JPH0547201A - 投写照明装置 - Google Patents
投写照明装置Info
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- JPH0547201A JPH0547201A JP3232195A JP23219591A JPH0547201A JP H0547201 A JPH0547201 A JP H0547201A JP 3232195 A JP3232195 A JP 3232195A JP 23219591 A JP23219591 A JP 23219591A JP H0547201 A JPH0547201 A JP H0547201A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 放物面鏡を用いた投写照射装置における光源
の光利用率の向上を図り、かつその装置の低コスト化、
軽量化を図る。 【構成】 放物面鏡１と同放物面鏡１の焦点に配置した
光源２を備え、同光源２の光を放物面鏡１で反射して平
行に集光し、この集光した平行光およびその光源２から
の直接光を被照射体３に照射する投写照射装置におい
て、その光源２の前方に、中央に開口部４を有し、かつ
上記焦点を中心とする球面鏡５を上記放物面鏡１と対向
して配置している。これにより、上記被照射体３への照
射に寄与しない光源２からの光（範囲ＡおよびＢに該当
する拡散光）のうち、範囲ＣおよびＤに該当する拡散光
が上記球面鏡５で反射され、この反射光が上記焦点を通
って放物面鏡１で平行光にされることから、上記被照射
体３の照射光量が多くなり、つまり光源２の光利用率の
向上を図ることができ、また球面型や楕円型のように、
レンズ等の光学系を用いなくともよいことから、装置の
低コスト化、軽量化を図ることができる。
の光利用率の向上を図り、かつその装置の低コスト化、
軽量化を図る。 【構成】 放物面鏡１と同放物面鏡１の焦点に配置した
光源２を備え、同光源２の光を放物面鏡１で反射して平
行に集光し、この集光した平行光およびその光源２から
の直接光を被照射体３に照射する投写照射装置におい
て、その光源２の前方に、中央に開口部４を有し、かつ
上記焦点を中心とする球面鏡５を上記放物面鏡１と対向
して配置している。これにより、上記被照射体３への照
射に寄与しない光源２からの光（範囲ＡおよびＢに該当
する拡散光）のうち、範囲ＣおよびＤに該当する拡散光
が上記球面鏡５で反射され、この反射光が上記焦点を通
って放物面鏡１で平行光にされることから、上記被照射
体３の照射光量が多くなり、つまり光源２の光利用率の
向上を図ることができ、また球面型や楕円型のように、
レンズ等の光学系を用いなくともよいことから、装置の
低コスト化、軽量化を図ることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はフィルムプロジェクタ
や液晶プロジェクタ等に用いられる投写照明装置に係
り、更に詳しくは光源の光利用率の向上を図る投写照明
装置に関するものである。
や液晶プロジェクタ等に用いられる投写照明装置に係
り、更に詳しくは光源の光利用率の向上を図る投写照明
装置に関するものである。
【０００２】
【従来例】従来、この種の投写照明装置には反射面鏡が
用いられており、光源の光を被照射体に直接照射するだ
けなく、その光源の光を反射面鏡で反射しその被照射体
に集光することにより、光利用率を大きくしている。
用いられており、光源の光を被照射体に直接照射するだ
けなく、その光源の光を反射面鏡で反射しその被照射体
に集光することにより、光利用率を大きくしている。
【０００３】上記反射面鏡としては、球面型、楕円面型
および放物面型が提案されているが、レンズ等の光学系
がなくとも、簡易に略平行な光束を得ることができるこ
とから、放物面型のものが多く用いられている。
および放物面型が提案されているが、レンズ等の光学系
がなくとも、簡易に略平行な光束を得ることができるこ
とから、放物面型のものが多く用いられている。
【０００４】上記放物面鏡を用いた投写照明装置は、例
えば図３に示す構成で、放物面鏡１の焦点に光源２が配
置されており、その光源２の光が前方だけなく、その放
物面鏡１で前方に反射され、かつ略平行に集光され、そ
れら前方への光および反射平行光が被照射体３に照射さ
れる。
えば図３に示す構成で、放物面鏡１の焦点に光源２が配
置されており、その光源２の光が前方だけなく、その放
物面鏡１で前方に反射され、かつ略平行に集光され、そ
れら前方への光および反射平行光が被照射体３に照射さ
れる。
【０００５】このように、レンズ等の光学系がなくとも
よく、安価、軽量化が望めることから、現在のフィルム
プロジェクタや液晶プロジェクタの照明系には上記放物
面鏡による投写照明装置がしばしば用いられている。
よく、安価、軽量化が望めることから、現在のフィルム
プロジェクタや液晶プロジェクタの照明系には上記放物
面鏡による投写照明装置がしばしば用いられている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記放物面
鏡を用いた投写照明装置にあっては、光源２の光が四方
に放射され、つまり拡散されることから、少なくとも図
３に示す範囲ＡおよびＢ内にある光（拡散光）が被照射
体３の照射に寄与せず、その分光源２の光利用率が小さ
い。
鏡を用いた投写照明装置にあっては、光源２の光が四方
に放射され、つまり拡散されることから、少なくとも図
３に示す範囲ＡおよびＢ内にある光（拡散光）が被照射
体３の照射に寄与せず、その分光源２の光利用率が小さ
い。
【０００７】この点に関しては、上記球面型や楕円型面
鏡を用いた投写照射装置が優れているが、これら投写照
明装置の場合、光源の光および反射面鏡による反射光を
平行に集光するため、大口径のレンズあるいは他のレン
ズ群を用いなければなならず、そのレンズ等の光学系に
よりコスト高となり、かつその装置が重くなる。
鏡を用いた投写照射装置が優れているが、これら投写照
明装置の場合、光源の光および反射面鏡による反射光を
平行に集光するため、大口径のレンズあるいは他のレン
ズ群を用いなければなならず、そのレンズ等の光学系に
よりコスト高となり、かつその装置が重くなる。
【０００８】また、上記何れの投写照明装置にあって
も、被照射体に照射する光束が円状となることから、例
えば上記フィルムプロジェクタや液晶プロジェクタでは
その被照射体３として矩形のフィルムや液晶パネルが用
いられることから、多くの照射光束が被照射体３に照射
されず、光利用率が低下していることになる。
も、被照射体に照射する光束が円状となることから、例
えば上記フィルムプロジェクタや液晶プロジェクタでは
その被照射体３として矩形のフィルムや液晶パネルが用
いられることから、多くの照射光束が被照射体３に照射
されず、光利用率が低下していることになる。
【０００９】この発明は上記課題に鑑みなされたもので
あり、その目的は放物面鏡を用いた照射系で光源の光利
用率の向上を図ることができ、表示映像の明るさが課題
になっているフィルムプロジェクタや液晶プロジェクタ
等の照明系として用いることができる安価、軽量な投写
照明装置を提供することにある。
あり、その目的は放物面鏡を用いた照射系で光源の光利
用率の向上を図ることができ、表示映像の明るさが課題
になっているフィルムプロジェクタや液晶プロジェクタ
等の照明系として用いることができる安価、軽量な投写
照明装置を提供することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は放物面鏡と、同放物面鏡の焦点に配置し
た光源とを備え、同光源からの光を前記放物面鏡で反射
して平行に集光し、この集光した平行光およびその光源
の直接光を被照射体に照射する投写照明装置において、
上記放物面鏡および光源の前方に、中央に開口部を有
し、上記光源からの光を上記放物面鏡の焦点に戻す反射
手段（球面鏡）を上記放物面鏡と対向して配置してな
り、上記被照射体への照射に寄与しない光源からの光を
上記球面鏡で反射し、この反射光を放物面鏡で反射して
平行に集光可能とし、上記被照射体の照射光量を多くす
るようにしたことを要旨とする。
に、この発明は放物面鏡と、同放物面鏡の焦点に配置し
た光源とを備え、同光源からの光を前記放物面鏡で反射
して平行に集光し、この集光した平行光およびその光源
の直接光を被照射体に照射する投写照明装置において、
上記放物面鏡および光源の前方に、中央に開口部を有
し、上記光源からの光を上記放物面鏡の焦点に戻す反射
手段（球面鏡）を上記放物面鏡と対向して配置してな
り、上記被照射体への照射に寄与しない光源からの光を
上記球面鏡で反射し、この反射光を放物面鏡で反射して
平行に集光可能とし、上記被照射体の照射光量を多くす
るようにしたことを要旨とする。
【００１１】
【作用】上記構成としたので、光源からの光（拡散光）
で被照射体への照射に寄与しない光が上記球面鏡で反射
してその中心、つまり上記放物面鏡の焦点（光源の位
置）に集められる。
で被照射体への照射に寄与しない光が上記球面鏡で反射
してその中心、つまり上記放物面鏡の焦点（光源の位
置）に集められる。
【００１２】これにより、その球面鏡による反射光はそ
の焦点を通って放物面鏡に達して反射し、平行に集光さ
れ、この集光された平行光は球面鏡の開口部を通って被
照射体に照射される。
の焦点を通って放物面鏡に達して反射し、平行に集光さ
れ、この集光された平行光は球面鏡の開口部を通って被
照射体に照射される。
【００１３】したがって、上記球面鏡による反射光分だ
け、上記被照射体の照射光量が多くなることから、当該
装置における光源の光利用率が大きくなり、つまり光利
用率の向上が図られる。
け、上記被照射体の照射光量が多くなることから、当該
装置における光源の光利用率が大きくなり、つまり光利
用率の向上が図られる。
【００１４】また、球面型や楕円型の反射面鏡を用いる
場合、レンズ等の光学系を用いて、光源の光利用率を大
きくすることになるが、この発明の投写照射装置にあっ
ては、上記球面鏡をそのレンズ等の光学系の代わりとし
ていることから、安価に済ませられ、かつ装置の軽量化
が図れることになる。
場合、レンズ等の光学系を用いて、光源の光利用率を大
きくすることになるが、この発明の投写照射装置にあっ
ては、上記球面鏡をそのレンズ等の光学系の代わりとし
ていることから、安価に済ませられ、かつ装置の軽量化
が図れることになる。
【００１５】
【実施例】以下、この発明の実施例を図１および図２に
基づいて説明する。なお、図中、図３と同一部分には同
一符号を付し重複説明を省略する。
基づいて説明する。なお、図中、図３と同一部分には同
一符号を付し重複説明を省略する。
【００１６】図１において、この投写照明装置には、中
央に開口部４を有し、かつ放物面鏡１の焦点（光源２の
位置）を中心とする球面鏡５が光源２の前方に放物面鏡
１に対向して配置されている。
央に開口部４を有し、かつ放物面鏡１の焦点（光源２の
位置）を中心とする球面鏡５が光源２の前方に放物面鏡
１に対向して配置されている。
【００１７】なお、上記球面鏡５の代わりに、光源２の
光を上記放物面鏡１の焦点付近に戻す反射ミラーを用い
てもよく、球面鏡に限らなくともよい。また、図２に示
すように、上記球面鏡５の開口部４は透明部材で構成し
てもよい。
光を上記放物面鏡１の焦点付近に戻す反射ミラーを用い
てもよく、球面鏡に限らなくともよい。また、図２に示
すように、上記球面鏡５の開口部４は透明部材で構成し
てもよい。
【００１８】上記構成の投写照明装置において、従来同
様に光源２からの光（拡散光）のうち、放物面鏡１で反
射した光は平行光束となって被照射体３に照射され、そ
の光源２の前方への光の一部は直接その被照射体３に照
射されるが、その前方の光のうち、被照射体３に照射し
ない光、つまり被照射体３の照射に寄与しない光（図１
の範囲ＡおよびＢにある光；拡散光）は上記球面鏡５で
反射される。
様に光源２からの光（拡散光）のうち、放物面鏡１で反
射した光は平行光束となって被照射体３に照射され、そ
の光源２の前方への光の一部は直接その被照射体３に照
射されるが、その前方の光のうち、被照射体３に照射し
ない光、つまり被照射体３の照射に寄与しない光（図１
の範囲ＡおよびＢにある光；拡散光）は上記球面鏡５で
反射される。
【００１９】上記球面鏡５の入射光は放物面鏡１の焦点
にある光源１からの直接光であるため、上記球面鏡５の
反射光はその焦点を通り、放物面鏡１で反射され、平行
に集光される。
にある光源１からの直接光であるため、上記球面鏡５の
反射光はその焦点を通り、放物面鏡１で反射され、平行
に集光される。
【００２０】これにより、光源２からの光のうちで、被
照射体３の照射に寄与しない光が球面鏡５および放物面
鏡１で反射して平行光にされ、この平行光が球面鏡５の
開口部４を通過して被照射体３に照射されるため、その
被照射体３に照射される光がより多くなり、つまり光源
２の光利用率をより大きくすることになる。
照射体３の照射に寄与しない光が球面鏡５および放物面
鏡１で反射して平行光にされ、この平行光が球面鏡５の
開口部４を通過して被照射体３に照射されるため、その
被照射体３に照射される光がより多くなり、つまり光源
２の光利用率をより大きくすることになる。
【００２１】このように、光源２からの光のうち、被照
射体３への照射に寄与しない拡散光を球面鏡５で反射
し、この反射光をさらに放物面鏡で反射して平行光とし
たので、被照射体３への照射光量がその分を多くなり、
つまり光源２の光利用率の向上を図ることができる。
射体３への照射に寄与しない拡散光を球面鏡５で反射
し、この反射光をさらに放物面鏡で反射して平行光とし
たので、被照射体３への照射光量がその分を多くなり、
つまり光源２の光利用率の向上を図ることができる。
【００２２】したがって、球面型や楕円型の面鏡を用い
た投写照射装置のように、高価なレンズ等の光学系を用
いずともよく、また投写照明装置のコスト低下を図るだ
けでなく、その装置の軽量化を図ることができる。
た投写照射装置のように、高価なレンズ等の光学系を用
いずともよく、また投写照明装置のコスト低下を図るだ
けでなく、その装置の軽量化を図ることができる。
【００２３】また、図２の二鎖線に示すように、上記球
面鏡５の開口部４を矩形とし、かつ上記光源２からの直
接光および放物面鏡１による反射平行光が十分に被照射
体３に照射する程度に、その矩形の開口部４の大きさを
決定する。
面鏡５の開口部４を矩形とし、かつ上記光源２からの直
接光および放物面鏡１による反射平行光が十分に被照射
体３に照射する程度に、その矩形の開口部４の大きさを
決定する。
【００２４】すると、球面鏡５の反射面積が広くなるこ
とから、被照射体３の照射光の光量がより多くなり、ま
た例えばフィルムプロジェクタや液晶プロジェクタの場
合、フィルムや液晶パネルだけに光を照射すればよく、
これによりそのフィルムや液晶パネルへの照射光が多く
なり、表示映像をより明るくすることができ、ひいては
そのフィルムプロジェクタや液晶プロジェクタにおける
明るさの課題を解消することにもなる。
とから、被照射体３の照射光の光量がより多くなり、ま
た例えばフィルムプロジェクタや液晶プロジェクタの場
合、フィルムや液晶パネルだけに光を照射すればよく、
これによりそのフィルムや液晶パネルへの照射光が多く
なり、表示映像をより明るくすることができ、ひいては
そのフィルムプロジェクタや液晶プロジェクタにおける
明るさの課題を解消することにもなる。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、放物面鏡の焦点に光源を配置し、その光源からの光
をその放物面鏡で平行光に集光し、この集光した平行光
およびその光源からの直接光を被照射体に照射する投写
照射装置において、光源の前方に、中央に開口部を有
し、かつ上記焦点を中心とする球面鏡を上記放物面鏡に
対向して配置し、上記被照射体に光を照射する際、その
被照射体への照射に寄与しない光源の拡散光をその球面
鏡で反射し、この反射光を放物面鏡で反射して平行光に
集光するようにしたので、被照射体への照射光量を多く
することができ、つまり光源の光利用率を大きくするこ
とができ、また球面型や楕円型のように、レンズ等の光
学系を用いずともよく、当該装置を安価に済ませられ、
かつその軽量化を図ることができる。
ば、放物面鏡の焦点に光源を配置し、その光源からの光
をその放物面鏡で平行光に集光し、この集光した平行光
およびその光源からの直接光を被照射体に照射する投写
照射装置において、光源の前方に、中央に開口部を有
し、かつ上記焦点を中心とする球面鏡を上記放物面鏡に
対向して配置し、上記被照射体に光を照射する際、その
被照射体への照射に寄与しない光源の拡散光をその球面
鏡で反射し、この反射光を放物面鏡で反射して平行光に
集光するようにしたので、被照射体への照射光量を多く
することができ、つまり光源の光利用率を大きくするこ
とができ、また球面型や楕円型のように、レンズ等の光
学系を用いずともよく、当該装置を安価に済ませられ、
かつその軽量化を図ることができる。
【００２６】また、この発明の投写照明装置によれば、
球面鏡の中央部に形成した開口部（あるいは透明部材）
を矩形とし、例えばフィルムプロジェクタや液晶プロジ
ェクタの投写照明装置におけるフィルムや液晶パネルの
形状とすることにより、光源による光をそのフィルムや
液晶パネルの形状に略合致した光束とすることができ、
その光源の光利用率の向上をより図ることができる。
球面鏡の中央部に形成した開口部（あるいは透明部材）
を矩形とし、例えばフィルムプロジェクタや液晶プロジ
ェクタの投写照明装置におけるフィルムや液晶パネルの
形状とすることにより、光源による光をそのフィルムや
液晶パネルの形状に略合致した光束とすることができ、
その光源の光利用率の向上をより図ることができる。
【図１】この発明の一実施例を示す投写照明装置の概略
的ブロック図
的ブロック図
【図２】図１に示す投写照明装置に用いる球面鏡の概略
的正面図
的正面図
【図３】従来の投写照明装置の概略的ブロック図
１ 放物面鏡 ２ 光源 ３ 被照射体 ４ 開口部（球面鏡５の） ５ 球面鏡
Claims (4)
- 【請求項１】 放物面鏡と、同放物面鏡の焦点に配置し
た光源とを備え、同光源からの光を前記放物面鏡で反射
して平行に集光し、該集光した平行光およびその光源の
直接光を被照射体に照射する投写照明装置において、 前記放物面鏡および光源の前方に、中央に開口部を有
し、前記光源からの光を前記放物面鏡の焦点に戻す反射
手段を前記放物面鏡と対向して配置してなり、 前記被照射体への照射に寄与しない光源からの光を前記
反射手段で反射し、該反射光を放物面鏡で反射して平行
に集光可能とし、前記被照射体の照射光量を多くしたこ
とを特徴とする投写照明装置。 - 【請求項２】 放物面鏡と、同放物面鏡の焦点に配置し
た光源とを備え、同光源からの光を前記放物面鏡で反射
して平行に集光し、該集光した平行光およびその光源の
直接光を被照射体に照射する投写照明装置において、 前記放物面鏡および光源の前方に、中央に開口部を有
し、かつ前記焦点を中心とする球面鏡を前記放物面鏡と
対向して配置してなり、 前記被照射体への照射に寄与しない光源からの光を前記
球面鏡で反射し、該反射光を放物面鏡で反射して平行に
集光可能とし、前記被照射体の照射光量を多くしたこと
を特徴とする投写照明装置。 - 【請求項３】前記球面鏡の開口部は前記被照射体に合わ
せた形状とした請求項２記載の投写照明装置。 - 【請求項４】 前記球面鏡の中央の開口部は透明部材で
構成したことを特徴とする請求項２または請求項３記載
の投写照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3232195A JPH0547201A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 投写照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3232195A JPH0547201A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 投写照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0547201A true JPH0547201A (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=16935485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3232195A Withdrawn JPH0547201A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 投写照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0547201A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5574328A (en) * | 1993-12-07 | 1996-11-12 | Nippondenso Co., Ltd | Light source apparatus |
| JP2007141865A (ja) * | 1994-06-28 | 2007-06-07 | Three M Innovative Properties Co | ライトバルブ均等照射装置 |
| JP2014194913A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-09 | Iwasaki Electric Co Ltd | 照射装置 |
| JP2015090386A (ja) * | 2013-11-05 | 2015-05-11 | ウシオ電機株式会社 | 偏光光照射装置 |
| CN108131574A (zh) * | 2018-02-09 | 2018-06-08 | 天津海达奥普光电技术股份有限公司 | 一种高效率led平行光照射线性光源 |
-
1991
- 1991-08-20 JP JP3232195A patent/JPH0547201A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5574328A (en) * | 1993-12-07 | 1996-11-12 | Nippondenso Co., Ltd | Light source apparatus |
| JP2007141865A (ja) * | 1994-06-28 | 2007-06-07 | Three M Innovative Properties Co | ライトバルブ均等照射装置 |
| JP4653129B2 (ja) * | 1994-06-28 | 2011-03-16 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | ライトバルブ均等照射装置 |
| JP2014194913A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-09 | Iwasaki Electric Co Ltd | 照射装置 |
| JP2015090386A (ja) * | 2013-11-05 | 2015-05-11 | ウシオ電機株式会社 | 偏光光照射装置 |
| CN108131574A (zh) * | 2018-02-09 | 2018-06-08 | 天津海达奥普光电技术股份有限公司 | 一种高效率led平行光照射线性光源 |
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| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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