JPH0547067A - タイムラプスビデオテープレコーダ - Google Patents

タイムラプスビデオテープレコーダ

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Publication number
JPH0547067A
JPH0547067A JP3206061A JP20606191A JPH0547067A JP H0547067 A JPH0547067 A JP H0547067A JP 3206061 A JP3206061 A JP 3206061A JP 20606191 A JP20606191 A JP 20606191A JP H0547067 A JPH0547067 A JP H0547067A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
recording
character
clock
video
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3206061A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Miyano
哲雄 宮野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3206061A priority Critical patent/JPH0547067A/ja
Publication of JPH0547067A publication Critical patent/JPH0547067A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】任意の時刻に任意の記録時間モードでタイマー
記録できるタイムラプスビデオテープレコーダを提供す
る。 【構成】操作入力手段6により予め設定された時刻の
間、予め設定されたその時の記録時間モードからなる時
刻情報を出力し、現在の日時情報を出力する時計手段1
と、前記現在の日時情報を現在の日時の文字信号として
出力する文字発生手段2と、この文字信号と外部からの
映像信号を重畳する映像重畳手段3と、重畳された信号
を磁気テープ送り速度に合わせて記録する記録再生手段
5と、前記時計情報に応じて磁気テープを間欠または連
続に送り、かつ文字発生手段2と映像重畳手段3と記録
再生手段5を駆動する制御手段4から構成する。 【効果】時計手段1に予め設定された時刻にその時の記
録時間モードで文字信号と外部からの映像信号を記録で
き、監視用途上使い勝手をよくできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は監視に使用されるタイム
ラプスビデオテープレコーダ、特にそのタイマー記録手
段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】タイムラプスビデオテープレコーダ(以
下、タイムラプスVTRと略す)は、磁気テープを間欠
走行(または低速走行)させて映像信号を所定時間間隔
でコマ抜き記録するため長時間の連続記録が可能であ
る。近年、主に銀行などの金融機関で無人化による監視
保安用途に広く用いられるようになってきた。
【0003】実際に店舗外CDコーナーなどでは、CD
稼働時間、たとえば月曜日から金曜日では時刻9:00
〜19:00、土曜日と日曜日では時刻9:00〜1
4:00の間記録(タイマー記録)するというように使
用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
タイムラプスVTRにおいては、タイマー記録時の記録
時間モード(磁気テープを間欠走行または低速走行させ
て映像信号を所定時間間隔でコマ抜き記録するコマ抜き
間隔)は任意の1つに固定であり、曜日によって自由に
設定できず監視用途上不便であった。
【0005】本発明は上記問題を解決するものであり、
任意の時刻に任意の記録時間モードでタイマー記録でき
るタイムラプスビデオテープレコーダを提供するのを目
的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明のタイムラプスビデオテープレコーダは、操作入
力手段と、時計機能を有し、前記操作入力手段により予
め設定された時刻の間、操作入力手段により予め設定さ
れたその時の記録時間モードからなる時刻情報を出力
し、かつ現在の日時情報を出力する時計手段と、前記時
計手段より入力した現在の日時情報を現在の日時の文字
信号として出力する文字発生手段と、前記文字発生手段
より入力した文字信号と外部からの映像信号を重ね合わ
せる映像重畳手段と、磁気テープ送り速度に合わせて文
字信号が重畳された映像信号を記録再生する記録再生手
段と、前記時計手段より入力した時計情報に応じて前記
磁気テープを間欠または連続に送り、前記文字発生手段
と前記映像重畳手段と前記記録再生手段を駆動する制御
手段を備えたことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】上記構成により、時計手段から操作入力手段に
より予め設定された任意の時刻に、操作入力手段により
予め設定された任意のその時の記録時間モードからなる
時刻情報が制御手段に出力され、制御手段はこの入力し
た時計情報に応じて前記磁気テープを間欠または連続に
送り、文字発生手段と映像重畳手段と記録再生手段を制
御し、記録再生手段により磁気テープ送り速度に合わせ
て、映像重畳手段により重畳された、文字発生手段によ
り発生された日時文字信号および外部からの映像信号が
記録される。よってタイマー記録される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の一実施例におけるタイムラプス
ビデオテープレコーダ(以下、タイムラプスVTRと略
す)のブロック図、図2は本発明のタイムラプスVTR
を使用した監視システムの一例を示す構成図、図3は本
発明のタイムラプスVTRのタイマー記録予約時のモニ
ター画面の一例を示す図である。
【0009】図1において、1は時計機能を有す時計手
段であり、操作入力手段6により予め任意に設定された
時刻の間、操作入力手段6にて予め任意に設定されたそ
の時の記録時間モードからなる時刻情報を出力し、さら
に現在の日時情報を出力する。2は文字発生手段であ
り、時計手段1から入力した現在の日時情報を現在の日
時の文字信号として出力し、この文字信号は外部からの
映像信号と映像重畳手段3により重ね合わされ、すなわ
ち映像に撮影日時が重畳され、記録再生手段5におい
て、磁気テープ送り速度に合わせて記録される。また記
録された映像信号および文字信号は記録再生手段5で再
生される。さらに、文字発生手段2は、操作入力手段6
から設定される前記時刻と記録時間モードに応じた文字
信号を発生し、この文字信号は映像重畳手段3と記録再
生手段5に接続されたモニター画面に表示される。4は
制御手段であり、時計手段1より入力した時計情報に応
じて磁気テープを間欠または連続に送り、かつ文字発生
手段2と映像重畳手段3と記録再生手段5を駆動する。
また、制御手段は操作入力手段6からの通常のVTR操
作信号、たとえば再生操作信号などに応じて文字発生手
段2と映像重畳手段3と記録再生手段5を駆動する。
【0010】以上のように構成されたタイムラプスVT
Rの動作を、図2の本発明のタイムラプスVTRを使用
した監視システムの一例を示す構成図に基づいて、以下
説明する。
【0011】図2において、7が本発明のタイムラプス
VTRであり、モニター9と、映像信号発生手段として
設けられたカメラ8が接続され、人10の動作をタイマー
記録している。
【0012】まず、無人化監視させたい時刻と記録時間
モードがタイムラプスVTR7の操作入力手段6にて時
計手段1に設定される。そのときの設定をモニター9の
画面に表示させたものが図3である。図3において、記
録時間モード72Hとは、磁気テープを間欠走行させて
映像信号を約0.6秒間コマ抜き記録することによりV
HS(S−VHS)2時間テープにて72時間記録でき
るモードである。図3の例では、月曜日から金曜日まで
の時刻9:00〜19:00の間72Hモードで、土曜
日と日曜日の時刻9:00〜14:00の間48Hモー
ドでタイマー記録させるよう設定されている。
【0013】月曜日の時刻9:00になると、時計手段
1の時計情報により制御手段4は、記録時間モード72
Hで磁気テープを間欠走行させ、文字発生手段2と映像
重畳手段3と記録再生手段5を駆動し、記録再生手段5
にてカメラ8から映像重畳手段3を介して送られてくる
映像信号および現在の日時の文字信号を記録する。
【0014】次に、月曜日の時刻19:00になると、
時計手段1の時計情報により制御手段4は、磁気テープ
の走行を停止し、文字発生手段2と映像重畳手段3と記
録再生手段5を停止し、記録再生手段5での記録を停止
する。同様に、火曜日から金曜日まで動作する。
【0015】土曜日の時刻9:00になると、時計手段
1の時計情報により制御手段4は、記録時間モード48
Hで磁気テープを間欠走行させ、文字発生手段2と映像
重畳手段3と記録再生手段5を駆動し、記録再生手段5
にてカメラ8から映像重畳手段3を介して送られてくる
映像信号および現在の日時の文字信号を記録する。
【0016】次に、土曜日の時刻14:00になると、
時計手段1の時計情報により制御手段4は、磁気テープ
の走行を停止し、文字発生手段2と映像重畳手段3と記
録再生手段5を停止し、記録再生手段5での記録を停止
する。同様に、日曜日も動作する。
【0017】このように、曜日によって、任意の時刻に
任意の記録時間モードでタイマー記録でき、監視用途上
非常に使い勝手をよくすることができる。なお、本実施
例ではVHSフォーマットテープを用いたタイムラプス
VTRについて説明したが、8mmフォーマットなどで
も同様である。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によると、予め設定
された任意の時刻に任意の記録時間モードでタイマー記
録でき、監視用途上非常に使い勝手をよくすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるタイムラプスVTR
のブロック図である。
【図2】同タイムラプスVTRを使用した監視システム
の一例を示す構成図である。
【図3】同タイムラプスVTRのタイマー記録予約時の
モニター画面の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 時計手段 2 文字発生手段 3 映像重畳手段 4 制御手段 5 記録再生手段 6 操作入力手段 7 タイムラプスVTR 8 カメラ 9 モニター 10 人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作入力手段と、時計機能を有し、前記
    操作入力手段により予め設定された時刻の間、操作入力
    手段により予め設定されたその時の記録時間モードから
    なる時刻情報を出力し、かつ現在の日時情報を出力する
    時計手段と、前記時計手段より入力した現在の日時情報
    を現在の日時の文字信号として出力する文字発生手段
    と、前記文字発生手段より入力した文字信号と外部から
    の映像信号を重ね合わせる映像重畳手段と、磁気テープ
    送り速度に合わせて文字信号が重畳された映像信号を記
    録再生する記録再生手段と、前記時計手段より入力した
    時計情報に応じて前記磁気テープを間欠または連続に送
    り、前記文字発生手段と前記映像重畳手段と前記記録再
    生手段を駆動する制御手段を備えたことを特徴とするタ
    イムラプスビデオテープレコーダ。
JP3206061A 1991-08-19 1991-08-19 タイムラプスビデオテープレコーダ Pending JPH0547067A (ja)

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JP3206061A JPH0547067A (ja) 1991-08-19 1991-08-19 タイムラプスビデオテープレコーダ

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1170947A2 (en) * 2000-07-07 2002-01-09 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus for processing video-ID signal and method thereof
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JP2007013277A (ja) * 2005-06-28 2007-01-18 Konica Minolta Photo Imaging Inc 撮影装置
US7219365B2 (en) 1996-07-23 2007-05-15 Canon Kabushiki Kaisha Apparatus and method for controlling a camera connected to a network

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