JPH0548512B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0548512B2
JPH0548512B2 JP60146142A JP14614285A JPH0548512B2 JP H0548512 B2 JPH0548512 B2 JP H0548512B2 JP 60146142 A JP60146142 A JP 60146142A JP 14614285 A JP14614285 A JP 14614285A JP H0548512 B2 JPH0548512 B2 JP H0548512B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
message
display
campaign
flow rate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60146142A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS626389A (ja
Inventor
Yoshio Shimamura
Kazuhiro Ishibashi
Masaru Takabayashi
Hiroyuki Okaniwa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tatsuno Mechatronics Co Ltd
Original Assignee
Tatsuno Mechatronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tatsuno Mechatronics Co Ltd filed Critical Tatsuno Mechatronics Co Ltd
Priority to JP60146142A priority Critical patent/JPS626389A/ja
Publication of JPS626389A publication Critical patent/JPS626389A/ja
Publication of JPH0548512B2 publication Critical patent/JPH0548512B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、電子表示手段を備えた給液装置に関
する。
(従来技術) 電子表示手段を備えた給液装置は、給液量や金
額、さらには種々のメツセージを適宜表示するこ
とができて顧客に対するサービスの向上に多大な
効果を奏するものである。
ところで、このようなメツセージの表示に際し
ては、表示すべくメツセージを二値化信号に変換
して記憶手段に格納しておく必要があるため、メ
ツセージの変更に際しては、メツセージ情報を二
値化信号として格納した半導体記憶素子を変換し
たり、キイーボードから新しいメツセージ情報を
入力する等の手段が用いられていた。
しかしながら前者にあつては必要とするメツセ
ージを格納した半導体記憶素子を多数用意せねば
ならずコストと交換に手間が掛るという問題があ
り、また後者にあつては、キイボードを用いねば
ならず操作が繁雑であるという問題がある。
(目的) 本発明はこのような事情に鑑み、簡単な手法に
より表示すべきメツセージ内容を変更することが
できる給液装置を提供することを目的とする。
(構成) そこで、以下に本発明の詳細を図示した実施例
に基づいて説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すものであつ
て、図中符号1は、本発明の特徴部分をなす制御
装置で、装置本体6の外部に設けられたキイパツ
ド7及びカード読取り手段8からの信号により制
御を受けてノズルスイツチ2からの信号により予
じめ格納されているキヤンペーン内容を必要に応
じてドツト表示が可能な表示素子を2次元に配列
してなるドツトマトリツクス型表示手段5に出力
したり、ポンプ駆動用モータ3を作動して流量パ
ルス発振器4からの流量パルスを積算しつつ給液
量を表示手段5に表示するように構成されてい
る。なお、図中符号9は、流量計10を介してノ
ズル11に送液を行なうポンプを示す。
第2図は、前述した制御装置の一実施例を示す
ものであつて、図中符号1は、制御装置本体で、
カード読取り手段8に掛けられたカードの種類を
判定するカード種別判定手段12、カードより設
定された処理モードを表示手段13に表示するデ
ータを格納した表示内容記憶手段14、キイパツ
ドやカードによりコードデータで指定された処理
モードを判別する処理モード判別手段15、指定
された処理モードを保持する処理モード記憶手段
16、キヤンペーンメツセージを格納する書き換
え可能な記憶装置からなるキヤンペーンメツセー
ジ記憶手段17、流量パルスを積算して給液量に
変換する流量パルス計数手段18、及びメツセー
ジを表示している時間を規定する計時手段19か
らなり、カード読取り手段8、キイパツド7、ノ
ズルスイツチ2及び流量パルス発信器4からの信
号が入力し、また処理したデータと制御信号をそ
れぞれ表示手段5、表示器13とポンプ駆動用モ
ータ3に出力するよう構成されている。
次に、このように構成した装置の動作を第3図
に示したフローチヤートに基づいて説明する。
給液を行なう場合は、カード読取り手段8に給
液カードを読ませると、カード種別判別手段12
によりカードの種別が判定され、これに格納され
ているコードに対応する処理モードが処理モード
判別手段15により判定される。これにより、処
理モード記憶手段16は給油モードを保持して装
置を給液可能な状態にする。
このような準備を終えた段階でノズル11を外
すと、ノズルスイツチ2がONとなり、キヤンペ
ーンメツセージ記憶手段17に予じめ格納されて
いるキヤンペーン内容、例えば「いらつしやいま
せ」が読出されて表示手段5にキヤンペーンメツ
セージが表示される。このキヤンペーンメツセー
ジ表示動作において、列方向の表示セグメントを
棒状に表示した状態でキヤンペーンメツセージを
表示手段5の一端から他端にスクロールしたり
(第4図)、行方向の表示セグメントを棒状に表示
して上下方向にスクロールしながら表示を行なう
と(第5図)、表示手段5の故障を早期に発見す
ることができる。このキヤンペーン表示に対応し
て時計手段19が作動を開始し、予じめ設定され
た時間、例えば5秒が経過してタイムアツプする
と、キヤンペーン表示が中止され、同時に表示手
段5が帰零するとともにポンプ駆動用モータ3が
作動する。この状態でノズル11の弁を開放して
給液を開始すると、流量パルス計数手段18は流
量パルス発信器4からの流量パルスを積算して給
液量を表示手段5に出力する。このようにして所
定量の給液が終了してノズル11がノズル掛けに
セツトされると、ノズルスイツチ2がOFFとな
つて再び計時手段19が作動する。設定された時
間、例えば30秒が経過すると、表示手段5に表示
されていた給液量の表示が消失し、代つてキヤン
ペーンメツセージ記憶手段17に格納されている
他のキヤンペーンメツセージが、例えば「ありが
とうございました タイヤチエツクキヤンペーン
中です」が表示される。
今、業務に先立つてキヤンペーンメツセージを
変更すべく、カード読取り手段8に責任者カード
を読ませてコードデータの受付けを可能な状態に
設定して、キイパツド7からキヤンペーン変更処
理コードを入力すると、動作モードが表示器13
に表示される。処理モード判別手段15は、この
処理コードを判読して処理モード記憶手段16に
より装置をキヤンペーン変更処理モードに保持す
る。
このような状態において、変更したいキヤンペ
ーンメツセージが格納されているキヤンペーンメ
ツセージ記憶手段17の番地をキイパツド7によ
り指定すると、この指定された番地と、この番地
に格納されているメツセージ内容が表示手段13
に表示される。変更したいメツセージ内容を確認
した時点で、新しいメツセージが記録されている
カードをカード読取り手段8に読ませると、カー
ド種別判別手段12によりメツセージカードであ
ることが判定されて表示手段13にメツセージカ
ードである旨が表示される。カード読取り手段8
からメツセージデータが出力すると、このデータ
はキヤンペーンメツセージ記憶手段17の指定さ
れたアドレスに書き込まれてメツセージの内容が
更新される。メツセージの更新が終了した時点で
給液モードに戻すと、新しいキヤンペーンメツセ
ジが表示手段5に表示可能となる。
また、液種や販売単価等の基本データを変更す
る場合には、メツセージ内容変更処理モードと同
様に責任者カードによりモード設定可能な状態と
して処理コードをキイパツド7から入力すればよ
い。
なお、この実施例においては、ドツトマトリツ
クス型表示手段を例に採つて説明したが、セグメ
ント型表示手段を使用しても同様の作用を奏する
ことは云うまでもない。
(効果) 以上、説明したように本発明によれば、業務処
理カードを読み取るカード読取り手段からのデー
タをキヤンペーン内容記憶手段に入力可能とした
ので、磁気カードという安価な記憶媒体をメツセ
ージデータ担体として使用できるばかりでなく、
通常業務において使い慣れているカード読取り手
段を入力手段として使用することができて操作ミ
スを可及的に減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す装置の概要
図、第2図は、同上装置における制御装置の一実
施例を示すブロツク図、第3図は、同上装置の動
作を示すフローチヤート、及び第4,5図は、表
示例を示す説明図である。 1……制御装置、5……表示手段、8……カー
ド読取り手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 給油ポンプと、流量に比例したパルス信号を
    出力する流量計測手段と、前記パルス信号に基づ
    いて算出された給液量を表示するマトリツクス型
    表示手段とからなる給液装置において、カード読
    取り手段と、書き換え可能なメツセージ記憶手段
    と、カードの種類を判定するカード判定手段とを
    備え、前記カード読取り手段により読み取られた
    カードがメツセージカードであると前記カード判
    定手段により判定された場合には、前記メツセー
    ジ記憶手段のデータを当該カードにより書き換え
    可能でかつ前記マトリツクス型表示手段に出力で
    きることを特徴とする給液装置。
JP60146142A 1985-07-02 1985-07-02 給液装置 Granted JPS626389A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60146142A JPS626389A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 給液装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60146142A JPS626389A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 給液装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS626389A JPS626389A (ja) 1987-01-13
JPH0548512B2 true JPH0548512B2 (ja) 1993-07-21

Family

ID=15401088

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60146142A Granted JPS626389A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 給液装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS626389A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56147225A (en) * 1980-04-15 1981-11-16 Tokyo Tatsuno Co Ltd Terminal equipment
JPS6049469A (ja) * 1983-08-29 1985-03-18 Toshiba Corp カ−ド読取書込装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56147225A (en) * 1980-04-15 1981-11-16 Tokyo Tatsuno Co Ltd Terminal equipment
JPS6049469A (ja) * 1983-08-29 1985-03-18 Toshiba Corp カ−ド読取書込装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS626389A (ja) 1987-01-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4186439A (en) Electronic cash register for totalizing sales data on a time zone basis
US4750130A (en) Fuel delivery display and control system
JPH0548512B2 (ja)
US4212068A (en) System for calculating and displaying sales information
EP0303660A1 (en) ELECTRONIC TERMINAL FOR BUSINESS OPERATIONS.
JPS6058516B2 (ja) 電子式金銭登録機
JPS61217396A (ja) 給油装置
JP2635373B2 (ja) 自動販売機の制御装置
JPS62220490A (ja) 給油装置
JPS62135189A (ja) 給液装置
JPS6344496A (ja) 給油装置
JPS61217395A (ja) 給油装置
JP2725958B2 (ja) 自動販売機のコラム情報切換装置
JP3016403B2 (ja) 電子式流量計
JPH0256715B2 (ja)
JPS62260697A (ja) 給油装置
JP2005018676A (ja) バーコード処理装置
JPS6313189B2 (ja)
JPH0776036B2 (ja) 給油装置
JPH0762855B2 (ja) 給液装置
JPS6023197A (ja) 給油装置
JPH06215236A (ja) 自動販売機の販売制御装置
JPS63195475U (ja)
JPH0455959B2 (ja)
JPS62135188A (ja) 給油装置