JPH0546345U - リクライニング装置 - Google Patents

リクライニング装置

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JPH0546345U
JPH0546345U JP9840091U JP9840091U JPH0546345U JP H0546345 U JPH0546345 U JP H0546345U JP 9840091 U JP9840091 U JP 9840091U JP 9840091 U JP9840091 U JP 9840091U JP H0546345 U JPH0546345 U JP H0546345U
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忠 川北
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Abstract

(57)【要約】 【目的】作動性が損なわれるおそれがなく、また作動中
に異音や騒音が生じにくいとともに、強度上有利である
リクライニング装置を提供すること。 【構成】アーム部材31に駆動手段70を固着するため
の取付ブラケット74に、デバイス歯車44より側方に
延びる枢軸40の先端が挿通する軸受孔75を設け、軸
受孔75に回転可能に嵌合する軸受部61を有するプッ
シュナット60を、デバイス歯車44と取付ブラケット
74との間に介装し、また、駆動手段70の出力軸77
の先端をアーム部材31に軸支する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、シートクッション側に固着するベース部材に、シートバック側に固 着するアーム部材を枢軸を介して枢支し、該枢軸の回転をギア比により規制する 歯車機構を有し、該歯車機構により前記シートバックを所望の傾動角度に調整す ることができるリクライニング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のリクライニング装置としては、例えば、図5に示すようなもの がある。
【0003】 すなわち、相互に対向するベース部材1の後端とアーム部材2の基端との間に は、枢軸3の回転をギア比により規制する歯車機構(図示せず)が設けられてお り、この歯車機構に連係して回転するデバイス歯車4は、べース部材1の後端側 壁に沿うよう枢軸3に固結されている。アーム部材2の基端部には、駆動源であ る電動モータ(図示せず)を固着するための取付ブラケット5がその上側におい てボルト6で止着されている。
【0004】 取付ブラケット5の上側には、電動モータを止着するための取付孔7が穿設さ れており、さらに、電動モータにより回転駆動されるピニオン(図示せず)が挿 通し、該ピニオンをデバイス歯車4に噛合させるピニオン挿通孔8が穿設されて いる。一方、デバイス歯車4を覆うように延びる取付ブラケット5の下側には、 枢軸3を単に挿通させるための枢軸挿通孔9が穿設されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のリクライニング装置では、取付ブラケット5 はその上側においてのみアーム部材2にボルトで止着され、アーム部材2に取付 ブラケット5を介して固着する電動モータの取付位置に誤差が生じ易く、電動モ ータ側のピニオンとベース部材1側のデバイス歯車4とのピッチ寸法がずれる場 合があり、作動中の異音や騒音の原因となって品質上問題であった。
【0006】 また、デバイス歯車4より側方に延びる枢軸3の先端は、取付ブラケット5の 枢軸挿通孔9に軸支されておらず、さらにデバイス歯車4に噛合するピニオンも 、電動モータ側にいわゆる片持ちの状態で支持されているから、強度上不利であ り、作動中に電動モータ側のピニオンとベース部材1側のデバイス歯車4とのピ ッチ寸法がずれてしまい、異音や騒音が生じるおそれがあるという問題点があっ た。
【0007】 本考案は、このような従来の問題点に着目してなされたもので、作動性を損な うことなく強度を高めるとことができるとともに、作動中の異音や騒音を防止す ることができるリクライニング装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するための要旨とするところは、 シートクッション(20)側に固着するベース部材(21)に、シートバック (30)側に固着するアーム部材(31)を枢軸(40)を介して枢支し、該枢 軸(40)の回転をギア比により規制する歯車機構(40a)を有し、該歯車機 構(40a)により前記シートバック(30)を所望の傾動角度に調整すること ができるリクライニング装置(10)において、 前記ベース部材(21)に対して前記アーム部材(31)を傾動させる駆動手 段(70)と、該駆動手段(70)を前記ベース部材(21)および前記アーム 部材(31)の一方の側壁部に固着するための取付ブラケット(74)と、前記 駆動手段(70)の出力軸(77)に固結されたピニオン(78)と、該ピニオ ン(78)に回転可能に噛合すべく前記枢軸(40)に固結されたデバイス歯車 (44)とを有し、 前記取付ブラケット(74)の一端に、前記デバイス歯車(44)より側方に 延びる前記枢軸(40)の先端が挿通する軸受孔(75)を設け、該軸受孔(7 5)に回転可能に嵌合する軸受部(61)を有するスペーサ部材(60)を、前 記デバイス歯車(44)と前記取付ブラケット(74)との間に介装する一方、 前記取付ブラケット(74)の他端を前記ベース部材(21)および前記アーム 部材(31)の一方の側壁部に止着し、 前記ピニオン(78)から延出した前記駆動手段(70)の出力軸(77)の 先端を前記ベース部材(21)および前記アーム部材(31)の一方に軸支した ことを特徴とするリクライニング装置(10)に存する。
【0009】
【作用】
リクライニング装置(10)の組み立てに際して、ベース部材(21)および アーム部材(31)の一方に駆動手段(70)を固着するには、まず、駆動手段 (70)を組み合わせた取付ブラケット(74)の一端側の軸受孔(75)に、 取付ブラケット(74)とデバイス歯車(44)との間に介装するスペーサ部材 (60)の軸受部(61)を嵌合させるとともに、該スペーサ部材(60)を介 して前記デバイス歯車(44)より延びる枢軸(40)を取付ブラケット(74 )に軸支する。
【0010】 この場合に、取付ブラケット(74)の軸受孔(75)に嵌合するスペーサ部 材(60)を位置決めとして、ベース部材(21)およびアーム部材(31)の 一方に固着する取付ブラケット(74)の取付位置を正確かつ効率的に定めるこ とができ、続いて、取付ブラケット(74)の他端をボルト等によって前記ベー ス部材(21)およびアーム部材(31)の一方に止着することにより、取付ブ ラケット(74)、すなわち駆動手段(70)の取付位置の誤差を最小限に抑え ることができる。
【0011】 デバイス歯車(44)より延びる枢軸(40)の先端は、前記スペーサ部材( 60)を介して取付ブラケット(74)に軸支され、かつ、デバイス歯車(44 )に噛合するピニオン(78)が固結している駆動手段(70)の出力軸(77 )の先端は、駆動手段(70)が固着されている側のベース部材(21)および アーム部材(31)の一方に軸支される。
【0012】 それにより、デバイス歯車(44)およびピニオン(78)の組み付け強度を 高めるとともに、それぞれの位置ずれをなくすことができるから、駆動手段(7 0)の出力軸(77)に固結されたピニオン(78)と、該ピニオン(78)が 噛合するデバイス歯車(44)のピッチ寸法がずれることがなく、リクライニン グ装置(10)の作動中の異音や騒音を防止することができる。
【0013】
【実施例】
以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明する。 図1から図4は本考案の一実施例を示している。 図1,図2および図3に示すように、シートクッション20の側部20aには リクライニング装置10を構成するベース部材21が固設され、ベース部材21 の後端には、内歯車部22がリベット25により一体的に固設されている。
【0014】 一方、シートバック20の基端部20aには、同じく、リクライニング装置1 0を構成するアーム部材31が固設され、アーム部材31の基端部にも内歯車部 32が2個のカシメピン35により一体的に固設されている。
【0015】 図4に示すように、内歯車部22の中央には丸孔23が穿設され、同じく、内 歯車部32の中央には丸孔33が穿設されている。両方の丸孔23,33には枢 軸40が相対的に回転可能に挿通され、この枢軸40によりベース部材21の後 端にアーム部材31の基端が枢支されている。
【0016】 図3および図4に示すように、ベース部材21の内歯車部22には枢軸40を 中心とする円周方向に内歯24が刻設されている。アーム部材31の内歯車部3 2にも同様に枢軸40を中心とする円周方向に内歯34が刻設されている。枢軸 40には太陽歯車41が一体的に形成されている。枢軸40と太陽歯車41とに は焼結用の金属がそれぞれ用いられ、別個に成形し相互に組付られた後、焼結さ せて一体としたものである。
【0017】 太陽歯車41の周りには4つの遊星歯車42,42…が均等に配され、遊星歯 車42は太陽歯車41に噛合するとともに、内歯24,34にそれぞれ噛合して いる。4つの遊星歯車42,42…は太陽歯車41とともに、ベース部材21の 内歯車部22とアーム部材31の内歯車部32との間に内装されている。太陽歯 車41と、各遊星歯車42,42…と、各内歯車部22,32とにより、ギア比 により枢軸40の回転を規制する歯車機構40aを構成している。
【0018】 図1および図3に示すように、アーム部材31の側壁部31aには支持プレー ト部材50が、内歯車部32と同様に2個のカシメピン35により一体的に固設 されている。支持プレート部材50の下端側は、折曲されてベース部材21の内 歯車部22との干渉を避けるための段状部51が形成されており、段状部51の 略中央にはピニオン用軸受部52が設けられている。
【0019】 段状部51および取付ブラケット74を介して、アーム部材31の側壁部31 aには、枢軸40を回転駆動させる駆動手段70が固着されている。駆動手段7 0は、駆動源である電動モータ71を、電動モータ71の回転力を減速して枢軸 40に伝達するためのギアボックス73にボルト72で固結して成るものであり 、取付ブラケット74はギアボックス73に一体的に設けられている。
【0020】 取付ブラケット74の一端の取付脚74a,74aにはビス孔が穿設されてお り、取付ブラケット74の他端の取付脚74bには枢軸用軸受孔75が穿設され ている。取付ブラケット74の各取付脚74a,74aのビス孔は互いに、取付 脚74bの枢軸用軸受孔75を中心として等間隔になるように設けられている。
【0021】 取付ブラケット74の取付脚74a,74aは、アーム部材31の側壁部31 a側の支持プレート部材50にそれぞれ、取付ビス76,76で固着されている 。各取付ビス76は支持プレート部材50の外表面に現われているカシメピン3 5の頭部のビス孔に螺合している。
【0022】 ベース部材21の内歯車部22の丸孔23より側方に延びる枢軸40の基端側 にはワシャ43が介装させて、枢軸40と一体的に回転するデバイス歯車44が 固結されている。デバイス歯車44より側方に延びる枢軸40の先端側にはプッ シュナット(スペーサ部材)60が嵌合し、プッシュナット60の軸受部61が 取付脚74bの枢軸用軸受孔75に回転可能に嵌合しており、このようにしてプ ッシュナット60が、デバイス歯車44と取付ブラケット73との間に介装され ている。
【0023】 駆動手段70を構成するギアボックス73からはアーム部材31の側壁部31 aの側へ略垂直に出力軸77が延出しており、出力軸77にはデバイス歯車44 に回転可能に噛合するピニオン78が一体的に固結されている。出力軸77の先 端部は、アーム部材31に固着されている支持プレート部材50のピニオン用軸 受部52に軸支されている。
【0024】 次に作用を説明する。 図1に示すように、リクライニング装置10の組み立てに際して、アーム部材 31の側壁部31aに駆動手段70を固着するには、まず、アーム部材31の側 壁部31aに内歯車部32と一緒に支持プレート部材50をカシメピン35によ り固着する。つぎに、取付ブラケット74の取付脚74bの枢軸用軸受孔75に 、取付ブラケット74とデバイス歯車44との間に介装するプッシュナット60 の軸受部61を嵌合させるとともに、プッシュナット60を介してデバイス歯車 44より延びる枢軸40を取付ブラケット74に軸支する。
【0025】 この場合に、取付ブラケット74の枢軸用軸受孔75に嵌合するプッシュナッ ト60を位置決めとして、アーム部材31の側壁部31aに固着する取付ブラケ ット74の取付位置を正確かつ効率的に定めることができ、続いて、取付ブラケ ット74の各取付脚74a,74aを取付ビス76によってアーム部材31に固 着した支持プレート部材50に止着する。
【0026】 それにより、取付ブラケット74、すなわち駆動手段70の取付位置の誤差を 最小限に抑えることができる。また、2個の取付ビス76だけで固着できるから 組み立ての作業能率が向上し、さらに、取付ブラケット74の各取付脚74a, 74aは互いに、取付脚74bの枢軸用軸受孔75を中心として等間隔にあるた め、駆動手段70を安定した状態でアーム部材31側に固着することができ、作 動中における電動モータ71の振動を極力抑えることができる。
【0027】 また、各取付脚74a,74aのビス孔を大孔や長孔にすれば、取付脚74b の枢軸用軸受孔75に嵌合しているプッシュナット60の軸受部61、すなわち 枢軸40を中心として、製作誤差や組み立て誤差を吸収させることができる。
【0028】 デバイス歯車44より延びる枢軸40の先端は、プッシュナット60を介して 取付ブラケット74の取付脚74bの枢軸用軸受孔75に軸支され、かつ、デバ イス歯車44に噛合するピニオン78が固結している駆動手段70の出力軸77 の先端は、駆動手段70が固着されているアーム部材31側の支持プレート部材 50のピニオン用軸受部52に軸支される。
【0029】 それにより、デバイス歯車44およびピニオン78の組み付け強度を高めると ともに、作動中における互いの位置ずれをなくすことができるから、駆動手段7 0の出力軸77に固結されたピニオン78と、ピニオン78が噛合するデバイス 歯車44のピッチ寸法がずれることがなく、リクライニング装置10の作動中の 異音や騒音を防止することができる。
【0030】 また、図3に示すように、デバイス歯車44はプッシュナット60により常に 、ベース部材21の内歯車部22側に押圧されるから、ピニオン78とデバイス 歯車44のピッチ寸法のみならず、デバイス歯車44の図3に6ける左右方向の ガタつきも防止することができ、より確実にリクライニング装置10の作動中の 異音や騒音を防止することができる。
【0031】 図2および図3に示すように、通常の着座状態では、シートバック30をシー トクッション20に枢支するリクライニング装置10の枢軸40は、その回転を 規制する歯車機構40aにより回転不能に拘束されている。
【0032】 駆動手段70の電動モータ71を駆動させると、出力軸77に固結されている ピニオン78が回転し、ピニオン78が噛合しているデバイス歯車44も同期し て回転するため、枢軸40が回転する。図1および図3に示すように、枢軸40 と太陽歯車41とは一体となっているため、太陽歯車41が回転し、遊星歯車4 2,42…が自転し、かつ、太陽歯車41の回りを公転する。
【0033】 それにより、遊星歯車42,42…は、太陽歯車41に噛合するとともに、内 歯車部22の内歯24と内歯車部32の内歯34とにそれぞれ噛合し、太陽歯車 41の回転力をスムーズに内歯車部32に伝え、アーム部材31が枢軸40を中 心にして極めて減速されてスムーズに回動する。アーム部材31が回動すること により、シートバック20が傾動して所望の傾動角度に調整できる。
【0034】 なお、前記実施例においては、アーム部材の側に駆動手段を取付ブラケットを 介して固着したが、逆の態様として、ベース部材の側に駆動手段を取付ブラケッ トを介して固着してもよい。同様に、ピニオンから延びる出力軸の先端をアーム 部材の側ではなく、ベース部材の側に軸支してもよい。
【0035】
【考案の効果】
本考案にかかるリクライニング装置によれば、ベース部材およびアーム部材の 一方に駆動手段を固着するための取付ブラケットに、デバイス歯車より延びる枢 軸が挿通する軸受孔を設け、該軸受孔に回転可能に嵌合する軸受部を有するスペ ーサ部材を、前記デバイス歯車と前記取付ブラケットとの間に介装し、また、前 記デバイス歯車に噛合するピニオンから延出した駆動手段の出力軸をベース部材 およびアーム部材の一方に軸支するから、組み立てに際し、取付ブラケットを介 して固着する駆動手段の取付位置の誤差を最小限に抑えることができ、また、ピ ニオンとデバイス歯車とのピッチ寸法のずれを防止して、作動性を損なうことな く強度を高めるとことができるとともに、作動中の異音や騒音を防止することが でき、製品品質を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例にかかるリクライニング装置
を示す分解斜視図である。
【図2】本考案の一実施例にかかるリクライニング装置
を装着した車両用シートを示す斜視図である。
【図3】本考案の一実施例にかかるリクライニング装置
を示す要部断面図である。
【図4】本考案の一実施例にかかるリクライニング装置
の歯車機構を示す分解斜視図である。
【図5】従来例のリクライニング装置を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
10…リクライニング装置 20…シートクッション 21…ベース部材 30…シートバック 31…アーム部材 40…枢軸 40a…歯車機構 41…太陽歯車 42…遊星歯車 44…デバイス歯車 50…支持プレート部材 52…ピニオン用軸受部 60…プッシュナット(スペーサ部材) 61…軸受部 70…駆動手段 71…電動モータ 73…ギアボックス 74…取付ブラケット 75…枢軸用軸受孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】シートクッション側に固着するベース部材
    に、シートバック側に固着するアーム部材を枢軸を介し
    て枢支し、該枢軸の回転をギア比により規制する歯車機
    構を有し、該歯車機構により前記シートバックを所望の
    傾動角度に調整することができるリクライニング装置に
    おいて、 前記ベース部材に対して前記アーム部材を傾動させる駆
    動手段と、該駆動手段を前記ベース部材および前記アー
    ム部材の一方の側壁部に固着するための取付ブラケット
    と、前記駆動手段の出力軸に固結されたピニオンと、該
    ピニオンに回転可能に噛合すべく前記枢軸に固結された
    デバイス歯車とを有し、 前記取付ブラケットの一端に、前記デバイス歯車より側
    方に延びる前記枢軸の先端が挿通する軸受孔を設け、該
    軸受孔に回転可能に嵌合する軸受部を有するスペーサ部
    材を、前記デバイス歯車と前記取付ブラケットとの間に
    介装する一方、前記取付ブラケットの他端を前記ベース
    部材および前記アーム部材の一方の側壁部に止着し、 前記ピニオンから延出した前記駆動手段の出力軸の先端
    を前記アーム部材の側壁部側に軸支したことを特徴とす
    るリクライニング装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113853140A (zh) * 2019-05-20 2021-12-28 海蒂诗弗兰克有限及两合公司 用于调节包括电动调节单元的座椅家具的支撑部分的倾斜度的电动调节单元

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US11974677B2 (en) 2019-05-20 2024-05-07 Hettich Franke Gmbh & Co. Kg Electromotive adjusting unit for adjusting the inclination of a support part of an item of seating furniture comprising an electomotive adjusting unit
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