JPH0537160Y2 - - Google Patents

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JPH0537160Y2
JPH0537160Y2 JP1987199176U JP19917687U JPH0537160Y2 JP H0537160 Y2 JPH0537160 Y2 JP H0537160Y2 JP 1987199176 U JP1987199176 U JP 1987199176U JP 19917687 U JP19917687 U JP 19917687U JP H0537160 Y2 JPH0537160 Y2 JP H0537160Y2
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remote control
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は空気調和機のリモコン装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来のリモコン装置は、実開昭61−156380号公
報に開示されるように、ワイヤレスリモコン本体
に、空気調和機などに運転制御信号を送信する送
信部と、各種運転機能を制御する操作釦と、その
操作釦により操作された運転内容を表示する液晶
表示部と、上記運転内容を記憶すると共にその記
憶された運転内容を予め定められた送信順序によ
り上記送信部に送るマイクロコンピユータとを設
け、操作釦で指示した運転内容を液晶表示部で見
ることができるようにしたものがあり、リモコン
装置の表示は、自動運転、手動運転共に、全表示
文字及び記号を同時に点灯していた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記のような「冷房」、「マイコン除湿」、「暖
房」のいずれかを自動的に選択し、運転する空気
調和機のリモコン装置において、表示を自動運
転、手動運転に関係なく、全部同時に点灯してい
たため、自動運転と手動運転の表示における区別
がなく、空気調和機の自動に任せた機能の表示不
必要な、文字及び記号も表示する問題があつた。
この考案は上記問題点を解決するためになされた
もので、自動運転と手動運転で表示の区別をし、
自動運転のとき、自動に任せた機能の表示をしな
いことの改善を目的としたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するためこの考案は、空気調和
機本体と信号を送受信するための送受信部を設け
たリモコン装置本体に上記空気調和機本体を自動
運転若しくは手動運転に切り換える運転切換キー
を設けるとともに上記空気調和機本体の各々の動
作状態を表示するため表示部を設け、運転切換キ
ーによる自動運転への切り換え時には室温に応じ
て「冷房」、「マイコン除湿」、「暖房」のいづれか
を自動的に選択して運転する空気調和機のリモコ
ン装置において、 上記運転切換キーによる自動運転への切り換え
時には、自動運転に対応した動作表示を上記表示
部を順次点灯させることにより行うとともに動作
設定が完了すると上記表示部の表示を消灯する手
段を設けたことを特徴とする。
〔作用〕
本考案によればリモコン装置の操作部におい
て、自動運転と手動運転の表示の区別ができ、自
動運転のとき、自動に任せた機能の表示をしない
ようになる。
〔実施例〕
以下その一実施例を第1図及至第12図を用い
て説明する。
第1図は空気調和機のリモコン装置の上面図、
第2図は空気調和機のリモコン装置の下面図、第
3図は液晶表示の配置図である。
この考案は、空気調和機本体と信号を送受信す
るための送受信部を設けたリモコン装置本体1に
上記空気調和機本体を自動運転若しくは手動運転
に切り換える運転切換キー6を設けるとともに上
記空気調和機本体の各々の動作状態を表示するた
め表示部を設け、運転切換キーによる自動運転へ
の切り換え時には室温に応じて「冷房」、「マイコ
ン除湿」、「暖房」のいづれかを自動的に選択して
運転する空気調和機のリモコン装置において、上
記運転切換キー6による自動運転への切り換え時
には、自動運転に対応した動作表示を上記表示部
を順次点灯させることにより行うとともに動作設
定が完了すると上記表示部の表示を消灯する手段
を設けてなるものである。
第1図において、1は空気調和機本体へ信号を
送つたり、受信したりする送受信部を備えたリモ
コン装置の本体である。2はリモコン装置の操作
部の本体1上部に設けられた太陽電池であり、充
電式電池を内蔵しており、該太陽電池2により充
電される。3は運転/停止ボタンであり、押すと
運転を開始し、もう一度押すと停止する。4は風
向調節ボタンであり、押すと空気調和機本体に設
けられた上下風向調節板(図示されていない)が
上下に動き、もう一度押すと、その位置で止ま
る。5は外気温ボタンであり、自動運転中、押す
と室外の気温を測定し表示させるものである。
次に操作部の説明をする。6は運転切換キーで
あり、手動運転のとき、運転切換キー6を押すご
とに、運転内容が切り換わる。除湿→冷房→暖房
→サーキユレーターの順に切り換わる。7は風量
切換キーであり、押すごとに風量が切り換わる。
自動→微風→弱風→強風の順に切り換わる。8は
温度設定キーであり、「あついとき▼」を1回押
すごとに1℃づつ設定温度が低くなり、「さむい
とき▲」を押すと、1℃づつ高くなる。9はハイ
パワーキーであり、押すとハイパワー(最大能
力)運転となり、 部が点灯し、もう一度押すと
解除される。10は入タイマーキーであり、望み
の時間に好みの室温になつているように運転した
いとき使う。11は切タイマーキーであり、望み
の時間に運転を停止したいときに使う。12は予
約キーであり、入タイマーキー10や切タイマー
キー11を押した後、該予約キー12を押すとタ
イマーがセツトされる。13は時・分キーであ
り、現在時刻、タイマー時刻を調節できる。
次に表示部の説明をする。14は送信表示であ
り、送信時に点滅します。15は運転表示であ
り、空気調和機の運転中を表わす。16は自動運
転表示であり、自動運転のスタート時点灯し、し
ばらくすると消える。17は運転切換表示であ
り、運転の内容を表わす。18は風量切換表示で
あり、設定された風量を表わす。19は外気温
度・温度設定表示であり、室外の気温又は設定温
度を表わす。20はおまかせ表示であり、運転を
自動に任せたことを表わす。21は脱臭中表示で
あり、運転停止後3分半表示する。22は時刻表
示であり、現在時刻又はタイマー時刻を表わす。
第2図において、23はエアコン操作スイツチで
あり、自動運転と手動運転の切り換えをおこな
う。24は蓄電池スイツチであり、エアコンを使
用になるまえに該蓄電池スイツチ24を「入」に
する。
そして、操作部の運転切換キー6、風量切換キ
ー7、温度設定キー8、ハイパワーキー9、入タ
イマーキー10、切タイマーキー11、予約キー
12、時・分キー13に表示している文字及び記
号をフイルム又はガラス等の表面に透明抜き黒色
印刷としている。
第3図は操作部の文字及び記号を透明抜き、黒
色印刷されたフイルム又はガラスの下部に配設さ
れた液晶の配置図である。
第3図において、25は運転切換用液晶であ
り、自動運転のとき、該液晶25が点灯し、液晶
表面が黒色となるため、フイルム又はガラス等の
黒色印刷と同色となる。このため、上記フイルム
又はガラスを通して見ると「運転切換」文字が見
えない。又手動運転のとき、該液晶25が消灯し
て液晶25表面が白色となるため、上記フイルム
又はガラスを通して見ると「運転切換」文字が黒
地白抜き文字として見える。26は風量切換用液
晶であり、除湿運転のとき、該液晶26が点灯
し、液晶26表面が黒色となるため、フイルム又
はガラス等の黒色印刷と同色となる。このため、
上記フイルム又はガラスを通して見ると「風量切
換」文字が見えない。又除湿運転以外のとき、該
液晶26が消灯し、液晶26表面が白色となるた
め、上記フイルム又はガラスを通して見ると「風
量切換」文字が黒地白抜き文字として見える。2
7は温度設定用液晶であり、温度設定の不可能な
ときは、該液晶27が点灯し、液晶表面が黒色と
なるため、フイルム又はガラス等の黒色印刷と同
色となる。このため上記フイルム又はガラスを通
して見ると「あついとき▼」と「さむいとき▲」
の文字、記号が見えない。又温度設定の可能なと
きは、該液晶27が消灯し、液晶27表面が白色
となるため、上記フイルム又はガラスを通して見
ると「あついとき▼」と「さむいとき▲」の文字
及び記号が黒地白抜きとして見える。28はハイ
パワー用液晶であり、除湿、サーキユレーター等
の設定不可能なときは、該液晶が点灯し、液晶2
8表面が黒色となるため、フイルム又はガラス等
の黒色印刷と同色となる。このため、上記フイル
ム又はガラスを通して見ると「ハイパワー〓」の
文字と記号が見えない。又設定可能なときは、該
液晶28が白色となるため、上記フイルム又はガ
ラスを通して見ると「ハイパワー〓」の文字と記
号が黒地白抜きとして見える。29は予約用液
晶、30は時・分用液晶であり、設定不可能なと
きは、該液晶29,30が点灯し、液晶表面が黒
色となるため、フイルム又はガラス等の黒色印刷
と同色となる。このため、上記フイルム又はガラ
スを通して見ると「予約」「時」「分」の文字が見
えない。又設定可能なときは、該液晶29,30
が白色となるため、上記フイルム又はガラスを通
して見ると「予約」「時」「分」の文字が黒地白抜
きとして見える。
以上の様に構成された本実施例の空気調和機の
リモコン装置の操作部について、以下その動作と
共に説明する。
自動運転時には、上記第2図に示すエアコン操
作スイツチ23により自動運転を選択すると、運
転開始時の室温により「冷房」「マイコン除湿」
「暖房」のいずれかを自動的に選択し、運転する
自動運転の場合について下記に述べる。第4図は
自動運転で運転ボタンを押した場合の表示の時間
的な経過を示すフローチヤート図である。第5図
及至第12図は自動運転で運転ボタンを押した場
合の時間的な経過の表示を示すリモコン装置の上
面図である。運転していない状態から先ず運転/
停止ボタン3を押すと、第5図に示す表示文字の
状態となる。以下第4図のフローチヤートの及
至の行程に従つて表示文字と記号の変化を説明
する。の行程において0.5秒後「〓運転中」が
点灯し、第6図の状態となる。の行程におい
て、0.5秒後「〓除湿冷房暖房」が点灯し、第7
図の状態となる。の行程において、0.5秒後
「風量自動微風弱風強風」が点灯し、第8図の状
態となる。の行程において、0.5秒後「外気温
度設定23℃」が点灯し、第9図の状態となる。
の行程において、0.5秒後「おまかせください」
が点灯し、第10図の状態となる。の行程にお
いて、6秒後「除湿冷房暖房 風量自動微風弱風
強風 外気温度設定23℃おまかせください」が消
灯し、第11図の状態となる。の行程において
しばらくすると「〓」が消灯し、第12図の状態
となる。
そして風向調節ボタン4を押して、空気調和機
本体に設けられた上下風向調節板(図示されてい
ない)を好みの風向きにする。
そして運転を停止する場合は運転/停止ボタン
3をもう一度押すと運転表示15の「〓運転中」
が消灯し、運転が停止する。
次に手動運転の場合について下記に述べる。
手動運転時には、先ず上記エアコン操作スイツ
チ23により手動運転を選択し、次いで運転/停
止ボタン3を押すと、運転表示15「〓運転中」、
運転切換キー6の表示「運転切換」風量切換キー
7の表示「風量切換」、温度設定表示19「温度
設定23℃」がそれぞれ表示される。
そして、運転切換キー6を押して、運転切換表
示17を「冷房」「除湿」「暖房」または「サーキ
ユレーター」に合わせる。
そして温度設定キー8を押して、温度設定表示
19を好みの温度にする。そして風量切換キー7
を押して、風量切換表示18を好みの風量にす
る。そして風向調節ボタン4を押して好みの風向
きにする。そして運転を停止する場合は運転/停
止ボタンをもう一度押すと運転表示15の「〓運
転中」運転切換キー6の表示「運転切換」、風量
切換キー7の表示「風量切換」、温度設定表示1
9の表示「温度設定23℃」が消灯し、運転が停止
する。
〔考案の効果〕
本考案は上記のような構成であるから、自動運
転と手動運転の区別を簡単な構成で使用者に明確
に認識させることができ、使用者によつて引き起
こされる誤認識による誤操作を確実に防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は空気調和機のリモコン装置の上面図、
第2図は空気調和機のリモコン装置の下面図、第
3図は液晶表示の配置図、第4図は自動運転で、
運転ボタンを押した場合の表示の時間的な経過を
示すフローチヤート図、第5図及至第12図は自
動運転で運転ボタンを押した場合の時間的な経過
の表示を示すリモコン装置の上面図である。 1……リモコンの本体、15……運転表示、1
6……自動運転表示、17……運転切換表示、1
8……風量切換表示、19……外気温度・温度設
定表示、20……おまかせ表示。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 空気調和機本体と信号を送受信するための送受
    信部を設けたリモコン装置本体に上記空気調和機
    本体を自動運転若しくは手動運転に切り換える運
    転切換キーを設けるとともに上記空気調和機本体
    の各々の動作状態を表示するため表示部を設け、
    運転切換キーによる自動運転への切り換え時には
    室温に応じて「冷房」、「マイコン除湿」、「暖房」
    のいづれかを自動的に選択して運転する空気調和
    機のリモコン装置において、 上記運転切換キーによる自動運転への切り換え
    時には、自動運転に対応した動作表示を上記表示
    部を順次点灯させることにより行うとともに動作
    設定が完了すると上記表示部の表示を消灯する手
    段を設けたことを特徴とする空気調和機のリモコ
    ン装置。
JP1987199176U 1987-12-24 1987-12-24 Expired - Lifetime JPH0537160Y2 (ja)

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JPH0625108Y2 (ja) * 1985-03-20 1994-06-29 株式会社東芝 空気調和機用ワイヤレスリモコン

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