JPH04289977A - 図形データ変換装置 - Google Patents

図形データ変換装置

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JPH04289977A
JPH04289977A JP7851091A JP7851091A JPH04289977A JP H04289977 A JPH04289977 A JP H04289977A JP 7851091 A JP7851091 A JP 7851091A JP 7851091 A JP7851091 A JP 7851091A JP H04289977 A JPH04289977 A JP H04289977A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は図形データ変換装置、特
に、コンピュータを用いた印刷製版処理に利用できる図
形データ変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、印刷製版工程にもコンピュータが
盛んに取り入れられるようになってきており、コンピュ
ータによる様々な画像処理技術が開発されてきている。 特に、幾何学図形を組み合わせた絵柄の作成は、コンピ
ュータを用いることにより非常に簡単な作業で行うこと
ができる。一般に、幾何学図形を組み合わせた絵柄を、
ディスプレイなどに表示する場合には、幾何学図形をそ
のまま重ねて表示しても問題はない。ところが、このよ
うな絵柄に基づいて印刷製版を行う場合、もとの幾何学
図形の図形データをそのまま取り扱うことはできない。 これは、印刷を行う場合、幾何学図形そのものを1つの
単位として取り扱うのではなく、絵柄を構成する各閉領
域を1つの単位として取り扱う必要があるためである。 たとえば、2つの円が部分的に重なったような絵柄を考
える。この絵柄をディスプレイに表示するのであれば、
円を2つ重ねて表示すればよい。すなわち、円という幾
何学図形のまま取り扱うことができる。ところが、この
絵柄を印刷する場合、第1の円だけで構成される閉領域
、第2の円だけで構成される閉領域、そして両方の円が
重なった部分の閉領域、という3つの閉領域として取り
扱う必要がある。そこで、複数の幾何学図形の図形デー
タを、複数の閉領域を構成する最小構成図形の図形デー
タに変換する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来知られている図形
データ変換装置は、上述した図形データの変換を行う機
能をもったものである。しかしながら、従来装置では、
変換処理が完全には自動化されていないため、変換作業
が煩わしく、時間がかかるという問題がある。すなわち
、オペレータがディスプレイ画面に表示された図形パタ
ーンを見ながら、マウスなどを用いて各閉領域内の1点
を指示し、この指示された1点を含む閉領域を最小構成
図形として認識するという処理がなされる。したがって
、オペレータが手作業で指示を与える必要があり、操作
が非常に煩わしくなる。また、指示された1点を含む閉
領域を認識するために、いわゆる「塗り潰しのアルゴリ
ズム」を利用しているため、認識処理にかなりの時間が
必要になる。
【0004】そこで本発明は、短い演算時間で、図形デ
ータの変換処理を自動的に行うことのできる図形データ
変換装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】(1)   本願第1の
発明は、閉領域を構成する2つの幾何学図形の図形デー
タを、この2つの幾何学図形を部分的に重ねることによ
って新たに生じる複数の閉領域を構成する最小構成図形
の図形データに変換する図形データ変換装置において、
変換前の図形データを保存するための第1の記憶領域と
、変換後の図形データを保存するための第2の記憶領域
と、テーブルを構成するデータを保存するための第3の
記憶領域と、を有する記憶手段と、第1の記憶領域内の
データに基づいて、2つの幾何学図形の交点を認識し、
認識した交点に交点IDを定義する交点認識手段と、第
1の記憶領域内のデータに基づいて、認識された交点を
両端点とする線分を認識し、認識した線分に、この線分
が所属する幾何学図形を特定するための情報を含んだ線
分IDを定義する線分認識手段と、第1の記憶領域内の
データに基づいて、認識した線分が、この線分が所属す
る幾何学図形ではないもう一方の幾何学図形の内側に存
在するか外側に存在するかを判断し、この線分に「内側
」または「外側」の属性を与える内外判断手段と、認識
したすべての線分について、その線分ID、その線分の
両端点に対応する交点ID、および、その線分に与えら
れた属性、をテーブルとして第3の記憶領域に書き込む
テーブル作成手段と、作成したテーブルに基づいて、属
性が「内側」であり、かつ、トレースが一度も行われた
ことがない線分のみを、所属する幾何学図形が交互に変
わるようにトレースして閉領域を形成し、このトレース
した線分からなる図形の図形データを変換後の図形デー
タとして第2の記憶領域に書き込む内側トレース手段と
、作成したテーブルに基づいて、属性が交互に変わるよ
うに、かつ、所属する幾何学図形が交互に変わるように
、トレースの回数が満了していない線分をトレースして
閉領域を形成し、このトレースした線分からなる図形の
図形データを変換後の図形データとして第2の記憶領域
に書き込む外側トレース手段と、各線分について、トレ
ースが行われた回数を計数し、属性が「内側」である線
分については2回のトレースにより、属性が「外側」で
ある線分については1回のトレースにより、それぞれ当
該線分についてのトレースの回数が満了したことを指示
するトレース回数計数手段と、を設けたものである。
【0006】(2)   本願第2の発明は、閉領域を
構成する複数の幾何学図形の図形データを、この複数の
幾何学図形を部分的に重ねることによって新たに生じる
複数の閉領域を構成する最小構成図形の図形データに変
換する図形データ変換装置において、変換前の図形デー
タを保存するための第1の記憶領域と、変換後の図形デ
ータを保存するための第2の記憶領域と、テーブルを構
成するデータを保存するための第3の記憶領域と、を有
する記憶手段と、第1の記憶領域または第2の記憶領域
から、所定の2つの図形データを対象図形のデータとし
て抽出する対象図形抽出手段と、抽出したデータに基づ
いて、2つの対象図形の交点を認識し、認識した交点に
交点IDを定義する交点認識手段と、抽出したデータに
基づいて、認識された交点を両端点とする線分を認識し
、認識した線分に、この線分が所属する幾何学図形を特
定するための情報を含んだ線分IDを定義する線分認識
手段と、抽出したデータに基づいて、認識した線分が、
この線分が所属する対象図形ではないもう一方の対象図
形の内側に存在するか外側に存在するかを判断し、この
線分に「内側」または「外側」の属性を与える内外判断
手段と、認識したすべての線分について、その線分ID
、その線分の両端点に対応する交点ID、および、その
線分に与えられた属性、をテーブルとして第3の記憶領
域に書き込むテーブル作成手段と、作成したテーブルに
基づいて、属性が「内側」であり、かつ、トレースが一
度も行われたことがない線分のみを、所属する幾何学図
形が交互に変わるようにトレースして閉領域を形成し、
このトレースした線分からなる図形の図形データを変換
後の図形データとして第2の記憶領域に書き込む内側ト
レース手段と、作成したテーブルに基づいて、属性が交
互に変わるように、かつ、所属する対象図形が交互に変
わるように、トレースの回数が満了していない線分をト
レースして閉領域を形成し、このトレースした線分から
なる図形の図形データを変換後の図形データとして第2
の記憶領域に書き込む外側トレース手段と、各線分につ
いて、トレースが行われた回数を計数し、属性が「内側
」である線分については2回のトレースにより、属性が
「外側」である線分については1回のトレースにより、
それぞれ当該線分についてのトレースの回数が満了した
ことを指示するトレース回数計数手段と、を設け、対象
図形抽出手段による抽出作業およびこの抽出された図形
に対する処理を、第2の記憶領域に所望の図形データが
得られるまで繰り返して行うことができるようにしたも
のである。
【0007】
【作  用】(1)   本願第1の発明による図形デ
ータ変換装置では、互いに重なり合った2つの幾何学図
形について、交点が認識され、2つの交点を端点とする
線分が認識され、この線分が他方の幾何学図形の「内側
」にあるか「外側」にあるかを示す属性が認識され、こ
れらに基づいてテーブルが作成される。そして、すべて
の辺が「内側」の属性をもつ線分から構成された最小構
成図形と、「外側」の属性をもつ線分が辺の一部となっ
ている最小構成図形と、が別個の手順によってトレース
される。しかも、「内側」の属性をもつ線分は2回のト
レースが、「外側」の属性をもつ線分は1回のトレース
が、それぞれ行われるように、トレースの回数が計数さ
れるので、すべてのトレースが完了した時点で、すべて
の最小構成図形が得られる。
【0008】(2)   本願第2の発明による図形デ
ータ変換装置は、前述の第1の発明による装置を複数の
幾何学図形にも適応できるようにしたものである。前述
の第1の発明による装置では、2つの幾何学図形につい
てのデータ変換が可能である。そこで、複数の幾何学図
形の中から2つずつ抽出してはデータ変換を行うという
作業を繰り返し行うようにすれば、複数の幾何学図形に
ついてのデータ変換が可能になる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図示する実施例に基づいて詳
述する。図1は本発明に係る図形データ変換装置の基本
構成を示すブロック図である。この装置は、記憶手段1
0、対象図形抽出手段20、交点認識手段30、線分認
識手段40、内外判断手段50、テーブル作成手段60
、内側トレース手段70、外側トレース手段80、トレ
ース回数計数手段90、の各構成要素よりなる。実際に
は、これらの各構成要素はコンピュータによって実現で
きる。すなわち、記憶手段10は用いるコンピュータの
メモリや外部記憶装置によって構成され、他の各構成要
素は所定のソフトウエアで動作するプロセッサによって
構成されることになる。
【0010】記憶手段10は、変換前の図形データを保
存するための第1の記憶領域11、変換後の図形データ
を保存するための第2の記憶領域12、テーブルを構成
するデータを保存するための第3の記憶領域13、を有
する。対象図形抽出手段20は、第1の記憶領域11ま
たは第2の記憶領域12に保存されている図形の中から
、所定の2つの図形を対象図形として抽出する。交点認
識手段30はこの2つの対象図形についての交点を認識
し、線分認識手段40はこの2つの対象図形を構成する
線分を認識し、内外判断手段50は認識した線分につい
て「内側」あるいは「外側」の属性を与える機能を有す
る。テーブル作成手段60は、認識された交点、線分、
属性に基づいて、テーブルを作成し、これを第3の記憶
領域13に保存する。内側トレース手段70および外側
トレース手段80は、このテーブルに基づいて線分のト
レース処理を行い、変換後の図形データを作成し、これ
を第2の記憶領域12に保存する。線分のトレース処理
の回数は、トレース回数計数手段90によって計数され
る。以上が、この装置による変換処理の概要である。
【0011】続いて、この装置による変換処理動作を、
具体例に即して説明する。ここでは、まず、2つの幾何
学図形についての変換処理を説明する。いま、図2に示
すような、図形Aおよび図形Bについてのデータが、第
1の記憶領域11内に保存されているものとする。これ
らの図形データは、どのような形式で用意されていても
よいが、通常、図形Aのような矩形については4頂点の
座標値が、図形Bのような円については中心点座標値と
半径値が、それぞれ図形データとして用意される。ここ
では、この2つの図形を図3に示すように重ね合わせて
絵柄を作成し、これを印刷に用いる場合を考える。図3
に示すように、図形Aと図形Bとを重ね合わせると、3
つの閉領域x,y,zが新たに生じることになる。した
がって、この絵柄の最小構成図形は、図4に示すように
、3つの図形X,Y,Zとなる。図2に示す2つの図形
Aおよび図形Bを変換して、図4に示す3つの図形X,
Y,Zを求めるのが、この装置による変換作業の目的で
ある。別言すれば、図1のブロック図において、第1の
記憶領域11内に用意された図形Aおよび図形Bのデー
タに基づいて、図形X,Y,Zのデータを演算し、これ
を第2の記憶領域12に書き込む処理が行われることに
なる。以下、この変換処理の手順を詳述する。
【0012】まず、対象図形抽出手段20によって、図
形Aおよび図形Bが対象図形として抽出される。ここに
述べる例は、図形Aおよび図形Bの2つの図形からなる
絵柄についての処理であるが、後述するように、3以上
の複数の図形からなる絵柄についての処理を行う場合に
は、対象図形抽出手段20によって所定の2つの図形が
選択されることになる。
【0013】続いて、交点認識手段30において、図形
Aおよび図形Bを部分的に重ねることにより生じる交点
が認識される。この例では、図5に示すように、2つの
交点PおよびQが認識されることになる。この交点の認
識は、一般的な幾何学演算によって行うことができるの
で、ここでは具体的な演算方法の説明は省略する。認識
された交点には、交点IDが定義される。この交点ID
は、交点同士を識別することができるユニークなコード
であれば、どのようなものを用いてもかまわない。この
例では、交点「P」および交点「Q」なる名称をそのま
ま交点IDとして用いることにする。
【0014】交点が認識されたら、線分認識手段40に
おいて、認識された交点を両端点とする線分の認識が行
われる。この例の場合、図5に示すように、交点Pおよ
び交点Qを両端点とする線分として、線分a1,a2,
b1,b2の4つが認識されることになる。図では、各
線分が区別しうるように異なった線種(実線、破線、一
点鎖線、二点鎖線)を用いてこれらを示してある。なお
、このとき、認識した各線分がどの図形に所属する線分
であるかという事項がわかるようにしておく。たとえば
、線分a1,a2は図形Aに所属する線分であり、線分
b1,b2は図形Bに所属する線分である。このような
線分の認識方法も公知であるため、ここでは具体的な演
算方法の説明は省略する。
【0015】次に、内外判断手段50において、認識さ
れた各線分に対して属性が与えられる。すなわち、その
線分が、自らが所属する図形ではないもう一方の図形の
内側に存在するか外側に存在するかを示す属性が与えら
れる。たとえば、線分a1については、図形Bの外側に
存在するので「外側」なる属性が与えられ、線分a2に
ついては、図形Bの内側に存在するので「内側」なる属
性が与えられる。また、線分b1については、図形Aの
外側に存在するので「外側」なる属性が与えられ、線分
b2については、図形Aの内側に存在するので「内側」
なる属性が与えられる。「内側」か「外側」かの判断は
、たとえば、次のような方法で行えばよい。すなわち、
判断対象となる線分上に任意の1点をとり、この1点か
ら任意の方向に半直線を引く。そして、この半直線が他
方の図形と交差する回数が偶数(0も含む)であれば「
外側」、奇数であれば「内側」と判断できる。
【0016】続いて、テーブル作成手段60によってテ
ーブルが作成され、第3の記憶領域13に書き込まれる
。このテーブルは、前述の各段階で求められた線分ID
、その線分の両端点に対応する交点ID、その線分に与
えられた属性、を表の形式で並べたものである。図5に
示す例では、図6に示すようなテーブルが得られる。
【0017】このようなテーブルが得られたら、このテ
ーブルに基づいてトレースが行われる。ここで「トレー
ス」とは、複数の線分を順に辿ってゆき、1つの閉領域
を囲む図形を形成する作業である。たとえば、図5にお
いて、点Pを起点として点Qへと線分b2を辿り、更に
、点Qから点Pへと線分a1を辿って戻れば、図4に示
す図形Xが形成できる。同様に、点Pを起点として点Q
へと線分b2を辿り、更に、点Qから点Pへと線分a2
を辿って戻れば、図4に示す図形Yが形成でき、点Pを
起点として点Qへと線分a2を辿り、更に、点Qから点
Pへと線分b1を辿って戻れば、図4に示す図形Zが形
成できる。結局、図5に示す例では、3つのルートによ
るトレースを行えば、図4に示す3つの図形のすべてが
形成できることになる。ここで、この3つのルートによ
るトレースにおいて、各線分がトレースされた合計回数
を調べて見ると、線分a1,b1は1回、線分a2,b
2は2回である。これは各線分に与えられた属性と関係
がある。すなわち、属性「外側」が与えられた線分につ
いては1回、「内側」が与えられた線分については2回
のトレースが行われていることになる。別言すれば、属
性「外側」が与えられた線分を1回、「内側」が与えら
れた線分を2回、それぞれトレースすれば、全トレース
作業は完了したことになる。トレース回数計数手段90
は、各線分ごとに行われたトレースの回数を計数し、属
性が「内側」である線分については2回のトレースによ
り、属性が「外側」である線分については1回のトレー
スにより、それぞれ当該線分についてのトレースの回数
が満了したことを指示する。実際のトレース作業は、内
側トレース手段70による作業と外側トレース手段80
による作業との二段階で行われる。以下、これらの作業
を順に説明する。
【0018】内側トレース手段70の行うトレース作業
は、属性が「内側」である線分のみから構成される最小
構成図形を形成するためのものである。したがって、属
性が「内側」である線分のみを、所属する幾何学図形が
交互に変わるようにトレースして閉領域を形成すればよ
い。具体的には、作成されたテーブルに基づいて、次の
ような処理を行えばよい。すなわち、 ■属性が「内側」であり、かつ、トレースが一度も行わ
れたことがない任意の線分を第1の線分として選ぶ■次
のような4条件を満たす線分を第iの線分として選ぶ。 すなわち、 条件1:属性が「内側」であること 条件2:トレースがまだ一度も行われたことがないこと
条件3:第(i−1)の線分が所属する図形とは異なる
図形に所属すること 条件4:第(i−1)の線分についての2つの交点ID
のうちの少なくとも一方と同じ交点IDをもつこと■i
=2からはじめて、iを1つずつ増やしながら■の処理
を繰り返してゆく。ただし、第iの線分が第1の線分に
ついての交点IDと同じ交点IDをもっていたら、そこ
で作業を完了する。
【0019】図5に示す例では、図6のテーブルに基づ
いて、たとえば次のようなトレース作業が行われる。ま
ず、線分a2が第1の線分として選ばれ、続いて線分b
2が第2の線分として選ばれ、そこでこのルートによる
トレース作業は完了する。このトレース作業により、図
4の図形Yが形成されることになる。内側トレース手段
70は、更に別なルートによるトレース作業を行おうと
試みるが、上述の条件を満たすトレースはもはや行うこ
とはできない。なぜなら、既に線分a2,b2は、1回
トレースが行われてしまっているため、「トレースが一
度も行われたことがない線分」という条件を満たさなく
なっており、この他に、属性「内側」の線分が存在しな
いからである。かくして、内側トレース手段70は、こ
の1つのルートによるトレースのみを行って、任務を完
了する。
【0020】続いて行われる外側トレース手段80によ
るトレース作業は、「外側」の属性をもつ線分が辺の一
部となっている最小構成図形を形成するためのものであ
る。そのためには、属性が交互に変わるように、かつ、
所属する図形が交互に変わるように、トレースの回数が
満了していない線分を順にトレースしてゆけばよい。具
体的には、作成されたテーブルに基づいて、次のような
処理を行えばよい。すなわち、 ■トレース回数が満了していない任意の線分を第1の線
分として選ぶ。
【0021】■次のような4条件を満たす線分を第iの
線分として選ぶ。すなわち、 条件1:トレース回数が満了していないこと条件2:第
(i−1)の線分とは異なる属性をもつこと条件3:第
(i−1)の線分が所属する図形とは異なる図形に所属
すること 条件4:第(i−1)の線分についての2つの交点ID
のうちの少なくとも一方と同じ交点IDをもつこと■i
=2からはじめて、iを1つずつ増やしながら■の処理
を繰り返してゆく。ただし、第iの線分が第1の線分に
ついての交点IDと同じ交点IDをもっていたら、そこ
で作業を完了する。
【0022】図5に示す例では、図6のテーブルに基づ
いて、たとえば次のようなトレース作業が行われる。ま
ず、線分a1が第1の線分として選ばれ、続いて線分b
2(上述したように、内側トレース手段70のトレース
作業により、1回トレースが行われているが、属性が「
内側」なので、トレース回数は2回で満了する)が第2
の線分として選ばれ、そこでこのルートによるトレース
作業は完了する。このトレース作業により、図4の図形
Xが形成されることになる。外側トレース手段80は、
更に別なルートによるトレース作業を行おうと試みる。 たとえば、線分a2が第1の線分として選ばれ、続いて
線分b1が第2の線分として選ばれ、そこでこのルート
によるトレース作業は完了する。このトレース作業によ
り、図4の図形Zが形成されることになる。外側トレー
ス手段80は、更に別なルートによるトレース作業を行
おうと試みるが、上述の条件を満たすトレースはもはや
行うことはできない。なぜなら、この時点で既にすべて
の線分がトレース回数を満了してしまっている。かくし
て、外側トレース手段80は、2つのルートによるトレ
ースを行って、任務を完了する。
【0023】こうして、内側トレース手段70による1
ルートのトレースにより図4の図形Yが、外側トレース
手段80による2ルートのトレースにより図4の図形X
,Zが、それぞれ形成され、これらの図形データが第2
の記憶領域12に書き込まれる。結局、第1の記憶領域
11に用意された図形A,Bのデータに基づいて、第2
の記憶領域12に図形X,Y,Zのデータが得られたこ
とになる。
【0024】以上、部分的に重なり合った2つの図形に
ついての変換手順を説明したが、本発明の装置は3つ以
上の複数の図形が重なり合った場合でも変換可能である
。いま、たとえば、図7に示すように、3つの図形C,
D,Eが重なり合った絵柄を考える。この絵柄では、合
計7つの閉領域が生成されるため、3つの図形データが
、7つの図形データに変換されねばならない。このよう
な場合、2つの図形を対象図形として抽出し、上述の変
換動作を繰り返して行うようにすればよい。具体的には
、次のような処理を行う。まず、第1の記憶領域11に
、3つの図形C,D,Eの図形データを用意しておく。 対象図形抽出手段20は、このうちの2つ、たとえば図
形DおよびEを対象図形として抽出する。2つの図形D
,Eについての変換手順は前述したとおりである。図8
に示すように、図形Dと図形Eによって、閉領域i,j
,kが生成され、最小構成図形I,J,Kが第2の記憶
領域12に得られる。そこで、「3つの図形C,D,E
についての最小構成図形を求める」という当初の命題は
、「4つの図形C,I,J,Kについての最小構成図形
を求める」という命題に置き換えることができる。そこ
で、対象図形抽出手段20は、今度はたとえば、第1の
記憶領域11から図形Cを、第2の記憶領域12から図
形Iを、それぞれ抽出して対象図形とする。 そして、図9(a) に示すように、図形C,Iについ
ての最小構成図形を求める変換手順を前述のとおり行う
。更に、図9(b) に示すように、図形C,Jについ
ての最小構成図形を求め、図9(c) に示すように、
図形C,Kについての最小構成図形を求めれば、最終的
に第2の記憶領域12内には、3つの図形C,D,Eに
ついての7つの最小構成図形が得られることになる。こ
のように、常に2つの対象図形を抽出してこれらの最小
構成図形を求めるという演算を繰り返し行うことにより
、3つ以上の図形についての変換処理を行うことができ
る。
【0025】以上、本発明の装置の基本的な動作を説明
したが、あらゆる図形に対する適用を可能にするために
は、特別な例外処理を用意しておく必要がある。たとえ
ば、図10(a) に示すように、一方の図形Gの端点
G1が、他方の図形Fの一辺上に位置するような場合や
、図10(b) に示すように、一方の図形Hの辺h1
(点H1とH2とを端点とする辺)が、他方の図形Fの
一辺に重なるような場合は、上述した基本動作に対して
例外処理を施す必要がある。図10(a) 示すケース
は、図10(b) に示すケースにおいて端点H1とH
2とが一致した特殊なケースとして取り扱えばよいので
、ここでは、図10(b) に示すケースに対する例外
処理を説明しておく。このケースの場合、図11に示す
ように、4つの交点H1,H2,H3,H4が認識され
、図形Hに所属する線分として、4つの線分h1,h2
,h3,h4が認識され、図形Fに所属する線分として
、4つの線分f1,h1,f2,f3が認識される。こ
こで問題となるのは、線分h1の取扱いである。線分h
1は双方の図形に所属することになる。この場合、線分
h1に対しては「内側」なる属性を与えるが、トレース
の回数は1回で満了するという例外的な取扱いを行う。 こうすると、内側トレース手段70によるトレースによ
って、線分h1,h2,f3,h4なるルートのトレー
スが行われ、図12に示すような閉領域g1が形成され
る。このとき、線分h1のトレース回数は例外的に満了
する。続く外側トレース手段80によるトレースによっ
て、線分f1,h2なるルート、線分f3,h3なるル
ート、線分f2,h4なるルート、のトレースがそれぞ
れ行われ、図12に示すような閉領域g2,g3,g4
が形成される。
【0026】なお、図13に示すように、L字型の図形
L1とL2とが重なっている場合、領域Mは周囲を図形
で囲まれていて、実質的には閉領域となっているが、本
装置による変換においては、最小構成図形とはならない
。これは、線分m1およびm2の属性が「外側」となり
、1回のトレースしか行われないためである。したがっ
て、最終的に得られる最小構成図形は、図にハッチング
を施した閉領域の部分だけである。
【0027】また、本発明の応用として、たとえば図1
4に示すような3つの図形V1,V2,V3に基づいて
、図15に示すような最大構成図形Wを求めることも可
能である。これは、常に属性が「外側」の線分を選び、
かつ、別な図形に所属する線分を選ぶようにしてトレー
スを行えばよい。このような最大構成図形Wが求まれば
、これよりひとまわり大きい図形やひとまわり小さい図
形も容易に作成することができ、印刷製版を行う上で利
用価値が高い。
【0028】以上本発明を図示する実施例に基づいて説
明したが、本発明はこの実施例のみに限定されるもので
はなく、この他にも種々の態様で実施可能である。たと
えば、上述の実施例では、比較的単純な幾何学図形を用
いた例を示したが、実際には、雲型などの自由曲線から
なる複雑な幾何学図形に対しても有効に作用する。また
、上述の実施例では、各図形を構成する線分を、幅をも
たない幾何学的に純粋な線分として取り扱っているが、
実際の印刷製版では、通常、幅をもった線によって図形
を構成するのが一般的である。したがって、実際には、
各図形の辺同士の連結部は、許容幅以内においては同一
座標であるとするような取扱いが必要である。
【0029】
【発明の効果】以上のとおり本発明による図形データ変
換装置によれば、図形を構成する各線分に属性を定義し
て、所定のアルゴリズムに従ってトレースを行うように
したため、部分的に重なり合う複数の幾何学図形のデー
タを最小構成図形のデータに変換する作業を、自動的に
、かつ、比較的短い演算時間で行うことができるように
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る図形データ変換装置の基本構成を
示すブロック図である。
【図2】図1に示す装置の第1の記憶領域11に用意さ
れる変換前の2つの図形の一例を示す図である。
【図3】図2に示す2つの図形を部分的に重ねることに
より生成される閉領域を示す図である。
【図4】図1に示す装置の第2の記憶領域12に書き込
まれる変換後の図形の一例を示す図である。
【図5】図2に示す2つの図形について認識される交点
および線分を示す図である。
【図6】図2に示す2つの図形に基づいて作成されるテ
ーブルを示す図である。
【図7】図1に示す装置の第1の記憶領域11に用意さ
れる変換前の3つの図形を示す図である。
【図8】図7に示す3つの図形のうちの2つの図形によ
って生成される3つの閉領域を示す図である。
【図9】図8に示す3つの閉領域を構成する各図形と、
図7に示すもう1つの図形とによって生成される閉領域
を示す図である。
【図10】図1に示す装置において、例外処理が必要な
図形パターンを示す図である。
【図11】図10に示す図形について認識される交点お
よび線分を示す図である。
【図12】図10に示す図形によって生成される4つの
閉領域を示す図である。
【図13】図1に示す装置による変換対象となる別な図
形パターンを示す図である。
【図14】図1に示す装置による最大構成図形を求める
処理の対象となる図形パターンを示す図である。
【図15】図14に示す図形に基づいて求めた最大構成
図形を示す図である。
【符号の説明】
10…記憶手段 11…第1の記憶領域(変換前の図形データを保存)1
2…第2の記憶領域(変換後の図形データを保存)13
…第3の記憶領域(テーブルを保存)20…対象図形抽
出手段 30…交点認識手段 40…線分認識手段 50…内外判断手段 60…テーブル作成手段 70…内側トレース手段 80…外側トレース手段 90…トレース回数計数手段 A〜K,L1,L2,V1〜V3,W,X,Y,Z…図
形 M…閉領域 G1,H1,H2,H3,H4,P,Q…交点a1,a
2,b1,b2,f1〜f3,h1〜h4,m1,m2
…線分

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  閉領域を構成する2つの幾何学図形の
    図形データを、この2つの幾何学図形を部分的に重ねる
    ことによって新たに生じる複数の閉領域を構成する最小
    構成図形の図形データに変換する図形データ変換装置で
    あって、変換前の図形データを保存するための第1の記
    憶領域と、変換後の図形データを保存するための第2の
    記憶領域と、テーブルを構成するデータを保存するため
    の第3の記憶領域と、を有する記憶手段と、前記第1の
    記憶領域内のデータに基づいて、2つの幾何学図形の交
    点を認識し、認識した交点に交点IDを定義する交点認
    識手段と、前記第1の記憶領域内のデータに基づいて、
    認識された交点を両端点とする線分を認識し、認識した
    線分に、この線分が所属する幾何学図形を特定するため
    の情報を含んだ線分IDを定義する線分認識手段と、前
    記第1の記憶領域内のデータに基づいて、認識した線分
    が、この線分が所属する幾何学図形ではないもう一方の
    幾何学図形の内側に存在するか外側に存在するかを判断
    し、この線分に「内側」または「外側」の属性を与える
    内外判断手段と、認識したすべての線分について、その
    線分ID、その線分の両端点に対応する交点ID、およ
    び、その線分に与えられた属性、をテーブルとして前記
    第3の記憶領域に書き込むテーブル作成手段と、前記テ
    ーブルに基づいて、属性が「内側」であり、かつ、トレ
    ースが一度も行われたことがない線分のみを、所属する
    幾何学図形が交互に変わるようにトレースして閉領域を
    形成し、このトレースした線分からなる図形の図形デー
    タを変換後の図形データとして前記第2の記憶領域に書
    き込む内側トレース手段と、前記テーブルに基づいて、
    属性が交互に変わるように、かつ、所属する幾何学図形
    が交互に変わるように、トレースの回数が満了していな
    い線分をトレースして閉領域を形成し、このトレースし
    た線分からなる図形の図形データを変換後の図形データ
    として前記第2の記憶領域に書き込む外側トレース手段
    と、各線分について、トレースが行われた回数を計数し
    、属性が「内側」である線分については2回のトレース
    により、属性が「外側」である線分については1回のト
    レースにより、それぞれ当該線分についてのトレースの
    回数が満了したことを指示するトレース回数計数手段と
    、を備えることを特徴とする図形データ変換装置。
  2. 【請求項2】  閉領域を構成する複数の幾何学図形の
    図形データを、この複数の幾何学図形を部分的に重ねる
    ことによって新たに生じる複数の閉領域を構成する最小
    構成図形の図形データに変換する図形データ変換装置で
    あって、変換前の図形データを保存するための第1の記
    憶領域と、変換後の図形データを保存するための第2の
    記憶領域と、テーブルを構成するデータを保存するため
    の第3の記憶領域と、を有する記憶手段と、前記第1の
    記憶領域または前記第2の記憶領域から、所定の2つの
    図形データを対象図形のデータとして抽出する対象図形
    抽出手段と、前記抽出したデータに基づいて、2つの対
    象図形の交点を認識し、認識した交点に交点IDを定義
    する交点認識手段と、前記抽出したデータに基づいて、
    認識された交点を両端点とする線分を認識し、認識した
    線分に、この線分が所属する幾何学図形を特定するため
    の情報を含んだ線分IDを定義する線分認識手段と、前
    記抽出したデータに基づいて、認識した線分が、この線
    分が所属する対象図形ではないもう一方の対象図形の内
    側に存在するか外側に存在するかを判断し、この線分に
    「内側」または「外側」の属性を与える内外判断手段と
    、認識したすべての線分について、その線分ID、その
    線分の両端点に対応する交点ID、および、その線分に
    与えられた属性、をテーブルとして前記第3の記憶領域
    に書き込むテーブル作成手段と、前記テーブルに基づい
    て、属性が「内側」であり、かつ、トレースが一度も行
    われたことがない線分のみを、所属する幾何学図形が交
    互に変わるようにトレースして閉領域を形成し、このト
    レースした線分からなる図形の図形データを変換後の図
    形データとして前記第2の記憶領域に書き込む内側トレ
    ース手段と、前記テーブルに基づいて、属性が交互に変
    わるように、かつ、所属する対象図形が交互に変わるよ
    うに、トレースの回数が満了していない線分をトレース
    して閉領域を形成し、このトレースした線分からなる図
    形の図形データを変換後の図形データとして前記第2の
    記憶領域に書き込む外側トレース手段と、各線分につい
    て、トレースが行われた回数を計数し、属性が「内側」
    である線分については2回のトレースにより、属性が「
    外側」である線分については1回のトレースにより、そ
    れぞれ当該線分についてのトレースの回数が満了したこ
    とを指示するトレース回数計数手段と、を備え、前記対
    象図形抽出手段による抽出作業およびこの抽出された図
    形に対する処理を、前記第2の記憶領域に所望の図形デ
    ータが得られるまで繰り返して行うことができるように
    したことを特徴とする図形データ変換装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013130998A (ja) * 2011-12-21 2013-07-04 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置
JP2015090685A (ja) * 2013-11-07 2015-05-11 株式会社リコー 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム

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