JPH0643850A - 複数見出しの大きさ・位置自動算出・配置方式 - Google Patents
複数見出しの大きさ・位置自動算出・配置方式Info
- Publication number
- JPH0643850A JPH0643850A JP3324086A JP32408691A JPH0643850A JP H0643850 A JPH0643850 A JP H0643850A JP 3324086 A JP3324086 A JP 3324086A JP 32408691 A JP32408691 A JP 32408691A JP H0643850 A JPH0643850 A JP H0643850A
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- JP
- Japan
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- Pending
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数見出し作成時における個々の見出しの位
置・大きさを自動算出、配置することにより、作成時間
の短縮、完成データの統一化を目的とする。 【構成】 本方式の特徴は、位置、大きさを、ある既定
値により自動算出、配置する点にあるが、その方式の考
え方は全体の縦方向の長さから全てを決定しようとする
ものである。３本見出しｎ1 ，ｎ2 ，ｎ3 で、３本共テ
キストデータとした時の算出方法であり、この場合の入
力は縦方向の全体枠高さＨと、各見出しの文字だけであ
る。見出しの大きさ・位置の計算は全て全体枠高Ｈに対
しての既定値ｐ・ｑ・ｒから算出する。
置・大きさを自動算出、配置することにより、作成時間
の短縮、完成データの統一化を目的とする。 【構成】 本方式の特徴は、位置、大きさを、ある既定
値により自動算出、配置する点にあるが、その方式の考
え方は全体の縦方向の長さから全てを決定しようとする
ものである。３本見出しｎ1 ，ｎ2 ，ｎ3 で、３本共テ
キストデータとした時の算出方法であり、この場合の入
力は縦方向の全体枠高さＨと、各見出しの文字だけであ
る。見出しの大きさ・位置の計算は全て全体枠高Ｈに対
しての既定値ｐ・ｑ・ｒから算出する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ストロークフォントに
対しての大きさ・位置情報の自動作成に関し、特に、複
数見出しに対して、必要最小限の指示による自動算出・
配置方法に関する。
対しての大きさ・位置情報の自動作成に関し、特に、複
数見出しに対して、必要最小限の指示による自動算出・
配置方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の考え方はなく、個別に完
成した見出しを手作業にて組合わせていた。
成した見出しを手作業にて組合わせていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする問題点】上述した従来の方法
では、最終的に完成する複数見出しの形を考慮し、その
ために何個かの見出しをそれぞれ別に作り、組み合わせ
ていたために、時間がかかり、同一パターンでも全く同
じには作れず更に作業者が変わるとそのパターンに差が
生じてしまう問題点があった。
では、最終的に完成する複数見出しの形を考慮し、その
ために何個かの見出しをそれぞれ別に作り、組み合わせ
ていたために、時間がかかり、同一パターンでも全く同
じには作れず更に作業者が変わるとそのパターンに差が
生じてしまう問題点があった。
【０００４】本発明は上述の問題点に鑑みてなされたも
のであり、オペレータが違っても完成イメージに相違が
生じることなく作業時間を短縮できる複数見出しの大き
さ・位置自動算出配置方式を提供することを目的として
いる。
のであり、オペレータが違っても完成イメージに相違が
生じることなく作業時間を短縮できる複数見出しの大き
さ・位置自動算出配置方式を提供することを目的として
いる。
【０００５】
【問題点を解決するための手段】本発明の複数見出しの
大きさ・位置自動算出・配置方式は、複数の見出しの文
字と全体枠高さ値の入力値と、前記全体枠の高さ値を基
準としてそれに対する各見出しの大きさ・位置の割り合
いを既定値として決定入力されてる数値と、から前記各
見出しの大きさ・位置を自動算出しこの自動算出値に従
って自動配置を行うことを特徴とする複数見出しの大き
さ・位置自動算出・配置方式。
大きさ・位置自動算出・配置方式は、複数の見出しの文
字と全体枠高さ値の入力値と、前記全体枠の高さ値を基
準としてそれに対する各見出しの大きさ・位置の割り合
いを既定値として決定入力されてる数値と、から前記各
見出しの大きさ・位置を自動算出しこの自動算出値に従
って自動配置を行うことを特徴とする複数見出しの大き
さ・位置自動算出・配置方式。
【０００６】
【作用】上記の構成によれば、見出しの全体枠高さ値を
基準値としてそれに対する各見出しの大きさ・位置の割
り合い値を決めて既定値として両方の値から大きさ・位
置を自動算出して自動配置するので単点座標値の表示で
はなく相互相関座標値によって表すのでより確実に見出
しの大きさ・位置決め配置が可能となる。
基準値としてそれに対する各見出しの大きさ・位置の割
り合い値を決めて既定値として両方の値から大きさ・位
置を自動算出して自動配置するので単点座標値の表示で
はなく相互相関座標値によって表すのでより確実に見出
しの大きさ・位置決め配置が可能となる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【０００８】図１は、本発明の一実施例である複数見出
しの大きさ・位置自動算出配置方式の計算例を示す図で
ある。
しの大きさ・位置自動算出配置方式の計算例を示す図で
ある。
【０００９】図において、ｎ1 ，ｎ2 ，ｎ3 は縦に並べ
られた３本の見出し（文字を含む）である、Ｈは全体枠
の高さ、ｈ1 は見出し文字ｎ1 の長さ、ｈ2 は見出し文
字ｎ2 の長さ、ｈ3 は見出し文字ｎ3 の長さである。
られた３本の見出し（文字を含む）である、Ｈは全体枠
の高さ、ｈ1 は見出し文字ｎ1 の長さ、ｈ2 は見出し文
字ｎ2 の長さ、ｈ3 は見出し文字ｎ3 の長さである。
【００１０】ｘ1 は全体枠の右端から見出し文字ｎ1 迄
の間隔、ｘ2 は見出しｎ1 とｎ2 の間隔、また、同じく
ｘ2 は見出し文字ｎ2 とｎ3 の間隔、ｘ3 は見出し文字
ｎ3と全体枠左端との間隔、ｂ1 は見出し文字ｎ1 の
幅、ｂ2 は見出し文字ｎ2 の幅、ｂ3 は見出し文字ｎ3
の幅である。
の間隔、ｘ2 は見出しｎ1 とｎ2 の間隔、また、同じく
ｘ2 は見出し文字ｎ2 とｎ3 の間隔、ｘ3 は見出し文字
ｎ3と全体枠左端との間隔、ｂ1 は見出し文字ｎ1 の
幅、ｂ2 は見出し文字ｎ2 の幅、ｂ3 は見出し文字ｎ3
の幅である。
【００１１】ｙ1 は全体枠上端と見出し文字ｎ1 の間
隔、ｙ2 は画面枠上端から見出し文字ｎ2 迄の間隔、ｙ
3 は画面枠下端から見出し文字ｎ3 の下端迄の間隔であ
る。
隔、ｙ2 は画面枠上端から見出し文字ｎ2 迄の間隔、ｙ
3 は画面枠下端から見出し文字ｎ3 の下端迄の間隔であ
る。
【００１２】次に計算の処理法について説明する。
【００１３】この方式は、図１に示すように同一枠内に
縦に３本の見出し文字ｎ1 ，ｎ2 ，ｎ3 を配置する場合
に、オペレータは文字ｎ1 ，ｎ2 ，ｎ3 と全体枠高さで
あるＨだけ入力すれば、既定値として入力されている相
対割合関数値ｐ，ｑ，ｒにより３本それぞれの位置・文
字・大きさを決定するものである。
縦に３本の見出し文字ｎ1 ，ｎ2 ，ｎ3 を配置する場合
に、オペレータは文字ｎ1 ，ｎ2 ，ｎ3 と全体枠高さで
あるＨだけ入力すれば、既定値として入力されている相
対割合関数値ｐ，ｑ，ｒにより３本それぞれの位置・文
字・大きさを決定するものである。
【００１４】見出しｎ1 を例として具体的に説明する
と、相対割合関数値ｐ，ｑ，ｒは次の（１）式が成立す
るものである。
と、相対割合関数値ｐ，ｑ，ｒは次の（１）式が成立す
るものである。
【００１５】ｙ1 ＝Ｈ×Ｐ1 ｈ1 ＝Ｈ×ｑ1 ｂ1 ＝ｈ1 ／ｎ1 ｘ1 ＝Ｈ×ｒ1 ・・・（１） 但しこの場合のｎ1 は文字数を表すものとする。
【００１６】（１）式のようにＨからｙ1 ，ｘ1 が決定
し、枠右上からの相対座標位置つまり見出し文字ｎ1 の
右上端位置が確定する。同様に高さ値Ｈから（１）式の
ようにｈ1 が決定し、文字数ｎ1 とｈ1 から規定されて
いる文字幅ｂ1 が決まり、見出し文字ｎ1 の相互相関座
標データが全て揃うことになる。
し、枠右上からの相対座標位置つまり見出し文字ｎ1 の
右上端位置が確定する。同様に高さ値Ｈから（１）式の
ようにｈ1 が決定し、文字数ｎ1 とｈ1 から規定されて
いる文字幅ｂ1 が決まり、見出し文字ｎ1 の相互相関座
標データが全て揃うことになる。
【００１７】この様に枠高Ｈと文字ｎ1 と相対割合関数
値ｐ，ｑ，ｒを規定値として決定してインプットし見出
し文字と枠および見出し文字相互間の相対位置・大きさ
を自動的に相対関数演算によって確定するので、自動的
な位置決め配置が可能となり、オペレータが代ることに
よる配置ずれを生じない。
値ｐ，ｑ，ｒを規定値として決定してインプットし見出
し文字と枠および見出し文字相互間の相対位置・大きさ
を自動的に相対関数演算によって確定するので、自動的
な位置決め配置が可能となり、オペレータが代ることに
よる配置ずれを生じない。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、既定値を
決定し、それに元づいて自動算出・配置することによ
り、作成時間の短縮とオペレータの違いによる完成イメ
ージの相違がなくなる効果がある。
決定し、それに元づいて自動算出・配置することによ
り、作成時間の短縮とオペレータの違いによる完成イメ
ージの相違がなくなる効果がある。
【図１】本発明の一実施例である複数見出しの大きさ・
位置自動算出配置方式の計算例を示す図である。
位置自動算出配置方式の計算例を示す図である。
ｎ1 ，ｎ2 ，ｎ3 見出し文字 Ｈ 全体枠高さ ｈ1 ，ｈ2 ，ｈ3 文字長 ｘ1 ，ｘ2 ，ｘ3 文字間隔 ｂ1 ，ｂ2 ，ｂ3 文字幅 ｙ1 ，ｙ2 ，ｙ3 枠と文字長間隔 ｐ，ｑ，ｒ 相対割合関数値
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤森 二三雄 山梨県甲府市北口二丁目６の10 山梨日日 新聞社内
Claims (1)
- 【請求項１】 複数の見出しを一体として扱う一括管理
方式において、複数見出しの文字と全体枠の高さ値の入
力値と、前記全体枠の高さ値を基準としてそれに対する
各見出しの大きさ・位置の割り合いを既定値として決定
入力されてる数値と、から前記各見出しの大きさ・位置
を自動算出しこの自動算出値に従って自動配置を行うこ
とを特徴とする複数見出しの大きさ・位置自動算出・配
置方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3324086A JPH0643850A (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | 複数見出しの大きさ・位置自動算出・配置方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3324086A JPH0643850A (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | 複数見出しの大きさ・位置自動算出・配置方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0643850A true JPH0643850A (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=18162000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3324086A Pending JPH0643850A (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | 複数見出しの大きさ・位置自動算出・配置方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0643850A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7027385B1 (en) | 1998-11-06 | 2006-04-11 | Hitachi Maxell, Ltd. | Optical disk, disk substrate, and drive |
| US8139317B2 (en) | 2006-10-24 | 2012-03-20 | Minebea Motor Manufacturing Corporation | Disk drive device which includes a clamping magnet for attracting a disk |
-
1991
- 1991-11-13 JP JP3324086A patent/JPH0643850A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7027385B1 (en) | 1998-11-06 | 2006-04-11 | Hitachi Maxell, Ltd. | Optical disk, disk substrate, and drive |
| US8139317B2 (en) | 2006-10-24 | 2012-03-20 | Minebea Motor Manufacturing Corporation | Disk drive device which includes a clamping magnet for attracting a disk |
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