JP2004046964A - ディスク駆動装置用ケース - Google Patents

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Hirokazu Tanizawa
谷澤 宏和
Takahiro Tokumiya
徳宮 孝弘
Hironori Kitabori
北堀 浩紀
Atsushi Ishikawa
石川 淳
Seiichi Kato
加藤 誠一
Takeshi Okura
大倉 健
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Abstract

【課題】トップカバーの剛性を効果的に高めることができるディスク駆動装置用ケースを提供する。
【解決手段】ディスク駆動装置用ケース11は、ディスク15とキャリッジ17を収容するケース本体と、ケース本体の開口を塞ぐトップカバー13とを有している。トップカバー13に、特定領域31を中心として周方向の全周にわたって連続するリブ30が形成されている。特定領域31は、ディスク15の回転軸19上に位置している。このリブ30は、幅の広い幅広部分30aと、幅の狭い幅狭部分30bとを有している。幅狭部分30bは、回転軸19のトップクランプ32と対応する部位とキャリッジ17の可動範囲33の端との間に形成されている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えばパーソナルコンピュータ等の情報処理装置に内蔵されるディスク駆動装置のケースに関する。
【0002】
【従来の技術】
ハードディスク駆動装置(略してHDDと呼ぶことがある)は、ケース本体とトップカバーからなる密閉されたケースの内部に、記録媒体としてのディスクをはじめとして、ディスクを回転させるスピンドルモータ、キャリッジ、キャリッジを駆動するボイスコイルモータ等が収容されている。
【0003】
キャリッジは、アクチュエータアームと、このアームの先端部に設けたサスペンションと、サスペンションに取付けたスライダを含む磁気ヘッドなどを備えている。そしてディスクが前記スピンドルモータによって高速で回転することにより、サスペンション先端部のスライダがディスク表面から僅かに浮上するとともに、ディスクとスライダとの間にエアベアリングが形成される。
【0004】
トップカバーは、アルミニウム合金等の比較的軽量な金属板によって形成されることがある。この場合、トップカバーの曲げ剛性を高めるためにリブが形成されることがある。このリブは、ケースの薄型化を図るために、ケースの内側に凸となるように形成されている。そしてリブの凹んだ外面に振動吸収用のプレート状のダンパを貼り付けることも行われている。
【0005】
図8は、従来のディスク駆動装置1の一例を示している。このディスク駆動装置1のケース2のトップカバー3に、リブ4が形成されている。リブ4は、ケース2の内側、すなわちトップカバー3の裏面側に突き出る形状となっている。このリブ4は、ケース2の内部に収容されているキャリッジ5との干渉を防ぐために、キャリッジ5の可動範囲6を除く部位に形成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
最近ではパーソナルコンピュータ等の情報処理装置の薄形化が望まれ、その結果、ディスク駆動装置1のケース2も薄形化の要求が強まっている。このためトップカバー3の内面とディスク7の回転軸8との間の距離、特にトップカバー3の内面から、回転軸8の端部のトップクランプ9との間の距離が、ますます狭くなってきている。
【0007】
この場合、トップカバー3の剛性が不十分であると、トップカバー3に外力が加わったときにトップカバー3が撓み、トップカバー3の内面がトップクランプ9に接触することが懸念される。
【0008】
ディスク7が回転しているときにトップカバー3の内面がトップクランプ9に接触すると、ディスク7の回転が妨げられる可能性がある。たとえばディスク7の回転が低下すると、磁気ヘッド5aのスライダとディスク7との間のエアベアリングが確保できなくなり、スライダがディスク7に固着し、磁気ヘッド5a等が損傷することも考えられる。
【0009】
従来のトップカバー3は、リブ4を形成することによって、剛性をある程度大きくすることができる。しかしこのリブ4は、キャリッジ5の可動範囲6を除く部位に形成されているため、周方向の一部にリブ4が存在しない個所があり、外力に対する剛性が不足することがあった。
【0010】
トップカバー3の剛性を高めるには板厚を大きくすればよいが、そうするとケース全体の厚みが大きくなってしまい、ケース2の薄型化の要求に答えることができない。トップカバー3の剛性を高めるためにヤング率の大きい材料、例えばステンレス鋼板等を用いることも考えられるが、この場合トップカバーが重くなってしまい、軽量化の要求に反することになる。
【0011】
従ってこの発明の目的は、トップカバーの剛性を効果的に高めることができるディスク駆動装置用ケースを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ディスクとキャリッジが収容されるケース本体と、前記ケース本体の開口を塞ぐトップカバーと、を有するディスク駆動装置用ケースにおいて、前記トップカバーに、前記ディスクと対応する特定領域を中心として周方向の全周にわたって連続するリブを形成している。前記特定領域は、例えばディスクの回転軸の端部に設けるトップクランプ上に位置している。
【0013】
本発明の好ましい形態では、前記リブが幅の広い幅広部分と幅の狭い幅狭部分とを有し、該幅狭部分が、前記ディスクの回転軸のトップクランプと対向する部位と前記キャリッジの可動範囲との間に形成されている。
【0014】
本発明において、前記リブの幅狭部分のケース内側への突出高さが、前記幅広部分のケース内側への突出高さよりも小さくてもよい。
あるいは前記リブが、ケース内側への突出高さが大きい高リブ部分と、ケース内側への突出高さが小さい低リブ部分とを有し、該低リブ部分が前記キャリッジの可動範囲を含む領域に形成されていてもよい。
【0015】
本発明の好ましい形態では、前記リブが、前記特定領域を中心として同心円状に複数形成され、かつ、ケース内側への突出高さが大きい高リブ部分と、ケース内側への突出高さが小さい低リブ部分とを有し、該低リブ部分が前記キャリッジの可動範囲を含む領域に形成されていてもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下にこの発明の第1の実施形態について図1から図3を参照して説明する。図1と図2に示すディスク駆動装置(HDD)10は、ケース本体12とトップカバー13からなる箱形のケース11を備えている。ケース11の内部に、記録媒体としてのディスク15と、ディスク15を回転させるスピンドルモータ16と、キャリッジ17を駆動するボイスコイルモータ18などが収容されている。ディスク15は、スピンドルモータ16が発生するトルクによって、回転軸19を中心に回転する。
【0017】
キャリッジ17に設けたサスペンション20の先端部に、ディスク15の記録面に情報を記録しかつ情報を読取るためのスライダを備えた磁気ヘッド21が設けられている。
【0018】
ケース本体12は、底壁25と、底壁25の全周から立ち上がる側壁26とを有している。図2において、ケース本体12の上部側が開口している。ケース本体12は例えばアルミニウム合金等の軽合金の鋳造品であり、前記底壁25や側壁26が一体に成形されている。この開口の全面がトップカバー13によって気密に覆われている。
【0019】
トップカバー13は、例えばアルミニウム合金などの金属板のプレス成形品であり、ねじ等の固定用部品27によって、ケース本体12の側壁26の端面に固定されている。トップカバー13は、ケース本体12の前記開口の全面を塞ぐことができる大きさを有している。
【0020】
トップカバー13に、リブ30が形成されている。このリブ30は、ディスク15の回転中心部分と対応する下記の特定領域31を中心として、周方向の全周(360°)にわたって連続している。このリブ30は、特定領域31の径方向への寸法が大きい幅広部分30aと、径方向への寸法が小さい幅狭部分30bとを有している。
【0021】
幅狭部分30bは、トップクランプ32に対向する部位とキャリッジ17の可動範囲33の内側の端との間に形成されている。図2に示すようにトップクランプ32は、回転軸19の端部にねじ35によって固定されている。特定領域31は、ディスク15の回転中心すなわち回転軸19上に位置している。リブ30の突出高さHの一例は1mm、リブ30の絞り角度θ(図2に示す)の一例は45度である。
【0022】
本発明者は、下記条件のもとで有限要素法(FEM解析)によって強度解析を行った。
トップカバーの材質;アルミニウム合金
トップカバーの板厚;0.4mm
ヤング率;69000MPa
ポアソン比;0.345
トップカバーの長さL;95mm
トップカバーの幅W;70mm
リブの外径R1:31mm
リブの内径R2:11.5mm
荷重点は特定領域31である。
【0023】
解析の結果、前記リブ30を形成した第1の実施形態のトップカバー13の強度は39800N/mであり、トップカバー13を変形しにくくすることができた。このためトップカバー13からトップクランプ32までの距離Cを比較的小さな値に設定しても、トップカバー13がトップクランプ32に接触することを抑制することができるとともに、ケース11の厚さTをより小さくすることが可能となった。
【0024】
前記解析条件のもとで、図8に示す従来のトップカバー3の強度解析を行ったところ、強度は35500N/mであり、前記第1の実施形態のトップカバー13の強度よりも小さい値であった。
【0025】
図4は、本発明の第2の実施形態を示している。第2の実施形態のトップカバー13も第1の実施形態と同様に、幅広部分30aと幅狭部分30bとを有している。幅広部分30aのリブ高さ(ケース内側への突出高さ)は1.0mmであるが、幅狭部分30bのリブ高さを0.5mmと低くしている。幅狭部分30bは、トップクランプ32と対向する部位と、キャリッジ17の可動範囲33の内側の端との間に形成されている。この第2の実施形態は、幅狭部分30bのリブ高さが小さいため、幅狭部分30bからキャリッジ17までの距離が比較的小さい場合に適している。
【0026】
前記解析条件のもとで、前記第2の実施形態のトップカバー13の強度解析を行ったところ、強度は36900N/mであり、従来のトップカバー3よりも大きな値が得られた。
【0027】
図5は本発明の第3の実施形態を示している。この実施形態のトップカバー13に形成されているリブ30は、外径と内径が全周にわたって一定である。そしてこのリブ30は、ケース内側への突出高さ(リブ高さ)が1.0mmの高リブ部分40と、ケース内側への突出高さ(リブ高さ)が0.5mmの低リブ部分41とを有している。低リブ部分41は、キャリッジ17の可動範囲33を含む領域に形成されている。高リブ部分40は、キャリッジ17の可動範囲33を除く部位に形成されている。この実施形態は、トップカバー13の内面からキャリッジ17までの距離が比較的大きい場合に適している。
【0028】
前記解析条件のもとで、前記第3の実施形態のトップカバー13の強度解析を行ったところ、強度は41400N/mであり、従来のトップカバー3よりも大きな値であった。
【0029】
図6と図7は本発明の第4の実施形態を示している。この実施形態のリブ30は、特定領域31を中心として同心円状に複数形成されている。そしてキャリッジ17の可動範囲を含む領域に低リブ部分41が形成されている。図7に示すように、高リブ部分40のケース内側への突出高さH1は、例えば1.0mmである。低リブ部分41の突出高さH2は、例えば0.5mmである。
【0030】
前記解析条件のもとで、前記第4の実施形態のトップカバー13の強度解析を行ったところ、強度は40100N/mであり、従来のトップカバー3よりも大きな値が得られた。
【0031】
前記第4の実施形態のように複数のリブ30が同心円状に形成されていれば、トップカバー13の外面にラベル50(図7に2点鎖線で示す)を貼ることを想定した場合に、リブ30の外面によってラベル50の裏面を支持することができる。このため、トップカバー13の外面にラベル50を貼ったときに、ラベル50が凹んで皺が寄ってしまうなどの問題を生じることがなく、ラベル50を容易に貼ることが可能となる。
【0032】
なお、図3あるいは図4に示された各実施形態において、幅広部分30aに相当する個所に、複数のリブを同心円状に形成してもよい。
【0033】
前記第4の実施形態のトップカバー13を用いたディスク駆動装置は、以下に説明するように、従来のトップカバー(図8に示す)を用いたディスク駆動装置と比較して、回転音が低減するという副次的効果が得られることが判った。
【0034】
図9の実線Aは、前記第4の実施形態のトップカバー13を用いたディスク駆動装置において、4200rpmでの待機運転状態の音の大きさを測定した結果である。図9の破線Bは、従来のトップカバー(図8に示す)を用いたディスク駆動装置の待機運転状態の音の大きさの測定結果を示している。
【0035】
図9に示されるように、音のピークである1kHz付近で、本発明の実施形態は、従来品と比較して、音が1dB下がり、A特性(JIS Z8731)では約0.8dBの低減がみられた。
【0036】
前記待機運転状態において、1kHz付近に音のピークが生じる主な要因は、ディスクが回転する際に生じる風である。風はディスクの周方向に流れるため、周方向に風をさえぎる個所があると、音も大きくなる。
【0037】
従来のトップカバー(図8に示す)は、ディスクの周方向に関し、アクチュエータアームが移動する領域では、ディスクとトップカバーとの間のクリアランスが大きく、それ以外の領域はクリアランスが小さくなっている。つまり、ディスクの周方向に関して大きなクリアランスの差が生じている。
【0038】
これに対し本発明の第4の実施形態のトップカバー13は、ディスクの周方向に関し、アクチュエータアームが移動する領域にもリブ30(低リブ部分41)が形成されているため、ディスク周方向のクリアランスの差が小さい。つまり本発明の第4の実施形態のトップカバー13は、風をさえぎる割合が従来品よりも小さくなっている。
【0039】
しかも、ディスクの周方向全体に高リブ部分40と低リブ部分41が連続しているため、トップカバー13のディスクと対向する領域の剛性が高まっている。これらの複合要因により、第4の実施形態のトップカバー13は、従来のトップカバーに比べて、風による回転音の発生が低減したものと考えられる。
【0040】
なお、本発明を実施するに当たって、ケース本体やトップカバーおよびリブ等の具体的形状をはじめとして、本発明の構成要素を本発明の要旨を逸脱しない範囲で様々に変形して実施できることは言うまでもない。
【0041】
【発明の効果】
請求項1に記載した発明によれば、トップカバーの剛性を効果的に高めることができ、ケースの薄型化に寄与できる。
請求項2に記載した発明では、トップクランプ付近を中心としてトップカバーのディスク対応部位の剛性を高めることができる。
【0042】
請求項3に記載した発明によれば、トップクランプと対向する部位とキャリッジの可動範囲との間に幅狭部分を形成することにより、リブの幅狭部分がキャリッジと干渉することを回避することができる。
【0043】
請求項4に記載した発明によれば、前記幅狭部分のリブ高さを幅広部分のリブ高さよりも小さくすることにより、幅狭部分がキャリッジと干渉することを、より確実に回避することができる。
【0044】
請求項5に記載した発明によれば、全周にわたって幅の広いリブを形成することができ、かつ、リブとキャリッジとの干渉を回避することができる。
請求項6に記載した発明によれば、複数のリブを同心円状に形成することによって、トップカバーのディスク対応部位の剛性をより効果的に高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態のケースを備えたディスク駆動装置の平面図。
【図2】図1中のF2−F2線に沿うディスク駆動装置の断面図。
【図3】図1に示されたディスク駆動装置のトップカバーの平面図。
【図4】本発明の第2の実施形態のトップカバーを示す平面図。
【図5】本発明の第3の実施形態のトップカバーを示す平面図。
【図6】本発明の第4の実施形態のトップカバーを示す平面図。
【図7】図6中のF7−F7線に沿うトップカバーの断面図。
【図8】従来のトップカバーを備えたディスク駆動装置の平面図。
【図9】本発明の第4の実施形態のトップカバーを用いたディスク駆動装置と従来のトップカバーを用いたディスク駆動装置のそれぞれの回転音の大きさを比較した図。
【符号の説明】
10…ディスク駆動装置
11…ケース
12…ケース本体
13…トップカバー
15…ディスク
16…モータ
17…キャリッジ
18…モータ
19…回転軸
30…リブ
30a…幅広部分
30b…幅狭部分
31…特定領域
32…トップクランプ
40…高リブ部分
41…低リブ部分

Claims (6)

  1. ディスクとキャリッジが収容されるケース本体と、
    前記ケース本体の開口を塞ぐトップカバーと、
    を有するディスク駆動装置用ケースにおいて、
    前記トップカバーに、前記ディスクと対応する特定領域を中心として周方向の全周にわたって連続するリブを形成したことを特徴とするディスク駆動装置用ケース。
  2. 前記特定領域がディスクの回転軸のトップクランプ上に位置していることを特徴とする請求項1記載のディスク駆動装置用ケース。
  3. 前記リブが幅の広い幅広部分と幅の狭い幅狭部分とを有し、該幅狭部分が、前記ディスクの回転軸のトップクランプと対応する部位と前記キャリッジの可動範囲との間に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のディスク駆動装置用ケース。
  4. 前記リブの幅狭部分のケース内側への突出高さが、前記幅広部分のケース内側への突出高さよりも小さいことを特徴とする請求項3記載のディスク駆動装置用ケース。
  5. 前記リブが、ケース内側への突出高さが大きい高リブ部分と、ケース内側への突出高さが小さい低リブ部分とを有し、該低リブ部分が前記キャリッジの可動範囲を含む領域に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のディスク駆動装置用ケース。
  6. 前記リブが、前記特定領域を中心として同心円状に複数形成され、かつ、ケース内側への突出高さが大きい高リブ部分と、ケース内側への突出高さが小さい低リブ部分とを有し、該低リブ部分が前記キャリッジの可動範囲を含む領域に形成されていることを特徴とする請求項1から5のうちいずれか1項に記載のディスク駆動装置用ケース。
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