JPH05500541A - プレス繊維梱を開梱する装置 - Google Patents

プレス繊維梱を開梱する装置

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JPH05500541A JP2513605A JP51360590A JPH05500541A JP H05500541 A JPH05500541 A JP H05500541A JP 2513605 A JP2513605 A JP 2513605A JP 51360590 A JP51360590 A JP 51360590A JP H05500541 A JPH05500541 A JP H05500541A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 プレス繊維梱を開梱する装置 技術分野 本発明は、添付の請求の範囲第1項の前文に記載されたようなプレス繊維梱を開 梱する装置に関する。
背景技術 プレス繊維梱を開梱する装置は、例えば強国公開第3334222号から周知で ある。この技術水準では、繊維梱の上方に配置された吸引フード内における空気 の案内を改善することによって、開梱装置の吸引性能を列状に配置された繊維梱 の精度から独立させ、無関係とすることが試みられた。
分離取出された繊維フロックの除去に必要な最小の空気速度を得るのに従来必要 だった大きい吸引性能のため、分離取出(リダクション)装置への空気取入れが 乱され、梱表面での正確な分離取出が損なわれる他、的確な分離取出量の調整が 困難になってしまう。高い流速で流入する空気は、梱表面の形状を湾曲させてし まうこともある。
発明の開示 本発明の目的は、プレス繊維梱からの分離取出における一様性が高められ、また 必要な空気量が低下するように、プレス繊維梱を開梱する装置を改良することに ある。
上記の目的は、添付の請求の範囲第1項の特徴付は部分によって解決される。
加圧ローラと分砕(ミリング)ローラとの間に配置されたエアガイドチャンネル が、高速度で流入する吸引空気流を梱表面とほぼ平行な方向へと有利にそらせる ことで、分砕領域における分離取出工程と分離取出された繊維フロックの運び出 しが容易となる。従って本発明では、吸引空気流が加圧ローラと分砕ローラとの 間の領域で梱表面に直接ぶつかることはもはや起こり得す、またプレス繊維梱の 局部的な密度に応じて吸引空気流が繊維を部分的に分離し、梱表面に凹部孔を形 成する結果、梱表面が縦及び横両方向において望ましくない波状となることもも やは起こり得ない。
吸引空気流をチャンネル導入するようにしたため、エアガイドチャンネルで決ま る流速を変えることによって、必要な空気量を減少させることもできる。また、 吸引空気流の乱れに原因した流れの損失が大幅に減るため、吸引性能を低めるこ ともできる。さらに、吸引空気流によって生じる表面の波形状が減少するため、 分砕工程において充分的確で一定の分離取出量を得ることができる。
好ましくは、第1のエアガイドシートが加圧ローラの上方から流入する吸引空気 流を、加圧ローラと第1のエアガイドシートとの間に形成された狭搾部を介して 案内する。この狭搾部は、ノズル状の断面を有すると共に分砕手段の全長にわた って延び、分砕手段の全長にわたって一様な空気流を与える。
分砕ローラと一緒に旋回する空気は分砕ローラの周囲領域で第2のエアガイドシ ートにより、梱表面の近傍領域へと案内される。こうして、分砕ローラと一緒に 旋回する空気は梱表面より前方のそれに近い領域へ達するまで連続的に案内され 、その空気は分砕領域の直前においてだけ吸引空気流と混合する。
加圧ローラと第1のエアガイドシートとの間に流入する空気は第3のエアガイド シートにより、梱表面とほぼ平行な方向に案内される。従って、吸引空気流は梱 表面に影響を及ぼすことなく、空気の流れが梱表面とほぼ平行に移動しなから分 砕領域へと接線方向に流入し、繊維フロックの分離取出に貢献するように案内さ れる。
第3のエアガイドシートは分砕ローラの周辺領域へと延びることで、第2のエア ガイドシートから接線方向に流入してくる空気の流れを梱表面とほぼ平行な方向 に沿い分砕ローラへと案内する。
本発明の更なる有利な特徴は、添付の請求の範囲第2項以下に記載されている。
以下、本発明の実施例を添付の図面を参照しながら詳しく説明する。
図面の簡単な説明 図1は開梱装置の斜視図、 図2は分砕装置の断面図、及び 図3は図1の一部を拡大して示す。
発明を実施するための最良の形態 図1は、並置して配置された複数列の繊維梱用の開梱装置を示す。この開梱装置 は塔10を備え、塔10はキャリッジ11によって複数列の繊維梱7.8.9の 送り方向に沿って前後に移動可能である。この移動のため一対のガイドレール1 2が設けられ、キャリッジ11の車輪(図示せず)を案内する。アーム13が塔 10の片側から突出し、その内部に繊維梱から繊維フロックを分離取出する分砕 (ミリング)装置5が配置されている。分砕装置5は、縦軸を中心に回転するよ うに駆動される2つの分砕ローラ3.4から構成可能である。調整可能な前進手 段により、分砕装ft5を保持したアーム13が垂直方向に上下移動可能である 。
キャリッジ11を含めた塔1oの下方に、各列の梱から取り出された繊維フロッ クを受け取って運び出すチャンネル16が配置されている。
分砕装置5は2つの分砕ローラ3と4からなり、これらの分砕ローラは反対方向 に回転し、ローラ対の中間部分で上方に向かっており、繊維やフロックをそれぞ れ梱表面2oから取り出し、それらを両ローラ間で上方へと投げ出す。空気の吸 引流が、取り出された繊維を吸引フード21を介して塔1oの内部へと搬送し、 塔内では入れ予成のガイド手段が前記下方の縦方向収集チャンネルエ6へと延び ている。各列の繊維梱7.8.9の高さが連続的に減少するにつれ、分離取出装 置5を含むアーム13がそれに対応して下降する。
分離取出装置5のハウジングは、2つの分砕ローラ3と4の領域に、複数77)  バーからなる選別器17を備えている。これらのバー間で、分砕ローラ3と4 の歯状ディスクが梱表面20と接触係合する。分砕ローラ3及び4と平行に且つ 前記選別バー17の両端に隣接する状態で、加圧ローラ18が設けられている。
各加圧ローラ18と分砕ローラ3.4との間にそれぞれ、加圧ローラI8と組み 合わされた複数のエアガイドシート22.26からなるエアガイドチャンネル2 が設けられている。このエアガイドチャンネル2は、分離取高装置5の全幅にわ たって延びている。分離取出装置5の両側各々に1つのエアガイドチャンネル2 が設けられているため、加圧ローラ18の上方で吸引される空気は分離取出装置 5の中間に関して対称的に吸引され、その中間部から吸引フード21を介して排 出される。
第1のエアガイドシート22はシーリング32によって分離取出装置5のハウジ ング30に対して密封され、吸引空気流全体が第1のエアガイドシート22とそ れに対応した各加圧ローラ18との間へ流入するようになっている。各加圧ロー ラ18と梱表面との間において、空気あるいは空気と称し得るものは全く通過不 能である。第1のエアガイドシート22は、加圧ローラ18の方へ向かって突き 出た湾曲部を備えている。
この湾曲部が空気の取入れギャップ内で、10から30mmの間、好ましくは1 5から20mmの間の範囲のギャップ幅を有する狭搾部28を形成している。つ まり、第1のエアガイドシート22が加圧ローラ18と協働して、ノズル状断面 の取入れスロットを画成し、この取入れスロットは狭搾部28からその前方及び 後方に向かってじょうご状に拡開している。この空気取入れチャンネル2の第1 領域で、空気流は梱表面に対して約45°から70°の角度で流入可能である。
第2のエアガイドシート24は、分砕ローラ3と4の周囲領域にそれぞれ配置さ れている。この第2のエアガイドシート24は分砕ローラ3と4を取り囲むハウ ジング壁30にそれぞれ隣接し、分砕ローラ3及び4と一緒にそれぞれ旋回する 空気流が梱表面20に近い位置へと、すなわちエアガイドチャンネル2を介して 流入する吸引空気の流れへと、接線方向に案内される。分離取出装置5の全長に わたって延びた第2のエアガイドシート24は、直線部分を有するシートで、あ るいは分砕ローラの歯状ディスクの協働線と平行な湾曲シートで構成可能である 。
尚、第1のエアガイドシート22と第2のエアガイドシート24は、断面におい て閉じた輪郭を与えるのが好ましい。
第3のエアガイドシート26が流入する空気流の下方に配置され、空気流を梱表 面20とほぼ平行な方向に、すなわち分砕ローラ3または4の方に向かって案内 する役割を果たす。この目的上、第3のエアガイドシート26は湾曲形状または 弧形状を損し、空気流の流入角度を考慮に入れ、できるだけ低い圧力損で且つ空 気の乱れを引き起こすことなく、案内が行われるようになっている。好ましくは 、第3のエアガイドシート26のうちエアガイドチャンネル26より下流側の部 分が梱表面2Qと平行な方向を向き、この梱表面20に肖接している。
第3のエアガイドシート26と第1及び第2のエアガイドシート22.24から なる箱状体は、選別バー17に固着されるのが好ましい。
第3のエアガイドシート26のうち梱表面20と平行な部分は、分砕ローラ4と 一緒に旋回する空気流も梱表面20へ直接ぶつからず、第3のエアガイドシート 26によってそらされるように、分砕ローラ3または4の方向に延びている。旋 回空気流は第2のエアガイドシート24によって連続的にエアガイドチャンネル 2へ向かって案内され、そこですでにほぼ水平方向へそらされている吸引流とぶ つかるため、はぼ同じ方向を向いているこれら2つの空気流の間の角度は、空気 の乱流形成が減少するように小さくなっている。
圧力損と乱流の減少は、分離取出された繊維フロックの吸引が低い吸引力と少な い吸引空気流で行えるという効果を有する。
分砕ローラ3または4と一緒に旋回する空気流と吸引空気流とのそれぞれの交差 領域で、選別器17の側すなわち第3のエアガイドシート26のうち梱表面と反 対の側に、分離取出装置5の全長にわたって延びた磁気セパレータ34が設けら れている。この磁気セパレータ34が、特に分砕ローラ3または4とそれぞれ一 緒に旋回する空気流から小さい金属粒子を収集する。
上記の明細書、添付の図面及び請求の範囲に開示された本発明の特徴は、特定の 実施例に関連してのみ説明したが、それら個々の特徴及び任意の特徴の組み合わ せ両方において、発明の各種実施例の実現にとって不可欠なものである。
FIG、 1 補正書の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の8) 1、国際出願番号 PCT/EP90101656 2、発明の名称 プレス繊維梱を開梱する装置 3、特許出願人 住所 ドイツ連邦共和国、ディールメン、デー44o8、ハルターネル・シュト ラーセ 70 名称 ヘルゲス、ホリングスヴオルス、ゲゼルシャフト、ミツト、ベシュランク タ〜、ハフトランク代表者 リバーズ、ギルバート 国籍 ドイツ連邦共和国 4、代理人 住所 東京都中央区銀座二丁目11番2号銀座大作ビル6階 電話03 (35 45) 3508 (代表)3 前記狭搾部(28)が10から30mmの間、 好ましくは15から20mmの間の範囲のギャップ幅を有することを特徴とする 請求の範囲第2項記載の装置。
4 分砕ローラ(3,4)と−緒に旋回する空気が分砕ローラ(3,4)の周囲 領域で第3のエアガイドシート(24)により、分砕ローラ(3,4)との協働 領域に対して接線方向に、梱表面(2o)の近傍領域へと案内されることを特徴 とする請求の範囲第1から3項のいずれか一項記載の装置。
5 前記第2のエアガイドシー)(26)が梱表面(20)と少なくとも部分的 に平行に延びていることを特徴とする請求の範囲第1から4項のいずれか一項記 載の装置。
6、前記加圧ローラ(18)と分砕ローラ(3,4)との間の第2のエアガイド シー)(26)が分砕ローラ(3,4)の周辺領域へと延び、第3のエアガイド シート(24)から接線方向に流入してくる空気の流れを梱表面(2o)とほぼ 平行な方向に沿い分砕ローラ(3,4)へと案内することを特徴とする請求の範 囲第1から5項のいずれか一項記載の装置。
7、前記分砕ローラ(3,4)の歯状ディスクが複数のバーからなる選別器(1 7)と協働係合し、第2のエアガイドシー)(26)が選別器(17)の下縁と 面一に選別器(17)へ固着されたことを特徴とする請求の範囲第1から6項の いずれか一項記載の装置。
8゜前記第1及び第3のエアガイドシー) (22,24)が断面において閉じ た輪郭を与えることを特徴とする請求の範囲第1から7項のいずれが一項記載の 装置。
9 前記エアガイドチャンネル(2)から吸引された空気流と分砕ローラ(3, 4)に対して接線方向に流入する空気との交差領域内に、磁気セパレータ(34 )が配置されたことを特徴とする請求の範囲第1から8項のいずれが一項記載の 装置。
補正書の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の8) 1、国際出願番号 PCT/EP90101656 2、発明の名称 プレス繊維梱を開梱する装置 3、特許出願人 住所 ドイツ連邦共和国、ディールメン、デー44o8、ハルターネル・シュト ラーセ 70 名称 ヘルゲス、ホリングスヴオルス、ゲゼルシャフト、ミツト、ベシュランク ター、ハフトランク代表者 リバーズ、ギルバート 国籍 ドイツ連邦共和国 4、代理人 住所 東京都中央区銀座二丁目11番2号銀座大作ビル6階 電話03 (35 45) 3508 (代表)プレス繊維梱を開梱する装置 技術分野 本発明は、添付の請求の範囲第1項の前文に記載されたようなプレス繊維梱を開 梱する装置に関する。
背景技術 プレス繊維梱を開梱する装置は、例えば強国公開第3334222号から周知で ある。この技術水準では、繊維梱の上方に配置された吸引フード内における空気 の案内を改善することによって、開梱装置の吸引性能を列状に配置された繊維梱 の精度から独立させ、無関係とすることが試みられた。
分離取出された繊維フロックの除去に必要な最小の空気速度を得るのに従来必要 だった大きい吸引性能のため、分離取出(リダクション)装置への空気取入れが 乱され、梱表面での正確な分離取出が損なわれる他、的確な分離取出量の調整が 困難になってしまう。高い流速で流入する空気は、梱表面の形状を湾曲させてし まうこともある。
FR−A−2572244は、プレス繊維梱を開梱する装置で、吸引フードがそ の下部に旋回可能な側壁を備えており、この側壁が吸引空気の流速を調整するよ うに、加圧ローラと分砕ローラとの間に配置されたエアガイドチャンネルが、高 速度で流入する吸引空気流を梱表面とほぼ平行な方向へと有利にそらせることで 、分砕領域における分離取出工程と分離取出された繊維フロックの運び出しが容 易となる。従って本発明では、吸引空気流が加圧ローラと分砕ローラとの間の領 域で梱表面に直接ぶつかることはもはや起こり得ず、またプレス繊維梱の局部的 な密度に応じて吸引空気流が繊維を部分的に分離し、梱表面に凹部孔を形成する 結果、梱表面が縦及び横両方向において望ましくない波状となることももやは起 こり得ない。
加圧ローラと第1のエアガイドシートとの間に流入する空気は第2のエアガイド シートにより、梱表面とほぼ平行な方向に案内される。従って、吸引空気流は梱 表面に影響を及ぼすことなく、空気の流れが梱表面とほぼ平行に移動しなから分 砕領域へと接線方向に流入し、繊維フロックの分離取出に貢献するように案内さ れる。
吸引空気流をチャンネル導入するようにしたため、エアガイドチャンネルで決ま る流速を変えることによって、必要な空気量を減少させることもできる。また、 吸引空気流の乱れに原因した流れの損失が大幅に減るため、吸引性能を低めるこ ともできる。さらに、吸引空気流によって生じる表面の波形状が減少するため、 分砕工程において充分的確で一定の分離取出量を得ることができる。
好ましくは、第1のエアガイドシートが加圧ローラの上方から流入する吸引空気 流を、加圧ローラと第1のエアガイドシートとの間に形成された狭搾部を介して 案内する。この狭搾部は、ノズル状の断面を有すると共に分砕手段の全長にわた って延び、分砕手段の全長にわたって一様な空気流を与える。
分砕ローラと一緒に旋回する空気は分砕ローラの周囲領域で第3のエアガイドシ ートにより、梱表面の近傍領域へと案内される。こうして、分砕ローラと一緒に 旋回する空気は梱表面より前方のそれに近い領域へ達するまで連続的に案内され 、その空気は分砕領域の直前においてだけ吸引空気流と混合する。
第2のエアガイドシートは分砕ローラの周辺領域へと延びることで、第3のエア ガイドシートから接線方向に流入してくる空気の流れを梱表面とほぼ平行な方向 に沿い分砕ローラへと案内する。
尚、第1のエアガイドシート22と第3のエアガイドシート24は、断面におい て閉じた輪郭を与えるのが好ましい。
第2のエアガイドシート26が流入する空気流の下方に配置され、空気流を梱表 面20とほぼ平行な方向に、すなわち分砕ローラ3または4の方に向かって案内 する役割を果たす。この目的上、第2のエアガイドシート26は湾曲形状または 弧形状を有し、空気流の流入角度を考慮に入れ、できるだけ低い圧力損で且つ空 気の乱れを引き起こすことなく、案内が行われるようになっている。好ましくは 、第2のエアガイドシート26のうちエアガイドチャンネル26より下流側の部 分が梱表面20と平行な方向を向き、この梱表面20に当接している。
第2のエアガイドシート26と第1及び第3のエアガイドシート22.24から なる箱状体は、選別バー17に固着されるのが好ましい。
第2のエアガイドシート26のうち梱表面20と平行な部分は、分砕ローラ4と 一緒に旋回する空気流も梱表面2oへ直接ぶつからず、第2のエアガイドシート 26によってそらされるように、分砕ローラ3または4の方向に延びている。
旋回空気流は第3のエアガイドシート24によって連続的にエアガイドチャンネ ル2へ向かって案内され、そこですでにほぼ水平方向へそらされている吸引流と ぶつかるため、はぼ同じ方向を向いているこれら2つの空気流の間の角度は、空 気の乱流形成が減少するように小さくなっている。
圧力損と乱流の減少は、分離取出された繊維フロックの吸引が低い吸引力と少な い吸引空気流で行えるという効果を有する。
分砕ローラ3または4と一緒に旋回する空気流と吸引空気流とのそれぞれの交差 領域で、選別器17の側すなわち第2のエアガイドシート26のうち梱表面と反 対の側に、分離取出装置5の全長にわたって延びた磁気セパレータ34が設けら れている。この磁気セパレータ34が、特に分砕ローラ3または4とそれぞれ一 緒に旋回する空気流から小さい金属粒子を収集する。。
−1−記の明細書、添付の図面及び請求の範囲に開示された本発明の特徴は、特 定の実施例に関連してのみ説明したが、それら個々の!及び任意の特徴の組み合 わせ両方において、発明の各種実施例の実現にとって不可欠なものである。
補正帯の写しく翻訳文)提出帯 (特許法第184条の8) 1、国際出願番号 PCT/EP90101656 2、発明の名称 プレス繊維梱を開梱する装置 3、特許出願人 住所 ドイツ連邦共和国、ディールメン、デー4408、ハルターネル・シュト ラーセ 70 名称 ヘルゲス、ホリングスヴオルス、ゲゼルシャフト、ミツト、ベシュランク ター、ハフトランク代表者 リバース、ギルバート 国籍 ドイツ連邦共和国 4、代理人 住所 東京都中央区銀座二丁目11番2号銀座大作ビル6階 電話03 (35 45) 3508 (代表)側壁から開梱装置の分砕(ミリング)ローラまでの 距離を調整する装置を開示している。この場合の空気の案内は、まさしく吸引さ れた空気の流れが柱表面へとほぼ垂直に向かうように与えられるため、前述した 柱表面での湾曲形状が発生する。
DE−A−3903238は、2つの分砕ローラの間に三角状断面のエアガイド シートが配置され、2つの分砕ローラの間の空気流を吸引フード内へと案内する ように上記エアガイドシートが設けられた開梱装置を開示している。
発明の開示 本発明の目的は、プレス繊維梱からの分離取出における一様性が高められ、また 必要な空気量が低下するように、プレス繊維梱を開梱する装置を改良することに ある。
上記の目的は、添付の請求の範囲第1項の特徴付は部分によって解決される。
上2己の目的を解決するため、本発明によれば、紡績素材のプレス繊維梱を開梱 する装置で、繊維梱の柱表面に作用する少なくとも1つの分砕ローラと、分砕ロ ーラの移動方向に沿った前方と後方にそれぞれ配置され、分砕ローラと平行な1 つの加圧ローラとを備え、第1のエアガイドシートを有する吸引フードが分砕ロ ーラの上方に配置され、分離取出された繊維を前記第1のエアガイドシートと加 圧ローラとの間に生じる空気流内へと吸引するものにおいて、前記第1のエアガ イドシート及び第2のエアガイドシートによって形成されたエアガイドチャンネ ルが加圧ローラと分砕ローラとの間に配置され、分砕ローラの長さ全体にわたっ て分砕及び加圧ローラと平行に延びており、前記エアガイドチャンネルが加圧ロ ーラと第1のエアガイドシートとの間を通って流入する空気を柱表面とほぼ平行 な方向に案内する装置が提供される。
本発明の更なる有利な特徴は、添付の請求の範囲第2項以下に記載されている。
以下、本発明の実施例を添付の図面を参照しながら詳しく説明する。
図面の簡単な説明 図1は開梱装置の斜視図、 図2は分砕装置の断面図、及び 図3は図1の一部を拡大して示す。
発明を実施するための最良の形態 図1は、並置して配置された複数列の繊維梱用の開梱装置を示す。この開梱装置 は塔10を備え、塔10はキャリッジ11によって複数列の繊維梱7.8.9の 送り方向に沿って前後に移動可能である。この移動のため一対のガイドレール1 2が設けられ、キャリッジ11の車輪(図示せず)を案内する。アーム13が塔 10の片側から突出し、その内部に繊維梱から繊維フロックを分離取出する分砕 (ミリング)装置5が配置されている。分砕装置5は、縦軸を中心に回転するよ うに駆動される2つの分砕ローラ3.4から構成可能である。調整可能な前進手 段により、分砕装置5を保持したアーム13が矢印15で示すように垂直方向に 上下移動可能である。キャリッジ11を含めた塔10の下方に、各列の梱から取 り出された繊維フロックを受け取って運び出すチャンネル16が配置されている 。
分砕装置5は2つの分砕ローラ3と4からなり、これらの分砕ローラは反対方向 に回転し、ローラ対の中間部分で上方に向かっており、繊維やフロックをそれぞ れ柱表面20から取り出し、それらを百ローラ間で上方へと投げ出す。空気の吸 引流が、取り出された繊維を吸引フード21を介して塔10の内部へと搬送し、 塔内では入れ千成のガイド手段が前記下方の縦方向収集チャンネル16へと延び ている。各列の繊維梱7.8.9の高さが連続的に減少するにつれ、分離取出装 置5を含むアーム13がそれに対応して下降する。
分離取出装置5のハウジングは、2つの分砕ローラ3と4の領域に、複数のバー からなる選別器17を備えている。これらのバー間で、分砕ローラ3と4の歯状 ディスクが柱表面20と接触係合する。分砕ローラ3及び4と平行に且つ前記選 別バー17の両端に隣接する状態で、加圧ローラ18が設けられている。
各加圧ローラ18と分砕ローラ3.4との間にそれぞれ、加圧ローラ18と組み 合わされた複数のエアガイドシート22.26からなるエアガイドチャンネル2 が設けられている。このエアガイドチャンネル2は、分離取出装置5の全幅にわ たって延びている。分離取出装置5の両側各々に1つのエアガイドチャンネル2 が設けられているため、加圧ローラ18の上方で吸引される空気は分離取出装置 5の中間に関して対称的に吸引され、その中間部から吸引フード21を介して排 呂される。
第1のエアガイドシート22はシーリング32によって分離取出装置5のハウジ ング30に対して密封され、吸引空気流全体が第1のエアガイドシート22とそ れに対応した各加圧ローラ18との間へ流入するようになっている。各加圧ロー ラ18と柱表面との1小こおいて、空気あるいは空気と称し得るものは全く通過 不能である。第1のエアガイドシート22は、加圧ローラ18の方へ向かって突 き出た湾曲部を備えている。この湾曲部が空気の取入れギャップ内で、10から 30mmの間、好ましくは15から20mmの間の範囲のギャップ幅を有する狭 搾部28を形成している。つまり、第1のエアガイドシート22が加圧ローラ1 8と協働して、ノズル状断面の取入れスロットを画成し、この取入れスロットは 狭搾部28からその前方及び後方に向かってじょうご状に拡開している。この空 気取入れチャンネル2の第1領域で、空気流は柱表面に対して約45゛から70 °の角度で流入可能である。
第3のエアガイドシート24は、分砕ローラ3と4の周囲領域にそれぞれ配置さ れている。この第3のエアガイドシート24は分砕ローラ3と4を取り囲むハウ ジング壁3oにそれぞれ隣接し、分砕ローラ3及び4と一緒にそれぞれ旋回する 空気流が柱表面20に近い位置へと、すなわちエアガイドチャンネル2を介して 流入する吸引空気の流れへと、接線方向に案内される。分離取出装置5の全長に わたって延びた第2のエアガイドシート24は、直線部分を有するシートで、あ るいは分砕ローラの歯状ディスクの協働線と平行な湾曲シートで構成可能である 。
請求の範囲 1 紡績素材のプレス繊維梱(7,8,9〕を開梱する装置で、繊維梱(7,8 ,9)の柱表面(20)に作用する少なくとも1つの分砕ローラ(3,4)と、 分砕ローラ(3,4)の前方と後方にそれぞれ配置され、分砕ローラ(3,4) と平行な1つの加圧ローラ(18)とを備え、第1のエアガイドシート(22) を有する吸引フード(21)が分砕ローラ(3,4)の上方に配置され、分離取 出された繊維を前記第1のエアガイドシート(22)と加圧ローラ(18)との 間に生じる空気流内へと吸引するものにおいて、前記第1のエアガイドシート( 22)及び第2のエアガイドシート (26)によって形成されたエアガイドチ ャンネル(2)が加圧ローラ(18)と分砕ローラ(3,4)との間に配置され 、分砕ローラ(3,4)の長さ全体にわたって分砕及び加圧ローラ(3,4,1 8)と平行に延びており、前記エアガイドチャンネル(2)が加圧ローラ(18 )と第1のエアガイドシート(22)との間を通って流入する空気を柱表面(2 0)とほぼ平行な方向に案内することを特徴とする装置。
2 前記第1のエアガイドシート(22)が加圧ローラ(18)の上方から流入 する吸引空気流を、加圧ローラ(18)と第1のエアガイドシート(22)との 間に形成された狭搾部(28)を介して案内することを特徴とする請求の範囲第 1項記載の装置。
国際調査報告 国際調査報告

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.紡績素材のプレス繊維梱(7、8、9)を開梱する装置で、繊維梱(7、8 、9)の梱表面(20)に作用する少なくとも1つの分砕ローラ(3、4)と、 前記分砕ローラ(3、4)の移動方向に沿って分砕ローラ(3、4)の前方と後 方にそれぞれ配置され、分砕ローラ(3、4)と平行な1つの加圧ローラ(18 )とを備え、吸引フード(21)が分砕ローラ(3、4)の上方に配置され、分 離取出された繊維を空気流内へと吸引するものにおいて、 複数のエアガイドシート(22、26)によって与えられたエアガイドチャンネ ル(2)が加圧ローラ(18)と分砕ローラ(3、4)との間に配置され、分砕 ローラ(3、4)の長さ全体にわたって分砕及び加圧ローラ(3、4、18)と 平行に延びていることを特徴とする装置。
  2. 2.前記第1のエアガイドシート(22)が加圧ローラ(18)の上方から流入 する吸引空気流を、加圧ローラ(18)と第1のエアガイドシート(22)との 間に形成された狭搾部(28)を介して案内する請求の範囲第1項記載の装置。
  3. 3.前記狭搾部(28)が10から30mmの間、好ましくは15から20mm の間の範囲のギャップ幅を有する請求の範囲第2項記載の装置。
  4. 4.分砕ローラ(3、4)と一緒に旋回する空気が分砕ローラ(3、4)の周囲 領域で第2のエアガイドシート(24)により、分砕ローラ(3、4)との協働 領域に対して接線方向に、梱表面(20)の近傍領域へと案内される請求の範囲 第1から3項の一つに記載の装置。
  5. 5.加圧ローラ(18)と第1のエアガイドシート(22)との間に流入する空 気が第3のエアガイドシート(26)により、梱表面(20)とほぼ平行な方向 に案内されることを特徴とする請求の範囲第2から4項の一つに記載の装置。
  6. 6.前記第3のエアガイドシート(26)が梱表面(20)と少なくとも部分的 に平行に延びていることを特徴とする請求の範囲第5項記載の装置。
  7. 7.前記加圧ローラ(18)と分砕ローラ(3、4)との間の第3のエアガイド シート(26)が分砕ローラ(3、4)の周辺領域へと延び、第2のエアガイド シート(24)から接線方向に流入してくる空気の流れを梱表面(20)とほぼ 平行な方向に沿い分砕ローラ(3、4)へと案内することを特徴とする請求の範 囲第5または6項の一方に記載の装置。
  8. 8.前記分砕ローラ(3、4)の歯状ディスクが複数のバーからなる選別器(1 7)と協働係合し、第3のエアガイドシート(26)が選別器(17)の下縁と 面一に選別器(17)へ固着されたことを特徴とする請求の範囲第5から7項の 一つに記載の装置。
  9. 9.前記第1及び第2のエアガイドシート(22、24)が断面において閉じた 輪郭を与えることを特徴とする請求の範囲第5から8項の一つに記載の装置。
  10. 10.前記エアガイドチャンネル(2)から吸引された空気流と分砕ローラ(3 、4)に対して接線方向に流入する空気との交差領域内に、磁気セパレータ(3 4)が配置されたことを特徴とする請求の範囲第5から9項の一つに記載の装置 。
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