JPH0540482Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0540482Y2 JPH0540482Y2 JP1985044926U JP4492685U JPH0540482Y2 JP H0540482 Y2 JPH0540482 Y2 JP H0540482Y2 JP 1985044926 U JP1985044926 U JP 1985044926U JP 4492685 U JP4492685 U JP 4492685U JP H0540482 Y2 JPH0540482 Y2 JP H0540482Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- holder
- cord
- code
- optical cord
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 68
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 11
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cable Accessories (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の利用分野〕
本考案は光配線盤用端子板に係り、特に操作
性、光フアイバコードの曲げ半径確保、1本単位
のからまりを防止するための整線機能を要求され
る際に好適な光配線盤用端子板に関する。
性、光フアイバコードの曲げ半径確保、1本単位
のからまりを防止するための整線機能を要求され
る際に好適な光配線盤用端子板に関する。
従来の装置は、特開昭59−53807号公報に記載
のように、光フアイバコードの余長処理構造に関
する方法として整線仕切板等によりフアイバのか
らまりを防止していた。しかし操作性や伝送損失
を考慮して端子板に任意角度を設けたり、端子板
の一端に光コード曲げ半径確保部材等の点につい
ては配慮されていなかつた。また、端子板を任意
に角度で設けた場合には、光フアイバの曲げ部に
生ずる、光フアイバ自体の重量による経時的な影
響について配慮する必要があつた。
のように、光フアイバコードの余長処理構造に関
する方法として整線仕切板等によりフアイバのか
らまりを防止していた。しかし操作性や伝送損失
を考慮して端子板に任意角度を設けたり、端子板
の一端に光コード曲げ半径確保部材等の点につい
ては配慮されていなかつた。また、端子板を任意
に角度で設けた場合には、光フアイバの曲げ部に
生ずる、光フアイバ自体の重量による経時的な影
響について配慮する必要があつた。
本考案の目的は、操作性が優れ光フアイバコー
ドの曲げ半径が確保できるだけでなく、高密度実
装が可能な上光フアイバコード1本単位のからま
りを防止し、かつ、曲げ部の経時的な影響を与え
ることがない光配線盤用端子板を提供することに
ある。
ドの曲げ半径が確保できるだけでなく、高密度実
装が可能な上光フアイバコード1本単位のからま
りを防止し、かつ、曲げ部の経時的な影響を与え
ることがない光配線盤用端子板を提供することに
ある。
本考案は、光コードを配置するための光コード
置台と、前記光コード置台の縁に、前記光コード
置台に対して上方向に傾斜するよう配置された、
光コードを整線するための光コード整線保持具と
前記縁に、前記光コード置台に対して下方向に傾
斜するよう配置された、光コネクタを実装するた
めの端子台と、前記光コード置台の下方に一定間
隔離して設けられた、光コードを支えるためのケ
ーブルホルダーとを備え、前記光コネクタにて連
結される一方の光コードが、前記光コード整線保
持具を経由して前記光コード置台に導かれるにあ
たり、前記端子台は、前記一方の光コードが任意
の曲げ半径を保つよう、前記光コード置台に対し
て任意の角度を有して配置され、かつ、前記光コ
ネクタにて、前記一方の光コードと連結する他方
の光コードが、前記光コード置台の下部と前記ケ
ーブルホルダーとの間を通り、前記ケーブルホル
ダーにより、その重量を支えるよう構成したこと
を特徴とする。
置台と、前記光コード置台の縁に、前記光コード
置台に対して上方向に傾斜するよう配置された、
光コードを整線するための光コード整線保持具と
前記縁に、前記光コード置台に対して下方向に傾
斜するよう配置された、光コネクタを実装するた
めの端子台と、前記光コード置台の下方に一定間
隔離して設けられた、光コードを支えるためのケ
ーブルホルダーとを備え、前記光コネクタにて連
結される一方の光コードが、前記光コード整線保
持具を経由して前記光コード置台に導かれるにあ
たり、前記端子台は、前記一方の光コードが任意
の曲げ半径を保つよう、前記光コード置台に対し
て任意の角度を有して配置され、かつ、前記光コ
ネクタにて、前記一方の光コードと連結する他方
の光コードが、前記光コード置台の下部と前記ケ
ーブルホルダーとの間を通り、前記ケーブルホル
ダーにより、その重量を支えるよう構成したこと
を特徴とする。
以下、本考案の一実施例を第1図、第2図によ
り説明する。盤取り付け板1と光コード置台2の
先端には、任意の角度で光コード置台の縁2′が
あり、その縁に沿つてらせん材で構成された光コ
ード整線保持具3が設けられている。また、光コ
ード置台の縁2′の境界線に沿つて、端子台4が
光コード置台2と任意の角度で固着されている。
更に光コード置台2の別の端面には、光コード曲
げ半径確保部材6が設けられ、また光コード置台
2の下部にはケーブルホルダ5が設けられてい
る。
り説明する。盤取り付け板1と光コード置台2の
先端には、任意の角度で光コード置台の縁2′が
あり、その縁に沿つてらせん材で構成された光コ
ード整線保持具3が設けられている。また、光コ
ード置台の縁2′の境界線に沿つて、端子台4が
光コード置台2と任意の角度で固着されている。
更に光コード置台2の別の端面には、光コード曲
げ半径確保部材6が設けられ、また光コード置台
2の下部にはケーブルホルダ5が設けられてい
る。
次に第2図により配線方法を説明する。第2図
は、架本体7に盤取り付け板1が取り付けられた
状態にあり、端子台4上で固定されたコネクタ8
に連結される光フアイバコード9は、伝送損失を
生じない曲げ半径Rを確保しつつ1本ずつ光コー
ド整線保持具3の部分で整線され、光コード置台
2を至て光コード曲げ半径確保部材6により確実
に曲げ半径Rが維持された状態で、この部材6の
外周に沿つて垂下させつつ所望の余長をとりなが
ら他の光配線盤用端子板に接続される。
は、架本体7に盤取り付け板1が取り付けられた
状態にあり、端子台4上で固定されたコネクタ8
に連結される光フアイバコード9は、伝送損失を
生じない曲げ半径Rを確保しつつ1本ずつ光コー
ド整線保持具3の部分で整線され、光コード置台
2を至て光コード曲げ半径確保部材6により確実
に曲げ半径Rが維持された状態で、この部材6の
外周に沿つて垂下させつつ所望の余長をとりなが
ら他の光配線盤用端子板に接続される。
一方、端子台4で固定されたコネクタ8′に連
続される光フアイバコード10は、その重量がフ
アイバの曲げ部に経時的な影響を与えることがな
いようにケーブルホルダ5により支持されてい
る。
続される光フアイバコード10は、その重量がフ
アイバの曲げ部に経時的な影響を与えることがな
いようにケーブルホルダ5により支持されてい
る。
本考案によれば、必要最少限の光フアイバコー
ドの曲げ半径Rを確実に確保し、ケーブルホルダ
により光フアイバコード重量を支えることによ
り、光フアイバコードでの伝送損失を生じさせな
い、しかも経時的な影響を与えることのない光配
線盤用端子板を提供することが可能となり、さら
に、この光配線盤用端子板は、光フアイバコード
単体での取り付け、取り外しの際にからまりもな
く、容易に操作できるので配線替え等の際、作業
効率が大幅に向上できる効果がある。
ドの曲げ半径Rを確実に確保し、ケーブルホルダ
により光フアイバコード重量を支えることによ
り、光フアイバコードでの伝送損失を生じさせな
い、しかも経時的な影響を与えることのない光配
線盤用端子板を提供することが可能となり、さら
に、この光配線盤用端子板は、光フアイバコード
単体での取り付け、取り外しの際にからまりもな
く、容易に操作できるので配線替え等の際、作業
効率が大幅に向上できる効果がある。
また任意の角度に傾斜させた端子台のため、高
密度実装が可能となり、回線当りの専用スペース
が大幅に低減できる効果がある。
密度実装が可能となり、回線当りの専用スペース
が大幅に低減できる効果がある。
第1図は本考案の光配線盤用端子板の斜視図、
第2図は実装配線状態の第1図の光配線盤用端子
板の断面図である。 1……盤取付け板、2……光コード置台、2′
……光コード置台縁、3……光コード整線保持
具、4……光コネクタ端子台、5……ケーブルホ
ルダ、6……光コード曲げ半径確保部材、7……
架本体、8,8′……コネクタ、9,10……光
フアイバコード。
第2図は実装配線状態の第1図の光配線盤用端子
板の断面図である。 1……盤取付け板、2……光コード置台、2′
……光コード置台縁、3……光コード整線保持
具、4……光コネクタ端子台、5……ケーブルホ
ルダ、6……光コード曲げ半径確保部材、7……
架本体、8,8′……コネクタ、9,10……光
フアイバコード。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 光コードを配置するための光コード置台と、 前記光コード置台の縁に、前記光コード置台に
対して上方向に傾斜するよう配置された、光コー
ドを整線するための光コード整線保持具と、 前記縁に、前記光コード置台に対して下方向に
傾斜するよう配置された、光コネクタを実装する
ための端子台と、 前記光コード置台の下方に一定間隔離して設け
られた、光コードを支えるためのケーブルホルダ
ーとを備え、 前記光コネクタにて連結される一方の光コード
が、前記光コード整線保持具を経由して前記光コ
ード置台に導かれるにあたり、 前記端子台は、前記一方の光コードが任意の曲
げ半径を保つよう、前記光コード置台に対して任
意の角度を有して配置され、 かつ、前記光コネクタにて、前記一方の光コー
ドと連結する他方の光コードが、前記光コード置
台の下部と前記ケーブルホルダーとの間を通り、
前記ケーブルホルダーにより、その重量を支える
よう構成したことを特徴とする光配線盤用端子
板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985044926U JPH0540482Y2 (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985044926U JPH0540482Y2 (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61162811U JPS61162811U (ja) | 1986-10-08 |
JPH0540482Y2 true JPH0540482Y2 (ja) | 1993-10-14 |
Family
ID=30557953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985044926U Expired - Lifetime JPH0540482Y2 (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0540482Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2530282Y2 (ja) * | 1988-10-28 | 1997-03-26 | 日本電信電話株式会社 | 光コード移動時の曲げ半径確保機構 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5440129B2 (ja) * | 1974-07-02 | 1979-12-01 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5834403Y2 (ja) * | 1977-02-15 | 1983-08-02 | 日本電気株式会社 | コネクタ付光ファイバ用リ−ル |
JPS5440129U (ja) * | 1977-08-25 | 1979-03-16 |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP1985044926U patent/JPH0540482Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5440129B2 (ja) * | 1974-07-02 | 1979-12-01 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61162811U (ja) | 1986-10-08 |
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