JPH054826Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH054826Y2 JPH054826Y2 JP1987037320U JP3732087U JPH054826Y2 JP H054826 Y2 JPH054826 Y2 JP H054826Y2 JP 1987037320 U JP1987037320 U JP 1987037320U JP 3732087 U JP3732087 U JP 3732087U JP H054826 Y2 JPH054826 Y2 JP H054826Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- bathtub
- cassette
- bathroom
- jet
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 9
- 230000017531 blood circulation Effects 0.000 claims description 6
- 239000003814 drug Substances 0.000 claims description 6
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 5
- 235000008216 herbs Nutrition 0.000 claims description 4
- 239000002386 air freshener Substances 0.000 claims 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 19
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 3
- 239000000645 desinfectant Substances 0.000 description 2
- 239000003623 enhancer Substances 0.000 description 2
- 239000003205 fragrance Substances 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000001624 sedative effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[技術分野]
本考案は芳香剤などの浴室用薬剤のカセツトを
取付けたジエツトバスに関する。
取付けたジエツトバスに関する。
[背景技術]
従来の浴室内の空気を空気吸込口から吸込んで
空気噴出口から噴出させるジエツトバスにあつて
は、空気吸込口には空気の吸い込み量を調節する
調節機構とか開閉機構が設けられているだけであ
り、芳香剤、血行促進剤などの浴室用薬剤は、浴
槽の使用時に浴槽内に投入されているだけであつ
た。従つて、浴槽の使用者の数に拘わらず、一定
の浴室用薬剤が投入されており、無駄になるだけ
でなく、浴槽のジエツト機能自体もそれほど活用
されていないのが現状である。
空気噴出口から噴出させるジエツトバスにあつて
は、空気吸込口には空気の吸い込み量を調節する
調節機構とか開閉機構が設けられているだけであ
り、芳香剤、血行促進剤などの浴室用薬剤は、浴
槽の使用時に浴槽内に投入されているだけであつ
た。従つて、浴槽の使用者の数に拘わらず、一定
の浴室用薬剤が投入されており、無駄になるだけ
でなく、浴槽のジエツト機能自体もそれほど活用
されていないのが現状である。
[考案の目的]
本考案は上記事情に鑑みて為されたものであ
り、その目的とするところは、ジエツト機能によ
り浴室用薬剤を浴槽内に投入でき、必要な時に所
定量の浴室用薬剤を使用して無駄を省くと共にジ
エツト機能を最大限利用して機能性を高めたジエ
ツトバスを提供することにある。
り、その目的とするところは、ジエツト機能によ
り浴室用薬剤を浴槽内に投入でき、必要な時に所
定量の浴室用薬剤を使用して無駄を省くと共にジ
エツト機能を最大限利用して機能性を高めたジエ
ツトバスを提供することにある。
[考案の開示]
本考案のジエツトバスは、空気吸込口1から空
気を吸い込んで空気噴出口2から浴槽3内に空気
を噴出させ、空気吸込口1と空気噴出口2とを接
続する通気路4内に芳香剤、血行促進剤、薬草、
湯水殺菌剤などの浴室用薬剤のカセツト5を設け
たジエツトバスにおいて、空気吸い込み口1を浴
槽3のフランジ部6の上面に設けると共に空気吸
い込み口1に流量調整弁7を設け、フランジ部6
の側面に通気路4に連通する開口を設けると共に
開口にカセツト5を着脱自在に挿着させて成るも
のであり、この構成により上記目的が達成された
ものである。即ち、通気路4内に浴室用薬剤のカ
セツト5を設けているので、ジエツトバスAを使
用する際に吸い込んだ空気と共にカセツト5の浴
室用薬剤を浴槽3内に噴出させることができ、必
要量の浴室用薬剤を使用して無駄が省かれると共
にジエツト機能により浴室用薬剤を浴槽3内に投
入でき、機能性が更に高まるものである。しか
も、フランジ部6の上面に設けられた空気吸い込
み口1に流量調整弁7が設けられているので、浴
槽3に入りながらでも、空気の流量を調整して投
入する浴室用薬剤の量を調整できるものであり、
又、フランジ部6の側面の開口にカセツト5を着
脱自在に挿着させているので、カセツト5を取外
して、浴室用薬剤の補充、交換も簡単にできるも
のである。
気を吸い込んで空気噴出口2から浴槽3内に空気
を噴出させ、空気吸込口1と空気噴出口2とを接
続する通気路4内に芳香剤、血行促進剤、薬草、
湯水殺菌剤などの浴室用薬剤のカセツト5を設け
たジエツトバスにおいて、空気吸い込み口1を浴
槽3のフランジ部6の上面に設けると共に空気吸
い込み口1に流量調整弁7を設け、フランジ部6
の側面に通気路4に連通する開口を設けると共に
開口にカセツト5を着脱自在に挿着させて成るも
のであり、この構成により上記目的が達成された
ものである。即ち、通気路4内に浴室用薬剤のカ
セツト5を設けているので、ジエツトバスAを使
用する際に吸い込んだ空気と共にカセツト5の浴
室用薬剤を浴槽3内に噴出させることができ、必
要量の浴室用薬剤を使用して無駄が省かれると共
にジエツト機能により浴室用薬剤を浴槽3内に投
入でき、機能性が更に高まるものである。しか
も、フランジ部6の上面に設けられた空気吸い込
み口1に流量調整弁7が設けられているので、浴
槽3に入りながらでも、空気の流量を調整して投
入する浴室用薬剤の量を調整できるものであり、
又、フランジ部6の側面の開口にカセツト5を着
脱自在に挿着させているので、カセツト5を取外
して、浴室用薬剤の補充、交換も簡単にできるも
のである。
以下本考案を図面に示す実施例に基づいて説明
する。
する。
空気吸込口1は第1図に示す実施例では浴槽3
のフランジ部6の上面に設けられている。この空
気吸込口1には流量調整弁7が設けられている。
又、第1図に示す実施例では浴槽3のフランジ部
6の側面の開口に浴室用薬剤のカセツト5が着脱
自在に挿着されて空気吸込口1に浴室用薬剤のカ
セツト5が設けられている。カセツト5は第3図
に示すように上下に開口する四角筒体であり、一
端部には取出し用のつかみ8が形成されており、
上下の開口には網のようなフイルター9が着脱自
在に取付けられており、このフイルター9間にカ
ートリツジ式の浴室用薬剤が収納されている。浴
室用薬剤とは、芳香剤、血行促進剤、薬草、湯水
殺菌剤などといつた通常浴室で使用されるものを
いう。空気吸込口1は浴槽3の側面に設けられた
空気噴出口2とパイプのような通気路4で接続さ
れている。この通気路4にはポンプ10が接続さ
れており、ポンプ10による空気の空気噴出口2
への圧送に伴うアスピレータ効果により空気吸込
口1から浴室内の空気が吸い込まれる。この空気
吸い込み時に、第3図中矢印で示すようにカセツ
ト5内の浴室用薬剤が空気とともに空気噴出口2
から浴槽3内噴出され、気泡11として使用者の
身体に当たると同時に水面から浴室内に送り込ま
れて所望の浴室雰囲気を形成させるのである。こ
のように気泡11内に浴室用薬剤を含ませること
により、浴槽3に直接投入した場合と比べて数段
向上した効果が得られ、例えば、気泡に芳香剤を
含ませることにより入浴中の精神安定、鎮静効果
を生み出し、又、気泡中の血行促進剤がジエツト
効果を更に高め、そして湯水殺菌剤により湯水の
殺菌ができ、湯水を頻繁に変えなくても使用でき
るものである。
のフランジ部6の上面に設けられている。この空
気吸込口1には流量調整弁7が設けられている。
又、第1図に示す実施例では浴槽3のフランジ部
6の側面の開口に浴室用薬剤のカセツト5が着脱
自在に挿着されて空気吸込口1に浴室用薬剤のカ
セツト5が設けられている。カセツト5は第3図
に示すように上下に開口する四角筒体であり、一
端部には取出し用のつかみ8が形成されており、
上下の開口には網のようなフイルター9が着脱自
在に取付けられており、このフイルター9間にカ
ートリツジ式の浴室用薬剤が収納されている。浴
室用薬剤とは、芳香剤、血行促進剤、薬草、湯水
殺菌剤などといつた通常浴室で使用されるものを
いう。空気吸込口1は浴槽3の側面に設けられた
空気噴出口2とパイプのような通気路4で接続さ
れている。この通気路4にはポンプ10が接続さ
れており、ポンプ10による空気の空気噴出口2
への圧送に伴うアスピレータ効果により空気吸込
口1から浴室内の空気が吸い込まれる。この空気
吸い込み時に、第3図中矢印で示すようにカセツ
ト5内の浴室用薬剤が空気とともに空気噴出口2
から浴槽3内噴出され、気泡11として使用者の
身体に当たると同時に水面から浴室内に送り込ま
れて所望の浴室雰囲気を形成させるのである。こ
のように気泡11内に浴室用薬剤を含ませること
により、浴槽3に直接投入した場合と比べて数段
向上した効果が得られ、例えば、気泡に芳香剤を
含ませることにより入浴中の精神安定、鎮静効果
を生み出し、又、気泡中の血行促進剤がジエツト
効果を更に高め、そして湯水殺菌剤により湯水の
殺菌ができ、湯水を頻繁に変えなくても使用でき
るものである。
[考案の効果]
本考案にあつては、空気吸込口と空気噴出口と
を接続する通気路内に芳香剤、血行促進剤、薬
草、湯水殺菌剤などの浴室用薬剤のカセツトを設
けているので、ジエツトバスを使用する際に吸い
込んだ空気と共にカセツトの浴室用薬剤を浴槽内
に噴出させることができ、必要量の浴室用薬剤を
使用して無駄が省かれると共にジエツト機能によ
り浴室用薬剤を浴槽内に投入でき、機能性が更に
高まるものである。しかも、フランジ部の上面に
設けられた空気吸い込み口に流量調整弁が設けら
れているので、浴槽に入りながらでも、流量調整
弁により空気の流量を調整して投入する浴室用薬
剤の量を調整できるものであり、又、フランジ部
の側面の開口にカセツトを着脱自在に挿着させて
いるので、カセツトを取外して、浴室用薬剤の補
充、交換も簡単にでき、使い勝手がよいものであ
る。
を接続する通気路内に芳香剤、血行促進剤、薬
草、湯水殺菌剤などの浴室用薬剤のカセツトを設
けているので、ジエツトバスを使用する際に吸い
込んだ空気と共にカセツトの浴室用薬剤を浴槽内
に噴出させることができ、必要量の浴室用薬剤を
使用して無駄が省かれると共にジエツト機能によ
り浴室用薬剤を浴槽内に投入でき、機能性が更に
高まるものである。しかも、フランジ部の上面に
設けられた空気吸い込み口に流量調整弁が設けら
れているので、浴槽に入りながらでも、流量調整
弁により空気の流量を調整して投入する浴室用薬
剤の量を調整できるものであり、又、フランジ部
の側面の開口にカセツトを着脱自在に挿着させて
いるので、カセツトを取外して、浴室用薬剤の補
充、交換も簡単にでき、使い勝手がよいものであ
る。
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2
図は同上における空気吸込口を示す断面図、第3
図a,bは同上におけるカセツトを示す断面図及
び斜視図であつて、Aはジエツトバス、1は空気
吸込口、2は空気噴出口、3は浴槽、4は通気
路、5はカセツト、6はフランジ部である。
図は同上における空気吸込口を示す断面図、第3
図a,bは同上におけるカセツトを示す断面図及
び斜視図であつて、Aはジエツトバス、1は空気
吸込口、2は空気噴出口、3は浴槽、4は通気
路、5はカセツト、6はフランジ部である。
Claims (1)
- 空気吸い込み口から空気を吸い込んで空気噴出
口から浴槽内に空気を噴出させ、空気吸い込み口
と空気噴出口とを接続する通気路内に芳香剤、血
行促進剤、薬草、湯水殺菌剤などの浴室用薬剤の
カセツトを設けたジエツトバスにおいて、空気吸
い込み口を浴槽のフランジ部の上面に設けると共
に空気吸い込み口に流量調整弁を設け、フランジ
部の側面に通気路に連通する開口を設けると共に
開口にカセツトを着脱自在に挿着させて成るジヤ
ツトバス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987037320U JPH054826Y2 (ja) | 1987-03-14 | 1987-03-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987037320U JPH054826Y2 (ja) | 1987-03-14 | 1987-03-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63146632U JPS63146632U (ja) | 1988-09-27 |
JPH054826Y2 true JPH054826Y2 (ja) | 1993-02-08 |
Family
ID=30848542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987037320U Expired - Lifetime JPH054826Y2 (ja) | 1987-03-14 | 1987-03-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH054826Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0755980Y2 (ja) * | 1990-02-16 | 1995-12-25 | 東陶機器株式会社 | 浴 槽 |
JP2008049032A (ja) * | 2006-08-28 | 2008-03-06 | Yamaha Livingtec Corp | 微細気泡発生装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS433911Y1 (ja) * | 1966-12-13 | 1968-02-19 | ||
JPS52109789A (en) * | 1976-03-11 | 1977-09-14 | Masahiro Katsuta | Bath mineral dissolving device |
JPS6020226B2 (ja) * | 1977-03-12 | 1985-05-21 | 株式会社島津製作所 | 油圧駆動式人力走行車 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5837380Y2 (ja) * | 1977-05-14 | 1983-08-23 | 福一 長手 | 温浴器 |
JPS6020226U (ja) * | 1983-07-18 | 1985-02-12 | 原ヘルス工業株式会社 | 健康風呂装置 |
-
1987
- 1987-03-14 JP JP1987037320U patent/JPH054826Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS433911Y1 (ja) * | 1966-12-13 | 1968-02-19 | ||
JPS52109789A (en) * | 1976-03-11 | 1977-09-14 | Masahiro Katsuta | Bath mineral dissolving device |
JPS6020226B2 (ja) * | 1977-03-12 | 1985-05-21 | 株式会社島津製作所 | 油圧駆動式人力走行車 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63146632U (ja) | 1988-09-27 |
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