JPH0712754Y2 - ロッカーピン型摩擦伝動チエーン - Google Patents
ロッカーピン型摩擦伝動チエーンInfo
- Publication number
- JPH0712754Y2 JPH0712754Y2 JP1990126443U JP12644390U JPH0712754Y2 JP H0712754 Y2 JPH0712754 Y2 JP H0712754Y2 JP 1990126443 U JP1990126443 U JP 1990126443U JP 12644390 U JP12644390 U JP 12644390U JP H0712754 Y2 JPH0712754 Y2 JP H0712754Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rocker pin
- load
- concave
- rocker
- friction transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G5/00—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
- F16G5/16—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts
- F16G5/18—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts in the form of links
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、無端チェーンの巻掛け伝動による無段変速装
置として利用されるものである。
置として利用されるものである。
従来の技術 一般に摩擦伝動チェーンは、第１図に示す如く、離間し
た駆動軸Ｄと従動軸Ｆの夫々に円錐対向面を有する一対
の伝動シーブP1，P1およびP2，P2を取付け、夫々の伝動
シーブP1，P1およびP2，P2の対向間隔を拡縮することに
より、両シーブ間に無端懸回した伝動チェーンＣに装着
した多数の摩擦伝動部材Ｂと伝動シーブの対向円錐面と
の接触位置を補完変更して、変速伝動を行わせるために
使用するものであり、伝動チェーンＣの多数のリンクプ
レートを無端状に連結するピンの形状により、ロッカー
ピン型と丸ピン型に大別され、ロッカーピン型はサイレ
ントチェーンに多く採用されている。
た駆動軸Ｄと従動軸Ｆの夫々に円錐対向面を有する一対
の伝動シーブP1，P1およびP2，P2を取付け、夫々の伝動
シーブP1，P1およびP2，P2の対向間隔を拡縮することに
より、両シーブ間に無端懸回した伝動チェーンＣに装着
した多数の摩擦伝動部材Ｂと伝動シーブの対向円錐面と
の接触位置を補完変更して、変速伝動を行わせるために
使用するものであり、伝動チェーンＣの多数のリンクプ
レートを無端状に連結するピンの形状により、ロッカー
ピン型と丸ピン型に大別され、ロッカーピン型はサイレ
ントチェーンに多く採用されている。
本考案は、ロッカーピン型の摩擦伝動チェーンに関する
ものであるが、従来のロッカーピン型摩擦伝動チェーン
は、特開昭59−99142号公報に開示されているように、
ロッカーピンとリンクプレートに貫設したロッカーピン
挿通穴（以下単に挿通穴と称す）とが嵌着当接する牽引
荷重伝達面が曲率の異なる複数の円弧面を連接した連続
面で形成されて、ロッカーピンとリンクプレートの相対
的回動を防止しているものであるが、同公報にも説明さ
れているように、曲率の異なる複数の円弧面を全面で嵌
着当接させる加工は極めて困難である。
ものであるが、従来のロッカーピン型摩擦伝動チェーン
は、特開昭59−99142号公報に開示されているように、
ロッカーピンとリンクプレートに貫設したロッカーピン
挿通穴（以下単に挿通穴と称す）とが嵌着当接する牽引
荷重伝達面が曲率の異なる複数の円弧面を連接した連続
面で形成されて、ロッカーピンとリンクプレートの相対
的回動を防止しているものであるが、同公報にも説明さ
れているように、曲率の異なる複数の円弧面を全面で嵌
着当接させる加工は極めて困難である。
そこで、かかる困難を克服するために、実開昭64−1584
0号公報に開示された技術内容が考案された。
0号公報に開示された技術内容が考案された。
すなわち、実開昭64−15840号公報に開示された技術内
容は、第３図に示す如く、ロッカーピンの牽引荷重伝達
面の中央部位を切欠した平面部分１とし、該平面部分１
の両端に連続して連接した円弧凸面2,2を同心の円弧面
とし、一方挿通穴は前記平面部分１に対向する面を該平
面部分１に当接しない凹曲面３に形成し、該凹曲面３の
両端に連続して連接する円弧面を前記円弧凸面2,2に嵌
着当接する同心の円弧凹面4,4とし、円弧凸面2,2と円弧
凹面4,4によって牽引荷重伝達面を形成したものであ
る。
容は、第３図に示す如く、ロッカーピンの牽引荷重伝達
面の中央部位を切欠した平面部分１とし、該平面部分１
の両端に連続して連接した円弧凸面2,2を同心の円弧面
とし、一方挿通穴は前記平面部分１に対向する面を該平
面部分１に当接しない凹曲面３に形成し、該凹曲面３の
両端に連続して連接する円弧面を前記円弧凸面2,2に嵌
着当接する同心の円弧凹面4,4とし、円弧凸面2,2と円弧
凹面4,4によって牽引荷重伝達面を形成したものであ
る。
そして、凹曲面３と円弧凹面4,4とは曲率を異にするも
のである。
のである。
したがって、ロッカーピンとリンクプレートとの相対的
回動は、ロッカーピンの平面部分１と円弧凸面2,2との
変曲点５が挿通穴の凹曲面３と円弧凹面4,4との変曲点
６に係止することにより阻止されるものである。
回動は、ロッカーピンの平面部分１と円弧凸面2,2との
変曲点５が挿通穴の凹曲面３と円弧凹面4,4との変曲点
６に係止することにより阻止されるものである。
考案が解決しようとする課題 上述の如く、実開昭64−15840号公報に開示された技術
内容は、円弧凸面2,2と円弧凹面4,4が同心の円弧面であ
るから、嵌着当接できるように加工することが容易であ
る点においては、特開昭59−99142号公報に開示された
技術の課題を解決することができるが、円弧凸面2,2と
円弧凹面4,4とは同心の円弧面であるので、相対的回動
阻止力はなく、自由に回動可能な嵌着当接面を形成する
ため、変曲点５と変曲点６との係止部分に相対的回動阻
止に伴う荷重が集中して、該係止部分からリンクプレー
トに亀裂が生じ、リンクプレートの破断が発生する問題
点が存在する。
内容は、円弧凸面2,2と円弧凹面4,4が同心の円弧面であ
るから、嵌着当接できるように加工することが容易であ
る点においては、特開昭59−99142号公報に開示された
技術の課題を解決することができるが、円弧凸面2,2と
円弧凹面4,4とは同心の円弧面であるので、相対的回動
阻止力はなく、自由に回動可能な嵌着当接面を形成する
ため、変曲点５と変曲点６との係止部分に相対的回動阻
止に伴う荷重が集中して、該係止部分からリンクプレー
トに亀裂が生じ、リンクプレートの破断が発生する問題
点が存在する。
課題を解決するための手段 本考案は、上述した従来技術の課題を解決するために、
実開昭64−15840号公報に開示された技術内容における
同心の円弧凸面2,2および円弧凹面4,4を楕円形の長軸に
関して対称の楕円曲面としたものである。
実開昭64−15840号公報に開示された技術内容における
同心の円弧凸面2,2および円弧凹面4,4を楕円形の長軸に
関して対称の楕円曲面としたものである。
すなわち、平面部分１および凹曲面３の一端に連接した
嵌着当接する第１の楕円曲面と他端に連接した嵌着当接
する第２の楕円曲面とを、楕円形の長軸に関し対称位置
に楔状に対向形成させた楕円曲面としたものである。
嵌着当接する第１の楕円曲面と他端に連接した嵌着当接
する第２の楕円曲面とを、楕円形の長軸に関し対称位置
に楔状に対向形成させた楕円曲面としたものである。
作用 ロッカーピンの第１楕円凸面並びに第２楕円凸面は、挿
通穴の第１楕円凹面並びに第２楕円凹面に挿入されて楔
合状態で嵌着当接しているから、牽引荷重伝達面におけ
るロッカーピンと挿通穴との相対的回動阻止力は楔作用
による楔止力によって発生し、該楔止力は、第１楕円曲
面並びに第２楕円曲面の全面に負荷されるので、変曲点
５および６に回動阻止に伴う荷重が集中することを避け
られるものであり、また、楕円曲面は円弧面に比し曲率
が小であるから、伝動シーブ中心に対するロッカーピン
の押圧力の分布を均等化して摩擦押付力を増大させ、摩
擦伝達力を拡大するものである。
通穴の第１楕円凹面並びに第２楕円凹面に挿入されて楔
合状態で嵌着当接しているから、牽引荷重伝達面におけ
るロッカーピンと挿通穴との相対的回動阻止力は楔作用
による楔止力によって発生し、該楔止力は、第１楕円曲
面並びに第２楕円曲面の全面に負荷されるので、変曲点
５および６に回動阻止に伴う荷重が集中することを避け
られるものであり、また、楕円曲面は円弧面に比し曲率
が小であるから、伝動シーブ中心に対するロッカーピン
の押圧力の分布を均等化して摩擦押付力を増大させ、摩
擦伝達力を拡大するものである。
実施例 第２図はロッカーピンを挿通したリンクプレート11の拡
大正面図であって、リンクプレート11には２つのロッカ
ーピン挿通穴12,12が貫設され、上辺および下辺の夫々
の中央部位には断面Ｉ形の摩擦伝動部材を係合する切欠
部13,13が凹設されている。
大正面図であって、リンクプレート11には２つのロッカ
ーピン挿通穴12,12が貫設され、上辺および下辺の夫々
の中央部位には断面Ｉ形の摩擦伝動部材を係合する切欠
部13,13が凹設されている。
また、挿通穴12,12に挿通されている連結ピンは、一対
のロッカーピン14,14からなり、該ロッカーピン14の牽
引荷重伝達面側の外周形状は、中央部位に位置する非荷
重伝達面部分15とその両端に連続して連接する荷重伝達
凸面部分16,16′とを有し、挿通穴12の牽引荷重伝達面
側の内周形状は、ロッカーピンの前記非荷重伝達面部分
15に当接することなく対向して形成される凹曲面の非荷
重伝達面部分17とロッカーピンの前記荷重伝達面部分1
6,16′に嵌着当接する荷重伝達凹面部分18,18′とを有
し、該荷重伝達凹面部分18,18′は非荷重伝達面部分17
の両端に連続して連接されている。
のロッカーピン14,14からなり、該ロッカーピン14の牽
引荷重伝達面側の外周形状は、中央部位に位置する非荷
重伝達面部分15とその両端に連続して連接する荷重伝達
凸面部分16,16′とを有し、挿通穴12の牽引荷重伝達面
側の内周形状は、ロッカーピンの前記非荷重伝達面部分
15に当接することなく対向して形成される凹曲面の非荷
重伝達面部分17とロッカーピンの前記荷重伝達面部分1
6,16′に嵌着当接する荷重伝達凹面部分18,18′とを有
し、該荷重伝達凹面部分18,18′は非荷重伝達面部分17
の両端に連続して連接されている。
そして、ロッカーピンの非荷重伝達面部分15並びに挿通
穴の非荷重伝達面部分17の夫々の一端に連接した荷重伝
達凸面部分16と該部分に嵌着当接する荷重伝達凹面部分
18との嵌着面を形成する第１の荷重伝達曲面19と前記非
荷重伝達面部分15および17の夫々の他端に連接した荷重
伝達凸面部分16′と該部分に嵌着当接する荷重伝達凹面
部分18′との嵌着面を形成する第２の荷重伝達曲面19′
とは、楕円形の長軸に関し対称位置にある楕円曲面を形
成し、夫々の荷重伝達楕円曲面19,19′は非荷重伝達面
部分15,17を挾んで楔状に対向形成されている。
穴の非荷重伝達面部分17の夫々の一端に連接した荷重伝
達凸面部分16と該部分に嵌着当接する荷重伝達凹面部分
18との嵌着面を形成する第１の荷重伝達曲面19と前記非
荷重伝達面部分15および17の夫々の他端に連接した荷重
伝達凸面部分16′と該部分に嵌着当接する荷重伝達凹面
部分18′との嵌着面を形成する第２の荷重伝達曲面19′
とは、楕円形の長軸に関し対称位置にある楕円曲面を形
成し、夫々の荷重伝達楕円曲面19,19′は非荷重伝達面
部分15,17を挾んで楔状に対向形成されている。
したがって、ロッカーピンの荷重伝達凸面部分16,16′
は、挿通穴の荷重伝達凹面部分18,18′に楔入し楔着さ
れた状態で嵌着当接している。
は、挿通穴の荷重伝達凹面部分18,18′に楔入し楔着さ
れた状態で嵌着当接している。
考案の効果 本考案は、挿通穴の牽引荷重伝達凹面がロッカーピンに
当接しない非荷重伝達面部分の両端に分離して配設され
ているので、特開昭59−99142号公報に開示されている
ような曲率の異なる３の円弧面のすべてがロッカーピン
に全面当接するように加工しなければならない場合に比
し、分離した２つの荷重伝達凹面をロッカーピンに当接
するように加工することは容易であり、さらに、該荷重
伝達凹面は楔状に対向形成されているので、該凹面の間
にロッカーピンに当接しない非荷重伝達面部分が存在す
ることは、ロッカーピンの楔入を容易にするから、挿通
穴の荷重伝達凹面とロッカーピンの荷重伝達凸面との楔
止力は増大して全面楔着し、挿通穴とロッカーピンの嵌
着当接面における相対的回動を確実に阻止することがで
きるとともに、該阻止力は、挿通穴の荷重伝達凹面とロ
ッカーピンの荷重伝達凸面とが嵌着当接した楔着面全面
に負荷されて、実開昭64−15840号公報に開示された技
術に生ずるような変曲点への集中負荷が作用せず、した
がって、リンクプレート挿通穴からの亀裂発生を阻止し
てリンクプレートの破断事故を防止できるとともに、楕
円曲面は円弧面に比し曲率が小であるから、伝動シーブ
中心方向へのロッカーピンのリンクプレートに対する押
圧力の分布が均等化されるので、摩擦押付力の増大を可
能とし、摩擦伝動部材の伝動シーブに対する摩擦伝達力
が拡大して伝達効率を著しく向上させることができる。
当接しない非荷重伝達面部分の両端に分離して配設され
ているので、特開昭59−99142号公報に開示されている
ような曲率の異なる３の円弧面のすべてがロッカーピン
に全面当接するように加工しなければならない場合に比
し、分離した２つの荷重伝達凹面をロッカーピンに当接
するように加工することは容易であり、さらに、該荷重
伝達凹面は楔状に対向形成されているので、該凹面の間
にロッカーピンに当接しない非荷重伝達面部分が存在す
ることは、ロッカーピンの楔入を容易にするから、挿通
穴の荷重伝達凹面とロッカーピンの荷重伝達凸面との楔
止力は増大して全面楔着し、挿通穴とロッカーピンの嵌
着当接面における相対的回動を確実に阻止することがで
きるとともに、該阻止力は、挿通穴の荷重伝達凹面とロ
ッカーピンの荷重伝達凸面とが嵌着当接した楔着面全面
に負荷されて、実開昭64−15840号公報に開示された技
術に生ずるような変曲点への集中負荷が作用せず、した
がって、リンクプレート挿通穴からの亀裂発生を阻止し
てリンクプレートの破断事故を防止できるとともに、楕
円曲面は円弧面に比し曲率が小であるから、伝動シーブ
中心方向へのロッカーピンのリンクプレートに対する押
圧力の分布が均等化されるので、摩擦押付力の増大を可
能とし、摩擦伝動部材の伝動シーブに対する摩擦伝達力
が拡大して伝達効率を著しく向上させることができる。
第１図は摩擦伝動チェーンによる無段変速装置の断面説
明図、第２図はリンクプレートにロッカーピンを挿通し
た本考案の実施例を示す拡大正面図、第３図はロッカー
ピンを挿通したリンクプレート挿通穴の従来例を示す拡
大正面図である。 11……リンクプレート 12……ロッカーピン挿通穴 14……ロッカーピン 15,17……非荷重伝達面部分 16,16′……ロッカーピンの荷重伝達凸面部分 18,18′……挿通穴の荷重伝達凹面部分 19,19′……荷重伝達楕円曲面
明図、第２図はリンクプレートにロッカーピンを挿通し
た本考案の実施例を示す拡大正面図、第３図はロッカー
ピンを挿通したリンクプレート挿通穴の従来例を示す拡
大正面図である。 11……リンクプレート 12……ロッカーピン挿通穴 14……ロッカーピン 15,17……非荷重伝達面部分 16,16′……ロッカーピンの荷重伝達凸面部分 18,18′……挿通穴の荷重伝達凹面部分 19,19′……荷重伝達楕円曲面
Claims (1)
- 【請求項１】複数のリンクプレートの両端部を夫々一対
のロッカーピンで無端状に連結して多数の摩擦伝動部材
を装着したロッカーピン型摩擦伝動チェーンにおいて、
リンクプレートのロッカーピン挿通穴の牽引荷重伝達面
側内周面をロッカーピンに当接しない非荷重伝達面部分
と該非荷重伝達面部分の両端を連続して接続しロッカー
ピンに嵌着当接する荷重伝達凹面部分とで形成し、該荷
重伝達凹面部分は楕円形の長軸に関し対称に位置する２
つの楕円凹面を楔状に対向して形成されたロッカーピン
型摩擦伝動チェーン。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990126443U JPH0712754Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | ロッカーピン型摩擦伝動チエーン |
| US07/801,448 US5242333A (en) | 1990-11-30 | 1991-12-02 | Rocker-pin type friction gearing chain |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990126443U JPH0712754Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | ロッカーピン型摩擦伝動チエーン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0484847U JPH0484847U (ja) | 1992-07-23 |
| JPH0712754Y2 true JPH0712754Y2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=14935340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990126443U Expired - Lifetime JPH0712754Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | ロッカーピン型摩擦伝動チエーン |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5242333A (ja) |
| JP (1) | JPH0712754Y2 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5372554A (en) * | 1992-08-31 | 1994-12-13 | Borg-Warner Automotive K.K. | Rocker joint chain with crescent shaped apertures |
| JPH10122309A (ja) * | 1996-10-21 | 1998-05-15 | Tsubakimoto Chain Co | サイレントチェーン、サイレントチェーンのロッカーピン及びプレート |
| JP3250660B2 (ja) * | 1998-02-23 | 2002-01-28 | 株式会社椿本チエイン | 伝動チェーン用プレート |
| JP4059568B2 (ja) | 1998-06-22 | 2008-03-12 | ボルグワーナー・モールステック・ジャパン株式会社 | サイレントチェーン |
| JP3076023B1 (ja) * | 1999-03-03 | 2000-08-14 | 株式会社椿本チエイン | 低摩耗伸びサイレントチェーン |
| JP2001173732A (ja) * | 1999-12-16 | 2001-06-26 | Tsubakimoto Chain Co | チェーンにおけるロッカージョイントピンの連結構造 |
| DE102007023264A1 (de) * | 2006-06-10 | 2007-12-13 | Luk Lamellen Und Kupplungsbau Beteiligungs Kg | Laschenkette |
| US8057343B2 (en) * | 2006-07-13 | 2011-11-15 | Luk Lamellen Und Kupplungsbau Beteiligungs Kg | Plate-link chain for a motor vehicle drive system |
| JP2008267578A (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-06 | Jtekt Corp | 動力伝達チェーンおよび動力伝達装置 |
| DE102008023353A1 (de) * | 2007-05-29 | 2008-12-04 | Luk Lamellen Und Kupplungsbau Beteiligungs Kg | Laschenkette |
| JP5626805B2 (ja) * | 2011-12-22 | 2014-11-19 | 株式会社椿本チエイン | サイレントチェーン |
| US10344823B2 (en) * | 2012-12-12 | 2019-07-09 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Plate-link chain |
| DE102018117404A1 (de) * | 2018-07-18 | 2020-01-23 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Laschenkette mit einem eine hervorstehende Nase als Anlagepunkt ausbildenden Sicherungselement sowie ein Verfahren zur Herstellung einer Laschenkette |
| WO2021164805A1 (de) * | 2020-02-19 | 2021-08-26 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Wiegedruckstück für ein wiegedruckstückpaar einer laschenkette |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4507106A (en) * | 1982-11-17 | 1985-03-26 | Borg-Warner Corporation | Power transmission chain |
| JPH0540349Y2 (ja) * | 1987-07-15 | 1993-10-13 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP1990126443U patent/JPH0712754Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-12-02 US US07/801,448 patent/US5242333A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5242333A (en) | 1993-09-07 |
| JPH0484847U (ja) | 1992-07-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0712754Y2 (ja) | ロッカーピン型摩擦伝動チエーン | |
| JPH0540349Y2 (ja) | ||
| JPH0542794U (ja) | ロツカーピン型摩擦伝動チエーン | |
| US5236399A (en) | Silent chain | |
| JPH0553978B2 (ja) | ||
| JPH07167224A (ja) | テーパディスク式無段変速装置のためのプレートリンクチェーン | |
| US4597747A (en) | Detachable link chain | |
| US4882901A (en) | Detachable link chain | |
| US5941059A (en) | Silent chain, and rocker pin and plate thereof | |
| EP0927835B1 (en) | Silent chain link plate with convex outer flank portion | |
| US4737137A (en) | Endless transmission belt | |
| JP2003000002U (ja) | ロッカジョイント | |
| JP2001234983A (ja) | 動力伝達用チェーンベルト | |
| JP2832412B2 (ja) | チェーンベルト | |
| US4822323A (en) | Endless transmission belt | |
| US4579550A (en) | Chains for continuously variable conical pulley transmissions | |
| JPS63201248U (ja) | ||
| JPH05312238A (ja) | サイレントチエーン | |
| US3826150A (en) | Link configuration for distribution of transverse loads on drive and drag chain | |
| JPS62228734A (ja) | 押し勝手チエ−ン | |
| EP0245879B1 (en) | Multiple link chain | |
| JPH0525051U (ja) | 摩擦伝動チエーン | |
| JPS6349042U (ja) | ||
| GB2186945A (en) | Chain for continuously variable cone-pulley belt-drive transmissions | |
| JPH0781612B2 (ja) | 伝動用無端ベルト |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |