JPH0543163A - エレベータのガイドレール据付工事における真直度矯正方法 - Google Patents
エレベータのガイドレール据付工事における真直度矯正方法Info
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- JPH0543163A JPH0543163A JP20307691A JP20307691A JPH0543163A JP H0543163 A JPH0543163 A JP H0543163A JP 20307691 A JP20307691 A JP 20307691A JP 20307691 A JP20307691 A JP 20307691A JP H0543163 A JPH0543163 A JP H0543163A
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B19/00—Mining-hoist operation
- B66B19/002—Mining-hoist operation installing or exchanging guide rails
Abstract
(57)【要約】
【目的】切削加工精度を現状以上に必要とせず、かつ真
直度矯正作業を容易にする。 【構成】昇降路に上下方向に沿って複数箇所で取付金具
10および締付金具11を介してガイドレール３を固定し、
このガイドレール３の中間部の裏面３ａに、断面がＨ字
状でガイドレール３より機械的強度が大きく、かつガイ
ドレール３の曲り状態と反対方向の曲りを持つ当金13を
添え、上下両端を補助クランプ14でガイドレール３に締
付け、ガイドレール３の曲りに応じて当金13の中間部と
ガイドレール３を補助クランプ14で締付ける。
直度矯正作業を容易にする。 【構成】昇降路に上下方向に沿って複数箇所で取付金具
10および締付金具11を介してガイドレール３を固定し、
このガイドレール３の中間部の裏面３ａに、断面がＨ字
状でガイドレール３より機械的強度が大きく、かつガイ
ドレール３の曲り状態と反対方向の曲りを持つ当金13を
添え、上下両端を補助クランプ14でガイドレール３に締
付け、ガイドレール３の曲りに応じて当金13の中間部と
ガイドレール３を補助クランプ14で締付ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベータのガイドレ
ールに係り、特にその据付工事における真直度矯正方法
に関するものである。
ールに係り、特にその据付工事における真直度矯正方法
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図６は、エレベータの概略構成図で、１
は乗りかごで、建屋の昇降路２に据付けられたガイドレ
ール３に案内され、機械室に設置された巻上機４に掛け
られたロープ５に懸吊され昇降路２内を昇降する。な
お、同図において、６は釣り合いおもり、７は乗場ド
ア、８は調速機を示す。
は乗りかごで、建屋の昇降路２に据付けられたガイドレ
ール３に案内され、機械室に設置された巻上機４に掛け
られたロープ５に懸吊され昇降路２内を昇降する。な
お、同図において、６は釣り合いおもり、７は乗場ド
ア、８は調速機を示す。
【０００３】上記したようにガイドレール３は、乗りか
ご１をその全揚程に亘って案内するものであるから、ガ
イドレール３の据付完了後に残存する僅かな曲りが高速
で昇降する乗りかご１の振動の原因となり、乗りかご内
の乗客に対して乗り心地が悪いという評価を与え、ひい
てはエレベータそのものの良否の判断基準となる。これ
からも分るように、ガイドレール３は、エレベータにと
って重要な構成部材となっている。このため、ガイドレ
ール３は、長さが約５ｍの鋼材より成る素材を切削加工
によって高精度に仕上げ、真直度を保持するように製作
している。
ご１をその全揚程に亘って案内するものであるから、ガ
イドレール３の据付完了後に残存する僅かな曲りが高速
で昇降する乗りかご１の振動の原因となり、乗りかご内
の乗客に対して乗り心地が悪いという評価を与え、ひい
てはエレベータそのものの良否の判断基準となる。これ
からも分るように、ガイドレール３は、エレベータにと
って重要な構成部材となっている。このため、ガイドレ
ール３は、長さが約５ｍの鋼材より成る素材を切削加工
によって高精度に仕上げ、真直度を保持するように製作
している。
【０００４】また、ガイドレール３を昇降路２に据付け
調整作業をする場合には、建屋の鉄骨または鉄筋に、図
７に示すように数ｍごとにボルト９を介して強固に取付
金具（以下、レールブラケットという）10を固定し、こ
のレールブラケット10にガイドレール３の裏面３ａを当
て、必要に応じスペーサ（図示しない）を挿入し、締付
金具（以下、レールクランプという）11と固定ボルト12
により垂直に固定している。
調整作業をする場合には、建屋の鉄骨または鉄筋に、図
７に示すように数ｍごとにボルト９を介して強固に取付
金具（以下、レールブラケットという）10を固定し、こ
のレールブラケット10にガイドレール３の裏面３ａを当
て、必要に応じスペーサ（図示しない）を挿入し、締付
金具（以下、レールクランプという）11と固定ボルト12
により垂直に固定している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ガイド
レール３は長尺物であるからその加工精度を現状以上に
向上させることは切削加工では不可能に近く、仮に研削
加工によって精度を向上させても加工費が著しく増大す
る。また、輸送時や据付前の運搬時等においても曲りが
発生する。一方、レールブラケット10とガイドレール３
の裏面３ａとの間にスペーサを挿入する作業は、スペー
サの厚さの選択、固定ボルト12の締付け調整等に熟練を
必要とするだけでなく、数ｍごとに建屋に固定されてい
るレールブラケット10の中間部における真直度の矯正お
よび保持には全く役立たない。
レール３は長尺物であるからその加工精度を現状以上に
向上させることは切削加工では不可能に近く、仮に研削
加工によって精度を向上させても加工費が著しく増大す
る。また、輸送時や据付前の運搬時等においても曲りが
発生する。一方、レールブラケット10とガイドレール３
の裏面３ａとの間にスペーサを挿入する作業は、スペー
サの厚さの選択、固定ボルト12の締付け調整等に熟練を
必要とするだけでなく、数ｍごとに建屋に固定されてい
るレールブラケット10の中間部における真直度の矯正お
よび保持には全く役立たない。
【０００６】本発明は、上記した事情に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは切削加工精度を現状以
上に向上させる必要がなく、矯正作業も容易で所望の真
直度が得られるエレベータのガイドレールの据付工事に
おける真直度矯正方法を提供することにある。
もので、その目的とするところは切削加工精度を現状以
上に向上させる必要がなく、矯正作業も容易で所望の真
直度が得られるエレベータのガイドレールの据付工事に
おける真直度矯正方法を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、昇降路支持部
間のガイドレールの裏面側に、機械的強度を有する第１
の部材を長手方向に沿って配置すると共に上下両端をガ
イドレールに締付け、ガイドレールの所望の部位に第１
の部材の中間部から第２の部材を介して外力を付加する
ようにしたものである。
間のガイドレールの裏面側に、機械的強度を有する第１
の部材を長手方向に沿って配置すると共に上下両端をガ
イドレールに締付け、ガイドレールの所望の部位に第１
の部材の中間部から第２の部材を介して外力を付加する
ようにしたものである。
【０００８】
【作用】据付工事の際に、第１の部材および第２の部材
を介してガイドレールの真直度を矯正するので、ガイド
レールの切削加工精度を現状以上に向上させる必要がな
く、また、第２の部材で真直度の矯正状態に応じて外力
を調整できるので、矯正作業が容易となり、しかも短期
間に効率良く据付工事を施工することができる。
を介してガイドレールの真直度を矯正するので、ガイド
レールの切削加工精度を現状以上に向上させる必要がな
く、また、第２の部材で真直度の矯正状態に応じて外力
を調整できるので、矯正作業が容易となり、しかも短期
間に効率良く据付工事を施工することができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図１は、ガイドレール３の真直度矯正が終了し
た後の状態を示したものであるが、まず、ガイドレール
３を、複数のレールブラケット10およびレールクランプ
11によって建屋内の昇降路に固定する。次に、この上下
２箇所のレールブラケット10で区分された部分のガイド
レール３の裏面３ａに、図２（ａ），（ｂ）に示すよう
に当金13を添え、上下両端を補助クランプ14，14で強固
に固定する。次に、同図（ｃ）に示すようにガイドレー
ル３と当金13の中間部を、ガイドレール３の曲り状態に
応じて１箇所または複数箇所を補助クランプ14により締
付ける。ここで、当金13は、断面がＨ字状をなし、ガイ
ドレール３より機械的強度が大きく、かつガイドレール
３の長手方向に沿った曲り状態と反対方向の曲りを持つ
ものを用いる。また、補助クランプ14は、Ｕ字状で対向
する辺の一側にねじ孔（図示しない）を設けた金具15
と、このねじ孔にねじ込む押ねじ16で構成される。
明する。図１は、ガイドレール３の真直度矯正が終了し
た後の状態を示したものであるが、まず、ガイドレール
３を、複数のレールブラケット10およびレールクランプ
11によって建屋内の昇降路に固定する。次に、この上下
２箇所のレールブラケット10で区分された部分のガイド
レール３の裏面３ａに、図２（ａ），（ｂ）に示すよう
に当金13を添え、上下両端を補助クランプ14，14で強固
に固定する。次に、同図（ｃ）に示すようにガイドレー
ル３と当金13の中間部を、ガイドレール３の曲り状態に
応じて１箇所または複数箇所を補助クランプ14により締
付ける。ここで、当金13は、断面がＨ字状をなし、ガイ
ドレール３より機械的強度が大きく、かつガイドレール
３の長手方向に沿った曲り状態と反対方向の曲りを持つ
ものを用いる。また、補助クランプ14は、Ｕ字状で対向
する辺の一側にねじ孔（図示しない）を設けた金具15
と、このねじ孔にねじ込む押ねじ16で構成される。
【００１０】上記したように昇降路２に固定されたガイ
ドレール３の中間部の裏面３ａに、ガイドレール３の曲
り状態と反対方向に曲りを持つ当金13を添え上下両端を
補助クランプ14，14で締付けた後、中間部をガイドレー
ル３の曲りに応じて補助クランプ14で両者を締付けるこ
とにより、当金13の反力でガイドレール３の曲りを相殺
し矯正することができる。また、左右の補助クランプ14
の締付力を調整することによって、ガイドレール３のね
じれも矯正することができる。
ドレール３の中間部の裏面３ａに、ガイドレール３の曲
り状態と反対方向に曲りを持つ当金13を添え上下両端を
補助クランプ14，14で締付けた後、中間部をガイドレー
ル３の曲りに応じて補助クランプ14で両者を締付けるこ
とにより、当金13の反力でガイドレール３の曲りを相殺
し矯正することができる。また、左右の補助クランプ14
の締付力を調整することによって、ガイドレール３のね
じれも矯正することができる。
【００１１】したがって、以上のように構成することに
より、ガイドレールのレールブラケットで固定されてい
ない中間部分における任意の位置の曲りを容易に矯正す
ることができる。また、ねじれがある場合にはこれも容
易に矯正することができる。さらに、当金の締付けによ
りガイドレールの見掛上の断面積が増加し、これによっ
てガイドレールの剛性を増大することができる。
より、ガイドレールのレールブラケットで固定されてい
ない中間部分における任意の位置の曲りを容易に矯正す
ることができる。また、ねじれがある場合にはこれも容
易に矯正することができる。さらに、当金の締付けによ
りガイドレールの見掛上の断面積が増加し、これによっ
てガイドレールの剛性を増大することができる。
【００１２】なお、本発明は、上述した実施例（以下、
第１実施例という）に限定されるものではなく、種々変
形実施できる。図３は、本発明の他の実施例（以下、第
２実施例という）を上面図で示し、ガイドレール３の曲
りの矯正に同種のガイドレールより成る当金を用いるも
のである。すなわち、同図に示すようにガイドレール３
の裏面３ａに当金17を添え、補助クランプ18を上述した
第１実施例と同じ要領で締付ける。ここで、当金17は、
ガイドレール３と同じ材料で、ガイドレール３の曲り状
態と反対の曲りを持つものを用いる。また、補助クラン
プ18は、上述した補助クランプ14と略同様の構成である
が、Ｕ字状の金具19の一方の内面に突出部19ａを設け、
当金17の傾斜面17ａに対応するようにしたものである。
以上の構成による第２実施例によれば、第１実施例と同
様の効果以外に特別の当金を用意する必要がなく、容易
に入手が可能な端尺のガイドレール（つまり、素材また
は切削加工後の材料から必要寸法のものを切断した後の
残部）を有効に活用することができる。
第１実施例という）に限定されるものではなく、種々変
形実施できる。図３は、本発明の他の実施例（以下、第
２実施例という）を上面図で示し、ガイドレール３の曲
りの矯正に同種のガイドレールより成る当金を用いるも
のである。すなわち、同図に示すようにガイドレール３
の裏面３ａに当金17を添え、補助クランプ18を上述した
第１実施例と同じ要領で締付ける。ここで、当金17は、
ガイドレール３と同じ材料で、ガイドレール３の曲り状
態と反対の曲りを持つものを用いる。また、補助クラン
プ18は、上述した補助クランプ14と略同様の構成である
が、Ｕ字状の金具19の一方の内面に突出部19ａを設け、
当金17の傾斜面17ａに対応するようにしたものである。
以上の構成による第２実施例によれば、第１実施例と同
様の効果以外に特別の当金を用意する必要がなく、容易
に入手が可能な端尺のガイドレール（つまり、素材また
は切削加工後の材料から必要寸法のものを切断した後の
残部）を有効に活用することができる。
【００１３】また、図４は、本発明のさらに異なる他の
実施例（以下、第３実施例という）を示し、ガイドレー
ル３の曲りの矯正を上述した第１実施例および第２実施
例のように異方向の曲りによる反力を利用するものでは
なく、間隔片を介在させ上下両端の締付力により矯正す
るものである。すなわち、まず、同図（ａ）に示すよう
にガイドレール３の裏面３ａと当金13の間に間隔片20を
挿入し、上下両端を補助クランプ14，14で仮締めしてお
く。次に、同図（ｂ）に示すように上下両端の補助クラ
ンプ14，14を締付けることにより、間隔片20を介してガ
イドレール３の裏面３ａを押付け曲りを矯正するもので
ある。間隔片20は、複数の厚さのものを用意しておき、
ガイドレール３の曲りに応じて適宜選択することが好ま
しい。また、着磁もしくは剥離も容易な接着剤を塗布し
ておけば、上下両端の補助クランプ14が仮締め状態でも
間隔片20を所望の位置に保つことができる。
実施例（以下、第３実施例という）を示し、ガイドレー
ル３の曲りの矯正を上述した第１実施例および第２実施
例のように異方向の曲りによる反力を利用するものでは
なく、間隔片を介在させ上下両端の締付力により矯正す
るものである。すなわち、まず、同図（ａ）に示すよう
にガイドレール３の裏面３ａと当金13の間に間隔片20を
挿入し、上下両端を補助クランプ14，14で仮締めしてお
く。次に、同図（ｂ）に示すように上下両端の補助クラ
ンプ14，14を締付けることにより、間隔片20を介してガ
イドレール３の裏面３ａを押付け曲りを矯正するもので
ある。間隔片20は、複数の厚さのものを用意しておき、
ガイドレール３の曲りに応じて適宜選択することが好ま
しい。また、着磁もしくは剥離も容易な接着剤を塗布し
ておけば、上下両端の補助クランプ14が仮締め状態でも
間隔片20を所望の位置に保つことができる。
【００１４】図５は、本発明のさらに異なる他の実施例
（以下、第４実施例という）を示し、ガイドレール３の
曲りを当金にねじ込まれた押ねじの押付力により矯正す
るものである。なお、同図（ｂ）は同図（ａ）のＡ部拡
大図である。この第４実施例で用いる当金21は、横断面
がＨ字状をなし、機械的強度はガイドレール３より大き
く、左右両側に適宜ピッチでねじ孔（図示しない）を設
けている。この当金21をガイドレール３の裏面３ａに添
え上下両端を補助クランプ14，14で締付ける。次に、矯
正しようとする部分の左右両側のねじ孔に押ねじ22をね
じ込んでガイドレール３の裏面３ａを押付け、この押付
力によりガイドレール３の曲りを矯正する。この第４実
施例も上述した各実施例と同様の効果を得ることができ
る。
（以下、第４実施例という）を示し、ガイドレール３の
曲りを当金にねじ込まれた押ねじの押付力により矯正す
るものである。なお、同図（ｂ）は同図（ａ）のＡ部拡
大図である。この第４実施例で用いる当金21は、横断面
がＨ字状をなし、機械的強度はガイドレール３より大き
く、左右両側に適宜ピッチでねじ孔（図示しない）を設
けている。この当金21をガイドレール３の裏面３ａに添
え上下両端を補助クランプ14，14で締付ける。次に、矯
正しようとする部分の左右両側のねじ孔に押ねじ22をね
じ込んでガイドレール３の裏面３ａを押付け、この押付
力によりガイドレール３の曲りを矯正する。この第４実
施例も上述した各実施例と同様の効果を得ることができ
る。
【００１５】さらに、第１実施例，第３実施例における
当金13、第４実施例における当金21は、横断面をＨ字状
のものとしたが、Ｉ形状の（例えばＩ形鋼）のものでも
よく、この場合、補助クランプは第２実施例における補
助クランプ18が好適である。
当金13、第４実施例における当金21は、横断面をＨ字状
のものとしたが、Ｉ形状の（例えばＩ形鋼）のものでも
よく、この場合、補助クランプは第２実施例における補
助クランプ18が好適である。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、昇
降路支持部間のガイドレールの裏面側に機械的強度を有
する第１の部材を長手方向に沿って配置すると共に上下
両端をガイドレールに締付け、第１の部材の中間部から
第２の部材を介してガイドレールの所望の部位に締付け
または押出し等の外力を加えて真直度を矯正するように
しているので、ガイドレールの機械加工精度を現状以上
に高精度にする必要がなく、据付工事の際には容易に、
かつ短期間に効率良く真直度の矯正が可能なエレベータ
のガイドレールの据付工事における真直度矯正方法を提
供することができる。
降路支持部間のガイドレールの裏面側に機械的強度を有
する第１の部材を長手方向に沿って配置すると共に上下
両端をガイドレールに締付け、第１の部材の中間部から
第２の部材を介してガイドレールの所望の部位に締付け
または押出し等の外力を加えて真直度を矯正するように
しているので、ガイドレールの機械加工精度を現状以上
に高精度にする必要がなく、据付工事の際には容易に、
かつ短期間に効率良く真直度の矯正が可能なエレベータ
のガイドレールの据付工事における真直度矯正方法を提
供することができる。
【図１】本発明の一実施例で真直度矯正が終了した後の
状態を示す説明図。
状態を示す説明図。
【図２】本発明の一実施例の手順を示す説明図。
【図３】本発明の他の実施例の真直度矯正が終了した後
の状態を示す説明図。
の状態を示す説明図。
【図４】本発明の他の実施例の手順を示す説明図。
【図５】本発明の他の実施例の真直度矯正が終了した状
態を示す説明図。
態を示す説明図。
【図６】本発明に関連するエレベータの概略構成図。
【図７】従来のエレベータのガイドレールの据付状態を
示す説明図。
示す説明図。
１…乗りかご、２…昇降路、３…ガイドレール、４…巻
上機、10…取付金具、11…締付金具、13，17，21…当
金、14，18…補助クランプ、20…間隔片、22…押ねじ。
上機、10…取付金具、11…締付金具、13，17，21…当
金、14，18…補助クランプ、20…間隔片、22…押ねじ。
Claims (1)
- 【請求項１】 昇降路支持部間のガイドレールの裏面側
に、機械的強度を有する第１の部材を長手方向に沿って
配置すると共に上下両端を前記ガイドレールに締付け、
前記ガイドレールの所望の部位に前記第１の部材の中間
部から第２の部材を介して外力を付加するようにしたこ
とを特徴とするエレベータのガイドレール据付工事にお
ける真直度矯正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20307691A JPH0543163A (ja) | 1991-08-14 | 1991-08-14 | エレベータのガイドレール据付工事における真直度矯正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20307691A JPH0543163A (ja) | 1991-08-14 | 1991-08-14 | エレベータのガイドレール据付工事における真直度矯正方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0543163A true JPH0543163A (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=16467959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20307691A Pending JPH0543163A (ja) | 1991-08-14 | 1991-08-14 | エレベータのガイドレール据付工事における真直度矯正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0543163A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7881640B2 (en) | 2007-10-03 | 2011-02-01 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Member for agitating and conveying developer, developing device, and image forming apparatus having the same |
| US8666292B2 (en) | 2011-04-15 | 2014-03-04 | Kyocera Document Solutions Inc. | Developer case and image forming apparatus to which developer case is applied |
-
1991
- 1991-08-14 JP JP20307691A patent/JPH0543163A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7881640B2 (en) | 2007-10-03 | 2011-02-01 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Member for agitating and conveying developer, developing device, and image forming apparatus having the same |
| US8666292B2 (en) | 2011-04-15 | 2014-03-04 | Kyocera Document Solutions Inc. | Developer case and image forming apparatus to which developer case is applied |
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