JPH0541995U - 自動車バンパーの取付け構造 - Google Patents

自動車バンパーの取付け構造

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JPH0541995U
JPH0541995U JP10144891U JP10144891U JPH0541995U JP H0541995 U JPH0541995 U JP H0541995U JP 10144891 U JP10144891 U JP 10144891U JP 10144891 U JP10144891 U JP 10144891U JP H0541995 U JPH0541995 U JP H0541995U
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bumper
bracket
shaped recess
band
mounting structure
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JP10144891U
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正人 久保
和也 吉田
雅弘 藤川
豊 山本
亜由美 神野
富男 稲山
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Mitsuboshi Belting Ltd
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Mitsuboshi Belting Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車本体に嵌め込み状に取付けられる樹脂
製バンパーの両端部に、バンパー取付け用部材として一
体に形成されていた内向きフランジを省略し、これによ
りバンパーの成形過程時に派生するバリ取り作業、パー
ティングラインの発生など従来多発した問題点の除去。 【構成】 自動車本体(1)に設けた帯状凹部(6)の
両端に位置する両側壁(8)(8)部にはそれぞれスリ
ット(9)(9)が穿設され、該帯状凹部(6)に装着
されるバンパー(11)の両端にて後方向に伸びる側壁
部(13)(13)の内壁面に突設した板状結合片(1
4)(14)を、前記スリット(9)(9)に嵌挿し、
帯状凹部(6)の裏面に突出した結合片(14)の端部
に抜止め用クリップ(17)を装着する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は自動車バンパーの取付け構造に関し、フェーシァタイプのバンパー において、バンパーの両端部に自動車本体への取付用部材としての内向きフラン ジを欠くバンパーの取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、バンパーは鋼鉄製バンパーステーを介して自動車本体に取付けられてい た。しかし、バンパーステーを介在せしめる結果、バンパーは自動車本体より大 きく突出することとなる。 近年、自動車の分野における高級化志向はデザイン面にて自動車本体とバンパ ーの一体化が強く求められ、バンパーステーを完全に排し、バンパーを自動車本 体に直接取付ける機構がその主流となった。
【0003】 その代表的な取付け構造は図12および図13をもって示すように、バンパー (51)の両端部にそれぞれ内向フランジ(52)を設け、一方自動車本体(5 3)のバンパー取付部にはバンパー形状に一致した帯状凹部(54)を設け、該 帯状凹部(54)の両端部には、前記バンパー(51)の内向きフランジ(52 )が面接対応する取付座(55)が形成されており、この内向きフランジ(52 )および取付座(55)にはそれぞれ相対位置に透孔(56)(57)が穿設さ れている。 本体(53)の帯状凹部(54)内にその一部を嵌め込まれたバンパー(51 )は一致した内向きフランジ(52)側の透孔(56)と本体(53)の取付座 (55)側の透孔(57)に、リテーナ(58)に一体的に固着されたボルト( 59)が挿し込まれ、取付座(55)の裏面側にてナット(60)締めされて、 バンパー(51)は自動車本体(53)に固着された構造のものが、ごく一般的 なものであった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
バンパーの両端部に一体に設けた内向きフランジを用いて自動車本体にバンパ ーを嵌め込み状に固着せしめる取付け構造は、バンパーと自動車本体との一体感 を持たせる面で、またその取付け作業も比較的簡易である点では満足できるもの であった。
【0005】 しかし、バンパーの両端部に一体に内向きフランジを設けることが必須のこの 種のバンパー取付け構造にあって、このフランジ付きバンパーの成形作業には幾 多の問題点が派生して来た。すなわち、この大形の内向きフランジ部分はどうし ても成形工程にあってアンダーカット部分となるため、バンパーとフランジ部を 一体成形するための金型は割型構造とせざるを得ず、その分金型構造は複雑、か つコスト的に高価なものとなる。また金型を割型構造とすることにより、成形は 金型の割り面に、液状樹脂原料が流れ込み、該部にばりが発生し、成形後に改め てこのばり部分を除去するための作業が必要となる。
【0006】 さらに、近年各種樹脂成形品の成形に多用されているモールドコート法をフラ ンジ付きバンパーの成形に用いた場合、前記ばり部分の除去作業面で、新たな問 題が発生した。 つまり、モールドコート法は成型金型のキャビティ面に所定の塗料を予め塗布 し、その上にウレタンフォーム原料を流し込んで成形する方法であり、脱型され た成形物のウレタン製成形体の表面に塗料層が積層されている。しかも該成形物 周縁には前述のばりが一体に残され、このばり部の除去作業の折、塗料層の一部 をばり部と共に剥ぎ取ってしまう危惧がある。 以上の理由によりフランジ付きバンパーの成形において、現在樹脂成形物の成 形にて多用されているモールドコート法を積極的に利用することに一つのネック となっていた。
【0007】 この考案は従来、バンパーの取付けにて必須の部材と考えられていた内向きフ ランジを欠き、その優れた成形法として多用されているモールドコート法をも採 用しうるバンパーを用いて、十分の取付け強度とその取付作業の簡易性を発揮し うるバンパーの取付け構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この考案に係る自動車バンパーの取付け構造は、 自動車本体に設けた正面壁とその両端部にて後方向に伸びる側面壁をもって形成 される弯曲状の帯状凹部に嵌め込み状に装着される洋弓形状の樹脂製バンパーは 、バンパーの両端部に位置する側面構成部の内壁面に突設した結合片を、前記帯 状凹部の側面壁に穿設した開口部に直接係止し、あるいはバンパーの結合片を仲 介部材を介在せしめて帯状凹部の側面壁に固着せしめたことを特徴とする。
【0009】
【実施例】
つぎにこの考案に係る自動車バンパーの取付け構造の具体的実施例を図面を用 いて説明する。 〔実施例−1〕 バンパーは自動車本体の前および後方部に取付けられるが、便宜上自動車前方 部分をその例にとりながら図1より図4を用いて説明する。自動車本体(1)の 前方部はフェンダ(2),ボンネット(3),ヘッドライト(4),ラジエータ ーグリル(5)などにて構成され、通常バンパー(11)が取付けられる位置は ヘッドライト(4)とラジエーターグリル(5)の下方部分で、該取付け部には バンパー(11)の内側形状に一致し、正面壁(7)およびその両端にて後方向 に伸びる両側壁(8)(8)が連続する浅い帯状凹部(6)が形成されている。
【0010】 一方、該帯状凹部(6)に嵌め込み状に装着される合成樹脂製バンパー(11 )は略洋弓形状を呈し、平面視幅広の正面構成部(12)およびその両端にて後 方向に延長する幅狭の両側面構成部(13)(13)より構成され、ウレタン樹 脂のRIM成形,ポリエチレン,ポリプロピレン樹脂などの射出成形によって一 体成形される。 そして、バンパー(11)の成形過程において、バンパー(11)の両側面構 成部(13)(13)の内壁面のうち、外端寄り位置には上下一対の板状の結合 片(14)(14)が所定の間隔と平行状態を保って一体に突設されている。
【0011】 前記バンパー(11)の一対の結合片(14)(14)に対応して、本体側( 1)の帯状凹部(6)の両側壁(8)(8)には上下一対のスリット(9)(9 )が穿設され、帯状凹部(6)にはバンパー(11)が嵌め込まれ、バンパー( 11)のうち正面構成部(12)は自動車本体(1)より大きく隆出し、一方バ ンパー(11)の両側面構成部(13)(13)はその弾性を利用して、自動車 本体(1)のフェンダ(2)部と略面一状に嵌め込まれ、その折、バンパー(1 1)の両側面構成部(13)(13)の内壁面に突設した一対の結合片(14) (14)は帯状凹部(6)のうち両側壁(8)(8)部に穿設したスリット(9 )(9)に嵌挿し、帯状凹部(6)の裏側に突出した結合片(14)の先端部に は、鋸歯状のスリット(16)を設けた板片型の抜止め防止用クリップが装着さ れ、その折スリットの鋸歯部が結合片(14)に咬合し、バンパー(11)はバ ンパーが保有する弾力性と結合片(14)のスリット(16)との係合により自 動車本体(1)に強固に取付けられる。
【0012】 〔実施例−2〕 図5をもって示すこの考案は先述の実施例−1にて詳述したバンパーの取付け 構造との比較において、その構成上の相違個所は自動車本体(1)の帯状凹部( 6)を形成する両側壁(8)(8)に穿設した一対のスリット(9)(9)に代 えて一対の円形透孔(29)(29)が、一方バンパー(11)側にあっては、 バンパー(11)を形成する両側面構成部(13)(13)の内壁面に突設した 一対の板状結合片(14)(14)に代えて、先端に鈎部(25)を設けた小柱 状係合片(26)を突設せしめ、帯状凹部(6)内にバンパー(11)の弾力性 を利用して嵌め込む過程において、各透孔(29)(29)に小柱状の係合片( 26)(26)を挿入し、その先端鈎部(25)を透孔(29)の縁部に係止せ しめて、バンパー(11)は自動車本体(1)へ強固に取付けられる。 なお、自動車本体(1)に設けた帯状凹部(6)および洋弓形状のバンパー( 11)などの各構成部は先述の実施例−1に記述したところと相違なく、図5に 付せられた説明符号は全て実施例−1にて使用した同一符号からなる構成部材, 構造と同一である。以下記述される各実施例においても同様である。
【0013】 〔実施例−3〕 図6,図7および図9をもって示すこの考案にあって、先述の実施例−1にて 詳述したバンパーの取付け構造との比較において、その構成上の相違個所は、バ ンパー(11)を形成する両側面構成部(13)(13)の内壁面に突設した一 対の板状結合片(14)(14)を自動車本体(1)の帯状凹部(6)を形成す る両側壁(8)(8)に取付け固定する手段として、ブラケット(31)を介在 せしめた点にある。この仲介部材たるブラケット(31)は金属板を折り曲げて 平板状の天板部(32)と底板部(33)を交互に形成した側面視ジグザグ形状 を呈し、バンパー(11)側よりみての天板部(32)にはバンパー(11)に 突設した板状結合片(14)を嵌挿せしめるスリット(34)が、また底板部( 33)にはナット(35)が溶接手段をもって配され、ブラケット(31)の天 板部(32)のスリット(34)にはバンパー(11)部の板状結合片(14) が嵌挿され、かつ天板面とバンパー(11)の側面構成部の内壁面とは接着剤を もって強固に接着されている。一方、自動車本体(1)の帯状凹部(6)を形成 する側壁(8)面と、これに面接したブラケット(31)の底板面とは側壁(8 )を裏面より挿通せしめ、底板部(33)に配されたナット(35)との螺締を 実行するボルト(36)をもって、バンパー(11)は自動車本体(1)の帯状 凹部(6)内に嵌め込み状に強固に取付けられる。
【0014】 なお、図7に示すブラケット(31)にあって、前記ブラケット(31)の天 板部(32)とバンパー(11)の側面部(13)の内壁面間の接着剤を用いて の取付手段に代え、図8に示すようにブラケット(31)の天板部(32)上に 穿設されたスリット(34)に嵌挿された板状結合片(14)の先端部に、先述 した実施例−1にて詳述した鋸歯状スリット(16)を設けた抜止め防止用クリ ップ(17)を用い、この鋸歯状スリット(16)にて噛合状に止着することも できる。またブラケット(31)の自動車本体(1)の帯状凹部(6)へのボル ト(36)およびナット(35)を用いた締着手段に代えてリベットなどにより 固定着手段を採用することもできる。
【0015】 〔実施例−4〕 図10および図11をもって示すこの考案にあって、先述の実施例−3にて記 述したバンパーの取付け構造との比較において、その相違個所はブラケット(3 1)に代えて、自動車本体(1)の帯状凹部(6)を形成する両側壁(8)(8 )部に隆設せしめた四角柱状のブロック(41)を介在部材として用いた点にあ る。 このブロック(41)は自動車本体(1)の帯状凹部(6)における側壁(8 )面上に一体形成手段あるいは熔接手段をもって固着され、該四角柱状のブロッ ク(41)の上下両面には雌ねじ孔(42)がそれぞれ穿設されている。一方バ ンパー(11)の両側面構成部(13)(13)の内壁面には、前記ブロック( 41)の幅に略相等する間隔をもって上下一対の板状結合片(14)(14)が 突設され、該板状結合片(14)には透孔(43)がそれぞれ穿設されている。 バンパー(11)の本体(1)の帯状凹部(6)への嵌め込みの折、上下一対 の板状結合片(14)(14)間に自動車本体(1)側のブロック(41)を挟 持し、板状結合片(14)とブロック(41)間には一致した透孔(43)と雌 ねじ孔(42)を用いて該孔に挿入されるボルト(44)などを用いて螺締固着 される。
【0016】
【考案の効果】
この考案は自動車バンパーの取付けにあって、バンパーの一部を構成する両側 面構成部の内壁面に結合片を一体に突設し、該結合片を用いて、自動車本体にバ ンパーを直接的にあるいは仲介部材を介在せしめて間接的に取付ける構成を用い ることにより、従来のバンパーのように、バンパーの両端部にて連設され、自動 車本体への取付けに必須の部材として採用されていた内向きフランジが不要とな り、これに伴い成形金型において、従来割金型を採用することによるバンパー表 面に派生し、バンパー自体の外観を大きく損なう結果となっていたパーティング ラインの発生を未然に抑止することができ、また割金型を用いることによるコス ト高を解消でき、さらに成形作業の繁雑さをその成形過程にて大幅に取り除くこ とができる。
【0017】 特にバンパーにおいて内向きフランジを不要とすることにより、フランジ部分 に派生するばりの除去工程が不要となる分、一連の作業を簡略化でき、この除去 作業が不要となることに伴い、樹脂製バンパーにおいて、従来その採用が不可能 とされていた成形と採色を同時に実施し得るモールドコート製法も採用すること ができ、バンパーの生産性の向上,品質の多様化の実現に大きく貢献することが できる。
【0018】 またバンパーの両側面構成部の内壁面に突設した一対の結合片は自動車本体に スリット係合あるいは挟持着などの手段をもって固着され、また樹脂製バンパー が保有する弾力性をもって自動車本体に設けた帯状凹部の側壁面を両側より抱き 込むように圧接せしめることにより、バンパーの自動車本体の装着はがたつきの ない一層強固なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係るバンパー取付け直前の自動車前
面の一部の斜視図である。
【図2】バンパー取付け時のバンパー結合片部分の横断
面図である。
【図3】バンパー取付け時のバンパー結合片部分の縦断
面図である。
【図4】抜止め防止用クリップの斜視図である。
【図5】他の実施例を示す図2に相当する図である。
【図6】仲介部材としてブラケットを用いた折の他の実
施例を示すバンパー取付け直前の自動車前面の一部の斜
視図である。
【図7】図6に示す仲介部材としてブラケットを用いた
折のバンパー結合片部分の縦断面図である。
【図8】さらに他の実施例を示す図7に相当する図であ
る。
【図9】仲介部材たるブラケットの斜視図である。
【図10】仲介部材として角柱状ブロックを用いた折の
他の実施例を示すバンパー取付け直前の自動車前面の一
部の斜視図である。
【図11】図10に示すブロックを用いた折のバンパー
結合片部分の縦断面図である。
【図12】従来のバンパーの取付け直前の自動車前面の
一部分の斜視図である。
【図13】図12に示すバンパーのフランジを用いた取
付部分の拡大横断面図である。
【符号の説明】
1 自動車本体 6 帯状凹部 8 側壁 9 スリット 11 バンパー 12 正面構成部 13 側面構成部 14,26 結合片 16 鋸歯状スリット 17 クリップ 25 鈎部 29 透孔 31 ブラケット 32 天板部 33 底板部 34 スリット 35 ナット 36,44 ボルト 41 ブロック 42 ねじ孔 43 透孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 神野 亜由美 愛知県丹羽郡大口町余野水瀬226 (72)考案者 稲山 富男 愛知県小牧市大字入鹿出新田748の2

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車本体に設けた正面壁とその両端後
    方に伸びる側面壁をもって形成される弯曲状の帯状凹部
    に嵌め込み状に装着される洋弓形状の樹脂製バンパー
    は、バンパーの両端部に位置する側面構成部の内壁面に
    突設した結合片を、前記帯状凹部の側面壁に穿設した開
    口部に直接係止している自動車バンパーの取付け構造。
  2. 【請求項2】 前記結合片は上下一対の板状結合片をも
    って構成され、一方帯状凹部の側面壁には上下一対のス
    リットが穿設され、該スリットに嵌挿され、側面壁裏側
    に突出した板状結合片先端には鋸歯形スリットを設けた
    クリップが咬合状に装着されている請求項1の自動車バ
    ンパーの取付け構造。
  3. 【請求項3】 前記結合片は小柱状を呈し、その先端部
    に鉤部が設けられ、一方帯状凹部の側面壁には透孔が穿
    設され、該透孔に嵌挿される結合片はその鈎部を透孔縁
    部に係止せしめている請求項1の自動車バンパーの取付
    け構造。
  4. 【請求項4】 自動車本体に設けた正面壁とその両端後
    方に伸びる側面壁をもって形成される弯曲状の帯状凹部
    に嵌め込み状に装着される洋弓形状の樹脂製バンパー
    は、バンパーの両端部に位置する側面構成部の内壁面に
    突設した結合片を、前記帯状凹部の側面壁に固着した連
    結用仲介部材を介して固着してなる自動車バンパーの取
    付け構造。
  5. 【請求項5】 前記連結用仲介部材はバンパー側よりみ
    て、天板部,底板部を交互に折曲げ形成したジグザグ状
    ブラケットで、該ブラケットの天板部に設けたスリット
    にはバンパー側に設けた板状結合片を嵌挿し、ブラケッ
    トの底板部は自動車本体側にボルトなどにて締着固着さ
    れ、一方ブラケットの天板部はバンパー内壁面に接着剤
    をもって接着されている請求項4の自動車バンパーの取
    付け構造。
  6. 【請求項6】 前記連結用仲介部材はバンパー側よりみ
    て、天板部,底板部を交互に折曲げ形成したジグザグ状
    ブラケットで、該ブラケットの天板部に設けたスリット
    にはバンパー側に設けた板状結合片を嵌挿し、かつブラ
    ケットより突出した結合片先端に鋸歯状スリットを設け
    たクリップを咬合状に装着し、ブラケットの底板部は自
    動車本体側にボルトなどにて締着固定してなる請求項4
    の自動車バンパーの取付け構造。
  7. 【請求項7】 前記連結用仲介部材は、自動車本体の帯
    状凹部の側面壁部に隆出した角柱状のブロックにて構成
    され、バンパー側に設けた一対の板状結合片にてこのブ
    ロックを挟持し、該挟持部分をボルトなどにて締着固定
    してなる請求項4の自動車バンパーの取付け構造。
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