JPH0538959Y2 - - Google Patents

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JPH0538959Y2
JPH0538959Y2 JP3734990U JP3734990U JPH0538959Y2 JP H0538959 Y2 JPH0538959 Y2 JP H0538959Y2 JP 3734990 U JP3734990 U JP 3734990U JP 3734990 U JP3734990 U JP 3734990U JP H0538959 Y2 JPH0538959 Y2 JP H0538959Y2
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JP
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template
analysis
design
punch holes
figures
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  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、コンピユータシステム等の設計に用
いることのできるテンプレートに関し、特に分析
用、システム設計用及びプログラム設計用に用い
るテンプレートを1つのテンプレートで主要な設
計を行うことのできるテンプレートに関する。
[従来の技術] 従来、この種のテンプレートを用いてプログラ
ム設計等を行うには、分析、システム設計、プロ
グラム設計の各工程での設計を複数のテンプレー
トを用いて行なわれる。
まず、分析工程ではシステムエンジニア等がフ
リーハンド等によりテレビ、電話等の図形を記号
化せず実際の製品に近い状態で作図してシステム
全体の概略を説明できる程度のもので設計する。
したがつて、この分析工程では特に分析用のテン
プレートは用いず、システムエンジニア等が自由
に作図をしてシステム全体の概略を説明できるよ
うに設計する。
次に、この分析結果に基づき第5図に示すよう
なシステム設計が行われる。
この第5図では第6図に示すようなテンプレー
トを用いて1つのフアイル100から所望のデー
タを指定して帳票106に出力するフローが作成
されている。第6図のテンプレートの106,1
07,108等はJIS規格等で定められたプログ
ラム設計用図形の抜き穴である。
このシステム設計後のプログラム設計では第6
図に示すテンプレート若しくは別の種類のテンプ
レートを用いてプログラム内部の処理構造を第7
図のようなフローチヤートで表現する。また、帳
票への印字レイアウトの設計の際には第8図に示
すポイント数の異なる文字用の抜き穴が形成され
たテンプレートが用いられる。
上記のような従来の分析、システム設計及びプ
ログラム設計は異なる種類のテンプレートが複数
用いられる。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、分析、システム設計及びプログ
ラム設計における従来のテンプレートの使用方法
には以下のような欠点がある。
即ち、 第1に、従来の分析ではシステムエンジニア等
がフリーハンド等で作図するため種々の図形等が
用いられ大きさ等も異なるので、分析された結果
を判断しにくいという欠点がある。
第2に、システム設計、プログラム設計の場合
文字のみの抜き穴が形成されたテンプレート、
JIS規格による図形等の抜き穴が形成されたテン
プレート、ポイント数の異なる抜き穴が形成され
たテンプレート等を複数種類用いなければならな
い欠点がある。したがつて、異なる種類のテンプ
レートを複数使用するため作業効率も低下する欠
点がある。
第3に、第5図に示すような帳票105が複数
打出される場合を示す方法として帳票105を表
す図形を所定位置ずらせて作図するが、従来のテ
ンプレートでは作図者が目視により作図するため
同じ間隔で作図できない欠点がある。
第4に、第9図に示すPAD(Problem
Analysis Diagram)は第7図のフローチヤート
を別の形で表現したもので、これは複雑なフロー
になる場合等に上位及び下位の関係が明確になる
ので最近用いられつつあるが、このようなPAD
を作図する場合に従来のテンプレートでは更に別
の種類のテンプレートを用いなければならない欠
点がある。
本考案は、上記従来技術の欠点に鑑みてなされ
たものであつて、分析、システム設計及びプログ
ラム設計を1つのテンプレートで行うことのでき
るテンプレートを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案は、1つのテンプレート内に分析用、シ
ステム設計用及びプログラム設計用の文字、図形
等の抜き穴が形成されるようにしたものである。
また、本考案は、上記の構成を基礎として更
に、1枚のテンプレート内にポイント数の異なる
文字等を書くための抜き穴が形成されるようにし
たものである。
また、本考案は、1つのテンプレート内に分析
用、システム設計用及びプログラム設計用の文
字、図形等の抜き穴が形成され、この抜き穴で形
成された図形等を位置決めするための単一の図形
等を前記図形等から所定位置ずらせて形成するよ
うにしたものである。
[実施例] 本考案の実施例を図面を用いて詳細に説明す
る。
第1図は本考案に係るテンプレートの一実施例
を示す正面図であり、第2図はその平面図、第3
図は底面図、第4図は側面図が示されている。
第1図において、テンプレートは樹脂等で形成
されており、このテンプレートの1は分析設計用
に用いられるテレビジヨン(CRT)、モニター等
の外形を表す図形の抜き穴、2はブラウン管等の
表示部を表す抜き穴である。また、1aは前記モ
ニター等の抜き穴1より所定幅位置をずらせて前
記図形と一部同形状の図形が印刷されたものであ
る。この印刷形状1aはモニター図形等の抜き穴
1によりモニタ図形等を作図し、この図形の輪郭
に前記印刷1aを合わせて再度抜き穴1を描くこ
とによりモニター等を所定幅ずらせて描くことが
できる。1bはブラウン管等を表す図形の抜き穴
2に沿つて作図する場合に既に作図されたモニタ
ー等の図形の抜き穴1で作図された図形の外形
(全部が同形状)に合わせて描くための外形図が
印刷されたものである。3,4,5並びに33,
40は主として分析用の図形を作図する場合の抜
き穴である。また、前記抜き穴1,2,3,4等
の外形には位置合わせ用の中心線が印刷されてい
る。
次に、システム設計及びプログラム設計用に主
として用いられる図形等について説明する。
11,12,13,14〜23,24,25等
は異なる形状を有する図形を作図するための抜き
穴である。これらの抜き穴11乃至25(12,
14を除く)と一部同形状の図形が所定幅位置を
ずらせて印刷されている(11a,13a等)。
なお、抜き穴14に関しては、該抜き穴14と
は異なる形状の図形14aが所定位置をずらせて
印刷されている。これは抜き穴に沿つて作成され
た図形を所定幅位置をずらせて作図するためのも
のである。31,32及び44は破線、斜線、波
線を引くための抜き穴であり、32a,44aは
斜線、波線を所定幅ずらせて引くための線が印刷
されている。また、34乃至39は主にフローチ
ヤート間の連絡やPAD等を表現する場合に用い
るための抜き穴である。
次に、50a,50b,50cはポイント数の
異なる文字等を書く場合の抜き穴、51,52は
主要な文字等を書く場合の抜き穴である。また、
53,54はスケールが印刷されている。また、
R1〜R4はアールが異なる径で形成されている。
次に、上記構成よりなる本実施例の作用につい
て説明する。
まず、第5図に示すシステム設計を行う場合を
用いて説明すると、フアイル100,102、1
03は抜き穴15,18により作図を行い、帳票
105は抜き穴13により作図を行う。この帳票
105を複数作図する場合には抜き穴13により
帳票105を作図した後、この作図された帳票1
05の外形に印刷された図形13aを合わせて抜
き穴13により再度別の帳票を描く。これを繰返
すことにより簡単に複数の帳票を作成することが
できる。また、第7図のプログラム設計若しくは
PADを作図する場合には第5図と同様に適宜組
合わせて作図すればよい。
以上のように本実施例によれば1つのテンプレ
ートで分析、システム設計及びプログラム設計を
行うことができる。
本実施例では各抜き穴の中心線を示す線がテン
プレート上に印刷されている。また、抜き穴と全
部若しくは一部同形状あるいは異なる形状の印刷
された線図は印刷によらずテンプレート表面に溝
等で形成するようにしてもよく、目視により視認
できるものであればその他の手段でもよい。
なお、本実施例の抜き穴等は第1図に示すもの
に限らす、適宜配置を変更してもよく、また、使
用頻度の高い図形等のみを組合わせて構成するよ
うにしてもよい。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案によれば 第1に、分析であつても主要な図形は統一的に
描くことが可能となるので、分析された結果を誰
でもが容易に判断できる効果がある。
第2に、システム設計、プログラム設計の場合
でも1つのテンプレートで設計することが可能と
なるので、作業効率が向上する効果がある。
第3に、本考案によれば帳票等を複数描くよう
な場合でも所定位置をずらせて簡単に描くことが
できるという効果がある。
更に、本願考案に係るテンプレートは、上記の
構成を基礎として更に、1枚のテンプレート内に
ポイント数の異なる文字等を書くための抜き穴に
ついても形成されており、それ故に、当該テンプ
レートの使用によつて、システム設計、プログラ
ム設計時において設計者が取り扱うべきテンプレ
ートの枚数が減ぜられるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は 第1図は本考案に係るテンプレート
の一実施例を示す正面図、第2図は第1図の平面
図、第3図は第1図の底面図、第4図は第1図の
側面図、第5図は従来のシステム設計を説明する
説明図、第6図は従来のプログラム設計等に用い
られるテンプレート、第7図は従来のプログラム
設計を説明する説明図、第8図は従来のポイント
数の異なるテンプレート、第9図はPADによる
プログラム設計を説明する説明図である。 1……テレビジヨン(CRT)、モニター等の外
形を表す図形の抜き穴、2……ブラウン管等の表
示部を示す抜き穴、3,4,5……抜き穴、1
1,12,13,14〜23,24,25……抜
き穴、11a,13a……印刷による線図、31
……破線、32……斜線、33〜43……抜き
穴、50a,50b,50c……抜き穴、51,
52……抜き穴、53,54……印刷されたスケ
ール、R1〜R4……アール。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) テンプレートにおいて、1つのテンプレート
    内にシステム設計用及びプログラム設計用の文
    字、図形等の抜き穴と共に、分析用の文字、図
    形等の抜き穴が形成されるようにしたことを特
    徴とするテンプレート。 (2) ポイント数の異なる文字等を書くための抜き
    穴が形成されていることを特徴とする実用新案
    登録請求の範囲第1項記載のテンプレート。 (3) テンプレートにおいて、1つのテンプレート
    内に分析用、システム設計用及びプログラム設
    計用の文字、図形等の抜き穴が形成され、この
    抜き穴で形成された図形等を位置決めするため
    の単一の図形等を前記図形等から所定位置ずら
    せて形成するようにしたことを特徴とするテン
    プレート。
JP3734990U 1990-04-09 1990-04-09 Expired - Lifetime JPH0538959Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3734990U JPH0538959Y2 (ja) 1990-04-09 1990-04-09

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3734990U JPH0538959Y2 (ja) 1990-04-09 1990-04-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03129496U JPH03129496U (ja) 1991-12-26
JPH0538959Y2 true JPH0538959Y2 (ja) 1993-10-01

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ID=31544378

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JPH03129496U (ja) 1991-12-26

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