JP3519751B2 - 錠剤包装機 - Google Patents

錠剤包装機

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JP3519751B2
JP3519751B2 JP03246193A JP3246193A JP3519751B2 JP 3519751 B2 JP3519751 B2 JP 3519751B2 JP 03246193 A JP03246193 A JP 03246193A JP 3246193 A JP3246193 A JP 3246193A JP 3519751 B2 JP3519751 B2 JP 3519751B2
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  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、個々の患者の処方箋
に基づいて各種の錠剤を調剤し処方する錠剤包装機に関
し、特に、処方データ内容の入力時における用法指示手
段に改良を施してなるものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、錠剤包装機にて調剤を行なう際
の必要最小限の処方情報は、服用する錠剤の剤種と剤数
及び用法と日数である。
【0003】ところが、このような処方情報における剤
数と用法(何の錠剤を「何錠」,「何時」服用するか)
は、互いに密接な関係にありながら、現行ではそれぞれ
独立した情報形態になっている。
【0004】そして、従来の錠剤包装機への処方情報に
おける剤数の入力は、1日分の服用時期を、例えば
「朝」,「昼」,「夕」,「就寝前」の4分割にしたと
き、処方箋に基づく用法(服用時期)に剤数(数量)を
入力してなるものであるが、用法の入力の場合には、各
々の服用時期、例えば「朝」に相当する分だけでも、
「起床後」,「食事前」,「食後直ぐ」,「食後30
分」,「食後2時間」・・・などのように多岐に亘って
細分化され、特に、服用時期が「2時間毎」,「3時間
毎」や「6時間毎」などのような時間を基準にした用法
では、「朝」,「昼」,「夕」,「就寝前」などのよう
に1日を4分割した服用時期とは全く結び付かない入力
方法となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このため、上記した従
来の錠剤包装機における処方データ内容の入力では、用
法とは無関係に各種錠剤の剤数を基準として入力され、
それに対応した用法を別に入力しているのが現状であ
り、オペレータにとっては、煩雑な業務となるばかりで
なく、入力ミスが増大し易いという問題があった。
【0006】
【発明の目的】この発明の目的は、処方データに基づく
剤数と用法の入力操作を簡便にかつ容易に行なうことが
できるようにした錠剤包装機を提供することにある。
【0007】
【課題を解消するための手段】上記した課題を解消する
ために、この発明は、個々の患者が服用する時期の情報
を含む用法と剤種・剤数及び・日数などの情報を含む
方箋によるデータである処方データを入力する入力機構
部を備えた制御手段と、この制御手段の入力機構部にて
入力された処方データに基づいて1回分の各錠剤種及び
それらの剤数を供給する錠剤供給機構部と、この錠剤供
給機構部から供給される各錠剤種及び剤数を包装紙に分
包し封入して薬包を形成し、かつこの薬包を1日分の服
用時期及び服用日数に応じて複数個連続した帯状の薬包
帯を自動的に形成してなる自動包装機構部と、この自動
包装機構部にて形成される薬包帯の各々の薬包に処方デ
ータを印字する印字機構部とを具備した錠剤包装機にお
いて、前記制御手段は、1日分の剤種の服用時期を細分
化して表現した用法が割り当てられている用法コード
と、この各々の1日分の剤種の服用時期に関する前記
法コードに対応して出力する1回量の剤種の服用時期が
細分化して表現された用法とをマトリックス構成にて配
置し、かつ前記用法コードと用法とが交差する座標に剤
数を記憶させてなる記憶部と、前記用法コードと前記用
法とがマトリックス状に配置され、前記用法コードと用
法とが交差する座標に剤数を表示する画面とを有し、前
記憶部のマトリックス構成からなる用法コードと用法
とを剤種毎に前記画面に表示して、剤種毎に前記各々の
用法コードを選択的に指定することにより、1回量の細
分化された服用時期を剤種毎に設定可能にしてなる構成
としたものである。
【0008】また、この発明は、上記の制御手段におい
て、剤種毎に設定した1回量の細分化された服用時期
を、薬包帯の各々の服用時期に対応する薬包に印字可能
にしてなることを特徴とするものである。
【0009】さらに、この発明は、上記の制御手段にお
いて、剤種毎に設定した1回量の細分化された服用時期
を、薬包帯の各々の服用時期に対応する薬包に印字可能
にするとともに、包装紙の一部に、薬包帯とは別の処方
内容表示部を連続して一体形成し、かつこの処方内容表
示部に処方データを印字可能にしたことを特徴とするも
のである。
【0010】
【作用】すなわち、この発明は、上記の構成を採用する
ことにより、1日分の剤種の服用時期を細分化して表現
した用法が割り当てられている用法コードと、この各々
の1日分の剤種の服用時期に関する用法コードに対応し
て出力する1回量の剤種の服用時期が細分化して表現
れた用法とをマトリックス構成にて配置し、かつ用法コ
ードと用法とが交差する座標に剤数を記憶させてなる記
憶部と、前記用法コードと前記用法とがマトリックス状
に配置され、前記用法コードと用法とが交差する座標に
剤数を表示する画面とを有し、この記憶部のマトリック
ス構成からなる用法コードと用法とを剤種毎に前記画面
表示して、剤種毎に前記各々の用法コードを選択的に
指定することにより、1回量の細分化された服用時期を
剤種毎に設定可能にしてなるために、剤種毎に、1日量
の用法コードを指定するだけで、1回量の細分化され
用時期及び剤数の入力が剤種毎に行なえ、従前のよう
な剤数入力の手間が省け、これによって、入力ミスの低
減化が図れる。
【0011】また、剤種毎の1回量の細分化された服
時期を、薬包帯の各々の服用時期に対応する薬包に印字
可能にしてなるために、処方箋の内容が、例えば1日量
の服用時期が「毎食後直ぐと毎食後2時間」のような6
用法であっても、そのまま一括して調剤することが可能
になり、従前のように、処方箋の内容を用法毎に分割し
て調剤する必要がないばかりでなく、患者へ各種錠剤を
投与するにおいて、例えば午前8時,午後2時,午後8
時のように6時間毎の時間投与が行なえる。
【0012】さらに、包装紙の一部に、薬包帯とは別の
処方内容表示部を連続して一体形成し、かつこの処方内
容表示部に処方データを印字可能にしてなるために、薬
包帯を収納して患者に手渡す薬袋への処方内容の表示が
簡便になる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明すると、図1はこの発明に係る錠剤包装機を概
略的に示すもので、図中1は包装機本体である。
【0014】この包装機本体1内の上部には、錠剤供給
機構部2が配置され、この錠剤供給機構部2は、平面矩
形をなしかつ平面格子状に仕切られた多数の収納部を有
する筒型のハウジング3と、このハウジング3内の各々
の収納部に錠剤種毎に挿入配置された錠剤収納供給体と
してのタブレットケース4と、前記ハウジング3の下部
に配置されかつ前記各々のタブレットケース4から選択
的に定量毎落下供給される錠剤を受けるホッパ部5と、
このホッパ部5から落下する錠剤を受ける左右一対の錠
剤搬送手段としてのベルトコンベア6,6とから構成さ
れ、このベルトコンベア6,6により、前記各々のタブ
レットケース4から選択的に落下供給される錠剤を、前
記包装機本体1内の左右方向の中央部に集められるよう
になっている。
【0015】そして、前記包装機本体1内の下部には、
前記錠剤供給機構部2から選択的に定量供給される錠剤
を自動的に包装し排出させてなる自動包装機構部10が
配置されている。
【0016】この自動包装機構部10は、前記左右一対
のベルトコンベア6,6間の中央下部に配置された錠剤
投入機構部としてのシャッタコンベア11と、このシャ
ッタコンベア11の投入口に向けて錠剤が投入されるロ
ール状に巻回された連続な包装紙100を長手方向へ間
欠的に連続して移送する移送装置としての包装紙送り機
構部12と、この包装紙送り機構部12の途上に設置さ
れて前記包装紙100上の薬包幅分に応じた範囲に「患
者名」・「患者コード番号」・「処方年月日」・「用
法」・「錠剤種」・「錠数」等を錠剤投入前に印字する
印字機構部(プリンタ)13と、このプリンタ13にて
印字された錠剤投入後の包装紙100をヒートシール
(封入)して一回分の薬包110を連続して形成するヒ
ートシール機構部14と、このヒートシール機構部14
にてヒートシールされて一日分及び服用日数分に応じた
個数の連続した複数の薬包110からなる薬包帯120
を切断する切断機構部15と、この切断機構15にて切
断された薬包帯120を前記包装機本体1の上部側面に
開口した排出口7に搬送する薬包帯搬送機構16とから
構成され、この薬包帯120は、図示しない薬袋に収納
されて、患者に手渡すようになっている。
【0017】前記ヒートシール機構部14は、包装紙送
り機構部12から移送される二つ折りに形成した包装紙
100に縦シールを施すとともに、薬包110毎に分離
可能にした切り目を形成するためのミシン刃(図示せ
ず)を具備して分包袋を形成し、この分包袋の開口部を
錠剤投入後に横シールを施すことにより、一回分に相当
する薬包110を連続して形成するようになっているも
のである。
【0018】一方、図中20は前記包装機本体1を制御
する制御器で、この制御器20は、キーボードによるキ
ー入力機構部21のキー入力操作にて処方データ及び印
字データ等をCRT22に表示し作成し、これら処方デ
ータ及び印字データ等を前記包装機本体1側に転送し得
るようになっている。
【0019】すなわち、前記包装機本体1は、制御器2
0から転送された処方データ及び印字データ等により前
記錠剤供給機構部2及び自動包装機構部10を駆動させ
て包装動作を行なうようになっているもので、前記プリ
ンタ13は、予め定められたフォーマットに従って、図
2に示すような包装紙100の長手方向と直交する方向
に印字動作が行なわれるようになっている。
【0020】また、図3に示すように、図中30は前記
制御器20のキー入力機構部21によるキー入力操作に
てCRT22に画面表示される剤種及び用法設定画面
で、この剤種及び用法設定画面30は、後述する制御シ
ステムに、1日分の剤種の服用時期を簡略化しコード化
して入力する用法コード31と、この各々の1日分の剤
種の服用時期に関する用法コード31に対応して出力す
る1回量の剤種の服用時期が細分化された用法32とを
マトリックス構成にて配置し、かつ前記用法コードと用
法とが対応する座標に剤数を記憶させてなる構成を有す
る。
【0021】上記した制御システムは、図4に示すよう
に、前記包装機本体1側の制御回路部40と制御器20
側の制御回路50とで構成され、前記包装機本体1側の
制御回路部40は、中央演算処理装置(CPU)41
と、前記包装機本体1側の制御手順がプログラムされか
つ剤種及び用法設定画面30のデータが記憶されたシス
テムメモリ42と、前記包装機本体1の包装動作を制御
する包装機コントローラ43と、前記プリンタ13に印
字信号及び改行信号等を出力して印字動作を制御する印
字コントローラ44と、バッファメモリ45と、制御カ
ウンタ46と、レジスタR1 ,R2 及びR3 とから構成
されている。
【0022】さらに、前記制御器20側の制御回路部5
0は、中央演算処理装置(CPU)51と、前記制御器
20側の制御手順がプログラムされかつ剤種及び用法設
定画面30のデータが記憶されたシステムメモリ52
と、前記キーボードによるキー入力機構部21の操作を
検出してキー入力信号を発生するキーボードインターフ
エイス53と、前記制御器20側のCRT22の表示制
御を行なうCRTコントローラ54と、バッファメモリ
55とから構成されているとともに、前記両制御回路部
40,50は、送信データをシリアル変換し、受信デー
タをパラレル変換するインターフエイス47,58を介
して伝送線60により互いに接続されている。
【0023】さらにまた、前記包装機本体1側の制御回
路部40は、前記制御器20側の制御回路部50より送
信される処方データ及び印字データに基づいて包装制御
を行なうものであるが、両制御回路部40,50間の転
送モードは、前記包装機本体1側の制御回路部40が前
記制御器20側の制御回路部50へ転送要求信号を送信
することで開始されるようになっているとともに、この
転送要求信号は、前記包装機本体1が包装制御を行なっ
ていない状態で定期的に前記制御回路部40から出力さ
れるようになっているものである。
【0024】しかして、上記の構成によれば、剤種及び
用法設定画面30により、マトリックス構成からなる用
法コード31と用法32とを画面表示して、1回量の剤
種の剤数及びその服用時期と、1日量の剤種の服用時期
とを設定する場合、A錠,B錠,C錠及びD錠などの剤
種毎に、例えば図3に示すような剤数「1」が座標に予
め記憶された用法設定画面30を呼出す。
【0025】次いで、例えば1日量の服用時期を細分化
した用法(毎食後30分、図3参照)が割り当てられて
いる用法コード31である「27分3食後」をキー入力
操作により選択的に指定すると、これに対応する1回量
の用法32として服用時期「毎食後30分」を細分化し
た「朝食後30分」,「昼食後30分」,「夕食後30
分」が出力され、これによって、まずA錠を設定し、同
時に、B錠,C錠及びD錠を続いて設定することによ
り、A錠,B錠,C錠及びD錠を服用時期「朝」,
「昼」,「夕」の「毎食後30分」に各1錠づつ服用す
るように設定されるようになっている。
【0026】ところで、図3に示す実施例においては、
A錠,B錠,C錠及びD錠などの各剤種の剤数が「1
錠」について設定してなる例を用いて説明したが、剤種
の剤数が「2錠」の設定を行なう場合には、剤数「2」
が座標に予め記憶された用法設定画面30を呼出し、剤
種の剤数が「3錠」の設定を行なう場合には、剤数
「3」が座標に予め記憶された用法設定画面30を呼出
すようになっているもので、このように、剤種の設定剤
数に応じて用法設定画面30を選択的に切り換えてなる
ものである。
【0027】そして、このような用法の選択指定は、処
方データに基づいて各剤種毎に行なわれ、処方データの
入力が終了すると、この処方データに基づいて包装機本
体1を駆動制御し、包装動作が行なわれると同時に、プ
リンタ13の印字制御により、図2に示すように、1回
量の細分化された剤種毎の服用時期を、薬包帯120の
各々の服用時期に対応する薬包110に印字し、また、
包装紙100の一部に、薬包帯120とは別に連続して
一体形成された処方内容表示部130に、処方データを
印字し得るようになっているものである。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明は、1日分の剤種の服用時期を細分化して表現した用
法が割り当てられている用法コードと、この各々の1日
分の剤種の服用時期に関する前記用法コードに対応して
出力する1回量の剤種の服用時期が細分化して表現され
た用法とをマトリックス構成にて配置し、かつ前記用法
コードと用法とが交差する座標に剤数を記憶させてなる
記憶部と、前記用法コードと前記用法とがマトリックス
状に配置され、前記用法コードと用法とが交差する座標
に剤数を表示する画面とを有し、この記憶部のマトリッ
クス構成からなる用法コードと用法とを剤種毎に画面に
表示して、剤種毎に各々の用法コードを選択的に指定す
ることにより、1回量の細分化された服用時期を剤種毎
設定可能にした制御手段を備えてなることから、1日
量の用法コードを指定するだけで、1回量の細分化され
た剤種毎の服用時期及び剤数の入力を行なうことがで
き、従前のような剤数入力の手間が省けるとともに、入
力ミスの低減化を図ことができる。
【0029】また、請求項2において、剤種毎に設定し
1回量の細分化された服用時期を、薬包帯の各々の服
用時期に対応する薬包に印字可能にしてなるために、処
方箋の内容が、例えば1日量の服用時期が「毎食後直ぐ
と毎食後2時間」のような6用法であっても、そのまま
一括して調剤することができ、従前のように、処方箋の
内容を用法毎に分割して調剤する必要がないばかりでな
く、患者へ各種錠剤を投与するにおいて、例えば午前8
時,午後2時,午後8時のように6時間毎の時間投与を
行なうことができる。
【0030】さらに、請求項3において、包装紙の一部
に、薬包帯とは別の処方内容表示部を連続して一体形成
し、かつこの処方内容表示部に処方データを印字可能に
してなるために、薬包帯を収納して患者に手渡す薬袋へ
の処方内容の表示を簡便に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る錠剤包装機の一実施例を概略的
に示す外観図。
【図2】同じく包装紙への印字例を示す説明図。
【図3】同じく制御器側記憶部に記憶されてCRTに画
面表示される用法設定画面の説明図。
【図4】同じく制御システム図。
【符号の説明】
1・・・包装機本体、 2・・・錠剤供
給機構部、10・・・錠剤包装機構部、 11
・・・錠剤投入機構部、12・・・包装紙送り機構部、
13・・・印字機構部、14・・・ヒートシー
ル機構部、20・・・制御器、 21
・・・キー入力機構部、22・・・CRT、30・・・
用法設定画面、 31・・・用法コード、3
2・・・用法、40・・・包装機本体側制御回路部、
42・・・システムメモリ、47・・・・・・インター
フエイス、50・・・制御器側制御回路部、 52
・・・システムメモリ、58・・・インターフエイス、
60・・・伝送線、100・・・包装紙、
110・・・薬包、120・・・薬包帯、
130・・・処方内容表示部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 1/00 - 3/36 B65B 59/00 - 65/08 G06F 15/00 - 15/82

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】個々の患者が服用する時期の情報を含む用
    法と剤種・剤数及び・日数などの情報を含む処方箋によ
    データである処方データを入力する入力機構部を備え
    た制御手段と、 この制御手段の入力機構部にて入力された処方データに
    基づいて1回分の各錠剤種及びそれらの剤数を供給する
    錠剤供給機構部と、 この錠剤供給機構部から供給される各錠剤種及び剤数を
    包装紙に分包し封入して薬包を形成し、かつこの薬包を
    1日分の服用時期及び服用日数に応じて複数個連続した
    帯状の薬包帯を自動的に形成してなる自動包装機構部
    と、 この自動包装機構部にて形成される薬包帯の各々の薬包
    に処方データを印字する印字機構部とを具備した錠剤包
    装機において、 前記制御手段は、1日分の剤種の服用時期を細分化して
    表現した用法が割り当てられている用法コードと、この
    各々の1日分の剤種の服用時期に関する前記用法コード
    に対応して出力する1回量の剤種の服用時期が細分化
    て表現された用法とをマトリックス構成にて配置し、か
    つ前記用法コードと用法とが交差する座標に剤数を記憶
    させてなる記憶部と、 前記用法コードと前記用法とがマトリックス状に配置さ
    れ、前記用法コードと用法とが交差する座標に剤数を表
    示する画面とを有し、 前記 記憶部のマトリックス構成からなる用法コードと用
    法とを剤種毎に前記画面に表示して、剤種毎に前記各々
    の用法コードを選択的に指定することにより、1回量の
    細分化された服用時期を剤種毎に設定可能にしたことを
    特徴とする錠剤包装機。
  2. 【請求項2】個々の患者が服用する時期の情報を含む用
    法と剤種・剤数及び・日数などの情報を含む処方箋によ
    データである処方データを入力する入力機構部を備え
    た制御手段と、 この制御手段の入力機構部にて入力された処方データに
    基づいて1回分の各錠剤種及びそれらの剤数を供給する
    錠剤供給機構部と、 この錠剤供給機構部から供給される各錠剤種及び剤数を
    包装紙に分包し封入して薬包を形成し、かつこの薬包を
    1日分の服用時期及び服用日数に応じて複数個連続した
    帯状の薬包帯を自動的に形成してなる自動包装機構部
    と、 この自動包装機構部にて形成される薬包帯の各々の薬包
    に処方データを印字する印字機構部とを具備した錠剤包
    装機において、 前記制御手段は、1日分の剤種の服用時期を細分化して
    表現した用法が割り当てられている用法コードと、この
    各々の1日分の剤種の服用時期に関する前記用法コード
    に対応して出力する1回量の剤種の服用時期が細分化
    て表現された用法とをマトリックス構成にて配置し、か
    つ前記用法コードと用法とが交差する座標に剤数を記憶
    させてなる記憶部と、 前記用法コードと前記用法とがマトリックス状に配置さ
    れ、前記用法コードと用法とが交差する座標に剤数を表
    示する画面とを有し、 前記 記憶部のマトリックス構成からなる用法コードと用
    法とを剤種毎に前記画面に表示して、剤種毎に前記各々
    の用法コードを選択的に指定することにより、1回量の
    細分化された服用時期を剤種毎に設定可能にするととも
    に、 この剤種毎に設定した1回量の細分化された服用時期
    を、前記薬包帯の各々の服用時期に対応する薬包に印字
    可能にしたことを特徴とする錠剤包装機。
  3. 【請求項3】個々の患者が服用する時期の情報を含む用
    法と剤種・剤数及び・日数などの情報を含む処方箋によ
    データである処方データを入力する入力機構部を備え
    た制御手段と、 この制御手段の入力機構部にて入力された処方データに
    基づいて1回分の各錠剤種及びそれらの剤数を供給する
    錠剤供給機構部と、 この錠剤供給機構部から供給される各錠剤種及び剤数を
    包装紙に分包し封入して薬包を形成し、かつこの薬包を
    1日分の服用時期及び服用日数に応じて複数個連続した
    帯状の薬包帯を自動的に形成してなる自動包装機構部
    と、 この自動包装機構部にて形成される薬包帯の各々の薬包
    に処方データを印字する印字機構部とを具備した錠剤包
    装機において、 前記制御手段は、1日分の剤種の服用時期を細分化して
    表現した用法が割り当てられている用法コードと、この
    各々の1日分の剤種の服用時期に関する前記用法コード
    に対応して出力する1回量の剤種の服用時期が細分化
    て表現された用法とをマトリックス構成にて配置し、か
    つ前記用法コードと用法とが交差する座標に剤数を記憶
    させてなる記憶部と、 前記用法コードと前記用法とがマトリックス状に配置さ
    れ、前記用法コードと用法とが交差する座標に剤数を表
    示する画面とを有し、 前記 記憶部のマトリックス構成からなる用法コードと用
    法とを剤種毎に前記画面に表示して、剤種毎に前記各々
    の用法コードを選択的に指定することにより、1回量の
    細分化された服用時期を剤種毎に設定可能にするととも
    に、 この剤種毎に設定した1回量の細分化された服用時期
    を、前記薬包帯の各々の服用時期に対応する薬包に印字
    可能にするとともに、 前記包装紙の一部に、前記薬包帯とは別の処方内容表示
    部を連続して一体形成し、かつこの処方内容表示部に処
    方データを印字可能にしたことを特徴とする錠剤包装
    機。
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