JPH0548859A - フアクシミリ装置 - Google Patents
フアクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH0548859A JPH0548859A JP3205356A JP20535691A JPH0548859A JP H0548859 A JPH0548859 A JP H0548859A JP 3205356 A JP3205356 A JP 3205356A JP 20535691 A JP20535691 A JP 20535691A JP H0548859 A JPH0548859 A JP H0548859A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 交信モードがページ間で異なる場合を含む複
数頁の原稿送信においても、交信時間の増加を防止可能
としたファクシミリ装置を提供すること。 【構成】 複数枚の異なる送信原稿に含まれるすべての
交信モードを、１ページ目の交信モード情報により処理
することを特徴とするファクシミリ装置、または、全ペ
ージの交信モード情報を格納する記憶手段を設けて、送
信側は、１ページ目の交信手順を行う際に、すべてのペ
ージの交信モード情報を受信側に伝達し、受信側は、前
記全ページの交信モード情報を前記記憶手段に格納する
ことを特徴とするファクシミリ装置。
数頁の原稿送信においても、交信時間の増加を防止可能
としたファクシミリ装置を提供すること。 【構成】 複数枚の異なる送信原稿に含まれるすべての
交信モードを、１ページ目の交信モード情報により処理
することを特徴とするファクシミリ装置、または、全ペ
ージの交信モード情報を格納する記憶手段を設けて、送
信側は、１ページ目の交信手順を行う際に、すべてのペ
ージの交信モード情報を受信側に伝達し、受信側は、前
記全ページの交信モード情報を前記記憶手段に格納する
ことを特徴とするファクシミリ装置。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置に関
し、特に交信モードがページ間で異なる場合を含む複数
頁の原稿送信においても、交信時間の増加を防止可能と
したファクシミリ装置に関する。
し、特に交信モードがページ間で異なる場合を含む複数
頁の原稿送信においても、交信時間の増加を防止可能と
したファクシミリ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の一般的なファクシミリ装置におい
ては、送信原稿が複数頁ある場合、原稿の各ページの原
稿の画像を読み取るモード等の交信モードを適宜に設定
することができる。この状況を、図５の伝送制御フロー
に示す。なお、これに関しては、例えば、電子情報通信
学会編「電子情報通信ハンドブック」(オーム社刊,1988
年)第36編第２部門の記載が参考になる。
ては、送信原稿が複数頁ある場合、原稿の各ページの原
稿の画像を読み取るモード等の交信モードを適宜に設定
することができる。この状況を、図５の伝送制御フロー
に示す。なお、これに関しては、例えば、電子情報通信
学会編「電子情報通信ハンドブック」(オーム社刊,1988
年)第36編第２部門の記載が参考になる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
においては、送信原稿の読み取り順に、１ページ毎の交
信手順を各ページ毎に繰り返すため、異なる交信モード
が含まれる複数枚の送信原稿を送信する際、非常に長い
交信時間を必要とするという問題があった。これについ
て、線密度変更の場合を例として、図６に示す伝送制御
フローに基づいて説明する。送信側は、ある線密度で第
１ページの送信を行った後、線密度変更によるＥＯＭを
送出する。受信側は、この情報を受信すると、伝送制御
手順を当初から、すなわち、ＮＳＦ・ＤＩＳによる受信
側のマシン仕様の伝達からやり直す。この場合、間に約
６秒間の空白時間があり、通信時間が大幅に長くなる。
なお、周知の如く、同一交信モードであれば、図７に示
す通り、送信側セットアップデータが前ページと同じで
あることを示すＭＰＳにより、継続して送信を行うこと
ができる(マルチページ伝送)。本発明は上記事情に鑑み
てなされたもので、その目的とするところは、従来の技
術における上述の如き問題を解消し、交信モードがペー
ジ間で異なる場合を含む複数頁の原稿送信においても、
交信時間の増加を防止可能としたファクシミリ装置を提
供することにある。
においては、送信原稿の読み取り順に、１ページ毎の交
信手順を各ページ毎に繰り返すため、異なる交信モード
が含まれる複数枚の送信原稿を送信する際、非常に長い
交信時間を必要とするという問題があった。これについ
て、線密度変更の場合を例として、図６に示す伝送制御
フローに基づいて説明する。送信側は、ある線密度で第
１ページの送信を行った後、線密度変更によるＥＯＭを
送出する。受信側は、この情報を受信すると、伝送制御
手順を当初から、すなわち、ＮＳＦ・ＤＩＳによる受信
側のマシン仕様の伝達からやり直す。この場合、間に約
６秒間の空白時間があり、通信時間が大幅に長くなる。
なお、周知の如く、同一交信モードであれば、図７に示
す通り、送信側セットアップデータが前ページと同じで
あることを示すＭＰＳにより、継続して送信を行うこと
ができる(マルチページ伝送)。本発明は上記事情に鑑み
てなされたもので、その目的とするところは、従来の技
術における上述の如き問題を解消し、交信モードがペー
ジ間で異なる場合を含む複数頁の原稿送信においても、
交信時間の増加を防止可能としたファクシミリ装置を提
供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、フ
ァクシミリ装置において、複数枚の異なる送信原稿に含
まれるすべての交信モードを、１ページ目の交信モード
情報により処理することを特徴とするファクシミリ装
置、または、全ページの交信モード情報を格納する記憶
手段を設けて、送信側は、１ページ目の交信手順を行う
際に、すべてのページの交信モード情報を受信側に伝達
し、受信側は、前記全ページの交信モード情報を前記記
憶手段に格納することを特徴とするファクシミリ装置に
よって達成される。
ァクシミリ装置において、複数枚の異なる送信原稿に含
まれるすべての交信モードを、１ページ目の交信モード
情報により処理することを特徴とするファクシミリ装
置、または、全ページの交信モード情報を格納する記憶
手段を設けて、送信側は、１ページ目の交信手順を行う
際に、すべてのページの交信モード情報を受信側に伝達
し、受信側は、前記全ページの交信モード情報を前記記
憶手段に格納することを特徴とするファクシミリ装置に
よって達成される。
【０００５】
【作用】本発明に係るファクシミリ装置においては、送
信側は、１ページ目の交信手順を行う際に、すべてのペ
ージの交信モード情報を受信側に伝達し、受信側は、前
記全ページの交信モード情報を前記記憶手段に格納する
ようにしたので、見掛け上、前述のマルチページ伝送と
同様の手順で、継続的に伝送を行うことが可能になるも
のである。
信側は、１ページ目の交信手順を行う際に、すべてのペ
ージの交信モード情報を受信側に伝達し、受信側は、前
記全ページの交信モード情報を前記記憶手段に格納する
ようにしたので、見掛け上、前述のマルチページ伝送と
同様の手順で、継続的に伝送を行うことが可能になるも
のである。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図２は、本発明の一実施例に係るファクシ
ミリ装置を示す図である。図中、１は本装置の各部の制
御およびファクシミリ伝送制御手順処理を行う制御部、
２は制御部１が実行する制御処理プログラムおよび処理
プログラムを実行する際に必要な各種データ等を記憶す
るとともに、制御部のワークエリアを構成するシステム
メモリ、３は本装置に固有の各種の情報を記憶するため
のパラメータメモリを示している。４は所定の解像度で
原稿画像を読み取るためのスキャナ、５は所定の解像度
で画像を記録出力するためのプロッタを示しており、６
は本装置を操作するための操作表示部であり、各種の操
作キーおよび各種の表示器から成る。また、７は画信号
を符号化圧縮するとともに、符号化圧縮されている画情
報を元の画信号に復号化するための符号化復号化部であ
る。８は符号化圧縮された状態の画情報を多数記憶する
ための画像蓄積装置を示している。９はＧ３ファクシミ
リのモデム機能を実現するためのＧ３ＦＡＸモデムであ
り、伝送制御手順信号をやり取りするための 低速モデ
ム機能(Ｖ.21モデム)および主に薄情報をやり取りする
ための 高速モデム機能(Ｖ.29モデム,Ｖ.27terモデム)
を備えているものである。１０は本装置を 公衆電話回
線網に接続するための網制御装置を示しており、自動発
着信機能を備えている。上述の各構成要素はシステムバ
ス１１により相互に接続されており、各構成要素間での
データのやり取りは、主としてこのシステムバス１１を
介して行われる。
に説明する。図２は、本発明の一実施例に係るファクシ
ミリ装置を示す図である。図中、１は本装置の各部の制
御およびファクシミリ伝送制御手順処理を行う制御部、
２は制御部１が実行する制御処理プログラムおよび処理
プログラムを実行する際に必要な各種データ等を記憶す
るとともに、制御部のワークエリアを構成するシステム
メモリ、３は本装置に固有の各種の情報を記憶するため
のパラメータメモリを示している。４は所定の解像度で
原稿画像を読み取るためのスキャナ、５は所定の解像度
で画像を記録出力するためのプロッタを示しており、６
は本装置を操作するための操作表示部であり、各種の操
作キーおよび各種の表示器から成る。また、７は画信号
を符号化圧縮するとともに、符号化圧縮されている画情
報を元の画信号に復号化するための符号化復号化部であ
る。８は符号化圧縮された状態の画情報を多数記憶する
ための画像蓄積装置を示している。９はＧ３ファクシミ
リのモデム機能を実現するためのＧ３ＦＡＸモデムであ
り、伝送制御手順信号をやり取りするための 低速モデ
ム機能(Ｖ.21モデム)および主に薄情報をやり取りする
ための 高速モデム機能(Ｖ.29モデム,Ｖ.27terモデム)
を備えているものである。１０は本装置を 公衆電話回
線網に接続するための網制御装置を示しており、自動発
着信機能を備えている。上述の各構成要素はシステムバ
ス１１により相互に接続されており、各構成要素間での
データのやり取りは、主としてこのシステムバス１１を
介して行われる。
【０００７】図３は、上述の如く構成された本実施例の
ファクシミリ装置の特徴的動作を示すフローチャート
(送信側)、図１は、その伝送制御手順を示す図である。
本実施例のファクシミリ装置の動作は、以下の通りであ
る。送信側では、まず、異なる交信モードが含まれる複
数枚の送信原稿を、スキャナ４を介して画像蓄積装置８
に、ページ毎に格納する(ステップ21)。次に、操作表示
部６に設けられた交信制御キー(図４参照)部の交信モー
ドキー31を押下し、任意の交信モードを選択し(ステッ
プ22)、また、テンキー32によりページ指定を行う(ステ
ップ23)。なお、交信モードキー31は、例えば、「カラー
交信」,「微細交信」等の種々の交信モードを、サイクリッ
クに選択可能に構成されている。一つの交信モードの設
定が終了したら、次の(異なる)交信モードの設定を上と
同様に行い(ステップ22〜24)、全体が終了したら交信モ
ードキー31の「終了」を押下し、図１に示す伝送制御手順
をスタートさせる(ステップ25)。図１に示す伝送制御手
順の特徴点は、交信手順中に、コード化された全ページ
の交信モード情報を含めて交信を行う点にある。これに
より、２ページ以降の交信手順としては、交信手順に変
更がないものとして交信が行われることになる。
ファクシミリ装置の特徴的動作を示すフローチャート
(送信側)、図１は、その伝送制御手順を示す図である。
本実施例のファクシミリ装置の動作は、以下の通りであ
る。送信側では、まず、異なる交信モードが含まれる複
数枚の送信原稿を、スキャナ４を介して画像蓄積装置８
に、ページ毎に格納する(ステップ21)。次に、操作表示
部６に設けられた交信制御キー(図４参照)部の交信モー
ドキー31を押下し、任意の交信モードを選択し(ステッ
プ22)、また、テンキー32によりページ指定を行う(ステ
ップ23)。なお、交信モードキー31は、例えば、「カラー
交信」,「微細交信」等の種々の交信モードを、サイクリッ
クに選択可能に構成されている。一つの交信モードの設
定が終了したら、次の(異なる)交信モードの設定を上と
同様に行い(ステップ22〜24)、全体が終了したら交信モ
ードキー31の「終了」を押下し、図１に示す伝送制御手順
をスタートさせる(ステップ25)。図１に示す伝送制御手
順の特徴点は、交信手順中に、コード化された全ページ
の交信モード情報を含めて交信を行う点にある。これに
より、２ページ以降の交信手順としては、交信手順に変
更がないものとして交信が行われることになる。
【０００８】受信側では、始めに交信したすべての交信
モード情報を、ページ毎の交信モードとして格納する。
交信開始後、受信した画情報と、上述のページ毎の交信
モードとを照合して、指定された交信モードで、プロッ
タ５を介して出力する。なお、２ページ以降は、図１中
のＭＰＳ信号を受けたときに、上述のページ毎の交信モ
ードとを照合して、指定された交信モードで、プロッタ
５を介して出力することになる。上記実施例によれば、
送信側は、１ページ目の交信手順を行う際に、すべての
ページの交信モード情報を受信側に伝達し、受信側は、
前記全ページの交信モード情報を前記記憶手段に格納す
るようにしたので、見掛け上、前述のマルチページ伝送
と同様の手順で、継続的に伝送を行うことが可能にな
る。なお、上記実施例は本発明の一例を示すものであ
り、本発明はこれに限定されるべきものではないことは
言うまでもない。例えば、前述の、受信側で、始めに交
信したすべての交信モード情報を、ページ毎の交信モー
ドとして格納する手段(記憶部)は、専用に設けても良い
し、他の記憶部の一部を利用するようにしても良い。
モード情報を、ページ毎の交信モードとして格納する。
交信開始後、受信した画情報と、上述のページ毎の交信
モードとを照合して、指定された交信モードで、プロッ
タ５を介して出力する。なお、２ページ以降は、図１中
のＭＰＳ信号を受けたときに、上述のページ毎の交信モ
ードとを照合して、指定された交信モードで、プロッタ
５を介して出力することになる。上記実施例によれば、
送信側は、１ページ目の交信手順を行う際に、すべての
ページの交信モード情報を受信側に伝達し、受信側は、
前記全ページの交信モード情報を前記記憶手段に格納す
るようにしたので、見掛け上、前述のマルチページ伝送
と同様の手順で、継続的に伝送を行うことが可能にな
る。なお、上記実施例は本発明の一例を示すものであ
り、本発明はこれに限定されるべきものではないことは
言うまでもない。例えば、前述の、受信側で、始めに交
信したすべての交信モード情報を、ページ毎の交信モー
ドとして格納する手段(記憶部)は、専用に設けても良い
し、他の記憶部の一部を利用するようにしても良い。
【０００９】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明によ
れば、交信モードがページ間で異なる場合を含む複数頁
の原稿送信においても、交信時間の増加を防止可能とし
たファクシミリ装置を実現できるという顕著な効果を奏
するものである。
れば、交信モードがページ間で異なる場合を含む複数頁
の原稿送信においても、交信時間の増加を防止可能とし
たファクシミリ装置を実現できるという顕著な効果を奏
するものである。
【００１０】
【図１】本発明の一実施例に係るファクシミリ装置の伝
送制御手順を示す図である。
送制御手順を示す図である。
【図２】実施例のファクシミリ装置の構成を示す図であ
る。
る。
【図３】実施例のファクシミリ装置の特徴的動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図４】実施例のファクシミリ装置の交信制御キー部の
詳細を示す図である。
詳細を示す図である。
【図５】従来のファクシミリ装置の一般的な伝送制御フ
ローを示す図である。
ローを示す図である。
【図６】従来のファクシミリ装置における線密度変更を
行った場合の伝送制御フローを示す図である。
行った場合の伝送制御フローを示す図である。
【図７】従来のファクシミリ装置におけるマルチページ
伝送を行った場合の伝送制御フローを示す図である。
伝送を行った場合の伝送制御フローを示す図である。
１：制御部、２：システムメモリ、３：パラメータメモ
リ、４：スキャナ、５：プロッタ、６：操作表示部、
７：符号化復号化部、８：画像蓄積装置、９：Ｇ３ＦＡ
Ｘモデム、１０：網制御装置、１１：システムバス。
リ、４：スキャナ、５：プロッタ、６：操作表示部、
７：符号化復号化部、８：画像蓄積装置、９：Ｇ３ＦＡ
Ｘモデム、１０：網制御装置、１１：システムバス。
Claims (3)
- 【請求項１】 ファクシミリ装置において、複数枚の異
なる送信原稿に含まれるすべての交信モードを、１ペー
ジ目の交信モード情報により処理することを特徴とする
ファクシミリ装置。 - 【請求項２】 ファクシミリ装置において、全ページの
交信モード情報を格納する記憶手段を設けて、送信側
は、１ページ目の交信手順を行う際に、すべてのページ
の交信モード情報を受信側に伝達し、受信側は、前記全
ページの交信モード情報を前記記憶手段に格納すること
を特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項３】 受信側は、前記記憶手段に格納されてい
るページ毎の交信モード情報に合せて、画情報を記録，
出力することを特徴とする請求項２記載のファクシミリ
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3205356A JPH0548859A (ja) | 1991-08-16 | 1991-08-16 | フアクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3205356A JPH0548859A (ja) | 1991-08-16 | 1991-08-16 | フアクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0548859A true JPH0548859A (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=16505512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3205356A Pending JPH0548859A (ja) | 1991-08-16 | 1991-08-16 | フアクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0548859A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6086769A (en) * | 1996-09-16 | 2000-07-11 | Commodore Separation Technologies, Inc. | Supported liquid membrane separation |
-
1991
- 1991-08-16 JP JP3205356A patent/JPH0548859A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6086769A (en) * | 1996-09-16 | 2000-07-11 | Commodore Separation Technologies, Inc. | Supported liquid membrane separation |
| US6096217A (en) * | 1996-09-16 | 2000-08-01 | Lockheed Martin Energy Research Corporation | Supported liquid membrane separation |
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