JPH0546331A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JPH0546331A
JPH0546331A JP3234158A JP23415891A JPH0546331A JP H0546331 A JPH0546331 A JP H0546331A JP 3234158 A JP3234158 A JP 3234158A JP 23415891 A JP23415891 A JP 23415891A JP H0546331 A JPH0546331 A JP H0546331A
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JP
Japan
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data signals
character string
printing
unit
interfaces
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Pending
Application number
JP3234158A
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English (en)
Inventor
Hideki Umetsu
秀樹 梅津
Yumi Yamaki
由美 八巻
Daisuke Yamada
大介 山田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0546331A publication Critical patent/JPH0546331A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のインターフェースからのデータ信号が
実質的に同時処理可能とする。 【構成】 ホストインターフェース1、3からのデータ
信号がハードディスクH/Dに記憶されるので、CPU
7に負荷をかけることなく、データ信号の実質的同時処
理が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は印刷装置に係り、詳細に
は、印刷するためのデータ処理や各種表示をする際に好
適な印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複数のインターフェイスが備えら
れた印刷装置が登場してきている。また、従来各種メッ
セージが表示される場合、複数の言語で表示するため、
予め用意された文字列の中から、ユーザーが言語を適宜
選択し、その選択はその言語が使用される国を選択する
ことにより行われる。一方、カーソル位置の制御は、固
定少数点の値で記憶された位置移動量が加減算されて行
われる。これは、例えば240dpiの印刷装置で、ス
ペーシングユニットが、1/240、1/180、1/
160、1/120、1/72、1/60、1/48、
これらに対応する縮小率がそれぞれ100%、88%、
80%、75%、70%、69%、などの組合せで印刷
可能となる場合である。この場合、例えば240dp
i、スペーシングユニット1/180、縮小率80%の
でのxdotの移動量Δは、Δ=(x×240)/(1
80×0.08)となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複数の
インターフェイスから各々データ信号が伝送された場
合、それらのデータ信号は同時処理できない。また、メ
ッセージが複数の国の言語で表示されるために、予め多
種の言語によるメッセージを用意することは面倒であ
り、特に適宜な言語が用意されてない場合は、やむを得
ず用意されていたものを使用するか、メーカーに特別に
要望する言語を用意してもらう必要があり、実際上使用
勝手が悪い。加えて、固定少数点による制御では、累積
誤差や循環少数などの問題から印刷位置にずれが発生す
る。
【0004】そこで、本発明の第1の目的は、複数のイ
ンターフェースからのデータ信号が実質的に同時処理で
きる印刷装置を提供することにある。また、本発明の第
2の目的は、ユーザーの要求に対応したメッセージが表
示可能とされた印刷装置を提供することにある。さら
に、本発明の第3の目的は、印刷ずれがなく、印字品質
が高い印刷装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の印刷装置
では、複数のホストコンピュータに各々備えられたイン
ターフェイスから各々出力されるデータ信号を同時に受
信可能とする。請求項2記載の印刷装置では、受信され
たデータ信号が記憶装置にスプールされ、実質上それら
データ信号が同時処理される。請求項3記載の印刷装置
では、文字列が表示可能とされた印刷装置において、ホ
ストマシンからのコマンドに応じて文字列を登録する登
録手段と、登録された文字列を記憶する記憶手段と、所
定の条件の供給に応答して前記記憶手段に記憶された文
字列を読み出す読出手段と、読み出された文字列を表示
する表示手段とを具備させる。請求項4記載の印刷装置
では、スペーシングユニットおよび縮小率に従って印刷
制御が行われる印刷装置において、スペーシングユニッ
トと縮小率との分母どうしの最小公倍数および分母に対
応する基本ユニット数のテーブルを備え、そのテーブル
の変数で座標を分数管理する。
【0006】
【作用】本発明に係る印刷装置では、データ信号が同時
に受信可能とされているにで、複数のインターフェイス
が備えられている場合であって、同時処理ができれない
印刷装置であっても、同時処理が可能となる。また、登
録・記憶された文字列が表示可能とされているので、ユ
ーザーの要求に対応したメッセージが表示可能となる。
加えて、分数で座標管理することにより、累積誤差や循
環少数の問題が解決される。その結果、印刷ずれがなく
印字品質の高い出力を得ることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係る印刷装置の好適な実施例
を図1ないし図8を参照して詳細に説明する。まず、第
1実施例について説明すると、図1から理解されるよう
に、ホストインターフェイス1、3は、各々FTP(F
ront EndProcessor)Aと、デュアル
ポートラムBとを有しており、各々のインターフェース
1、3からの出力信号が入力され、各々のインターフェ
イス1、3からのデータ信号はローカルバス制御部5を
介して、CPU7に取り込まれる。CPU7では、プロ
グラムメモリ9、ワークメモリ11、フォントメモリ1
3、マルチプレクサ15を介して入力されるハードディ
スクH/Dからの信号等に従って、オペレーションパネ
ル制御部と画像メモリ19が各々制御される。オペレー
ションパネル制御部では、オペレーションパネルが制御
される一方、画像メモリ19の出力信号はプリンタビデ
オ制御部21に入力されて、プリンタ23が動作制御さ
れる。
【0008】以上の構成により、オペレーションパネル
の操作で、ホストインターフェース1、3に優先度がつ
けられる手順は、例えば、インターフェース1が優先さ
れる場合、ホストコンピュータから入力れたデータ信号
が、FEPAによりデュアルポートラムBに書き込まれ
る。このデュアルポートラムBにある量のデータ信号が
記憶されると、FEPAから割り込み信号が発生され、
CPU7は、そのデータ信号をハードディスクH/Dに
記憶させる。そして、CPU7は優先度が大きいデータ
信号をワークメモリ11に格納して処理する。その後、
ハードディスクH/D内のホストインターフェースに対
する記憶領域内にデータ信号がなくなったとき、または
ホストコンピュータからJOB終了コマンドが伝送され
たときに、次のインターフェース3に対する処理が同様
に行われる。
【0009】一方、ホストインターフェース1、3に優
先度が付けられない場合(仮に各々1枚単位に処理さ
れ、その枚数はシステムのインターフェース数に依存す
る。)、ホストインターフェース1、3からのデータ信
号がハードディスクH/Dに記憶され、ハードディスク
H/Dの容量が所定量以上となると、その所定量になっ
たインターフェイースに対してデータ処理が行われる。
以上説明したように、この実施例では、ホストインター
フェース1、3からのデータ信号が、ハードディスクH
/Dに記憶させるので、CPU7に負荷をかけることな
く、データ信号の実質的同時処理が行われる。また、ロ
ーカルバスが定義されたことにより、ホストインターフ
ェースは2台に限らず、任意の台数に追加または削除す
ることができる。
【0010】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。図2において、CPU2は、ROM4、オプション
RAM6、プログラムROM22、フォントROM8に
格納された各データに従って動作し、ホストインターフ
ェイス10を介して、ホストマシン12からの出力信号
が入力される一方、パネルインターフェイス14を介し
て、オペレーションパネル14からの出力信号が入力さ
れる。そして、CPU2は、ホストマシン12から入力
されるキャラクタ、グラフィクスデータ、印字位置の指
定、あるいはフォントセレクト型のコマンド信号を解釈
し、その旨はプリンタエンジン18を介して、プリンタ
エンジン20にビデオ信号として伝送されると共に、C
PU2では、プリンタエンジン20のステータスあるい
はCPUを含むコントローラ100自身のステータスが
表示または印字される処理が行われる。
【0011】この場合、例えばエラーメッセージが表示
される手順では、エラーメッセージとしては、例えば図
3から理解されるように、エラーナンバーに対して各々
エラーメッセージ(文字列)が用意され、各々のエラー
メッセージは個々の内容を意味する。そこで、そのエラ
ーメッセージがホストマシン12から登録される手順
を、図4のフローチャートに従って説明する。まず、C
PU2では、登録コマンドが入力されると(ステップ
1;Y)、その後に続くエラーナンバーを参照して(ス
テップ2)、それに続くエラーメッセージの文字列をR
AM4に記憶(登録)させる(ステップ3、ステップ
4、ステップ5)。登録されたエラーメッセージは、そ
れに対するエラーが発生するとRAM4から読み出され
て表示されるので、その後は、ホストマシン12からの
コマンドにかかわりなく、RAM4の内容が表示可能と
なり、電源がオフとされて再投入された場合にも、必要
なメッセージが表示できる。
【0012】以上説明したように、この実施例では、R
AM4に登録された文字列が表示可能とされているの
で、ユーザーの要求に対応したメッセージが表示でき
る。なお、メッセージの表示の他、エラーの発生をブザ
ーで報知する処理、各種モード設定のメッセージ表示な
ども同様の処理で登録可能である。
【0013】次に本発明の第3実施例について説明す
る。図5から理解されるように、スペーシングユニット
が4種、縮小率が6種とされ(テーブル)、カーソルの
移動は、それらのパラメータが使用される。そして、ス
ペーシングユニットと現在の縮小率とから、基本ユニッ
ト数(分子)が求められ、その基本ユニット数と、与え
られたドット数とを乗算した値がカーソル移動量として
累計される。また、各種ページフォーマットの変数(h
mi、マージン、ページ長等)も基本ユニット数を乗算
した値で設定され、縮小率にあった分母で割ると、プリ
ンタ上のドット数に変換される(図6参照)。なお、こ
の場合、入力されるデータは、図7の入力コードに従っ
て入力される。
【0014】以上説明したように、この実施例では、基
本ユニット数のテーブルの変数で座標(カーソル移動)
が分数管理されるので、累積誤差や循環少数の問題が解
消されて、印字ずれのない品質の高い印字が行える。
【0015】次に、本発明の第4実施例について説明す
る。この実施例では、スペーシングユニットと縮小率と
が入力パラメータとされて、分母、分子が算出され、そ
れらの値に従って、第3実施例と同様の手順でカーソル
の移動制御が行われる。すなわち、図8から理解される
ように、まず、〔縮小率×(プリンタの分解能)/(ス
ペーシングユニット)〕が約分されて、その分子が基本
ユニットとされる(ステップ10)。例えば、(80/
100)×(240/160)=6/5で、6が基本ユ
ニットとされる。そして、各種ページフォーマットがそ
の基本ユニットの値で表される(ステップ12)。
【0016】次に、〔(移動量)×基本ユニット〕がカ
ーソル位置とされて加算され(ステップ14)、他のス
ペーシングユニットが有れば、ステップ10での計算
(約分)に加えて、以前の値とで約分され(例えば、
(80/100)×(240/180)=16/5。6
/5と16/5の値から15が新しい分母、ステップ1
8) このとき、分母が変われば(ステップ20;Y)、カー
ソル位置が上記の値で表され(ステップ24)、分子が
オーバーフローしていなければ(ステップ26)、ステ
ップ14に戻る。また、ステップ20で分母が変わらな
ければ、分子が基本ユニットとされて(ステップ2
2)、ステップ14に戻る一方、ステップ26で分子が
オーバーフローすると、少数管理が行われる。
【0017】以上説明したように、この実施例では、基
本ユニット数のテーブルの変数で座標が分数管理される
ことにより、固定のスペーシングユニットと縮小率に限
られることなく、それらの各種組合せによる分子管理が
可能となると共に、分母が大きく分子がオーバーフロー
する場合においては固定少数の処理も可能となる。
【0018】
【発明の効果】以上の説明で理解されるように、本発明
に係る印刷装置では、データ信号が同時に受信可能とさ
れているので、複数のインターフェイスが備えられてい
る場合であって、同時処理ができない印刷装置であって
も、同時処理が可能となる。そし、データ信号がホスト
コンピュータ毎にスプールされるので、その優先順位が
例えばパネルから指示されることにより、各ホストコン
ピュータのページ毎に処理を行うことができる。また、
登録・記憶された文字列が表示可能とされているので、
ユーザの要求に対応したメッセージが表示可能となる。
加えて、分数で座標管理することにより、累積誤差や循
環少数の問題が解決される。その結果、印刷ずれがな
く、より印字品質の高い出力を得ることができる。さら
に、基本ユニット数のテーブルの変数で座標が分数管理
されることにより、固定のスペーシングユニットと縮小
率に限られることなく、それらの各種組合せによる分数
管理が可能となると共に、分母が大きく分子がオーバー
フローする場合においては固定少数での処理も可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のシステムブロック図であ
る。
【図2】第2実施例のシステムブロック図である。
【図3】エラーメッセージ等の説明図である。
【図4】動作説明のフローチャートである。
【図5】テーブルの説明図である。
【図6】ドット数等の説明図である。
【図7】コンピュータに入力するコードの説明図であ
る。
【図8】第4実施例での手順を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1、3、10 ホストインターフェイス 2、7 CPU H/D ハードディスク A FEP B デュアルポートラム

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のホストコンピュータに各々備えら
    れたインターフェイスから各々出力されるデータ信号を
    同時に受信可能としたことを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 受信されたデータ信号が記憶装置にスプ
    ールされ、実質上それらデータ信号が同時処理されるこ
    とを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  3. 【請求項3】 文字列が表示可能とされた印刷装置にお
    いて、 ホストマシンからのコマンドに応じて文字列を登録する
    登録手段と、 登録された文字列を記憶する記憶手段と、 所定の条件の供給に応答して前記記憶手段に記憶された
    文字列を読み出す読出手段と、 読み出された文字列を表示する表示手段とを具備するこ
    とを特徴とする印刷装置。
  4. 【請求項4】 スペーシングユニットおよび縮小率に従
    って印刷制御が行われる印刷装置において、スペーシン
    グユニットと縮小率との分母どうしの最小公倍数および
    分母に対応する基本ユニット数のテーブルを備え、その
    テーブルの変数で座標が分数管理されることを特徴とす
    る印刷装置。
  5. 【請求項5】 スペーシングユニットおよび縮小率とか
    らテーブルの変数が自動的に生成される変数生成手段が
    備えられ、その生成された変数により分数管理が行われ
    ることを特徴とする請求項4記載の印刷装置。
JP3234158A 1991-08-20 1991-08-20 印刷装置 Pending JPH0546331A (ja)

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