JPH0539084Y2 - - Google Patents

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JPH0539084Y2
JPH0539084Y2 JP1986069309U JP6930986U JPH0539084Y2 JP H0539084 Y2 JPH0539084 Y2 JP H0539084Y2 JP 1986069309 U JP1986069309 U JP 1986069309U JP 6930986 U JP6930986 U JP 6930986U JP H0539084 Y2 JPH0539084 Y2 JP H0539084Y2
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JP
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mount
advertising
adhesive
adhesive tape
bandage
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はカード表面に透視可能なフイルムによ
りガーゼ片付絆創膏を封入した救急用絆創膏パツ
ケージに関するものである。
[従来の技術] 一般に第3図に如く創傷面被覆用のガーゼ片3
を略長方形状を有する粘着テープ4の中央部に粘
着し、該粘着テープ4の粘着面とガーゼ片3とを
被覆する剥離片6,6を付着せしめた救急用絆創
膏7は、該絆創膏7より一回り大きな形状を有す
る2枚の包装用紙片9,9の中央部において挟装
され、該包装用紙片9,9の外周部を剥離可能に
接着し、箱状又は袋状容器に複数枚詰められ市販
されている。
前記救急用絆創膏は、小さな創傷面の被覆、保
護に非常に便利で携帯性に優れ、しかも安価であ
る為、ポケツトテイツシユペーパー等と並んで、
銀行等の金融機関その他の広告紙片と共に試供品
として透明な袋に詰められたり、直接広告紙片に
貼付されて配布される場合が多い。
しかし、上記の如く透明な袋に広告紙片と共に
詰められた場合、前記絆創膏のみを取出し、その
他の広告紙片は捨去られることが多く、充分な宣
伝効果が得られなかつた。又、直接広告紙片に貼
付された場合も同様の問題を有すると共に、前記
絆創膏が貼付された箇所の広告内容が隠され読取
れない等の問題があつた。
従来、上述の問題点を解決する為第4図に示す
如き、表裏面に広告文字13等を記載した台紙1
1上に直接絆創膏7を複数枚載置し、該絆創膏7
を外装紙片12で被覆し、該外装紙片12の外周
部を台紙11の表面に剥離可能に接着したものが
あつた。
[考案が解決しようとする問題点] しかし、台紙を財布等に入れて携帯する際には
所要の大きさに折るか、又は切離す等すればよい
が、嵩張つたり、外装紙片がはがれて衛生上好ま
しくない上に、台紙に記載された広告が台紙全面
にわたつている場合などは広告内容が読取れなく
なつてしまうという問題があつた。
[問題点を解決するための手段] 上述の従来の問題点を解決することを目的とし
て本考案では、キヤツシユカードと略等しい略矩
形形状を有し、少なくとも表面を無地一色とした
台紙上に、絆創膏の一部をなす粘着テープ表面に
広告文字又は広告図柄等を付したガーゼ片付絆創
膏を、該粘着テープ表面を上にして並列に複数枚
載置し、該台紙と同形状を有する透視可能なフイ
ルムを前記絆創膏に被覆せしめ、該台紙に着脱可
能に接着した救急用絆創膏パツケージを構成し
た。
[作用] 絆創膏主体粘着テープ表面に付された広告内容
が常時読取れ、使用する絆創膏が1枚のみの場合
は、台紙より剥離された透視可能なフイルムを再
び台紙に接着させることによつて残る絆創膏の封
入状態を維持できる。又、キヤツシユカードと略
等しい矩形形状を有するのでキヤツシユカード等
と共に折ることなしに、財布等に入れて携帯出来
る。
[実施例] 以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明す
る。
第1図は本考案の一実施例であり、第2図を併
用しつつ説明する。
例えばキヤツシユカードと略等しい矩形形状を
有し、水に強く所要の硬さを有する無地一色の台
紙1の表面上に、後述する救急用絆創膏7を粘着
テープ4表面を上にして並列に2枚載置する。該
絆創膏7は、創傷面被覆用のガーゼ片3を、略長
方形状を有し広告文字又は広告図柄8等を表面に
付した粘着テープ4の中央部に貼着し、該粘着テ
ープ4の粘着面5とガーゼ片3とを被覆する剥離
片6,6を粘着テープ4に付着せしめて構成され
ている。
更に、前記台紙1と同形状を有し切離線のない
透明なフイルム2を、前記絆創膏7,7に被覆せ
しめ、台紙1との接触部において剥離可能に接着
すると共に剥離後再接着可能とし、絆創膏7,7
を封入している。
以上のように構成したので、救急用絆創膏を使
用する際には、絆創膏7の粘着テープ4表面に付
された広告文字又は広告図柄8等が常時見える。
絆創膏7,7の2枚とも使用する場合は、フイル
ム2を台紙1より全体にわたつて剥離させ絆創膏
7,7を取出す。又、絆創膏7,7のうち1枚だ
けを使用する場合は、取出したり絆創膏7側のみ
フイルム2を台紙1より剥離させ該絆創膏7を取
出した後、再びフイルム2を台紙1に接着させれ
ば、封入状態を維持できると共に、台紙1及びフ
イルム2の粘着部が露出しないので、ほこりやご
みが粘着部に付着することもなく衛生的である。
尚、上記実施例において、台紙1の裏面に広告
文字等を付してもよく、又、透明なフイルム2に
代え半透明なフイルムでもよく、更に台紙1は紙
以外の合成樹脂であつてもよい、更に絆創膏は3
枚以上であつてもよい等、本考案の要旨を逸脱し
ない範囲で種々変更を加え得ることは言うまでも
ない。
[考案の効果] 以上説明したように本考案の救急用絆創膏パツ
ケージによれば、キヤツシユカードと略等しい略
矩形形状を有した台紙と透視可能なフイルムとの
間に、粘着テープ表面に記載した広告文字又は広
告図柄等が見えるように絆創膏を封入したので、
キヤツシユカード等と共に財布等に入れて携帯で
きる為しわ等がつきにくく取扱いが容易であると
共に、常時絆創膏粘着テープ表面に記載した広告
内容が読取れ、更に透明フイルムが台紙に着脱可
能に接着出来るので一枚の絆創膏を使用した後
も、衛生的である等の優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の正面図、第2図は
第1図のA−A断面拡大図、第3図は救急絆創膏
説明図、第4図は従来例の一部切欠正面図であ
る。 1は台紙、2はフイルム、7は絆創膏、8は広
告文字又は広告図柄を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. キヤツシユカードと略等しい略矩形形状を有
    し、少なくとも表面を無地一色とした台紙上に、
    絆創膏の一部をなす粘着テープ表面に広告文字又
    は広告図柄等を付したガーゼ片付絆創膏を、該粘
    着テープ表面を上にして並列に複数枚載置し、該
    台紙と同形状を有する透視可能なフイルムを前記
    絆創膏に被覆せしめ、該台紙に着脱可能に接着し
    たことを特徴とする救急用絆創膏パツケージ。
JP1986069309U 1986-05-08 1986-05-08 Expired - Lifetime JPH0539084Y2 (ja)

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JP1986069309U JPH0539084Y2 (ja) 1986-05-08 1986-05-08

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JPS62182265U JPS62182265U (ja) 1987-11-19
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008125518A (ja) * 2006-11-16 2008-06-05 Shigeru Manabe 大いに目立ち他人の注目視線を集める医療治癒粘着シート
JP5437915B2 (ja) * 2010-05-28 2014-03-12 有限会社東セラ 貼着シート

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