JPH0540349Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0540349Y2 JPH0540349Y2 JP1987107661U JP10766187U JPH0540349Y2 JP H0540349 Y2 JPH0540349 Y2 JP H0540349Y2 JP 1987107661 U JP1987107661 U JP 1987107661U JP 10766187 U JP10766187 U JP 10766187U JP H0540349 Y2 JPH0540349 Y2 JP H0540349Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rocker pin
- insertion hole
- traction load
- rocker
- load transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 51
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 29
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 29
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H9/00—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by endless flexible members
- F16H9/02—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by endless flexible members without members having orbital motion
- F16H9/24—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by endless flexible members without members having orbital motion using chains or toothed belts, belts in the form of links; Chains or belts specially adapted to such gearing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G5/00—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
- F16G5/16—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts
- F16G5/18—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts in the form of links
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、無端チエーンの巻掛け伝動による無
段変速装置として利用されるものである。
段変速装置として利用されるものである。
従来の技術
一般に、摩擦伝動チエーンは、第１図に示す如
く、離間した駆動軸Ｄと従動軸Ｆの夫々に円錐対
向面を有する一対の伝動プーリP1，P1及びP2，
P2を取付け、夫々の伝動プーリP1，P1及びP2，
P2の対向間隔を拡縮することにより、両プーリ
間に無端懸回した伝動チエーンＣに装着した多数
の摩擦伝動部材Ｂと伝動プーリの対向円錐面との
接触位置を補完変更して、変速伝動を行わせるた
めに使用するものであり、伝動チエーンＣの多数
のリンクプレートを無端状に連結するピンの形状
により、ロツカーピン型と丸ピン型に大別され、
ロツカーピン型はサイレントチエーンに多く採用
されている。
く、離間した駆動軸Ｄと従動軸Ｆの夫々に円錐対
向面を有する一対の伝動プーリP1，P1及びP2，
P2を取付け、夫々の伝動プーリP1，P1及びP2，
P2の対向間隔を拡縮することにより、両プーリ
間に無端懸回した伝動チエーンＣに装着した多数
の摩擦伝動部材Ｂと伝動プーリの対向円錐面との
接触位置を補完変更して、変速伝動を行わせるた
めに使用するものであり、伝動チエーンＣの多数
のリンクプレートを無端状に連結するピンの形状
により、ロツカーピン型と丸ピン型に大別され、
ロツカーピン型はサイレントチエーンに多く採用
されている。
本考案は、ロツカーピン型の摩擦伝動チエーン
に関するものであるが、従来のロツカーピン型摩
擦伝動チエーンは、特開昭59−99142号公報に開
示されいてるように、ロツカーピンの牽引荷重伝
達面が曲率の変なる円弧凸面を複数連接した連続
面として形成され、ロツカーピン挿通穴の牽引荷
重伝達内面は前記ロツカーピンの牽引荷重伝達
面、すなわち、曲率の異なる複数の円弧凸面の連
続面で形成された牽引荷重伝達面に嵌合密着する
複数の円弧凹面の連続面で形成されている。
に関するものであるが、従来のロツカーピン型摩
擦伝動チエーンは、特開昭59−99142号公報に開
示されいてるように、ロツカーピンの牽引荷重伝
達面が曲率の変なる円弧凸面を複数連接した連続
面として形成され、ロツカーピン挿通穴の牽引荷
重伝達内面は前記ロツカーピンの牽引荷重伝達
面、すなわち、曲率の異なる複数の円弧凸面の連
続面で形成された牽引荷重伝達面に嵌合密着する
複数の円弧凹面の連続面で形成されている。
考案が解決しようとする問題点
上記従来例においては、同公報にも明記されて
いる如く、ロツカーピンの牽引荷重伝達面とロツ
カーピン挿通穴の牽引荷重伝達内面との嵌合密着
は、製造公差のために完全に整合するとは考えら
れないと説明している。
いる如く、ロツカーピンの牽引荷重伝達面とロツ
カーピン挿通穴の牽引荷重伝達内面との嵌合密着
は、製造公差のために完全に整合するとは考えら
れないと説明している。
したがつて、ロツカーピンとロツカーピン挿通
穴との牽引荷重伝達面は、その一部において点接
触或は局部的接触を生じ、その結果、応力の局部
的集中の増大は不可避であり、リンクプレートの
疲労強度の低下をもたらすという欠点を有してい
た。
穴との牽引荷重伝達面は、その一部において点接
触或は局部的接触を生じ、その結果、応力の局部
的集中の増大は不可避であり、リンクプレートの
疲労強度の低下をもたらすという欠点を有してい
た。
問題点を解決するための手段
本考案は、上述した従来例の欠点を除去するた
めに、ロツカーピン並びにその挿通穴の牽引荷重
伝達面の形状を単純にして製造公差が生ずるおそ
れの少ない形状にしたものであつて、ロツカーピ
ンの牽引荷重伝達面を平面部分と該平面部分の両
端に連続して接続する同一の曲率を有する２つの
円弧凸面部分とで形成し、ロツカーピン挿通穴を
ロツカーピンの牽引荷重伝達面に形成した前記円
弧凸面部分と同一中心、同一半径を有する円形形
状とし、ロツカーピンの牽引荷重伝達面に形成し
た前記平面部分に対向した面部分のみをロツカー
ピンの前記円弧凸面部分よりも大なる曲率を有す
るまわり止め円弧凹面部分として連続曲面で接続
したものである。
めに、ロツカーピン並びにその挿通穴の牽引荷重
伝達面の形状を単純にして製造公差が生ずるおそ
れの少ない形状にしたものであつて、ロツカーピ
ンの牽引荷重伝達面を平面部分と該平面部分の両
端に連続して接続する同一の曲率を有する２つの
円弧凸面部分とで形成し、ロツカーピン挿通穴を
ロツカーピンの牽引荷重伝達面に形成した前記円
弧凸面部分と同一中心、同一半径を有する円形形
状とし、ロツカーピンの牽引荷重伝達面に形成し
た前記平面部分に対向した面部分のみをロツカー
ピンの前記円弧凸面部分よりも大なる曲率を有す
るまわり止め円弧凹面部分として連続曲面で接続
したものである。
作 用
ロツカーピンの牽引荷重伝達面に形成した２つ
の円弧凸面部分は、リンクプレートに円形形状に
貫設したロツカーピン挿通穴と同一中心、同一半
径を有しているので、相互に容易に嵌合密着して
完全に整合するが、ロツカーピンの牽引荷重伝達
面に形成した平面部分に対向するロツカーピン挿
通穴のまわり止め円弧凹面部分は、ロツカーピン
の牽引荷重伝達面に形成した前記円弧凸面部分よ
りも大なる曲率を有しているので、ロツカーピン
の前記２つの円弧凸面部分歯、曲率大なるまわり
止め円弧凹面部分によつて回動を阻止される。す
なわち、牽引荷重伝達面においては、ロツカーピ
ンとリンクプレートとの間にすべりは全く生じな
い。
の円弧凸面部分は、リンクプレートに円形形状に
貫設したロツカーピン挿通穴と同一中心、同一半
径を有しているので、相互に容易に嵌合密着して
完全に整合するが、ロツカーピンの牽引荷重伝達
面に形成した平面部分に対向するロツカーピン挿
通穴のまわり止め円弧凹面部分は、ロツカーピン
の牽引荷重伝達面に形成した前記円弧凸面部分よ
りも大なる曲率を有しているので、ロツカーピン
の前記２つの円弧凸面部分歯、曲率大なるまわり
止め円弧凹面部分によつて回動を阻止される。す
なわち、牽引荷重伝達面においては、ロツカーピ
ンとリンクプレートとの間にすべりは全く生じな
い。
そして、該まわり止め円弧凹面部分に対向した
ロツカーピンの平面部分をまわり止め円弧凹面部
分に嵌合密着させなくても、ロツカーピン挿通穴
に嵌合密着して完全に整合しているロツカーピン
の円弧凸面部分の長さは充分に大きく確保できる
ことにより牽引荷重伝達面積は増大するから、単
位面積当りの面圧は減少し、且つ、ロツカーピン
の前記平面部分はロツカーピン挿通穴の内面に接
触していないので、局部的な集中応力の発生を回
避することができるものである。
ロツカーピンの平面部分をまわり止め円弧凹面部
分に嵌合密着させなくても、ロツカーピン挿通穴
に嵌合密着して完全に整合しているロツカーピン
の円弧凸面部分の長さは充分に大きく確保できる
ことにより牽引荷重伝達面積は増大するから、単
位面積当りの面圧は減少し、且つ、ロツカーピン
の前記平面部分はロツカーピン挿通穴の内面に接
触していないので、局部的な集中応力の発生を回
避することができるものである。
実施例
図面第１〜２図は本考案の実施例を示し、第２
図はリンクプレートの正面図、第３図はロツカー
ピンとロツカーピン挿通穴との牽引荷重伝達面の
係合説明図であつて、リンクプレート１に貫設し
たロツカーピン挿通穴２は円形形状に形成されて
いるが、該挿通穴２の牽引荷重伝達面の一部に
は、該円形挿通穴２の曲率よりも大なる曲率を有
するまわり止め円弧凹面部分３が連続曲面４によ
つて接続して形成されており、また、ロツカーピ
ン５の牽引荷重伝達面は、ロツカーピン挿通穴２
の前記まわり止め円弧凹面部分に対向した平面部
分６とその両端に連続曲面７で接続した円弧凸面
部分８，８が形成され、該円弧凸面部分８，８
は、ロツカーピン挿通穴の円形形状と同一の中
心、同一の半径を有している。
図はリンクプレートの正面図、第３図はロツカー
ピンとロツカーピン挿通穴との牽引荷重伝達面の
係合説明図であつて、リンクプレート１に貫設し
たロツカーピン挿通穴２は円形形状に形成されて
いるが、該挿通穴２の牽引荷重伝達面の一部に
は、該円形挿通穴２の曲率よりも大なる曲率を有
するまわり止め円弧凹面部分３が連続曲面４によ
つて接続して形成されており、また、ロツカーピ
ン５の牽引荷重伝達面は、ロツカーピン挿通穴２
の前記まわり止め円弧凹面部分に対向した平面部
分６とその両端に連続曲面７で接続した円弧凸面
部分８，８が形成され、該円弧凸面部分８，８
は、ロツカーピン挿通穴の円形形状と同一の中
心、同一の半径を有している。
したがつて、ロツカーピン５は円弧凸面部分
８，８においてロツカーピン挿通穴２に嵌合密着
して完全に整合し、平面部分６においてロツカー
ピン挿通穴の牽引荷重伝達面の一部に形成したま
わり止め円弧凹面部分３と離間している。
８，８においてロツカーピン挿通穴２に嵌合密着
して完全に整合し、平面部分６においてロツカー
ピン挿通穴の牽引荷重伝達面の一部に形成したま
わり止め円弧凹面部分３と離間している。
そして、ロツカーピンの円弧凸面部分８，８
は、ロツカーピン挿通穴２の牽引荷重伝達面の一
部に形成したまわり止め円弧凹面部分３の曲率が
大であることによつて牽引荷重伝達面における相
対的まわりを阻止されるものである。
は、ロツカーピン挿通穴２の牽引荷重伝達面の一
部に形成したまわり止め円弧凹面部分３の曲率が
大であることによつて牽引荷重伝達面における相
対的まわりを阻止されるものである。
なお、ロツカーピン５の牽引荷重伝達面の背面
はロツカーピン挿通穴に挿通された２点鎖線で示
す他のロツカーピンの背面と相互に転動接触する
転がり面９を形成している。
はロツカーピン挿通穴に挿通された２点鎖線で示
す他のロツカーピンの背面と相互に転動接触する
転がり面９を形成している。
考案の効果
本考案は、ロツカーピンの牽引荷重伝達面をロ
ツカーピン挿通穴の円形形状と同一の中心、同一
の半径を有する円弧凸面部分と平面部分とで形成
したので、曲率の異なる複数の円弧凸面部分を連
接して形成した従来のロツカーピンの牽引荷重伝
達面に比し、形状がきわめて単純であつて工作が
容易であり、また、ロツカーピン挿通穴も同様
に、ロツカーピンの牽引荷重伝達面における平面
部分に対向した面部分のみをロツカーピン挿通穴
よりも大なる曲率の円弧凹面部分としたきわめて
簡単な形状の連続面としたので、工作が容易であ
つて整合性も完全であり、両者の牽引荷重伝達面
におけるロツカーピンの円弧凸面部分とロツカー
ピン挿通穴とは、製造誤差を生ずることなく完全
に整合して嵌合密着し、且つ両者の整合面の長さ
を充分に大きく確保できるので、該整合面におけ
る牽引荷重の単位面積当りの面圧は大巾に減少
し、また、ロツカーピンの前記円弧凸面部分より
ロツカーピン挿通穴の前記まわり止め円弧凹面部
分の曲率が大であるので、両者の牽引荷重伝達面
における相対的まわりは阻止され、しかも、ロツ
カーピンの平面部分はロツカーピン挿通穴のまわ
り止め円弧凹面部分と接触していないので、牽引
荷重は、製造誤差が生じるおそれのない単純形状
の同心、同一曲率のロツカーピン円弧凸面部分と
円形のロツカーピン挿通穴との完全整合面に均等
に分布負荷され、牽引荷重伝達面に部分的な面接
触を生じないので、該部分的面接触による局部的
集中応力の発生は皆無となる。
ツカーピン挿通穴の円形形状と同一の中心、同一
の半径を有する円弧凸面部分と平面部分とで形成
したので、曲率の異なる複数の円弧凸面部分を連
接して形成した従来のロツカーピンの牽引荷重伝
達面に比し、形状がきわめて単純であつて工作が
容易であり、また、ロツカーピン挿通穴も同様
に、ロツカーピンの牽引荷重伝達面における平面
部分に対向した面部分のみをロツカーピン挿通穴
よりも大なる曲率の円弧凹面部分としたきわめて
簡単な形状の連続面としたので、工作が容易であ
つて整合性も完全であり、両者の牽引荷重伝達面
におけるロツカーピンの円弧凸面部分とロツカー
ピン挿通穴とは、製造誤差を生ずることなく完全
に整合して嵌合密着し、且つ両者の整合面の長さ
を充分に大きく確保できるので、該整合面におけ
る牽引荷重の単位面積当りの面圧は大巾に減少
し、また、ロツカーピンの前記円弧凸面部分より
ロツカーピン挿通穴の前記まわり止め円弧凹面部
分の曲率が大であるので、両者の牽引荷重伝達面
における相対的まわりは阻止され、しかも、ロツ
カーピンの平面部分はロツカーピン挿通穴のまわ
り止め円弧凹面部分と接触していないので、牽引
荷重は、製造誤差が生じるおそれのない単純形状
の同心、同一曲率のロツカーピン円弧凸面部分と
円形のロツカーピン挿通穴との完全整合面に均等
に分布負荷され、牽引荷重伝達面に部分的な面接
触を生じないので、該部分的面接触による局部的
集中応力の発生は皆無となる。
以上の如く、本考案はロツカーピンとロツカー
ピン挿通穴との牽引荷重伝達面における嵌合面を
単純形状の面で形成することにより、製造誤差を
なくして嵌合密着の整合性を高めるとともに、集
中応力の発生を防止し単位面積当りの面圧を減少
させたから、リンクプレートの疲労強度を増大さ
せ、摩擦伝動チエーンの耐久性を高めることがで
きるものである。
ピン挿通穴との牽引荷重伝達面における嵌合面を
単純形状の面で形成することにより、製造誤差を
なくして嵌合密着の整合性を高めるとともに、集
中応力の発生を防止し単位面積当りの面圧を減少
させたから、リンクプレートの疲労強度を増大さ
せ、摩擦伝動チエーンの耐久性を高めることがで
きるものである。
第１図は摩擦伝動チエーンを懸回した無段変速
装置の断面説明図、第２図は本考案のリンクプレ
ートの正面図、第３図は本考案のロツカーピンと
リンクプレートのロツカーピン挿通穴との牽引荷
重伝達面の嵌合説明図である。 １……リンクプレート、２……円形ロツカーピ
ン挿通穴、３……牽引荷重伝達面におけるまわり
止め円弧凹面部分、５……ロツカーピン、６……
牽引荷重伝達面における平面部分、８……牽引荷
重伝達面における円弧凸面部分。
装置の断面説明図、第２図は本考案のリンクプレ
ートの正面図、第３図は本考案のロツカーピンと
リンクプレートのロツカーピン挿通穴との牽引荷
重伝達面の嵌合説明図である。 １……リンクプレート、２……円形ロツカーピ
ン挿通穴、３……牽引荷重伝達面におけるまわり
止め円弧凹面部分、５……ロツカーピン、６……
牽引荷重伝達面における平面部分、８……牽引荷
重伝達面における円弧凸面部分。
Claims (1)
- 複数のリンクプレートの両端部を夫々一対のロ
ツカーピンで無端状に連結し、多数の摩擦伝動部
材を装着したロツカーピン型摩擦伝動チエーンに
おいて、前記ロツカーピンの牽引荷重伝達面を平
面部分と該平面部分の両端に連続して接続する同
一の曲率を有する２つの円弧凸面部分とで形成
し、リンクプレートに貫設したロツカーピン挿通
穴をロツカーピンの前記円弧凸面部分に嵌合する
円形形状とし、該挿通穴の牽引荷重伝達内面にお
けるロツカーピンの前記平面部分に対抗した面部
分のみを前記円形形状の曲率より大なる曲率を有
しロツカーピンの前記平面部分に接触しないまわ
り止め円弧凹面部分として連続曲面で接続したロ
ツカピン型摩擦伝動チエーン。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987107661U JPH0540349Y2 (ja) | 1987-07-15 | 1987-07-15 | |
| US07/219,564 US4801289A (en) | 1987-07-15 | 1988-07-14 | Rocker pin type continuously variable transmission chain |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987107661U JPH0540349Y2 (ja) | 1987-07-15 | 1987-07-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6415840U JPS6415840U (ja) | 1989-01-26 |
| JPH0540349Y2 true JPH0540349Y2 (ja) | 1993-10-13 |
Family
ID=14464814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987107661U Expired - Lifetime JPH0540349Y2 (ja) | 1987-07-15 | 1987-07-15 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4801289A (ja) |
| JP (1) | JPH0540349Y2 (ja) |
Families Citing this family (30)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0632515Y2 (ja) * | 1989-05-26 | 1994-08-24 | 株式会社椿本チエイン | 摩擦伝動用チェーン |
| JPH0484851U (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-23 | ||
| JPH0712754Y2 (ja) * | 1990-11-30 | 1995-03-29 | 株式会社椿本チエイン | ロッカーピン型摩擦伝動チエーン |
| JPH04122197U (ja) * | 1991-04-19 | 1992-11-02 | ダイシンフレーム株式会社 | 工事現場等用の仮設用扉ユニツト |
| JP2540908Y2 (ja) * | 1991-09-10 | 1997-07-09 | 株式会社椿本チエイン | 摩擦伝動チェーン |
| JPH0542794U (ja) * | 1991-11-07 | 1993-06-11 | 株式会社椿本チエイン | ロツカーピン型摩擦伝動チエーン |
| US5427580A (en) * | 1992-05-19 | 1995-06-27 | Borg-Warner Automotive, Inc. | Phased chain assemblies |
| US5372554A (en) * | 1992-08-31 | 1994-12-13 | Borg-Warner Automotive K.K. | Rocker joint chain with crescent shaped apertures |
| US5533939A (en) * | 1994-11-18 | 1996-07-09 | The Charles Machine Works, Inc. | Digging chain |
| JPH10122309A (ja) * | 1996-10-21 | 1998-05-15 | Tsubakimoto Chain Co | サイレントチェーン、サイレントチェーンのロッカーピン及びプレート |
| JP4059568B2 (ja) | 1998-06-22 | 2008-03-12 | ボルグワーナー・モールステック・ジャパン株式会社 | サイレントチェーン |
| JP3076023B1 (ja) * | 1999-03-03 | 2000-08-14 | 株式会社椿本チエイン | 低摩耗伸びサイレントチェーン |
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| US8105327B2 (en) | 2003-03-31 | 2012-01-31 | Depuy Products, Inc. | Punch, implant and associated method |
| US8545506B2 (en) * | 2003-03-31 | 2013-10-01 | DePuy Synthes Products, LLC | Cutting guide for use with an extended articulation orthopaedic implant |
| US7338498B2 (en) * | 2003-03-31 | 2008-03-04 | Depuy Products, Inc. | Prosthetic implant, trial and associated method |
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|---|---|
| US4801289A (en) | 1989-01-31 |
| JPS6415840U (ja) | 1989-01-26 |
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