JPH0550436B2 - - Google Patents
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- JPH0550436B2 JPH0550436B2 JP11821387A JP11821387A JPH0550436B2 JP H0550436 B2 JPH0550436 B2 JP H0550436B2 JP 11821387 A JP11821387 A JP 11821387A JP 11821387 A JP11821387 A JP 11821387A JP H0550436 B2 JPH0550436 B2 JP H0550436B2
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- Japan
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B17/00—Hoistway equipment
- B66B17/12—Counterpoises
Landscapes
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はエレベータのつり合い錘装置、特に老
朽化したエレベータを改修する場合、既設のつり
合い錘の下部附属品をそのまま適用して、しかも
改修作業を簡便になし得るようにしたつり合い錘
の取付装置に関するものである。
朽化したエレベータを改修する場合、既設のつり
合い錘の下部附属品をそのまま適用して、しかも
改修作業を簡便になし得るようにしたつり合い錘
の取付装置に関するものである。
エレベータ装置に用いられるつり合い錘に関し
ては従来より種々の改良が成されており、本出願
人においても特開昭61−188383号公報等に示すよ
うに各種の提案をしている。
ては従来より種々の改良が成されており、本出願
人においても特開昭61−188383号公報等に示すよ
うに各種の提案をしている。
ところで老朽化したエレベータ装置を改修する
場合、品質面でほとんど変化しない既設のつり合
い錘を流用することが一般的に多い。しかし新耐
震基準（日本エレベータ協会発行”昇降機の技術
基準の解説”P173以下参照）が施行される以前
に設置されたつり合い錘には、新たに、脱レール
防止のための外れ止めが必要となること、エレベ
ータ篭（図示せず）交換に伴い旧来のものに比し
軽量化されるためトラクシヨンの関係でつり合い
鎖を取付ける等の対策が必要となること、また性
能の向上した新ガイドシユーの取付、主索の交換
に伴い、主索の初期の伸長化対策として過移動調
整用スペーサ等の取付等、つり合い錘の下枠に上
記各部品の取付けが不可欠となる。
場合、品質面でほとんど変化しない既設のつり合
い錘を流用することが一般的に多い。しかし新耐
震基準（日本エレベータ協会発行”昇降機の技術
基準の解説”P173以下参照）が施行される以前
に設置されたつり合い錘には、新たに、脱レール
防止のための外れ止めが必要となること、エレベ
ータ篭（図示せず）交換に伴い旧来のものに比し
軽量化されるためトラクシヨンの関係でつり合い
鎖を取付ける等の対策が必要となること、また性
能の向上した新ガイドシユーの取付、主索の交換
に伴い、主索の初期の伸長化対策として過移動調
整用スペーサ等の取付等、つり合い錘の下枠に上
記各部品の取付けが不可欠となる。
第４図は改修前の既設のつり合い錘を示したも
ので、図中４は加減錘３を内設した長方形状のつ
り合い錘枠で、当該枠４の下枠４ａには過移動調
整用スペーサ５をボルトを介し螺着している。加
減錘３を内設したつり合い錘枠４は側部にそれぞ
れ配設したシユー６を介してつり合い錘用のガイ
ドレール２，２に摺動案内されながら主索１によ
り図示しない昇降路内を昇降移動する、なお既設
のつり合い錘に用いられる過移動調整用スペーサ
５は一般的に木製のものが多い。
ので、図中４は加減錘３を内設した長方形状のつ
り合い錘枠で、当該枠４の下枠４ａには過移動調
整用スペーサ５をボルトを介し螺着している。加
減錘３を内設したつり合い錘枠４は側部にそれぞ
れ配設したシユー６を介してつり合い錘用のガイ
ドレール２，２に摺動案内されながら主索１によ
り図示しない昇降路内を昇降移動する、なお既設
のつり合い錘に用いられる過移動調整用スペーサ
５は一般的に木製のものが多い。
該つり合い錘を上記新耐震基準に適合するよう
改修したものが第５図乃至第８図に示すもので、
流用したつり合い錘の下枠４ａの両端には新規の
ガイドシユー６ａをボルト１１により締着するガ
イドシユー取付金具９が既存のボルト１０および
既設のボルト用ねじ孔を介し螺着している、当該
ガイドシユー取付金具９は第６図からも明らかな
ように大小複数のボルト孔が穿設されており、当
該ボルト孔はボルト１０とガイドシユー６ａとの
干渉を防止するため該ボルト１０を埋込めるよう
に成形されている（第７図参照）。また既存のボ
ルト１０を使用する関係上、ガイドシユー取付金
具９の厚さＡは旧ガイドシユー６の厚さと同一と
なつている。また下枠４ａの裏面中央には鋼製の
過移動調整用スペーサ５′を既設のボルト用ねじ
孔に螺合するボルトにより複数螺着しており、主
索１の初期の伸長化により減小した過移動を調整
できるよう個別に取外せるようになつている。更
に当該過移動調整用スペーサ５′を挟むようにつ
り合い鎖７を懸吊するＬ字状の取付金具８も下枠
４ａの裏面に複数固着している。当該取付金具８
は第５図からも明らかなようにボルトを介してま
たは溶接手段により下枠４ａ固定されている。
改修したものが第５図乃至第８図に示すもので、
流用したつり合い錘の下枠４ａの両端には新規の
ガイドシユー６ａをボルト１１により締着するガ
イドシユー取付金具９が既存のボルト１０および
既設のボルト用ねじ孔を介し螺着している、当該
ガイドシユー取付金具９は第６図からも明らかな
ように大小複数のボルト孔が穿設されており、当
該ボルト孔はボルト１０とガイドシユー６ａとの
干渉を防止するため該ボルト１０を埋込めるよう
に成形されている（第７図参照）。また既存のボ
ルト１０を使用する関係上、ガイドシユー取付金
具９の厚さＡは旧ガイドシユー６の厚さと同一と
なつている。また下枠４ａの裏面中央には鋼製の
過移動調整用スペーサ５′を既設のボルト用ねじ
孔に螺合するボルトにより複数螺着しており、主
索１の初期の伸長化により減小した過移動を調整
できるよう個別に取外せるようになつている。更
に当該過移動調整用スペーサ５′を挟むようにつ
り合い鎖７を懸吊するＬ字状の取付金具８も下枠
４ａの裏面に複数固着している。当該取付金具８
は第５図からも明らかなようにボルトを介してま
たは溶接手段により下枠４ａ固定されている。
従来のつり合い錘装置は以上のように構成され
ていたので、つり合い錘枠４の下枠４ａに上向き
にボルト用ねじ孔の穿設若しくは溶接等をせざる
を得ず、作業の遅延化、危険性を伴うという問題
点があつた。またつり合い鎖７の取付金具８や、
ガイドシユー固定用のボルト１１はエレベータ篭
の運転により緩むので、別にロツクタイトの如き
接着剤やノツクピン等により緩み止めの対策を講
じねばならず部品点数も少なくなかつた。
ていたので、つり合い錘枠４の下枠４ａに上向き
にボルト用ねじ孔の穿設若しくは溶接等をせざる
を得ず、作業の遅延化、危険性を伴うという問題
点があつた。またつり合い鎖７の取付金具８や、
ガイドシユー固定用のボルト１１はエレベータ篭
の運転により緩むので、別にロツクタイトの如き
接着剤やノツクピン等により緩み止めの対策を講
じねばならず部品点数も少なくなかつた。
本発明は上記問題点を解決するために成された
もので、既設のつり合い錘枠４の下枠４ａへのボ
ルト用ねじ孔の穿設、溶接作業等の作業工程を省
き作業の簡素化を図るとともに、部品点数を削減
することのできるエレベータのつり合い錘装置を
得ることを目的とする。
もので、既設のつり合い錘枠４の下枠４ａへのボ
ルト用ねじ孔の穿設、溶接作業等の作業工程を省
き作業の簡素化を図るとともに、部品点数を削減
することのできるエレベータのつり合い錘装置を
得ることを目的とする。
本発明に係るエレベータをつり合い錘装置は、
既設エレベータのつり合い錘下枠下面に取付板を
重合し、当該取付板を上記既設つり合い錘の下枠
下面の既存のボルト用ねじ孔を介して締着させ、
上記取付板にはシユーの取付孔、過移動調整用ス
ペーサの取付孔、及びつり合い鎖の懸吊用取付金
具を予め具備させたものである。
既設エレベータのつり合い錘下枠下面に取付板を
重合し、当該取付板を上記既設つり合い錘の下枠
下面の既存のボルト用ねじ孔を介して締着させ、
上記取付板にはシユーの取付孔、過移動調整用ス
ペーサの取付孔、及びつり合い鎖の懸吊用取付金
具を予め具備させたものである。
本発明においては、つり合い鎖の懸吊用取付金
具、過移動調整用スペーサおよびシユー取付孔と
を予め具備した取付板を、既存のつり合い錘下枠
下面の既存のボルト用ねじ孔を介しつり合い錘下
枠に重合取着させるので、ボルト穴の穿設、溶接
作業等の工程を省略でき、作業の簡素化および安
全性の向上を図ることができる。
具、過移動調整用スペーサおよびシユー取付孔と
を予め具備した取付板を、既存のつり合い錘下枠
下面の既存のボルト用ねじ孔を介しつり合い錘下
枠に重合取着させるので、ボルト穴の穿設、溶接
作業等の工程を省略でき、作業の簡素化および安
全性の向上を図ることができる。
以下、従来例に相当する部分には同一符号を付
して示す第１図乃至第３図の実施例について本発
明を説明する。
して示す第１図乃至第３図の実施例について本発
明を説明する。
図中、１２はつり合い錘枠４の下枠４ａ裏面に
既存のボルト１０および既設のシユー取付用ボル
ト用ねじ孔を介し、重合取着させた取付板で、昇
降路内に立設されたガイドレール２，２に嵌合す
る脱レール防止のための切欠部１６，１６が両端
に形成されている。当該取付板１２の両側には上
記既設のシユー取付用穴に対応する取付孔１３，
１３が複数穿設されており、当該孔１３，１３に
上記既存のボルト１０が螺合する。また当該取付
孔１３は該ボルト１０の頭を埋込めるよう座ぐり
状に成形されている。更に取付孔１３，１３の周
りにはガイドシユー６ａを取付板１２に螺着させ
るためのボルト孔１４，１４が規則的に穿設され
ており、ボルト１１によりガイドシユー６ａは取
付板に螺着され、ガイドレール２，２に嵌合す
る。なお取付板１２とガイドシユー６ａは第７図
および第８図における従来例に準じて取付固定さ
れる。１５は下枠４ａ裏面の既設の過移動調整用
スペーサ５取付用の穴に対応するよう上記取付板
１２の中央に複数穿設された孔で、過移動調整用
スペーサ５′に嵌挿したボルトが螺合することに
より、取付板１２裏面の中央に該過移動調整用ス
ペーサ５′が螺着する。なお当該孔１５の近辺に
は該過移動調整用スペーサ５′を上記取付板１２
に螺着させる予備的な孔１５′が穿設されており、
当該孔１５′の活用により新耐震基準におけるガ
イドシユー６ａに掛かる荷重を軽減させることが
できる。８は上記過移動調整用スペーサ５′を左
右より挟むよう取付板１２の裏面に溶着したＬ字
状の取付金具で、つり合い鎖７を懸吊できるよう
になつている。当該取付金具８は取付板１２裏面
に溶着しているので、エレベータ篭の連続運転等
によつても従来例の如く外れる惧れはない。従つ
て、従来使用していたロツクタイト等の接着剤を
用いる必要はない。
既存のボルト１０および既設のシユー取付用ボル
ト用ねじ孔を介し、重合取着させた取付板で、昇
降路内に立設されたガイドレール２，２に嵌合す
る脱レール防止のための切欠部１６，１６が両端
に形成されている。当該取付板１２の両側には上
記既設のシユー取付用穴に対応する取付孔１３，
１３が複数穿設されており、当該孔１３，１３に
上記既存のボルト１０が螺合する。また当該取付
孔１３は該ボルト１０の頭を埋込めるよう座ぐり
状に成形されている。更に取付孔１３，１３の周
りにはガイドシユー６ａを取付板１２に螺着させ
るためのボルト孔１４，１４が規則的に穿設され
ており、ボルト１１によりガイドシユー６ａは取
付板に螺着され、ガイドレール２，２に嵌合す
る。なお取付板１２とガイドシユー６ａは第７図
および第８図における従来例に準じて取付固定さ
れる。１５は下枠４ａ裏面の既設の過移動調整用
スペーサ５取付用の穴に対応するよう上記取付板
１２の中央に複数穿設された孔で、過移動調整用
スペーサ５′に嵌挿したボルトが螺合することに
より、取付板１２裏面の中央に該過移動調整用ス
ペーサ５′が螺着する。なお当該孔１５の近辺に
は該過移動調整用スペーサ５′を上記取付板１２
に螺着させる予備的な孔１５′が穿設されており、
当該孔１５′の活用により新耐震基準におけるガ
イドシユー６ａに掛かる荷重を軽減させることが
できる。８は上記過移動調整用スペーサ５′を左
右より挟むよう取付板１２の裏面に溶着したＬ字
状の取付金具で、つり合い鎖７を懸吊できるよう
になつている。当該取付金具８は取付板１２裏面
に溶着しているので、エレベータ篭の連続運転等
によつても従来例の如く外れる惧れはない。従つ
て、従来使用していたロツクタイト等の接着剤を
用いる必要はない。
本発明は以上のように構成されているので既設
のつり合い錘を新耐震基準に適合するよう改修す
るには、まず取付板１２をつり合い錘枠４の下枠
４ａ裏面に既存のボルト１０により下枠４ａ裏面
の既存のボルト１０用ねじ孔を使用して螺着させ
る。その後、ガイドシユー６ａ、過移動調整用ス
ペーサ５′、およびつり合い鎖７を取付板１２に
設けられた必要箇所１３，１４，１５にそれぞれ
取付けるだけで良い。本発明における取付板１２
はつり合い錘枠４の下枠４ａに一体的に設けられ
るので、既存のボルト１０により下枠４ａ裏面の
既存のボルト１０用ねじ孔を使用して螺着させる
場合においても従来例に比しその強度性が高くな
る。従つて、従来補強のため使用していたノツク
ピン等を用いる必要はない。また一般的に改修作
業を行うとエレベータ篭の重量が減小するが、近
時トラクシヨン効率の向上化に伴いつり合い錘の
バランス率が40％から45％に増大してきているこ
とや、付加仕様が追加される場合またはエレベー
タ篭の意匠の装飾化等により、該エレベータ篭の
重量が逆に増大する場合がある。そのような場合
には本発明における取付板１２を追加錘として代
用することも十分可能である。特につり合い錘枠
４に加減錘３を追加して内設できない場合には有
益である。
のつり合い錘を新耐震基準に適合するよう改修す
るには、まず取付板１２をつり合い錘枠４の下枠
４ａ裏面に既存のボルト１０により下枠４ａ裏面
の既存のボルト１０用ねじ孔を使用して螺着させ
る。その後、ガイドシユー６ａ、過移動調整用ス
ペーサ５′、およびつり合い鎖７を取付板１２に
設けられた必要箇所１３，１４，１５にそれぞれ
取付けるだけで良い。本発明における取付板１２
はつり合い錘枠４の下枠４ａに一体的に設けられ
るので、既存のボルト１０により下枠４ａ裏面の
既存のボルト１０用ねじ孔を使用して螺着させる
場合においても従来例に比しその強度性が高くな
る。従つて、従来補強のため使用していたノツク
ピン等を用いる必要はない。また一般的に改修作
業を行うとエレベータ篭の重量が減小するが、近
時トラクシヨン効率の向上化に伴いつり合い錘の
バランス率が40％から45％に増大してきているこ
とや、付加仕様が追加される場合またはエレベー
タ篭の意匠の装飾化等により、該エレベータ篭の
重量が逆に増大する場合がある。そのような場合
には本発明における取付板１２を追加錘として代
用することも十分可能である。特につり合い錘枠
４に加減錘３を追加して内設できない場合には有
益である。
なお、本実施例では取付金具１２に懸吊される
つり合い鎖７を２本にしたものを示したが、トラ
クシヨンの効率に応じて１本にすることができる
のは言うまでもない。
つり合い鎖７を２本にしたものを示したが、トラ
クシヨンの効率に応じて１本にすることができる
のは言うまでもない。
以上のようにこの発明の請求項１記載の発明
は、既設エレベータのつり合い錘下枠下面に取付
板を重合し、この取付板を既設つり合い錘の下枠
下面の既存ねじ孔を介して締着させ、取付板には
シユーの取付孔、過移動調整用スペーサの取付
孔、及びつり合い鎖の懸吊用取付金具を予め具備
させたものである。また、この発明の請求項２記
載の発明は、この発明の請求項１記載の発明の取
付板の重量をつり合い錘に内設された加減錘の重
量以上としたものである。これによつて、ボルト
用ねじ孔の穿設、溶接作業等の作業工程を省略す
ることができる改修作業の簡素化、工期の大幅な
短縮、および作業の安全性をより向上させること
ができる。また改修作業に要する部品点数を削減
できるので省力化に寄与することができる。
は、既設エレベータのつり合い錘下枠下面に取付
板を重合し、この取付板を既設つり合い錘の下枠
下面の既存ねじ孔を介して締着させ、取付板には
シユーの取付孔、過移動調整用スペーサの取付
孔、及びつり合い鎖の懸吊用取付金具を予め具備
させたものである。また、この発明の請求項２記
載の発明は、この発明の請求項１記載の発明の取
付板の重量をつり合い錘に内設された加減錘の重
量以上としたものである。これによつて、ボルト
用ねじ孔の穿設、溶接作業等の作業工程を省略す
ることができる改修作業の簡素化、工期の大幅な
短縮、および作業の安全性をより向上させること
ができる。また改修作業に要する部品点数を削減
できるので省力化に寄与することができる。
第１図は本発明の実施例を示す正面図、第２図
は本発明の取付板を示す平面図、第３図は本発明
の取付板を示す側面図、第４図は既設のつり合い
錘を示す正面図、第５図は従来の改修作業を施し
たつり合い錘を示す正面図、第６図は従来のガイ
ドシユー取付板を示す平面図、第７図は第６図の
−線断面図、第８図は第６図の−線断面
図である。 図中、３は加減錘、４ａはつり合い錘下枠、
５′は過移動調整用スペーサ、６ａはガイドシユ
ー、７はつり合い鎖、８はつり合い鎖取付用金
具、１０はボルト、１２は取付板、１３，１４，
１５，１５′は孔である。なお、図中同一符号は
同一又は相当部分を示す。
は本発明の取付板を示す平面図、第３図は本発明
の取付板を示す側面図、第４図は既設のつり合い
錘を示す正面図、第５図は従来の改修作業を施し
たつり合い錘を示す正面図、第６図は従来のガイ
ドシユー取付板を示す平面図、第７図は第６図の
−線断面図、第８図は第６図の−線断面
図である。 図中、３は加減錘、４ａはつり合い錘下枠、
５′は過移動調整用スペーサ、６ａはガイドシユ
ー、７はつり合い鎖、８はつり合い鎖取付用金
具、１０はボルト、１２は取付板、１３，１４，
１５，１５′は孔である。なお、図中同一符号は
同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 既設エレベータのつり合い錘下枠下面に取付
板を重合し、この取付板を上記既設つり合い錘の
下枠下面の既存ねじ孔を介して締着させ、上記取
付板にはシユーの取付孔、過移動調整用スペーサ
の取付孔、及びつり合い鎖の懸吊用取付金具を予
め具備させたことを特徴とするエレベータのつり
合い錘装置。 ２ 取付板の重量をつり合い錘に内設された加減
錘の重量以上としたことを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載のエレベータのつり合い錘装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11821387A JPS63282086A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | エレベ−タのつり合い錘装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11821387A JPS63282086A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | エレベ−タのつり合い錘装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63282086A JPS63282086A (ja) | 1988-11-18 |
| JPH0550436B2 true JPH0550436B2 (ja) | 1993-07-29 |
Family
ID=14731011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11821387A Granted JPS63282086A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | エレベ−タのつり合い錘装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63282086A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013256351A (ja) * | 2012-06-12 | 2013-12-26 | Fujitec Co Ltd | エレベータ乗場ドア装置の遮煙装置および改修方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001270672A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-10-02 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータの釣合重り |
| JP5041363B2 (ja) * | 2007-08-10 | 2012-10-03 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータ釣合重り装置およびロープ交換方法 |
-
1987
- 1987-05-15 JP JP11821387A patent/JPS63282086A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013256351A (ja) * | 2012-06-12 | 2013-12-26 | Fujitec Co Ltd | エレベータ乗場ドア装置の遮煙装置および改修方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63282086A (ja) | 1988-11-18 |
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