JPH0550321A - スローアウエイ式カツタ - Google Patents

スローアウエイ式カツタ

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JPH0550321A
JPH0550321A JP5283891A JP5283891A JPH0550321A JP H0550321 A JPH0550321 A JP H0550321A JP 5283891 A JP5283891 A JP 5283891A JP 5283891 A JP5283891 A JP 5283891A JP H0550321 A JPH0550321 A JP H0550321A
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JP
Japan
Prior art keywords
chip
tip
tool body
thickness
sheet member
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5283891A
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English (en)
Inventor
Masaaki Nakayama
正彰 中山
Masayuki Okawa
昌之 大川
Yukio Hara
征生 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
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Publication of JPH0550321A publication Critical patent/JPH0550321A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 切刃の振れ調整作業を容易かつ正確に行うこ
とができるスローアウエイ式カツタを提供することを目
的としている。 【構成】 工具本体21の取付溝24内に、工具本体21の回
転方向を向くチツプ取付座28aを形成し、このチツプ取
付座28aにチツプ7を板状のシート部材31を介して押圧す
ることにより取り付け、さらに上記取付溝24内に、チツ
プ7の側面7b,7cが当接されて、シート部材31の厚さの変
更によるチツプ7の厚さ方向への移動により該チツプ7を
工具本体21の軸線方向に微動させる当接面32,33を形成
したものである。 【効果】 シート部材31の厚さの変更によりチツプ7が
当接面32,33に沿って移動、すなわちチツプ7の厚さ方向
に対して傾斜する方向に移動するので、チツプ7の切刃7
aの工具本体軸方向への移動がチツプ7のその厚さ方向へ
の移動に比べて小さく微動するので、高精度の振れ調整
作業を容易かつ正確に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば正面フライ
ス、サイドカツタ等の工具本体の外周部に複数の切刃チ
ツプを着脱自在に装着してなるスローアウエイ式カツタ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のスローアウエイ式カツタ
として、例えば図4及び図5に示すスローアウエイ式カ
ツタが知られている。
【0003】これらの図に示す正面フライス1は、工具
本体2の外周部に、該工具本体2の先端面3及び外周面
4に開口する複数の取付溝5が、工具周方向に沿って所
定ピツチで形成され、これら取付溝5内の一方の壁面側
にチツプ取付座6が形成され、これらチツプ取付座6
に、略正方形平板状をなす超硬合金製のスローアウエイ
チツプ(以下、チツプと略称する)7がシート部材8及
びこのシート部材8上に設けられたサポータ9を介して
着座せしめられ、取付溝5内に装着される楔部材10及
びサポータ固定楔11によって押圧されて着脱自在に取
り付けられたものである。
【0004】ここで、上記のように複数のチツプ7を使
用する正面フライス等の切削工具においては、機械主軸
(図示略)の端面と密着する取付面2aから各チツプ7
のコーナ切刃7aまでの距離Lを一致させておくことが
加工精度を維持するうえで欠かせないが、実際にはチツ
プ取付座6に加工誤差が存在するため、単純に同一のチ
ツプ7をチツプ取付座6に装着するのみでは上記距離L
に相当のばらつきが生じる。
【0005】そこで、かかる場合には、各チツプ7の装
着前に上記距離Lを調整する作業(以下、振れ調整作業
という)を行う必要性があり、例えば、上記の正面フラ
イスでは、チツプ7の工具本体軸方向への移動を拘束し
ているサポータ9を多種類用意するとともに、装着すべ
きチツプ7と同形同大のマスターチツプを用意してお
き、取付座6に装着したマスターチツプの上記チツプ7
のコーナ切刃7aに対応する部位と上記取付面2aとの
距離Lを適当な巾のサポータ9を選択して取り付けるこ
とにより切刃7aの振れを5μm以下に調整している。
【0006】ここで、サポータ9は、チツプ取付座6の
壁面6aに当接する一方の側面9aが底面に対して垂直
に形成されているが、チツプ7に当接する他方の側面が
チツプ7の側面に密接するように底面に対して傾斜する
傾斜面9bを有している。従って、上記距離Lを調整す
るには符号lで示す寸法の管理が重要である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の場
合、側面9aと傾斜面9bとが平行でないために、上記
寸法lをカツタの振れ精度に対応させて2〜4μmの巾
で正確に加工することは極めて困難である上、異なる巾
を有する多種類のサポータが必要であり、しかも振れ調
整作業の際にサポータを交換したときに、上記寸法lが
上記距離Lと略同方向の長さであるのでセット誤差が生
じ易く、振れ調整作業が困難である。
【0008】また、サポータ9を押圧固定するためのサ
ポータ固定楔11やこのサポータ固定楔11を取付溝5
に装着固定するためのねじ11aが必要となり、このた
め部品点数が多くなるとともに、これら部品を装着する
ために取付溝5を比較的大きく形成しなければならなな
いので、工具本体2の強度が低下するという欠点があ
る。一方、図6に示すように、部品点数の軽減を図った
正面フライスも提供されている。この正面フライスは上
記サポータ9とサポータ固定楔11とを一体的に形成し
たサポータ15をねじ15aにより取付溝16に装着し
たものである。この場合、サポータ固定楔11の分だけ
部品点数は減るが、サポータ15自体が大きくなって、
このため取付溝16も上記取付溝5に比べてさほど小さ
くすることができないので、工具本体の強度を低下を改
善することはできない。さらに、この正面フライスにお
いても振れ調整作業が上記正面フライスの場合と同様で
あるので、符号lで示す寸法の管理が必要となり、振れ
調整作業においては上記正面フライス1と同様の欠点を
有する。
【0009】この発明は上記のような課題を解決するこ
とを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明のスローアウエイ式カツタは、工具本体の
取付溝内に、工具本体の回転方向を向くチツプ取付座を
形成し、このチツプ取付座に、スローアウエイチツプを
板状のシート部材を介して着座させるとともに該スロー
アウエイチツプをシート部材に押圧することにより取り
付け、さらに上記取付溝内に、スローアウエイチツプの
側面が当接されて、シート部材の厚さの変更によるスロ
ーアウエイチツプの厚さ方向への移動により該スローア
ウエイチツプを工具本体の軸線方向に微動させる当接面
を形成したものである。
【0011】
【作用】この発明のスローアウエイ式カツタにあって
は、シート部材の厚さの変更によりチツプが当接面に沿
って移動、すなわちチツプの厚さ方向に対して傾斜する
方向に移動するので、チツプの切刃の工具本体軸方向へ
の移動がチツプのその厚さ方向への移動に比べて小さく
微動するので、高精度の振れ調整作業を容易かつ正確に
行うことができる。
【0012】また、シート部材の厚さのみを正確に加工
するだけで切刃の位置制御を行うことができるととも
に、シート部材の厚さの測定も正確かつ容易に行うこと
ができ、管理も容易である。
【0013】さらに、チツプの位置決めを、シート部材
と当接面により行うことができ、その他のサポータ等の
部材を要しないので分部品点数を少なくすることができ
るとともに、当然この部品点数の軽減により取付溝を小
さくすることができ、工具本体の強度低下を防止するこ
とができる。
【0014】
【実施例】以下、図1ないし図3を参照してこの発明の
スローアウエイ式カツタの一実施例を説明する。
【0015】この実施例の正面フライス20は、工具本
体21の先端外周部に該工具本体21の先端面22及び
外周面23に開口する複数の取付溝24(図では一の取
付溝のみ示す)と、工具径方向中心側に略円弧状に陥没
するチツプポケツト25とが工具周方向に沿って所定ピ
ッチで形成され、各取付溝24にチツプ7が装着された
構成になっている。
【0016】上記取付溝24はチツプポケツト25に工
具周方向に隣接して形成されて楔部材26が装着される
凹所27と、この凹所27に工具周方向に隣接して形成
されてチツプ7が取り付けられる取付凹所28とから構
成されている。
【0017】上記凹所27はチツプポケツト25より工
具径方向中心側への深さが深く設定されており、工具本
体21の回転方向反対側を向く壁面27aは、上記楔部
材26の一側面が密接するように形成されている。上記
取付凹所28は工具径方向中心側への深さが凹所27よ
り浅くかつチツプポケツト25より深く設定されてい
る。この取付凹所28の工具本体21の回転方向を向く
壁面がチツプ取付座28aとされている。このチツプ取
付座28aの中央部にはねじ孔29が形成されており、
このねじ孔29に取付ねじ30をねじ込むことによりチ
ツプ取付座28aに載置されたシート部材31を該チツ
プ取付座28aに固定するようになっている。このシー
ト部材31は略長方形板状のものであり、該シート部材
31をチツプ取付座28aに着座固定した際に工具本体
他端側を向く側面31aと工具径方向中心側を向く側面
31bとがそれぞれ取付凹所28の壁面28b,28c
に当接するようになっている。
【0018】また、上記取付凹所28には、図1に示す
ように、チツプ7の工具本体他端側を向く側面7bが当
接される当接面32が上記壁面28bに隣接して形成さ
れている。この当接面32はシート部材31の厚さ方向
に対して所定の角度で傾斜した平面であり、シート部材
31の厚さを変更することによりチツプ7の側面7bが
当接面32に沿って移動して、チツプ7の切刃7aが図
1に示す角度αを一定にしてチツプ7の厚さ方向及び図
2においてP方向に移動するようになっている。
【0019】一方、上記取付凹所28には、図3に示す
ように、チツプ7の工具径方向中心側を向く側面7cが
当接する当接面33が上記壁面28cに隣接して形成さ
れている。この当接面33はシート部材31の厚さ方向
に対して所定の角度で傾斜した平面であり、シート部材
31の厚さを変更することによりチツプ7の側面7cが
当接面33に沿って移動してチツプ7の切刃7aがチツ
プ7の厚さ方向及び図2においてQ方向に移動するよう
になっている。
【0020】そして、上記構成の正面フライス20で
は、チツプ7が当接面32,33に沿って移動すること
により、図2において矢印P,Q方向に移動して切刃7
aが工具軸線方向に移動するようになっており、また、
チツプ7がその底面7dをシート部材31の上面に当接
し、側面7b,7cを当接面32,33に当接した上
で、上面7eをクランプねじ34を締め込んで楔部材2
6により押圧することにより取付凹所28に装着される
ようになっている。
【0021】このような正面フライス20において振れ
調整作業を行うには、厚さの異なるシート部材31を多
種類用意しておき、マスターチツプにおけるチツプ7の
切刃7aに対応する部位と工具本体21の取付面との距
離がすべて上記寸法Lに合致するように適当なシート部
材31を選択して行う。この場合、シート部材31の厚
さの変更によりチツプ7が上述したように移動するが、
この移動は当接面32,33に沿って行われる、すなわ
ちチツプ7の厚さ方向に対して傾斜する方向に行われる
ので、切刃7aの工具本体軸方向への移動はチツプ7の
その厚さ方向への移動に比べて小さく、よって、高精度
の振れ調整作業を行うことができる。ちなみに、上記角
度αが15〜20゜の標準的なハイレーキカツタで、コ
ーナ角が45゜の場合、シート部材31の厚さを10μ
m変化させた時、工具本体の軸方向における切刃位置は
3.8〜5.1μmの変化であり、高精度の振れ調整作
業を行うことができる。
【0022】また、切刃7aの位置制御がシート部材3
1の厚さの変更によるので、位置制御に要するシート部
材31の寸法の加工が容易である、すなわち、シート部
材31の厚さのみを正確に加工すればよく、またその測
定も正確かつ容易に行うことができる。
【0023】さらに、従来のようなサポータやサポータ
固定楔等が必要ないのでこの分部品点数を少なくするこ
とができるとともに、当然この部品点数の軽減により取
付溝を従来より小さくすることができ、工具本体21の
強度低下を防止することができ、製造コストの軽減も図
ることもできる。
【0024】なお、上記実施例では、この発明を正面フ
ライスに適用した例を述べたが、この他、サイドカツ
タ、エンドミル等に適用することができるのは勿論であ
る。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のスロー
アウエイ式カツタによれば、シート部材の厚さの変更に
よりチツプが当接面に沿って移動、すなわちチツプの厚
さ方向に対して傾斜する方向に移動するので、チツプの
切刃の工具本体軸方向への移動はチツプのその厚さ方向
への移動に比べて小さく、よって、高精度の振れ調整作
業を行うことができる、調整作業に要する時間も短縮す
ることができる。
【0026】また、切刃の工具本体軸方向の位置制御が
シート部材の厚さの変更によるので、シート部材の厚さ
のみを正確に加工するだけで切刃の位置制御を行うこと
ができ、またシート部材の厚さの測定も正確かつ容易に
行うことができ、管理も容易である。
【0027】さらに、従来のようなサポータやサポータ
固定楔等が必要ないのでこの分部品点数を少なくするこ
とができるとともに、当然この部品点数の軽減により取
付溝を従来より小さくすることができ、工具本体の強度
低下を防止することができ、製造コストの軽減を図るこ
ともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2におけるA矢視図である。
【図2】本発明のスローアウエイ式カツタの軸方向断面
図である。
【図3】図2におけるBーB線視断面図である。
【図4】従来のスローアウエイ式正面フライスの軸方向
断面図である。
【図5】図4におけるC矢視図である。
【図6】従来の他の例の正面フライスの要部を示す側面
図である。
【符号の説明】
7 スローアウエイチツプ 7b,7c 側面 20 スローアウエイ式正面フライス 21 工具本体 24 取付溝 28 取付凹所 28a チツプ取付座 32,33 当接面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸線回りに回転せしめられる工具本体の
    外周部に、該工具本体の一端及び外周に開口する取付溝
    が形成され、この取付溝にスローアウエイチツプが着脱
    自在に取り付けられてなるスローアウエイ式カツタにお
    いて、 上記工具本体の取付溝内に、上記工具本体の回転方向を
    向くチツプ取付座を形成し、このチツプ取付座に、上記
    スローアウエイチツプを板状のシート部材を介して着座
    させるとともに該スローアウエイチツプをシート部材に
    押圧することにより取り付け、さらに上記取付溝内に、
    上記スローアウエイチツプの側面が当接されて、上記シ
    ート部材の厚さの変更によるスローアウエイチツプの厚
    さ方向への移動により該スローアウエイチツプを工具本
    体の軸線方向に微動させる当接面を形成したことを特徴
    とするスローアウエイ式カツタ。
JP5283891A 1991-03-18 1991-03-18 スローアウエイ式カツタ Withdrawn JPH0550321A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012528731A (ja) * 2009-06-10 2012-11-15 デグテック エルティーディー 切削工具及び切削工具用の切削インサート

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012528731A (ja) * 2009-06-10 2012-11-15 デグテック エルティーディー 切削工具及び切削工具用の切削インサート
US8690495B2 (en) 2009-06-10 2014-04-08 Taegutec, Ltd. Cutting tool and cutting insert for the same

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514