JPH0544938U - カード供給/回収装置 - Google Patents

カード供給/回収装置

Info

Publication number
JPH0544938U
JPH0544938U JP9755291U JP9755291U JPH0544938U JP H0544938 U JPH0544938 U JP H0544938U JP 9755291 U JP9755291 U JP 9755291U JP 9755291 U JP9755291 U JP 9755291U JP H0544938 U JPH0544938 U JP H0544938U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
cassette
arm
feed roller
gap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9755291U
Other languages
English (en)
Inventor
和彦 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP9755291U priority Critical patent/JPH0544938U/ja
Publication of JPH0544938U publication Critical patent/JPH0544938U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Vending Machines For Individual Products (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Conveying Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 スプリング20によりア−ム15の一端を
リミッタ19の下端に当接させて、送りローラ11とカ
ード1との接触位置を間隙10とほぼ同一平面上になる
第1の位置にしたときは、送りローラ11を回転させて
カードカセット9内のカードを前記間隙10から外部へ
供給し、ソレノイド21によりア−ム15を回動させて
一端をリミッタ19の上端に当接させることにより、前
記接触位置をカードカセット9内の中央側へかたよる第
2の位置にしたときは、送りローラ11を逆回転させて
外部からカード1をカードカセット9内に回収する。 【効果】 使用済みのカードを回収し、データを書き
替えて再利用する装置に1台で対応可能となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、カードの供給と回収を行うカード供給/回収装置に関するものであ る。
【0002】
【従来の技術】
従来、カードの供給を行う装置と、カードの回収を行う装置は別々に構成され ている。 図3は従来のカード供給装置を示す概略側断面図で、このカード供給装置は、 多数枚のカード1を積層して収容したカードカセット2と、カード1を図の矢印 方向へ送り出すためにカードカセット2の底部に配置された供給ローラ3と、カ ード1の重量を供給ローラ3と分担するためにカードカセット2の底部に配置さ れた回転自在な補助ローラ4と、この両ローラ3,4側にカード1を押圧するウ ェイト5と、カード1を1枚ずつ取り出すためにカードカセット2の正面下部に 設けられたゲート部6等によって構成されており、ここでゲート部6はカード1 の厚さ1枚分以上で2枚分以下の間隙6aが設定されている。
【0003】 7aはこのゲート部6の前方(図面左側)に配置されたカードリーダライタで ある。 この構成の作用は以下の通りである。 まず、図示しない制御部等からの指令により図示しないモータが駆動され、そ の回転力が同じく図示しないギアを介して供給ローラ3に伝達される。
【0004】 これにより供給ローラ3が回転し、この供給ローラ3に押し付けられている最 下部のカード1が矢印で示した左方向に送られ、ゲート部6の間隙6aを通って カードリーダライタ7aに供給される。 このときゲート部6を通過したカード1は図示しない光学センサ等により検知 され、これに基づいてカード1の通過が前記制御部により確認されると前記モー タが駆動が停止されて供給ローラ3の回転も停止される。
【0005】 前記カードリーダライタ7aでは、供給されてきたカード1に書き込みヘッド で所定の磁気データを書き込み、更にその書き込んだデータを読み取りヘッドで 読み取る。 これに基づいて前記制御部等でデータがチェックされ、正しければ図示しない 発行口に送られて発行される。
【0006】 以上のようにしてカード1の供給,発行が行われる。 そして、この供給,発行が繰り返されることにより、カードカセット2内のカ ード1が不足した場合は、カードカセット2を装置から取り外して、予めカード 1を収容したカードカセット2が装着するか、または前記の取り外したカードカ セット2のフタを開けてカード1を補充した後、再装着する。
【0007】 図4は従来のカード回収装置を示す概略側断面図であり、このカード回収装置 としては上面を開放したカード回収ケース8が用いられ、このカード回収ケース 8はカードリーダライタ7bに隣接して固定される。 この構成の作用は以下の通りである。 まず、図示しない挿入口から挿入されたカード1がカードリーダライタ7bに 搬送され、このカードリーダライタ7bのデータを読み取りヘッドでカード1の 磁気データを読み取り、前記制御部によりカード1の有効性等を判断して回収す べきものである場合は書き込みヘッドで使用済み等のデータを書き込む。
【0008】 その後、カード1はカードリーダライタ7bからカード回収ケース8側へ送ら れ、自由落下してカード回収ケース8内に集積される。 このような回収動作が繰り返されてケース8内がカード1で満杯になると、こ のカード1はカード回収ケース8内から直接抜き取られる。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、上述した従来の技術では、以下の問題がある。 すなわち、最近では使用済みのカードを回収し、そのカードに対してカードリ ーダライタでデータを書き替える等の再処理を行って再利用する装置が実用化に 向けて開発されてきているが、従来のカード供給装置とカード回収装置は構造的 に共通性がなく、カード供給装置はカードの供給にしか使用できず、同様にカー ド回収装置はカードの回収にしか使用できないため、前記したカードを再利用す る装置に1台で対応できないという問題がある。
【0010】 また、従来の装置では、カード回収装置で回収したカードをカード供給装置で 再利用する場合でも、カード供給装置のカードカセットとカード回収装置のカー ド回収ケースに互換性がないため、カード回収ケースに回収した使用済みのカー ドカード供給装置のカードカセットを手作業で詰め替えなければならず、操作性 が悪いという問題もあった。
【0011】 本考案は、このような従来の問題を解決するためになされたもので、1台でカ ードの供給と回収を行うことが可能なカード供給/回収装置を提供することを目 的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、本考案は、正面にカードを通過させる間隙を有し, 底部に開口部を設けたカードカセットと、このカードカセットを装着する装着部 と、この装着部近傍に回転自在に設けられたアームと、前記カードカセットが装 着部に装着されたときカードカセットの底部の開口部に入って、カードカセット 内のカードに接触するように前記アームに回転自在に支持された送りローラと、 この送りローラをカードカセット内のカードをカセット外へ供給する方向と、カ セット外からカセット内にカードを回収する方向に回転させる駆動源と、前記送 りローラとカードカセット内のカードとの接触位置が、カードカセットの間隙と ほぼ同一平面上になる第1の位置と、この第1の位置よりカセット内の中央側へ かたよる第2の位置のいずれか一方になるように切り替えて前記アームを固定す る位置切替え固定手段とを備えたことを特徴とする。
【0013】
【作用】
このような構成を有する本考案のカード供給/回収装置によれば、送りローラ とカードカセット内のカードとの接触位置が第1の位置となるようにアームを回 動させて固定した状態で、送りローラを回転することによりカードカセット内の カードをカセット外へ供給することができ、また送りローラとカードカセット内 のカードとの接触位置が第2の位置となるようにアームを回動させて固定した状 態で、送りローラを回転することによりカードカセット外からカードをカセット 内へ回収することができる。
【0014】 従ってこれによれば、使用済みのカードを回収し、その回収したカードの磁気 データをカードリーダライタで書き替える等の再処理を行って再利用する装置に 1台で対応可能となる。 また、本考案のカード供給/回収装置は、カードの供給専用装置あるいは回収 装置としても使用可能であり、しかもカード回収装置で回収したカードをカード 供給装置で再利用する場合に、カードを回収した後のカード回収装置のカードカ セットをカード供給装置に装着して使用できるので操作性に優れたものとなる。
【0015】
【実 施 例】
以下に図面を参照して実施例を説明する。 図1は本考案によるカード供給/回収装置の第1の実施例を示す側断面図で、 同図(a)はカード供給時の状態を示し、同図(b)はカード回収時の状態を示 している。
【0016】 図において1はカード、9はこのカード1を多数枚集積して収納するカードカ セットで、このカードカセット9の正面下端にはカード1が1枚だけ通過できる 寸法の間隙10が設けられており、また底部にはそれぞれ送りローラ11と補助 ローラ12とが入り込む開口部が設けられている。 この送りローラ11は図示しないカードカセット9内のカード1をカードリー ダライタへ給送すると共に、カードリーダライタからのカード1をカードカセッ ト9内に回収する役割を担い、また補助ローラ12はカードカセット9内のカー ド1の重量を送りローラ11と分担し、カード1がカードカセット9の底面に接 触して負荷とならないようにする役目も担っている。
【0017】 13はカードカセット9の内部に設けられたウェイトで、自重あるいは図示し ない付勢手段によりカード1を送りローラ11と補助ローラ12側に押圧するよ うになっている。 14はカードカセット9の装着部を成すフレームで、このフレーム14にカー ドカセット9が図示しない機構により装着することで、カードカセット9は位置 決め保持されるようになっている。
【0018】 15は前記装着部において軸16を中心に回動できるようにフレーム14に支 持された略L字形のアームで、このアーム15に送りローラ11が回転自在に軸 支されている。 17は送りローラ11と同軸に設けられたギアで、このギア17は前記軸16 に設けられたギア18と噛み合っており、この両ギア17,18を介して図示し ない駆動源としてのモータの回転力が送りローラ11に伝達されるようになって いる。
【0019】 19は前記フレームに設けられたリミッタで、前記アーム15の一端はこのリ ミッタ19内に位置している。 20はスプリングで、一端が前記フレーム14に取り付けられ、かつ他端はア ーム15に取り付けられており、このスプリング20によってアーム15は軸1 6を中心に図面に向かって時計方向に回動するように付勢されている。
【0020】 21は前記アーム15の他端に結合されたソレノイドで、本実施例においては このソレノイド21と前記リミッタ19及びスプリング20によりアーム15の 位置切替え固定手段が構成されている。 22はカードカセット9の間隙10を通過するカード1を検出できるように配 置された発行素子と受光素子からなるカード検出センサである。
【0021】 次に、上述した構成の作用について説明する。 まず、カード1を供給する場合は、図1(a)に示したようにソレノイド21 がOFFの状態にあり、従ってアーム15はスプリング20の付勢力によって一 端がリミッタ19の下端に当接するように保持されるため、カードカセット9の 底部の開口部から入り込んでいる送りローラ11とカード1との接触位置はカー ドカセット9の間隙10とほぼ同一平面上の位置(第1の位置)となっている。
【0022】 そこで、この状態で図示しない制御部が同じく図示しないキーボードあるいは ホスト装置からカードの供給指令を受けると、前記制御部は図示しないモータを 駆動し、このモータの回転力がギア18及び17を介して送りローラ11に伝達 されて送りローラ11が反時計方向に回転する。 これによりこの送りローラ11に接する最下部のカード1は左方向に送られ、 カードカセット9の間隙10を通過していくが、このときカード1同志の摩擦力 により下から2枚目のカード1が同時に左方向に進もうとしても、前記間隙10 はカード1の1枚分の厚さしかないため、2枚目のカード1はカードカセット9 の内面に当たって進行が阻止される。
【0023】 従って、最下部のカード1のみが間隙10を通過して図示しないカードリーダ ライタに供給される。 このとき間隙10を通過するカード1はカード検出センサ22によって検出さ れ、これに基づいてカード1の通過が前記制御部により確認されると前記モータ が駆動が停止されて送りローラ11の回転も停止される。
【0024】 尚、カードリーダライタに供給されたカード1は従来と同様に処理され、発行 される。 次に、カード1を回収する場合の動作について説明する。 この場合、回収指令を受けていない状態ではソレノイド21がOFFの状態に あり、従ってアーム15はスプリング20の付勢力によってその一端がリミッタ 19の下端に当接するように保持され、これによりカードカセット9の底部の開 口部から入り込んでいる送りローラ11の上端はカード供給時の場合と同様にカ ードカセット9の間隙10とほぼ同一平面上に位置している。
【0025】 そこで、前記制御部が前記キーボードあるいはホスト装置からカードの回収指 令を受けると、まずソレノイド21がONになり、このソレノイド21がスプリ ング20の付勢力に抗してアーム15の一端を吸引するため、アーム15はその 一端がリミッタ19の上端に当接するまで回転して、その当接した状態に保持さ れる。
【0026】 このアーム15の回転により送りローラ11が上方へ移動してカードカセット 9内のカード1を持ち上げるため、送りローラ11とカード1との接触位置はカ ードカセット9の間隙10よりも上方の位置、つまりカードカセット9内の中央 側へかたよった位置(第2の位置)になる。 この状態で図示しないカードリーダライタから回収すべきカード1が送られて くると、そのカード1はカードカセット9の間隙10に入り込み、送りローラ1 1により持ち上げられたカード1左端と干渉することなく、送りローラ11と接 触するまで進む。
【0027】 この間隙10に入り込んだカード1はカード検出センサ22により検出され、 これに基づいて前記制御部はモータをカード供給時と逆の方向に駆動し、このモ ータの回転力がギア18及び17を介して送りローラ11に伝達される。 従って、送りローラ11は時計方向に回転し、これにより前記カード1は送り ローラ11と再下部のカード1との間に引き込まれ補助ローラ12側へ送られて カードカセット9へ回収される。
【0028】 そして、このカード1が前記間隙10を通過し、その通過が前記カード検出セ ンサ22に検出されて、これに基づいて通過が前記制御部により確認されると前 記モータが駆動が停止されて送りローラ11の回転も停止され、更にソレノイド 21がOFFとなってスプリング20の付勢力によりアーム15はその一端がリ ミッタ19の下端に当接するまで回動する。
【0029】 図2は本考案によるカード供給/回収装置の第2の実施例を示す側断面図であ り、この第2の実施例はカード1の供給専用装置または回収専用装置として使用 するものである。 図において1はカード、9はカードカセット、10は間隙、11は送りローラ 、12は補助ローラ、13はウェイト、14はフレーム、16は軸、17と18 はギア、22はカード検出センサで、これらは図1のものに相当するので同一の 符号で示し、その説明を省略する。
【0030】 23は前記軸16を中心に回動できるようにフレーム14に支持された略直線 状のアームで、このアーム23に送りローラ11が回転自在に軸支され、この送 りローラ11と同軸に設けられたギア17が前記軸16に設けられたギア18と 噛み合っていて、図示しないモータからの回転力が送りローラ11に伝達される ことは図1のものと同様である。
【0031】 24aと24bは前記フレーム14に設けられたアーム固定穴で、前記アーム 23の一端はこのアーム固定穴24a,24bに嵌合できるように形成されてお り、本実施例ではこれらによりアーム23の位置切替え固定手段が構成されてい る。 この第2の実施例の作用は以下の通りである。
【0032】 すなわち、カード1の回収装置として用いる場合は、図示したように前記アー ム23の一端をアーム固定穴24aに嵌合する。 これにより送りローラ11とカード1との接触位置がカードカセット9の間隙 10よりも上方の位置になるようにアーム23が固定されるため、この状態で図 示しないカードリーダライタから送られてくるカード1をカードカセット9に回 収することができる。
【0033】 また、カード1の供給装置として用いる場合は、前記アーム23の一端をアー ム固定穴24bに嵌合すると、送りローラ11とカード1との接触位置がカード カセット9の間隙10とほぼ同一平面上の位置になるので、この状態でカード1 を図示しないカードリーダライタに供給することができる。 尚、カード1の供給動作と回収動作は図1で説明した場合と同様に行われる。
【0034】
【考案の効果】
以上説明したように本考案のカード供給/回収装置は、正面にカードを通過さ せる間隙を有し,底部に開口部を設けたカードカセットと、このカードカセット を装着する装着部と、この装着部近傍に回転自在に設けられたアームと、前記カ ードカセットが装着部に装着されたときカードカセットの底部の開口部に入って 、カードカセット内のカードに接触するように前記アームに回転自在に支持され た送りローラと、この送りローラをカードカセット内のカードをカセット外へ供 給する方向と、カセット外からカセット内にカードを回収する方向に回転させる 駆動源と、前記送りローラとカードカセット内のカードとの接触位置が、カード カセットの間隙とほぼ同一平面上になる第1の位置と、この第1の位置よりカセ ット内の中央側へかたよる第2の位置のいずれか一方になるように切り替えて前 記アームを固定する位置切替え固定手段とを備えた構成として、カードカセット 内のカードのカセット外への供給と、カードカセット外からカードのカセット内 への回収を行えるようにしている。
【0035】 従ってこれによれば、使用済みのカードを回収し、その回収したカードの磁気 データをカードリーダライタで書き替える等の再処理を行って再利用する装置に 1台で対応可能になるという効果が得られる。 また、本考案のカード供給/回収装置は、カードの供給専用装置あるいは回収 装置としても使用可能であり、しかもカード回収装置で回収したカードをカード 供給装置で再利用する場合に、カードを回収した後のカード回収装置のカードカ セットをカード供給装置に装着して使用できるので操作性に優れたものになると いう効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるカード供給/回収装置の第1の実
施例を示す側断面図である。
【図2】本考案によるカード供給/回収装置の第1の実
施例を示す側断面図である。
【図3】従来のカード供給装置を示す概略側断面図であ
る。
【図4】従来のカード回収装置を示す概略側断面図であ
る。
【符号の説明】
1 カード 9 カードカセット 10 間隙 11 送りローラ 14 フレーム 15 アーム 16 軸 19 リミッタ 20 スプリング 21 ソレノイド 22 カード検出センサ 23 アーム 24a,24b アーム固定穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06K 13/14 Z 2116−5L G07F 7/08 11/16 A 9028−3E

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正面にカードを通過させる間隙を有し,
    底部に開口部を設けるカードカセットと、 このカードカセットを装着する装着部と、 この装着部近傍に回転自在に設けられたアームと、 前記カードカセットが装着部に装着されたときカードカ
    セットの底部の開口部に入って、カードカセット内のカ
    ードに接触するように前記アームに回転自在に支持され
    た送りローラと、 この送りローラをカードカセット内のカードをカセット
    外へ供給する方向と、カセット外からカセット内にカー
    ドを回収する方向に回転させる駆動源と、 前記送りローラとカードカセット内のカードとの接触位
    置が、カードカセットの間隙とほぼ同一平面上になる第
    1の位置と、この第1の位置よりカセット内の中央側へ
    かたよる第2の位置のいずれか一方になるように切り替
    えて前記アームを固定する位置切替え固定手段とを備え
    たことを特徴とするカード供給/回収装置。
JP9755291U 1991-11-27 1991-11-27 カード供給/回収装置 Pending JPH0544938U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9755291U JPH0544938U (ja) 1991-11-27 1991-11-27 カード供給/回収装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9755291U JPH0544938U (ja) 1991-11-27 1991-11-27 カード供給/回収装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0544938U true JPH0544938U (ja) 1993-06-15

Family

ID=14195410

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9755291U Pending JPH0544938U (ja) 1991-11-27 1991-11-27 カード供給/回収装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0544938U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007261767A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Saxa Inc カードスタッカの着脱構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007261767A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Saxa Inc カードスタッカの着脱構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0157858B1 (en) Apparatus for issuing passbooks
KR100607503B1 (ko) Ic카드 처리장치
US5017026A (en) Apparatus for automatically exchanging a passbook
JPS5942360B2 (ja) カ−ド搬送装置
JPH0544938U (ja) カード供給/回収装置
JP2667705B2 (ja) 磁気ストライプ処理装置
KR880000235B1 (ko) 통장류 취급장치
JPH0436870B2 (ja)
JPH07329450A (ja) 自動改頁機構
JP2532451Y2 (ja) 磁気カード処理装置
JPS58224433A (ja) 磁気ヘツド機構
JPS6124199B2 (ja)
JP5054358B2 (ja) カード搬送装置
JP2908975B2 (ja) カード取扱装置
JPH0816840A (ja) カード処理装置並びにパンチ孔付与装置
JPS6313020Y2 (ja)
JP3145613B2 (ja) カード取扱装置
JPS6142313B2 (ja)
JP2000182000A (ja) Icカ―ドの処理機
JPS6121714Y2 (ja)
JPS5926439Y2 (ja) 通帳自動印字装置
JPH02132583A (ja) プリペイドカードの再発行装置
JP2708520B2 (ja) 通帳・単票印字装置
JPH0436869B2 (ja)
JP2821745B2 (ja) カード処理装置