JPH0542677A - インクジエツト印刷装置におけるヘツドクリーニング装置 - Google Patents

インクジエツト印刷装置におけるヘツドクリーニング装置

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JPH0542677A
JPH0542677A JP3224738A JP22473891A JPH0542677A JP H0542677 A JPH0542677 A JP H0542677A JP 3224738 A JP3224738 A JP 3224738A JP 22473891 A JP22473891 A JP 22473891A JP H0542677 A JPH0542677 A JP H0542677A
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cleaning
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ink jet
nozzle
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JP3224738A
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Shinji Kimura
伸司 木村
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Brother Industries Ltd
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    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor
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  • Ink Jet (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 インクを吸収し難い用紙を用いても、確実に
インクを吸収して、インクかす等の拭き取り、及び使用
済のクリーニング用紙のコンパクトな巻き取りを確実に
行うことが可能なインクジェット印刷装置を提供するこ
とを目的する。 【構成】 ホットメルトインクジェットにおいて、印字
領域外の位置にクリーニング装置10を備え、クリーニ
ング装置10には、インクジェットヘッド4ののノズル
4aの清掃を行うクリーニング用紙11aと、クリーニ
ング用紙11aを清掃位置にあるインクジェットヘッド
4のノズル4aに接触させる押し出しレバー12と、そ
のクリーニング用紙11aを清掃に先立って加熱するヒ
ータ14とを有することを特徴とするインクジェット印
刷装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリアルプリンタ等に
用いられている、ホットメルトタイプのインクジェット
印刷装置におけるヘッドクリーニング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シリアルプリンタ等に用いられて
いる、オンデマンド方式のインクジェット印刷装置は、
先端に複数個のノズルを縦または斜めに並べて設けたイ
ンクジェットヘッドを持ち、前記インクジェットヘッド
が、プラテンにセットされた印字用紙上を、左から右に
移動しながら、必要なノズルからインク粒子を噴射する
ことにより1字ずつ印字を行うようになっている。この
種のインクジェット印刷装置は、高速印字、低騒音、カ
ラー化が容易、さらには構成が簡単で低価格である等の
利点を持つ反面、即乾性に乏しいため、印字が滲み易い
という問題点があった。この問題解決の手段として、常
温では固相状態にある固体インクを加熱、溶融して印字
するものがあり、該インクにより噴射され、印刷された
印字は、即乾性があるため、印字直後に凝固する。従っ
て、滲んで汚れる恐れがなくなった。
【0003】しかし、このような即乾性のある固体イン
クを使用した場合においては、インクジェットヘッドの
ノズル表面、近傍にインクかすやゴミ等が付着し易く、
またインクジェットヘッドのインク流路内にエアー等が
溜り易いため、ノズルが詰まり、印字品質に悪影響を及
ぼす原因となっていた。そこで、インクジェットヘッド
のノズルに対面して、交換可能なクリーニング用紙を取
付け、インクジェットヘッドに一定の力で接触させなが
ら付着したインク塊を拭き取る方法や、ノズル内に入り
込んだゴミやエアーを取り除くため、強制的にインクを
ノズルより噴射させ、ノズルより少し離した前記クリー
ニング用紙に、ゴミ等を付着させるクリーニング装置を
設ける方法で、定期的あるいは必要に応じてインクジェ
ットヘッドの清掃を行ない、インクジェットヘッドの性
能を維持しているものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、印字品質の
いっそうの充実を図るためには、このクリーニング装置
に使用するクリーニング用紙は、当然インクを吸収し易
く、かつ、インクジェットヘッドのノズルを塞ぐ可能性
のある紙粉等が出ないものでなければならないが、これ
らの条件を全て満足することは極めて困難なため、従来
のインクジェット印刷装置ではインク吸収性に劣った用
紙を使用せざるを得なかった。また、固体インクを溶融
状態に保つためにインクジェットヘッドは常に高温に保
たれているので、インクジェットヘッドにクリーニング
用紙が接触する方法での清掃においては、接触時に、ク
リーニング用紙も温められ、インクの吸吸性が上がる可
能性も考えられる。
【0005】しかし、インクジェットヘッドの温度で
は、該クリーニング用紙をインク吸収性の十分発揮する
温度までにするには、不十分な場合がある。これを解決
するために、インクジェットヘッドの設定温度をさらに
高温にすることは、消費電力の無駄が生じるうえに、印
字動作を行った際にインクの冷却時間がかかり、搬送用
ローラへのインクの転写等が発生してしまう恐れがある
ため、現状の印刷装置ではインクジェットヘッド温度を
より高温にすることは困難である。このため、インクか
すを十分に拭き取れなかったり、また拭き取ってもイン
ク塊が紙に吸収されないため、クリーニング用紙上にイ
ンクが盛り上がってしまい、使用済のクリーニング用紙
を回収位置に移動してもコンパクトに巻き取れないとい
う問題点を有していた。
【0006】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、インクジェットヘッドを清掃す
る際、予めクリーニング用紙を温めることにより、吸収
力の劣るクリーニング用紙を用いても、ヘッド内やヘッ
ドに付着しているインク塊を確実に拭き取り、吸収する
ことができ、また、十分吸収を行った使用済みクリーニ
ング用紙をコンパクトに巻き取り回収することができる
ヘッドクリーニング装置を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、固体インクを加熱、溶融して印字するホッ
トメルトタイプのインクジェット印刷装置において、印
字領域外にインクジェットヘッドを清掃するクリーニン
グ装置を具備し、前記クリーニング装置は、該インクジ
ェットヘッドの清掃を行う用紙と、該用紙をインクジェ
ットヘッド清掃位置に移動させる移動手段と、該用紙を
清掃に先立ち予め加熱する加熱手段とを有したものであ
る。
【0008】
【作用】上記の構成によれば、インクジェットヘッドの
清掃を行う際、クリーニング用紙が、ヘッドクリーニン
グ位置に移動する前に、予め、一定の設定温度をもつ加
熱手段により温められる。このため、ヘッドクリーニン
グ位置に移動した適度の温度をもつクリーニング用紙
は、ヘッドに付着しているインク塊を、能率よく吸収
し、拭き取る。その後、使用済のクリーニング用紙は、
インク塊を十分に吸収しているため、コンパクトに巻き
取られ回収される。
【0009】
【実施例】以下、本発明を具体化した第1の実施例を図
面を参照して説明する。図1は、本実施例によるインク
ジェット印刷装置の要部構成を示している。インクジェ
ット印刷装置本体内には、印字用紙1を受けるための、
例えばゴム製のプラテン2と、印字用紙1をプラテン2
との間に挟むためのニップローラ3が回転可能に設けら
れている。プラテン2は、不図示のモータ及びギア機構
からなる紙送り機構により、矢印A方向に回転され、ニ
ップローラ3との間に挟んだ印字用紙1を順次印字位置
に移動させるようになっている。そして、これらプラテ
ン2、ニップローラー3、及び紙送り機構でもって紙送
り装置が構成されている。プラテン2の対面位置には、
印字用紙1にインク粒子を噴射して印字を行うノズル
(図2の4aに示す)を持つインクジェットヘッド4
と、インクタンク7と、ヒータ9が、キャリッジ8上に
搭載されている。キャリッジ8は、プラテン2に平行な
2本のガイドバー5、6に摺動自在に取り付けられ、不
図示のキャリッジ駆動装置により、印字用紙1に対面し
て平行移動を行うようになっている。ヒータ9は、一定
の設定温度の熱を放出し、タンクからインクジェットヘ
ッド間内の固体のホットメルトインクを溶融する。ガイ
ドバー5、6は、プラテン2の右方に位置する後述のヘ
ッドクリーニング装置10に対面する位置まで延長して
設けられている。
【0010】また、本実施例では、紙送り機構、インク
ジェットヘッド4のノズル4a、及びキャリッジ駆動装
置などを制御する不図示の制御装置が設けられている。
これにより、インクジェットヘッド4は、インクジェッ
トヘッド4の必要なノズル4aから霧滴状のインク粒子
を噴射させながら、キャリッジ駆動装置により、印字用
紙1に対し平行移動し、プラテン2にセットされた印字
用紙1上に印字を行う。一行の印字を終了すると、前記
紙送り装置により印字用紙1が矢印A方向に移動し、次
の行が印字位置にくるようになっている。
【0011】次に、図2、図3を用いて、ヘッドクリー
ニング装置10の構成要素を説明する。ヘッドクリーニ
ング装置10は、クリーニング用紙11aをセットする
クリーニングカセット11と、クリーニング用紙11a
をノズル4a表面に接触する位置まで移動させる押し出
しレバー12と、押し出しレバー12と契合するソレノ
イド13を有する。クリーニングカセット11は、ペー
パーロール軸11bにロール状に巻かれたクリーニング
用紙11aと、使用済のクリーニング用紙11aを、ガ
イド軸を介して、巻き取りながら回収する巻き取り軸1
1cを持つ。巻き取り軸11cは、軸部が不図示のモー
タなどからなる回転駆動装置に連結され、クリーニング
用紙11aを巻き取り軸11c方向に移動させ、巻き付
けることができるよう回転可能となっている。尚、クリ
ーニングカセット11のペーパーロール軸11bと巻き
取り軸11cの間で、ノズル4aに対面する位置に開口
窓15が設けられ、クリーニング用紙11aを露出させ
ている。
【0012】クリーニングカセット11の開口窓15に
相対して位置する押し出しレバー12は2つの凸部を持
ち、その凸部はインクジェットヘッド4のノズル4aに
相対する位置と、その下方に位置し、この押し出しレバ
ー12は、ソレノイド13と係合しているためソレノイ
ド13の動きに伴い、インクジェットヘッド4側に摺動
可能となっている。また、凸部上方位置には、クリーニ
ング用紙11aをノズル4aに接触する前に温めるため
のヒータ14が設置されている。尚、ヒータ14の位置
についてはクリーニング用紙11aの移動方向が逆であ
れば、ノズル4aの下側凸部の下方に設けられる。
【0013】次に、ヘッドクリーニング装置の動作につ
いて、図2、図3を用いて説明する。 本実施例では、
インクジェット印刷装置本体への電源投入時において、
クリーニング装置10が、ワイプ動作を行うようになっ
ている。インクジェット印刷装置本体の不図示の電源ス
イッチをオン操作し、電源が投入されると、制御装置に
よりキャリッジ駆動装置のモータに通電され、インクジ
ェットヘッド4がクリーニング装置10の対面位置に移
動する。インクジェットヘッド4が所定位置に移動する
と、クリーニング装置10のヒータ14が所定の温度
(例えば100℃)になるよう通電され、ヒータ14と
接触している部位のクリーニング用紙11aが温められ
る。クリーニング用紙11aが所定の温度に達した後、
ソレノイド13と、クリーニング用紙11aの回転駆動
装置に通電される。
【0014】このため、ヒータ14により温められた部
位のクリーニング用紙11aが、ノズル4aの対面位置
に移動し、押し出しレバー12により、開口窓15を通
してインクジェットヘッド4のノズル4aの表面に押し
つけられ、そのノズル4aの表面と接触した状態で、巻
き取り軸11c方向に移動するため、クリーニング用紙
11aはノズル4a表面を移動し、インクかす等の汚れ
を拭き取ることができる。クリーニング用紙11aは予
め加熱されているためインクかす等の吸収力が高く、能
率よく清掃でき、また、インクがクリーニング用紙11
a上に盛り上がることが無いため、使用済のクリーニン
グ用紙はコンパクトに巻き取られる。
【0015】上記清掃が終ると、インクジェットヘッド
4は、キャリッジ駆動装置により印字領域内に移動し、
プラテン2により印字位置に設定された印字用紙1上に
印字を行う。前記のクリーニング装置10により、イン
クジェットヘッド4のノズル4a表面に付着していたイ
ンクかす等の汚れが拭き取られているため、ノズル4a
は詰まるようなこともなく、高品質な印字をが行うこと
ができる。
【0016】次に、インクジェットヘッド4のノズル4
a内に、ゴミやエアーが侵入した際に行うパージ動作に
ついて説明する。ワイプ動作と同様、インクジェットヘ
ッド4が、クリーニング装置10の対面位置に移動する
と、ヒータ14が一定の設定温度を持つように通電され
る。これによりヒータ14と接触している部位のクリー
ニング用紙11aは温められる。クリーニング用紙11
aが所定の温度に達した後、制御装置によりクリーニン
グ用紙11aの回転駆動装置にも通電され、クリーニン
グ用紙11aがノズル4aの対面位置へ移動すると、イ
ンクジェットヘッド4のノズル4aより強制的にインク
の噴出動作が行われ、ヘッド4内に侵入したゴミやエア
ーはインクと一緒に放出する。放出したインク及びゴミ
等はヒータ14により温められたクリーニング用紙11
a上に付着し、吸収されていく。上記清掃が終わると、
インクジェットヘッド4は、キャリッジ8の駆動装置に
より印字領域内に移動し、印字動作に移行する。
【0017】なお、本発明は、上記実施例に限られるこ
となく、種々の変形が可能である。例えば、図4、図5
に示した第2の実施例は、クリーニングカセット11の
開口窓15に相対して位置する押し出しレバー12は、
2つの凸部を持ち、インクジェットヘッド4のノズル4
aの上部と下部に、各々の凸部がくるように位置してい
る。この押し出しレバー12はソレノイド13と係合し
ており、ソレノイド13の動きに伴いインクジェットヘ
ッド4側に摺動可能となっている。また、インクジェッ
トヘッド4は、固体のホットメルトインクを液体状に保
つために、ヒータ9にて高温(例えば80℃程度)に保
たれていて、オペレータの危険防止のためにインクジェ
ットヘッド4の回りには防熱部材が取り付けられてい
る。しかし、インクジェットヘッド4表面全体は、前記
の温度80℃の状態である。
【0018】インクジェットヘッド4を清掃するための
ワイプ動作を行う場合、インクジェットヘッド4が、ク
リーニング装置10の対面位置へ移動する際に、ヒータ
9によりインクジェットヘッド4の温度を100℃に上
げる。印字動作中では無いため、インクジェットヘッド
4の温度を100℃に上げても問題は無い。インクジェ
ットヘッド4がノズル4aの対面位置に到達し、しかも
インクジェットヘッド4の温度が100℃に達した後、
ソレノイド13に通電される。これにより、押し出しレ
バー12は、クリーニング用紙11aをインクジェット
ヘッド4のノズル4aの表面に移動する。押し出しレバ
ー12により、ノズル4aの表面に押しつけられたクリ
ーニング用紙11aは、100℃にセットされたインク
ジェットヘッド4により、温められる。クリーニング用
紙11aが温められると、クリーニング用紙11aがノ
ズル4a表面と接触した状態のまま、クリーニング用紙
11aの回転駆動装置に通電され、巻き取り軸11cが
回転動作を行う。クリーニング用紙11aはノズル4a
表面に接触した状態で巻き取り軸11c方向に移動し、
インク等の汚れが拭き取られる。上記清掃が終わると、
インクジェットヘッド4の温度はまた印字時の80℃に
戻され、インクジェットヘッド4はキャリッジ8の駆動
装置により印字領域内に移動し、印字動作に移行する。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、インク
ジェットヘッドのノズル表面、及びノズル内の汚れを清
掃する際、クリーニング装置にあるクリーニング用紙
を、予め適度な温度に温めておくことにより、吸収力を
高め、能率のよい清掃作業を行うことができる。上記に
より、清掃されたノズルによる印字は、より高品質なも
のとなり、また、インクかすを十分吸収した使用済のク
リーニング用紙は、インクかすによる盛り上がりがない
ため、コンパクトに巻き取り回収することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例によるインクジェット印
刷装置の要部構成を示した斜視図である。
【図2】同インクジェット印刷装置の断面図である。
【図3】同インクジェット印刷装置のノズル清掃時にお
ける断面図である。
【図4】本発明の第2の実施例によるインクジェット印
刷装置の要部断面図である。
【図5】第2の実施例によるインクジェット印刷装置の
ノズル清掃時における断面図である。
【符号の説明】
4 インクジェットヘッド 4a ノズル 9 ヒータ 11a クリーニング用紙 12 押し出しレバー 13 ソレノイド 14 ヒータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固体インクを加熱、溶融して印字するホ
    ットメルトタイプのインクジェット印刷装置において、
    印字領域外にインクジェットヘッドを清掃するクリーニ
    ング装置を具備し、前記クリーニング装置は、該インク
    ジェットヘッドの清掃を行う用紙と、該用紙をインクジ
    ェットヘッド清掃位置に移動させる移動手段と、該用紙
    を清掃に先立ち予め加熱する加熱手段とを有したことを
    特徴とするインクジェット印刷装置におけるヘッドクリ
    ーニング装置。
JP3224738A 1991-08-08 1991-08-08 インクジエツト印刷装置におけるヘツドクリーニング装置 Pending JPH0542677A (ja)

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