JPH0543992A - 繊維状超磁歪材料及びその製造法 - Google Patents

繊維状超磁歪材料及びその製造法

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JPH0543992A
JPH0543992A JP3205185A JP20518591A JPH0543992A JP H0543992 A JPH0543992 A JP H0543992A JP 3205185 A JP3205185 A JP 3205185A JP 20518591 A JP20518591 A JP 20518591A JP H0543992 A JPH0543992 A JP H0543992A
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JP
Japan
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fibrous
magnetostrictive material
giant magnetostrictive
fiber
diameter
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JP3205185A
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Shuji Ueno
修司 上埜
Ryoji Mishima
良治 三島
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Mitsubishi Kasei Corp
Unitika Ltd
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Mitsubishi Kasei Corp
Unitika Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気・電子デバイス用素子ならびに機械素子
等として有用な引張り強度及び磁歪特性が高くかつ直径
0.5mm以下の超小型の繊維状超磁歪材料、を提供す
る。 【構成】 1種以上の希土類金属と1種以上の鉄族遷移
金属を含有する繊維状超磁歪材料に於いて、直径0.5m
m以下且つ印加磁界5kOeに於ける繊維の長手方向の
磁歪100×10-6以上を有する、ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、繊維状超磁歪材料及び
その製造法に関するものである。より詳しくは本発明
は、超小型の超磁歪材料として有用な繊維状超磁歪材
料、及びその製造法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】超磁歪材料は、振動素子として超音波発
振子、ソナー等に応用される。またアクチュエーターと
して、VTRをはじめとする電子機器の駆動部、光学機
器のシャッターやフォーカス、OAのプリンターヘッ
ド、流体制御機器などに応用される。さらにフィルタ素
子としても、遅延回路素子、可変周波数変換器、弾性波
素子などに応用が期待されている。
【0003】そのような振動素子やアクチュエーターな
どに広く用いられている超磁歪材料は従来、希土類金
属、鉄およびコバルトの合金、例えばターフェノル(Te
rfenol)合金を一方向凝固法で処理することにより、多
結晶材料として製造される。
【0004】しかし、近年機器の超小型化・高性能化が
急速に進展するに伴い、機能性素子として重要な役割を
担う超磁歪材料も直径0.5mm以下のものの開発が要望
されているが、上記方法で得られる超磁歪材料は直径が
数mm以上の棒状のものや厚さが数mm以上の平板状のもの
である。特に、直径が0.5mm以下の超小型の超磁歪材
料を作製することは困難であった。また、上記のように
して得られる超磁歪材料は多結晶材料であるため、非常
に脆く引張り強度が非常に弱いものである。そのためこ
れを素子として利用するためには圧縮状態で使用しなけ
ればならず、各種素子への応用範囲を狭めている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような事
情に着目してなされたものであって、市場の要請である
引張り強度が高くかつ直径0.5mm以下の超小型の繊維
状超磁歪材料を提供する、ことを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するために鋭意研究の結果、液体冷媒中に溶融状
態の合金を繊維状に紡出して固化させる液体急冷法を用
いれば、引張り強度に優れた超小型の繊維状超磁歪材料
が得られることを見い出し、本発明を完成した。
【0007】すなわち第1の発明は、1種以上の希土類
金属と1種以上の鉄族遷移金属を含有する繊維状超磁歪
材料に於いて、直径0.5mm以下且つ印加磁界5kOe
に於ける繊維の長手方向の磁歪100×10-6以上を有
することを特徴とする繊維状超磁歪材料、を要旨とする
ものである。又第2の発明は、1種以上の希土類金属と
1種以上の鉄族遷移金属を含有する溶融合金を繊維状に
紡出して固化させる液体急冷法で得ることを特徴とする
上記繊維状超磁歪材料の製造法、を要旨とするものであ
る。
【0008】本発明の繊維状超磁歪材料は、1種以上の
希土類金属と1種以上の鉄族遷移金属を含有する。希土
類金属としては、例えばCe、Pr、Dy、Ho、Tb、Sm
等が挙げられ、これらの1種以上を使用すればよい。鉄
族遷移金属としては、鉄コバルト、ニッケルが挙げら
れ、これらの1種以上使用すればよい。合金組成は適宜
選択されるが、例えば希土類金属10〜70原子%、鉄
族遷移金属30〜90原子%であればよい。また、上記
組成に添加物として、マンガン、アルミニウム、ニオ
ブ、ジルコニウム、モリブデン、ハフニウム、クロム、
シリコンを10原子%以下含む場合も優れた超磁歪特性
を有する繊維状材料が得られる。
【0009】本発明の超磁歪材料の形状は、繊維状を有
し、好ましくは断面が楕円もしくは円形である。繊維長
さは、繊維直径の5倍以上であることが好ましい。尚、
本明細書中「繊維直径」とは、繊維状材料の任意の断面
の最大径と最小径の平均直径をいう。繊維直径は、高い
引張り強度を有する繊維状超磁歪材料を得るためには
0.5mm以下、好ましくは0.3mm以下である。直径が
0.5mmを越える場合、繊維状に紡出して液体冷媒によ
り冷却固化させても十分な急冷効果が得られず、良好な
繊維形状の材料を得ることが非常に困難になる。
【0010】本発明の繊維状超磁歪材料の製造法として
は、上記1種以上の希土類金属と1種以上の鉄族遷移金
属を溶融合金とした状態で紡出した後、液体冷媒を用い
て急速冷却固化するのが望ましい。溶融合金とする方法
としては特に限定されず、例えばアーク溶解法や誘導溶
解法等であってもよい。液体急冷法としては、特開昭4
9−135820号公報で開示された方法など種々の方
法を適用することができるが、好ましい方法としては回
転液中紡糸法と呼ばれる特開昭55−64948号公報
で開示された方法がある。この方法は、回転ドラムの中
に冷却液体を入れ、遠心力でドラムの内壁に液膜を形成
させ、この液膜中に溶湯のジェットを噴出し、断面が円
形もしくは楕円の急冷凝固繊維を製造する方法である。
この回転液中紡糸法により本発明の繊維状超磁歪材料を
得るためには例えば、孔径が0.5mm以下のノズルを用
いて、ドラム中の冷媒表面速度を3〜30m/sec(特に
5〜20m/sec)、溶融合金の入射角を35〜80°(特
に40〜65°)、ノズル先端と冷媒表面との距離を0.
5〜30mm(特に1〜15mm)、噴き出し圧を2〜10気
圧(特に4〜7気圧)の条件で合金を繊維状に紡出して急
冷凝固させることにより、所望とする直径の繊維状超磁
歪材料を得ることができる。
【0011】上記液体冷媒としては、水や硫酸塩などの
各種水溶液ならびに焼き入れオイル、鉱物油、エステル
系オイルや各種シリコンオイルなど種々のオイルを用い
ることができるが、安価でありかつ冷却能に優れている
水や溶湯中に含まれる多量の希土類元素との反応を避け
るためJIS規格1種から3種の鉱物系焼入油、ジメチ
ルシリコンオイルやメチルフェニルシリコンオイルなど
の反応性の少ないシリコンオイルを用いる方が望まし
い。また、冷媒の粘性としては、1000cp以下(特に
100cp以下)のものが好ましい。1000cp以上の冷
媒を用いた場合は、溶融状態で押し出した溶湯が冷媒中
に安定して潜らず、十分な急冷効果が得られないため、
冷却固化された繊維の磁歪特性ならびに引張り強度が悪
くなる。また、本発明による繊維状超磁歪材料に適当な
熱処理を施すことにより、繊維長手方向の磁歪特性をさ
らに優れたものに改善することも可能である。このとき
の熱処理条件としては、例えば200〜1200℃の温
度で0.01〜10時間の条件を採用すれば良い。
【0012】上記のようにして得られる本発明の繊維状
超磁歪材料は、繊維直径0.5mm以下(特に0.3mm以
下)、引張強度10kg/mm2以上(特に15kg/mm2
上)、且つ印加磁界5kOeに於ける繊維の長手方向の
磁歪100×10-6以上(特に300×10-6以上)を有
し得る。
【0013】更に上記のような本発明の繊維状超磁歪材
料は、有機フィルムや樹脂と複合材料を形成したり、あ
るいは焼結によりバルク材料を製造しても高い負荷応力
に耐えうる超磁歪材料を得ることができる。
【0014】
【実施例】次に、本発明を実施例により具体的に説明す
る。
【0015】実施例1 アーク溶解によりAr雰囲気中でTb10.3原子%、Dy
24.1原子%、Fe65.6原子%組成の母合金を作製
した。次に、作製した母合金を用い回転液中紡糸法によ
り急冷凝固繊維を作製した。作製に用いた回転ドラム径
は500mmφ、紡出ノズル製孔径(石英)は125μm、
冷媒は竹本油脂製の粘性10cpのジメチルシリコンオイ
ルであり冷媒温度は20℃であった。製造条件は吹き出
しAr圧4.5気圧、ドラム回転数300rpm、溶湯温度
1400℃、入射角60度であった。
【0016】得られた繊維状超磁歪材料の直径は120
μmであった。さらに、得られた繊維繊維状超磁歪材料
を長さ1cmに切断したものについて繊維軸長手方向の磁
歪特性を測定したところ、印加磁界5kOeにおいて50
0×10-6の磁歪が観測された。また、10cmに切断し
たものの引張り強度は15kg/mm2であった。
【0017】比較例1 アーク溶解によりTb10.3原子%、Dy24.1原子
%、Fe65.6原子%組成の母合金を作製した。次に、
Ar雰囲気中でCaOルツボを用いて母合金を高周波溶解
し、直径10mmの銅鋳型に傾注することにより直径3mm
の棒状合金を作製した。得られた棒状合金から長さ10
cmの試料を切り出し引張り強度を測定したところ、引張
り強度は7kg/mm2であった。また、棒状試料の長手方
向の磁歪特性を測定したところ、印加磁界5kOeにおい
て490×10-6の磁歪が観測された。
【0018】比較例2 孔径600μmの石英ノズルを用い実施例1と同様にし
て回転液中紡糸法により、Tb10.3原子%、Dy24.
1原子%、Fe65.6原子%組成の急冷凝固繊維の作製
を試みた。しかし、溶湯温度、吹き出し圧ならびにドラ
ム回転数を種々検討したにもかかわらず、長さ5mm以下
の不定形試料しか得られず、冷却速度が遅いため良好な
繊維形状の試料が作製できなかった。
【0019】実施例2 実施例1と同様にして回転液中紡糸法により、Tb33.
3原子%、Fe66.7原子%合金組成の繊維状超磁歪材
料を作製した。
【0020】得られた繊維状超磁歪材料の直径は122
μmであった。さらに、得られた繊維状超磁歪材料を長
さ1cmに切断したものについて繊維軸長手方向の磁歪特
性を測定したところ、印加磁界5kOeにおいて340×
10-6の磁歪が観測された。また、10cmに切断したも
のの引張り強度は17kg/mm2であった。
【0021】比較例3 アーク溶解によりTb33.3原子%、Fe66.7原子%
組成の母合金を作製した。次に、比較例1と同様にして
直径3mmの棒状合金を作製した。得られた棒状合金から
長さ10cmの試料を切り出し引張り強度を測定したとこ
ろ、引張り強度は5kg/mm2であった。また、棒状試料
の長手方向の磁歪特性を測定したところ、印加磁界5k
Oeにおいて380×10-6の磁歪が観測された。
【0022】実施例1および2より明らかなように、繊
維状に紡出して固化された直径が0.5mm以下の急冷凝
固法による本発明の繊維状超磁歪材料は、優れた超磁歪
特性とともに優れた引張り強度を有していることが明ら
かである。それに対して急冷凝固法以外の製造方法で作
製された比較例1および3は優れた超磁歪特性は示すも
のの、引張り強度が弱く脆い材料である。
【0023】実施例3 孔径105μmの石英ノズルを用い、実施例1と同様の
回転液中紡糸法により、直径100μmのTb10.3原
子%、Dy24.1原子%、Fe65.6原子%組成の繊維
状超磁歪材料を作製した。次に、作製した繊維状超磁歪
材料を1cmの長さに切断し、0.04mm×5mm×10mm
のポリエチレンフィルムに5本接着剤にて張り合わせ
た。また、フィルムの裏面にはストレインゲージを貼り
繊維軸長手方向の超磁歪特性により生じる歪量を測定し
た。
【0024】なお、測定に用いたフィルムの引張り弾性
率は約0.1×105kg/mm2であった。磁歪の測定結果
を表−1に示す。表−1より明らかなように、本発明に
よるTb−Dy−Fe系繊維状超磁歪複合材料は、フィル
ムからの大きな負荷応力がかかるにも拘わらず、印加磁
界4kOeにおいて繊維長手方向に100×10-6以上の
大きな歪を生ずることがわかった。
【0025】
【表1】
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、繊維軸長手方向に優れ
た磁歪特性と優れた引張り強度を有する非常に細い繊維
状超磁歪材料を製造することが出来、この材料は例えば
超小型の超磁歪振動素子、アクチュエーター用素子、フ
ィルム素子として種々のデバイスに応用可能である。
【0027】また本発明の繊維状超磁歪材料は、薄いフ
ィルムや紙に接着して使用することや、超磁歪繊維を複
数本束ねて樹脂で固めたり、焼結して一体となし、高い
負荷応力に耐える超磁歪材として供給することも可能で
ある。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1種以上の希土類金属と1種以上の鉄族
    遷移金属を含有する繊維状超磁歪材料に於いて、直径
    0.5mm以下且つ印加磁界5kOeに於ける繊維の長手
    方向の磁歪100×10-6以上を有する、ことを特徴と
    する繊維状超磁歪材料。
  2. 【請求項2】 1種以上の希土類金属と1種以上の鉄族
    遷移金属を含有する溶融合金を繊維状に紡出して固化さ
    せる液体急冷法で得ることを特徴とする請求項1記載の
    繊維状超磁歪材料の製造法。
JP3205185A 1991-08-15 1991-08-15 繊維状超磁歪材料及びその製造法 Pending JPH0543992A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07256719A (ja) * 1993-10-27 1995-10-09 Ferromatik Milacron Mas Bau Gmbh 殊に射出成形機において閉鎖圧力を発生させるための装置
JP2015061014A (ja) * 2013-09-20 2015-03-30 シチズンホールディングス株式会社 Led発光装置

Cited By (2)

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JPH07256719A (ja) * 1993-10-27 1995-10-09 Ferromatik Milacron Mas Bau Gmbh 殊に射出成形機において閉鎖圧力を発生させるための装置
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