JP3218594B2 - リモートコントロール装置 - Google Patents

リモートコントロール装置

Info

Publication number
JP3218594B2
JP3218594B2 JP35018695A JP35018695A JP3218594B2 JP 3218594 B2 JP3218594 B2 JP 3218594B2 JP 35018695 A JP35018695 A JP 35018695A JP 35018695 A JP35018695 A JP 35018695A JP 3218594 B2 JP3218594 B2 JP 3218594B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
symbol
display
remote control
control device
operation mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP35018695A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09182178A (ja
Inventor
明正 野沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Seiki Co Ltd filed Critical Nippon Seiki Co Ltd
Priority to JP35018695A priority Critical patent/JP3218594B2/ja
Publication of JPH09182178A publication Critical patent/JPH09182178A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3218594B2 publication Critical patent/JP3218594B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機等の機
器を遠隔操作するリモートコントロール装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、リモートコントロール装置が
種々提案され、例えば実公平7−47025号公報に開
示されている。図2に示すように、リモートコントロー
ル装置1は、運転モードの文字表示2を液晶素子3外の
シート状の表示板4に一括表示し、各運転モードの文字
表示2を液晶素子3の選択指示性が強い形状、例えば鋭
角な三角形状や矢印形状の移動記号5で指し示すことに
より、運転モードを表示するものである。そして、運転
モードの文字表示2を表示板4に設けたことにより、液
晶素子3を小型化することが可能となり、リモートコン
トロール装置1を安価にて提供できる利点を有してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、移動記
号5はどの個所に移動しても同じ形状であり、使用者は
まず移動記号5を視認し、次に移動記号5で指し示され
た文字表示2を視認しなければ運転モードを認識するこ
とができず、移動記号5を見ただけではどの運転モード
であるかが判断できないという問題を有していた。
【0004】本発明は、安価で、かつ使用者が運転モー
ドを容易に認識することができるリモートコントロール
装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、機器を遠隔操作するリモートコントロール
装置において、前記機器の運転モードを液晶素子外に文
字にて表示する第1の表示部と、前記液晶素子により前
記第1の表示部に対応する個所に前記運転モードに応じ
て点灯表示する第2の表示部と、を設け、前記第2の表
示部を前記運転モード毎に異なる記号とするものであ
る。
【0006】また、前記第2の表示部は、前記第1の表
示部に対する選択指示性が弱い形状の前記記号とするも
のである。
【0007】
【発明の実施の形態】機器の運転モードを液晶素子9外
に文字にて表示した第1の表示部10,13と、液晶素子9
の第1の表示部10,13に対応する個所に運転モードに応
じて点灯表示する第2の表示部11,14とを設け、この第
2の表示部11,14を運転モード毎に異なる記号とするこ
とで、運転モードと記号とを一対一に対応させることが
でき、使用者は容易に運転モードを認識できる。
【0008】また、第2の表示部11,14は、第1の表示
部10,13に対する選択指示性が弱い形状の記号とするこ
とにより、第1の表示部10,13と第2の表示部11,14と
に多少のずれがあっても違和感がない。
【0009】
【実施例】以下、添付の図面に基づいて、本発明の一実
施例を説明する。図1は空気調和機(機器)のリモート
コントロール装置6の外観図である。
【0010】7はリモートコントロール装置6のケース
であり、8はケース7に貼着されたシート状の表示板、
9はケース7に組み込まれた液晶素子である。10は第1
の表示部であり、この第1の表示部10は表示板8に印刷
することにより設けられ、暖房運転,冷房運転等の運転
形態(運転モード)を文字にて表示する。11は第2の表
示部であり、この第2の表示部11は液晶素子9により運
転形態に応じて第1の表示部10に対応する個所に点灯表
示される。第2の表示部11は、夫々運転形態毎に異なる
記号となっており、自動運転,暖房運転,冷房運転,ド
ライ運転では夫々四角形記号,黒丸記号,正三角形記
号,白丸記号となっている。運転形態は運転切換ボタン
12を何回か押すことにより選択され、例えば暖房運転を
選択した場合は、第1の表示部10の暖房の文字に対応す
る個所に黒丸形状の記号が点灯表示される。
【0011】運転形態を文字にて表示した第1の表示部
10を液晶素子9外の表示板8に設けることにより、小型
で安価な液晶素子9を用いることができ、リモートコン
トロール装置6を安価に製造することができる。また、
第2の表示部11は運転形態毎に異なる記号となってお
り、運転形態と記号とを一対一に対応させることがで
き、使用者は容易に運転形態を認識することができる。
即ち、例えばいつも自動運転を選択している使用者は、
四角形記号が表示されることを覚えているため、四角形
記号を見ただけで自動運転が選択されていることを確認
することができる。また、他人が無断で暖房運転に切り
替えた場合、記号が表示される位置が変わるだけでな
く、記号も黒丸記号に変わっており、記号を見ただけで
運転形態が変更されていることを認識できる。また、リ
モートコントロール装置6を長期間使用すれば、使用者
はどの運転形態の時にどの記号が表示されるかを自然に
覚えることとなり、記号を視認するだけで容易に運転形
態を認識することができる。
【0012】なお、連続運転,自動切タイマー運転等の
運転方式(運転モード)を文字にて表示する第1の表示
部13に対応する個所に、運転方式に応じて点灯表示され
る第2の表示部14を夫々運転方式毎に異なる記号として
も良く、例えば図1に示すように、連続運転,自動入タ
イマー運転,自動切タイマー運転,安眠タイマー運転を
夫々黒丸記号,下半分黒丸記号,上半分黒丸記号,縦線
丸記号としても良く、使用者は容易に運転方式を認識す
ることができる。。
【0013】また、第2の表示部11,14を、丸形状,四
角形状,正三角形状等の選択指示性が弱い形状の記号と
することにより、第1の表示部10,13と第2の表示部1
1,14とに多少のずれがあっても違和感がない。即ち、
表示板8に第1の表示部10,13を印刷するときのずれ
や、液晶素子9をケース7に組付けるときのずれによ
り、第1の表示部10,13と第2の表示部11,14とに多少
のずれが生じた場合でも、第2の表示部の記号が矢印形
状若しくは従来例で示した移動記号5のように選択指示
性が強い形状、例えば鋭角な三角形状ではないため、第
1の表示部10,13と第2の表示部11,14とに多少のずれ
があっても違和感がない。
【0014】また、第1の表示部10,13は液晶素子9外
に設ければ良く、例えばケース7に印刷することにより
設けても良い。
【0015】また、上記実施例は空気調和機のリモート
コントロール装置であるが、機器はテレビ,ビデオデッ
キ,オーディオ機器,給湯器等であっても良い。
【0016】
【発明の効果】本発明は、機器を遠隔操作するリモート
コントロール装置において、前記機器の運転モードを液
晶素子外に文字にて表示する第1の表示部と、前記液晶
素子により前記第1の表示部に対応する個所に前記運転
モードに応じて点灯表示する第2の表示部と、を設け、
前記第2の表示部を前記運転モード毎に異なる記号とす
るものであり、運転モードと記号とを一対一に対応させ
ることができ、使用者は容易に運転モードを認識でき
る。
【0017】また、前記第2の表示部は、前記第1の表
示部に対する選択指示性が弱い形状の前記記号とするも
のであり、第1の表示部と第2の表示部とに多少のずれ
があっても違和感がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すリモートコントロール装
置の外観図。
【図2】従来例を示すリモートコントロール装置の外観
図。
【符号の説明】
6 リモートコントロール装置 9 液晶素子 10 第1の表示部 11 第2の表示部 13 第1の表示部 14 第2の表示部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器を遠隔操作するリモートコントロー
    ル装置において、前記機器の運転モードを液晶素子外に
    文字にて表示する第1の表示部と、前記液晶素子により
    前記第1の表示部に対応する個所に前記運転モードに応
    じて点灯表示する第2の表示部と、を設け、前記第2の
    表示部を前記運転モード毎に異なる記号とすることを特
    徴とするリモートコントロール装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の表示部は、前記第1の表示部
    に対する選択指示性が弱い形状の前記記号とすることを
    特徴とする請求項1に記載のリモートコントロール装
    置。
JP35018695A 1995-12-22 1995-12-22 リモートコントロール装置 Expired - Lifetime JP3218594B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35018695A JP3218594B2 (ja) 1995-12-22 1995-12-22 リモートコントロール装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35018695A JP3218594B2 (ja) 1995-12-22 1995-12-22 リモートコントロール装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09182178A JPH09182178A (ja) 1997-07-11
JP3218594B2 true JP3218594B2 (ja) 2001-10-15

Family

ID=18408806

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35018695A Expired - Lifetime JP3218594B2 (ja) 1995-12-22 1995-12-22 リモートコントロール装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3218594B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TW388152B (en) * 1997-10-08 2000-04-21 Carrier Corp Remote control unit
EP3285018B1 (de) * 2016-08-19 2019-07-10 Gruner AG Volumenstromregler

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09182178A (ja) 1997-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007101174A (ja) 空気調和機
JP4183051B2 (ja) リモートコントロール装置
JP2005009831A (ja) 操作パネル
KR970047376A (ko) 공기조화기의 리모트컨트롤 장치
KR101321542B1 (ko) 공기조화장치용 제어장치
JP3218594B2 (ja) リモートコントロール装置
US7079045B2 (en) Remote control with change of operating mode
JP2000146271A (ja) 空調装置の温度設定装置
JPH11159848A (ja) 空気調和機の液晶表示装置
EP0908684B1 (en) Remote control unit
JPH0213752A (ja) 空気調和機のリモートコントローラ
JP2004538699A (ja) 動作モードを切り替え可能な遠隔制御装置の改善
JP3438158B2 (ja) 空気調和機の室内機液晶表示装置
JPH0865774A (ja) リモコン装置
JPH03145399A (ja) 空気調和機等の遠隔操作装置
JPH0747025Y2 (ja) 空気調和機のワイヤレスリモートコントローラ
JPH01227597A (ja) 遠隔制御方式及び遠隔制御される空気調和機の制御方式
JP2002188846A (ja) 空気調和機のリモコン装置
JPH08265861A (ja) リモコン装置
KR200194925Y1 (ko) 간편 리모콘
KR0159303B1 (ko) 텔레비젼을 이용한 조명 장치와 방법
JP3453217B2 (ja) 空気調和機用ワイヤレスリモートコントローラ
JPH09247773A (ja) リモートコントローラ
JPH079194Y2 (ja) 車両用表示装置
JPH08149572A (ja) リモコン装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070810

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100810

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100810

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130810

Year of fee payment: 12

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term