JPH0538692A - 真空昇降ヘツド - Google Patents
真空昇降ヘツドInfo
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- JPH0538692A JPH0538692A JP3345160A JP34516091A JPH0538692A JP H0538692 A JPH0538692 A JP H0538692A JP 3345160 A JP3345160 A JP 3345160A JP 34516091 A JP34516091 A JP 34516091A JP H0538692 A JPH0538692 A JP H0538692A
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- Japan
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- vacuum
- head
- housing
- opening
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- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
- B66C1/00—Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles
- B66C1/02—Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles by suction means
- B66C1/0256—Operating and control devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
- B66C1/00—Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles
- B66C1/02—Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles by suction means
- B66C1/0212—Circular shape
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
- B66C1/00—Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles
- B66C1/02—Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles by suction means
- B66C1/0293—Single lifting units; Only one suction cup
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
- B66F3/00—Devices, e.g. jacks, adapted for uninterrupted lifting of loads
- B66F3/24—Devices, e.g. jacks, adapted for uninterrupted lifting of loads fluid-pressure operated
- B66F3/25—Constructional features
- B66F3/35—Inflatable flexible elements, e.g. bellows
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geology (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は操作が簡単で製造費の安い真空
昇降ヘッド及びこれを装備した真空昇降装置を提供する
ことである。 【構成】本発明による真空昇降ヘッド(1 )は使用時使
用者が把持して用いる固定された上部把持ハンドル(2
)と、使用者の指で操作することの出来る可動の下部
ハンドル(7 )とを持ち、これらの両ハンドルは左右い
ずれか一方の手で操作するのに適している。開口部(1
0)がヘッド(12)の一部分(15)に設けられ、バルブ
部材(11)がこの開口部(10)に当接しており、使用者
の指の動作で下部ハンドル(7 )を移動させて、その開
口程度を制御することが出来る。本発明は又このヘッド
(12)を装備した真空昇降装置(22)を含んでいる。
昇降ヘッド及びこれを装備した真空昇降装置を提供する
ことである。 【構成】本発明による真空昇降ヘッド(1 )は使用時使
用者が把持して用いる固定された上部把持ハンドル(2
)と、使用者の指で操作することの出来る可動の下部
ハンドル(7 )とを持ち、これらの両ハンドルは左右い
ずれか一方の手で操作するのに適している。開口部(1
0)がヘッド(12)の一部分(15)に設けられ、バルブ
部材(11)がこの開口部(10)に当接しており、使用者
の指の動作で下部ハンドル(7 )を移動させて、その開
口程度を制御することが出来る。本発明は又このヘッド
(12)を装備した真空昇降装置(22)を含んでいる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、イギリス特許
第2080764号に記載されている一般的な真空昇降
装置と関連して使用される真空昇降ヘッドに関する。本
発明は又この真空ヘッドを持つ真空昇降装置に関する。
第2080764号に記載されている一般的な真空昇降
装置と関連して使用される真空昇降ヘッドに関する。本
発明は又この真空ヘッドを持つ真空昇降装置に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】このような装置において
は、長さを変えることの出来るベロー状のリフトチュー
ブの膨脹収縮がチューブの中の真空レベルを変えること
によって制御され、そのレベルが内室を大気に連絡又は
遮断する操作可能の又は設定可能のバルブを操作するこ
とによって行われる。従って、バルブ全開の位置におい
ては、チューブの内室が大気に開放され、チューブの中
の真空が完全に損なわれ、チューブを支持点から垂直の
位置で操作すると、チューブが最大長さにまで落下す
る。逆に、バルブ全閉状態においては、真空が最大とな
り、チューブが最大収縮位置、即ち最大に持ち上げられ
た高さにまで上昇する。次にバルブを中間開放にするこ
とによって中間位置に戻る。
は、長さを変えることの出来るベロー状のリフトチュー
ブの膨脹収縮がチューブの中の真空レベルを変えること
によって制御され、そのレベルが内室を大気に連絡又は
遮断する操作可能の又は設定可能のバルブを操作するこ
とによって行われる。従って、バルブ全開の位置におい
ては、チューブの内室が大気に開放され、チューブの中
の真空が完全に損なわれ、チューブを支持点から垂直の
位置で操作すると、チューブが最大長さにまで落下す
る。逆に、バルブ全閉状態においては、真空が最大とな
り、チューブが最大収縮位置、即ち最大に持ち上げられ
た高さにまで上昇する。次にバルブを中間開放にするこ
とによって中間位置に戻る。
【0003】従来の真空昇降ヘッドを用いたバルブ装置
は、例えばイギリス特許第2080764号及び第22
00615号のごとく、比較的複雑で、高価である。従
って本発明の目的は操作が簡単で製造費の安いヘッドを
提供することである。
は、例えばイギリス特許第2080764号及び第22
00615号のごとく、比較的複雑で、高価である。従
って本発明の目的は操作が簡単で製造費の安いヘッドを
提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の態様によ
る真空昇降バルブは、ハウジングと、上記ハウジングの
下部の周りに設けられ、使用時昇降すべき物品に当接し
て用いられる弾性シールリップとを含む、物品を取り扱
うための真空昇降ヘッドであって、固定された上部把持
ハンドル(2 )が上記ハウジングに取り付けられ、使用
者(3,4 )がこれを把持して、昇降すべき物品(18)に
対して上記ハウジング(13)を操作するごとくにし、
又、可動の下部ハンドル(7 )が上記ハウジング(12)
に取り付けられ、使用者がこれを手で動かし、昇降作業
の一部として、上記ハウジングの開口部を開閉するバル
ブ部材(11)の位置を制御し、上記ハウジング(13)の
内部への大気の流入、遮断、及び半流入を行うごとくに
する、ことを特徴としている。
る真空昇降バルブは、ハウジングと、上記ハウジングの
下部の周りに設けられ、使用時昇降すべき物品に当接し
て用いられる弾性シールリップとを含む、物品を取り扱
うための真空昇降ヘッドであって、固定された上部把持
ハンドル(2 )が上記ハウジングに取り付けられ、使用
者(3,4 )がこれを把持して、昇降すべき物品(18)に
対して上記ハウジング(13)を操作するごとくにし、
又、可動の下部ハンドル(7 )が上記ハウジング(12)
に取り付けられ、使用者がこれを手で動かし、昇降作業
の一部として、上記ハウジングの開口部を開閉するバル
ブ部材(11)の位置を制御し、上記ハウジング(13)の
内部への大気の流入、遮断、及び半流入を行うごとくに
する、ことを特徴としている。
【0005】本発明の第2の態様によれば、膨脹収縮可
能のベロー状のチューブの膨脹収縮が上記チューブの中
の真空レベルによって制御されるごとくにした真空昇降
装置においては、この装置(22)が請求項1記載の真空
昇降ヘッドを装備している、ことを特徴としている。
能のベロー状のチューブの膨脹収縮が上記チューブの中
の真空レベルによって制御されるごとくにした真空昇降
装置においては、この装置(22)が請求項1記載の真空
昇降ヘッドを装備している、ことを特徴としている。
【0006】真空昇降装置について考えると、先ず使用
者の掌で固定された上部把持ハンドルを把持し、そのと
き下に向けられた指を可動の下部ハンドルに引っ掛け、
この可動の下部ハンドルを上に引くことによって開口部
を完全に閉ざし、リフト動作を行う。一方、可動下部ハ
ンドルを押し下げることによって開口部が開き、リフト
動作をしているチューブの真空度を下げることによっ
て、真空昇降ヘッドが下がり、持ち上げる物品に当接さ
せるか、又は、既に物品を持ち上げ運搬しそして下げた
場合は、物品からヘッドを放すことが出来る。
者の掌で固定された上部把持ハンドルを把持し、そのと
き下に向けられた指を可動の下部ハンドルに引っ掛け、
この可動の下部ハンドルを上に引くことによって開口部
を完全に閉ざし、リフト動作を行う。一方、可動下部ハ
ンドルを押し下げることによって開口部が開き、リフト
動作をしているチューブの真空度を下げることによっ
て、真空昇降ヘッドが下がり、持ち上げる物品に当接さ
せるか、又は、既に物品を持ち上げ運搬しそして下げた
場合は、物品からヘッドを放すことが出来る。
【0007】可動の下部ハンドルを回動可能に装着して
レバーを形成するか、又は、摺動可能に装着するか、又
はバルブ部材へのリンク機構を持つようにすることが出
来る。後者は簡単なカバー板にすることが出来る。
レバーを形成するか、又は、摺動可能に装着するか、又
はバルブ部材へのリンク機構を持つようにすることが出
来る。後者は簡単なカバー板にすることが出来る。
【0008】ハウジングの薄板ケーシングに設けた開口
部、例えば切抜き部、に目盛りを設けて制御しやすくす
ることが出来る。この開口部を円形の穴にしても良い。
この目盛りのつけられた開口部は三角形にするのが便利
である。この代わりに、目盛りを持つ開口部を例えば円
筒形の壁に設けられた複数のスロットによって形成し、
好ましくはこの円筒の中にアーチ状に動くことの出来る
バルブ部材を置くようにして、同じ効果を得ることが出
来る。
部、例えば切抜き部、に目盛りを設けて制御しやすくす
ることが出来る。この開口部を円形の穴にしても良い。
この目盛りのつけられた開口部は三角形にするのが便利
である。この代わりに、目盛りを持つ開口部を例えば円
筒形の壁に設けられた複数のスロットによって形成し、
好ましくはこの円筒の中にアーチ状に動くことの出来る
バルブ部材を置くようにして、同じ効果を得ることが出
来る。
【0009】又、可動の下部ハンドルを好ましくは次の
ようにすることが出来る、即ち、使用者が、故意偶然を
問わず、これを放したとき、この下部ハンドルが常に解
放位置に止まっているようにする。これは、ばねと止め
手段とを設け、予め設定された位置にカバー板が必ず移
動するようにしてもよいが、ばねと止め手段とが無くて
もバルブその位置に止まり、第2の態様による真空昇降
装置に設けられたとき、リフトしている荷重に対して自
動的にバランスするようにすることが出来る。希望によ
っては、ばねの力の掛かったボール受け又はその他の安
全デバイスを設け、このバルブ部材が偶然に全開位置に
移動しないようにすることが出来る。固定ハンドル側に
簡単なレバーを設け、調節可能の止め手段に作用するよ
うにすることが出来る。これも又安全デバイスである
が、バルブを解放モードにするためには積極的に動作し
なければならないから、前の方法よりも積極的な手段で
ある。本発明の第2の態様に組み込んだ場合は、普通、
稼動の下部ハンドルを上に引っ張って荷重を持ち上げ、
押し下げて荷重を下げるようにする。ハンドルを完全に
押し下げると、バルブが解放モードとなるが、この位置
に先立って、ボール受けが作動するか、又は、使用者の
アクションによってこの動作を止め、高速で下降しない
ようにする。従って、下降速度を設定し、使用者が積極
的に作動させた時以外は解放位置に入らないようにする
ことが出来る。
ようにすることが出来る、即ち、使用者が、故意偶然を
問わず、これを放したとき、この下部ハンドルが常に解
放位置に止まっているようにする。これは、ばねと止め
手段とを設け、予め設定された位置にカバー板が必ず移
動するようにしてもよいが、ばねと止め手段とが無くて
もバルブその位置に止まり、第2の態様による真空昇降
装置に設けられたとき、リフトしている荷重に対して自
動的にバランスするようにすることが出来る。希望によ
っては、ばねの力の掛かったボール受け又はその他の安
全デバイスを設け、このバルブ部材が偶然に全開位置に
移動しないようにすることが出来る。固定ハンドル側に
簡単なレバーを設け、調節可能の止め手段に作用するよ
うにすることが出来る。これも又安全デバイスである
が、バルブを解放モードにするためには積極的に動作し
なければならないから、前の方法よりも積極的な手段で
ある。本発明の第2の態様に組み込んだ場合は、普通、
稼動の下部ハンドルを上に引っ張って荷重を持ち上げ、
押し下げて荷重を下げるようにする。ハンドルを完全に
押し下げると、バルブが解放モードとなるが、この位置
に先立って、ボール受けが作動するか、又は、使用者の
アクションによってこの動作を止め、高速で下降しない
ようにする。従って、下降速度を設定し、使用者が積極
的に作動させた時以外は解放位置に入らないようにする
ことが出来る。
【0010】ハウジングを、全体が方形、円形又はその
他の形のエンドレスの金属薄板壁で形成し、開口部をこ
の壁の一部分に形成し、壁の下側のエッジに例えば柔ら
かいゴムその他の弾性材料で作った弾性リップ部を設
け、これを圧着又は粘着によって壁に固定するようにす
る。
他の形のエンドレスの金属薄板壁で形成し、開口部をこ
の壁の一部分に形成し、壁の下側のエッジに例えば柔ら
かいゴムその他の弾性材料で作った弾性リップ部を設
け、これを圧着又は粘着によって壁に固定するようにす
る。
【0011】この開口部のそばの壁にブラケット手段を
付け、これを回動型の下部ハンドルの回動点とする。更
に、調節可能の荷重を掛けることの出来る1つ以上のバ
ネのごとき弾性バイアス手段をバルブ部材に作用させ、
この部材が開口部近くの壁と軽く摩擦結合するようにす
る。
付け、これを回動型の下部ハンドルの回動点とする。更
に、調節可能の荷重を掛けることの出来る1つ以上のバ
ネのごとき弾性バイアス手段をバルブ部材に作用させ、
この部材が開口部近くの壁と軽く摩擦結合するようにす
る。
【0012】好ましくは、固定した上部把持ハンドルは
鋼管を環状に湾曲させたエンドレスのループであり、例
えば溶接によってこれをハウジングに固定したものであ
り、又一方、可動の下部ハンドルは全体をU字型に曲げ
たワイヤーロッドから成り立っている。
鋼管を環状に湾曲させたエンドレスのループであり、例
えば溶接によってこれをハウジングに固定したものであ
り、又一方、可動の下部ハンドルは全体をU字型に曲げ
たワイヤーロッドから成り立っている。
【0013】真空昇降ヘッドの2つの実施例、及び本発
明の第2の態様による真空昇降装置に就いて以下に図面
を用いて説明する。
明の第2の態様による真空昇降装置に就いて以下に図面
を用いて説明する。
【0014】これらの2つの実施例に就いては同じ部品
に就いては同じ参照符号を使用してある。
に就いては同じ参照符号を使用してある。
【0015】
【実施例】真空昇降ヘッド12は、使用者4 の右又は左手
で把持して用いられる固定した上部把持ハンドル2 を含
み、この固定ハンドル2 が鋼管製のエンドレスのループ
であり、2つの平行部分5 と使用者が把持しやすいよう
にした半円形の湾曲部分6とを持っている。このヘッド1
2は又左右いずれか一方の手で操作し易いようにした可
動の下部ハンドル7を持ち、これが鋼製のワイヤーロッ
ドで作られており、U字型に曲げられ、2つの平行腕部
8 とこの腕を繋ぐ連結部9 とを持って居る。三角形の開
口部10がヘッド12の一部分に設けられ、簡単なカバープ
レートの形をしたこれに対応する形の三角形のバルブが
一方の腕部8 に例えば溶接で取り付けられ、これが上記
開口部に当てられ、その開口程度を制御し、使用者が下
部ハンドル7 を動かすことによってこれを動かすことが
出来る。
で把持して用いられる固定した上部把持ハンドル2 を含
み、この固定ハンドル2 が鋼管製のエンドレスのループ
であり、2つの平行部分5 と使用者が把持しやすいよう
にした半円形の湾曲部分6とを持っている。このヘッド1
2は又左右いずれか一方の手で操作し易いようにした可
動の下部ハンドル7を持ち、これが鋼製のワイヤーロッ
ドで作られており、U字型に曲げられ、2つの平行腕部
8 とこの腕を繋ぐ連結部9 とを持って居る。三角形の開
口部10がヘッド12の一部分に設けられ、簡単なカバープ
レートの形をしたこれに対応する形の三角形のバルブが
一方の腕部8 に例えば溶接で取り付けられ、これが上記
開口部に当てられ、その開口程度を制御し、使用者が下
部ハンドル7 を動かすことによってこれを動かすことが
出来る。
【0016】この真空昇降ヘッド12は、更に、全体が管
状の鋼板製の壁14を持ち、その平らな壁部分15に開口部
10が開けられ、ヘッド12にボルト25で取り付けられた大
きく拡がった環状板17の円周上に弾性シールリップ16が
設けられ、これが使用時に持ち上げる物品18に当接す
る。上記開口部10に隣接した壁14の部分に回動点20を形
成するブラケット手段19が設けられ、これに下部ハンド
ル7が回動可能に取り付けられる。更に、バルブ部材11
が開口部10に隣接する壁15と軽く摩擦接触し、使用者が
下部ハンドル7 を放したとき、ハンドル7 が、従ってバ
ルブ部材11が手を放した位置に止まり、その時上昇中又
は下降中の物品18の重量と自動的にバランスするように
なっている。
状の鋼板製の壁14を持ち、その平らな壁部分15に開口部
10が開けられ、ヘッド12にボルト25で取り付けられた大
きく拡がった環状板17の円周上に弾性シールリップ16が
設けられ、これが使用時に持ち上げる物品18に当接す
る。上記開口部10に隣接した壁14の部分に回動点20を形
成するブラケット手段19が設けられ、これに下部ハンド
ル7が回動可能に取り付けられる。更に、バルブ部材11
が開口部10に隣接する壁15と軽く摩擦接触し、使用者が
下部ハンドル7 を放したとき、ハンドル7 が、従ってバ
ルブ部材11が手を放した位置に止まり、その時上昇中又
は下降中の物品18の重量と自動的にバランスするように
なっている。
【0017】ばね力の掛かったボール受け21( 図3)又
は機械的止め具の如きその他の安全デバイスを加え、物
品18の偶然の落下又は高速の下降を防ぐようにすること
が出来る。
は機械的止め具の如きその他の安全デバイスを加え、物
品18の偶然の落下又は高速の下降を防ぐようにすること
が出来る。
【0018】この真空昇降ヘッド12が真空昇降装置22の
一部を形成し、この装置が真空ポンプ(図示無し)に繋
がった膨脹収縮可能のベロー型のリフトチューブ23を含
み、遠くにある真空ポンプによって作り出されるチュー
ブ23内の真空レベルを調節することによって、チューブ
の膨脹収縮を公知の形で制御することが出来る。
一部を形成し、この装置が真空ポンプ(図示無し)に繋
がった膨脹収縮可能のベロー型のリフトチューブ23を含
み、遠くにある真空ポンプによって作り出されるチュー
ブ23内の真空レベルを調節することによって、チューブ
の膨脹収縮を公知の形で制御することが出来る。
【0019】作業手順が図2から図4に図示されてい
る。開口部10をバルブ部材11によって完全に閉ざすと、
リフトチューブ23の中が最高の真空レベルとなり、従っ
てチューブがベロー状に収縮し、最短の長さとなり、真
空昇降ヘッド12が最高の高さになる。使用者が先ずしな
ければならないことは、ヘッド12を下げて、リフトし場
所替えを行い次に吊り下げるべき物品18にヘッドを当接
させることである。使用者の掌3 で固定把持ハンドル2
を把持し、そのとき下を向いている使用者の指を図2に
示すごとく可動の下部ハンドル7 に当てがい、これを下
向きに押し下げる。これによって開口部10が開き、開口
部10から急激に吸い込まれる大気によってリフトチュー
ブ23の真空が破れ、真空ポンプの真空能力を超え、昇降
ヘッド12が若干柔らかくなったチューブ23によって吊り
下げられ、使用者が固定された把持ハンドル2 を適宜操
作しながら案内することによって、ヘッドが物品18に当
接する。次に図3に示すごとく、可動ハンドル7 を指で
引き揚げ、開口部10を一部閉ざすことによって、リフト
チューブ23と昇降ヘッド12の中が再び真空に近付く。バ
ルブ部材11により適宜開口部10を半開きにし、逆に言え
ば半分閉ざして、物品18を吸い付け、任意の高さにこれ
を浮き上がらせる。可動ハンドル7 上の使用者の指を更
に上に上げることに因って、開口部10がバルブ部材11に
よって完全に閉ざされ、物品18が最高の高さにまで持ち
上げられ、場所替えを行える状態となる。次に、場所替
えをした場所で、使用者が指でバルブ部材11を制御して
開口部10を半開きにして、リフトヘッド12を下げ、物品
18を下げる。次に、開口部を完全に開けることによっ
て、持ち運びして来て下げた物品18を放す。
る。開口部10をバルブ部材11によって完全に閉ざすと、
リフトチューブ23の中が最高の真空レベルとなり、従っ
てチューブがベロー状に収縮し、最短の長さとなり、真
空昇降ヘッド12が最高の高さになる。使用者が先ずしな
ければならないことは、ヘッド12を下げて、リフトし場
所替えを行い次に吊り下げるべき物品18にヘッドを当接
させることである。使用者の掌3 で固定把持ハンドル2
を把持し、そのとき下を向いている使用者の指を図2に
示すごとく可動の下部ハンドル7 に当てがい、これを下
向きに押し下げる。これによって開口部10が開き、開口
部10から急激に吸い込まれる大気によってリフトチュー
ブ23の真空が破れ、真空ポンプの真空能力を超え、昇降
ヘッド12が若干柔らかくなったチューブ23によって吊り
下げられ、使用者が固定された把持ハンドル2 を適宜操
作しながら案内することによって、ヘッドが物品18に当
接する。次に図3に示すごとく、可動ハンドル7 を指で
引き揚げ、開口部10を一部閉ざすことによって、リフト
チューブ23と昇降ヘッド12の中が再び真空に近付く。バ
ルブ部材11により適宜開口部10を半開きにし、逆に言え
ば半分閉ざして、物品18を吸い付け、任意の高さにこれ
を浮き上がらせる。可動ハンドル7 上の使用者の指を更
に上に上げることに因って、開口部10がバルブ部材11に
よって完全に閉ざされ、物品18が最高の高さにまで持ち
上げられ、場所替えを行える状態となる。次に、場所替
えをした場所で、使用者が指でバルブ部材11を制御して
開口部10を半開きにして、リフトヘッド12を下げ、物品
18を下げる。次に、開口部を完全に開けることによっ
て、持ち運びして来て下げた物品18を放す。
【0020】図5は別の実施例を示し、この場合は、バ
ルブ装置1 がヘッド12から分離され、昇降ヘッド12から
離れた位置にあり、例えば溶接によって、長い把持ハン
ドル2 の下側に取り付けられ、ヘッド12に連結されてい
る。即ち、リフトチューブ23には真空/空気導管24によ
って連絡されている。この実施例の場合、下部ハンドル
7 は直線的に上下動し、バルブ部材11は方形の摺動板で
ある。
ルブ装置1 がヘッド12から分離され、昇降ヘッド12から
離れた位置にあり、例えば溶接によって、長い把持ハン
ドル2 の下側に取り付けられ、ヘッド12に連結されてい
る。即ち、リフトチューブ23には真空/空気導管24によ
って連絡されている。この実施例の場合、下部ハンドル
7 は直線的に上下動し、バルブ部材11は方形の摺動板で
ある。
【図1】図1は、本発明の第1の態様によるヘッドを持
つ第2の態様による真空昇降装置の第1の実施例を示す
斜視図、
つ第2の態様による真空昇降装置の第1の実施例を示す
斜視図、
【図2】図2は、図1の装置の操作手順の第1段階を示
す斜視図、
す斜視図、
【図3】図3は、図2の次の段階を示す斜視図、
【図4】図4は、図3の次の段階を示す斜視図、
【図5】図5は、図1に相当する第2の実施例を示す斜
視図である。
視図である。
1…真空昇降ヘッド、2…上部把持ハンドル、7…下部
ハンドル、10…三角形の開口部、11…バルブ部材、
12…ヘッド、13…ハウジング、22…真空昇降装
置、23…ベロー型チューブ。
ハンドル、10…三角形の開口部、11…バルブ部材、
12…ヘッド、13…ハウジング、22…真空昇降装
置、23…ベロー型チューブ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スチユワート・ベニソン イギリス国、エス41・9アールキユー、チ エスターフイールド、シープブリツジ、チ エスターフイールド・トレーデイング・エ ステイト、コブナー・ウツド・クロース、 ユニツト 8、パラマテイツク・ハンドリ ング・システムズ・リミテツド内
Claims (2)
- 【請求項1】 ハウジングと、上記ハウジングの下部の
周りに設けられ、使用時昇降させる物品に当接して用い
られる弾性シールリップとを含む、物品を取り扱うため
の真空昇降ヘッドにおいて、固定された上部把持ハンド
ル(2 )が上記ハウジングに取り付けられ、使用者(3,
4 )がこれを把持して、昇降させる物品(18)に対して
上記ハウジング(13)を誘導するごとくにし、又、可動
の下部ハンドル(7 )が上記ハウジング(12)に取り付
けられ、使用者がこれを手で動かし、昇降作業の一部と
して、上記ハウジングに設けられた開口部を開閉するバ
ルブ部材(11)の位置を制御し、上記ハウジング(13)
の内部への大気の流入、遮断、及び一部流入を行うごと
くにする、ことを特徴とする真空昇降ヘッド。 - 【請求項2】 膨脹収縮可能のベロー状のチューブで、
その膨脹収縮が上記チューブの中の真空レベルによって
制御される真空昇降装置において、この装置(22)が請
求項1記載の真空昇降ヘッドを装備している、ことを特
徴とする真空昇降装置。
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