JPH0549534B2 - - Google Patents

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JPH0549534B2
JPH0549534B2 JP2085317A JP8531790A JPH0549534B2 JP H0549534 B2 JPH0549534 B2 JP H0549534B2 JP 2085317 A JP2085317 A JP 2085317A JP 8531790 A JP8531790 A JP 8531790A JP H0549534 B2 JPH0549534 B2 JP H0549534B2
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JP
Japan
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drug
packaging
tablet
address
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JP2085317A
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Manabu Haraguchi
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、朝、昼、夕等のように1日において
複数の服用時期が設定される処方データに基づき
薬剤の包装動作を行なう薬剤包装機に関する。
(ロ) 従来技術 一般に錠剤包装機は、例えば特公昭56−48362
号公報でみられるように、予め錠剤種及び剤数を
キー入力することで、この入力データに基づく分
包を連続して作成する構成である。しかして近
年、実公昭57−4981号公報のように分包袋の形成
と同時にこの袋に服用時期を印字するようになつ
てきており、そのため1日分でも服用時期に応じ
て複数の分包を作成することも可能となつてき
た。しかしながら従来の此種包装機は最初に包装
する服用時期は常に来まつており、例えば服用時
期が朝・昼・夕・就寝前の4通りがあるとすると
常に朝服用分の分包から包装動作を開始してい
た。したがつて例えば7日分の調剤を行なう場合
に、7間全ての日について朝・昼・夕・就寝前と
いう具合に朝から順に分包するために、服用初日
の最初の服用時期が朝以外にあつてもこの分が無
駄に包装されていた。これを防止するには、朝か
ら始まる6日分を包装してから更に服用初日の服
用時期に応じて再度入力して分包しなければなら
ず非常に煩わしいものとなる。
(ハ) 発明の目的 本発明は、服用初日の最初の服用時期(服用開
始時期)の分包から包装動作を開始可能な薬剤包
装機を提供するものである。
(ニ) 発明の構成 本発明は、朝・昼・夕というように1日で複数
の服用時期を有した処方データに基づき包装動作
を行なう錠剤包装機に於いて、入力された各服用
時期で服用する錠剤種データ及びその剤数データ
と服用日数が入力されると各服用期間毎の包装す
べき総分包数を算出して記憶し、入力された服用
初日の服用開始時期を先頭分包データとして記憶
し、包装開始により先ず前記先頭分包データに示
される服用開始時期に関する前記錠剤種データ及
び前記剤数データにしたがつて包装動作を開始
し、以後、順次服用時期に沿つて各服用時期で設
定された前記錠剤種データ及び前記剤数データに
したがつて包装動作を行ない、前記総分包数の包
装終了により停止する包装手段とで薬剤包装機を
構成したものである。
(ホ) 発明の実施例 第1図は錠剤包装機の外観図を示し、制御機1
0と包装機11とから構成されている。制御器1
0はキー入力部12のキー操作により処方データ
を作成して包装機11に転送し、包装機11は転
送された処方データにより包装動作を行なう。
第2図は包装機11の構成を示し、上部にタブ
レツトケース収納部1が形成されており、その下
方にホツパ2及びシヤツタ3と錠剤包装機構4が
配置されている。タブレツトケース収納部1には
錠剤の種類に応じてタブレツトケース5…5が載
置されており、タブレツトケース5…5は所定の
摘出信号の入力により駆動して錠剤を摘出し、図
示しない落下通路を通してホツパ2へ導入するよ
うに構成されている。錠剤包装機構4は、熱溶着
が可能で予二つ折りにされた包装紙6を巻回した
ローラ7、テンシヨンローラ8、包装紙6に服用
時期を印字するプリンタ30、そして包装紙6を
縦にヒートシールして連続した小袋を形成する縦
ヒートシール機構9、更に錠剤が投入された小袋
の上部開口を密封する横ヒートシール機構10、
及び送りローラ11とから構成されている。そし
て送りローラ11は間欠的に駆動して包装紙6を
搬送し、搬送停止時に縦ヒートシールによる分包
袋の形成・シヤツタ3の開放による分包袋への錠
剤投入・横ヒートシールによる分包袋の密封の各
動作が成される。
第3図は本発明による制御回路を示し、13は
制御器10側の制御回路部、14は包装機11側
の制御回路部で、送信データをシリアル変換する
と共に受信データをパラレル変換するインタフエ
イス15,16を介し伝送線17によつて接続さ
れている。制御回路部13は、中央処理装置18
と、当該システムの制御手順がプログラムされた
システムメモリ19と、キー入力部12の操作を
検出してキー入力信号を発生するキーボードイン
ターフエイス20と、CRTコントローラ21と、
キー入力された錠剤種及び剤数等の処方データを
記憶するバツフアメモリ23とから構成されてい
る。そして制御回路部14は、中央処理装置24
と、包装機11側の制御手順がプログラムされた
システムメモリ25と、制御回路部13から伝送
された処方データを記憶するバツフアメモリ26
と、制御カウンタ27と、包装機11の包装動作
を制御する包装機コントローラ28とプリンタイ
ンタフエイス29と、レジスタR1・R2とから構
成されている。
上記構成において、制御回路部14は制御回路
部13より伝送される処方データに基づき包装制
御を行なうが、制御回路部13,14間の転送モ
ードは制御回路部14が制御回路部13へ転送要
求信号を送信することで開始される。このとき制
御回路部14は包装制御を行なつていない状態で
定期的にこの転送要求信号を出力している。以
下、制御回路部13の動作を第4図のフローチヤ
ートによつて説明する。中央処理装置18はN1
ステツプで転送要求信号の有無を判定し、転送要
求信号が出力されていないとN2ステツプでキー
入力の有無を判定する。キー入力部12が操作さ
れて、朝・昼・有・就寝前毎に分包する薬剤名及
びその剤数と日数がキー入力されると、N3ステ
ツプでは第7図のフオーマツトにしたがつてこの
キー入力内容に基づく処方データを作成してバツ
フアメモリ23に記憶する。第5図はN3ステツ
プの動作を説明するフローチヤートで、M1〜M5
は第7図のフオーマツトに示す各データをストア
するバツフアメモリ23の記憶領域を示してい
る。
第5図において先ずn0ステツプは、バツフアメ
モリ23の1バイトの記憶領域M1に日数データ
を書込むとともに、キー入力により指定された薬
品名をその錠剤種を示すコードに変換して3バイ
トの記録領域M5に書込み、更に薬剤名の指定に
続いてキー入力されるその錠剤種の朝・昼・夕・
就寝前毎の剤数データを4バイトの記憶領域の0
〜3までの各アドレスに書込む。第8図はキー入
力モードでのCRT22の表示内容を示しており、
オペレータのキー入力による薬剤名及びこの薬剤
の朝・昼・夕・就寝前毎の剤数と日数は表示部3
1,32,33にて夫々表示し、そして薬剤名に
対応する錠剤種コードは表示部34にて表示す
る。この第8図に示す入力例では、A錠・B錠・
C錠・D錠を夫々朝・昼・夕毎に一錠づつ7日分
分包することがキー入力されたわけである。した
がつてバツフアメモリ23のNo.1からNo.4までの
錠剤種コードをストアする各記憶領域M5には、
夫々A・B・C・Dの各錠剤に対応する錠剤種コ
ードが書込まれ、且つNo.1からNo.4までの剤数デ
ータをストアする各記憶領域M2の朝・昼・夕に
対応するアドレス0〜3には夫々剤数データ
「1」が書込まれ、そしてメモリM1に日数データ
「7」が書込まれる。n1ステツプは、各メモリM2
のアドレス0の内容を判定するもので、少くとも
何れかのM2のアドレス0に書込まれている内容
が「0」以外であるとn2ステツプに移行する。第
8図に示す入力例では、A・B・C・Dの各錠剤
はともに朝服用分の分包には一錠づつ包装するた
めにn2ステツプとなる。n2ステツプはM3のアド
レス0にM1で記憶しているデータ「7」を書込
む。このようにして朝服用分の分包数は「7」で
あることが判明し、CRT22は表示部33に
「7」を表示する。尚、A・B・C・Dの各錠剤
に関して、例えば朝服用分の分包にはA錠のみを
包装して他は包装しなくても、A錠に対応する
M2のアドレス0には「0」以外の内容が記憶さ
れているためにn2ステツプに移行して朝分の分包
装は「7」に設定される。n4ステツプは各M2
M3のアドレスをシフトするが、この場合各M2
M3はアドレスが0から1にシフトされる。n5
テツプは、アドレスのシフトによりM3のアドレ
スが3からオーバーしていないかを判定し、オー
バーしていない場合にn1ステツプに復帰する。こ
のn1ステツプでは各M2のアドレス1の内容によ
り昼服用分の分包が必要かを判定し、n2ステツプ
で昼服用分の分包数「7」をM3アドレス1に書
込み、n4ステツプで各M2とM3のアドレスを1か
ら2へシフトする。そしてn5ステツプからn1ステ
ツプとなると、各M2のアドレス2の内容により
夕服用分の分包が必要かを判定し、n2ステツプで
夕分の分包数「7」をM3のアドレス2に書込み、
n4ステツプで各M2とM3のアドレスを2から3に
シフトし、n5ステツプでM3がオーバーしていな
いことを確認してn1ステツプとなる。本例では第
8図に示すように就寝前には錠剤を服用しないた
めに、各M2アドレス3の内容は「0」でn3ステ
ツプに移行し、n3ステツプではM3のアドレス3
に「0」を書込む。したがつて就寝前の分包数は
「0」に設定される。しかしてn4ステツプでは各
M2とM3のアドレスをシフトするが、n5ステツプ
ではM3のアドレスがオーバーしているためにn6
ステツプとなる。
このようなn5までの処理にて、7日間の全てが
朝・昼・夕と夫々3分包づつ包装すことがM3
設定されたわけである。しかしながら初日の服用
開始が朝からではなく、昼或いは夕若しくは就寝
前からの場合にはM3の内容をキー操作により修
正する。かかる修正のキー入力があると、n6ステ
ツプからn7ステツプとなつてM3の修正するアド
レスを指定する。例えば初日の服用開始を昼から
とすると朝服用分の分包数は「6」に修正する必
要がある。したがつてこの場合、朝服用分の修正
のキー入力があるとn7ステツプではM3のアドレ
ス0を指定し、修正キー入力に続いてテンキーに
より入力される分包数データ「6」をn8ステツプ
で書込みn6ステツプに復帰する。かかる修正操作
によりCRT22の画面は第9図のようになる。
そして昼・夕の服用分も修正が必要な場合には、
修正のキー入力と修正数のテンキー入力とにより
M3のアドレスを指定して修正値を書込む。しか
して修正が必要ないとき或いは修正を終了する
と、続いて朝・昼・夕・就寝前の何れかによる服
用開始時期をキー入力する。この場合、朝・昼・
夕・就寝前が夫々「1」・「2」・「3」・「4」に予
め決められており、例えば服用開始が昼からのと
きは「2」がキー入力される。したがつてn9ステ
ツプでキー入力が成されるとn10ステツプではバ
ツフアメモリ23の記憶領域M4に先頭分包デー
タとして「2」を書込む。このようにして処方デ
ータを作成するとN3ステツプからN1ステツプに
復帰するが、以下の説明では第9図に示す入力例
にする処方データで説明する。N1ステツプで制
御回路部14より転送要求信号が送信されている
のを検出すると、N4ステツプに移行して処方デ
ータの有無を判定する。包装のためのキー入力が
成されていると、前述のN3ステツプの処理にて
バツフアメモリ23には処方データがストアされ
ており、N5ステツプでは伝送線17を通して処
方データを制御回路部14に転送するが、このと
き処方データはインターフエイス15にてシリア
ル変換して送信される。N6ステツプではバツフ
アメモリ23の内容をクリアしてN1ステツプに
復帰する。
包装機11側の制御回路部14の動作を第6図
のフローチヤートによつて説明する。N1′ステツ
プで転送要求信号を出力して処方データを受信す
ると、N2′ステツプからN3′ステツプとなり処方
データをバツフアメモリ26にストアする。この
とき受信した処方データはインターフエイス16
でパラレル変換され、バツフアメモリ26はバツ
フアメモリ23の記憶領域M1〜M5に対応する記
憶領域M1′〜M5′にこの処方データをストアする。
N4′ステツプは制御カウンタ27の内容CNを
「1」とし、N5′ステツプでは制御カウンタ27
の内容のCNとM4′の値とを比較する。M4′は処方
データの先頭分包データをストアしており、この
場合先頭の分包は昼服用分からのために「2」を
ストアしている。したがつてN6′ステツプに移行
して制御カウンタ27は1が加算されてN5′ステ
ツプに復帰する。このとき制御カウンタ27と
M4′とは一致しており、N7′ステツプとなつて
M3′の内容が「0」かを判定する。M3′は処方デ
ータの朝・昼・夕・就寝前毎の総分包数をストア
しているが、このとき制御カウンタ27の内容
CNは歩進して「2」となつているためにM3′で
昼の総分包数をストアしているアドレス1が指定
されている。本例では昼服用分の分包数は7日分
でM3′は「7」をストアしているためにN3′ステ
ツプとなる。N8′ステツプは、バツフアメモリ2
6の記憶領域M5′にストアしている処方データの
錠剤種コードをレジスタR1にストアし、バツフ
アメモリ26の記憶領域M2′にストアしている剤
数データをレジスタR2にストアする。このとき
M2′に関しては、制御カウンタ27が「2」を計
数しているたに各M2′のアドレス1にストアされ
ている剤数データが読出されてレジスタR2にス
トアされる。したがつてレジスタR1にはA・
B・C・Dの各錠剤の錠剤種コードが書込まれ、
レジスタR2にはこれら錠剤種につちて昼の分包
分の剤数データが書込まれる。N9′ステツプはレ
ジスタR2の内容が「0」かを判定するが、A・
B・C・Dの各錠剤種について少くとも一つの錠
剤種の剤数データが「0」以外にあるとN10′ステ
ツプとなつて錠剤の摘出動作となる。N10′ステツ
プに於いて、包装機コントローラ28には剤数デ
ータが「0」以外にある錠剤種についての錠剤種
コードがレジスタR1より読出されて導入される。
そして包装機コントローラ28はA・B・C・D
の各種錠剤を収納したタブレツトケース5…5に
対して摘出信号を出力する。したがつて摘出信号
が導入されたタブレツトケース5…5は駆動して
一錠の錠剤を摘出する。N11′ステツプでは、摘出
動作を行なつた錠剤種についてその剤数データよ
り「1」を減算してN9′ステツプに復帰する。本
例では、昼服用分の分包にはA・B・C・Dの各
種薬剤を一錠づつ包装するためにレジスタR2
ストアされているA・B・C・Dの各種薬剤の剤
数データは「0」となるためにN9′ステツプから
N12′ステツプとなる。したがつて昼の一分包分の
錠剤が摘出されてホツパー2へ導入されたことに
なる。N12′ステツプでは薬包印字プリンタ30に
「昼」と印字するための印字データを出力すると
共に、プリンタ30を駆動させて包装紙6への印
字制御を行なう。N13′ステツプで包装機コントロ
ーラ28はシヤツタ3・横ヒートシール機構1
0・縦ヒートシール機構9に夫々制御信号を与え
て錠剤投入・分包袋密封・分包装袋形成の各動作
を制御し、しかる後、送りローラ11の駆動装置
へ制御信号を与え包装紙6を長手方向へ所定寸法
移送させて昼服用分の分包の包装動作を終了す
る。N14′ステツプは、バツフアメモリ26の
M3′のアドレス1にストアしているデータより
「1」を減算し、N15′ステツプではM3′の0〜3
までの全てのアドレスのデータが「0」であるか
を判定する。この場合、昼服用分の分包が一つ終
了してM3′のアドレス1のデータより「1」が減
算されただけであり、N16′ステツプでM3′及び
M2′のアドレスを1から2にシフトしてN7′ステ
ツプに復帰する。そしてN7′ステツプではM3′の
アドレス2の内容が「0」かを判定するが、この
ときアドレス2の内容は「7」のためにN8′ステ
ツプに移行して夕服用分の分包動作となる。
N8′ステツプでは、M5′にストアしている錠剤
種コードをレジスタR1′にストアし、各M2′のア
ドレス2にストアしている剤数データをレジスタ
R2にストアする。そしてN9′ステツプからN10′ス
テツプとなると、レジスタR2にストアされてい
る剤数データが「0」以外にある錠剤種について
タブレツトケース5…5より錠剤を摘出し、
N11′ステツプではレジスタR2の剤数データより
「1」を減算する。本例では、夕服用分の分包も
A・B・C・Dの各種薬剤を一錠づつ包装するた
めに、レジスタR2の剤数データは全て「0」と
なりN9′ステツプからN12′ステツプとなる。
N12′ステツプでは包装紙「夕」の印字を行ない、
N13′ステツプではホツパー2に取り出した夕の一
分包分の錠剤の包装動作を行ない、N14′ステツプ
ではM3′のアドレス2にストアしているデータか
ら「1」を減算して夕の一分包動作が終了したこ
とを記憶する。そしてN15′ステツプからN16′ステ
ツプとなるとM3′及び各M2′のアドレスを2から
3にシフトしてN7′ステツプに復帰する。しかし
て本例の処方データによると、就寝前には投薬し
ないためM3′のアドレス.の内容は「0」であ
り、N7′ステツプからN15′ステツプとなる。した
がつて就寝前の服用分についての包装動作は省略
されたことになる。そしてN15′ステツプから
N16′ステツプとなると、M3′及びM2′のアドレス
を3から0にシフトしてN7′ステツプに復帰す
る。N7′ステツプではM3′のアドレス0の内容が
「6」のためにN8′ステツプに移行して朝分の分
包動作となる。
N8′ステツプではM5′にストアしている錠剤種
コードをレジスタR1にストアし、各M2′のアドレ
ス0にストアしている剤数データをレジスタR2
にストアする。そしてA・B・C・Dの各種薬剤
をタブレツトケース5…5より一錠づつ取出して
朝服用分の一分包分の包装動作を行なう。また
N16′ステツプではM3′及び各M2′のアドレスを0
から1にシフトしてM7′ステツプに移行する。こ
のときM3′のアドレス1には「6」がストアされ
ており、以下昼服用分の2包目の分包動作とな
る。このようにして昼・夕・朝の順序で、バツフ
アメモリ26のM3′のアドレス0〜3にストアし
ている内容が全て「0」になるまで分包動作を繰
返す。したがつて先頭の分包は昼分から開始され
るために、朝服用分が6包そして昼服用分と夕服
用分が夫々7包づつ包装される。しかして夕服用
分の7包目の分包動作が終了してM3′のアドレス
0〜3にストアしている内容が全て「0」となる
と、1処方データに関しての包装動作が終了した
としてN15′ステツプからN1′ステツプに復帰する。
そしてN1′ステツプでは次の包装動作に関する処
方データの転送要求信号を制御回路部13に送信
する。
このように本発明は、入力される服用初日の服
用開始時期を先頭分包データとして記憶するとと
もに、服用開始時期が朝以外の場合における分包
数の修正入力を可能にするものである。そして包
装時には先頭分包データに基づき最初に包装すべ
き服用時期の分包の頭出しを行ない、以後服用時
期毎に定められた分包数だけ順次包装するもので
ある。
(ヘ) 発明の効果 本発明に依ると、服用初日の服用開始時期を先
頭分包データとして記憶し、包装時にはこの先頭
分包データに基づき最初に包装する分包の頭出し
を行なうために服用開始時期に沿つた包装を行な
うことができる。
特に、各服用時期での服用日数分の総分包数を
算出する手段を備え、服用開始時期から前記総分
包数分の包装を行う構成であるため、服用初日に
おいて服用開始時期以前の各服用時期についての
分包分を総分包数より差し引いて修正するまでも
なく、服用初日において朝以外の場合等、途中の
服用時期から包装を開始することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による錠剤包装機の外観図、第
2図は包装機の構成図、第3図は制御システム
図、第4図は制御器の動作を示すフローチヤー
ト、第5図は制御器の処方データ作成動作を示す
フローチヤート、第6図は包装機の動作を示すフ
ローチヤート、第7図は処方データのフオーマツ
トを示す図、第8図は処方入力例を示す図、第9
図は修正された処方入力例を示す図である。 10……制御器、11……包装機、12……キ
ー入力部、18……制御器側中央処理装置、23
……バツフアメモリ、24……包装機側中央処理
装置、26……バツフアメモリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 多数の薬剤種、剤数、および複数の服用時期
    を有する処方データに基づき、薬剤を服用時期毎
    に分包して包装動作を行なう薬剤包装機におい
    て、 各服用時期で服用する薬剤種とその剤数を入力
    する手段と、 服用時期毎に入力された薬剤種とその剤数を記
    憶する手段と、 服用日数を入力する手段と、 各服用時期での服用日数分の総分包数を算出す
    る手段と、服用開始時期を入力する手段と、 該服用開始時期を記憶する手段とを備え、服用
    開始時期から前記総分包数分の包装を行なうこと
    を特徴とする薬剤包装機。
JP8531790A 1990-03-30 1990-03-30 薬剤包装機 Granted JPH03628A (ja)

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JP8531790A JPH03628A (ja) 1990-03-30 1990-03-30 薬剤包装機

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JPH03628A JPH03628A (ja) 1991-01-07
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