JP4363894B2 - スローアウェイ式カッタ - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば正面フライス等、工具本体の外周先端部に複数のスローアウェイチップを装着してなるスローアウェイ式カッタに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、工具本体の外周先端部に複数のスローアウェイチップを装着してなる正面フライス等のスローアウェイ式カッタでは、各スローアウェイチップにおける切削状態の均一化が重要であり、特に高精度が要求される加工においては、各スローアウェイチップの切刃位置を揃える必要があることから、従来より前記各切刃位置を一定にそろえる刃振れ調整が行われている。
【0003】
このような刃振れ調整の方法としては、従来より、工具本体を加工機から外して冶具上にセットし、スローアウェイチップ刃先に測定子を当てながらダイヤルゲージを用いて調整するという手法が一般的に採用されている。
【0004】
しかし、上記のような方法では、スローアウェイチップを交換するたびに工具本体を加工機から外さなければならず、無駄な作業を必要とするばかりか、装着されているスローアウェイチップ全てに対して1個ずつ、測定子を用いて調整しなければならないため、刃振れ調整作業にも長時間を要するものであった。
【0005】
このような点を改善するため、図5に示すように、工具本体21を加工機に取り付けたままの状態で、正面切刃の刃振れ調整を行う構成が提案されており、例えば、特許文献1では、斜め45°方向に延在しているチップ取付支持座壁面22に沿ってスローアウェイチップ23をスライドさせるとともに、スローアウェイチップ23の正面切刃位置を決めるセット基準面24を有する冶具25を用いてチップの切刃位置の調整を行う方法が開示され、工具本体を加工機に取り付けたままチップ交換と刃振れ調整ができるようになっている。
【0006】
【特許文献1】
特開平7−214415号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特許文献1のような方法では、斜め45°方向に延在している支持座壁面を拘束面としてスローアウェイチップの取付位置を調整するために、切刃の高さ方向(すなわち正面切刃(さらえ刃)位置)は前記セット基準面によって精度よく位置合わせされるものの、切刃の径方向(軸線からの距離)(すなわち外周切刃(主切刃)位置)にはずれが発生しやすく、外周刃振れのバラツキが生じやすいという問題があった。
【0008】
また、スローアウェイチップを前記チップ取付支持座に装着する際には、チップ側面を拘束面となる支持座壁面側に指で押さえて当接させながら楔状のクランプ駒を用いて固定するが、その押さえ方が不十分であれば、正面切刃(サラエ刃)が前記軸線に垂直な平面に対して、本来は平行に取り付けられるべきところが、傾いて取り付けられてしまいやすく、結果的に仕上げ面粗度が悪化してしまうという問題もある。
【0009】
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、工具本体の外周先端部に複数のスローアウェイチップを装着してなるスローアウェイ式カッタにおいて、作業性が良く、刃先位置精度に優れた取付が可能であるとともに、経済的なスローアウェイ式カッタを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明のスローアウェイ式カッタは、軸線回りに回転する工具本体の外周部に複数のチップ取付支持座を備え、該チップ取付支持座にスローアウェイチップを装着してなるスローアウェイ式カッタにおいて、前記スローアウェイチップは、前記スローアウェイチップと前記チップ取付支持座との接触面に設けられる回転径方向についての取付位置を決める径方向取付基準と、前記チップ取付支持座の側面に設けられる前記スローアウェイチップの正面切刃位置を調整するための調節部材とにより取付位置が決められ、前記径方向取付基準は、前記接触面に対して突出し、かつ軸線方向に長軸を有する凸部と、該凸部と嵌合するような凹部とからなり、前記調節部材の先端を前記チップ取付支持座の側面から前記スローアウェイチップの外周壁面に突き当てるとともに、前記凸部の側壁と前記凹部の内壁とが突き当たることを特徴としている。
【0011】
かかる構成によれば、スローアウェイチップの外周切刃位置が前記取付基準によって固定されるので、結果として外周刃振れを一定に保つことができ、正面切刃位置の調整、すなわち正面刃振れの調整のみに注力して作業できるために、容易に、かつ安定した切刃位置調整を行うことができる。さらに、前記チップ取付支持座の側面に前記スローアウェイチップの正面切刃位置を調整するための調節部材を具備することが、前記正面切刃位置を安定させることができるという点で望ましい。
【0012】
また、前記径方向取付基準は、前記チップ取付支持座に設けられた凸部と、該凸部と嵌合するように前記スローアウェイチップの着座面に設けられた凹部と、からなることが、前記スローアウェイチップの径方向への動きを確実に制限し、外周刃振れを一定に保つことが出来る点で望ましい。
【0013】
さらに、前記凸部は、平面視で概略軸線方向に長軸をなす長方形形状からなることが、前記凸部と前記凹部との係合面をガイドとして工具本体の概略軸線方向に沿ってスライドさせて正面刃振れの調整を行える点で望ましい。
【0014】
また、前記スローアウェイチップは平面視で略正方形をなし、該スローアウェイチップに設けられた凹部が前記正方形に対して平面視で対角線方向に十字をなす形状からなることが、コーナーチェンジの作業効率を向上させるとともに、仕上げ面精度が向上するという点で望ましい。
【0016】
また、前記チップ取付支持座は、前記工具本体から着脱可能なロケータに形成されていることが、スローアウェイチップの外周刃振れを調整することが可能となることに加えて、万一チップ取付支持座付近が破損した場合に損傷したロケータのみを交換すればよいのでコストメリットに優れているという点で望ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を添付図面により説明する。
【0018】
図1から図4は、本発明の実施態様を示すものであり、図1は本発明の第1の実施態様によるスローアウェイ式カッタの側面図、図2は本発明の第2の実施態様によるロケータを用いた場合のスローアウェイ式カッタの側面図、図3は図2のカッタについてチップ取付支持座付近の形状を示したロケータおよびスローアウェイチップの分解平面図、図4はスローアウェイチップを装着した状態における図3のチップ取付支持座付近の断面図である。
【0019】
図1において、本実施のスローアウェイ式カッタAの軸線2の回りに回転する工具本体1の外周部に複数のチップ取付支持座3が備えられており、支持座3には平面視で略正方形をなすスローアウェイチップ4が装着されている。
【0020】
また図3に示すように、チップ取付支持座3の載置面5に概略軸線方向に直線状に伸びる凸部が形成されているとともに、スローアウェイチップの着座面7側には対角線上に凹部8とが形成されている。
【0021】
本発明によれば、スローアウェイチップ4の概略径方向についての取付位置を決める径方向取付基準を前記スローアウェイチップおよび前記チップ取付支持座の両方に具備することが大きな特徴であり、これによって、外周切刃位置が取付基準によって固定されるので、結果として外周刃振れを一定に保つことができ、正面切刃位置の調整、すなわち正面刃振れの調整のみに注力することができるために、作業効率が向上するとともに、安定した切刃位置調整を行うことができる。
【0022】
さらには、前記取付基準によってスローアウェイチップの装着される向きが定まるので、正面切刃(サラエ刃)が前記軸線に垂直な平面に対して確実に平行となるように取り付けられるので、結果的に良好な仕上げ面を得ることができる。
【0023】
ここで、前記凸部6は、前述のとおり概略軸線方向に沿って伸びているため、前記スローアウェイチップ着座面に形成された凹部8と前記工具本体側のチップ取付支持座の載置面上に形成された凸部6との係合面をガイドとして、工具本体の概略軸線方向に沿ってスライドさせて正面切刃位置の調整、すなわち正面刃振れの調整を行えるが、径方向への動きは制限されているので、結果として外周刃振れは一定に保つことが出来る。
【0024】
すなわち、本発明によれば、このような装着状態のまま、図1に示すようにして市販の基準ブロック等の基準面9にスローアウェイチップ4の刃先を合わせることで、前記スローアウェイチップの正面切刃位置が決定される。同様にして他のスローアウェイチップも調整することで、全てのスローアウェイチップの正面切刃位置を同じ位置となるように調整することができる。
【0025】
なお、本発明の軸方向取付基準としては、図3に示すようなチップ取付支持座の載置面5に設けられた凸部6と、該凸部6と嵌合するようにスローアウェイチップ4の着座面7に設けられた凹部8と、からなることが容易に形成できる点で望ましいが、本発明はこれに限定されるものではなく、チップ取付支持座の載置面5に凹部を、スローアウェイチップ4の着座面7に凸部を設けたものであってもよい。なお、図4によれば、凸部6の断面は矩形をなしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、凸部6形状は断面が半円状や三角形等の多角形状、またはこれらを組み合わせた形状等のいずれの形状であってもよい。
【0026】
また、図3によれば、凸部6が平面視で前記軸線方向に長軸をなす長方形形状からなっており、この形態によれば容易にかつ強固にチップを取付・固定することができる点で望ましいが、本発明はこれ以外にも、上記凸部を平面視で長方形形状とすることに代えて、複数箇所のドット状でとするものであってもよい。
【0027】
また、本発明のスローアウェイ式カッタによれば、取り付けるスローアウェイチップが平面視で略正方形をなす場合には、スローアウェイチップ4の4つの各コーナー部にそれぞれ設けられた切刃の取付がいずれも容易にできるように、凹部8が前記正方形に対して平面視で対角線方向に十字をなすことが望ましく、この場合には、凹部8aを凸部6に嵌合させて切刃4aを使用した後、切刃を4bに変更する際にはスローアウェイチップ4を90°回転させて、凹部8aと交差する凹部8bを凸部6に勘合させることにより、チップ4を同様にして容易に取り付けることができる。
【0028】
さらに、本発明によれば、図2、3に示すように、工具本体1の側面から支持座3にわたってロケータ12を設けた構成とすることで、万一加工中にチップが破損し載置面まで損傷した場合であっても、損傷したロケータ12のみを交換すればよいのでコストメリットに優れている。
【0029】
また、図3に示すように、チップ取付支持座3の着座面5上の凸部6に対して約45°の角度となるように挿通する孔10を設け、該孔10に固定ねじ11が螺入されている。ここで、前記固定ねじ11は、前記スローアウェイチップの正面切刃位置を調整するための調節部材であり、概略軸線方向における位置ずれを抑制することができる。
【0030】
なお、この固定ねじ11を用いたチップ4の位置決め方法としては、前記基準面にチップの正面切刃を当接させて取付位置を定めた状態で前記固定ねじ11をねじ込んでいき、固定ねじ11の先端がチップ4の外周壁面に突き当たるとともに、さらに凹部8の固定ねじ11側の内壁8wが支持座3の凸部6の側面6wに突き当たる。その結果、スローアウェイチップ4の側面方向は、片側外周側面に加え、支持座凸部に嵌合する凹部壁面8wも拘束されて着座面に挟持・固定されることになる。したがって、特に強い負荷のかかる切削加工においてもスローアウェイチップが側面方向にがたつくことがないので、スローアウェイチップの摩耗や、欠損が生じにくくなり、安定した加工を維持できるようになる。
【0031】
なお、スローアウェイチップ4の固定ねじ11の先端が当接される側面部分はチップ取付座3に対して垂直な面(いわゆるネガ形状)をなして、固定ねじ11先端面と平行に当接されることが、強固な固定および位置決め精度の点で望ましい。
【0032】
【発明の効果】
以上記述した通り、本発明のスローアウェイ式カッタは、軸線回りに回転する工具本体の外周部に複数のチップ取付支持座を備え、該チップ取付支持座にスローアウェイチップを装着してなるスローアウェイ式カッタであって、前記スローアウェイチップの概略径方向についての取付位置を決める径方向取付基準を前記スローアウェイチップおよび前記チップ取付支持座の両方に具備することにより、外周切刃位置が取付基準によって固定されるので、結果として外周刃振れは一定に保つことができ、正面切刃位置の調整、すなわち正面刃振れの調整のみに注力して作業できるために、容易に、かつ安定した切刃位置調整を行うことができる。
【0033】
また、前記径方向取付基準が、前記チップ取付支持座に設けられた凸部と、該凸部と嵌合するように前記スローアウェイチップの着座面に設けられた凹部と、からなることにより、前記スローアウェイチップの径方向への動きを確実に制限し、外周刃振れを一定に保つことができる。
【0034】
さらに、前記凸部が平面視で概略軸線方向に長軸をなす長方形形状からなることにより、前記凸部と前記凹部との係合面をガイドとして工具本体の概略軸線方向に沿ってスライドさせて正面刃振れの調整を行える。
【0035】
また、前記スローアウェイチップが平面視で略正方形をなし、該スローアウェイチップに設けられた凹部が前記正方形に対して平面視で対角線方向に十字をなす形状からなることにより、コーナーチェンジの作業性を向上させるとともに、仕上げ面精度が向上する。
【0036】
さらに、前記チップ取付支持座の側面に前記スローアウェイチップの正面切刃位置を調整するための調節部材を具備することにより、前記正面切刃位置を安定させることができるという点で望ましい。
【0037】
また、前記チップ取付支持座が、前記工具本体から着脱可能なロケータに形成されていることにより、スローアウェイチップの外周刃振れを調整することが可能となることに加えて、万一チップ取付支持座付近が破損した場合に損傷したロケータのみを交換すればよいのでコストメリットに優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施態様によるスローアウェイ式カッタの側面図である。
【図2】本発明の第2の実施態様によるロケータを用いた場合のスローアウェイ式カッタの側面図である。
【図3】図2のスローアウェイ式カッタにおいて、チップ取付支持座付近の形状を示したロケータおよびスローアウェイチップの分解平面図である。
【図4】スローアウェイチップを装着した状態における図3のチップ取付支持座付近の断面図である。
【図5】従来のスローアウェイ式カッタの断面図である。
【符号の説明】
A:スローアウェイ式カッタ
1:工具本体
2:軸線
3:支持座
4:スローアウェイチップ
4a,4b:切刃
5:載置面
6:凸部
6w:凸部の側面
7:着座面
8,8a,8b:凹部
8w:内壁
9:基準面
10:挿通孔
11:固定ねじ
12:ロケータ

Claims (5)

  1. 軸線回りに回転する工具本体の外周部に複数のチップ取付支持座を備え、該チップ取付支持座にスローアウェイチップを装着してなるスローアウェイ式カッタにおいて、
    前記スローアウェイチップは、前記スローアウェイチップと前記チップ取付支持座との接触面に設けられる回転径方向についての取付位置を決める径方向取付基準と、前記チップ取付支持座の側面に設けられる前記スローアウェイチップの正面切刃位置を調整するための調節部材とにより取付位置が決められ、
    前記径方向取付基準は、前記接触面に対して突出し、かつ軸線方向に長軸を有する凸部と、該凸部と嵌合するような凹部とからなり、
    前記調節部材の先端を前記チップ取付支持座の側面から前記スローアウェイチップの外周壁面に突き当てるとともに、前記凸部の側壁と前記凹部の内壁とが突き当たる
    ことを特徴とするスローアウェイ式カッタ。
  2. 前記径方向取付基準の前記凸部が、前記チップ取付支持座に設けられ、前記凹部が、前記スローアウェイチップの着座面に設けられることを特徴とする請求項1記載のスローアウェイ式カッタ。
  3. 前記凸部が平面視で概略軸線方向に長軸をなす長方形形状からなることを特徴とする請求項2記載のスローアウェイ式カッタ。
  4. 前記スローアウェイチップが平面視で略正方形をなし、該スローアウェイチップに設けられた凹部が前記正方形に対して平面視で対角線方向に十字をなす形状からなることを特徴とする請求項2または3記載のスローアウェイ式カッタ。
  5. 前記チップ取付支持座が、前記工具本体から着脱可能なロケータに形成されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか記載のスローアウェイ式カッタ。
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