JP2006044843A - 昇降路用作業台足場 - Google Patents

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勝 門村
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Abstract

【課題】この発明は、足場板と乗り場フロアとの段差をなくし、機器をスムーズに移動できるようにし、作業負荷を軽減できる昇降路用作業台足場を得る。
【解決手段】一対の第1受け金具6が、L字状の1辺を乗り場敷居4の上面に載置し、かつ、L字状の他辺を昇降路1内に垂下させて、乗り場3の間口方向に所定距離離れて設置され、一対の第2受け金具8が、受け面8aを同一高さ位置として、乗り場3と相対する奥行き壁面2に乗り場3の間口方向に所定距離離れて取り付けられる。一対の受けビーム5が、その一端面を第1受け金具6の他辺に固着され、他端側を受け面8a上に載置されて、互いに平行に架設される。各受けビーム5の他端側が、固定金具7、ボルト11およびナット12により、第2受け金具8に締着固定される。足場板9が、長さ方向を乗り場3の間口方向として昇降路1の奥行き方向に並ぶように一対の受けビーム5間に架設される。
【選択図】図1

Description

この発明は、エレベータの施工時或いは改修時に、昇降路内に設置されて、巻上機、制御盤、かご機器等の搬出、搬入に供せられる作業台足場に関するものである。
従来の昇降路作業用足場装置は、一対の固定金具がカウンタレールに固定され、固定材が一対の固定金具間に固定され、案内レールが一端部を乗り場フロア上に延出され、他端部を固定材上に支持させるように配置され、枠材がこの案内レールに沿って乗り場フロアと固定材との間に架設され、複数の踏み板が枠材上に取り付けられて構成されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−301652号公報(請求項1、図1)
従来の昇降路作業用足場装置は、案内レールの一端側が乗り場フロア上に延出され、枠材および踏み板が案内レール上に積み重ねられているので、踏み板の上面は、乗り場フロアに対して、案内レール、枠材および踏み板の総厚分だけ高くなっている。つまり、従来の昇降路作業用足場装置は、設置状態で、乗り場フロアに対して大きな段差を有しているので、巻上機、制御盤、かご機器等の機器の搬出、搬入時に、大きな段差を乗り越えて足場装置から乗り場フロアへ、あるいは乗り場フロアから足場装置へ移動しなければならず、作業負荷が増大してしまうという課題があった。
この発明は、足場板と乗り場フロアとの段差をなくし、足場板から乗り場フロアへ、あるいは乗り場フロアから足場板へ、機器をスムーズに移動できるようにし、作業負荷を軽減できる昇降路用作業台足場を得ることを目的とする。
この発明による昇降路用作業台足場は、L字状の1辺を乗り場敷居の上面に載置し、かつ、L字状の他辺を昇降路内に垂下させて、乗り場の間口方向に所定距離離れて設置される一対の第1受け金具と、受け面を同一高さ位置として、上記乗り場と相対する昇降路の奥行き壁面に上記乗り場の間口方向に所定距離離れて取り付けられる一対の第2受け金具と、一端面が上記第1受け金具の上記他辺に固着され、他端側が上記第2受け金具の上記受け面上に載置されて、互いに平行に架設される一対の受けビームと、上記受けビームの他端側を上記第2受け金具に固着する固定手段と、長さ方向を上記乗り場の間口方向として昇降路の奥行き方向に並ぶように上記一対の受けビーム間に架設される複数の足場板と、を備えているものである。
この発明によれば、受けビームの一端面が第1受け金具の昇降路内に垂下する辺に固着されているので、受けビームが乗り場上に延出せず、乗り場と足場板との段差が縮小される。そこで、足場板から乗り場へ、あるいは乗り場から足場板へ、機器をスムーズに移動できるようになり、作業負荷が軽減される。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係る昇降路用作業台足場の据え付け状態を示す平面図、図2は図1の乗り場側における縦断面図、図3は図1の昇降路奥行き側における縦断面図である。なお、各図中、xxxは溶接部を示している。
図1乃至図3において、昇降路用作業台足場は、断面矩形の鋼材からなり、乗り場3の間口方向(図1中上下方向)に所定距離離れて、乗り場敷居4と第2受け金具8との間に架設される一対の受けビーム5と、各受けビーム5の一端面に溶接により固着され、乗り場敷居4に係合されるL字形の鋼材からなる第1受け金具6と、各受けビーム5の他端側の両側面のそれぞれに溶接により固着されるL字形の鋼材からなる固定金具7と、乗り場3と相対する昇降路1の奥行き壁面2にアンカーボルト10により締着固定され、受けビーム5の他端側を支持するL字形の鋼材からなる一対の第2受け金具8と、それぞれ長さ方向を乗り場3の間口方向として昇降路1の奥行き方向に配列するように一対の受けビーム5間に架設される複数の足場板9と、を備えている。
ここで、第1受け金具6は、L字状の1辺である係合辺6aの上面が受けビーム5の上面(足場板載置面)から所定量h0(=h1+h2)だけ延出するように、L字状の他辺が受けビーム5の一端面に溶接により固着されている。なお、h1は係合辺6aの肉厚、h2は足場板9の板厚である。また、第1受け金具6は、L字状の1辺である係合辺6aが乗り場敷居4の上面に載置され、L字状の他辺が昇降路1内に垂下するように、乗り場敷居4に設置される。
また、固定金具7は、L字状の1辺である固定辺7aの下面が受けビーム5の下面と同一面位置となるように受けビーム5の他端側の両側面にそれぞれ溶接により固着されている。
また、固定金具7の固定辺7aと第2受け金具8の受け面8aとには、ボルト11のねじ部を挿通するボルト挿通穴(図示せず)が形成されている。なお、固定金具7、ボルト11およびナット12が固定手段を構成している。
つぎに、このように構成される昇降路用作業台足場の組み立て方法について説明する。
まず、昇降路1の奥行き壁面2の所定位置にアンカー(図示せず)が打設され、2つの第2受け金具8がアンカーボルト10により奥行き壁面2に締着固定される。この時、2つの第2受け金具8は、L字状の受け面8aを同一高さ位置とし、かつ、水平にして、乗り場3の間口方向に所定距離離れて取り付けられる。そして、第2受け金具8は、受け面8aが乗り場敷居4の上面に対して所定量(h2+h3)だけ低くなるように位置調整される。なお、h3は受けビーム5の高さに相当する。
ついで、乗り場3から1つの受けビーム5の他端側を昇降路1内に延出させて、第2受け金具8の受け面8a上に載置し、第1受け金具6の係合辺6aを乗り場敷居4に掛けて、受けビーム5を乗り場敷居4と第2受け金具8との間に架設する。そして、受けビーム5の位置調整を行い、ボルト11とナット12とにより固定金具7の固定辺7aを第2受け金具8に締着固定する。同様にして、もう1つの受けビーム5を乗り場敷居4と第2受け金具8との間に架設し、ボルト11とナット12とにより固定金具7の固定辺7aを第2受け金具8に締着固定する。これにより、一対の受けビーム5が、長さ方向を奥行き方向(乗り場3の間口方向と直交する方向)に一致させて、かつ、乗り場3の間口方向に所定距離離れて互いに平行に、乗り場敷居4と第2受け金具8との間に架設、固定される。
ついで、足場板9を、それぞれ長さ方向を乗り場3の間口方向に一致させて、奥行き方向に並べて、一対の受けビーム5上に敷き詰め、締結具(図示せず)により受けビーム5に締結し、昇降路用作業台足場の組立が終了する。なお、各足場板9は、それぞれ一対の受けビーム5間に架設されている。
そこで、機器の搬入に際しては、作業台(図示せず)が敷き詰められた足場板9上に組み立てられる。そして、機器が乗り場3から足場板9上に運び込まれる。ついで、作業者が、作業台に登って機器を設置場所に据え付ける。
また、機器の搬出に際しては、作業台が敷き詰められた足場板9上に組み立てられ、作業者が作業台に登って機器を取り外す。そして、取り外された機器は、足場板9から乗り場3に運び出される。
そして、機器の搬入あるいは搬出が終了すれば、まず締結具による足場板9の締結を解除し、足場板9を乗り場3に運び出す。ついで、ボルト11およびナット12を取り外し、各受けビーム5を乗り場3に運び出す。そして、アンカーボルト10を取り外し、第2受け金具8を取り外し、昇降路用作業台足場が撤去される。
このように、昇降路用作業台足場は、係合辺6aの肉厚をh1、足場板9の板厚をh2としたとき、第1受け金具6が、係合辺6aの上面を受けビーム5の足場板載置面から所定量h0(=h1+h2)だけ延出するように、L字状の他辺を受けビーム5の一端面に溶接により固着されているので、昇降路用作業台足場を据え付けた際に、足場板9と乗り場敷居4との段差が極めて少なくなる。そこで、機器の搬入或いは搬出の際に、スロープ等を用いることなく、機器をスムーズに移動でき、作業負荷が著しく軽減される。
なお、上記実施の形態1では、固定金具7が受けビーム5の他端側の両側面のそれぞれに溶接により固着されるものとしているが、固定金具7の固着方法は溶接に限定されるものではなく、例えばボルト、ナット等の締着具を用いてもよい。
また、上記実施の形態1では、固定金具7が受けビーム5の他端側の両側面のそれぞれに溶接により固着されるものとしているが、固定金具7は第2受け金具8の受け面8aに溶接により固着されていてもよい。この場合、受けビーム5が乗り場敷居4と第2受け金具8との間に架設された後、固定金具7を受けビーム5の他端側の両側面にボルトなどを用いて締着固定することになる。
また、上記実施の形態1では、固定金具7を受けビーム5の他端側の両側面のそれぞれに固着するものとしているが、固定金具7を受けビーム5の他端側の一方の側面のみに固着するようにしてもよい。
また、上記実施の形態1では、受けビーム5が断面矩形に作製さているものとしているが、受けビーム5の断面形状は矩形に限定されるものではない。
実施の形態2.
上記実施の形態1では、第1受け金具6が受けビーム5の一端面に溶接により固着されているものとしているが、この実施の形態2では、図4に示されるように、第1受け金具6のL字状の他辺が受けビーム5の一端面にボルト13により固着されているものである。
なお、他の構成は上記実施の形態1と同様に構成されている。
従って、この実施の形態2においても、上記実施の形態1と同様の効果を奏する。
実施の形態3.
図5はこの発明の実施の形態3に係る昇降路用作業台足場の受けビームの架設状態を説明する図であり、図5の(a)は平面図、図5の(b)は側面図である。
図5において、受けビーム20は、鋼材で断面矩形の筒状体に作製された第1受けビーム21と、鋼材で、第1受けビーム21の内形形状より僅かに小さい外形形状の断面矩形の筒状体に作製された第2受けビーム22と、を備え、第2受けビーム22が第1受けビーム21内に出没自在に挿入されている。また、第1および第2受けビーム21,22には、上下方向に貫通する固定穴21a,22aが長さ方向に所定のピッチで形成されている。そして、ストッパ23が固定穴21a,22aに装着され、第1受けビーム21に対する第2受けビーム22の移動を規制している。
また、第1受け金具6が、L字状の1辺である係合辺6aの上面が第1受けビーム21の上面(踏み板載置面)から所定量h0(=h1+h2)だけ延出するように、L字状の他辺が第1受けビーム21の一端面に溶接により固着されている。なお、h1は係合辺6aの肉厚、h2は足場板9の板厚である。
また、固定金具7が、L字状の1辺である固定辺7aの下面が第2受けビーム22の下面と同一面位置となるように第2受けビーム22の他端側の両側面にそれぞれ溶接により固着されている。
さらに、第2受け金具8Aの受け面8aを貫通するボルト挿通穴8bが、長軸方向を第2受け金具8Aの奥行き壁面2との当接面と直交する方向とする長穴に形成されている。
なお、他の構成は上記実施の形態1と同様に構成されている。
つぎに、このように構成される昇降路用作業台足場の組み立て方法について説明する。
まず、昇降路1の奥行き壁面2の所定位置にアンカー(図示せず)が打設され、2つの第2受け金具8Aがアンカーボルト10により奥行き壁面2に締着固定される。この時、2つの第2受け金具8Aは、L字状の受け面8aを同一高さ位置とし、かつ、水平にして、乗り場3の間口方向に所定距離離れて取り付けられる。そして、第2受け金具8Aは、受け面8aが乗り場敷居4の上面に対して所定量(h2+h4)だけ低くなるように位置調整される。なお、h4は第1受けビーム21の肉厚と第2受けビーム22の高さとの和に相当する。
ついで、第2受けビーム22を第1受けビーム21から所定量延出させ、ストッパ23を固定穴21a,22aに挿通し、第1および第2受けビーム21,22を固定する。そして、乗り場3から受けビーム20の他端側を昇降路1内に延出させて、第2受け金具8Aの受け面8a上に載置し、第1受け金具6の係合辺6aを乗り場敷居4に掛けて、受けビーム20を乗り場敷居4と第2受け金具8Aとの間に架設する。そして、受けビーム20の位置調整を行い、ボルト11をボルト挿通穴8bに通し、ナット12をボルト11に締着して、固定金具7の固定辺7aを第2受け金具8Aに固定する。同様にして、もう1つの受けビーム20を乗り場敷居4と第2受け金具8Aとの間に架設し、ボルト11とナット12とにより固定金具7の固定辺7aを第2受け金具8Aに締着固定する。これにより、一対の受けビーム20が、長さ方向を奥行き方向(乗り場3の間口方向と直交する方向)に一致させて、かつ、乗り場3の間口方向に所定距離離れて互いに平行に、乗り場敷居4と第2受け金具8Aとの間に架設、固定される。
ついで、足場板9を、それぞれ長さ方向を乗り場3の間口方向に一致させて、奥行き方向に並べて、一対の受けビーム20上に敷き詰め、締結具(図示せず)により受けビーム20に締結し、昇降路用作業台足場の組立が終了する。この時、第1受けビーム21の肉厚に相当する板厚の補助板(図示せず)を第2受けビーム22の第1受けビーム21からの延出部に敷き詰めておくことにより、足場板9が平坦に敷き詰められる。
このように、個の実施の形態3においても、昇降路用作業台足場を据え付けた際に、足場板9と乗り場敷居4との段差が極めて少なくなる。そこで、機器の搬入或いは搬出の際に、スロープ等を用いることなく、機器をスムーズに移動でき、作業負荷が著しく軽減される。
また、受けビーム20が長さ調整可能に構成されているので、奥行きが異なる昇降路1に対しても対応でき、優れた汎用性が得られる。
また、第2受け金具8Aに形成されるボルト挿通穴8bが長穴に形成されているので、受けビーム20の長さ方向の位置ずれがボルト挿通穴8bの長穴形状により吸収され、固定金具7の固定辺7aに通されたボルト11が簡易にボルト挿通穴8bに挿通され、組み立て作業性が向上される。
なお、上記各実施の形態では、L字状の1辺である係合辺6aの上面が、受けビーム5或いは第1受けビーム21の踏み板載置面から、係合辺6aの肉厚と足場板9の板厚との総厚分だけ延出するように、第1受け金具6のL字状の他辺を受けビーム5或いは第1受けビーム21の一端面に固着するものとし、乗り場敷居4と足場板9との段差をほぼゼロとする最良の形態を示している。そして、乗り場3の床面に養生板を敷設するような場合には、養生板の厚み分、受けビーム5或いは第1受けビーム21の踏み板載置面からの係合辺6aの上面の延出量を減少させればよい。
また、乗り場敷居4と足場板9との段差は、必ずしもゼロとする必要はなく、±1.5cm以内(±1.5cmを含む)の段差であれば、段差を乗り越えて機器を移動する作業負荷が著しく軽減される。そこで、±1.5cm以内の段差となるように、受けビーム5或いは第1受けビーム21の踏み板載置面からの係合辺6aの上面の延出量を調整して、第1受け金具6のL字状の他辺を受けビーム5或いは第1受けビーム21の一端面に固着すればよい。
また、係合辺6aの肉厚と足場板9の板厚との総厚が、±1.5cm以内(±1.5cmを含む)であれば、係合辺6aの上面が受けビーム5或いは第1受けビーム21の踏み板載置面と同一面位置となるように第1受け金具6のL字状の他辺を受けビーム5或いは第1受けビーム21の一端面に固着してもよい。この場合、段差は±1.5cm以内の段差となり、作業負荷が軽減できると共に、第1受け金具6と受けビーム5或いは第1受けビーム21とを固着する際に、係合辺6aの上面の延出量を調整するという煩雑な作業が不要となり、固着作業が簡易となる。
この発明の実施の形態1に係る昇降路用作業台足場の据え付け状態を示す平面図である。 図1の乗り場側における縦断面図である。 図1の昇降路奥行き側における縦断面図である。 この発明の実施の形態2に係る昇降路用作業台足場の据え付け状態を示す乗り場側の縦断面図である。 この発明の実施の形態3に係る昇降路用作業台足場の受けビームの架設状態を説明する図である。
符号の説明
1 昇降路、2 奥行き壁面、3 乗り場、4 乗り場敷居、5 受けビーム、6 第1受け金具、6a 係合辺(L字状の1辺)、7 固定金具(固定手段)、8 第2受け金具、8a 受け面、11 ボルト(固定手段)、12 ナット(固定手段)、9 足場板、20 受けビーム、21 第1受けビーム、22 第2受けビーム。

Claims (3)

  1. L字状の1辺を乗り場敷居の上面に載置し、かつ、L字状の他辺を昇降路内に垂下させて、乗り場の間口方向に所定距離離れて設置される一対の第1受け金具と、
    受け面を同一高さ位置として、上記乗り場と相対する昇降路の奥行き壁面に上記乗り場の間口方向に所定距離離れて取り付けられる一対の第2受け金具と、
    一端面が上記第1受け金具の上記他辺に固着され、他端側が上記第2受け金具の上記受け面上に載置されて、互いに平行に架設される一対の受けビームと、
    上記受けビームの他端側を上記第2受け金具に固着する固定手段と、
    長さ方向を上記乗り場の間口方向として昇降路の奥行き方向に並ぶように上記一対の受けビーム間に架設される複数の足場板と、
    を備えていることを特徴とする昇降路用作業台足場。
  2. 上記第1受け金具は、上記L字状の1辺の上面が、上記受けビームの足場板載置面に対して、該L字状の1辺の肉厚と上記足場板の板厚との総厚分突出するように、該受けビームの一端面に固着されていることを特徴とする請求項1記載の昇降路用作業台足場。
  3. 上記受けビームは、長さ方向に伸縮可能に構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の昇降路用作業台足場。
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