JPH0541000A - 回転ヘツドシリンダ - Google Patents
回転ヘツドシリンダInfo
- Publication number
- JPH0541000A JPH0541000A JP3197631A JP19763191A JPH0541000A JP H0541000 A JPH0541000 A JP H0541000A JP 3197631 A JP3197631 A JP 3197631A JP 19763191 A JP19763191 A JP 19763191A JP H0541000 A JPH0541000 A JP H0541000A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- cylinder
- projection
- generated
- magnetic head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/62—Maintaining desired spacing between record carrier and head
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＶＴＲ用の回転ヘッドシリンダにおいて、磁
気ヘッドがテープ離脱点通過時に発生する騒音を低減
し、録画時の音質向上を図るものである。 【構成】 ジッター防止のために設けられた突起５より
下方のテープ４の下縁部近くの固定シリンダ２の面上に
第２の突起６を付設することにより、テープ下縁部にシ
リンダ表面より持ち上げ力を発生させ、突起５を支点と
した梃子の原理により離脱点近傍のテープ上縁部にシリ
ンダ表面方向への圧着力を発生させテープ上縁部をシリ
ンダ表面方向へ規制する。それにより、磁気ヘッド７が
突起５を通過する直前に、スナップ・スルー現象を引き
起こしていたテープ歪が抑制されることとなり、その際
の衝撃により発生していたテープ振動も抑制され、騒音
の低減が可能となる。
気ヘッドがテープ離脱点通過時に発生する騒音を低減
し、録画時の音質向上を図るものである。 【構成】 ジッター防止のために設けられた突起５より
下方のテープ４の下縁部近くの固定シリンダ２の面上に
第２の突起６を付設することにより、テープ下縁部にシ
リンダ表面より持ち上げ力を発生させ、突起５を支点と
した梃子の原理により離脱点近傍のテープ上縁部にシリ
ンダ表面方向への圧着力を発生させテープ上縁部をシリ
ンダ表面方向へ規制する。それにより、磁気ヘッド７が
突起５を通過する直前に、スナップ・スルー現象を引き
起こしていたテープ歪が抑制されることとなり、その際
の衝撃により発生していたテープ振動も抑制され、騒音
の低減が可能となる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ヘッドがテープ離
脱点通過時に発生する騒音を低減し、録画時の音質向上
を図る、回転ヘッドシリンダに関するものである。
脱点通過時に発生する騒音を低減し、録画時の音質向上
を図る、回転ヘッドシリンダに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のＶＴＲ用シリンダにおいては、シ
リンダからのテープ離脱部分にジッター低減を目的とす
るプロジェクションと呼ばれる突起を付設しているた
め、そのプロジェクション手前においてテープがシリン
ダ表面より浮きを生じている部分があり、その部分を磁
気ヘッドが通過する際に発生するテープ歪が原因となる
スナップ・スルー現象がテープ振動を励起し、それに伴
い騒音が発生していた。特に、撮影時においてはその騒
音が録音用マイクから取り込まれることとなり音質に影
響を及ぼしていた。
リンダからのテープ離脱部分にジッター低減を目的とす
るプロジェクションと呼ばれる突起を付設しているた
め、そのプロジェクション手前においてテープがシリン
ダ表面より浮きを生じている部分があり、その部分を磁
気ヘッドが通過する際に発生するテープ歪が原因となる
スナップ・スルー現象がテープ振動を励起し、それに伴
い騒音が発生していた。特に、撮影時においてはその騒
音が録音用マイクから取り込まれることとなり音質に影
響を及ぼしていた。
【０００３】以下に従来例の構成を図に示す。図５は従
来の回転ヘッドシリンダをテープ離脱点方向からみた斜
視図である。図５において１は回転シリンダで、固定シ
リンダ２との間に磁気ヘッド７が配置されており、回転
シリンダ１とともに矢印Ａで示す方向に回転する。テー
プ４はガイドポスト３によりシリンダ外周面にらせん状
に巻き付けられており、磁気ヘッド７はテープ４の上縁
から離脱する。５はジッターを低減するために磁気ヘッ
ド離脱点近傍に配置されたプロジェクションと呼ばれる
突起である。図６は図５に示したテープ上のエリアＢ部
分の拡大図であり磁気ヘッド通過時のテープ変形を示
す。図７ａおよびｂは、テープ離脱点近傍において騒音
測定を行った場合の時間応答ならびに周波数応答波形を
示す。
来の回転ヘッドシリンダをテープ離脱点方向からみた斜
視図である。図５において１は回転シリンダで、固定シ
リンダ２との間に磁気ヘッド７が配置されており、回転
シリンダ１とともに矢印Ａで示す方向に回転する。テー
プ４はガイドポスト３によりシリンダ外周面にらせん状
に巻き付けられており、磁気ヘッド７はテープ４の上縁
から離脱する。５はジッターを低減するために磁気ヘッ
ド離脱点近傍に配置されたプロジェクションと呼ばれる
突起である。図６は図５に示したテープ上のエリアＢ部
分の拡大図であり磁気ヘッド通過時のテープ変形を示
す。図７ａおよびｂは、テープ離脱点近傍において騒音
測定を行った場合の時間応答ならびに周波数応答波形を
示す。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような装置におい
ては一般に、図５に示すように、固定シリンダ２上でテ
ープ４が離脱する部分にプロジェクションと呼ばれる突
起５を付設し、磁気ヘッド７がテープから離脱するとき
に発生するジッターと呼ばれる画像の乱れを低減する構
造となっている。その突起５の突出量は磁気ヘッド７よ
りやや大きく、ヘッドがテープ４から離脱するポイント
においてテープ４をシリンダ表面より持ち上げヘッド離
脱をスムーズにし、テープ振動を低減することによりジ
ッターを低減しようとするものであった。しかしなが
ら、突起５の付設によりテープ４の上縁部がシリンダ表
面より浮きを生じ、その部分を磁気ヘッド７が通過する
直前に図６のＣに示すようにテープ４に局所的な歪が発
生することとなり、磁気ヘッド７が進行するに伴いその
歪が助長されその歪が解放される際にスナップ・スルー
現象が発生し、テープ４が跳ね上げられるような急激な
変形を示し、その衝撃によりテープ４に局所的な振動が
励起され、ジッター低減効果が抑制されるとともに図７
のＤに示すようなヘッド７の通過に同期した騒音が発生
する。特に撮影時においては、その騒音が録音用マイク
から取り込まれることとなり、音質に影響を及ぼし、Ｖ
ＴＲ、特にマイク部と走行系機構部分が一体となったム
ービーの、小型化・ＨｉＦｉ化に大きな妨げとなってい
た。
ては一般に、図５に示すように、固定シリンダ２上でテ
ープ４が離脱する部分にプロジェクションと呼ばれる突
起５を付設し、磁気ヘッド７がテープから離脱するとき
に発生するジッターと呼ばれる画像の乱れを低減する構
造となっている。その突起５の突出量は磁気ヘッド７よ
りやや大きく、ヘッドがテープ４から離脱するポイント
においてテープ４をシリンダ表面より持ち上げヘッド離
脱をスムーズにし、テープ振動を低減することによりジ
ッターを低減しようとするものであった。しかしなが
ら、突起５の付設によりテープ４の上縁部がシリンダ表
面より浮きを生じ、その部分を磁気ヘッド７が通過する
直前に図６のＣに示すようにテープ４に局所的な歪が発
生することとなり、磁気ヘッド７が進行するに伴いその
歪が助長されその歪が解放される際にスナップ・スルー
現象が発生し、テープ４が跳ね上げられるような急激な
変形を示し、その衝撃によりテープ４に局所的な振動が
励起され、ジッター低減効果が抑制されるとともに図７
のＤに示すようなヘッド７の通過に同期した騒音が発生
する。特に撮影時においては、その騒音が録音用マイク
から取り込まれることとなり、音質に影響を及ぼし、Ｖ
ＴＲ、特にマイク部と走行系機構部分が一体となったム
ービーの、小型化・ＨｉＦｉ化に大きな妨げとなってい
た。
【０００５】本発明はこのような課題を解決するもので
あり、磁気ヘッドがテープ離脱点通過時に発生していた
騒音を抑え、録画時の音質の向上を図ろうとするもので
ある。
あり、磁気ヘッドがテープ離脱点通過時に発生していた
騒音を抑え、録画時の音質の向上を図ろうとするもので
ある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、固定側シリン
ダの磁気テープ離脱部近傍において、テープ幅方向に複
数個の突起を設けたものである。
ダの磁気テープ離脱部近傍において、テープ幅方向に複
数個の突起を設けたものである。
【０００７】
【作用】これにより、テープ上縁部のシリンダ表面方向
への規制力が増加し、磁気ヘッドがジッター低減用の突
起を通過する際に発生していたスナップ・スルー現象に
起因するテープの振動を抑制し、その振動が原因となり
発生していた騒音を低減することが可能となる。
への規制力が増加し、磁気ヘッドがジッター低減用の突
起を通過する際に発生していたスナップ・スルー現象に
起因するテープの振動を抑制し、その振動が原因となり
発生していた騒音を低減することが可能となる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を図１〜図４を用いて
説明する。図１において、６は第２の突起でありジッタ
ー防止のために設けられた突起５より下方のテープ４の
下縁部近くの固定シリンダ２の面上に位置する。第２の
突起６を付設しテープ下縁部にシリンダ表面より持ち上
げ力Ｆを発生させることにより、突起５を支点とした梃
子の原理により図２に示すように離脱点近傍のテープ上
縁部にシリンダ表面方向への圧着力Ｆ′を発生させる。
上記の圧着力Ｆ′によりテープ上縁部をシリンダ表面方
向へ規制することにより、図６のＣに示す従来例に比
べ、図２のＣに示すように磁気ヘッド７が突起５を通過
する直前に生じていたテープ４の歪が抑制されることと
なる。それに伴い、テープ４のスナップ・スルー現象が
抑制され、その際に発生していたテープ振動も抑制さ
れ、図４に示すように、ヘッド通過に同期して発生して
いた騒音を低減することが可能となる。第２の突起６の
付設位置は、実際により、突起５の直下のテープ下縁部
近傍がよいことが判明しているが、その位置よりはずれ
た場合であっても、上述したようにテープ上縁部に規制
力Ｆ′が作用する範囲であれば騒音低減効果は得られ
る。
説明する。図１において、６は第２の突起でありジッタ
ー防止のために設けられた突起５より下方のテープ４の
下縁部近くの固定シリンダ２の面上に位置する。第２の
突起６を付設しテープ下縁部にシリンダ表面より持ち上
げ力Ｆを発生させることにより、突起５を支点とした梃
子の原理により図２に示すように離脱点近傍のテープ上
縁部にシリンダ表面方向への圧着力Ｆ′を発生させる。
上記の圧着力Ｆ′によりテープ上縁部をシリンダ表面方
向へ規制することにより、図６のＣに示す従来例に比
べ、図２のＣに示すように磁気ヘッド７が突起５を通過
する直前に生じていたテープ４の歪が抑制されることと
なる。それに伴い、テープ４のスナップ・スルー現象が
抑制され、その際に発生していたテープ振動も抑制さ
れ、図４に示すように、ヘッド通過に同期して発生して
いた騒音を低減することが可能となる。第２の突起６の
付設位置は、実際により、突起５の直下のテープ下縁部
近傍がよいことが判明しているが、その位置よりはずれ
た場合であっても、上述したようにテープ上縁部に規制
力Ｆ′が作用する範囲であれば騒音低減効果は得られ
る。
【０００９】また、図８および図９に示すように上部の
突起５を円周方向になめらかに伸延した形状とすること
により、第２の突起６の付設位置ずれやテープ走行の変
化が原因となる規制力Ｆ′の変化が抑制され、より安定
した騒音低減効果が得られる。
突起５を円周方向になめらかに伸延した形状とすること
により、第２の突起６の付設位置ずれやテープ走行の変
化が原因となる規制力Ｆ′の変化が抑制され、より安定
した騒音低減効果が得られる。
【００１０】なお、上記の第２の突起６の加工は、たと
えば固定側シリンダ２の内側より工具を押し当て、シリ
ンダ表面に塑性変形を発生させることにより成形を行っ
てもよい。また、切削加工，他部材の接着によって成形
してもよい。
えば固定側シリンダ２の内側より工具を押し当て、シリ
ンダ表面に塑性変形を発生させることにより成形を行っ
てもよい。また、切削加工，他部材の接着によって成形
してもよい。
【００１１】
【発明の効果】以上のように、テープ離脱点において、
テープ幅方向に複数個の突起を設けることにより、磁気
ヘッドがテープ離脱点通過時に発生する騒音の低減を図
ることができ、音質向上が図れる。
テープ幅方向に複数個の突起を設けることにより、磁気
ヘッドがテープ離脱点通過時に発生する騒音の低減を図
ることができ、音質向上が図れる。
【図１】本発明の一実施例における回転ヘッドシリンダ
の斜視図
の斜視図
【図２】同実施例における回転ヘッドシリンダの要部拡
大図
大図
【図３】同実施例における要部断面図
【図４】（ａ）同実施例における騒音時間応答波形図 （ｂ）同実施例における騒音周波数応答波形図
【図５】本発明の従来例における回転ヘッドシリンダの
斜視図
斜視図
【図６】従来例における回転ヘッドシリンダの要部拡大
図
図
【図７】（ａ）従来例における騒音時間応答波形図 （ｂ）従来例における騒音周波数応答波形図
【図８】本発明の一実施例における回転ヘッドシリンダ
の斜視図
の斜視図
【図９】同実施例における回転ヘッドシリンダの要部断
面拡大図
面拡大図
１ 回転シリンダ ２ 固定シリンダ ３ ガイドポスト ４ テープ ５ 突起 ６ 第２突起 ７ 磁気ヘッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三鍋 哲 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 回転ヘッド組立体の固定側シリンダの磁
気テープ離脱部において、テープ幅方向に複数個の突起
を設けたことを特徴とする回転ヘッドシリンダ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3197631A JPH0541000A (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | 回転ヘツドシリンダ |
| KR1019920013976A KR930004936A (ko) | 1991-08-07 | 1992-08-04 | 회전 헤드 실린더 |
| US08/316,363 US5526207A (en) | 1991-08-07 | 1994-10-03 | Rotary head cylinder having a fixed cylinder projection generating a lifting force at a lower edge of a tape on the cylinder to increase an upper edge restricting force |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3197631A JPH0541000A (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | 回転ヘツドシリンダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0541000A true JPH0541000A (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=16377699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3197631A Pending JPH0541000A (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | 回転ヘツドシリンダ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5526207A (ja) |
| JP (1) | JPH0541000A (ja) |
| KR (1) | KR930004936A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3233477B2 (ja) * | 1993-03-02 | 2001-11-26 | 株式会社日立製作所 | 回転磁気記録再生装置 |
| US5748396A (en) * | 1995-11-13 | 1998-05-05 | Seagate Technology, Inc. | Arrangement and method for optimizing the recorded signal to noise ratio in contact recording systems |
| KR19980072856A (ko) * | 1997-03-08 | 1998-11-05 | 김광호 | 테이프 레코더의 회전 헤드드럼 조립체 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62132257A (ja) * | 1985-12-04 | 1987-06-15 | Hitachi Ltd | 回転磁気記録再生装置 |
| JPH01119949A (ja) * | 1987-11-02 | 1989-05-12 | Canon Inc | 磁気記録再生装置 |
| JPH03295055A (ja) * | 1990-04-12 | 1991-12-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回転磁気ヘッドシリンダ |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61145753A (ja) * | 1984-12-19 | 1986-07-03 | Hitachi Ltd | 磁気記録再生装置の回転シリンダ装置 |
| US4939606A (en) * | 1987-04-13 | 1990-07-03 | C.S.U. Ltd. | Rotary head assembly for digital audio tape recorders |
| US4833562A (en) * | 1987-06-03 | 1989-05-23 | Hitachi Ltd. | Rotary magnetic head cylinder device for suppressing vibrations ofa magnetic tape |
| JPH0240119A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-08 | Hitachi Ltd | 回転ヘッド装置 |
| JPH02203459A (ja) * | 1989-02-01 | 1990-08-13 | Mitsubishi Electric Corp | 回転磁気ヘッド装置 |
| KR930011690B1 (ko) * | 1989-07-28 | 1993-12-18 | 가부시기가이샤 도시바 | 회전 헤드장치 |
| US5220475A (en) * | 1989-08-04 | 1993-06-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Rotary head drum unit with grooves or protrusions on a stationary drum for lessening tape contact during rewinding |
-
1991
- 1991-08-07 JP JP3197631A patent/JPH0541000A/ja active Pending
-
1992
- 1992-08-04 KR KR1019920013976A patent/KR930004936A/ko not_active Application Discontinuation
-
1994
- 1994-10-03 US US08/316,363 patent/US5526207A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62132257A (ja) * | 1985-12-04 | 1987-06-15 | Hitachi Ltd | 回転磁気記録再生装置 |
| JPH01119949A (ja) * | 1987-11-02 | 1989-05-12 | Canon Inc | 磁気記録再生装置 |
| JPH03295055A (ja) * | 1990-04-12 | 1991-12-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回転磁気ヘッドシリンダ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR930004936A (ko) | 1993-03-23 |
| US5526207A (en) | 1996-06-11 |
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