JPH0543622Y2 - - Google Patents
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- JPH0543622Y2 JPH0543622Y2 JP1987041312U JP4131287U JPH0543622Y2 JP H0543622 Y2 JPH0543622 Y2 JP H0543622Y2 JP 1987041312 U JP1987041312 U JP 1987041312U JP 4131287 U JP4131287 U JP 4131287U JP H0543622 Y2 JPH0543622 Y2 JP H0543622Y2
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- JP
- Japan
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- central unit
- fixed blade
- pipe
- reaping
- unit
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000009333 weeding Methods 0.000 claims description 20
- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims description 13
- 208000019300 CLIPPERS Diseases 0.000 claims description 11
- 208000021930 chronic lymphocytic inflammation with pontine perivascular enhancement responsive to steroids Diseases 0.000 claims description 11
- 238000003306 harvesting Methods 0.000 claims description 10
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 claims description 5
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 11
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
- Outside Dividers And Delivering Mechanisms For Harvesters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、分草パイプの下側において、2本の
可動刃を、機体横方向に並列させて1本の固定刃
と重合させると共に互いに相反する方向に往復駆
動されるように構成し、2本の前記可動刃夫々の
最機体内側に位置する内端可動刃構成用単位体
を、左右両側のエツジが機体前後方向に対して傾
斜するように形成すると共に、前記固定刃の固定
刃構成用単位体のうち前記固定刃の機体横方向で
の中央に位置する中央単位体を、平面視で先細り
であり、かつ、先端側が他の単位体より機体前方
側に突出し、さらには、最接近状態の2本の前記
可動刃夫々の前記内端可動刃構成用単位体に基端
側が対接するように形成した刈取収穫機のバリカ
ン型刈取り装置に関する。
可動刃を、機体横方向に並列させて1本の固定刃
と重合させると共に互いに相反する方向に往復駆
動されるように構成し、2本の前記可動刃夫々の
最機体内側に位置する内端可動刃構成用単位体
を、左右両側のエツジが機体前後方向に対して傾
斜するように形成すると共に、前記固定刃の固定
刃構成用単位体のうち前記固定刃の機体横方向で
の中央に位置する中央単位体を、平面視で先細り
であり、かつ、先端側が他の単位体より機体前方
側に突出し、さらには、最接近状態の2本の前記
可動刃夫々の前記内端可動刃構成用単位体に基端
側が対接するように形成した刈取収穫機のバリカ
ン型刈取り装置に関する。
かかる刈取収穫機のバリカン型刈取り装置は、
例えば実開昭61−60622号公報に示されるように、
2本の可動刃が相反する方向に往復駆動されると
ころの2本刃型であることにより、1本刃に比し
て駆動振動が少なくなるように配慮し、さらに
は、一方の可動刃を構成する単位体のうちの最機
体内側に位置する内端単位体と、他方の可動刃を
構成する単位体のうちの最機体内側に位置する内
端単位体との間に植立茎稈が入り込んでも、固定
刃を構成する単位体のうち機体横方向での中央且
つ前記分草パイプの下方に位置する中央単位体に
よりこれの先細り形状のために中央単位体の基端
側の両側に分草案内され、中央単位体の基端側
と、これに対接する一方または他方の可動刃の内
端単位体とにより切断されるように配慮したもの
である。すなわち、2本の可動刃夫々の内端単位
体の両側のエツジが前記した傾斜エツジであるこ
とから2つの内端単位体の間には三角スペースが
できるが、この三角スペースの存在にかかわらず
刈残りを抑制できるように構成したものである。
例えば実開昭61−60622号公報に示されるように、
2本の可動刃が相反する方向に往復駆動されると
ころの2本刃型であることにより、1本刃に比し
て駆動振動が少なくなるように配慮し、さらに
は、一方の可動刃を構成する単位体のうちの最機
体内側に位置する内端単位体と、他方の可動刃を
構成する単位体のうちの最機体内側に位置する内
端単位体との間に植立茎稈が入り込んでも、固定
刃を構成する単位体のうち機体横方向での中央且
つ前記分草パイプの下方に位置する中央単位体に
よりこれの先細り形状のために中央単位体の基端
側の両側に分草案内され、中央単位体の基端側
と、これに対接する一方または他方の可動刃の内
端単位体とにより切断されるように配慮したもの
である。すなわち、2本の可動刃夫々の内端単位
体の両側のエツジが前記した傾斜エツジであるこ
とから2つの内端単位体の間には三角スペースが
できるが、この三角スペースの存在にかかわらず
刈残りを抑制できるように構成したものである。
かかるバリカン型刈取り装置にて植立茎稈を刈
取る過程では、圃場の雑草が、前記可動刃によつ
て前記中央単位体の部分すなわち前記分草パイプ
の下に集積されて排出されることなく堆積し、爾
後の刈取り作業が円滑に行えなくなるという問題
点があつた。
取る過程では、圃場の雑草が、前記可動刃によつ
て前記中央単位体の部分すなわち前記分草パイプ
の下に集積されて排出されることなく堆積し、爾
後の刈取り作業が円滑に行えなくなるという問題
点があつた。
また、前記中央単位体の先細り形状は、その先
端角を鋭角にするほど、植立茎稈を分草案内する
上で好都合であるにも拘らず、その強度を考慮す
ればむやみに小さい鋭角にできない事情があつ
た。このため、先端角が大きい従来の中央単位体
によつては植立茎稈を分草案内しきれないことも
あるという問題点があつた。
端角を鋭角にするほど、植立茎稈を分草案内する
上で好都合であるにも拘らず、その強度を考慮す
ればむやみに小さい鋭角にできない事情があつ
た。このため、先端角が大きい従来の中央単位体
によつては植立茎稈を分草案内しきれないことも
あるという問題点があつた。
本考案は、かかる問題点を解消し得る刈取収穫
機のバリカン型刈取り装置を提供することを目的
とする。
機のバリカン型刈取り装置を提供することを目的
とする。
本考案に係る刈取収穫機のバリカン型刈取り装
置は、冒記構成の刈取収穫機のバリカン型刈取り
装置であつて、前記固定刃の前記中央単位体を、
前記分草パイプの近傍で、かつ、該分草パイプに
対して横一側方に偏位した状態で配設し、かつ、
前記分草パイプに、前記中央単位体の前方に位置
させて、中央単位体の先端と分草パイプの側縁と
の間に形成される隙間を閉塞する状態で固設した
点に特徴を有している。
置は、冒記構成の刈取収穫機のバリカン型刈取り
装置であつて、前記固定刃の前記中央単位体を、
前記分草パイプの近傍で、かつ、該分草パイプに
対して横一側方に偏位した状態で配設し、かつ、
前記分草パイプに、前記中央単位体の前方に位置
させて、中央単位体の先端と分草パイプの側縁と
の間に形成される隙間を閉塞する状態で固設した
点に特徴を有している。
かかる構成の刈取収穫機のバリカン型刈取り装
置にあつては、前記分草パイプに固設された分草
体によつて前記圃場の雑草が前記中央単位体の部
分に集積されようとするのが阻止される。また、
それが阻止しきれないで前記雑草が分草パイプの
下へ移動する場合でも、一方の可動刃のうち、少
なくとも内端可動刃構成用単位体は、前記中央単
位体が分草パイプに対して横一側方に偏位してい
るため、該分草パイプの下を通過横断することと
なり、該単位体によつて前記雑草が中央単位体の
存在する側へ押し出され排除され、前記雑草が分
草パイプの下につまるということがなくなる。
置にあつては、前記分草パイプに固設された分草
体によつて前記圃場の雑草が前記中央単位体の部
分に集積されようとするのが阻止される。また、
それが阻止しきれないで前記雑草が分草パイプの
下へ移動する場合でも、一方の可動刃のうち、少
なくとも内端可動刃構成用単位体は、前記中央単
位体が分草パイプに対して横一側方に偏位してい
るため、該分草パイプの下を通過横断することと
なり、該単位体によつて前記雑草が中央単位体の
存在する側へ押し出され排除され、前記雑草が分
草パイプの下につまるということがなくなる。
また、前記分草体は中央単位体の前方に位置
し、かつ、後拡がり三角形状となつているため、
中央単位体の作用、すなわち、植立茎稈を分草案
内する作用を助成する。
し、かつ、後拡がり三角形状となつているため、
中央単位体の作用、すなわち、植立茎稈を分草案
内する作用を助成する。
従つて、本案装置を用いることにより、雑草が
前記中央単位体の部分や分草パイプの下に堆積
し、爾後の刈取り作業が円滑に行えなくなるとい
う従来の問題点が解消される。
前記中央単位体の部分や分草パイプの下に堆積
し、爾後の刈取り作業が円滑に行えなくなるとい
う従来の問題点が解消される。
また、前記分草体が、強度の上から鈍角にせざ
るを得なかつた中央単位体の植立茎稈分草作用を
助成し、もつて植立茎稈を分草案内しきれないこ
ともあるという従来の問題点が解消される。
るを得なかつた中央単位体の植立茎稈分草作用を
助成し、もつて植立茎稈を分草案内しきれないこ
ともあるという従来の問題点が解消される。
第3図に示すように、1本の固定刃1を刈取り
部フレームの機体横方向に並列する複数本の分草
具取付け用分草パイプ2…の下側に固定すると共
に、機体横方向に並列させた2本の可動刃3,4
を、各別に摺動するように、かつ、複数個のナイ
フクリツプ5…によつて外れ止めされる状態で前
記固定刃1に重合させ、そして、刈取り部フレー
ムの伝動ケース部分6に軸芯P1またはP2の周り
で回転駆動されるように取付けた2本のクランク
アーム7,8のうちの一方7を一方の可動刃3に
付設されているナイフヘツド9に、かつ、他方の
クランクアーム8を他方の可動刃4に付設されて
いるナイフヘツド10に夫々係合させてあること
により、2本の可動刃3,4が前記固定刃1の上
を互いに相反する方向に往復摺動する状態に駆動
されるように構成して、刈取収穫機のバリカン型
刈取り装置を構成してある。
部フレームの機体横方向に並列する複数本の分草
具取付け用分草パイプ2…の下側に固定すると共
に、機体横方向に並列させた2本の可動刃3,4
を、各別に摺動するように、かつ、複数個のナイ
フクリツプ5…によつて外れ止めされる状態で前
記固定刃1に重合させ、そして、刈取り部フレー
ムの伝動ケース部分6に軸芯P1またはP2の周り
で回転駆動されるように取付けた2本のクランク
アーム7,8のうちの一方7を一方の可動刃3に
付設されているナイフヘツド9に、かつ、他方の
クランクアーム8を他方の可動刃4に付設されて
いるナイフヘツド10に夫々係合させてあること
により、2本の可動刃3,4が前記固定刃1の上
を互いに相反する方向に往復摺動する状態に駆動
されるように構成して、刈取収穫機のバリカン型
刈取り装置を構成してある。
2本の前記可動刃3,4の夫々は、機体横方向
に並列する多数の可動刃構成用単位体3a…及び
3bまたは4a…及び4bと、これらの可動刃構
成用単位体3a及び3bまたは4a及び4bを第
2図に示す如く連結する1本のナイフバー11ま
たは12とから構成してある。そして、2本の可
動刃3,4夫々において、多数の前記可動刃構成
用単位体3a…3bまたは4a…4bのうち可動
刃3または4の最機体内側に位置するところの内
端可動刃構成用単位体3bまたは4bを、他の可
動刃構成用単位体3aまたは4aと同様に、左右
両側のエツジ13または14が機体前後方向に対
して傾斜するように形成してある。
に並列する多数の可動刃構成用単位体3a…及び
3bまたは4a…及び4bと、これらの可動刃構
成用単位体3a及び3bまたは4a及び4bを第
2図に示す如く連結する1本のナイフバー11ま
たは12とから構成してある。そして、2本の可
動刃3,4夫々において、多数の前記可動刃構成
用単位体3a…3bまたは4a…4bのうち可動
刃3または4の最機体内側に位置するところの内
端可動刃構成用単位体3bまたは4bを、他の可
動刃構成用単位体3aまたは4aと同様に、左右
両側のエツジ13または14が機体前後方向に対
して傾斜するように形成してある。
前記固定刃1は機体横方向に並列する多数の固
定刃構成用単位体1a…及び1bと、これらの固
定刃構成用単位体1a及び1bを第2図に示す如
く連結する受け歯台15とから構成してある。そ
して、多数の前記固定刃構成用単位体1a…及び
1bのうち固定刃1の機体横方向での中央に位置
するところの中央単位体1bは、第1図及び第3
図に示すように、平面視で先細りであり、かつ、
他の固定刃構成用単位体1aより横巾の面でも長
さの面でも大きな形状の1枚の板体で作成して、
先端側が他の固定刃構成用単位体1aより機体前
方側に突出し、さらには、最接近状態の2本の前
記可動刃3,4夫々の前記内端可動刃構成用単位
体3bまたは4bに基端側が対接するように構成
してある。すなわち、一方の可動刃3の内端可動
刃構成用単位体3bと他方の可動刃4の内端可動
刃構成用単位体4bの間に入り込む茎稈が前記中
央単位体1bによりこれらの先細り形状のために
中央単位体1bの基端側の両側に分草案内され、
中央単位体1bの基端側とこれに対接する内端可
動刃構成用単位体3bまたは4bとによつて切断
されるようにしてある。
定刃構成用単位体1a…及び1bと、これらの固
定刃構成用単位体1a及び1bを第2図に示す如
く連結する受け歯台15とから構成してある。そ
して、多数の前記固定刃構成用単位体1a…及び
1bのうち固定刃1の機体横方向での中央に位置
するところの中央単位体1bは、第1図及び第3
図に示すように、平面視で先細りであり、かつ、
他の固定刃構成用単位体1aより横巾の面でも長
さの面でも大きな形状の1枚の板体で作成して、
先端側が他の固定刃構成用単位体1aより機体前
方側に突出し、さらには、最接近状態の2本の前
記可動刃3,4夫々の前記内端可動刃構成用単位
体3bまたは4bに基端側が対接するように構成
してある。すなわち、一方の可動刃3の内端可動
刃構成用単位体3bと他方の可動刃4の内端可動
刃構成用単位体4bの間に入り込む茎稈が前記中
央単位体1bによりこれらの先細り形状のために
中央単位体1bの基端側の両側に分草案内され、
中央単位体1bの基端側とこれに対接する内端可
動刃構成用単位体3bまたは4bとによつて切断
されるようにしてある。
次に、前記中央単位体1bと前記分草パイプ2
との位置関係について説明するに、前記中央単位
体1bは第1図に示す如く、前記分草パイプ2の
近傍で、かつ、該分草パイプ2に対して横一側方
に偏位した状態で配設されている。そして、該分
草パイプ2には、第1図に示すように前記中央単
位体1bの前方に位置した状態で、中央単位体1
bの先端と分草パイプ2の側縁との間に形成され
る隙間を閉塞する状態で後拡がり三角形状の平板
状の分草体16が固設されており、該分草体16
により、前記雑草が前記中央単位体1bの部分に
集積されようとするのが阻止され、かつ、前記中
央単位体1bの植立茎稈を分草案内する作用が助
成されるようになつている。また、前記一方の可
動刃4の内端可動刃構成用単位体4bは、前記中
央単位体1bが分草パイプ2に対して偏位してい
るため、分草パイプ2の下を通過横断するように
なるが、該単位体4bにより、分草パイプ2の下
へ移動した雑草は、中央単位体1bの存在する側
へ押し出されて排除されるようになる。
との位置関係について説明するに、前記中央単位
体1bは第1図に示す如く、前記分草パイプ2の
近傍で、かつ、該分草パイプ2に対して横一側方
に偏位した状態で配設されている。そして、該分
草パイプ2には、第1図に示すように前記中央単
位体1bの前方に位置した状態で、中央単位体1
bの先端と分草パイプ2の側縁との間に形成され
る隙間を閉塞する状態で後拡がり三角形状の平板
状の分草体16が固設されており、該分草体16
により、前記雑草が前記中央単位体1bの部分に
集積されようとするのが阻止され、かつ、前記中
央単位体1bの植立茎稈を分草案内する作用が助
成されるようになつている。また、前記一方の可
動刃4の内端可動刃構成用単位体4bは、前記中
央単位体1bが分草パイプ2に対して偏位してい
るため、分草パイプ2の下を通過横断するように
なるが、該単位体4bにより、分草パイプ2の下
へ移動した雑草は、中央単位体1bの存在する側
へ押し出されて排除されるようになる。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対
照を便利にする為に符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構造に限定されるものではな
い。
照を便利にする為に符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構造に限定されるものではな
い。
図面は本考案に係る刈取収穫機のバリカン型刈
取り装置の実施例を示し、第1図は中央単位体配
設部の平面図、第2図は中央単位体の断面図、第
3図は刈取り装置全体の平面図である。 1……固定刃、1a……固定刃構成用単位体、
1b……中央単位体、2……分草パイプ、3,4
……可動刃、3b,4b……内端可動刃構成用単
位体、13,14……エツジ、16……分草体。
取り装置の実施例を示し、第1図は中央単位体配
設部の平面図、第2図は中央単位体の断面図、第
3図は刈取り装置全体の平面図である。 1……固定刃、1a……固定刃構成用単位体、
1b……中央単位体、2……分草パイプ、3,4
……可動刃、3b,4b……内端可動刃構成用単
位体、13,14……エツジ、16……分草体。
Claims (1)
- 分草パイプ2の下側において、2本の可動刃
3,4を、機体横方向に並列させて1本の固定刃
1と重合させると共に互いに相反する方向に往復
駆動されるように構成し、2本の前記可動刃3,
4夫々の最機体内側に位置する内端可動刃構成用
単位体3bまたは4bを、左右両側のエツジ1
3,14が機体前後方向に対して傾斜するように
形成すると共に、前記固定刃1の固定刃構成用単
位体1a,1bのうち前記固定刃1の機体横方向
での中央に位置する中央単位体1bを、平面視で
先細りであり、かつ、先端側が他の単位体1aよ
り機体前方側に突出し、さらには、最接近状態の
2本の前記可動刃3,4夫々の前記内端可動刃構
成用単位体3bまたは4bに基端側が対接するよ
うに形成した刈取収穫機のバリカン型刈取り装置
であつて、前記固定刃1の前記中央単位体1b
を、前記分草パイプ2の近傍で、かつ、該分草パ
イプ2に対して横一側方に偏位した状態で配設
し、かつ、前記分草パイプ2に、前記中央単位体
1bの前方に位置させて、中央単位体1bの先端
と分草パイプ2の側縁との間に形成される隙間を
閉塞する状態で後拡がり三角形状の分草体16を
固設してある刈取収穫機のバリカン型刈取り装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987041312U JPH0543622Y2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987041312U JPH0543622Y2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63148123U JPS63148123U (ja) | 1988-09-29 |
JPH0543622Y2 true JPH0543622Y2 (ja) | 1993-11-04 |
Family
ID=30856193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987041312U Expired - Lifetime JPH0543622Y2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0543622Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5840814U (ja) * | 1981-09-10 | 1983-03-17 | 株式会社村田製作所 | インダクタ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0424898Y2 (ja) * | 1985-03-05 | 1992-06-12 |
-
1987
- 1987-03-19 JP JP1987041312U patent/JPH0543622Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5840814U (ja) * | 1981-09-10 | 1983-03-17 | 株式会社村田製作所 | インダクタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63148123U (ja) | 1988-09-29 |
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