JP2000186850A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

Info

Publication number
JP2000186850A
JP2000186850A JP10364403A JP36440398A JP2000186850A JP 2000186850 A JP2000186850 A JP 2000186850A JP 10364403 A JP10364403 A JP 10364403A JP 36440398 A JP36440398 A JP 36440398A JP 2000186850 A JP2000186850 A JP 2000186850A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
air conditioner
backlight
crystal display
turned
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10364403A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsukasa Bogauchi
坊ヶ内  司
Yuji Shimamura
島村  裕二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP10364403A priority Critical patent/JP2000186850A/ja
Priority to TW088121134A priority patent/TW402676B/zh
Priority to CN99126139A priority patent/CN1122788C/zh
Priority to US09/456,412 priority patent/US6334317B1/en
Publication of JP2000186850A publication Critical patent/JP2000186850A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 必要時には液晶表示の鮮明化を実現すること
が容易でありながらも電力消費の無駄を抑制することが
可能な構成とされた空気調和機を提供する。 【解決手段】 本発明に係る空気調和機は、バックライ
ト7を有し、かつ、各種の情報を表示する液晶表示器5
が配設された室内ユニット1を備えてなるものであり、
液晶表示器5が有するバックライト7は、遠隔操作器2
からの指示に従って点灯及び消灯される構成であること
を特徴とする。この構成であれば、液晶表示の鮮明化が
不要である際には、遠隔操作器2を介して液晶表示器5
のバックライト7を消灯し得るので、バックライト7が
点灯し続けることに伴う電力消費の無駄を抑制すること
が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気調和機に係り、
特には、遠隔操作器によって運転制御される空気調和機
に関する。
【0002】
【従来の技術】空気調和機のうちには空調すべき室内の
壁面などに配設される室内ユニットと室外に設置される
室外ユニット(図示省略)とを備えて分離型といわれる
ものがあり、近年における空気調和機は、図8の説明図
で示すように、室内ユニット1に対して指示を送信する
遠隔操作器(以下、リモコンという)2を用いながら運
転制御されるのが一般的となっている。
【0003】そして、室内ユニット1は、上下風向板3
が内装された空気吹出口4の側部位置などに対して液晶
表示器5、つまり、各種の情報を表示するための液晶表
示器5が配設されたものであり、この液晶表示器5は、
図9の分解斜視図で示すように、文字や記号などを表示
する液晶パネル6と、液晶パネル6をその裏面側から照
明して液晶表示を鮮明化する複数のLEDからなるバッ
クライト7と、バックライト7を覆ったうえで液晶パネ
ル6に入射する照明光を均一化するユニットカバー8と
が組み合わされたものである。
【0004】また、この際におけるリモコン2は、予め
設定された指示内容を表示するリモコン表示部9と、空
気調和機の運転制御に必要な指示を送信するために操作
される各種の操作ボタン10とが配設されたものであ
り、このリモコン2から室内ユニット1に対しては、空
気調和機を運転制御するのに必要な指示が操作ボタン1
0の操作に伴って送信されることになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来構
成の室内ユニット1に配設された液晶表示器5が有して
いるバックライト7は、空気調和機が運転制御中である
期間は勿論のこと、運転準備中にも点灯し続けているの
が一般的である。しかしながら、空気調和機の運転制御
中や運転準備中の全期間にわたってバックライト7を点
灯し続けることによって液晶表示を鮮明化する必要は必
ずしもないのが現実であり、バックライト7を点灯し続
けることに伴っては無駄な電力消費を招いているのが実
情である。
【0006】また、就寝や外出などに際しては、運転開
始タイマーを設定したうえで起床時や帰宅時に空気調和
機を運転中とすることが行われるが、一般的な空気調和
機では運転開始タイマーのタイムアップに先立ってウォ
ーミングアップ運転が実行されることになっており、こ
のウォーミングアップ運転中においても液晶表示器5の
バックライト7が点灯させられている。しかしながら、
ウォーミングアップ運転中にも液晶表示器5のバックラ
イト7が点灯するのではやはり無駄な電力消費が生じて
いることになり、特に、起床時にあっては、予定時刻前
であるにも拘わらず、バックライト7の点灯に伴って不
快な目覚めを招くことにもなっている。
【0007】さらにまた、前記従来の液晶表示器5にお
いては、リモコン2を介して空気調和機の運転動作状態
を変更する指示を行っても、液晶パネル6に表示される
文字や記号などが変わるだけであるに過ぎないため、指
示した変更が空気調和機によって受け付けられたか否か
がユーザにとって分かりにくいという不都合も生じてい
た。
【0008】本発明はこれらの不都合に鑑みて創案され
たものであって、必要時には液晶表示の鮮明化を実現す
ることが容易でありながらも電力消費の無駄を抑制する
ことが可能な構成とされた空気調和機の提供を目的とし
ている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
空気調和機は、バックライトを有し、かつ、各種の情報
を表示する液晶表示器が配設された室内ユニットを備え
てなるものであり、液晶表示器が有するバックライト
は、リモコンからの指示に従って点灯及び消灯される構
成であることを特徴とする。この構成であれば、液晶表
示の鮮明化が不要である際には、リモコンを介して液晶
表示器のバックライトを消灯し得るので、バックライト
が点灯し続けることに伴う電力消費の無駄を抑制するこ
とが可能になる。なお、液晶表示を鮮明化する必要があ
る際には、リモコンを介した指示によってバックライト
を任意に点灯し得るのであるから、不要時のバックライ
トが消灯していることに起因した不都合が生じるはずも
ないことは勿論である。
【0010】本発明の請求項2に係る空気調和機は請求
項1に記載したものであって、運転開始タイマー設定中
のバックライトは消灯しており、このバックライトはウ
ォーミングアップ運転中にも消灯し続けたうえで運転開
始タイマーのタイムアップ時には点灯する構成であるこ
とを特徴としている。この構成では、運転開始タイマー
設定中は勿論のこと、ウォーミングアップ運転中にも液
晶表示器のバックライトは消灯し続けているから、無駄
な電力消費が避けられることになる。そして、この構成
であれば、運転開始タイマーのタイムアップ時、つま
り、予定時刻に達した時点においてバックライトが点灯
し、液晶表示が鮮明化されるので、液晶表示器によって
表示される各種の情報を容易に視認し得ることとなる。
【0011】本発明の請求項3に係る空気調和機は請求
項1に記載したものであって、運転開始タイマー設定中
のバックライトは消灯しており、このバックライトはウ
ォーミングアップ運転中及び運転開始タイマーのタイム
アップ後にも消灯し続ける構成であることを特徴として
いる。この構成であれば、運転開始タイマー設定中及び
ウォーミングアップ運転中は勿論のこと、運転開始タイ
マーのタイムアップ後においてもバックライトは消灯し
続けているから、電力消費の無駄をより一層抑制し得る
こととなる。なお、運転開始タイマーのタイムアップ後
において必要があれば、リモコンを介した指示によって
バックライトを点灯し、液晶表示を鮮明化することが行
われる。
【0012】本発明の請求項4に係る空気調和機は、複
数色のバックライトを有し、かつ、各種の情報を表示す
る液晶表示器が配設された室内ユニットを備えてなるも
のであり、遠隔操作器から運転動作状態を変更する指示
がなされたときの液晶表示器は、バックライト色を変更
する構成であることを特徴とする。このような構成であ
れば、空気調和機の運転動作状態を変更する指示がリモ
コンを介してなされると、液晶表示器のバックライト色
が変わるので、バックライト色が変わったことによって
ユーザは指示した変更が空気調和機によって受け付けら
れたことを確認し得ることとなる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0014】(実施の形態1)図1は空気調和機の構
成、つまり、具体的には室内ユニットとリモコンとの関
係を示す説明図、図2は実施の形態1に係るリモコンの
形態を示す正面図、図3は室内ユニットの動作状態を示
す要部正面図であり、図4は実施の形態1に係る空気調
和機の動作手順を示すフローチャートである。なお、本
実施の形態に係る液晶表示器の構成は従来の形態と同じ
であるから図9を参照したうえで説明することとし、ま
た、図1ないし図3において従来の形態を示す図8と同
一になる部品、部分については同一符号を付している。
【0015】本実施の形態1に係る空気調和機は、従来
同様、室内ユニット1と室外ユニット(図示省略)とを
備えて構成されたものであり、この空気調和機は、図1
で示すように、リモコン21から室内ユニット1へと向
かって運転動作の指示が送信されてきたことを認識した
マイクロコンピュータ(図示省略)でもって運転制御さ
れることになっている。すなわち、この室内ユニット1
は、空気吹出口4の側部位置に対して液晶表示器5、つ
まり、各種の情報を表示するための液晶表示器5が配設
されたものであり、液晶表示器5は、従来の形態に係る
図9で示したように、文字や記号などを表示する液晶パ
ネル6と、液晶パネル6をその裏面側から照明して液晶
表示を鮮明化する複数のLEDからなるバックライト7
と、バックライト7を覆ったうえで液晶パネル6に入射
する照明光を均一化するユニットカバー8とが組み合わ
された構成を有している。なお、液晶表示器5が空気吹
出口4の側部位置に配設されている必然性があるわけで
はなく、室内ユニット1における正面側であれば他の位
置であってもよいことは勿論である。
【0016】また、ここでのリモコン21は、予め設定
された指示内容を表示するリモコン表示部9と、空気調
和機の運転制御に必要な指示を送信するために操作され
る各種の操作ボタン、例えば、運転開始/停止ボタンや
温度上昇/下降ボタンなどのような操作ボタン10とが
配設されたものであり、このリモコン21から室内ユニ
ット1へ向かっては、空気調和機を運転制御するのに必
要な指示が、操作ボタン10の操作に伴って送信される
ことになっている。さらに、この際のリモコン21に対
しては調光ボタン22が配設されており、この調光ボタ
ン22の操作に伴っては、リモコン21から室内ユニッ
ト1へと向かって液晶表示部5のバックライト7を点灯
もしくは消灯するための指示が送信されている。
【0017】そして、このリモコン21からの指示、つ
まり、液晶表示部5のバックライト7を点灯もしくは消
灯する指示を受信した室内ユニット1は、指示に従った
うえで液晶表示部5のバックライト7を点灯し、また
は、消灯することになり、バックライト7が点灯してい
る際の液晶パネル6でもって表示される文字や記号など
は、図3(a)で示すように、液晶パネル6がその裏面
側から照明されている結果として鮮明化される。これに
対し、リモコン21からの指示に従ってバックライト7
が消灯していると、図3(b)で示すように、液晶パネ
ル6でもって表示される文字や記号などは不鮮明となる
が、この際においては、バックライト7での電力消費が
生じておらず、電力消費の無駄が抑制されていることに
なる。
【0018】すなわち、調光ボタン22が操作された場
合には、図4のフローチャートで示すような手順に従っ
た動作が空気調和機の内蔵するマイクロコンピュータ
(図示省略)でもって実行される。まず、空気調和機の
運転制御中もしくは運転準備中には、リモコン21から
送信されてきた調光信号受信の有無、つまり、リモコン
21の調光ボタン22が押されたか否かを判断すること
が行われることになり、調光信号を受信した際のバック
ライト7が点灯中であれば、バックライト7を消灯(O
FF)したうえでの通常運転が続行される一方、調光信
号を受信した際のバックライト7が点灯中でなければ、
バックライト7を点灯(ON)したうえでの通常運転が
続行される。そして、調光信号を受信しない限りは通常
運転がそのまま続行されていることになり、通常運転中
にあっては調光信号受信の有無を監視することが行われ
ている。
【0019】ところで、本実施の形態では、室内ユニッ
ト1に配設された液晶表示器5が、文字や記号などを表
示する液晶パネル6と、液晶パネル6をその裏面側から
照明するLEDからなるバックライト7と、液晶パネル
6及びバックライト7間に介装されたユニットカバー8
とを組み合わせたものとされている。しかしながら、図
示省略しているが、この際におけるバックライト7が複
数色のLEDを用いて構成されたものであってもよく、
このようなバックライト7である場合には、リモコン2
を介して空気調和機の運転動作状態を変更する指示がな
されたことをマイクロコンピュータが認識する度毎に、
液晶表示器5がバックライト色を変更するような構成を
採用し得ることとなる。そして、このような構成であれ
ば、液晶表示器5のバックライト色が変わることによ
り、変更された指示に基づく運転動作状態が液晶パネル
6でもって明示される結果、ユーザは指示した変更が空
気調和機によって受け付けられたことを容易に確認でき
る。
【0020】(実施の形態2)図5は実施の形態2に係
るリモコンの形態を示す正面図であり、図6は実施の形
態2に係る空気調和機の動作手順を示すフローチャート
である。なお、本実施の形態に係る空気調和機の構成、
室内ユニットの動作状態、液晶表示器の構成は実施の形
態1と同じであるから、ここでの詳しい説明は省略す
る。
【0021】実施の形態2に係るリモコン21は、リモ
コン表示部9と、空気調和機の運転制御に必要な指示を
送信する操作ボタン10と、調光ボタン22と、運転開
始タイマーボタン23とが配設されたものであり、リモ
コン21から室内ユニット1に対しては、空気調和機の
運転制御に必要な指示が操作ボタン10や調光ボタン2
2、また、運転開始タイマーボタン23の操作に伴って
送信されることになっている。そして、運転開始タイマ
ーボタン23の操作に伴っては、空気調和機の運転開始
タイマーが設定されることになり、この空気調和機にお
いては、運転開始タイマーのタイムアップに先立つ2分
ないし60分程度の期間にわたってウォーミングアップ
運転が実行されることになっている。なお、ウォーミン
グアップ運転は、室温と設定温度との温度差に基づいて
実行される運転動作である。
【0022】すなわち、本実施の形態2に係るフローチ
ャートは、例えば、就寝時などにおける空気調和機の動
作手順を示しており、リモコン21に配設された運転開
始タイマーボタン23が押されると、図6のフローチャ
ートで示す手順に従った動作が空気調和機の内蔵するマ
イクロコンピュータでもって実行され、まずもっては運
転開始タイマーがタイムアップしたか否かが判断され
る。そして、タイムアップしていなければ、ウォーミン
グアップ運転が開始されているか否かが判断されること
になり、ウォーミングアップ運転が開始されていれば、
液晶表示器5のバックライト7は消灯され続けることに
なる。さらに、運転開始タイマーのタイムアップ時には
バックライト7が点灯されることになり、以下、引き続
いて実施の形態1で説明したのと同様の動作、つまり、
空気調和機の運転制御中もしくは運転準備中における液
晶表示器5のバックライト7を点灯したり、消灯したり
することが行われる。
【0023】(実施の形態3)図7は、実施の形態3に
係る空気調和機の動作手順を示すフローチャートであ
る。なお、本実施の形態に係る空気調和機の構成、室内
ユニットの動作状態、液晶表示器の構成は実施の形態1
と同じであり、本実施の形態3に係るリモコンの形態は
実施の形態2と同じであるから、ここでの詳しい説明は
省略する。
【0024】本実施の形態3に係るフローチャートは、
例えば、外出時などにおける空気調和機の動作手順を示
しており、リモコン21に配設された調光ボタン22及
び運転開始タイマーボタン23が押された際には、図7
のフローチャートで示す手順に従った動作が空気調和機
の内蔵するマイクロコンピュータでもって実行されるこ
とになり、まず最初には、運転開始タイマーがタイムア
ップしたか否かが判断される。そして、タイムアップし
ていなければ、ウォーミングアップ運転が開始されてい
るか否かが判断されることになり、ウォーミングアップ
運転が開始されている場合には液晶表示器5のバックラ
イト7が消灯され続けることになる。
【0025】さらにまた、運転開始タイマーがタイムア
ップしたと判断された場合であっても液晶表示器5のバ
ックライト7は消灯され続けることになり、引き続いて
実施の形態1で説明したのと同様の動作、つまり、空気
調和機の運転制御中もしくは運転準備中における動作が
実行される。すなわち、空気調和機の運転制御中もしく
は運転準備中においては、実施の形態1と同様、調光ボ
タン22の操作に伴って液晶表示器5のバックライト7
を点灯し、または、消灯することが行われる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に係る空気調和機によれば、液晶表示器の有するバック
ライトがリモコンからの指示に従って点灯及び消灯され
る構成を採用しているので、必要時には液晶表示の鮮明
化を実現することが容易でありながらも、液晶表示の鮮
明化が不要である際にはリモコンを介して液晶表示器の
バックライトを消灯し得ることとなり、少なくともバッ
クライトを点灯し続けることに伴う電力消費の無駄を抑
制することができるという効果が得られる。
【0027】そして、本発明の請求項2に係る空気調和
機によれば、運転開始タイマー設定中のバックライトは
消灯しており、かつ、このバックライトがウォーミング
アップ運転中にも消灯し続けたうえで運転開始タイマー
のタイムアップ時には点灯する構成を採用しているの
で、ウォーミングアップ運転中においても液晶表示器の
バックライトが点灯し続けていることに伴う電力消費の
無駄を抑制し得ることとなる。さらに、この構成であれ
ば、起床時の予定時刻前であるにも拘わらず、バックラ
イトが点灯したために目覚めてしまうというような不都
合は生じないことになる。
【0028】また、本発明の請求項3に係る空気調和機
によれば、運転開始タイマー設定中及びウォーミングア
ップ運転中は勿論のこと、運転開始タイマーのタイムア
ップ後においても消灯し続ける構成を採用しているの
で、外出中のような不在時における電力消費の無駄をよ
り一層抑制できるという効果が得られる。なお、運転開
始タイマーのタイムアップ後において必要があれば、リ
モコンを介した指示によってバックライトを点灯し、液
晶表示を鮮明化することも容易であるという利点は確保
されている。
【0029】さらにまた、本発明の請求項4に係る空気
調和機であれば、リモコンから空気調和機の運転動作状
態を変更する指示がなされる度毎に、液晶表示器のバッ
クライト色が変わるので、バックライト色が変わったこ
とによってユーザは指示した変更が空気調和機によって
受け付けられたことを確認し得るという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空気調和機の構成、つまり、具体
的には室内ユニットとリモコンとの関係を示す説明図で
ある。
【図2】実施の形態1に係るリモコンの形態を示す正面
図である。
【図3】室内ユニットの動作状態を示す要部正面図であ
る。
【図4】実施の形態1に係る空気調和機の動作手順を示
すフローチャートである。
【図5】実施の形態2に係るリモコンの形態を示す正面
図である。
【図6】実施の形態2に係る空気調和機の動作手順を示
すフローチャートである。
【図7】実施の形態3に係る空気調和機の動作手順を示
すフローチャートである。
【図8】従来の形態に係る空気調和機の構成を示す説明
図である。
【図9】従来の形態及び実施の形態に係る液晶表示器の
構成を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 室内ユニット 2 リモコン(遠隔操作器) 5 液晶表示器 7 バックライト

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バックライトを有し、かつ、各種の情報
    を表示する液晶表示器が配設された室内ユニットを備え
    てなる空気調和機であって、 液晶表示器が有するバックライトは、遠隔操作器からの
    指示に従って点灯及び消灯される構成であることを特徴
    とする空気調和機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載した空気調和機であっ
    て、 運転開始タイマー設定中のバックライトは消灯してお
    り、このバックライトはウォーミングアップ運転中にも
    消灯し続けたうえで運転開始タイマーのタイムアップ時
    には点灯する構成であることを特徴とする空気調和機。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載した空気調和機であっ
    て、 運転開始タイマー設定中のバックライトは消灯してお
    り、このバックライトはウォーミングアップ運転中及び
    運転開始タイマーのタイムアップ後にも消灯し続ける構
    成であることを特徴とする空気調和機。
  4. 【請求項4】 複数色のバックライトを有し、かつ、各
    種の情報を表示する液晶表示器が配設された室内ユニッ
    トを備えてなる空気調和機であって、 遠隔操作器から運転動作状態を変更する指示がなされた
    ときの液晶表示器は、バックライト色を変更する構成で
    あることを特徴とする空気調和機。
JP10364403A 1998-12-08 1998-12-22 空気調和機 Pending JP2000186850A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10364403A JP2000186850A (ja) 1998-12-22 1998-12-22 空気調和機
TW088121134A TW402676B (en) 1998-12-08 1999-12-03 Air conditioner
CN99126139A CN1122788C (zh) 1998-12-08 1999-12-08 空调机
US09/456,412 US6334317B1 (en) 1998-12-08 1999-12-08 Air conditioner

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10364403A JP2000186850A (ja) 1998-12-22 1998-12-22 空気調和機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000186850A true JP2000186850A (ja) 2000-07-04

Family

ID=18481724

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10364403A Pending JP2000186850A (ja) 1998-12-08 1998-12-22 空気調和機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000186850A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011145361A1 (ja) * 2010-05-19 2011-11-24 三菱電機株式会社 データ出力装置、表示装置、表示方法及びリモートコントロール装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011145361A1 (ja) * 2010-05-19 2011-11-24 三菱電機株式会社 データ出力装置、表示装置、表示方法及びリモートコントロール装置
JP2011244250A (ja) * 2010-05-19 2011-12-01 Mitsubishi Electric Corp 表示装置、表示方法及びリモートコントロール装置
CN102893324A (zh) * 2010-05-19 2013-01-23 三菱电机株式会社 数据输出装置、显示装置、显示方法以及远程控制装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2619926A1 (en) Thermostat display system providing adjustable backlight and indicators
JP2004060998A (ja) 省エネ型機器
JP2000186850A (ja) 空気調和機
JP2000213791A (ja) 空気調和機
JPH11159848A (ja) 空気調和機の液晶表示装置
JPH0213752A (ja) 空気調和機のリモートコントローラ
EP0908684B1 (en) Remote control unit
JPH10267369A (ja) 空気調和機の表示装置
JP2000241009A (ja) 空気調和機
JPH09210433A (ja) 多室空気調和機用操作装置及び操作表示方法
JP3438158B2 (ja) 空気調和機の室内機液晶表示装置
JPS59202323A (ja) 燃焼機器の動作表示装置
JPH09264594A (ja) 空気調和機のワイヤレスリモコン装置
KR20050097602A (ko) 에어컨 전면부 전체에 감성 정보를 표시하는 에어컨 표시장치
JPH06335071A (ja) リモートコントロール装置
JPH10318591A (ja) 空気調和機
JPH0537160Y2 (ja)
JPH0747025Y2 (ja) 空気調和機のワイヤレスリモートコントローラ
JP2002235947A (ja) 空気調和装置
JP2006084146A (ja) 空気調和機の遠隔操作装置
JPH01100048U (ja)
JPH06272927A (ja) 空気調和装置
JP2001041550A (ja) 空気調和機
JP2002354564A (ja) ワイヤレスリモコン装置
KR0136726B1 (ko) 공기조화기 원격제어장치의 표시장치 및 그 제어방법