JPH0129109Y2 - - Google Patents

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JPH0129109Y2
JPH0129109Y2 JP16101983U JP16101983U JPH0129109Y2 JP H0129109 Y2 JPH0129109 Y2 JP H0129109Y2 JP 16101983 U JP16101983 U JP 16101983U JP 16101983 U JP16101983 U JP 16101983U JP H0129109 Y2 JPH0129109 Y2 JP H0129109Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
protective film
adhesive layer
recordable
recording sheet
leaf
Prior art date
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JP16101983U
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JPS6067966U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、サインや捺印が可能で、場合によつ
ては他の被貼着体へ容易に再貼着可能なリーフに
関する。
第1図は従来の記録可能なリーフ1の一例を示
している。この記録可能なリーフ1は、記録可能
なシート2の一方の面側に接着剤層3が設けてあ
る記録用シート部材4の接着剤層3側の全面に剥
離層5が仮貼着して成る下層のシールと、透明フ
イルム8の一方の面側に接着剤層9が設けてある
保護フイルム10の接着剤層9側に帯状部分6を
除いて剥離層7を仮貼着して成る上層のシートと
が帯状部分6を介して接着・一体化して成つてい
る。このような構成の記録可能なリーフ1は記録
シート部材4の上に保護フイルム10が一部で接
着させて積層されて成るため、記録可能なシート
2へのサインや捺印は、上層の保護フイルム10
を捲つてから行なわなければならず、しかも、他
の被貼着体へこの記録可能なリーフ1を再貼着す
る際には、被貼着体からの剥離に手間がかかつて
いた。また、再剥離が容易に行えるようにするた
めの“耳”を設けたものもあるが、このような構
成のものは耳の部分を保護フイルムで被覆するこ
とができず、耳の部分の引つぱり強度等の耐性の
面で若干劣つていた。
本考案は以上のような事情に鑑み成されたもの
であり、その要旨とするところは、記録可能なシ
ートの一方の面側に弱粘接着剤層が設けてある記
録用シート部材と透明フイルムの一方の面側に強
粘接着剤層が設けてある保護フイルム部材をそれ
ぞれの接着剤層を内側にし、しかも各部材の一端
部のみが帯状に対向して接続してあると共に、該
記録用シート部材の弱粘接着剤層と該保護フイル
ムの強粘接着剤層とが対向していないそれぞれの
接着剤層上には剥離シートが仮貼着されており、
更に該保護フイルムは該記録用シート部材と保護
フイルム部材との接続部近辺で折返して該記録用
シート部材を該保護フイルム部材で覆つたときに
は、該保護フイルム部材の強粘接着剤層の周辺で
被貼着体上に貼着できるような大きさになつてい
ることを特徴とする記録可能なリーフに存する。
以下、図面を参照にして本考案を詳細に説明す
る。
第2図および第3図は本考案に係る記録可能な
リーフ20の一例を示しており、第2図はその概
略断面説明図、第3図はその概略平面図である。
図中、21は記録用シート部材であり、天然繊維
紙、半天然繊維紙、合成紙あるいは表面に記録適
正を付与したプラスチツクシート等の記録可能な
シート22の一方の面側に弱粘接着剤層23が設
けてある。また、24は保護フイルム部材であ
り、透明フイルム25の一方の面側に透明な強粘
接着剤層26が設けてある。本考案においては、
これらの各部材21,24の接着剤層23,26
を内側にし、しかも各部材21,24の一端部の
みが帯状に対向して接続してあると共に、弱粘接
着剤層23と強粘接着層26とが対向していない
部分には剥離性シート27,28がそれぞれ仮貼
着してある。この記録可能なリーフ20において
は、記録用シート部材21と保護フイルム部材2
4とが、紙やプラスチツクから成る連結部材29
を介して一端の帯状部分で接着されているが、本
考案はこのようなものに限定されるものではな
く、この連結部材29を設けなくとも良い。
この記録可能なリーフ20は記録可能なシート
22上に印字、捺印、サイン等を行なつた後、ま
ず、剥離性シート27,28をそれぞれ剥し、続
いて、第4図に示すように、記録用シート部材2
1と保護フイルム部材24との接続部近辺の保護
フイルム部材24の部分で折返して記録用シート
部材21を保護フイルム部材24で覆い、保護フ
イルム部材24の強粘接着剤層26の周辺で被貼
着体30上に貼着して使用する。
従つて、保護フイルム部材24は記録用シート
部材21を覆つてその強粘接着剤層26の周辺部
で被貼着体30へ貼着できるのに十分な大きさを
有する必要がある。
また、記録用シート部材21と保護フイルム部
材24のそれぞれの接着剤層の接着力に強弱の差
を持たせたのは、第4図に示すような状態で被貼
着体30上に貼着してある記録可能なリーフ20
を他の被貼着体に貼り換える場合、記録用シート
部材21のみが被貼着体30上に残つてしまわな
いようにするためである。
本考案は以上のような構成であるので、従来
のように上部の保護シールをめくらずに記録可能
なシートの表面に自由に筆記、印字、押印ができ
る、記録用シート部材と保護フイルム部材をそ
れぞれの一端部で接続・一体化してある構成であ
り、保護フイルム部材の一端を折返し、その強粘
接着剤層で被貼着体に貼着するだけで記録用シー
ト部材を完全に覆い、貼着することができる、
被貼着体へ貼着した場合、保護フイルム部材の折
返した部分における端部は被貼着体に貼着してい
ないため、当該部分から容易に剥離することが可
能となる、等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の記録可能なリーフの説明図、第
2図は本考案に係る記録可能なリーフの一例を示
す概略断面説明図、第3図は第2図に示す記録可
能なリーフの概略平面図、第4図は本考案の記録
可能なリーフの使用状態の説明図をそれぞれ示
す。 1,20……記録可能なリーフ、2,22……
記録可能なシート、8,25……透明フイルム、
21……記録用シート部材、23……弱粘接着剤
層、24……保護フイルム部材、26……強粘接
着剤層、27,28……剥離性シート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 記録可能なシートの一方の面側に弱粘接着剤層
    が設けてある記録用シート部材と透明フイルムの
    一方の面側に強粘接着剤層が設けてある保護フイ
    ルム部材をそれぞれの接着剤層を内側にし、しか
    も各部材の一端部のみが帯状に対向して接続して
    あると共に、該記録用シート部材の弱粘接着剤層
    と該保護フイルムの強粘接着剤層とが対向してい
    ないそれぞれの接着剤層上には剥離性シートが仮
    貼着されており、更に該保護フイルムは該記録用
    シート部材と保護フイルム部材との接続部近辺で
    折返して該記録用シート部材を該保護フイルム部
    材で覆つた時に、該保護フイルム部材の強粘接着
    剤層の周辺で被貼着体上に貼着できるような大き
    さになつていることを特徴とする記録可能なリー
    フ。
JP16101983U 1983-10-18 1983-10-18 記録可能なリ−フ Granted JPS6067966U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16101983U JPS6067966U (ja) 1983-10-18 1983-10-18 記録可能なリ−フ

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JP16101983U JPS6067966U (ja) 1983-10-18 1983-10-18 記録可能なリ−フ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6067966U JPS6067966U (ja) 1985-05-14
JPH0129109Y2 true JPH0129109Y2 (ja) 1989-09-05

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ID=30353993

Family Applications (1)

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JP16101983U Granted JPS6067966U (ja) 1983-10-18 1983-10-18 記録可能なリ−フ

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0532309Y2 (ja) * 1987-12-11 1993-08-18
JP2516964Y2 (ja) * 1989-03-30 1996-11-13 トッパン・ムーア株式会社 透明シート付き帳票

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6067966U (ja) 1985-05-14

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