JPH0550213A - 鋼塊鋳造設備のレードル台車装置 - Google Patents

鋼塊鋳造設備のレードル台車装置

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JPH0550213A
JPH0550213A JP3211999A JP21199991A JPH0550213A JP H0550213 A JPH0550213 A JP H0550213A JP 3211999 A JP3211999 A JP 3211999A JP 21199991 A JP21199991 A JP 21199991A JP H0550213 A JPH0550213 A JP H0550213A
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JP
Japan
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casting
ladle
carriage
truck
steel ingot
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JP3211999A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Nagumo
勤 南雲
Takatoshi Tomaru
敬寿 都丸
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Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 鋳込み台車の設置スペースを小さくし且つ鋳
込み作業の効率化を図ることができる鋼塊鋳造設備のレ
ードル台車装置を提供することにある。 【構成】 この発明のレードル台車装置は、鋳込み台車
10の上方をこれら鋳込み台車10の並列方向に走行可
能なレードル台車24と、レードル台車24の走行方向
でみてレードル台車24の前後部に夫々設けられ、鋳込
み台車10の鋳型18に対しての作業位置と、この作業
位置の上方の退避位置との間で昇降可能な昇降作業床4
4とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、溶鋼を蓄えた取鍋い
わゆるレードルを搬送するための鋼塊鋳造設備のレード
ル台車装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鋼塊鋳造設備の中には、鋳型が備えられ
た鋳込み台車を並列にして配置する一方、これら鋳込み
台車の上方にレードルが取り付けられたレードル台車を
位置付け、そして、レードル台車上のレードルから、各
鋳込み台車の鋳型に順次溶鋼を注入していくようにした
ものがある。このような鋼塊鋳造設備によれば、トング
クレーンにてレードルを吊持する必要がないことから、
溶湯の鋳込み作業中にあっても、トングクレーンを他の
作業に使用可能となる利点がある。
【0003】一方、鋳込み台車の鋳型にレードルから溶
湯を注入する際には、その溶湯のサンプリングや溶湯と
ともに保温剤を鋳型内に投入する等の各種作業を同時に
実施する必要がある。このため、鋼塊鋳造設備には、鋳
込み台車間に固定して配置された作業床が備えられてお
り、これら作業床上の作業者により、隣接した鋳込み台
車上の鋳型に対する各種作業が実施されることになる。
【0004】
【発明が解決しようする課題】ところで、上述した鋼塊
鋳造設備にあっては、各鋳込み台車間に作業床が夫々固
定して配置されているから、鋳込み台車の一台あたりに
要する設置スペースは必然的に大きくならざるを得ず、
また、このことから、隣接する鋳込み台車上の鋳型の上
方にレードル台車の移動させるにも、このレードル台車
の走行距離が長くなる不具合がある。
【0005】この発明は、上述した事情に基づいてなさ
れたもので、その目的とするところは、一台あたりに要
する鋳込み台車の設置スペースを小さくし且つ鋳込み作
業の効率を改善することかできる鋼塊鋳造設備のレード
ル台車装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述したタ
イプの鋼塊鋳造設備に備えられるレードル台車装置に係
わり、このレードル台車装置は、レードルが脱着可能に
して取り付けられ、鋳込み台車の上方を鋳込み台車の並
列方向に走行可能なレードル台車と、レードル台車の走
行方向でみてレードル台車の前後部に夫々設けられ、使
用時には鋳込み台車の鋳型に向けて所定の作業位置まで
降下可能とし、不使用時には上方の退避位置に上昇可能
とした昇降作業床とを備えて構成されている。
【0007】
【作用】上述したレードル台車装置によれば、鋳込み台
車の上方にレードル台車を位置付け、このレードル台車
のレードルから鋳込み台車の鋳型に溶湯を注入して、そ
の鋳込み作業が実施される。この鋳込み作業の前には、
レードル台車の一方の昇降作業床は作業位置まで降下し
ており、従って、この作業位置にある昇降作業床上の作
業者により、溶湯の注入作業とともに他の作業が実施さ
れる。1つの鋳込み台車上の鋳型への鋳込み作業が終了
すると、レードル台車の昇降作業床が上方の退避位置ま
で上昇された後、レードル台車は、次の鋳込み台車の上
方まで移動されて、この後、その鋳込み台車の鋳型に対
して鋳込み作業が実施される。
【0008】
【実施例】図1を参照すると、鋼塊鋳造設備が概略的に
示されている。この鋼塊鋳造設備は、並列にして配置さ
れた幾つかの鋳込み台車10を備えており、これら鋳込
み台車10の各々は、一対のレール12上に配置され
て、これらレール12上を移動可能となっている。各鋳
込み台車10の一対のレール12は、鋳込み台車10の
並列方向とは直交する方向に延びており、これにより、
各鋳込み台車10は、図1に示された鋳込み及び凝固位
置P1と、この鋳込み及び凝固位置P1から逃げた待避位
置P2との間で図1中矢印A方向に移動可能となってい
る。なお、図1から明かなように各鋳込み台車10の一
対のレール12は、互いに平行にして配置されている。
【0009】鋳込み台車10は、図2により具体的に示
されているように、その上面に大定盤14及び二重定盤
16を介して複数の鋳型18が脱着可能にして取り付け
られている。更に、大定盤14の中央からは、注入管2
0が上方に延びており、この注入管20から注入された
溶湯が各鋳型18の底からその内部に供給されるものと
なっている。即ち、この実施例の場合、各鋳型18に
は、いわゆる下注ぎ法により溶湯が注入されるようにな
っている。
【0010】各鋳込み台車10の鋳型18、つまり、そ
の注入管20に溶湯を注入するため、前述した鋳込み及
び凝固位置P1にある鋳込み台車10の上方には、レー
ドル台車装置22が配置されている。レードル台車装置
22は、レードル台車24を備えており、このレードル
台車24は、一対のレール26上に走行自在にして支持
されている。一対のレール26は、図1中一点鎖線で示
されているように、鋳込み及び凝固位置P1にある鋳込
み台車10の前後に位置して、鋳込み台車10の並列方
向に延びている。従って、レードル台車24は、図1中
矢印B方向に移動可能となっている。なお、図2を参照
すれば明かなように、一対のレール26は、鋳込み台車
10のレール12の上方に配置されており、これによ
り、これらレール12とレール26とが交差することは
ない。
【0011】レードル台車24は、レードル28を脱着
可能にして取り付け可能な矩形の取付プレート30を備
えており、この取付プレート30の一辺、即ち、図2で
みて手前側の一辺からは、一対の脚32が下方に向けて
延びている。これら脚32の下部は連結部材34によっ
て相互に連結されているともに、脚32の下端には、一
方のレール26上を走行する車輪36が夫々取り付けら
れている。一方の車輪36には、連結部材34に取り付
けられた電動モータ38からの駆動力が伝達されるよう
になっている。なお、レードル28の取付レベル位置
は、図示しないけれども、鋳込み台車10上の鋳型18
や注入管20の高さ寸法に応じて調整可能となってい
る。
【0012】一方、取付プレート30の前述した一辺と
平行な他方の辺は、図3に概略的に示されているよう
に、一辺よりも上方に位置した段差部40として形成さ
れており、この段差部40は、他方のレール26に対し
図示しない一対の車輪を介して支持されている。従っ
て、この実施例の場合、図3から明かなように前述した
一対のレール26は、その配置レベルが異なったものと
なっている。
【0013】上述したレードル台車24によれば、電動
モータ38の駆動により、前述した一方の車輪36が回
転駆動され、これにより、レードル台車24は、一対の
レール26上を往復的に走行することができる。このよ
うにしてレードル台車24が走行すると、そのレードル
28は、鋳込み台車10の注入管20の上方を移動する
ことができる。なお、レードル台車24の取付プレート
30にレードル28をクレーンを使用して取り付ける
際、レードル台車24の上部には作業者の足場となる固
定作業床42が取り付けられており、この固定作業床4
2は、レードル台車24の走行方向でみて、その前後に
配置されている。
【0014】更に、その走行方向でみて、レードル台車
24の前後には、固定作業床42の下方に位置して昇降
作業床44が夫々設けられている。各昇降作業床44
は、レードル台車24に対し、昇降機構46を介して取
り付けられており、この昇降機構46により、各昇降作
業床44は、図2中実線に示した作業位置と、2点鎖線
で示した上方の退避位置とに位置付け可能となってい
る。ここで、作業位置にある昇降作業床44は、鋳込み
台車10上の鋳型18に近接しており、一方、退避位置
にある昇降作業床44は、鋳込み台車10の注入管20
よりも上方に位置付けられるものとなっている。
【0015】レードル台24に於ける前後の昇降作業床
44及びその昇降機構46は、同一の構成であり、それ
故、以下には、一方の昇降作業床44及びその昇降機構
46に関して説明する。昇降作業床44は、図3から明
かなようにレードル台車24の走行方向でみて、その幅
方向に延びている。昇降作業床44に於いて、レードル
台車24の走行方向でみて、このレードル台車24から
離れた側の端縁には、3本の第1スイングアーム48の
下端がブラケット49を介して回動自在に連結されてお
り、第1スイングアーム48の上端は、支持軸50に対
して固定されている。支持軸50は、レードル台車24
の幅方向に延び、その両端側はレードル台車24から突
出されたブラケット52,54の軸受部56に回転自在
に支持されている。なお、第1スイングアーム48は、
支持軸50の軸線方向に所定の間隔を存して配置されて
いる。
【0016】一方、昇降作業床44のレードル台車24
側の他方の端縁にも、3本の第2スイングアーム58の
下端がブラケット59を介して回動自在にして連結され
ており、第2スイングアーム58の上端は、レードル台
車24の取付プレート30の下面のブラケット60に対
し回動自在にして支持されている。各第2スイングアー
ム58は、対応する第1スイングアーム48と組をなす
もので、図3から明かなように、互いに組をなす第1及
び第2スイングアーム48,58は、レードル台車24
の幅方向に僅かにずれた状態にして位置付けられてい
る。
【0017】支持軸50の一端、即ち、図3でみてその
右端からは、図4及び図5を参照すればより明かなよう
に駆動リンク62が延びており、この駆動リンク62に
は、パワーシリングユニット64、即ち、そのパワーシ
リンダ66のピストンロッドが連結されている。パワー
シリンダユニット64自体は、レードル台車24から突
出したサポート台68に取り付けられている。
【0018】従って、図4中、図示の状態からパワーシ
リンダ66が収縮されると、駆動リンク62を介して支
持軸50が回動され、これに伴い、第1スイングアーム
48は上方に向けて回動される。また、第1スイングア
ーム48の回動に伴い、第2スイングアーム58もまた
同一の方向に回動されるから、作業位置にある昇降作業
床44は、その水平姿勢を維持しつつ、2点鎖線で示さ
れる退避位置に上昇されることになる。なお、図4から
明かなように、第2スイングアーム58は、その途中が
屈曲されているが、この屈曲は、第2スイングアーム5
8が上方に向けて回動されるとき、支持軸50との干渉
を避けるために設けられている。
【0019】図3中、参照符号70とともに2点鎖線で
示された部位は、昇降作業床44の囲いを示しており、
また、図1中、参照符号72は前述した大定盤のセット
場所を示し、参照符号74は鋳型18の冷却床を示して
いる。更に、第1図中、参照符号76は、トングクレー
ンを示しており、このトングクレーン76は、図中矢印
C方向に移動可能となっている。
【0020】上述したレードル台車装置22を備えた鋼
塊鋳造設備によれば、以下に説明する手順でもって、鋼
塊の鋳造作業を実施することができる。先ず、各鋳込み
台車10上には、鋳型18及び注入管20が夫々セット
され、これらがセットされた鋳込み台車10は、図1に
示されているように鋳込み及び凝固位置P1に位置付け
られる。従って、各鋳込み台車10は並列に配置された
状態となる。
【0021】この状態で、レードル28を備えたレード
ル台車24が一対のレール26上を走行し、レードル台
車24は、所定の鋳込み台車10の上方に位置付けられ
る。ここで、レードル台車24が走行するとき、その一
対の昇降作業床44は、前述した退避位置に上昇されて
おり、これにより、レードル台車24は、一対の昇降作
業床44が鋳込み台車10上の注入管20や鋳型18と
干渉することなく、走行することができる。
【0022】所定の鋳込み台車10の上方にレードル台
車24が位置付けられると、この後、レードル台車24
の一方の昇降作業床44が退避位置から作業位置に降下
されて位置付けられる。ここで、図1に示されているよ
うに、対象とする鋳込み台車10と左右に隣接する鋳込
み台車10との間に十分な間隔が存在している場合に
は、何れの昇降作業床44をその作業位置まで降下させ
ることができるけれども、図1でみて左端や右端にある
2台ずつの鋳込み台車10のように、これら鋳込み台車
10間に昇降作業床44を降ろすだけのスペースがない
場合には、これら鋳込み台車10に対して外側に位置す
る昇降作業床44のみがその作業位置まで降下されるこ
とになる。
【0023】従って、一対の昇降作業床44を備えたレ
ードル台車24が使用されれば、鋳込み台車10を2台
ずつをまとめるようにして並列に配置することが可能と
なり、この結果、鋳込み台車10間に要求されるスペー
スを少なくして、鋳込み台車10全体の設置スペースを
大幅に小さくすることができる。上述したように、レー
ドル台車24が所定の鋳込み台車10の上方に位置付け
られ、そして、レードル台車24の少なくとも一方の昇
降作業床44が作業位置に降下されると、この昇降作業
床44上に作業者が待機した状態で、レードル台車24
のレードル28から、その鋳込み台車10の注入管20
を介して各鋳型18内に溶湯が注入される。このような
溶湯の注入作業と同時に、昇降作業床44上の作業者
は、溶湯のサンプリングや保温剤の投入作業を実施する
ことができる。
【0024】1つの鋳込み台車10の鋳型18に対する
溶湯の鋳込み作業が完了すると、レードル台車24の作
業位置にある昇降作業床44は、再び退避位置まで上昇
されてから、次の鋳込み台車10の上方まで走行されて
位置付けられ、そして、上述の動作を繰り返して、その
鋳込み台車10上の鋳型18に対しての溶湯の鋳込み作
業が実施される。
【0025】鋳込み作業が完了した鋳込み台車10は、
この後、所定の凝固時間経過してから、その一対のレー
ル12上を移動されて、鋳込み及び凝固位置P1から待
避位置P2まで移動され、そして、その鋳込み台車10
上の鋳型18は、トングクレーン76により、鋳込み台
車10上から冷却床74上に移送されて、その内部の鋼
塊が完全に冷却するまで放置される。
【0026】一方、空となった鋳込み台車10上には新
たな鋳型18及びその注入管20がセットされ、また、
冷却床74上にて鋳型18内の鋼塊が完全に冷却すれ
ば、その鋼塊は鋳型18から取り出され、更に、空とな
った鋳型18は再使用されることになる。この発明は、
上述した一実施例に制約されることはなく、種々の変形
が可能である。例えば、昇降作業床44を昇降させるた
めの機構は、パワーシリンダユニットを使用するものに
限らず、ウインチを使用しても実現できるなど、いろい
ろと変形可能である。また、レードル台車24の具体的
な形状及び構成、更に、その走行機構などもいろいろと
変形できることは言うまでもない。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の鋼塊鋳
造設備のレードル台車装置によれば、レードル台車に走
行方向でみて、その前後に一対の昇降作業床を設けてあ
るから、これら昇降作業床を退避位置に位置付けておけ
ば、昇降作業床が鋳込み台車の鋳型や注入管又は鋼塊と
干渉することなく、レードル台車の走行が可能となる。
また、鋳込み台車の鋳型に溶湯を注入する際には、レー
ドル台車を鋳込み台車の上方に位置付け、そして、一方
の昇降作業床を作業位置まで降下させることで、作業者
の足場を確保することができる。従って、鋳込み台車間
に夫々固定の作業床を設置する必要がなく、しかも、2
台ずつの鋳込み台車をまとめるようにして、これら鋳込
み台車を並列に配置することができるから、鋳込み台車
の設置スペースを大幅に小さくすることができる。更
に、2台ずつの鋳込み台車がまとめて配置されていれ
ば、1つの鋳込み台車に対する鋳込み作業が終了した
後、次の鋳込み台車の上方にレードル台車を移動させる
にも、その移動距離を短縮でき、鋳込み作業の効率化を
図れる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】鋼塊鋳造設備を示した概略的平面図である。
【図2】鋳込み作業時に於ける鋳込み台車とレードル台
車との間の配置を示した図である。
【図3】レードル台車の走行方向でみて、その後部に設
けられた昇降作業床の正面図である。
【図4】図3の昇降作業床の側面図である。
【図5】図3の昇降作業床の平面図である。
【符号の説明】
10 鋳込み台車 18 鋳型 20 注入管 24 レードル台車 26 レール 28 レードル 44 昇降作業床 46 昇降機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋳型を備えた鋳込み台車を並列にして配
    置する一方、これら鋳込み台車の上方に溶鋼を蓄えたレ
    ードルを順次位置付けて、このレードルから鋳込み台車
    の鋳型に溶鋼を注入するようにした鋼塊鋳造設備に於い
    て、 鋼塊鋳造設備は、前記レードルを搬送するためのレード
    ル台車装置を備えており、 レードル台車装置は、レードルが脱着可能にして取り付
    けられ、鋳込み台車の上方を鋳込み台車の並列方向に走
    行可能なレードル台車と、レードル台車の走行方向でみ
    てレードル台車の前後部に夫々設けられ、使用時には鋳
    込み台車の鋳型に向けて所定の作業位置まで降下可能と
    し、不使用時には上方の退避位置に上昇可能とした昇降
    作業床とを具備したを特徴とする鋼塊鋳造設備のレード
    ル台車装置。
JP3211999A 1991-08-23 1991-08-23 鋼塊鋳造設備のレードル台車装置 Pending JPH0550213A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100885949B1 (ko) * 2002-07-25 2009-03-03 주식회사 포스코 용강래들 탑재용 가변형 수강대차
KR100977777B1 (ko) * 2003-06-10 2010-08-24 주식회사 포스코 용강대차의 슬래그 유도장치

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100885949B1 (ko) * 2002-07-25 2009-03-03 주식회사 포스코 용강래들 탑재용 가변형 수강대차
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