JPH0542576Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0542576Y2 JPH0542576Y2 JP1988046306U JP4630688U JPH0542576Y2 JP H0542576 Y2 JPH0542576 Y2 JP H0542576Y2 JP 1988046306 U JP1988046306 U JP 1988046306U JP 4630688 U JP4630688 U JP 4630688U JP H0542576 Y2 JPH0542576 Y2 JP H0542576Y2
- Authority
- JP
- Japan
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- key
- socket
- guide sleeve
- shaft
- integrally molded
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 5
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H13/00—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
- H01H13/70—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05G—CONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
- G05G1/00—Controlling members, e.g. knobs or handles; Assemblies or arrangements thereof; Indicating position of controlling members
- G05G1/02—Controlling members for hand actuation by linear movement, e.g. push buttons
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/94—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the way in which the control signals are generated
- H03K17/945—Proximity switches
- H03K17/95—Proximity switches using a magnetic detector
- H03K17/9505—Constructional details
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2217/00—Facilitation of operation; Human engineering
- H01H2217/004—Larger or different actuating area
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2221/00—Actuators
- H01H2221/024—Transmission element
- H01H2221/026—Guiding or lubricating nylon
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2223/00—Casings
- H01H2223/054—Mounting of key housings on same printed circuit
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2233/00—Key modules
- H01H2233/05—Actuator part on body
- H01H2233/054—Snap coupling
- H01H2233/056—Snap coupling with limited freedom
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2239/00—Miscellaneous
- H01H2239/024—Miscellaneous with inductive switch
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、一方の側でガイドスリーブが一体成
形されていてかつ他方の側でプリント基板にキー
ソケツトを固定するのに用いられる掛止部材が形
成されているキーソケツトと、ガイドスリーブと
協働するシヤフトが一体成形されているキーヘツ
ドと、キーソケツトとキーヘツドとの間で作用す
る圧縮ばねと、非操作状態でキーの行程を制限す
るストツパ手段とを備えた、データ投入キーボー
ド用のキーに関する。
形されていてかつ他方の側でプリント基板にキー
ソケツトを固定するのに用いられる掛止部材が形
成されているキーソケツトと、ガイドスリーブと
協働するシヤフトが一体成形されているキーヘツ
ドと、キーソケツトとキーヘツドとの間で作用す
る圧縮ばねと、非操作状態でキーの行程を制限す
るストツパ手段とを備えた、データ投入キーボー
ド用のキーに関する。
従来の技術
多数のデータ検出およびデータ処理機械におい
ては例えば十進式・キーボード、文字数字式・キ
ーボード又はフアンクシヨン・キーボードのよう
なデータ投入キーボードは独自の構造グループと
して統合されているか又は単独機器として自由に
動かすことができるように配属される。
ては例えば十進式・キーボード、文字数字式・キ
ーボード又はフアンクシヨン・キーボードのよう
なデータ投入キーボードは独自の構造グループと
して統合されているか又は単独機器として自由に
動かすことができるように配属される。
それぞれのキーボードの誤りのない操作性、キ
ーヘツドの人間工学的な形状、キー配列の幾何学
的な最良化および簡素化並びにできるだけ偏平な
構造形式に関する要求に基づいて、大量生産性お
よび機械的な取り付けを前提として、申し分ない
規格化ひいては多数の部品が必要となる。
ーヘツドの人間工学的な形状、キー配列の幾何学
的な最良化および簡素化並びにできるだけ偏平な
構造形式に関する要求に基づいて、大量生産性お
よび機械的な取り付けを前提として、申し分ない
規格化ひいては多数の部品が必要となる。
このようなキーボードの有利な構想により、担
体としてそれぞれのキーボードに用いられるプリ
ント基板に機能準備された個々のキーを例えば適
当なスナツプ結合によつて取り付けることが考慮
された。このような構成によつて任意のキー配列
構造並びにキー配列変化が容易にされかつ修理を
有利に行なうことができかつ少量生産のばあいで
も経済的になる。
体としてそれぞれのキーボードに用いられるプリ
ント基板に機能準備された個々のキーを例えば適
当なスナツプ結合によつて取り付けることが考慮
された。このような構成によつて任意のキー配列
構造並びにキー配列変化が容易にされかつ修理を
有利に行なうことができかつ少量生産のばあいで
も経済的になる。
しかしながらキーボードの機械的な取り付けお
よび大量生産性に基づき付加的に、当該キーボー
ドをできるだけわずかな作業過程でしかも成形技
術的に比較的簡単な構成部材で製作でき、かつ後
調整なしに、つまり個々のキー相互の調整に関し
高い再生性を以つて取り付けることができねばな
らない。このばあいキーソケツトとキーヘツドと
の間のプラスチツク・ガイドに基づき従来一般的
に生じた製作誤差および作用遊びを減少させるこ
とができない。このばあい個々のキーのキーソケ
ツトをできるだけ正確に調整する必要がばかりで
なく、キーヘツドもしくはキーヘツドのタツチ面
を非操作状態でそれぞれ同じ位置に位置させる必
要がある。このことは特に、キーボードを無接触
式に、例えばレーザー光線又は類似のエネルギ光
線によつて押圧しようとするばあいには不可避で
ある。
よび大量生産性に基づき付加的に、当該キーボー
ドをできるだけわずかな作業過程でしかも成形技
術的に比較的簡単な構成部材で製作でき、かつ後
調整なしに、つまり個々のキー相互の調整に関し
高い再生性を以つて取り付けることができねばな
らない。このばあいキーソケツトとキーヘツドと
の間のプラスチツク・ガイドに基づき従来一般的
に生じた製作誤差および作用遊びを減少させるこ
とができない。このばあい個々のキーのキーソケ
ツトをできるだけ正確に調整する必要がばかりで
なく、キーヘツドもしくはキーヘツドのタツチ面
を非操作状態でそれぞれ同じ位置に位置させる必
要がある。このことは特に、キーボードを無接触
式に、例えばレーザー光線又は類似のエネルギ光
線によつて押圧しようとするばあいには不可避で
ある。
考案が解決しようとする問題点
従つて本考案の課題は、大量生産に関する要求
を考慮できしかも大量生産時に誤差が生じてもキ
ーボードに統合される個々のキーを最良に調整で
きるようなキー構造を提供することにある。
を考慮できしかも大量生産時に誤差が生じてもキ
ーボードに統合される個々のキーを最良に調整で
きるようなキー構造を提供することにある。
問題点を解決するための手段
前記課題は本考案によれば、ガイドスリーブと
は反対側でキーソケツトに設けられた、ガイドス
リーブの貫通孔に対して同心的に形成された掛止
部材に、掛止部材が形成されるキーソケツト側で
掛止部材に対して間隔をおいて一体成形された回
動防止・ピンが配属されており、前記シヤフトが
スリツトを付けられていてかつスリツトによつて
形成されたばね弾性的な少なくとも一シヤフト区
分に半径方向で、キーソケツトに形成されたスト
ツパ面と協働する突起が一体成形されており、キ
ーヘツドに、シヤフトに対して平行に延びる偏心
的な回動防止・舌片が形成されており、キーソケ
ツトに設けられた回動防止・ピン内に、回動防
止・舌片と協働するガイド開口が設けられている
ことによつて解決された。
は反対側でキーソケツトに設けられた、ガイドス
リーブの貫通孔に対して同心的に形成された掛止
部材に、掛止部材が形成されるキーソケツト側で
掛止部材に対して間隔をおいて一体成形された回
動防止・ピンが配属されており、前記シヤフトが
スリツトを付けられていてかつスリツトによつて
形成されたばね弾性的な少なくとも一シヤフト区
分に半径方向で、キーソケツトに形成されたスト
ツパ面と協働する突起が一体成形されており、キ
ーヘツドに、シヤフトに対して平行に延びる偏心
的な回動防止・舌片が形成されており、キーソケ
ツトに設けられた回動防止・ピン内に、回動防
止・舌片と協働するガイド開口が設けられている
ことによつて解決された。
考案の作用効果
本考案によるキーの利点は、信号を与えるため
の手段を除いて、キーを3つの構成部材からの
み、つまりキーソケツトとキーヘツドと圧縮ばね
とから構成できるということにある。別の利点
は、回動防止部材としてできるだけ大きな間隔を
おいてピンが配属される、ガイドスリーブに対し
て同心的にキーソケツトに配置された掛止部材に
基づき、プリント基板にキーを固定するために並
びにプリント基板を介してキーヘツドのシヤフト
を貫通係合させるために(このことは構造が偏平
であるため案内精度を考慮して必要にされてい
る)、プリント基板内に2つの孔をのみを必要と
するに過ぎないということにある。更にシヤフト
に一体成形された突起によつてキーヘツドを掛止
できることによつて、キーヘツドがばね力の作用
線内で掛止されひいては、著しい傾倒モーメント
を生ぜしめることなしに、掛止時に協働する面を
適当に形成してキーヘツドの定心が行なわれると
いう利点が得られる。このようにしてキーヘツド
の著しく遊びのない正確な終端位置が得られかつ
タツチ面の傾きが回避される。
の手段を除いて、キーを3つの構成部材からの
み、つまりキーソケツトとキーヘツドと圧縮ばね
とから構成できるということにある。別の利点
は、回動防止部材としてできるだけ大きな間隔を
おいてピンが配属される、ガイドスリーブに対し
て同心的にキーソケツトに配置された掛止部材に
基づき、プリント基板にキーを固定するために並
びにプリント基板を介してキーヘツドのシヤフト
を貫通係合させるために(このことは構造が偏平
であるため案内精度を考慮して必要にされてい
る)、プリント基板内に2つの孔をのみを必要と
するに過ぎないということにある。更にシヤフト
に一体成形された突起によつてキーヘツドを掛止
できることによつて、キーヘツドがばね力の作用
線内で掛止されひいては、著しい傾倒モーメント
を生ぜしめることなしに、掛止時に協働する面を
適当に形成してキーヘツドの定心が行なわれると
いう利点が得られる。このようにしてキーヘツド
の著しく遊びのない正確な終端位置が得られかつ
タツチ面の傾きが回避される。
しかも前記措置によつて、キーを偏平に構成で
きかつ最小の構成部材で構成することができる。
それというのも従来の形式でソケツトに一体成形
された錠止体もしくは掛止フツクが省かれるから
であり、これら錠止体もしくは掛止フツクにはキ
ーヘツド内に設けられた、キーキヤツプによつて
覆われる適当な切欠きが配属されねばならない。
これによつてキーヘツド内部でも、ダブルキー又
はロングキーのガイドに用いられるU字形部材の
支承体用に利用されるスペースが得られる。シン
グルキーのばあい前記支承体は機能しない。例え
ばU字形ガイドを必要とする1つのダブルキーに
は2つのシングルキーのソケツトが配属される。
即ち、シングルキーおよびダブルキーのために異
なるソケツトを製作して使用する必要はない。
きかつ最小の構成部材で構成することができる。
それというのも従来の形式でソケツトに一体成形
された錠止体もしくは掛止フツクが省かれるから
であり、これら錠止体もしくは掛止フツクにはキ
ーヘツド内に設けられた、キーキヤツプによつて
覆われる適当な切欠きが配属されねばならない。
これによつてキーヘツド内部でも、ダブルキー又
はロングキーのガイドに用いられるU字形部材の
支承体用に利用されるスペースが得られる。シン
グルキーのばあい前記支承体は機能しない。例え
ばU字形ガイドを必要とする1つのダブルキーに
は2つのシングルキーのソケツトが配属される。
即ち、シングルキーおよびダブルキーのために異
なるソケツトを製作して使用する必要はない。
キーヘツドの本考案による掛止形式では、キー
ヘツドに効果的な回動防止部材を装備させる必要
がある。シヤフトに対して偏心的にキーヘツドに
一体成形された舌片をキーソケツトに形成された
ピン内に設けられた開口内に係合させることによ
つて、プリント基板内の付加的な開口が不必要に
なる。キーソケツトの回動防止手段はキーヘツド
によつていわば共同使用される。更にキーソケツ
トおよびキーヘツドを製作するための成形技術的
な費用は比較的わずかであり、いずれにせよ側方
のスライダは不必要である。
ヘツドに効果的な回動防止部材を装備させる必要
がある。シヤフトに対して偏心的にキーヘツドに
一体成形された舌片をキーソケツトに形成された
ピン内に設けられた開口内に係合させることによ
つて、プリント基板内の付加的な開口が不必要に
なる。キーソケツトの回動防止手段はキーヘツド
によつていわば共同使用される。更にキーソケツ
トおよびキーヘツドを製作するための成形技術的
な費用は比較的わずかであり、いずれにせよ側方
のスライダは不必要である。
実施例
第1図の分解図では符号1で、キー2と協働す
る孔3,4,5が設けられたプリント基板区分が
示されている。符号6でプリント基板1の両側に
設けられた交差した導体路が示されていて、この
導体路は本考案では重要ではないが、この導体路
は孔5と協働して誘導コイルを形成する、即ち選
ばれた実施例では誘導式に信号が与えられる。
る孔3,4,5が設けられたプリント基板区分が
示されている。符号6でプリント基板1の両側に
設けられた交差した導体路が示されていて、この
導体路は本考案では重要ではないが、この導体路
は孔5と協働して誘導コイルを形成する、即ち選
ばれた実施例では誘導式に信号が与えられる。
更に第1図で示されたキーソケツト7はほぼ偏
平なプレート8から成つていて、このプレート8
には一方の側でガイドスリーブ9かかつ他方の側
でガイドスリーブに対して同心的に掛止フツク1
0および定心突起11が(これらのうち1つを図
示)が一体成形されている。更に前記プレート8
には掛止フツク10および定心突起11と同時に
開口12を備えたピン13が形成されている。ば
ね弾性的な締付け部材14,15並びに支持片1
6はダブルキー又はロングキーのU字形ガイド用
の支承体として設けられている。円筒状の切込み
部17は掛止フツクのばね長さを拡大するのに用
いられるのに対して、開口18はフエライトコア
20を貫通させるための切抜き部として設けられ
ていて、前記フエライトコアはキーヘツド19内
に保持されていてかつキー操作時にプリント基板
1の孔5内に突入する。
平なプレート8から成つていて、このプレート8
には一方の側でガイドスリーブ9かかつ他方の側
でガイドスリーブに対して同心的に掛止フツク1
0および定心突起11が(これらのうち1つを図
示)が一体成形されている。更に前記プレート8
には掛止フツク10および定心突起11と同時に
開口12を備えたピン13が形成されている。ば
ね弾性的な締付け部材14,15並びに支持片1
6はダブルキー又はロングキーのU字形ガイド用
の支承体として設けられている。円筒状の切込み
部17は掛止フツクのばね長さを拡大するのに用
いられるのに対して、開口18はフエライトコア
20を貫通させるための切抜き部として設けられ
ていて、前記フエライトコアはキーヘツド19内
に保持されていてかつキー操作時にプリント基板
1の孔5内に突入する。
キーヘツド19はほぼ片側で開かれた中空体を
成していて、この中空体の一方の側は、使用ケー
スに応じて、適当な形式で構成されかつタツチ面
22を備えている。中空体21に一体成形された
シヤフト23は軸方向にのびるスリツト24を備
えている。スリツト24によつて形成されたシヤ
フトの一区分にはシヤフトの軸方向で傾斜した面
26,27を備えた、半径方向にのびる突起25
が一体成形されている。更にシヤフト23に対し
て平行に中空体21に舌片28が、キーソケツト
7とキーヘツド19とを結合したばあい舌片28
がキーソケツト7の開口12内に係合してこの開
口内でガイドされるように、一体成形されてい
る。袋孔29はフエライトコア20用の受容部材
として用いられる。符号30でガイドススリーブ
9内の貫通孔を示している。
成していて、この中空体の一方の側は、使用ケー
スに応じて、適当な形式で構成されかつタツチ面
22を備えている。中空体21に一体成形された
シヤフト23は軸方向にのびるスリツト24を備
えている。スリツト24によつて形成されたシヤ
フトの一区分にはシヤフトの軸方向で傾斜した面
26,27を備えた、半径方向にのびる突起25
が一体成形されている。更にシヤフト23に対し
て平行に中空体21に舌片28が、キーソケツト
7とキーヘツド19とを結合したばあい舌片28
がキーソケツト7の開口12内に係合してこの開
口内でガイドされるように、一体成形されてい
る。袋孔29はフエライトコア20用の受容部材
として用いられる。符号30でガイドススリーブ
9内の貫通孔を示している。
プリント基板1上でのキー2の取り付けは第2
図からも明らかなように有利には次の順序で行な
われる。即ち、まずキーソケツト7がプリント基
板1内に掛止され、このばあい掛止フツク10は
孔4を貫通してプリント基板1の背後に係合しか
つピン13は孔3内に係合する。次いで圧縮ばね
31がガイドスリーブ9にかぶせ嵌められかつ、
フエライトコア20を予じめ取り付けられたキー
ヘツド19が、舌片28がピン13内の開口12
内でガイドされかつシヤフト23に一体成形され
た突起25が貫通孔30に配属された切込み部3
2内に掛止されるようになり、取り付けられる。
このばあいキー2の終端位置もしくは非操作位置
では突起25の傾斜した面27と、貫通孔30と
切込み部32との間に形成される有利にはテーパ
状の環状のストツパ面33とが協働する。
図からも明らかなように有利には次の順序で行な
われる。即ち、まずキーソケツト7がプリント基
板1内に掛止され、このばあい掛止フツク10は
孔4を貫通してプリント基板1の背後に係合しか
つピン13は孔3内に係合する。次いで圧縮ばね
31がガイドスリーブ9にかぶせ嵌められかつ、
フエライトコア20を予じめ取り付けられたキー
ヘツド19が、舌片28がピン13内の開口12
内でガイドされかつシヤフト23に一体成形され
た突起25が貫通孔30に配属された切込み部3
2内に掛止されるようになり、取り付けられる。
このばあいキー2の終端位置もしくは非操作位置
では突起25の傾斜した面27と、貫通孔30と
切込み部32との間に形成される有利にはテーパ
状の環状のストツパ面33とが協働する。
定心作用を改善するために、例えば適当な掛止
部材を一体成形された3つのばね弾性的な区分に
シヤフト23の端部を分割することができる。更
に、ガイドスリーブ9をキーソケツト7のほぼ正
方形のプレート8に対して所定の量だけ対角線方
向でずらすことができ、また、ピン13をガイド
スリーブ9に対してできるだけ大きな間隔を以つ
て同じ対角線上に一体成形することができる。
部材を一体成形された3つのばね弾性的な区分に
シヤフト23の端部を分割することができる。更
に、ガイドスリーブ9をキーソケツト7のほぼ正
方形のプレート8に対して所定の量だけ対角線方
向でずらすことができ、また、ピン13をガイド
スリーブ9に対してできるだけ大きな間隔を以つ
て同じ対角線上に一体成形することができる。
更に、フエライトコア20がキーヘツド19内
の中央の袋孔内に収容されることによつて、簡単
に誘導式のキーボードのために特に安価な構造形
式が得られる。この構造形式ではプリント基板1
内に2つの孔のみを設ければよい。
の中央の袋孔内に収容されることによつて、簡単
に誘導式のキーボードのために特に安価な構造形
式が得られる。この構造形式ではプリント基板1
内に2つの孔のみを設ければよい。
図面は本考案の実施例を示すものであつて、第
1図はプリント基板に対する本考案によるキーの
配置関係を示した分解図、第2図は部分的に取り
付けられたキーボードの一区分の平面図である。 1……プリント基板区分、2……キー、3,
4,5……孔、6……導体路、7……キーソケツ
ト、8……プレート、9……ガイドスリーブ、1
0……掛止フツク、11……定心突起、12,1
8……開口、13……ピン、14,15……締付
け部材、16……支持片、17,32……切込み
部、19……キーヘツド、20……フエライトコ
ア、21……中空体、22……タツチ面、23…
…シヤフト、24……スリツト、25……突起、
26,27……面、28……舌片、29……袋
孔、30……貫通孔、31……圧縮ばね。
1図はプリント基板に対する本考案によるキーの
配置関係を示した分解図、第2図は部分的に取り
付けられたキーボードの一区分の平面図である。 1……プリント基板区分、2……キー、3,
4,5……孔、6……導体路、7……キーソケツ
ト、8……プレート、9……ガイドスリーブ、1
0……掛止フツク、11……定心突起、12,1
8……開口、13……ピン、14,15……締付
け部材、16……支持片、17,32……切込み
部、19……キーヘツド、20……フエライトコ
ア、21……中空体、22……タツチ面、23…
…シヤフト、24……スリツト、25……突起、
26,27……面、28……舌片、29……袋
孔、30……貫通孔、31……圧縮ばね。
Claims (1)
- 一方の側でガイドスリーブが一体成形されてい
てかつ他方の側でプリント基板にキーソケツトを
固定するのに用いられる掛止部材が形成されてい
るキーソケツトと、ガイドスリーブと協働するシ
ヤフトが一体成形されているキーヘツドと、キー
ソケツトとキーヘツドとの間で作用する圧縮ばね
と、非操作状態でキーの行程を制限するストツパ
手段とを備えた、データ投入キーボード用のキー
において、ガイドスリーブ9とは反対側でキーソ
ケツト7に設けられた、ガイドスリーブ9の貫通
孔30に対して同心的に形成された掛止部材1
0,11に、掛止部材10,11が形成されるキ
ーソケツト側で掛止部材10,11に対して間隔
をおいて一体成形された回動防止・ピン13が配
属されており、前記シヤフト23がスリツトを付
けられていてかつスリツトによつて形成されたば
ね弾性的な少なくとも一シヤフト区分に半径方向
で、キーソケツト7に形成されたストツパ面33
と協働する突起25が一体成形されており、キー
ヘツド19に、シヤフト23に対して平行に延び
る偏心的な回動防止・舌片28が形成されてお
り、キーソケツト7に設けられた回動防止・ピン
13内に、回動防止・舌片28と協働するガイド
開口12が設けられていることを特徴とする、デ
ータ投入キーボード用のキー。
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