JP4285976B2 - エレベータかご枠のねじれ修正装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えばダブルデッキ式のエレベータかご枠のねじれを修正するエレベータかご枠のねじれ修正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、乗客の搬送効率を高めるためにダブルデッキ式のエレベータが設置されるようになってきている。ダブルデッキ式のエレベータは、一つのかご枠内に二つのかご室を上下に並べて一体化したかごユニットを備え、このかごユニットが昇降路内を昇降するようになっている。
【0003】
図8には、ダブルデッキ式のエレベータの構成を示してあり、建物の昇降路1内には、一対のガイドレール2が互いに対向して垂直に設けられ、これらガイドレール2間に吊りロープ3により吊られたかごユニット4が昇降自在に設けられている。
【0004】
かごユニット4は、かご枠8と、このかご枠8内に上下に並ぶように設置された一対のかご室9とを備え、かご枠8は立枠10およびその立枠10の上部と下部に設けらた横梁11,12とで構成されている。そしてかご枠8の上下部にガイドレール2に係合する案内装置15が設けられている。
【0005】
このようなダブルデッキ式のエレベータの立枠10は、通常一般のシングルデッキ式のエレベータの立枠に比べてその長さが2倍ないしそれ以上となる。これに伴い、立枠10として剛性の高い材料を用いたとしても、かご枠8の上下部間において、水平方向のねじれによるたわみが生じてしまうことがある。
【0006】
そしてそのたわみにより、図9に示すように、一対のガイドレール2間を結ぶ水平方向のレール間中心線L1と、かご枠8の長手方向中心線L2とがずれてしまう。
【0007】
このようなずれが生じると、かご枠8の横梁11,12に設置される用品、例えば非常時にガイドレール2と係合してかごユニット4を停止させる安全装置のガイドレール2に対するクリアランスを調整することが必要となったり、あるいは、かご枠8自体のねじれを修正するか、用品の取付穴等でそのねじれ分を吸収する必要が生じる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
従来、かご枠8のねじれを修正する際には、角材等によりかご枠8をこじって修正する方法が採られているが、特にダブルデッキ式のエレベータのように立枠10の長さが長く、またかご枠8内に二つのかご室9が設置されているかご枠8にあってはそのねじれの修正が相当困難となっている。
【0009】
そして、角材等を用いる修正方法では、熟練や技量が要求され、また能率も悪く、作業上の危険もある。
【0010】
一方、用品単位での調整しろを大きくすると、取付穴に余裕ができることで設置後にその調整しろによる用品の移動が起こり、動作不良等の不具合を招く恐れがある。したがって用品での調整しろは最小限にとどめるべきである。
【0011】
この発明はこのような点に着目してなされたもので、その目的とするところは、特に熟練や高い技量を要することなく、容易に能率よくかご枠のねじれを修正することができるエレベータかご枠の修正装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、左右に配置する立枠、およびその左右の立枠間に水平に架設された横梁とを備えるかご枠と、前記立枠と横梁とを締結する締結具と、前記横梁に設けられたブラケット、およびそのブラケットと前記立枠との間に設けられた調整ボルトとを備え、前記かご枠にその上下部間で水平方向のねじれが生じているときに、前記締結具を緩めた状態のもとで、前記調整ボルトの調整でそのねじれの方向と逆方向の修正荷重をかご枠に加えることが可能なねじれ修正機構とを具備し、前記ブラケットは前記横梁に着脱可能に取り付けられ、前記調整ボルトの調整で前記かご枠に修正荷重を加え、前記締結具を締め付けた後に、前記横梁から取り外すことが可能であることを特徴としている。
【0014】
請求項2の発明は、前記かご枠がその上部と中間部と下部とに横梁を有し、その各横梁に前記ブラケットが設けられていることを特徴としている。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態について図1ないし図7を参照して説明する。
【0017】
図1にはダブルデッキ式エレベータのかごユニット20を示してあり、このかごユニット20はかご枠21およびこのかご枠21内に上下に並ぶように設置された一対のかご室22とを備えている。
【0018】
かご枠21は、左右に2本ずつ配置する垂直な立枠24a,24b,25a,25bと、その左右の立枠24a,24b,25a,25bの相互間の上部、中間部、下部のそれぞれの位置に水平に架設された横梁26a,26b,27a,27b,28a,28bとを備えている。
【0019】
上部の横梁26a,26b、中間部の横梁27a,27b、下部の横梁28a,28bはそれぞれ互いに対向するように配置されている。そして上部の横梁26a,26bの両端部間はプレート30を介して連結され、また下部の横梁28a,28bの両端部間はプレート31を介して連結されている。
【0020】
前記プレート30にはそれぞれねじ軸33が取り付けられ、これらねじ軸33を介して前記かご室22が支持されている。
【0021】
図2に示すように、かご枠21の上部の横梁26a(26b)は、立枠24a(24b),25a(25b)にそれぞれボルト・ナットからなる複数の締結具36を介して締結されている。そして各立枠24a(24b),25a(25b)と横梁26a(26b)との間にそれぞれねじれ修正機構38が設けられている。
【0022】
ねじれ修正機構38は、図2および図3に示すように、横梁26a(26b)に取り付けられたブラケット40と、そのブラケット40と立枠24a(24b),25a(25b)との間に設けられた調整ボルト41とを備えている。
【0023】
ブラケット40は受け壁40aおよび一対の補強壁40bを有するほぼコ字状をなし、横梁26a(26b)の表面からその外方に突出するように横梁26a(26b)に取り付けられている。
【0024】
立枠24a(24b),25a(25b)は、両側縁に側壁43を有する断面コ字状をなし、前記調整ボルト41はその立枠24a(24b),25a(25b)の一方の側壁43と前記ブラケット40の受け壁40aとを貫通するようにその側壁43と受け壁40aとの間に設けられている。
【0025】
前記調整ボルト41には三つのナット45,46,47が螺着され、そのうちの一つのナット45と調整ボルト41の頭部41aとでブラケット40の受け壁40aが挾着され、残りの二つのナット46,47で立枠24a(24b),25a(25b)の側壁43が挾着されている。
【0026】
このようなねじれ修正機構38は、かご枠21の上部の横梁26a(26b)の両端部に設けられているとともに、さらに図1に示すようにかご枠21の中間部の横梁27a,27bの両端部、およびかご枠21の下部の横梁28a,28bの両端部にも同様に設けられている。
【0027】
なお、図2に示す50は、横梁26a(26b)の中間部下側に設けられたヒッチプレート、51は各立枠24a(24b),25a(25b)の内側に設けられたブラケットである。
【0028】
次に作用について説明する。
図4に示すように、昇降路1内のガイドレール2に対してかご枠21を据え付ける際に、そのかご枠21の上下部間での水平方向のねじれにより、一対のガイドレール2間を結ぶ水平方向のレール間中心線L1に対してかご枠21の上部の長手方向の中心線L2がずれる場合がある。図4の状態では、かご枠21はその上下部間において、かご枠21の垂直中心軸Oを中心とする水平時計回り方向にθの角度だけねじれが生じている。
【0029】
このような場合には、まず、立枠24a,24b,25a,25bと上部の横梁26a,26bとを締結している各締結具36を適度に緩める。
【0030】
そしてこの状態のもとで、各ねじれ修正機構38における調整ボルト41を操作してかご枠21に前記ねじれの方向と逆方向の修正荷重を加える。
【0031】
すなわち、図4におけるA部においては、ブラケット40と立枠25aとの間隔が縮まるように調整ボルト41を操作して横梁26aに図に示す白抜き矢印方向の力を加え、B部においては、ブラケット40と立枠24aとの間隔が広がるように調整ボルト41を操作して横梁26aにA部と同じ方向の白抜き矢印方向の力を加え、C部においては、ブラケット40と立枠25bとの間隔が広がるように調整ボルト41を操作して横梁26bにA部とは逆方向の白抜き矢印方向の力を加え、D部においては、ブラケット40と立枠24bとの間隔が縮まるように調整ボルト41を操作して横梁26bにA部とは逆方向の白抜き矢印方向の力を加える。
【0032】
このように、各ねじれ修正機構38における調整ボルト41を操作して横梁26a,26bに力を加えると、A,B,C,Dの各部に図4に実線矢印で示すモーメントが生じ、これらのモーメントでかご枠21にねじれの方向と逆方向の修正荷重が加わる。したがって、その修正荷重を調整することにより、かご枠21のねじれを修正して、レール間中心線L1と、かご枠21の上部の長手方向中心線L2とを一致させることができる。
【0033】
かご枠21のねじれを修正した後には、各締結具36を締め付けて横梁26a,26bを立枠24a,24b,25a,25bに強固に締結する。
【0034】
なお、このようなかご枠21のねじれの修正は、かご枠21の中間部の横梁27a,27bに設けられたねじれ修正機構38、あるいはかご枠21の下部の横梁28a,28bに設けられたねじれ修正機構38を操作することにより実施することも可能である。
【0035】
また、ねじれ修正機構38の調整ボルト41を支持するブラケット40は、横梁26a,26b,27a,27b,28a,28bに着脱可能に取り付け、ねじりの修正作業が終了した後に、横梁26a,26b,27a,27b,28a,28bから取り外して再利用をすることができるように構成することも可能である。
【0036】
さらに、この発明は、調整ボルト41を備えるねじり修正機構38に替えて、図5および図6に示すような油圧ジャッキ46を備えるねじれ修正機構38を用いることも可能である。
【0037】
この場合のねじれ修正機構38は、その油圧ジャッキ46がかご枠21の横梁26aに取り付けられ、この油圧ジャッキ46のプランジャ49が立枠25aに連結され、前記プランジャ49の進退動作で横梁26aと立枠25aとの間に所定の力を作用させることができるようになっている。
【0038】
前記実施形態においては、この発明をダブルデッキ式のエレベータに適用したが、図7に示すようなシングルデッキ式のエレベータにおいても適用することが可能である。
【0039】
この図7に示すエレベータは、左右に配置する立枠27と、これら立枠の上部および下部に配置する横梁26,27とを有するかご枠21を備え、その各立枠27と横梁26,27との間にそれぞれねじれ修正機構38が設けられている。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したようにこの発明によれば、熟練や高い技量を要することなく、容易に能率よくかご枠のねじれを修正することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態を示す斜視図。
【図2】図1中の要部を拡大して示す正面図。
【図3】図2中の要部をさらに拡大して示す正面図。
【図4】この発明の一実施形態の作用を説明するための説明図。
【図5】ねじれ修正機構の変形例を示す正面図。
【図6】ねじれ修正機構の油圧ジャッキを示す側面図。
【図7】ねじれ修正機構をシングル式エレベータに設けた例を示す正面図。
【図8】ダブルデッキ式エレベータの構成を示す正面図。
【図9】ダブルデッキ式エレベータのかご枠のねじれについての説明図。
【符号の説明】
20…かごユニット
21…かご枠
22…かご室
24a,24b…立枠
25a,25b…立枠
26a,26b…横梁
27a,27b…横梁
28a,28b…横梁
30,31…プレート
36…締結具
38…ねじれ修正機構
41…調整ボルト
Claims (2)
- 左右に配置する立枠、およびその左右の立枠間に水平に架設された横梁とを備えるかご枠と、
前記立枠と横梁とを締結する締結具と、
前記横梁に設けられたブラケット、およびそのブラケットと前記立枠との間に設けられた調整ボルトとを備え、前記かご枠にその上下部間で水平方向のねじれが生じているときに、前記締結具を緩めた状態のもとで、前記調整ボルトの調整でそのねじれの方向と逆方向の修正荷重をかご枠に加えることが可能なねじれ修正機構と、
を具備し、
前記ブラケットは前記横梁に着脱可能に取り付けられ、前記調整ボルトの調整で前記かご枠に修正荷重を加え、前記締結具を締め付けた後に、前記横梁から取り外すことが可能であることを特徴とするエレベータかご枠のねじれ修正装置。 - 前記かご枠はその上部と中間部と下部とに横梁を有し、その各横梁に前記ブラケットが設けられていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータかご枠のねじれ修正装置。
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