JPH05502910A - 生物学的起源の物質からの低脂肪性化合物の抽出方法 - Google Patents
生物学的起源の物質からの低脂肪性化合物の抽出方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
生物学的起源の物質からの低脂肪性化合物の抽出方法 一本発明は、低脂肪性化
合物の抽出方法に関するもので、特に、ステロイド、好ましくは、生物学的起源
の物質に発生するコレステロールの抽出方法に関するものである。
”低脂肪性化合物”は、自然な脂肪性物質に発生する全てのノングリセリド脂肪
性成分を示している。それらは、ステロイド、特に、ステロール、脂肪性アルコ
ール、脂肪−溶解ビタミン、ピグメント、炭化水素、遊離脂肪酸、アビエチン酸
、またはビマリノ酸(pimaric acid) 、調味化合物、その他同種
顛のものである。
さらに詳しくは、” Manuel d’ analyse des corp
os gras (脂肪酸の分析マニュアル)JP WOLF −Ed Azo
ulay −Paris 1969. page 11.25に、定義がかかれ
ている。
本発明の明細書には、′ステロイドは、水素化ンクロペンタノフエナントレン骨
格等を有する全ての化合物を意味している。それらは、エステルの形状からなる
もの、とくに脂肪酸に発生し、一般には、′セリデス(cerides )+と
いう言葉によって示されている。
コレステロールは、ステロール族に属する。それは、ときどき、胆石の主成分で
あるということで知られている。その評判は、近年、循環器系の不調を起こすお
よび、特に、動脈硬化起こすということによって、広がっている。
コレステロールは、動物起源の脂肪性物質の主成分である。われわれの食料品の
各くに存在しているこれらの動部性脂肪は、過剰に存在する場合には、特に、心
筋梗塞などを含む重大な心臓血管疾病の原因となるであろうコレステロールの重
要な源である。
植物起源の脂肪性物質は、コレステロールを含有しないだけではなく、構造が非
常に似ているフィトステロール、たとえば、β−7トステロール、カンペステロ
ール、/チグマステロール、プラノカスチロール、Δ−7−ンチグマステロール
、Δ−5−力/ベステロール、Δ−5−アベナステロール、Δ−7−アベナステ
ロール、Δ−7−9−/グマタジエノール、フッステロール、またはエルゴステ
ロールなども含有していない。
本発明にかかる方法もまた、ステロイドの酸化物誘導体(oxidised d
erivatives) :ステ07に応用できる。これらの化合物は、繰り返
し使用するフライ用の油に発生する。食料品中にそれらが存在することは、それ
らが有毒な効果を有しているために、望ましくない。
さらに加えて、ステロイドは、経済的で、かつ扱い易いという高い付加価値を有
する製品である。事実、それらは、ビタミ/化合物(エルゴステロール:ビタミ
ンD2)、またはホルモン化合物(イクイレニノ、オニステロン、プロゲステロ
ン、テストステロン、またはコルチゾン、その地間類のもの)の製造のための高
品質の原料を構成する可能性を有している。それらの薬剤上への応用に加えて、
ステロイド、および特に、ステロール、それらの脂肪酸エステル(セライト)は
、乳化剤として化粧品産業にも使用されている。
他の低脂肪性化合物を考える限り、それらは分類されるであろう。一方は、ポリ
メライズドアン、ド、臭いにおいある化合物(foul−s++elling
cowspounds )、着色剤、調味料(savoury 5ubstan
ces)などのような品質を低下させる化合物、酸化を助長する遊離脂肪酸のよ
うな、技術的見地、または食品からも望ましくないもの、そして、他方は、脂肪
−溶解性ビタミン、必須脂肪酸(リノール酸、α−リン−ル酸、γ−リノール酸
、アラジノ酸、DHA、およびEPA)、レア脂肪酸(す/ノール酸、アビエチ
ン酸)、および調味料などの技術的価値を膏する化合物、または品質の高い化合
物である。
従って、脂肪性生物物質から、低脂肪酸化合物を抽出するために立案されたすべ
ての技術的開発には、いくつかの弁明かある。このことばは、とくに、一方、負
、油、動物油(タロー、鶏油、ラード、その他)、筋肉組織に存在するストラク
チュラルファツト、胎盤組織、または歯の神経組織(肉、卵、を髄、血液、その
他)、または牛乳油等の腺分泌物からの脂肪、セライト(ラノリン)のような肌
Mi織からの脂肪のような貯蔵脂肪動物性脂肪、他方、野菜脂肪、等を示してい
る。最後に、脂肪は、動物脂肪、マーガリンのような植物脂肪との混合物である
。
脂肪を含有している生物学上の物質から、低脂肪化合物を抽出するための種々の
方法は、このように、昔から望まれている。
本来、上記技術は、ステロイド、特に、コレステロールを抽出するために存在し
ている。
これらの中の一つは、可溶な沈R物を形成するために、コレステロールと反応す
る性質を有するジギトニン(ジギトニングルフ/ド)と接触する動物を源とす物
から沈澱物を分離することが困難なため、満足の行くものではない。とにかく、
この方法は、工業的に応用は不可能であり、特に、食品を製造することに対して
応用することは不可能である。
コレステロールは、溶媒手段による飛沫同伴によって、脂肪性物質から抽出され
るであろう。この方法の主な欠点は、一般に、溶媒に、毒性を有し、かつそれら
の痕跡が、常に脂肪性物質に残るものを使用していることにある。
工業的規模では不可能であるマイクロディスティレイ7gノの方法、およびカラ
ムに吸着させる方法は、例えば、ヨーロブパ特許No、0.174.848、お
よびNo、0.318,326に開示されていることは知られている。これらの
明細書は、活性化チャチで−コールの場合、液状形状で、吸着カラムを通過する
、脂肪性物質にかかる方法を開示している。そのような方法は、実行することは
非常に困難であり、さらにこの方法による抽出は、非常に選択されない。
脂肪からコレステロールを抽出する他の物理化学上の方法は、日本特許No。
59/140,299によって開示されている。それは、牛乳粉のように、臨界
超15co2と35から45℃の温度、130から200atmの圧力下で、接
触するコレステロールが詰められた物質からなる。得られたこれらの物理適状況
によって、Ft!雑で、かつ費用のかかる装置が必要となる。このように、方法
を制御することは、結果として非常に複雑である。さらになお、特許明細書中に
あるように、他の液体化合物は、臨界超過CO8によって飛沫同伴する。このた
め、この方法は、選択的でない。
ヨーロア/f特NNo、0.278,794に開示されている上記ステロールの
生物分解の方法は、脂肪からステロールを除去することについて考察している。
この方法は、脂肪物質と接触するとき、これらの中に含有するステロールのエネ
ルギー代謝を収容できるバクテリアを使用する。発酵を必要とするような生物分
解の方法を実行することは、生物の固有の変異性のために、非常に複雑である。
さらになお、使用する装置、および比較的長い継続時間は、とりわけ、この方法
が、費用がかかる原因となる。最後に、それらの本質、およびそれらの毒性に付
いては完全に知られていなく、発酵の間、生成されるカタボライトは、どの様な
場合においても、処理される脂肪性物質中に存在する。
動物源の脂肪性物質中に存在するフレステロールを除去する方法は、ヨーロッパ
特許No、0.256,911によって開示されている。これは、1958年以
来知られている特性を基礎としており、その特性とは、水にnJ溶な錯体の含有
物を形成するため、それらの疎水性穴の中に、立体分子、特に、コレステロール
分子を収容する/クロデキストリフ(6,7また1ま8グルコ一ス単位を有し、
アルファー、ベーター、またはガ/マー/クロデキストリ/によって示される管
状のフラスコニカル構造の環状ポリグルコース化合物、)によって示される特性
である。この方法によれば、液体の脂肪性物質は、錯体を形成するために、水性
媒質において、30分から10時間の間、酸化しない大気下で、攪はんさせて、
ンクロデキストリンと接触させる。後者の分離は、その後、これらの錯体が可溶
な水を使用する抽出によって行われる。このようにして得られる水性溶液は、デ
カンテーンヨンの後、収集される。得られた脂質相は、錯体のトレースを除去す
るために、数回水で洗浄される。この方法を行うための状況は、比較的正確に設
定されるべきである。主な制約の一つは、化合物が接触のためにおかれる窒素ベ
ースの酸化しない大気の維持管理にある。この期間は、実際問題として、非常に
長いので、もし、リファレ7スが、例として作られるなら、常に、3時間以上で
あると言うことは明白である。
この方法によるコレステロールの抽出の収率は、非常に低い。最も良い場合でも
、たった41%であり、さらに、この工程の後、このヨーロッパ特許の説明の実
施例3に示されたような3工程が行われなければならない。
分離される前に、接触するために必要な水の量は、重量で、処理される脂肪性物
質に対して1000%以上である。
ステロイドの抽出のためのンクロデキストリンを使用した同じ原理において、ヨ
ーロッパ特許No、0.326,469は、生物源の物質に存在するステロイド
化合物の除去方法について開示している。この方法法によれば、液体からなる生
物源の物質は、もし通常の温度で固体の脂肪であるなら、水性媒質において、/
クロデキストリンと接触する。この接li!lI!工、40℃オーダーの温度で
、5時間に渡って攬はんすることによって行われる。/クロデキストリフ7′ス
テロイド錯体の分離は、その後、行われる。ここで再び、全ての例で挙げられて
いる接触に必要な活性時間は、非常に長い:最短5時間であるということに注意
しなければならない。
例として挙げられているステロール抽出の低い収率は、この方法が、能工が低い
ということを明かに示している。分離する前の接触の間、反応媒質は、乾燥した
状呼で示される、処理される物質に対して、重量で、100%以上の水を含有し
ている。
第二に、ステロイド以外の低脂肪性化合物の抽出方法をシー入る。
これらの方法の中で、US特許No、3,491,132において開示されてい
る方法は、ンクロデキストリンを使用したグリセリゾイックオイルを有する遊離
脂肪酸を減少させることに付いて示している。この場合、/クロデキストリフは
、処理される脂肪性媒質に対して、実質上、200から1000%の範囲の水の
量が存在する脂肪性媒質と接触する。
ヨー0ツバ特許No、0.256.911、No、0.326.469、および
US特許No、a、494,132に開示されている最後の3工程は、通常、少
なくとも一つの大きな欠点を有する、つまり、それらは、水性媒質中で行われ、
さらに、接触するには、非常に多(の水が必要であるということである。
そのような量の水を使用することは、非常に大きい反応体積を必要とし、さらに
、大きな装置が必要となり、このために、非常に費用がかかるので、工業的観点
からみると、欠点である。2炊的な高直接費用に加えて、分離の後に得られる排
出物もまた、考慮しなければならず:この処理は、排出物の量に伴って、負担が
増加する。
前述のことを考慮して、それにもかかわらず、特に得られる生成物の量に関して
、最も満足のいくンクロデキストリンを使用した低脂肪性化合物の抽出の技術は
、経済性、そして技術的収率の見地からは最大限に活用できるものではないとい
うことに注!しなければならない。
この分野での技術革新の促進を切望して、本出願人の会社は、鋭意研究を重ねた
結果、接触において、少ない量の水、つまり、好適な温度、および水の量を選択
することによって、接触させるために使用する全ての/クロデキストリンを溶解
させないことが、有利で好ましいということを発見した。
従って、本発明は、低脂肪性物質の抽出方法に関するものであり、特に、ステロ
イド、さらに好ましくは、植物源の物質に発生するコレステロールを、低脂肪性
化合物と、/ブクロデ牛ストリンとの錯体含有物、これらの錯体は、上記物質か
らその後、分離されるものであるが、この錯体含有物を形成するために、水を含
有する反応媒質中で攪はんさせて、処理される物質と、接触させるために7クロ
デキストリンを使用した抽出する方法であり、処理されるべき乾燥物質に対して
、重量で、100%以下である水の量と、および接触を行なっている間、反応媒
質と、上記媒質に存在する水の量とが、ンクロデ牛ストリンの一部が溶解しない
ように選択されることとを特徴とするものである。
これら二つのパラメータ、つまり、反応温度で、ンクロデ牛ストリンの最大溶解
以上に接触させる間、反応溶媒における/クロデキストリン濃度を供給する量、
および使用する水の量の制限によって、抽出方法の装置にかかる費用を実質上、
削減でき、他方、使用がより柔軟性を有し、かつ容易になった。
さらになお、非常に短い接触時間であるのに、抽出の収率が改善され、排出物の
収集量も改善されたので、処理される物質は、実質上、減少した。これら排出物
は、輸送に費用がかからず、取扱易いような形状に濃縮される。
本発明にかかる変形は、好ましくは、ンクロデキストリンの塊を溶解させるのに
充分な量の水を使用することが考えられ、ンクロデ牛ストリンを使用した従来の
抽出技術を考慮した新規なものである。唯一、/クロデキストリンが、可溶な形
状である場合、錯体が、発生すると仮定されていた。
さらに、本発明にしたがって、収率、およびンクロデキストリンの一部のみが溶
解するのにかかる時間の見地から、満足のいく方法で、錯体が発生するというこ
とは、驚くべき、そして予期せぬことである。このため、本質上、水の中に墾だ
く液が存在する。
これは、ンクロデキストリンを使用し、動物性脂肪から脂肪酸、およびコレステ
ロ−ルを抽出する方法に関するもので、/クロデキストリンは、接触している間
、完全に溶解して1゛)なければならないと考察され、本発明力咄願するときに
は、公開されていなかったヨーロッパ特許No、387,708の技術に対して
反するものである。
特に、知られている接触のための反応温度、好ましい/クロデキストリンの濃度
は、この温度で、/クロデキストリンの最大溶角9度が上昇するように、その中
から選択されることによって、測定される。
このため、参考文献は、温度の作用として、水の中での7クロデキストリノの溶
解定数を作成した。以下に示す表は、″/クロデキストリン、およびそれらの錯
体含有物”(33ベーノ) Akademiai Kiado、 Budape
sL 1982− J、ASZEJTLl、ベータノクロデ牛ストリンのために
測定された最大溶解度を開示されている。
水100 m l中の 温度
β−/クロデ亭ストリノのグラム数 (1ハ氏)6.05 55
7.49 60
10.18 65
・ 12.03 70
14.80 75
19.66 80
反反応度を与えるための水溶液中の7クロデキストリンの”飽和レベル”は、以
下の割合で定義される。
水100m1中の7クロデキストリ/のダラム数水100m1中のンクロデキス
トリンのグラム数において示される温度における/クロデキストリンのための最
大溶解度本発明のZ・頃の特徴に1つに従って、接触している間、反応媒質に存
在する/クロデキストリンの飽和レベルは、1.67以上がよく、好ましくは、
1.87以上がよ(、さらに好ましくは、2以上がよい。3000以下の値が一
般に選択されるが、好ましくは、1500以下がよく、さらに好ましくは、75
0以下がよい。
ヨーロッパ特許No、0.387,708の実施例においては、使用される水の
量は、乾燥した状態で、処理される物質に対して、四mで、常時、100%以上
であり、そして飽和レベルは、常時1,55以下である。
本発明にかかる方法は、トリグリセリドの2頃構成物質であるが、全燐脂質にお
いて少ない二つまり、全脂質に対して、吏〒で、10%以下の全燐脂質を有する
自炊な脂肪性物質に応用できる。
特に、この方法は、多くの生物学上の物質からコレステロールのようなステロイ
ドを抽出することができる。それらは、先に述べられた中の動物脂肪および/ま
たは植物脂肪である。
一濃縮、または!1縮のバク−のようなミルク脂肪−タロー、ラード、町脂肪、
鶏脂肪、色脂肪、う/す7等の動物脂肪−硬化植物脂肪、パーム油、コブラ油、
カカオバター等の野菜脂肪−マーガリンのようにそれらの混合物
食料品からこれらの化合物を除去することに加えて、本発明にかかる方法は、薬
学上の成分、特に、ホルモン成分、ビタミン成分を製造するとき使用されたり、
または化粧品産業において、乳化剤として使用されるステロイドの有益な素を提
供することができる。
使用される7クロデキストリ/は、アルファ、ベータ、およびガンマタイプのも
のがよく、好ましくは、置換される、または置換されないベータタイプのものが
よい。ンクロデキストリンのモノ−1またはプリー置換基は、特に、ヒドロキシ
プロピル基、またはエチル基などのアルキル基、またはグリフノド、またはマル
トノル(■altosyl)タイプの@類、およびその池のものがよい。水に溶
けでた/クロデキストリンは、たとえば、重合によって、選択される。
好ましくは、本発明の方法で使用される/クロデキストリンは、乾燥微粉形状が
よい。詳細な実施例によれば、それは、1iffiで、11%以下、好ましくは
7%以下、さらに好ましくは、5%以下の水を含宵している。それは、重量で、
水を15%以下含有するように、随!、再水和した1秒、使用される。
本発明の好ましい変形によれば、分離する以前の接触している間、反応媒質に存
在する水の世は、fMmで、乾燥した状四で示される、処理される物質に対して
、好ましくは、10から90%の間であり、より好ましくは、20から80%の
間である。
大気下で接触を行うことは、注意すべきである。実際、方法を行う状況は、繊細
であり、不安定な脂肪性化合物(不飽和脂肪酸)の酸化など、デグラデーンヲ/
による危険性は、伴わない。なお、さらに、/クロデキストリンは、存在スるで
あろう好ましくないプロ酸化物の除去、少なくとも部分的に除去することを可能
にする。
より好ましい実施例によれば、/クロデキストリン 処理される物質の接触は、
上記物質に存在する脂肪生物質が、”凝結”状態の上記物質に存在するように選
択される温度で行われる。
本発明の明細書中の”凝結状態”とは、固体、および結晶性脂肪物質のレベルが
、重量で、5%以上である状態を!味することが理解できる。
この固体脂肪レベルは、脂質技術の分野では、通常、変数である。これは、パル
ス化されたミニスペクトリメーターを使用した低分解核磁気共鳴によって測定さ
れる。
固相の分子よりも高い可動性段階を有する酸相における脂肪性分子を基礎として
いる振動NMRは、固相、または液相の脂肪のバー七/テージを測定することが
できる。原理、およびこの方法の応用例は、1985年No、80の1月−2月
ジャーナルR,1,B、C23から26ベーノ、または1988年5月のジャー
ナルI−A−Aの463から471ページ、または1988年6月の463から
470ページに記載の例に開示されている。
従来技術において、推薦されていた方法、特に先の述べた、ヨーロッパ特許No
、0.256.911と、0,326,469、およびUS特許No。
3.491,132に記載されている方法に相対して、本願出願人の会社は、処
理される物質を有する脂肪生物質の凝縮状態は、低脂肪性化合物錯体、特にステ
ロイドと、/クロデキストリフとを攪はんによって接触させる段階では、有利な
状態であるという、予期せぬ、そして驚くべきこと%、17.明した。
好ましくは、操作状況は、固相脂肪のレベルが、10%以上である状態、より好
ましくは、30%である状態が望ましい。
より好ましい実施例によれば、−もし、処理されるべき物質が、水を含有してい
ないか、もしくは充分含有していない場合−処理される物質と、/クロデ牛スト
リン、好ましくは、微粉末状のンクロデ+ストリンとは、混合手段を有するミキ
サーに共に入れられる。使用される製造物の順序は、さきに示されたものが好ま
しいが、たとえば、予め、処理される物質と、水とを混合させるなど、種々の変
形も可能である。
これらの錯体を分離するため、および本発明にかかる方法のこのより好ましい実
施例の新規なものの中の1つのために、混合されたのり状のものは、処理される
物質を構成する脂肪生物質が、融解した状態、つまり、脂肪性物質の固相、およ
び結晶性のレベルが、重量で、1%以下である様に選択された温度まで加熱され
る。
一方、融解状態へのこの転化は、低脂肪性化合物の含I′¥1が減少した脂肪性
物質を含有する相を得ることができ、他方、/クロデキストリン 低脂肪性化合
物含有錯体を念宵する水相を得ることができる。
これら二つの相は、各々非常により状態で分離でき、そしてこのため、種々の応
用に使用することができる遊離の低脂肪性化合物の脂肪相を容易に収集すること
ができる。混合相は、その一部に関しては、そこからグレー疫が上昇した、特に
、薬学上の分野、および化粧品の分野でのクレ一度が上211シた低脂肪性化合
物を再び抽出することができる。
処理される物質が、濃縮、または無濃縮のバター、タロー、ラード、鶏脂肪、う
/リン、硬化植物油、パーム浦、フブラ浦、7−ガリン等の液体を高い割合で含
有している動物および または植物物質であるとき、それは、温度調節手段が備
えられた軟塊タイプの混合装胃に入れられる。
そして、処理される植物源の物質が、本発明にかかる方法を実行するために充分
な量を含有していない限り、随意に、その中に水が入れられる。必要な水の量は
、好ましくは、trjlで、乾燥された状態で示される、処理される生物源の物
質に対して、20から60%の割合がよい。
そして、ンクロデキストリンが添加され、好ましくは、微粉末形状であり、反応
温度で、一部未溶解状態となり、かつ抽出される低脂肪性化合物と、錯体含有物
を形成するのに充分な量が添加される。
使用されるンクロデ牛ストリ/の好ましい世の測定は、一方、考えられる温度で
の7クロデキストリ/の最大溶解度、他方、抽出される低脂肪性化合物の量、0
.5%から15%であり、好ましくは、1%から10%であり、より好ましくは
、3%から8%である。
これらの成分の混合によって形成されるペーストの練りは、調節手段によって、
脂肪性物質が固体、および結晶性脂肪のレベルが、flff!で、5%以上、好
ましくは、10%以上、より好ましくは、30%から50%の間である凝縮状態
であるような一定に維持されている温度で行われる。たとえば、濃縮バターでは
、温度は、IOから25℃の間が選択される。
任意の時間を経過した後、一般に10分から120分であるが、練りは峰わり、
そしてのり状のものは、脂肪性物質の固相のレベルが1%以下になるように、充
分加熱される。錯体を含有する水−脂質・くし1トと、減少した低脂肪性化合物
を有する脂肪性物質からなる油状液体上澄みが、これによって得られる。
本発明にかかる方法のための実施例を考える限り、この方法は、クリームからバ
ターを製造する基礎の中で完全に行われるであろう、ということに注意しなけれ
ばならない。この製造は、本質的には、以下に示す工程によって構成されている
。
一クリームの生物学上、または物理学上の成1X(N I ZO工程)一連続、
またはバッチチューニングでのエマルノ:+ノの反転、およびl−tターミルク
の分離
一生物学上の成熟である任意の混合(NIZO工程)−任意の水での洗浄
本発明に従って、バターミルクの分離が行われた後、混合している間に、シフロ
ブ牛ストリンを添加する。チューニング温度(15℃以下)で行われている接触
が終わったら、錯体含有物の分離が、融解状態に戻すことによって行われる。
本発明にかかる方法の他の実施例によれば、/クロデ牛ストリンと、処理される
物質との接触は、脂肪性物質を構成する上記物質が、非凝結法曹であるように選
択された温度で行われる。
本発明にかかる方法のこの実施例において、処理される物質、水、およびンクロ
デキストリン(好ましくは、この順番で導入される)は、存在する脂肪性物質が
、液体(固体レベルが、5%以下、好ましくは1%以下)であるように選択され
た温度で、攪はんされる。
固体レベルが、1%以下である温度は、ジくの脂肪性物質にとって、好ましくは
、70℃以下である。接触のための最低?品度の測定は、もっばら、等業者によ
ってなされるものである。明らかに、それは、考慮される脂肪性物質の性質に依
存する。
必要な水の量は、好ましくは、乾燥した状態で示される、処理される生物源の物
質に対して、重量で、45から80%の間である。
この実施例は、好ましくは、ひまわり、大豆、菜種、とうもろこしなどのタイプ
の植物油、および魚油類などの、室温で、1%以下の固体レベルを有するオイル
の処理に好適に使用される。
接触にかかる時間の幅は、好ましくは、lOから120分の間である。
形成された錯体含有物の分離のために、得られた混合物の遠心分離、またはデカ
ンチーシランは、たとえば、減少した脂肪性化合物含有量を有する上澄み水相、
水性中間相、上記錯体を含有するパレットを取り戻すように、接触した後行われ
る。
本発明にかかる上記2つの実施例は、ステロイド、特に、ステロールを、1工程
で、約90%位の高い収率で抽出するを可能にする。これらの収率は、増加して
いる多くの処理によって改善することができるであろう。これらの抽出能率は、
比較的短時間で、経済的に、そして容易に得ることができる。
本発明にかかる方法の他の利点は、生物源の物質から、限定した順番で、一つ、
またはそれ以上の必須の製造パラメーターを制御することによって、つまり、特
に、混合温度、または練り温度、合成過程での水の存在量、相を変えるための温
度、媒質のpH等を制御することによって、一定の低脂肪性化合物を抽出できる
ことである
本来、本発明は、先に述べた実施例によって限定されるものではないが、逆に、
それらの変形は包含する。
以下の実施例によって得られる和声を示すことによって、本発明にかかる方法を
より明確に理解することができる。
K血皿上
本発明の方法のより好ましい実施例によるステロール、および特に好ましくは、
濃縮バターに存在するコレステロールの抽出使用する濃縮バターは、99.9%
のオーダーの脂肪性物質濃度を有するものである。標11縮バターは、例えば、
C0RVANによって市場に出されているものを選択した。
シクロデキストリンは、トレードマークKLEPTOSEとして登録され、約1
2%の水分を含有する白い粉状のものとして、本出願人の会社によって市場に出
されているタイプのベータ/クロアキストリ/である。
1、[肢
300g濃縮バターをKUSTNERとしてfE用に出されているタイプの軟塊
のコノテナーに導入する。ミキサーの)/テナーは、二重壁がr[Zり付けられ
ており、温度調節液体が取り囲んでいる。ミキサーはスタートし、温度は、約1
4°Cに保持される。この温度では、濃縮バター(!、約28%の固相脂肪のレ
ベルを有している。
150gの水と、570gのKLEPTO5E/クロデキストリノを連続して添
加する。使用される/クロデクストリノ゛ヱ20%の水を含むことが知られてお
り、/クロデクストリフ中の水溶性の溶液の濃縮は、水100gに対して5.7
x0.88 xloo=3.3gである。
150.7
接触温度(14℃)において、ベータ/クロテストリンの最大溶解度は、100
gの溶液に対して1.20gである。我々の実施例例の中でのシクロデクストリ
ン飽和度に対するこの】は、2.75である。
接触は30分にわたって行われる。
2、吐良1五血旦且星
混合物から除去されたのり状の濃縮バター 水/ンクロデキストリ/混合物は、
37℃オーダーの温度(濃縮バターの固相脂肪レベルは、1%以下)まで加熱さ
れる。相の変化は自然に起こり、特に、錯体含有物、および水を含有しているの
り状のバレフトが、得られる。このパレットは、コレステロールが除去された(
decholesterolised ) ifA縮バツバターって形成された
油状の相によって覆われている。重量で、濃縮バターの94%以上が回収するこ
とができる。
コレステロールは、No、139050の参考文献BOEHRINGERMan
nheimに使用されている方法にしたがって、コレステロールオキ/ダーゼを
使用してフレステノンを酸化した後、比色法によって検査される。
iH6バターの主なコレステロールの含有mは、ff1ffiで、0270%で
ある。
最終的な含有量は、0.038%である。
そのための抽出収率は、86%となる。
同じ状況下で行われる第二抽出は、収↑74%であり、全体として96%の収率
が得られる。
本発明にかかる方法の能率の良さは、量の見地から、および時間の見地力・ら3
i−常に特筆すべきものである。
使用する水の量は、非常に少量であり、取扱に関しても同等問題1!な0゜使用
される水を含有しているのり状のノ(し、トは、たった、173gである。
この少量で、濃縮された量は、再び使用することに関しても、同等問題11有し
ていない。
L血血且
本発明の方法のより好ましい実施例よるステクール、より好ましく1i、濃縮/
イタ−に存在するコレステロールの抽出
本実施例では、濃縮バターから抽出されるコレステロールカシ、実施例1と同じ
装置、および実施例1と同様の操作によって9回行われる。ある実験t<ラメ−
ターが、単に、変更された。これらのテストのデータ、および結Hi、以下の表
1に記載されている。
以下余白。
lに するフメノト
使用する水の量のみが異なるテストlからテスト4までの結果を比較すると、コ
レステロールの抽出収率く%で表す)は、水が、iR縮バク−に対して3oから
50%の割合で含有されている場合が最大であることが明かである。含水量の増
加は、抽出数¥の降下をもたらす。
KLEPTOSE/クロデキストリン濃度のみが異なる(a縮バターにたいして
各々5%、7%)テスト3、およびテスト5の結果を比較すると1.・クロデキ
ストリノ濃度を2%増加させることによって、単に、収′:J2を9%増加させ
ることができるということが明かである。
テストロでは、練り時間を15分に短くした。得られた収率は、75%であり、
非常に満足のいく結果である。
テスト7に関しては、接触温度を266に上昇させた。濃縮バターにおいて、固
相レベルが低下したことにより、コレステロール抽出収率は低下した(テスト3
が84%に対して65%)。
濃縮バターに対してシクロデキストリ/を3%使用すると(テスト8、およびテ
スト9)、30分以上練り時間を長くしても、収率は増加しないということが明
かである。
L亘匹1
本発明のより好ましい実施例によるステロール、より好ましくは、バターに存在
スるコレステロールの抽出
本実施例で使用したバターは、脂肪性物音を82%含有する一般のバターである
。
/クロデキストリフ、装置、および手順は、先の実施例と同様であるが、添加し
た水だけが異なる。バター自身が、錯体形成のために必要な水を供給する。
この実施例のデータ、および結果は、以下の表2に記載されている。
以下金白。
ここには、本発明にかかる方法は、初めに、本発明の特徴に従う水を含有してい
る処理される物質に対して効果的であるということが示されている。
尖亘Δ土
本発明にの方法のより好ましい実施例によるステロール、より好ましくは、タロ
ーに存在するコレステロールの抽出
脂肪性物質を99%含有する200gのクロー(ROLISSELOTによって
市場に出ているタイプ)が、先の実施例と同様な方法で処理された。
タローに含有される主なコレステロールは、ff1fiで、0.12%である。
以下に示す表3は、本実施例のデータ、および結果を示している。
以下、余白。
特表千5−502910 (8)
3に するコメント
タローに対して、重量で、25%の水のmは、86%の初めのコレステロールの
抽出に対して充分であるということ、およびクローに対して/クロデキストリン
の重量は、たった3%で充分であるということが示されている。
水の量および/または接触時間の増加は、抽出収率を改善しない。
この実施例では、酸価における変化も測定した。酸価は、Igのタローの酸を中
和させるのに必要な水酸価カリウムのmgとして定義された。抽出する前のタロ
ーの酸価は、0.85である。
以下に示す図4は、得られた結果を示している。
以下、余白。
ここでは、25%というかなり多くの水を含有しているタローが含有する遊離脂
肪酸の酸価が減少しているということが示されている。
犬凰血旦
本発明にの方法のより好ましい実施例によるステロール、より好ましくは、魚油
に存在するコレステロールの抽出
使用される魚油は、0.71%の含有量のコレステロールを有するサーモン油で
ある。最初のテストにおいて、300gのこの油は、150gの水片と30gの
KLEPTOSE/クロデキストリ/とが混合されている。そして抽出処理は、
実施例1において開示されたように行われる。接触温度4°Cである。
第2テストにおいて、120gのこの油は、18℃で20分間180gの硬化コ
ブラ油と予め混合されている。そして、得られる脂肪性物質の混合物は、15g
のKLEPTC)SEシクロデキストリンと90gの水を使用する先の実施例に
開示された抽出過程に従う。
これらの2つのテストの結果とデータとは、表5に示されている。
以下、余白。
特表千5−502910 (9)
一ミートフロ1ヶのフライ3回
℃に保持して、さらに30分間、攪拌して接触される。飽和レベルは、U庄生立
服
濃縮バ9−/KLEPTOSEンクロデキストリン、/水混合物を、5分間にわ
たって3000Gで遠心分離する。遠心分離は、混合物を以下の3つの相に分離
する。
一シクロデキストリン/ステロイド錯体含有物を有するのり状バレブトー水性中
間相
−そして、減少したステロール成分を有する上澄み同量の水で上澄み相を洗浄し
た後、80%のコレステロール抽出収率が測定される。
本発明にかかる方法は、制限された量の水によって、ン、チロール成分において
、実質上減少させることは明白である
1皿汽1
本発明にかかる方法の第2実施例に従う濃縮バターに存在するステロールおよび
好マしくはコレステロールの抽出方法この実施例では、濃縮バターからステロー
ルを抽出するための6テストが、実施例7と同じ方法で実行される。一定の実験
に基づくパラメーターは、明快に変化されている。これらのテストのデータおよ
び結果は、表7に示される。
微粉末状のβ−シクロデキストリンは、攪拌によって、処理される油の中に散乱
させられる。20kgの中を、室温で、攪拌することによって粗雑な(crud
e)エマルジ謬ンを形成するために、ゆっ(つと加える(20℃、M、S、 −
1,48)。飽和レベルは、3.54である。
ついで、全混合物は、UNIMAXタイプ装置を使用して、1分間、13500
回転/分で攪拌することにより均一化させる。マヨネーズに似たきめを有する、
オイルーインーウォータークイブの細かいエマルジgノが、得られるこのエマル
ジョンを、6000回転/分で5分間遠心分離する前に、90℃まで加熱する。
以下の3相が形成される。
−水で洗浄され、乾燥された後、酸価が06である油状相−水性相
一白い色をした遠心分離バレット
L皿匹上主
/クロデキストリンを使用した、脱臭凝縮物の処理ひまわり油の脱臭凝縮物10
00gを、それが含有しているフィトステロールを抽出スるために、β−7クロ
デキストリノ(本出願人会社によって商標KLEPTOSEで登録されて市販さ
れている)で処理する。ひまわり油の精製により誘導されたこの副産物の組成は
、以下の表3に示されている。
この凝縮物に対して、2m抽出は以下のような行程により行われる。
−KLEPTOSE β−7クロデキストリノの160gと、20℃の水160
g (M、S、=1.48)とを、凝縮物に添加する。飽和レベルは、53であ
る。混合物は、粘りけがあり、そして均一なエマルジョンを生成するために、U
LTRATURAXを使用して、5分間で均一にされる。そして、このエマルシ
w 7 ハ、室温で、3000回転/回転速心分離される前に、3000gの水
で希釈される。第1の遠心分離バレット、脂肪検相、中間水性相は、ついで分離
される。後者は除去される。他の2相が確保される。
−160gのKLEPTOSEβ−7クロデキストリン、および20℃の水16
0gを、第2抽出を達成するために、先に述べたようにして得た上澄み脂肪検相
に添加する。第2遠心分離バレフト、および211!抽出された脂肪検相を得る
ために同じ手順が行われる。この脂肪検相は、40℃で48時間にわたってオー
ブンで乾燥される。
その組成および、もとの凝縮物の組成は、以下の表8に示す通りである。
以下、余白。
五 S
a択a有物の中のβ−/クロデキストリノにより、フィトステロールの抽出が可
能になる。処理される脂肪検相は、トコフェロール(+ocopheroles
) 、;lft離脂肪酸、およびトリグリセリドで濃縮される。
K皿鯉上上
/クロデキストリンを使用した、濃縮芳香性単離の製造メンソール−リッチ芳香
性単離を得るために、べ” z/トエツセンシ中ルオイルを、β−7クロデ牛ス
トリン(ブラ/ド名KLEPTOSEで本出願人会社によって市販されている)
で処理する。
このため、KLEPTOSEβ−7クロデ牛ストリンのflogは、室温で蒸留
水50gと混合される(M、S、=1.4g)。飽和レベルは、103.5であ
る。200gのエブセンシャルオイルが、機械的に攪拌されながら、ゆつ(り添
加されると、粘りのある白いペーストが得られる。
そして、この混合物は、UNIMAXタイプ装置を使用して、13500回転・
7分で均一化される。このようにして、油状媒質中の縣濁液のペーストが、得ら
れる。
このペーストは、Buchnerタイプ装置を使用して、真空下でろ過すること
によって、過剰の油から分離される。白い芳香性1<ウダーが、最終的に得られ
る。このパウダーは、乾燥した状態で、12.6%の芳香性単離を含有している
要約書
低脂肪性化合物、とくにステロイドを7クロデキストリンの手段によって、生物
学上の物質から抽出する方法。
本方法によれば、シクロデキストリンは、低脂肪性化合物と、/クロデキストリ
ンと間の錯体含有物を形成するために、水を含有している反応媒質中の生物学上
の物質の中で撹はんされる。その後、上記錯体:i、乾燥した状態の処理される
べき物質に対して、100%wt以下水を含有する反応媒質の遣で、上記物質か
ら分離される。さきに示したように水を含有する反応媒質の温度を、/クロデキ
ストリンが、一部溶解しないような温度にする。
国際調査報告
Claims (17)
- 1.シクロデキストリンと、低脂肪性化合物との間の錯体含有物、これらの錯体 は、上記物質から、その後、分離されるものであるが、その錯体含有物を形成す るために、水を含有する反応媒質中で撹はんさせて、シクロデキストリンを使用 して、処理される物質と、シクロデキストリンとを接触させる低脂肪性化合物、 特に生物源の物質に発生するステロイドの抽出方法であって、反応媒質に存在す る水の量が、処理されるべき乾燥物質に対して、重量で、100%以下であり、 そして、接触している間、反応媒質の温度、および上記媒質に存在する水の量が 、シクロデキストリンが、一部溶解していない形態となるように選択されること を特徴とする抽出方法。
- 2.前記反応媒質に存在するシクロデキストリンの水における飽和レベルが、1 .67以上、好ましくは、1.87以上、より好ましくは2.0以上であること を特徴とする請求項1記載の抽出方法。
- 3.前記シクロデキストリンの水において、飽和レベルが、3000以下、好ま しくは、1500以下、より好ましくは、750以下であることを特徴とする請 求項1、または請求項2記載の抽出方法。
- 4.前記反応媒質に存在する水の量が、乾燥基準で表示された、処理されるべき 生物源の物質の量に対して、重量で、10から90%の間、好ましくは、20か ら80%の間であることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかに記 載の抽出方法。
- 5.前記シクロデキストリンが、アルファ、ベータ、またはガンマタイプのもの で、好ましくは、飽和、または不飽和のベータタイプのものであることを特徴と する請求項1から請求項4までのいずれかに記載の抽出方法。
- 6.使用されるシクロデキストリンの量が、乾燥基準で表示された、処理される べき生物源の物質の量に対して、0.5から15%の間、好ましくは、1から1 0%の間、より好ましくは、3から8%の問であることを特徴とする請求項1か ら請求項5までのいずれかに記載の抽出方法。
- 7.使用される乾燥微粉末シクロデキストリンが、重量で、11%以下の水を含 有し、好ましくは、重量で、7%以下、さらに好ましくは、重量で、5%以下、 そして、重量で、15%以下を含水するように、随意に、再水化されることを特 徴とする請求項1から請求項6までのいずれかに記載の抽出方法。
- 8.シクロデキストリン/処理されるべき物質の接触が、前記物質に、存在する 脂肪性物質が、凝縮状態である、つまり、固体、および結晶性脂肪性物質のレベ ルが、重量で、5%以上であるような温度で行われることを特徴とする請求項1 から請求項7までのいずれかに記載の抽出方法。
- 9.前記温度が、固体、および結晶性脂肪性物質のレベルが、好ましくは、10 %以上、より好ましくは、30%以上であるように選択されることを特徴とする 請求項8記載の抽出方法。
- 10.前記含水率が、乾燥基準で表示された、処理されるべき生物源の物質の量 に対して、重量で、20から60%の間であることを特徴とする請求項8、また は請求項9記載の抽出方法。
- 11.処理されるべき物質/水/シクロデキストリン混合物が、接触する間、お よびシクロデキストリン/低脂肪性化合物錯体を形成する間である線り操作にお いて、のり形状で供給されることを特徴とする請求項8から請求項10までのい ずれかに記載の抽出方法。
- 12.シクロデキストリン/低脂肪性化合物錯体含有物の分離が、前記処理され るバき生物源の物質に存在する脂肪性物質が、融解状態、つまり、固体、および 結晶性脂肪性物質のレベルが、重量で、1%以下であるように選択された温度に まで混合物を加熱することにより、および、低脂肪性化合物の含有率が低下した 上澄み脂肪相が、シクロデキストリン/低脂肪性化合物錯体含有物を含有する混 合水−脂質相から分離されることにより行われることを特徴とする請求項8から 請求項11までのいずれかに記載の抽出方法。
- 13.前記温度が、処理されるべき生物源の物質に存在する脂肪生物質が、非凝 縮状態、好ましくは、融解状態、つまり固体、および結晶性脂肪性物質のレベル が、重量で、5%以下、より好ましくは、重量で、1%以下であるように選択さ れることを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれかに記載の抽出方法。
- 14.含水率が、乾燥基準で示される処理されるべき物質に対して、重量で、4 5から80%であることを特徴とする請求項13記載の抽出方法。
- 15.前記分離温度が、60℃以下であることを特徴とする請求項1から請求項 14までのいずれかに記載の抽出方法。
- 16.錯体含有物の分離が、前記錯体、水性中間相、および減少した低脂肪性含 有物含有量を有する上澄み脂質相とからなるバレットを取り戻すために、接触の 後に、得られた混合物の遠心分離、またはデカンテーションが行われることから なることを特徴とする請求項13から請求項15までのいずれかに記載の抽出方 法。
- 17.前記生物源の物質が、全脂質に対して、重量で、10%以下のレベルの全 燐脂質を有する動物脂肪およびまたは植物脂肪であることを特徴とする請求項1 から請求項16までのいずれかに記載の抽出方法。
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