JPH0540622A - デジタル信号処理装置 - Google Patents
デジタル信号処理装置Info
- Publication number
- JPH0540622A JPH0540622A JP16057591A JP16057591A JPH0540622A JP H0540622 A JPH0540622 A JP H0540622A JP 16057591 A JP16057591 A JP 16057591A JP 16057591 A JP16057591 A JP 16057591A JP H0540622 A JPH0540622 A JP H0540622A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は基本ビット長を増大させることなく演
算及び転送動作の処理速度を向上させることを目的とす
る。 【構成】複数種類の転送命令をあらかじめ格納する命令
用レジスタ群4と、演算命令と転送命令とからなる命令
コードを格納するとともに該転送命令は命令用レジスタ
群4に格納されている転送命令の当該番地を格納した命
令空間1と、命令空間1から順次出力される命令コード
を順次格納する第一及び第二のレジスタ2,3と、第一
のレジスタ2から出力される命令コードと該第一のレジ
スタ2に格納されている命令コードに基づいて命令用レ
ジスタ群4から出力される転送命令を出力するマルチプ
レクサ5と、マルチプレクサ5の出力信号に基づいて転
送アドレスを演算するアドレス計算ユニット7と、命令
用レジスタ群4から出力される転送命令を格納するため
の第三のレジスタ6と、命令コードと転送命令及びアド
レス計算ユニット7で算出された転送アドレスとに基づ
いてデータの転送及び該データに基づく演算を行う演算
ユニット9とから構成する。
算及び転送動作の処理速度を向上させることを目的とす
る。 【構成】複数種類の転送命令をあらかじめ格納する命令
用レジスタ群4と、演算命令と転送命令とからなる命令
コードを格納するとともに該転送命令は命令用レジスタ
群4に格納されている転送命令の当該番地を格納した命
令空間1と、命令空間1から順次出力される命令コード
を順次格納する第一及び第二のレジスタ2,3と、第一
のレジスタ2から出力される命令コードと該第一のレジ
スタ2に格納されている命令コードに基づいて命令用レ
ジスタ群4から出力される転送命令を出力するマルチプ
レクサ5と、マルチプレクサ5の出力信号に基づいて転
送アドレスを演算するアドレス計算ユニット7と、命令
用レジスタ群4から出力される転送命令を格納するため
の第三のレジスタ6と、命令コードと転送命令及びアド
レス計算ユニット7で算出された転送アドレスとに基づ
いてデータの転送及び該データに基づく演算を行う演算
ユニット9とから構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はデジタル信号の演算及
び演算されたデータの転送を行うデジタル信号処理装置
に関するものである。
び演算されたデータの転送を行うデジタル信号処理装置
に関するものである。
【0002】近年のデジタル信号処理装置では多種類の
演算動作及び転送動作からなる演算処理動作が行われ、
その演算処理速度の向上が益々要請されている。
演算動作及び転送動作からなる演算処理動作が行われ、
その演算処理速度の向上が益々要請されている。
【0003】
【従来の技術】従来のデジタル信号処理装置では一定の
基本ビット長で構成される命令コードによりデータの演
算動作及びそのデータの転送動作が行われる。すなわ
ち、命令コードは演算命令と転送命令とが基本ビット長
に収められている。そして、多数の命令コードが格納さ
れている命令空間から演算処理装置に順次命令コードが
読み出され、その命令コードに基づいて演算処理装置で
演算及び転送動作が行われる。
基本ビット長で構成される命令コードによりデータの演
算動作及びそのデータの転送動作が行われる。すなわ
ち、命令コードは演算命令と転送命令とが基本ビット長
に収められている。そして、多数の命令コードが格納さ
れている命令空間から演算処理装置に順次命令コードが
読み出され、その命令コードに基づいて演算処理装置で
演算及び転送動作が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
なデジタル信号処理装置では演算命令と転送命令の種類
が増大してその組合せ数が増大すると、演算命令と転送
命令の組合せで構成される命令コードの数が飛躍的に増
大する。そこで、基本ビット長ですべての組合せの命令
コードを収めることができないため、まず基本ビット長
で収まる範囲の組合せ数の命令コードで演算及び転送動
作を行い、つづいて残る組合せの命令コードを基本ビッ
ト長で形成し、その命令コードで演算及び転送動作を行
っている。従って、基本ビット長を増大させない限り演
算及び転送動作を2回に分けて行う必要があるため、処
理速度が低下するという問題点がある。
なデジタル信号処理装置では演算命令と転送命令の種類
が増大してその組合せ数が増大すると、演算命令と転送
命令の組合せで構成される命令コードの数が飛躍的に増
大する。そこで、基本ビット長ですべての組合せの命令
コードを収めることができないため、まず基本ビット長
で収まる範囲の組合せ数の命令コードで演算及び転送動
作を行い、つづいて残る組合せの命令コードを基本ビッ
ト長で形成し、その命令コードで演算及び転送動作を行
っている。従って、基本ビット長を増大させない限り演
算及び転送動作を2回に分けて行う必要があるため、処
理速度が低下するという問題点がある。
【0005】この発明の目的は、基本ビット長を増大さ
せることなく演算及び転送動作の処理速度を向上させ得
るデジタル信号処理装置を提供することにある。
せることなく演算及び転送動作の処理速度を向上させ得
るデジタル信号処理装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。すなわち、複数種類の転送命令をあらかじめ
格納する命令用レジスタ群4と、演算命令と転送命令と
からなる命令コードを格納するとともに該転送命令は前
記命令用レジスタ群4に格納されている転送命令の当該
番地を格納した命令空間1と、前記命令空間1から順次
出力される前記命令コードを順次格納するパイプライン
構成の第一及び第二のレジスタ2,3と、前記第一のレ
ジスタ2から出力される命令コードと該第一のレジスタ
2に格納されている命令コードに基づいて前記命令用レ
ジスタ群4から出力される転送命令を出力するマルチプ
レクサ5と、前記マルチプレクサ5の出力信号に基づい
てデータ空間8内の転送アドレスを演算するアドレス計
算ユニット7と、前記命令用レジスタ群4から出力され
る転送命令を格納するための第三のレジスタ6と、前記
第二のレジスタ3に格納された命令コードと前記第三の
レジスタ6に格納された転送命令及び前記アドレス計算
ユニット7で算出された転送アドレスとに基づいてデー
タ空間8から読み出されたデータの転送及び該データに
基づく演算を行う演算ユニット9とから本発明のデジタ
ル信号処理装置が構成される。
図である。すなわち、複数種類の転送命令をあらかじめ
格納する命令用レジスタ群4と、演算命令と転送命令と
からなる命令コードを格納するとともに該転送命令は前
記命令用レジスタ群4に格納されている転送命令の当該
番地を格納した命令空間1と、前記命令空間1から順次
出力される前記命令コードを順次格納するパイプライン
構成の第一及び第二のレジスタ2,3と、前記第一のレ
ジスタ2から出力される命令コードと該第一のレジスタ
2に格納されている命令コードに基づいて前記命令用レ
ジスタ群4から出力される転送命令を出力するマルチプ
レクサ5と、前記マルチプレクサ5の出力信号に基づい
てデータ空間8内の転送アドレスを演算するアドレス計
算ユニット7と、前記命令用レジスタ群4から出力され
る転送命令を格納するための第三のレジスタ6と、前記
第二のレジスタ3に格納された命令コードと前記第三の
レジスタ6に格納された転送命令及び前記アドレス計算
ユニット7で算出された転送アドレスとに基づいてデー
タ空間8から読み出されたデータの転送及び該データに
基づく演算を行う演算ユニット9とから本発明のデジタ
ル信号処理装置が構成される。
【0007】
【作用】命令空間1に格納された命令コードが第一のレ
ジスタ2に読み出されるとその命令コードに対応する命
令用レジスタ群4の番地から転送命令が読み出されてそ
の転送命令によりデータ空間8に対する転送アドレスが
算出され、第二のレジスタ3に格納された命令コードと
前記転送アドレスに基づいて演算ユニット9で転送及び
演算処理が行われる。従って、命令空間1に格納される
命令コードは演算命令と転送命令に対応する命令用レジ
スタ群4の番地とから構成される。
ジスタ2に読み出されるとその命令コードに対応する命
令用レジスタ群4の番地から転送命令が読み出されてそ
の転送命令によりデータ空間8に対する転送アドレスが
算出され、第二のレジスタ3に格納された命令コードと
前記転送アドレスに基づいて演算ユニット9で転送及び
演算処理が行われる。従って、命令空間1に格納される
命令コードは演算命令と転送命令に対応する命令用レジ
スタ群4の番地とから構成される。
【0008】
【実施例】以下、この発明を具体化した一実施例を図2
に従って説明する。命令空間1には多数の命令コードが
格納され、各命令コードは演算命令コード若しくは演算
命令と転送命令コードとから構成される。そして、例え
ば命令コードC1はAとBの積をCに格納する演算命令
で構成され、命令コードC2はAとBの積をCに格納す
る演算命令と後記命令レジスタ群4の「0」番地に格納
されている転送命令コードとを実行させるものである。
また、命令空間1内には転送命令も格納されており、そ
の転送命令を後記命令用レジスタ群4に複写可能となっ
ている。
に従って説明する。命令空間1には多数の命令コードが
格納され、各命令コードは演算命令コード若しくは演算
命令と転送命令コードとから構成される。そして、例え
ば命令コードC1はAとBの積をCに格納する演算命令
で構成され、命令コードC2はAとBの積をCに格納す
る演算命令と後記命令レジスタ群4の「0」番地に格納
されている転送命令コードとを実行させるものである。
また、命令空間1内には転送命令も格納されており、そ
の転送命令を後記命令用レジスタ群4に複写可能となっ
ている。
【0009】命令空間1に格納されている命令コードは
クロック信号に基づいてパイプライン型レジスタである
第一のレジスタ2及び第二のレジスタ3に順次格納され
る。命令レジスタ群4にはあらかじめ多数の転送命令が
前記命令空間1から複写されて格納され、第一のレジス
タ2から命令コードが入力されると、その命令コードに
含まれる転送命令コードが命令レジスタ群4に入力さ
れ、その転送命令コードに該当する番地に格納されてい
る転送命令がマルチプレクサ5及び第三のレジスタ6に
出力される。また、命令レジスタ群4はそのビット長が
命令空間1のビット長と同一で構成され、その内容を書
換え可能な構成となっている。
クロック信号に基づいてパイプライン型レジスタである
第一のレジスタ2及び第二のレジスタ3に順次格納され
る。命令レジスタ群4にはあらかじめ多数の転送命令が
前記命令空間1から複写されて格納され、第一のレジス
タ2から命令コードが入力されると、その命令コードに
含まれる転送命令コードが命令レジスタ群4に入力さ
れ、その転送命令コードに該当する番地に格納されてい
る転送命令がマルチプレクサ5及び第三のレジスタ6に
出力される。また、命令レジスタ群4はそのビット長が
命令空間1のビット長と同一で構成され、その内容を書
換え可能な構成となっている。
【0010】前記マルチプレクサ5には前記第一のレジ
スタ2の出力信号が入力され、同マルチプレクサ5は第
一のレジスタ2と命令用レジスタ群4との出力信号に基
づいて転送命令をアドレス計算ユニット7に出力する。
すると、アドレス計算ユニット7は入力された転送命令
に基づいて転送アドレスを演算してデータ空間8に出力
する。
スタ2の出力信号が入力され、同マルチプレクサ5は第
一のレジスタ2と命令用レジスタ群4との出力信号に基
づいて転送命令をアドレス計算ユニット7に出力する。
すると、アドレス計算ユニット7は入力された転送命令
に基づいて転送アドレスを演算してデータ空間8に出力
する。
【0011】前記第二のレジスタ3は格納している命令
コードを演算ユニット9に出力し、同演算ユニット9に
は前記第三のレジスタ6から転送命令が入力される。そ
して、演算ユニット9は第二のレジスタ3から入力され
る演算命令コードと第三のレジスタ6から入力される転
送命令に基づいて演算動作及び転送動作を行う。
コードを演算ユニット9に出力し、同演算ユニット9に
は前記第三のレジスタ6から転送命令が入力される。そ
して、演算ユニット9は第二のレジスタ3から入力され
る演算命令コードと第三のレジスタ6から入力される転
送命令に基づいて演算動作及び転送動作を行う。
【0012】次に、上記のように構成されたデジタル信
号処理装置の動作を説明する。さて、命令空間1内に格
納された命令コードC2を処理する場合を説明すると、
命令空間1からクロック信号に基づいて命令コードC2
が第一のレジスタ2に格納されると、第一のレジスタ2
はその命令コードC2を命令レジスタ群4及びマルチプ
レクサ5に出力する。すると、命令コードC2はAとB
の積をCに格納する演算命令と命令レジスタ群4の
「0」番地に格納されている転送命令を行わせる転送命
令コードとから構成されるため、命令レジスタ群4はそ
の「0」番地に格納されている転送命令すなわちデータ
空間の「X0」番地に格納されているデータ「α」をA
に転送し、データ空間の「X1」番地に格納されている
データ「β」をBに転送するという転送命令をマルチプ
レクサ5及び第三のレジスタ6に出力する。
号処理装置の動作を説明する。さて、命令空間1内に格
納された命令コードC2を処理する場合を説明すると、
命令空間1からクロック信号に基づいて命令コードC2
が第一のレジスタ2に格納されると、第一のレジスタ2
はその命令コードC2を命令レジスタ群4及びマルチプ
レクサ5に出力する。すると、命令コードC2はAとB
の積をCに格納する演算命令と命令レジスタ群4の
「0」番地に格納されている転送命令を行わせる転送命
令コードとから構成されるため、命令レジスタ群4はそ
の「0」番地に格納されている転送命令すなわちデータ
空間の「X0」番地に格納されているデータ「α」をA
に転送し、データ空間の「X1」番地に格納されている
データ「β」をBに転送するという転送命令をマルチプ
レクサ5及び第三のレジスタ6に出力する。
【0013】マルチプレクサ5は命令レジスタ群4から
出力される転送命令と第一のレジスタ2から出力される
命令コードに基づいて同転送命令をアドレス計算ユニッ
ト7に出力する。そして、アドレス計算ユニット7はデ
ータ空間の「X0」番地及び「X1」番地を算出する。
出力される転送命令と第一のレジスタ2から出力される
命令コードに基づいて同転送命令をアドレス計算ユニッ
ト7に出力する。そして、アドレス計算ユニット7はデ
ータ空間の「X0」番地及び「X1」番地を算出する。
【0014】つづいて、次のクロック信号に基づいて第
一のレジスタに格納されている命令コードC2は第二の
レジスタ3に入力され、第二のレジスタ3はその命令コ
ードC2を演算ユニット9に出力する。すると、演算ユ
ニット9は第三のレジスタ6から入力される転送命令に
基づいてアドレス計算ユニット7で算出されたデータ空
間8内のアドレス「X0」番地及び「X1」番地からデ
ータ「α」及び同「β」を読み出してA及びBとし、そ
のデータに基づいてAとBとの積を演算してCに格納す
るという転送及び演算動作を行う。そして、このような
動作がクロック信号に基づいて順次行われ、命令空間1
から読み出される命令コードに基づいて順次演算動作及
び転送動作が行われる。
一のレジスタに格納されている命令コードC2は第二の
レジスタ3に入力され、第二のレジスタ3はその命令コ
ードC2を演算ユニット9に出力する。すると、演算ユ
ニット9は第三のレジスタ6から入力される転送命令に
基づいてアドレス計算ユニット7で算出されたデータ空
間8内のアドレス「X0」番地及び「X1」番地からデ
ータ「α」及び同「β」を読み出してA及びBとし、そ
のデータに基づいてAとBとの積を演算してCに格納す
るという転送及び演算動作を行う。そして、このような
動作がクロック信号に基づいて順次行われ、命令空間1
から読み出される命令コードに基づいて順次演算動作及
び転送動作が行われる。
【0015】このように、上記デジタル信号処理装置で
は命令空間1に格納される命令コードは演算命令コード
と転送命令コードとから構成され、その転送命令コード
はあらかじめ命令レジスタ群4に格納されている多種類
の転送命令の中から当該転送命令が格納されている番地
が格納されている。従って、命令空間1において各命令
コードは演算命令コードと転送命令を示す番地を格納す
ればよいのでそのビット長を少なくすることができ、こ
の結果基本ビット長を長くすることなく命令空間1内に
多種類の命令コードを格納することができ、その命令コ
ードを一連に処理することにより処理速度を向上させる
ことができる。
は命令空間1に格納される命令コードは演算命令コード
と転送命令コードとから構成され、その転送命令コード
はあらかじめ命令レジスタ群4に格納されている多種類
の転送命令の中から当該転送命令が格納されている番地
が格納されている。従って、命令空間1において各命令
コードは演算命令コードと転送命令を示す番地を格納す
ればよいのでそのビット長を少なくすることができ、こ
の結果基本ビット長を長くすることなく命令空間1内に
多種類の命令コードを格納することができ、その命令コ
ードを一連に処理することにより処理速度を向上させる
ことができる。
【0016】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明は基本ビ
ット長を増大させることなく演算及び転送動作の処理速
度を向上させ得るデジタル信号処理装置を提供すること
ができる優れた効果を発揮する。
ット長を増大させることなく演算及び転送動作の処理速
度を向上させ得るデジタル信号処理装置を提供すること
ができる優れた効果を発揮する。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の一実施例を示すブロック図である。
1 命令空間 2 第一のレジスタ 3 第二のレジスタ 4 命令レジスタ群 5 マルチプレクサ 6 第三のレジスタ 7 アドレス計算ユニット 8 データ空間 9 演算ユニット
Claims (1)
- 【請求項1】 複数種類の転送命令をあらかじめ格納す
る命令用レジスタ群(4)と、 演算命令と転送命令とからなる命令コードを格納すると
ともに該転送命令は前記命令用レジスタ群(4)に格納
されている転送命令の当該番地を格納した命令空間
(1)と、 前記命令空間(1)から順次出力される前記命令コード
を順次格納するパイプライン構成の第一及び第二のレジ
スタ(2,3)と、 前記第一のレジスタ(2)から出力される命令コード
と、該第一のレジスタ(2)に格納されている命令コー
ドに基づいて前記命令用レジスタ群(4)から出力され
る転送命令を出力するマルチプレクサ(5)と、 前記マルチプレクサ(5)の出力信号に基づいてデータ
空間(8)内の転送アドレスを演算するアドレス計算ユ
ニット(7)と、 前記命令用レジスタ群(4)から出力される転送命令を
格納するための第三のレジスタ(6)と、 前記第二のレジスタ(3)に格納された命令コードと前
記第三のレジスタ(3)に格納された転送命令及び前記
アドレス計算ユニット(7)で算出された転送アドレス
とに基づいてデータ空間(8)から読み出されたデータ
の転送及び該データに基づく演算を行う演算ユニット
(9)と、 を備えたことを特徴とするデジタル信号処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16057591A JPH0540622A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | デジタル信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16057591A JPH0540622A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | デジタル信号処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0540622A true JPH0540622A (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=15717932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16057591A Withdrawn JPH0540622A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | デジタル信号処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0540622A (ja) |
-
1991
- 1991-07-01 JP JP16057591A patent/JPH0540622A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981008 |