JPS6028249B2 - コ−ンカツプの製造方法 - Google Patents
コ−ンカツプの製造方法Info
- Publication number
- JPS6028249B2 JPS6028249B2 JP14819882A JP14819882A JPS6028249B2 JP S6028249 B2 JPS6028249 B2 JP S6028249B2 JP 14819882 A JP14819882 A JP 14819882A JP 14819882 A JP14819882 A JP 14819882A JP S6028249 B2 JPS6028249 B2 JP S6028249B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- baking
- burner
- cups
- cone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21B—BAKERS' OVENS; MACHINES OR EQUIPMENT FOR BAKING
- A21B5/00—Baking apparatus for special goods; Other baking apparatus
- A21B5/02—Apparatus for baking hollow articles, waffles, pastry, biscuits, or the like
- A21B5/026—Apparatus for baking hollow articles, waffles, pastry, biscuits, or the like for baking waffle cups or cones
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ソフトクリームの持ち手部分やその他菓子
の素材として用いられるコーンカップの製造方法に関す
るものである。
の素材として用いられるコーンカップの製造方法に関す
るものである。
従来、コーンカップの製造方法としては円錐状凹部とし
た下型に円錐状凸部とした上型を搬入し、両型間に形成
される焼型で生地材料を焼成していたが、焼成されたコ
ーンカップが暁型から容易に外れないという欠点や、競
型を加熱するバーナの火加減が難しく焼成されたコーン
カップに嫌むらが生じたりした。
た下型に円錐状凸部とした上型を搬入し、両型間に形成
される焼型で生地材料を焼成していたが、焼成されたコ
ーンカップが暁型から容易に外れないという欠点や、競
型を加熱するバーナの火加減が難しく焼成されたコーン
カップに嫌むらが生じたりした。
そこで、この発明はそれら従来例の難点を解消したもの
であり、その目的とするところは、焼成したコーンカッ
プを暁型から容易に脱落させる様にすると共に焼成した
コーンカップを暁むらの生じないものとして、コーンカ
ップを連続的にしかも能率的に製造する方法を提供する
ことにある。
であり、その目的とするところは、焼成したコーンカッ
プを暁型から容易に脱落させる様にすると共に焼成した
コーンカップを暁むらの生じないものとして、コーンカ
ップを連続的にしかも能率的に製造する方法を提供する
ことにある。
そのため、この発明ではコーンカップの凝型を円錘状凸
部とした上型と円錘状凹部とししかも二ッ割れとした下
型で形成すると共に焼型とバーナの配置を同一方向にす
ることによりコーンカップを製造するものである。以下
、この発明のコーンカップの製造方法の実施の態様を図
面にしたがって説明する。
部とした上型と円錘状凹部とししかも二ッ割れとした下
型で形成すると共に焼型とバーナの配置を同一方向にす
ることによりコーンカップを製造するものである。以下
、この発明のコーンカップの製造方法の実施の態様を図
面にしたがって説明する。
第1図はこの発明の実施に使用するコーンカップの焼型
1とその加熱源であるバーナ2の配置関係を示しており
、第2図はコーンカップを製造するために使用する装置
の概略を示したものである。
1とその加熱源であるバーナ2の配置関係を示しており
、第2図はコーンカップを製造するために使用する装置
の概略を示したものである。
焼型1は、複数個の円錘状凸部3が縦方向に形成された
上型4と、該上型4に対応して複数個の円錘状凹部5が
縦方向に形成された下型6とを鉄合させることにより形
成されている。
上型4と、該上型4に対応して複数個の円錘状凹部5が
縦方向に形成された下型6とを鉄合させることにより形
成されている。
尚、下型6はその円錘状凹部5を二分割体より構成して
おり、焼型1を開閉するための型開閉機構7を設けてお
り、さらに上型4には一方の側部に昇降機構8を設けて
いる。
おり、焼型1を開閉するための型開閉機構7を設けてお
り、さらに上型4には一方の側部に昇降機構8を設けて
いる。
上記の如く形成された焼型1は、駆動ホイール9と従敷
ホイール10の間に掛け渡されたチェーンベルト11に
その複数個が連続して縦方向に直列に周設されている。
ホイール10の間に掛け渡されたチェーンベルト11に
その複数個が連続して縦方向に直列に周設されている。
そして、その焼型1の複数個を周設したチェーンベルト
11の下方には加熱源であるバーナ2を暁型1の移送方
向と同一方向に配備している。以上に示した様なコーン
カップの製造装置において、駆動ホイール9の回転によ
りチェーンベルト11が周設した焼型1を移送すると、
A位置で上型4が上昇した状態の嫌型1にコーンカップ
の生地材料が投入され、B位置に至るまでにその上型4
が昇降機構8により下降し競型1が閉じられ、焼型1は
チェーンベルト11に従ってC位置まで移送される。こ
の間、凝型1の生地材料はチェーンベルト11の下方に
焼型の移送方向と同一方向に配されたバーナ2により加
熱される。
11の下方には加熱源であるバーナ2を暁型1の移送方
向と同一方向に配備している。以上に示した様なコーン
カップの製造装置において、駆動ホイール9の回転によ
りチェーンベルト11が周設した焼型1を移送すると、
A位置で上型4が上昇した状態の嫌型1にコーンカップ
の生地材料が投入され、B位置に至るまでにその上型4
が昇降機構8により下降し競型1が閉じられ、焼型1は
チェーンベルト11に従ってC位置まで移送される。こ
の間、凝型1の生地材料はチェーンベルト11の下方に
焼型の移送方向と同一方向に配されたバーナ2により加
熱される。
C位置まで移送した競型1は、昇降機構8によりその上
型4が上昇され、焼型1の上部を開放して、さらにD位
置まで移送される。
型4が上昇され、焼型1の上部を開放して、さらにD位
置まで移送される。
D位置では、暁型1の下型6が型開閉機構7により開放
され、焼成されたコーンカップを落下させる。
され、焼成されたコーンカップを落下させる。
そしてA位置に移送されるまでに競型1の下型6は再び
型開閉機構7により閉鎖される。
型開閉機構7により閉鎖される。
以上の一連の動作を繰り返してコーンカップは連続的に
製造されていく。
製造されていく。
したがって、この発明のコーンカップの製造方法では、
上記に詳述した様に暁型1とバーナ2の配置を同一方向
としたため、バーナ2の炎は焼型1を一様に加熱するこ
とになりコーンカップは暁むらが生ずることなく焼成さ
れ、さらに暁型1は円錘状凸部3とした上型4と円錘状
凹部5とししかも二ッ割れとした下型6で形成し、、上
型4を昇降機構8により上昇させ、下型5を型開閉機構
7により開放する様にしているので、焼成されたコーン
カップは暁型1から容易に脱落するものであり、コーン
カップを連続的にしかも能率的に製造することができる
。
上記に詳述した様に暁型1とバーナ2の配置を同一方向
としたため、バーナ2の炎は焼型1を一様に加熱するこ
とになりコーンカップは暁むらが生ずることなく焼成さ
れ、さらに暁型1は円錘状凸部3とした上型4と円錘状
凹部5とししかも二ッ割れとした下型6で形成し、、上
型4を昇降機構8により上昇させ、下型5を型開閉機構
7により開放する様にしているので、焼成されたコーン
カップは暁型1から容易に脱落するものであり、コーン
カップを連続的にしかも能率的に製造することができる
。
第1図はこの発明の実施に使用するコーンカップの焼型
とバーナの配置状態を示す部分斜視図であり、第2図は
コーンカップを製造するために使用する装置の概略を示
した説明図である。 1……焼型、2…・・・バーナ、3……円錘状凸部、4
・・…・上型、5・・・・・・円錘状凹部、6・・・・
・・下型、11……チェーンベルト。 第2図 第1図
とバーナの配置状態を示す部分斜視図であり、第2図は
コーンカップを製造するために使用する装置の概略を示
した説明図である。 1……焼型、2…・・・バーナ、3……円錘状凸部、4
・・…・上型、5・・・・・・円錘状凹部、6・・・・
・・下型、11……チェーンベルト。 第2図 第1図
Claims (1)
- 1 複数個の円錐状凸部3が縦方向に形成された上型4
と、該上型4に対応して複数個の円錐状凹部5が縦方向
に形成されしかもその円錐状凹部5を二ツ割れとした下
型6より形成された焼型1を複数個連続して縦方向に直
列してチエーンベルト11に周設し、その焼型1の移送
方向と同一方向にバーナ2を配置して焼成することを特
徴とするコーンカツプの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14819882A JPS6028249B2 (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | コ−ンカツプの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14819882A JPS6028249B2 (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | コ−ンカツプの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5939240A JPS5939240A (ja) | 1984-03-03 |
JPS6028249B2 true JPS6028249B2 (ja) | 1985-07-03 |
Family
ID=15447449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14819882A Expired JPS6028249B2 (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | コ−ンカツプの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6028249B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0538297Y2 (ja) * | 1987-09-17 | 1993-09-28 | ||
CN105994469A (zh) * | 2016-06-28 | 2016-10-12 | 徐建昌 | 冰淇淋蛋筒模具拆分装置 |
CN105994457A (zh) * | 2016-06-28 | 2016-10-12 | 徐建昌 | 冰淇淋蛋筒均匀烘烤装置 |
CN106417422A (zh) * | 2016-06-28 | 2017-02-22 | 徐建昌 | 冰淇淋蛋筒自动加工装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63135237U (ja) * | 1987-02-26 | 1988-09-05 |
-
1982
- 1982-08-25 JP JP14819882A patent/JPS6028249B2/ja not_active Expired
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0538297Y2 (ja) * | 1987-09-17 | 1993-09-28 | ||
CN105994469A (zh) * | 2016-06-28 | 2016-10-12 | 徐建昌 | 冰淇淋蛋筒模具拆分装置 |
CN105994457A (zh) * | 2016-06-28 | 2016-10-12 | 徐建昌 | 冰淇淋蛋筒均匀烘烤装置 |
CN106417422A (zh) * | 2016-06-28 | 2017-02-22 | 徐建昌 | 冰淇淋蛋筒自动加工装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5939240A (ja) | 1984-03-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4303690A (en) | Process for manufacturing thin-walled, hollow pastry articles | |
JP2752641B2 (ja) | ワッフル製品の製造方法及び装置 | |
ES524549A0 (es) | Dispositivo para la fabricacion y colocacion por separado de piezas moldeadas de masa pastelera y procedimiento correspondiente | |
BR112015029669B1 (pt) | Dispositivo de chapas de assar, corpo formatado de waffle, forno para a produção dos mesmos e processo para a produção de produtos assados crocantes e quebradiços | |
ATE387133T1 (de) | Gerät zum herstellen von eiscremewaffeln | |
JPS6028249B2 (ja) | コ−ンカツプの製造方法 | |
US2365349A (en) | Manufacture of coffee rings | |
JP2017513456A (ja) | ベーキング装置及び取外し装置 | |
US3237910A (en) | Cake pan | |
GB2203380A (en) | A mould for bread rolls | |
US3349726A (en) | Method for pancake production | |
US1821689A (en) | Process and apparatus for preparing food products | |
US3375791A (en) | Miniature tart shell moulding machine | |
CA1299924C (en) | Manufacture of pizza crusts | |
JP5132214B2 (ja) | ピザ焼き容器とその容器を用いたピザを焼く方法 | |
JP2003125933A (ja) | タコ焼き製造設備 | |
US2034238A (en) | Pie rack | |
JP5366049B2 (ja) | 型焼き菓子の自動製造装置 | |
US2890317A (en) | Pie crust baker | |
JPS5943133B2 (ja) | 製菓装置 | |
JPS5941369B2 (ja) | コ−ンカツプ製造装置 | |
JP2958616B2 (ja) | 棒状焼菓子の製造方法 | |
JPS5811976B2 (ja) | コ−ンカツプの製造方法 | |
JPS5939253A (ja) | 一文字焼の菓子生地製造方法 | |
JPH0638683A (ja) | 平板状焼き菓子の製造方法及び装置 |