に、鋸刃ガイド25の前部側には前端材WA
の右側を押圧する複数の押圧ローラ37aが設けてあ
る。各押圧ローラ35a,37aはノンスリップ機能及
びワンウエークラッチ機能を有している。また各押圧ロ
ーラ37aは、鋸刃ガイド25に設けた押圧シリンダ3
9aの作動により被切断材Wを押圧する右方向へ移動す
ることができるものである。
【0017】前記第1ワーク搬出装置33aの詳細につ
いては、図6、図5を参照するに、鋸刃ハウジング5の
前面左側(図5において表面左側、図6において下面左
側)には一対の回転サポート41a,43aが上下に離
隔して設けてあり、各回転サポート41a,43aには
回転自在な円盤状の回転部材45a,47aが設けてあ
る。上記回転部材45a,47aは上下に延びた一対の
ガイドバー49aにより一体的に連結してあり、一対の
回転部材45a,47aを一体的に回転させるために、
回転サポート43aには回転用サーボモータ51aが設
けてあり、この回転用サーボモータ51aの出力軸が回
転部材47aに連動連結してある。
【0018】各ガイドバー49aには上下方向へ延びた
凹部が設けてあり、一対の凹部には昇降ブロック53a
が昇降自在に設けてある。昇降ブロック53aを昇降さ
せるために、上下に離隔した回転部材45a,47aに
は上下方向へ延びたボールねじ55aの端部がそれぞれ
回転自在に設けてあり、昇降ブロック53aはこのボー
ルねじ35aに螺合したナット部を備えている。なお、
回転サポート41aの上側にはボールねじ55aに連動
連結した昇降用サーボモータ57aが設けてある。
【0019】再び図1を参照するに、上記昇降ブロック
53aには水平方向へ延びたL字形の支持アーム59a
が設けてあり、この支持アーム59aの先端部には被切
断材Wの適宜位置を把持するワーク把持装置61aが設
けてある。このワーク把持装置61aは、支持アーム5
9aの先端部に固定して設けた上部ジョー63aと、支
持アーム59aの先端に上部ジョー63aに対して接近
離反する上下方向へヒンジピン65aを介して揺動自在
に設けた下部ジョー67aとを備えている。下部ジョー
67aを上下方向へ揺動させるために、上部ジョー63
aには揺動シリンダ69aが設けてあり、この揺動シリ
ンダ69aから下方向へ突出自在なピストンロッド71
aは、上部ジョー63aの穴を貫通し、下部ジョー67
aに連結してある。
【0020】上記構成により、昇降用サーボモータ57
aの駆動によりボールねじ55aを回転駆動させること
により、昇降ブロック55は適宜に昇降し、ワーク把持
装置61aを前端材WA(又は前端材WAに相当する部
分)の適宜な把持箇所に対応する高さ位置に位置せしめ
ることができる。次に、回転用サーボモータ51aの駆
動により回転サポート41a,43aを適宜に回転させ
ることにより、支持アーム59aは水平方向へ適宜に揺
動し、ワーク把持装置61aは搬送領域の左側の位置と
切断加工位置に近接した位置との間において移動するこ
とができるものである。
【0021】なお、前記第2ワーク持上げ装置31b、
第2ワーク搬出装置33bの構成、作用は、第1ワーク
持上げ装置31a,第1ワーク搬出装置33aの構成、
作用とほぼ同じであるために、第2ワーク持上げ装置3
1b、第2ワーク搬出装置33bの構成,作用の詳細に
ついては省略し、図中に表示されている構成要素につい
ては対応する構成要素と同一番号b符号を付することに
する。
【0022】前述のごとき構成に基づいて本実施例の作
用について説明する。
【0023】被切断材Wをローラテーブル7bに支持せ
しめた後に、被切断材Wを搬送バイス装置により把持
し、搬送バイス装置を適宜に前方向へ移動させて、被切
断材Wの前端部を切断加工位置に位置せしめる。そし
て、被切断材Wの前端面を揃えるべく被切断材Wの前端
部に対してトリミング加工を行うために、エンドレス状
の帯鋸刃21を走行駆動させると共に、昇降シリンダ1
3の作動により鋸刃ハウジング5を下降させる。これに
よって、被切断材Wの前端部に対してトリミング加工を
開始することができる。
【0024】鋸刃ハウジング5が下降端手前側の所定位
置に達すると、複数の押圧ローラ35a,37aが前端
材WAの左右両側を押圧シリンダ39aの付勢力を介し
て押圧するようになる。換言すれば、前端材に相当する
部分WAが複数の押圧ローラ35a,37aの間に相対
的に侵入し、押圧シリンダ39aの付勢力を介して押圧
ローラ35a,35bに押圧により押圧されるものであ
る。
【0025】更に、鋸刃ハウジング5が下降し、下降端
にまで達すると、前端材に相当する部分WAを被切断材
Wから切断分離せしめることができる。なお、鋸刃ハウ
ジング5の下降中において、押圧ローラ35a,37a
は鋸刃ハウジング5の下降作動に対応して下方向へ回転
するものである。
【0026】鋸刃ハウジング5が下降端に達した後に、
昇降シリンダ13の作動により鋸刃ハウジング5が上昇
する。このとき、押圧ローラ35a,37aがワンウェ
ークラッチ機能を有するために、前端材WAを鋸刃ハウ
ジング5と一体的に上昇する。そして、鋸刃ハウジング
5が更に上昇し、上昇端に達したときに停止する(図1
参照)。
【0027】鋸刃ハウジング5が上昇端に達した後に、
予め所定の高さ位置に位置した支持アーム59aを水平
方向へ揺動させて、ワーク把持装置61aを搬送領域の
左側から切断加工位置に近接した位置に位置せしめる。
これによって、前端材WAの把持位置を上部ジョー63
aと下部ジョー67aの間に相対的に位置せしめる。そ
して、ワーク把持装置61aにおける揺動シリンダ69
aの作動により下部ジョー67aを上方向へ揺動させ
て、前端材WAの適宜位置を上部ジョー63a、下部ジ
ョー67aにより把持する。
【0028】押圧シリンダ39aの作動により複数の押
圧ローラ35a,37aによる押圧状態を解除した後
に、ワーク把持装置61aにより前端材WAを把持した
状態のもとで、回転用サーボモータ57aの駆動により
支持アーム59aを水平方向へ揺動させて、ワーク把持
装置61aを切断加工位置に近接した位置から搬送領域
の左側の位置へ位置せしめる。これによって、前端材W
Aを搬出処理することができる。
【0029】なお、被切断材Wの後端部に対してトリミ
ング加工を行った後に、後端材WAを搬出処理する場合
も同様の作用のもとで行う。
【0030】以上のごとく本実施例の第1作用によれ
ば、ワーク持上げ装置31、ワーク搬出装置33を適宜
に操作することにより端材WAを搬出処理することがで
きるめに、従来のごとくトリミング加工の都度、作業者
が端材WAを搬出処理する場合に比較して一連の切断加
工が煩雑化するといったことがなくなると共に、トリミ
ング加工が一連の切断加工の自動化の妨げにならなくな
り、作業能率向上の効果を奏するものである。
【0031】また、一旦、ワーク持上げ装置31により
端材WAを搬送領域の上側まで持上げ後に、ワーク搬出
装置33により端材WAを搬出しているために、搬送領
域に位置している被切削材Wと干渉することなく、端材
WAを搬出処理することができるものである。
【0032】次に、本実施例の第2の作用について説明
する。
【0033】被切断材Wをローラテーブル7bに支持せ
しめて、被切断材Wの前端部を切断加工位置に位置せし
めた後に、鋸刃ハウジング5、エンドレス状の帯鋸刃2
1を前述のように操作してトリミング加工を開始する。
【0034】鋸刃ハウジンク5が下端手前に達すると、
前述と同様に前端材WAが複数の押圧ローラ35a,3
7aの間に相対的に侵入し、複数の押圧ローラ35a,
37aにより前端材に相当する部分WAを押圧すること
ができる。また、予め前端材に相当する部分WAの把持
箇所に対応した高さ位置に位置したワーク把持装置61
aを、回転用サーボモータ57aの駆動により搬送領域
の左側から切断加工位置に近接した位置に位置せしめ
る。そして、ワーク把持装置61aにより前端材に相当
する部分WAを把持する(図2参照)。
【0035】更に、鋸刃ハウジング5を下降させて、下
降端に位置せしめると、前端材に相当する部分WAを被
切削材Wから切断分離せしめることができる。そして、
押圧シリンダ39aの作動により複数の押圧ローラ35
a,37aによる押圧状態を解除した後に、前端材WA
を把持した状態のもとで、回転用サーボモータ57aの
駆動によりワーク把持装置61aを前記近接した位置か
ら搬送領域の左側の位置へ位置せしめる。これによっ
て、前端材WAを搬出処理することができる。
【0036】本実施例の第2作用においても、トリミン
グ加工の都度、作業者が端材WAを搬出処理する場合に
比較して、一連の切断加工が煩雑化するといったことが
少なくなると共に、トリミング加工が一連の切断加工の
自動化の妨げにならなくなり、作業能率向上の効果を奏
するものである。その他、予めワーク搬出装置33にお
けるワーク把持装置61により端材に相当する部分WA
を把持しているために、端材に相当する部分WAが被切
断材Wから切断分離した後に迅速に端材WAの搬出処理
を行うことができるものである。
【0037】なお、本発明は前述のごとき実施例の説明
に限るものではなく、適宜の変更を行うことにより、そ
の他種々の態様で実施可能である。
【0038】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明により理解さ
れるように、第1手段に係る発明によれば、ワーク保持
部材を適宜に操作することにより、トリミング加工によ
って生じる端材を搬出処理することができる。したがっ
て、多数の被切断材に対して切断を行う一連の切断加工
が煩雑化することがなくなると共に、トリミング加工が
一連の切断加工の自動化の妨げにならなくなり、作業能
率向上の効果を奏するものである。
【0039】また、第2手段に係る発明によれば、上記
効果を奏する他に、一旦ワーク持上げ装置により端材を
搬送領域の上側まで持上げた後に、ワーク搬出装置によ
り端材を搬出しているために、端材の搬出処理中に搬送
領域に位置した被切断材と端材が干渉したりすることは
ないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の要部を示す図である。
【図2】本実施例の他の作用説明図である。
【図3】横型帯鋸盤の正面図である。
【図4】ワーク持上げ装置を示す図である。
【図5】ワーク搬出装置の概略的な正面図である。
【図6】ワーク搬出装置の概略的な平面図である。
【符号の説明】
1 横型帯鋸盤 29 端材処理装置 31 ワーク持上げ装置 33 ワーク搬出装置 61 ワーク把持装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被切断材に対して切断加工を行う切断機
    において、トリミング加工によって生じる端材又は端材
    に相当する部分を保持するワーク保持部材を設け、この
    ワーク保持部材を、切断加工位置に近接した位置と被切
    断材の搬送領域から外れた位置との間を移動自在に設け
    てなることを特徴とする切断機における端材処理装置。
  2. 【請求項2】 被切断材に対して切断加工を行う切断機
    において、被切断材にトリミング加工を行った後に、被
    切断材の搬送領域の上側まで端材を持上げるワーク持上
    げ装置を設け、このワーク持上げ装置により持上げられ
    た端材を上記搬送領域の一側へ搬出するワーク搬出装置
    を設けたことを特徴とする切断機における端材処理装
    置。
JP20577691A 1991-08-16 1991-08-16 切断機における端材処理装置 Pending JPH0550327A (ja)

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