JPS60250850A - 鋳型の製造方法 - Google Patents
鋳型の製造方法Info
- Publication number
- JPS60250850A JPS60250850A JP10816584A JP10816584A JPS60250850A JP S60250850 A JPS60250850 A JP S60250850A JP 10816584 A JP10816584 A JP 10816584A JP 10816584 A JP10816584 A JP 10816584A JP S60250850 A JPS60250850 A JP S60250850A
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- JP
- Japan
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- core
- adhesive
- adhesive agent
- jig
- mold
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C9/00—Moulds or cores; Moulding processes
- B22C9/02—Sand moulds or like moulds for shaped castings
- B22C9/04—Use of lost patterns
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明はロストワックス法によってなされる精密鋳造
において、消失模型製作用中子の接着面に塗布される接
着剤が、中子溶出工程において消失分割模型に付着して
残存するのを防止した鋳型の製造方法に関するものであ
る。
において、消失模型製作用中子の接着面に塗布される接
着剤が、中子溶出工程において消失分割模型に付着して
残存するのを防止した鋳型の製造方法に関するものであ
る。
（従来技術）
ロストワックス法によってなされる精密鋳造に用いられ
る鋳型は、ワックス製の主型、つｔｂ精密鋳造用消失模
型に、コロイダルシリカ、溶融シリカ、ジルコンなどに
よってなるスラリ液をコーティングしたのち、アルミサ
ンドをコーティングして乾燥する処理を数回繰シ返し、
ついで加熱を行なって上記消失模型を除去（脱ロウ）し
たのを焼成することによって得られる。
る鋳型は、ワックス製の主型、つｔｂ精密鋳造用消失模
型に、コロイダルシリカ、溶融シリカ、ジルコンなどに
よってなるスラリ液をコーティングしたのち、アルミサ
ンドをコーティングして乾燥する処理を数回繰シ返し、
ついで加熱を行なって上記消失模型を除去（脱ロウ）し
たのを焼成することによって得られる。
したがって、たとえば第１２図に示すようなドラム１０
をロストワックス法による精密鋳造で成形する場合には
、まず第１３図に示すように、ポリエチレングリコール
、重ノウなどからなるワックスを射出成形することで分
割中子１１Ａ、１１Ｂを形成し、これら分割中子１１Ａ
、ＩＩＢの接着面１１ａ、ｌｌｂに、第１４図に示すよ
うに、コロイダルシリカ系、リン酸塩系、アルカリ金属
ケイ酸塩系などの無機系接着剤１２を塗布し、この接着
剤１２によって分割中子１１Ａ、ＩＩＢが互いに接着さ
れた中子１１を形成する。
をロストワックス法による精密鋳造で成形する場合には
、まず第１３図に示すように、ポリエチレングリコール
、重ノウなどからなるワックスを射出成形することで分
割中子１１Ａ、１１Ｂを形成し、これら分割中子１１Ａ
、ＩＩＢの接着面１１ａ、ｌｌｂに、第１４図に示すよ
うに、コロイダルシリカ系、リン酸塩系、アルカリ金属
ケイ酸塩系などの無機系接着剤１２を塗布し、この接着
剤１２によって分割中子１１Ａ、ＩＩＢが互いに接着さ
れた中子１１を形成する。
つぎに、第１５図の主型の成形金型１３Ａ、１３Ｂと中
子１１とで形成される空間１４に、ユリア樹脂、尿素樹
脂などのワックスを射出して、第１６図に示すように中
子１１を有する精密鋳造用消失模型１５を成形する。
子１１とで形成される空間１４に、ユリア樹脂、尿素樹
脂などのワックスを射出して、第１６図に示すように中
子１１を有する精密鋳造用消失模型１５を成形する。
ついで、第１７図に示すように濃度１２％の塩酸水溶液
１６中に中子１１を有する消失模型１５を浸漬して中子
１１を溶出し、第１８図に示す消失模型１５を得たのち
、コロイダルシリカ、溶融シリカ、ジルコンなどによっ
てなるスラリ液をコーティングし、さらにアルミサンド
をコーティングして乾燥（自然乾燥）する処理を数回繰
返して、第１９図のようにコーティング層１７を形成す
る。
１６中に中子１１を有する消失模型１５を浸漬して中子
１１を溶出し、第１８図に示す消失模型１５を得たのち
、コロイダルシリカ、溶融シリカ、ジルコンなどによっ
てなるスラリ液をコーティングし、さらにアルミサンド
をコーティングして乾燥（自然乾燥）する処理を数回繰
返して、第１９図のようにコーティング層１７を形成す
る。
つぎに、加熱室に装入して圧力５ψ個、温度１４５℃の
スチームによって加熱処理を行ない、第２０図のように
ワックス製の消失模型１５を溶融流出させる脱ロウ処理
を施し、ついで温度ＬＯＯθ℃の加熱炉中で２．５時間
焼成処理することによって鋳型１８が形成され、この鋳
型１８の空間１８ａに溶融金属を鋳込み、放冷後、ハン
マによる打圧もしくは加振装置によって振動を与えるこ
とで、鋳型１８をばらし除去して、第１２図に示すドラ
ム１０が得られる。
スチームによって加熱処理を行ない、第２０図のように
ワックス製の消失模型１５を溶融流出させる脱ロウ処理
を施し、ついで温度ＬＯＯθ℃の加熱炉中で２．５時間
焼成処理することによって鋳型１８が形成され、この鋳
型１８の空間１８ａに溶融金属を鋳込み、放冷後、ハン
マによる打圧もしくは加振装置によって振動を与えるこ
とで、鋳型１８をばらし除去して、第１２図に示すドラ
ム１０が得られる。
しかしながら、上記従来の方法で鋳型を製造するに際し
、第１７図に示した中子１１を塩酸水溶液中に溶出する
処理を施しても、第１４図に示す分割中子１１Ａ、ＩＩ
Ｂを接着させている無機系の接着剤１２が除去されず、
第１７図および第１８図に示すように、精密鋳造用消失
模型１５の内周に付着して残存する問題がある。
、第１７図に示した中子１１を塩酸水溶液中に溶出する
処理を施しても、第１４図に示す分割中子１１Ａ、ＩＩ
Ｂを接着させている無機系の接着剤１２が除去されず、
第１７図および第１８図に示すように、精密鋳造用消失
模型１５の内周に付着して残存する問題がある。
このように、接着剤１２が消失模型１５に付着して残存
した状態で上述のコーティング層１７を形成すると、第
１９図に示すように、スラリ液が接着剤１２の外面にま
でコーティングされ、コーティング層１７が肝心の消失
模型１５の内周の一部を迂回（第１９図のｈ参照）する
ことになシ、鋳型１８の精度が損われ、鋳造品の品質が
低下す ゛るおそれがあ〕、シかも、余分なコーティン
グ層１７が形成されてスラリ液やアルミサンドの消費に
無駄が生じる欠点がある。
した状態で上述のコーティング層１７を形成すると、第
１９図に示すように、スラリ液が接着剤１２の外面にま
でコーティングされ、コーティング層１７が肝心の消失
模型１５の内周の一部を迂回（第１９図のｈ参照）する
ことになシ、鋳型１８の精度が損われ、鋳造品の品質が
低下す ゛るおそれがあ〕、シかも、余分なコーティン
グ層１７が形成されてスラリ液やアルミサンドの消費に
無駄が生じる欠点がある。
（発明の目的）
この発明は上記従来の欠点を改善するためになされたも
ので、中子の溶出工程において、消失分割模型に付着し
て残存することなく、容易に除去できるようになし、コ
ーティング層が適正に形成されて、スラリ液やアルミサ
ンドの消費の無駄が省かれ、精度の向上が期待できる鋳
型の製造方法を提供することを目的とする。
ので、中子の溶出工程において、消失分割模型に付着し
て残存することなく、容易に除去できるようになし、コ
ーティング層が適正に形成されて、スラリ液やアルミサ
ンドの消費の無駄が省かれ、精度の向上が期待できる鋳
型の製造方法を提供することを目的とする。
（発明の構成）
上記目的を達成するため、この発明は精密鋳造用消失模
型を製作するときに、分割された中子を接着し、この上
に消失模型を形成し、中子を溶出した後消失模型に鋳物
砂をコーティングし、さらにこれを加熱して模型を消失
させるようにした鋳物の製造方法において、上記中子接
着面への接着剤の塗布を、所定の厚さでかつ多数の分割
されたスリットを有する塗布用治具を中子接着面に当て
、この上から接着剤を斑点状に分離して塗布し、中子溶
出時において接着剤が消失模型から容易に除去できるよ
うになされている。
型を製作するときに、分割された中子を接着し、この上
に消失模型を形成し、中子を溶出した後消失模型に鋳物
砂をコーティングし、さらにこれを加熱して模型を消失
させるようにした鋳物の製造方法において、上記中子接
着面への接着剤の塗布を、所定の厚さでかつ多数の分割
されたスリットを有する塗布用治具を中子接着面に当て
、この上から接着剤を斑点状に分離して塗布し、中子溶
出時において接着剤が消失模型から容易に除去できるよ
うになされている。
（実施例）
以下、この発明の実施例を図面にしたがって説明する。
第１図において、ＩＡ、ＩＢはこの発明に適用される分
割中子を示し、両分側中子ＩＡ、ＩＢは従来と同様、ポ
リエチレングリコール、重ノウなどからなるワックスを
射出成形することによって形成される。
割中子を示し、両分側中子ＩＡ、ＩＢは従来と同様、ポ
リエチレングリコール、重ノウなどからなるワックスを
射出成形することによって形成される。
一方、第２図および第３図に示すように、たとえば厚さ
０．１雪で、多数の分割されたスリット２Ｉｓ 、、２
ａｘ〜２ｎ−１，２ｍを有し、合成樹脂フイＡ／ Ａ
Ｋよって形成された接着剤塗布用治具２を用意する。
０．１雪で、多数の分割されたスリット２Ｉｓ 、、２
ａｘ〜２ｎ−１，２ｍを有し、合成樹脂フイＡ／ Ａ
Ｋよって形成された接着剤塗布用治具２を用意する。
なお、この実施例において使用される塗布用治具２は、
第１図の分割中子ＩＡ、ＩＢの外径り、よシ若干大きい
外径Ｄ２と、分割中子ＩＡ、ＩＢの内径ｄｌよシ若干小
さい内径ｄ２を有し、長円形の多数の分割されたスリッ
ト２ａＩ、 ２ａ２〜２ｎ −ｆ 、 ２ ｎは、その
長軸な周方向に指向させ、かつ複数の曲率上に所定の間
隔を存して設けるとともに、隣接する曲率上のスリット
同志が周方向にオフセットされた千鳥状に形成され、最
外周の曲率Ｃ＋（第２図）上に形成されているスリン）
２ａｔ、２ａ２の外周曲率が分割中子ＩＡ、ＩＢの外周
曲率に合致するとともに、最内周の曲率Ｃ２上に形成さ
れているスリン） ２ａｎ、２ａｎ−１の内周曲率が分
割中子ＩＡ、１Ｂの内周曲率に合致するようになされて
いる。
第１図の分割中子ＩＡ、ＩＢの外径り、よシ若干大きい
外径Ｄ２と、分割中子ＩＡ、ＩＢの内径ｄｌよシ若干小
さい内径ｄ２を有し、長円形の多数の分割されたスリッ
ト２ａＩ、 ２ａ２〜２ｎ −ｆ 、 ２ ｎは、その
長軸な周方向に指向させ、かつ複数の曲率上に所定の間
隔を存して設けるとともに、隣接する曲率上のスリット
同志が周方向にオフセットされた千鳥状に形成され、最
外周の曲率Ｃ＋（第２図）上に形成されているスリン）
２ａｔ、２ａ２の外周曲率が分割中子ＩＡ、ＩＢの外周
曲率に合致するとともに、最内周の曲率Ｃ２上に形成さ
れているスリン） ２ａｎ、２ａｎ−１の内周曲率が分
割中子ＩＡ、１Ｂの内周曲率に合致するようになされて
いる。
つぎに、第４図に示すように、少なくとも一方の分割中
子ＩＡの接着面ｌａ上に上記塗布用治具２を同心状に載
置し、多数の分割されたスリット２ａ１ 、２ａ２〜２
ｎ−１，２ｎを介して上記接着面ｌａ上に、コロイダル
シリカ系、リン酸塩系、アルカリ金属ケイ酸塩系などの
無機系接着剤３を塗布する。この場合、上記接着剤３を
含浸させた接着剤塗布ローラ（図示せず）を塗布用治具
２上において転動させることで、接着面ｌａ上に対して
接着剤３が千鳥状に配列された斑点状に分離して塗布さ
れる。
子ＩＡの接着面ｌａ上に上記塗布用治具２を同心状に載
置し、多数の分割されたスリット２ａ１ 、２ａ２〜２
ｎ−１，２ｎを介して上記接着面ｌａ上に、コロイダル
シリカ系、リン酸塩系、アルカリ金属ケイ酸塩系などの
無機系接着剤３を塗布する。この場合、上記接着剤３を
含浸させた接着剤塗布ローラ（図示せず）を塗布用治具
２上において転動させることで、接着面ｌａ上に対して
接着剤３が千鳥状に配列された斑点状に分離して塗布さ
れる。
ついで、第５図に示すように、分割中子ＩＡ。
１Ｂの接着面１ａ、ｌｂを接着剤３を介して互いに接着
させ、一体化した中子工を形成し、この中子１を、第６
図に示すように、主型の成形金型４Ａ、４Ｂ、つまシ精
密鋳造用消失模型の成形金型４Ａ、４Ｂ内に定置し、成
形金型４Ａ、４Ｂと中子１とで形成される空間５に、エ
リア樹脂、尿素樹脂などのワックスを射出して、第７図
に示すように、中子１を有する精密鋳造用消失模型６を
成形する。
させ、一体化した中子工を形成し、この中子１を、第６
図に示すように、主型の成形金型４Ａ、４Ｂ、つまシ精
密鋳造用消失模型の成形金型４Ａ、４Ｂ内に定置し、成
形金型４Ａ、４Ｂと中子１とで形成される空間５に、エ
リア樹脂、尿素樹脂などのワックスを射出して、第７図
に示すように、中子１を有する精密鋳造用消失模型６を
成形する。
つぎに、第８図に示すように、濃度１２％の塩酸水溶液
７中に中子１を有する消失模型６を浸漬し、中子１を溶
出させる。中子１を接着している接着剤３は千鳥状に配
列されて斑点状に分離して分割中子ＩＡの接着面１＆に
塗布されているから、中子ｌの溶出時に精密鋳造用消失
模型６の内周に付着して残存することなく、塩酸水溶液
７中に除去され、第９図に示すように、精密鋳造用消失
模型６のみを得ることができる。
７中に中子１を有する消失模型６を浸漬し、中子１を溶
出させる。中子１を接着している接着剤３は千鳥状に配
列されて斑点状に分離して分割中子ＩＡの接着面１＆に
塗布されているから、中子ｌの溶出時に精密鋳造用消失
模型６の内周に付着して残存することなく、塩酸水溶液
７中に除去され、第９図に示すように、精密鋳造用消失
模型６のみを得ることができる。
中子１が溶出され、かつ接着剤３が除去された精密鋳造
用消失模型６に対して、コロイダルシリカ、浴融シリカ
、ジルコンなどによってなるスラリ液をコーティングし
、さらにアルミサンドをコーティングして乾燥（自然乾
燥）する処理を数回（たとえば８回）繰返して、第１０
図のように、コーティング層８を形成する。この場合、
すでに接着剤３が精密鋳造用消失模型６から完全に除去
されているから、コーティング層８の形成が適正になさ
れ、かつスラリ液やアルミサンドの消費に無駄が生じな
い。
用消失模型６に対して、コロイダルシリカ、浴融シリカ
、ジルコンなどによってなるスラリ液をコーティングし
、さらにアルミサンドをコーティングして乾燥（自然乾
燥）する処理を数回（たとえば８回）繰返して、第１０
図のように、コーティング層８を形成する。この場合、
すでに接着剤３が精密鋳造用消失模型６から完全に除去
されているから、コーティング層８の形成が適正になさ
れ、かつスラリ液やアルミサンドの消費に無駄が生じな
い。
ついで、加熱室に装入して圧力５ ｋｐ／ｃｒＡ、温度
１４５℃のスチームによって加熱処理を行ない、第１１
図のように、ワックス製の消失模型６を溶融流出させる
脱ロウ処理を施し、つづいて、温度１．０００℃の加熱
炉中で２．５時間焼成処理することによって鋳型９が形
成され、この鋳型９の空間９ａに溶融金属を鋳込み、放
冷後、ハンマによる打圧もしくは加振装置によって振動
を与えることで、第１２図に示すドラム１０、すなわち
鋳造品が得られる。
１４５℃のスチームによって加熱処理を行ない、第１１
図のように、ワックス製の消失模型６を溶融流出させる
脱ロウ処理を施し、つづいて、温度１．０００℃の加熱
炉中で２．５時間焼成処理することによって鋳型９が形
成され、この鋳型９の空間９ａに溶融金属を鋳込み、放
冷後、ハンマによる打圧もしくは加振装置によって振動
を与えることで、第１２図に示すドラム１０、すなわち
鋳造品が得られる。
この上うに１精密鋳造用消失模型６にコーティングされ
たコーティング層８（第１０図）を焼成処理することに
よって８１１図の鋳型９が得られるが、上記中子１を溶
出する第８図の工程において、接着剤３が精密鋳造用消
失模型６の内周に付着して残存することなく、容易に塩
酸水溶液７中に除去されるため、コーティング層８が精
密鋳造用消失模型６のみを覆って適正に形成され、した
がって鋳型９の精度が向上する。
たコーティング層８（第１０図）を焼成処理することに
よって８１１図の鋳型９が得られるが、上記中子１を溶
出する第８図の工程において、接着剤３が精密鋳造用消
失模型６の内周に付着して残存することなく、容易に塩
酸水溶液７中に除去されるため、コーティング層８が精
密鋳造用消失模型６のみを覆って適正に形成され、した
がって鋳型９の精度が向上する。
（発明の効果）
以上説明したように、この発明によれば、所定の厚さで
かつ多数の分割されたスリットを有する塗布用治具を、
分割された中子の接着面に当て、この上から接着剤を斑
点状に分離して塗布するようになされているため、中子
溶出時において接着剤が容易に除去されるから、コーテ
ィング層が適正に形成されて、スラリ液やアルミサンド
の消費の無駄が省かれ、しかも鋳型の精度向上が期待で
きる。
かつ多数の分割されたスリットを有する塗布用治具を、
分割された中子の接着面に当て、この上から接着剤を斑
点状に分離して塗布するようになされているため、中子
溶出時において接着剤が容易に除去されるから、コーテ
ィング層が適正に形成されて、スラリ液やアルミサンド
の消費の無駄が省かれ、しかも鋳型の精度向上が期待で
きる。
第１図はこの発明に適用される分割中子の−例を分解し
て示す断面図、第２図は接着剤塗布用治具の一例を示す
平面図、第３図は第２図における■−■線に沿う断面図
、第４図は一方の分割中子の接着面上に接着剤を塗布す
る状態を示す平面図、第５図は中子の接着状態を示す断
面図、第６図は中子が主型の成形金型内に定置された状
態を示す断面図、第７図は中子を有する精密鋳造用消失
模型の断面図、第８図は中子溶出処理工程の説明断面図
、第９図は精密鋳造用消失模型の断面図、第１０図はコ
ーティング層の形成状態を示す断面図、第１１図は脱ロ
ウ処理と焼成処理を施して得られた鋳型の断面図、第１
２図は鋳造品の一例を示す断面図、第１３図は従来の分
割中子の断面図、第１４図は同分割中子の接着状態を示
す断面図、第１５図は同主型成形金型内に中子を定置し
た状態を示す断面図、第１６図は同中子を有する精密鋳
造用消失横形の断面図、第１７図は同中子溶出処理工程
の説明断面図、第１８図は同精密鋳造用消失模型の断面
図、第１９図は同コーティング層の形成状態を示す断面
図、第２０図は脱ロウ処理と焼成処理を施して得られた
従来の鋳型の断面図である。 １・・・中子、ＩＡ、ＩＢ−・・分割中子、１ａ、ｌｂ
・−・接着面、２・・−塗布用治具、２ａ１〜２ａｎ・
・・分割されたスリット、３−・接着剤、６・・・精密
鋳造用消失模型、９・・・鋳型。 第７医 第１６図
て示す断面図、第２図は接着剤塗布用治具の一例を示す
平面図、第３図は第２図における■−■線に沿う断面図
、第４図は一方の分割中子の接着面上に接着剤を塗布す
る状態を示す平面図、第５図は中子の接着状態を示す断
面図、第６図は中子が主型の成形金型内に定置された状
態を示す断面図、第７図は中子を有する精密鋳造用消失
模型の断面図、第８図は中子溶出処理工程の説明断面図
、第９図は精密鋳造用消失模型の断面図、第１０図はコ
ーティング層の形成状態を示す断面図、第１１図は脱ロ
ウ処理と焼成処理を施して得られた鋳型の断面図、第１
２図は鋳造品の一例を示す断面図、第１３図は従来の分
割中子の断面図、第１４図は同分割中子の接着状態を示
す断面図、第１５図は同主型成形金型内に中子を定置し
た状態を示す断面図、第１６図は同中子を有する精密鋳
造用消失横形の断面図、第１７図は同中子溶出処理工程
の説明断面図、第１８図は同精密鋳造用消失模型の断面
図、第１９図は同コーティング層の形成状態を示す断面
図、第２０図は脱ロウ処理と焼成処理を施して得られた
従来の鋳型の断面図である。 １・・・中子、ＩＡ、ＩＢ−・・分割中子、１ａ、ｌｂ
・−・接着面、２・・−塗布用治具、２ａ１〜２ａｎ・
・・分割されたスリット、３−・接着剤、６・・・精密
鋳造用消失模型、９・・・鋳型。 第７医 第１６図
Claims (1)
- （１）精密鋳造用消失模型を製作するときに分割された
中子を接着し、この上に消失模型を形成し、中子を溶出
した後、消失模型に鋳物砂をコーティングし、さらにこ
れを加熱して模型を消失させるようにした鋳型の製造方
法において、上記中子の接着面に対して所定の厚さでか
つ多数の分割されたスリットを有する塗布用治具を当て
、この上から接着剤を斑点状に分離して塗布し、中子溶
出時の接着剤の除去を容易にしたことを特徴とする鋳型
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10816584A JPS60250850A (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | 鋳型の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10816584A JPS60250850A (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | 鋳型の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60250850A true JPS60250850A (ja) | 1985-12-11 |
| JPH0478382B2 JPH0478382B2 (ja) | 1992-12-11 |
Family
ID=14477619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10816584A Granted JPS60250850A (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | 鋳型の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60250850A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7523554B2 (en) | 2003-06-17 | 2009-04-28 | Honda Motor Co., Ltd. | Method of manufacturing a wheel rim |
-
1984
- 1984-05-28 JP JP10816584A patent/JPS60250850A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7523554B2 (en) | 2003-06-17 | 2009-04-28 | Honda Motor Co., Ltd. | Method of manufacturing a wheel rim |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0478382B2 (ja) | 1992-12-11 |
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