JPH0542922B2 - - Google Patents
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- JPH0542922B2 JPH0542922B2 JP1243193A JP24319389A JPH0542922B2 JP H0542922 B2 JPH0542922 B2 JP H0542922B2 JP 1243193 A JP1243193 A JP 1243193A JP 24319389 A JP24319389 A JP 24319389A JP H0542922 B2 JPH0542922 B2 JP H0542922B2
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- Japan
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- mold
- ceramic body
- hollow ceramic
- casting
- manufacturing
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B1/00—Producing shaped prefabricated articles from the material
- B28B1/26—Producing shaped prefabricated articles from the material by slip-casting, i.e. by casting a suspension or dispersion of the material in a liquid-absorbent or porous mould, the liquid being allowed to soak into or pass through the walls of the mould; Moulds therefor ; specially for manufacturing articles starting from a ceramic slip; Moulds therefor
- B28B1/261—Moulds therefor
- B28B1/262—Mould materials; Manufacture of moulds or parts thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は内燃機関の排気系に使用される鋳ぐる
み用中空セラミツク体の成形型の製法及びこの成
形型を用いた鋳ぐるみ用中空セラミツク体の製法
に関するものである。
み用中空セラミツク体の成形型の製法及びこの成
形型を用いた鋳ぐるみ用中空セラミツク体の製法
に関するものである。
(従来の技術)
自動車用の内燃機関の排気系を構成する排気ポ
ートやエギゾーストマニホールドの内面を中空セ
ラミツク体でライニングし、その断熱効果により
排ガス温度を向上させて排ガス浄化用触媒の浄化
作用を高めることは従来から知られている。そし
てこのようなセラミツク体はシリンダーヘツド等
を製造する際にアルミニウム等の金属によつて同
時に鋳ぐるまれて形成するのが一般的である。
ートやエギゾーストマニホールドの内面を中空セ
ラミツク体でライニングし、その断熱効果により
排ガス温度を向上させて排ガス浄化用触媒の浄化
作用を高めることは従来から知られている。そし
てこのようなセラミツク体はシリンダーヘツド等
を製造する際にアルミニウム等の金属によつて同
時に鋳ぐるまれて形成するのが一般的である。
ところがこのような中空セラミツク体をアルミ
ニウム等で鋳ぐるむときには、溶融金属の収縮に
よつて大きい圧縮応力が中空セラミツク体に作用
してこれを破壊してしまうことがある。そしてそ
の解決策として、中空セラミツク体の外側を弾性
体により包み圧縮応力を緩和する方法や、中空セ
ラミツク体自体の強度を高める方法等が提案され
てきたが、断面形状が楕円でさらに一部が凹形状
である中空セラミツク体では満足できる結果を収
めていない。この原因は凹部に過剰な引張応力が
発生するからであるが、特にセラミツク体と鋳ぐ
るみ金属とがすべり現象を起こすと、金属からセ
ラミツクが剥離し、さらに凹部に引張応力が集中
し破壊し易くなる。
ニウム等で鋳ぐるむときには、溶融金属の収縮に
よつて大きい圧縮応力が中空セラミツク体に作用
してこれを破壊してしまうことがある。そしてそ
の解決策として、中空セラミツク体の外側を弾性
体により包み圧縮応力を緩和する方法や、中空セ
ラミツク体自体の強度を高める方法等が提案され
てきたが、断面形状が楕円でさらに一部が凹形状
である中空セラミツク体では満足できる結果を収
めていない。この原因は凹部に過剰な引張応力が
発生するからであるが、特にセラミツク体と鋳ぐ
るみ金属とがすべり現象を起こすと、金属からセ
ラミツクが剥離し、さらに凹部に引張応力が集中
し破壊し易くなる。
そこで、本発明者等はセラミツク体と金属との
間のすべり現象を有効に防止する手段として特願
昭63−68870にサンドプラストで中空セラミツク
体成形型の内面を粗した成形型で中空セラミツク
体を製造する方法を提案した。しかし、この後の
研究によりサンドプラストで粗した成形型で成形
した中空セラミツク体は、金属との密着性は改良
されたものの寸法精度が低下するため、中空セラ
ミツク体が本来鋳ぐるみ金属によつて鋳ぐるまな
ければならない位置から外れてしまうことを見い
出した。このような中空セラミツク体の鋳ぐるみ
位置精度の低下は、例えば排気ポートの内面を中
空セラミツク体でライニングする場合、エンジン
出力が低下してしまう問題があつた。
間のすべり現象を有効に防止する手段として特願
昭63−68870にサンドプラストで中空セラミツク
体成形型の内面を粗した成形型で中空セラミツク
体を製造する方法を提案した。しかし、この後の
研究によりサンドプラストで粗した成形型で成形
した中空セラミツク体は、金属との密着性は改良
されたものの寸法精度が低下するため、中空セラ
ミツク体が本来鋳ぐるみ金属によつて鋳ぐるまな
ければならない位置から外れてしまうことを見い
出した。このような中空セラミツク体の鋳ぐるみ
位置精度の低下は、例えば排気ポートの内面を中
空セラミツク体でライニングする場合、エンジン
出力が低下してしまう問題があつた。
(発明が解決しようとする課題)
本発明はこのような問題を解決して、中空セラ
ミツク体の寸法精度を低下させることなくその表
面粗さを大きくして金属との密着性を高め、これ
により中空セラミツク体の応力集中を緩和するこ
とができる方法を提供するためになされたもので
ある。
ミツク体の寸法精度を低下させることなくその表
面粗さを大きくして金属との密着性を高め、これ
により中空セラミツク体の応力集中を緩和するこ
とができる方法を提供するためになされたもので
ある。
(課題を解決するための手段)
本発明者等は上記の目的を達成するために検討
を重ねた結果、中空セラミツク体を成形するため
の成形型自体をサンドブラスト等で処理するので
はなく、成形型を作成するための型の製造段階に
工夫を凝らすことにより、この課題が解決できる
ことを見出した。
を重ねた結果、中空セラミツク体を成形するため
の成形型自体をサンドブラスト等で処理するので
はなく、成形型を作成するための型の製造段階に
工夫を凝らすことにより、この課題が解決できる
ことを見出した。
即ち上記の課題は、鋳ぐるみ用中空セラミツク
体の表面形状に対応する型表面に粒状物を接着す
ることにより表面の10点平均粗さRzを30μm以上
とした型を作成し、この型を使用して成形型を作
成することを特徴とする鋳ぐるみ用中空セラミツ
ク体の成形型の製法により解決される。
体の表面形状に対応する型表面に粒状物を接着す
ることにより表面の10点平均粗さRzを30μm以上
とした型を作成し、この型を使用して成形型を作
成することを特徴とする鋳ぐるみ用中空セラミツ
ク体の成形型の製法により解決される。
また上記の課題はこのような成形型を用いてセ
ラミツク原料を成形し、焼成することを特徴とす
る鋳ぐるみ用中空セラミツク体の製法により解決
される。以下に本発明を図面を参照しつつ更に詳
細に説明する。
ラミツク原料を成形し、焼成することを特徴とす
る鋳ぐるみ用中空セラミツク体の製法により解決
される。以下に本発明を図面を参照しつつ更に詳
細に説明する。
まず第1図に示すように、従来と同様に鋳ぐる
み用中空セラミツク体であるポートライナーの表
面形状に対応する型1を石膏等により作成する。
この型1は鋳ぐるみ用中空セラミツク体の成形型
2を作成するための寸法精度の高い型であり、い
わゆるマスター型であつても、あるいはこれを転
写したケース型であつてもよい。
み用中空セラミツク体であるポートライナーの表
面形状に対応する型1を石膏等により作成する。
この型1は鋳ぐるみ用中空セラミツク体の成形型
2を作成するための寸法精度の高い型であり、い
わゆるマスター型であつても、あるいはこれを転
写したケース型であつてもよい。
本発明においては、この型1の成形面に対応す
る型表面に粒状物3を接着し、その表面の10点平
均粗さRzを30μm以上とする。粒状物3としては
例えばセラミツク砥粒を使用し、型1の表面に予
め接着剤を塗布し、その上に粒径が30μm以上の
粒状物3を散布して未接着分を除去する方法によ
り、接着することができる。なおここで表面の10
点平均粗さRzを30μm以上としたのは、これ未満
ではこの型1を用いて製造された鋳ぐるみ用中空
セラミツク体4の表面における金属との密着性の
向上を図り難いためである。また粒状物3を型1
の表面に単層に接着すると、より高い寸法精度の
維持ができる。
る型表面に粒状物3を接着し、その表面の10点平
均粗さRzを30μm以上とする。粒状物3としては
例えばセラミツク砥粒を使用し、型1の表面に予
め接着剤を塗布し、その上に粒径が30μm以上の
粒状物3を散布して未接着分を除去する方法によ
り、接着することができる。なおここで表面の10
点平均粗さRzを30μm以上としたのは、これ未満
ではこの型1を用いて製造された鋳ぐるみ用中空
セラミツク体4の表面における金属との密着性の
向上を図り難いためである。また粒状物3を型1
の表面に単層に接着すると、より高い寸法精度の
維持ができる。
このようにして寸法精度を維持しつつ表面粗さ
を大きくした型1を用い、常法により第2図に示
される成形型2を作成すれば、その成形面はやは
り10点平均粗さRzが30μm以上となる。なお、成
形型2の材質としては石膏や樹脂が使用される。
そこでこの成形型2の内部に例えばチタン酸アル
ミニウムを主成分とするセラミツク原料を流し込
んで成形し、乾燥、焼成すれば、第3図に示され
る通りの表面の10点平均粗さRzが30μm以上とな
つた鋳ぐるみ用中空セラミツク体4を得ることが
できる。
を大きくした型1を用い、常法により第2図に示
される成形型2を作成すれば、その成形面はやは
り10点平均粗さRzが30μm以上となる。なお、成
形型2の材質としては石膏や樹脂が使用される。
そこでこの成形型2の内部に例えばチタン酸アル
ミニウムを主成分とするセラミツク原料を流し込
んで成形し、乾燥、焼成すれば、第3図に示され
る通りの表面の10点平均粗さRzが30μm以上とな
つた鋳ぐるみ用中空セラミツク体4を得ることが
できる。
本発明の方法により製造された鋳ぐるみ用中空
セラミツク体4は寸法精度が高く、従来のように
鋳ぐるみ用中空セラミツク体の表面をサンドブラ
スト処理した場合のような欠点はない。しかも本
発明の方法により製造された鋳ぐるみ用中空セラ
ミツク体4はアルミニウム等で鋳ぐるんだ場合
に、金属との密着性が良好で剥離のおそれがな
い。従つて鋳ぐるみ用中空セラミツク体4の二股
部分(凹部)等に生じ易い応力集中が緩和され、
割れを有効に防止することができる。
セラミツク体4は寸法精度が高く、従来のように
鋳ぐるみ用中空セラミツク体の表面をサンドブラ
スト処理した場合のような欠点はない。しかも本
発明の方法により製造された鋳ぐるみ用中空セラ
ミツク体4はアルミニウム等で鋳ぐるんだ場合
に、金属との密着性が良好で剥離のおそれがな
い。従つて鋳ぐるみ用中空セラミツク体4の二股
部分(凹部)等に生じ易い応力集中が緩和され、
割れを有効に防止することができる。
なお、本発明はポートライナーのみならず、エ
ギゾーストマニホールドライナーの製造にも適用
できることはいうまでもない。
ギゾーストマニホールドライナーの製造にも適用
できることはいうまでもない。
(実施例)
実施例 1
ポートライナーのマスター型を転写して得られ
た型の表面にフエノール系の接着剤を薄く均一に
スプレーガンにより塗布した後、平均粒子径60μ
mの砥粒を吹きつけて型の表面に一層の砥粒層を
形成した。この型から石膏により成形型を作成
し、この成形型を用いて常法によりセラミツクポ
ートライナーを製造したところ、その焼成後の表
面の10点平均粗さRzは60μmとなり、また寸法バ
ラツキは±0.2mm以下であつた。
た型の表面にフエノール系の接着剤を薄く均一に
スプレーガンにより塗布した後、平均粒子径60μ
mの砥粒を吹きつけて型の表面に一層の砥粒層を
形成した。この型から石膏により成形型を作成
し、この成形型を用いて常法によりセラミツクポ
ートライナーを製造したところ、その焼成後の表
面の10点平均粗さRzは60μmとなり、また寸法バ
ラツキは±0.2mm以下であつた。
実施例 2
実施例1と同様の方法でセラミツクポートライ
ナーを製造するにあたり、接着する砥粒の平均粒
子径を30μmに変えたところ、焼成後のセラミツ
クポートライナーの表面の10点平均粗さRzは30μ
mとなり、また寸法バラツキは実施例1と同じで
あつた。
ナーを製造するにあたり、接着する砥粒の平均粒
子径を30μmに変えたところ、焼成後のセラミツ
クポートライナーの表面の10点平均粗さRzは30μ
mとなり、また寸法バラツキは実施例1と同じで
あつた。
比較例
実施例1で用いたマスター型を転写して得られ
た型から常法により石膏製の成形型を作成し、こ
の成形型の成形面を2.5Kg/cm2の加圧空気で#46
の砥粒を吹きつけるプラスト処理を行つた。この
プラスト処理された成形型を用いてセラミツクポ
ートライナーを成形、焼成したところ、その表面
の10点平均粗さRzは58μmとなつたが、各部の寸
法は定寸よりも平均して0.6mm大きくなつており、
かつ寸法バラツキは±0.5mmと大きくなつていた。
た型から常法により石膏製の成形型を作成し、こ
の成形型の成形面を2.5Kg/cm2の加圧空気で#46
の砥粒を吹きつけるプラスト処理を行つた。この
プラスト処理された成形型を用いてセラミツクポ
ートライナーを成形、焼成したところ、その表面
の10点平均粗さRzは58μmとなつたが、各部の寸
法は定寸よりも平均して0.6mm大きくなつており、
かつ寸法バラツキは±0.5mmと大きくなつていた。
(発明の効果)
本発明は以上に説明したように、型表面に粒状
物を接着することにより表面10点平均粗さRzを
30μm以上とした型を用いて成形型を作成する方
法を取ることにより、中空セラミツク体の寸法精
度を低下させることなくその表面粗さを大きくす
ることに成功したものである。このようにして製
造された中空セラミツク体は寸法精度がよく、し
かも鋳ぐるみ時の応力集中を緩和できるので有効
に割れを防止できる。
物を接着することにより表面10点平均粗さRzを
30μm以上とした型を用いて成形型を作成する方
法を取ることにより、中空セラミツク体の寸法精
度を低下させることなくその表面粗さを大きくす
ることに成功したものである。このようにして製
造された中空セラミツク体は寸法精度がよく、し
かも鋳ぐるみ時の応力集中を緩和できるので有効
に割れを防止できる。
よつて本発明は従来の問題点を解決したものと
して、産業の発展に寄与するところは極めて大き
いものがある。
して、産業の発展に寄与するところは極めて大き
いものがある。
第1図は表面に粒状物が単層に接着された型を
示す斜視図、第2図はこの型を用いて作成された
成形型を示す斜視図、第3図はこの成形型を用い
て製造されたセラミツクポートライナーを示す斜
視図である。 1:型、2:成形型、3:粒状物、4:鋳ぐる
み用中空セラミツク体。
示す斜視図、第2図はこの型を用いて作成された
成形型を示す斜視図、第3図はこの成形型を用い
て製造されたセラミツクポートライナーを示す斜
視図である。 1:型、2:成形型、3:粒状物、4:鋳ぐる
み用中空セラミツク体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鋳ぐるみ用中空セラミツク体の表面形状に対
応する型表面に粒状物を接着することにより表面
の10点平均粗さRzを30μm以上とした型を作成
し、この型を使用して成形型を作成することを特
徴とする鋳ぐるみ用中空セラミツク体の成形型の
製法。 2 請求項1に記載の成形型を用いてセラミツク
原料を成形し、焼成することを特徴とする鋳ぐる
み用中空セラミツク体の製法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1243193A JPH03104604A (ja) | 1989-09-19 | 1989-09-19 | 鋳ぐるみ用中空セラミック体の成形型の製法及びこの成形型を用いた鋳ぐるみ用中空セラミック体の製法 |
EP90310092A EP0419152B1 (en) | 1989-09-19 | 1990-09-14 | Method for producing slip casting mold for a hollow ceramics article for insert casting and use thereof |
DE90310092T DE69002144T2 (de) | 1989-09-19 | 1990-09-14 | Verfahren zur Herstellung und Verwendung einer Schlickgiessform für einen als Einsatzstück beim Giessen verwendbaren Hohlkörper. |
US07/584,613 US5169578A (en) | 1989-09-19 | 1990-09-19 | Method for producing and method of using slip casting mold |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1243193A JPH03104604A (ja) | 1989-09-19 | 1989-09-19 | 鋳ぐるみ用中空セラミック体の成形型の製法及びこの成形型を用いた鋳ぐるみ用中空セラミック体の製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03104604A JPH03104604A (ja) | 1991-05-01 |
JPH0542922B2 true JPH0542922B2 (ja) | 1993-06-30 |
Family
ID=17100217
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1243193A Granted JPH03104604A (ja) | 1989-09-19 | 1989-09-19 | 鋳ぐるみ用中空セラミック体の成形型の製法及びこの成形型を用いた鋳ぐるみ用中空セラミック体の製法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5169578A (ja) |
EP (1) | EP0419152B1 (ja) |
JP (1) | JPH03104604A (ja) |
DE (1) | DE69002144T2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6010655A (en) * | 1998-08-28 | 2000-01-04 | Seagull Decor Co., Ltd. | Method of making a ceramic ornament having short undercuts on surface thereof |
US6086801A (en) * | 1998-10-06 | 2000-07-11 | Board Of Trustees Of The University Of Arkansas | Method for forming a breast prosthesis |
US6408567B1 (en) * | 2001-03-12 | 2002-06-25 | Knight Manufacturing Co., Inc. | Fishing lures and methods and molds for making same |
US6933056B2 (en) * | 2001-11-15 | 2005-08-23 | Mathson Industries | Exhaust manifold and method of making the same |
US7058439B2 (en) * | 2002-05-03 | 2006-06-06 | Contourmed, Inc. | Methods of forming prostheses |
KR20040045559A (ko) * | 2002-11-25 | 2004-06-02 | 이병노 | 도자재 등잔 |
US6805949B1 (en) * | 2003-03-25 | 2004-10-19 | Ford Motor Company | Method for enhancing adhesion of metal particles to ceramic models |
US7562694B2 (en) | 2004-10-01 | 2009-07-21 | Magneco/Metrel, Inc. | Refractory casting method |
DE102005005097B3 (de) * | 2005-02-04 | 2006-08-03 | Sama Maschinenbau Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Gussformen für kleine Keramikgegenstände |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US3568723A (en) * | 1967-06-23 | 1971-03-09 | Du Pont | Metal-ceramic composite structures |
US4338272A (en) * | 1979-01-11 | 1982-07-06 | Canadian Patents & Development Limited | Slip-casting system |
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