JPH0538297Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0538297Y2 JPH0538297Y2 JP1987140879U JP14087987U JPH0538297Y2 JP H0538297 Y2 JPH0538297 Y2 JP H0538297Y2 JP 1987140879 U JP1987140879 U JP 1987140879U JP 14087987 U JP14087987 U JP 14087987U JP H0538297 Y2 JPH0538297 Y2 JP H0538297Y2
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- JP
- Japan
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- piston
- ring
- compression ring
- compression
- side rails
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 47
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 47
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は内燃機関のピストンリング装置に関す
るものである。
るものである。
内燃機関のピストンには従来一般に3本のピス
トンリング溝を有し、この中、上部の2本はコン
プレツシヨンリング用に、下部の1本はオイルリ
ング用に用いられている。ところが最近は、コン
プレツシヨンリング用溝を1本としオイルリング
用溝1本と合わせてピストンリング溝を2本と
し、前記1本のコンプレツシヨンリング用溝の中
に2本のコンプレツシヨンリングを重ね合わせて
装着することが提案されている。(実開昭57−
145748号公報、実開昭57−148037号公報参照)こ
れによれば、従来のコンプレツシヨンリングが上
下2本溝に分れて配設した場合に発生した特定回
転域で下側のコンプレツシヨンリングに発生する
フラツタリング現象が防止され、また運転中のピ
ストンリングの摩擦も低減し、ピストンのコンプ
レツシヨンハイト(ピストン中心よりピストン表
面までの高さ)も小さくなり、ピストンの全長が
短くなつて重量バランスが良くなり、高速回転が
容易となる。
トンリング溝を有し、この中、上部の2本はコン
プレツシヨンリング用に、下部の1本はオイルリ
ング用に用いられている。ところが最近は、コン
プレツシヨンリング用溝を1本としオイルリング
用溝1本と合わせてピストンリング溝を2本と
し、前記1本のコンプレツシヨンリング用溝の中
に2本のコンプレツシヨンリングを重ね合わせて
装着することが提案されている。(実開昭57−
145748号公報、実開昭57−148037号公報参照)こ
れによれば、従来のコンプレツシヨンリングが上
下2本溝に分れて配設した場合に発生した特定回
転域で下側のコンプレツシヨンリングに発生する
フラツタリング現象が防止され、また運転中のピ
ストンリングの摩擦も低減し、ピストンのコンプ
レツシヨンハイト(ピストン中心よりピストン表
面までの高さ)も小さくなり、ピストンの全長が
短くなつて重量バランスが良くなり、高速回転が
容易となる。
しかし、上記の型式では1本のリング溝内に配
設された2本のコンプレツシヨンリングの合口が
運転中に一致した場合には、この合口を通してガ
スやオイルが漏れ、ブローバイガスの増加、オイ
ル消費量の急増を招くという問題点がある。特に
エンジンブレーキを掛けた場合等では、合口から
の漏れによるオイル消費が増大する。これを防止
するために、2本のピストンリングの合い口が、
運転中に一致しないように回り止め等の構成が考
案された。例えば実開昭56−109639号公報におい
ては、1本のリング溝内に重ね合わせて配設され
た2本のコンプレツシヨンリングの合わせ面にお
いて、一方のリングの合口に他方のリングの合わ
せ面に設けた突起を挿入し、或はトツプリング下
面とセカンドリング上面に相互に突起を設けるこ
とにより両リングが相対運動をおこさない様にし
て両リングの合口隙間が合致することがないよう
にすることを提案している。また実開昭57−
193944号公報においては、第4図、第5図に示す
ように、シリンダ5の内壁5aを摺動するピスト
ン4において、上部のピストンリング溝4a内に
同型の2本のコンプレツシヨンリング11,12
を重ね合せて嵌入し、下部のピストンリング溝4
b内にオイルリング13を嵌入し、それぞれのピ
ストンリングの回動を拘束する回り止めのピン1
4を設けてリング合い口部11a,12aの位置
を規制し、運転中に2本のコンプレツシヨンリン
グ11,12の合口部11a,12aがピストン
の軸方向で一致することのないように配置するこ
とを提案している。
設された2本のコンプレツシヨンリングの合口が
運転中に一致した場合には、この合口を通してガ
スやオイルが漏れ、ブローバイガスの増加、オイ
ル消費量の急増を招くという問題点がある。特に
エンジンブレーキを掛けた場合等では、合口から
の漏れによるオイル消費が増大する。これを防止
するために、2本のピストンリングの合い口が、
運転中に一致しないように回り止め等の構成が考
案された。例えば実開昭56−109639号公報におい
ては、1本のリング溝内に重ね合わせて配設され
た2本のコンプレツシヨンリングの合わせ面にお
いて、一方のリングの合口に他方のリングの合わ
せ面に設けた突起を挿入し、或はトツプリング下
面とセカンドリング上面に相互に突起を設けるこ
とにより両リングが相対運動をおこさない様にし
て両リングの合口隙間が合致することがないよう
にすることを提案している。また実開昭57−
193944号公報においては、第4図、第5図に示す
ように、シリンダ5の内壁5aを摺動するピスト
ン4において、上部のピストンリング溝4a内に
同型の2本のコンプレツシヨンリング11,12
を重ね合せて嵌入し、下部のピストンリング溝4
b内にオイルリング13を嵌入し、それぞれのピ
ストンリングの回動を拘束する回り止めのピン1
4を設けてリング合い口部11a,12aの位置
を規制し、運転中に2本のコンプレツシヨンリン
グ11,12の合口部11a,12aがピストン
の軸方向で一致することのないように配置するこ
とを提案している。
上記の2つの提案は、いづれも、2本のコンプ
レツシヨンリングの合口隙間の合致を防ぐには効
果があるが、反面、コンプレツシヨンリングを相
互の突起又はピンによつて運転中の動きを拘束す
るために、2本のコンプレツシヨンリングに拘束
力が部分的に強くかゝり、このためにコンプレツ
シヨンリングのシリンダ内壁への当りが部分的に
強く当つて不均一となり、全体としてコンプレツ
シヨンリングの張力(円周方向外方への拡張力)
が増し、ピストン摺動時の摩擦抵抗が大きくな
り、摩擦損失が増すという問題点がある。
レツシヨンリングの合口隙間の合致を防ぐには効
果があるが、反面、コンプレツシヨンリングを相
互の突起又はピンによつて運転中の動きを拘束す
るために、2本のコンプレツシヨンリングに拘束
力が部分的に強くかゝり、このためにコンプレツ
シヨンリングのシリンダ内壁への当りが部分的に
強く当つて不均一となり、全体としてコンプレツ
シヨンリングの張力(円周方向外方への拡張力)
が増し、ピストン摺動時の摩擦抵抗が大きくな
り、摩擦損失が増すという問題点がある。
本考案は、ブローバイ、オイル消費機能を向上
させつゝ、このピストンリングの摩擦損失低減を
図り燃費を向上させることを目的とする。
させつゝ、このピストンリングの摩擦損失低減を
図り燃費を向上させることを目的とする。
上記の問題点を解決するために、本考案におい
ては、2本のピストンリング溝を有する内燃機関
のピストンにおいて、その上部のピストンリング
溝内に1本のコンプレツシヨンリングと少くとも
1本のコンプレツシヨンリングを備え、前記コン
プレツシヨンリングの上下にサイドレールを重ね
合わせ、前記上下のサイドレールの合口部をずら
せ、且つ、それぞれのサイドレールに設けた凹凸
部を相互に嵌合して係止すると共に、前記1本の
コンプレツシヨンリングは前記2本のサイドレー
ルに対して摺動可能であるように係合した構成で
あることを特徴とする内燃機関のピストンリング
構造を提供する。
ては、2本のピストンリング溝を有する内燃機関
のピストンにおいて、その上部のピストンリング
溝内に1本のコンプレツシヨンリングと少くとも
1本のコンプレツシヨンリングを備え、前記コン
プレツシヨンリングの上下にサイドレールを重ね
合わせ、前記上下のサイドレールの合口部をずら
せ、且つ、それぞれのサイドレールに設けた凹凸
部を相互に嵌合して係止すると共に、前記1本の
コンプレツシヨンリングは前記2本のサイドレー
ルに対して摺動可能であるように係合した構成で
あることを特徴とする内燃機関のピストンリング
構造を提供する。
コンプレツシヨンリング1本と、コンプレツシ
ヨンリングの上下にサイドレールを重ね合わせ
て、サイドレール側に回り止めを備えたことによ
り、コンプレツシヨンリングとサイドレールとは
相対回転は自由であり、したがつて運転中にサイ
ドレールがコンプレツシヨンリングの動きを拘束
してシリンダ内壁に対する摩擦抵抗が増すような
ことが無く、偏摩耗も防止できる。したがつて、
ピストンは円滑に摺動し、コンプレツシヨンリン
グの合口は常にサイドレールにより閉鎖された状
態が保たれ合口を通つてブローバイガスやオイル
が漏れることはない。
ヨンリングの上下にサイドレールを重ね合わせ
て、サイドレール側に回り止めを備えたことによ
り、コンプレツシヨンリングとサイドレールとは
相対回転は自由であり、したがつて運転中にサイ
ドレールがコンプレツシヨンリングの動きを拘束
してシリンダ内壁に対する摩擦抵抗が増すような
ことが無く、偏摩耗も防止できる。したがつて、
ピストンは円滑に摺動し、コンプレツシヨンリン
グの合口は常にサイドレールにより閉鎖された状
態が保たれ合口を通つてブローバイガスやオイル
が漏れることはない。
また、コンプレツシヨンリングを1本として、
気密機能が低下しないよう面圧(単位面積当りの
圧力)一定で、薄肉化を図つたことにより、従来
の2本の場合よりもリングの厚さ(B寸法)を薄
くしてシリンダ内壁へのコンプレツシヨンリング
の当り面の総面積を小さくすることが可能とな
り、コンプレツシヨンリングを薄肉低張力化する
ことでピストン摺動時の摩擦抵抗が小さくなり、
摩擦損失が低減する。
気密機能が低下しないよう面圧(単位面積当りの
圧力)一定で、薄肉化を図つたことにより、従来
の2本の場合よりもリングの厚さ(B寸法)を薄
くしてシリンダ内壁へのコンプレツシヨンリング
の当り面の総面積を小さくすることが可能とな
り、コンプレツシヨンリングを薄肉低張力化する
ことでピストン摺動時の摩擦抵抗が小さくなり、
摩擦損失が低減する。
本考案の実施例を以下図面に基いて説明する。
第1図〜第3図に実施例を示す。第1図は2本の
ピストンリング溝の中、上方のピストンリング溝
内に1本のコンプレツシヨンリングと2本のサイ
ドレールを嵌め合せた断面図を示し、1はコンプ
レツシヨンリング、2は上部のサイドレール、3
は下部のサイドレールで、コンプレツシヨン1の
上下にサイドレール2,3が装着されている。4
はピストン、4aは上部ピストンリング溝、5は
シリンダを表わす。第2図は第1図のA視の側面
図でサイドレール2,3の回り止めを示す。2b
はサイドレール2の凸部、3bはサイドレール3
の凹部で凸部2bと凹部3bとが図示の様に嵌合
してサイドレール2と3が円周方向に相互の位置
がずれないようにここで係止している。第2図の
2−2断面図が第1図に相当する。第3図はコ
ンプレツシヨンリング1とサイドレール2と3と
をピストンリング溝内に組付けたときの相互の位
置関係を示す組立平面図である。これは第1図の
B視図に相当する。また、第2図は第3図のC視
図、第1図は第3図の3−3断面図となる。ピ
ストンリング1とサイドレール2,3との組立の
一例として図示の通り、サイドレール2の合口部
2aとサイドレール3の合口部3aはお互に180°
離れた位置にある。前述の通り、サイドレール2
と3が凸部2bと凹部3bとで嵌合し、円周方向
には相互に動かないので両サイドレールの合口部
は運転中合致することはない。コンプレツシヨン
リング1の合口部1aは前述サイドレール2,3
の合口部とは90°離れた位置にあり、いづれとも
合致していないが、例え運転中に円周方向に相対
的に回転して1つのサイドレールの合口と合致す
ることがあつても、他のサイドレールでその合口
は塞がれているので、前記三つの合口が合致する
ことは全く無く、合口からガスやオイルの洩れる
ことは無い。また、コンプレツシヨンリング1と
サイドレール2,3とは相対回転は自由であり、
したがつて運転中にサイドレール2,3がコンプ
レツシヨンリング1の動きを拘束してシリンダ内
壁5aに対する摩擦抵抗が増すようなことが無
く、偏摩耗も防止できる。
第1図〜第3図に実施例を示す。第1図は2本の
ピストンリング溝の中、上方のピストンリング溝
内に1本のコンプレツシヨンリングと2本のサイ
ドレールを嵌め合せた断面図を示し、1はコンプ
レツシヨンリング、2は上部のサイドレール、3
は下部のサイドレールで、コンプレツシヨン1の
上下にサイドレール2,3が装着されている。4
はピストン、4aは上部ピストンリング溝、5は
シリンダを表わす。第2図は第1図のA視の側面
図でサイドレール2,3の回り止めを示す。2b
はサイドレール2の凸部、3bはサイドレール3
の凹部で凸部2bと凹部3bとが図示の様に嵌合
してサイドレール2と3が円周方向に相互の位置
がずれないようにここで係止している。第2図の
2−2断面図が第1図に相当する。第3図はコ
ンプレツシヨンリング1とサイドレール2と3と
をピストンリング溝内に組付けたときの相互の位
置関係を示す組立平面図である。これは第1図の
B視図に相当する。また、第2図は第3図のC視
図、第1図は第3図の3−3断面図となる。ピ
ストンリング1とサイドレール2,3との組立の
一例として図示の通り、サイドレール2の合口部
2aとサイドレール3の合口部3aはお互に180°
離れた位置にある。前述の通り、サイドレール2
と3が凸部2bと凹部3bとで嵌合し、円周方向
には相互に動かないので両サイドレールの合口部
は運転中合致することはない。コンプレツシヨン
リング1の合口部1aは前述サイドレール2,3
の合口部とは90°離れた位置にあり、いづれとも
合致していないが、例え運転中に円周方向に相対
的に回転して1つのサイドレールの合口と合致す
ることがあつても、他のサイドレールでその合口
は塞がれているので、前記三つの合口が合致する
ことは全く無く、合口からガスやオイルの洩れる
ことは無い。また、コンプレツシヨンリング1と
サイドレール2,3とは相対回転は自由であり、
したがつて運転中にサイドレール2,3がコンプ
レツシヨンリング1の動きを拘束してシリンダ内
壁5aに対する摩擦抵抗が増すようなことが無
く、偏摩耗も防止できる。
本考案を実施することにより次の効果がある。
(1) サイドレールによりコンプレツシヨンリング
の合口を閉鎖することでブローバイガスの吹き
抜け、オイル洩れを防止し、良好な燃焼とオイ
ル消費の低減を図り燃費を向上させることがで
きる。
の合口を閉鎖することでブローバイガスの吹き
抜け、オイル洩れを防止し、良好な燃焼とオイ
ル消費の低減を図り燃費を向上させることがで
きる。
(2) コンプレツシヨンリングが1本で薄型であ
り、また、サイドレールよりの拘束力も受けぬ
ためにシリンダ内壁に対する摩擦抵抗も少く、
ピストンリングの摩擦損失の低減が図れる。
り、また、サイドレールよりの拘束力も受けぬ
ためにシリンダ内壁に対する摩擦抵抗も少く、
ピストンリングの摩擦損失の低減が図れる。
(3) ピストンリング溝が1本減らせるためにコン
プレツシヨンハイトが低く、かつ、コンプレツ
シヨンリングが1本のために、ピストンが軽量
化でき、ピストンピン上下の重量配分が良くな
り、サイドノツクが低減する。
プレツシヨンハイトが低く、かつ、コンプレツ
シヨンリングが1本のために、ピストンが軽量
化でき、ピストンピン上下の重量配分が良くな
り、サイドノツクが低減する。
第1図は本考案の実施例の要部断面図、第2図
は第1図のA視側面図、第3図はそのコンプレツ
シヨンリングとサイドレールの組立平面図、第4
図は従来技術の要部断面図、第5図は第4図のA
視の部分側面図を表わす。 1,11,12……コンプレツシヨンリング、
1a,11a,12a……コンプレツシヨンリン
グ合口部、2,3……サイドレール、2a,3a
……サイドレール合口部、2b……サイドレール
凸部、突出部、3b……サイドレール凹部、4…
…ピストン、5……シリンダ。
は第1図のA視側面図、第3図はそのコンプレツ
シヨンリングとサイドレールの組立平面図、第4
図は従来技術の要部断面図、第5図は第4図のA
視の部分側面図を表わす。 1,11,12……コンプレツシヨンリング、
1a,11a,12a……コンプレツシヨンリン
グ合口部、2,3……サイドレール、2a,3a
……サイドレール合口部、2b……サイドレール
凸部、突出部、3b……サイドレール凹部、4…
…ピストン、5……シリンダ。
Claims (1)
- 2本のピストンリング溝を有する内燃機関のピ
ストンにおいて、その上部のピストンリング溝内
に1本のコンプレツシヨンリングを備え、前記コ
ンプレツシヨンリングの上下にサイドレールを重
ね合わせ、前記上下のサイドレールの合口部をず
らせ、且つ、それぞれのサイドレールに設けた凹
凸部を相互に嵌合して係止すると共に、前記1本
のコンプレツシヨンリングは前記2本のサイドレ
ールに対して摺動可能であるように係合した構成
であることを特徴とする内燃機関のピストンリン
グ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987140879U JPH0538297Y2 (ja) | 1987-09-17 | 1987-09-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987140879U JPH0538297Y2 (ja) | 1987-09-17 | 1987-09-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6446452U JPS6446452U (ja) | 1989-03-22 |
JPH0538297Y2 true JPH0538297Y2 (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=31405450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987140879U Expired - Lifetime JPH0538297Y2 (ja) | 1987-09-17 | 1987-09-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0538297Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5528842U (ja) * | 1978-08-14 | 1980-02-25 | ||
JPS6028249B2 (ja) * | 1982-08-25 | 1985-07-03 | 株式会社幸和工業 | コ−ンカツプの製造方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6028249U (ja) * | 1983-08-03 | 1985-02-26 | 川崎重工業株式会社 | オイルリング |
JPS61157150U (ja) * | 1985-03-22 | 1986-09-29 |
-
1987
- 1987-09-17 JP JP1987140879U patent/JPH0538297Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5528842U (ja) * | 1978-08-14 | 1980-02-25 | ||
JPS6028249B2 (ja) * | 1982-08-25 | 1985-07-03 | 株式会社幸和工業 | コ−ンカツプの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6446452U (ja) | 1989-03-22 |
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